レガーリア王国最後の君主となったイルファールス王の御代。
国と民の安寧のために奔走した「愛国の王女」がいた。
既刊同人誌より改定。
最終更新:2022-08-14 18:43:01
159513文字
会話率:16%
2019年12月、天才エリート官僚の三好帝恆は、総理大臣の外遊に同行し搭乗していた政府専用機が墜落し、死亡した。
目を覚ますと、そこは絶対君主制国家の宮中。彼は巨大帝国の皇帝の一人息子として転生していた。
しかし転生後の彼の肉体は、どうし
ようもないくらい頭が悪かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 04:25:57
7657文字
会話率:5%
その日は我が国の最高学府である国立大学の付属高等部の卒業式だった。
卒業の式典は恙無く終わり、会場を移し国王主催の卒業記念パーティ。
パーティとは名ばかりの優秀な人材のスカウト会場だが…
まぁ、民主制では無く君主制で貴族なんてものが主な政治
を担っている、中世ヨーロッパよろしくな世界観なのだから致し方なしだろう。
本来ならば問題など起こりようの無い中で事件は起こった。
「姉上!あなたの罪を告発致します!」
ーーこの愚弟何を言っている?
*****************
アルファポリスさんにも同時掲載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 20:35:15
6591文字
会話率:29%
後輩の手によって殺されてしまった主人公、犯沢サキト。
死んだと思ったら謎の黒服の男に「異世界で君主となれ」
と、いきなり告げられる。君主になる道を模索しながら突き進む、異世界なのに冒険しないファンタジー始動!
最終更新:2022-07-25 22:50:37
25653文字
会話率:46%
剣と魔法の世界を舞台にした国家運営シミュレーションゲームアウグスト戦記、その重厚なストーリーと美麗なグラフィックその洗練されたゲームシステムに心奪われていた銀行員の稲葉 遼(28歳)は、ある日アウグストの世界の女神アステリアにより異世界アウ
グストの世界に女神派の君主であるラルフとして突然転生させられる。邪神派と女神派による長き戦乱が続くこの世界で圧倒的な劣勢である女神派の君主となった男ラルフは、唯一人辺境の森ので目を覚ます。その悲惨な状況の中ラルフはその強メンタルにより徐々に世界に順応して森を切り開き農地を整え、他種族を領民と迎え人口を増やし、多くの強力な配下を従え軍備を整える。やがて彼はは世界に大きな影響を与える事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 13:27:31
189536文字
会話率:34%
カトリーヌ王太女殿下が成人し、お祝いのパーティーが開かれた。招待されたのは王国の次代を担う貴族の子弟子女たち。彼らの人柄を見極めるのがカトリーヌの目的だった。将来カトリーヌ大帝と呼ばれる女性君主の若かりし頃のエピソード。カクヨムにも投稿して
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 17:10:05
7499文字
会話率:33%
恋人に裏切られ、一人で迎えたキッチンカー『Crepe de Coco』開店初日の早朝、道に迷ったあげく接触事故を起こしてしまったココこと花山瑚子。
幸い大事には至らなかったものの、どういうわけかキッチンカーごと異世界トリップしてしまって
いた⁉︎
事故を起こしたショックで運転ができなくなったココに手を差し伸べたのは、現場に居合わせたミランドラ公爵ノヴェル。
大国と魔物の国の間に位置し人間と魔物の秩序を守る役目を負うミランドラ公国において、ココは君主のノヴェルをオーナーとしてキッチンカーを営業させてもらえることに!
事務的な印象のノヴェルに緊張するココだったが、目を合わせるごとに彼の態度は和らいでいき……
接触事故の被害者である魔物の青年マノンに茶々を入れられつつ、ノヴェルの姉や部下達、小さな可愛い魔物達、そしてミランドラ公国の人々と交流を深めるも、やがて大国で秘密裏に進む不穏な計画やマノンの真の目的が明らかになっていく。
さらに、ココが異世界トリップした原因まで……
「私のせいか……私のせいで、ココはこちらの世界に引っ張り込まれてしまったのか……?」
人間と魔物が交錯する、世界を越えたラブストーリー。
キッチンカーのハンドルは、致命的に運転が下手くそなココに代わり、彼女に過保護な歴代最強のミランドラ公爵が握る。
※完結まで毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 12:04:13
175441文字
会話率:37%
7つの『王の異能』を持つ者達が統べる国。
勇王国、魔王国、神王国、精霊王国、竜王国、冥王国、聖王国
魔神の侵攻により壊滅し、王は消息不明の聖王国。
その国の王であるメナスは
何者かの転移魔法により
約200年後の勇王国へ飛ばされる。
これ
は
精霊界にある聖王国を目指し、冒険者となり、
時には学生となり
幾度の戦いを越えて失われた王の異能を取り戻そうとする1人の王の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 14:55:49
44554文字
会話率:78%
聖女の娘として生まれたイルミーネは、なぜか魔王としての才能を発揮し、魔族のあいだに君臨する。魔族を差別迫害する人間たちを打ち破り、彼女はいったい何を目指すのだろうか――?
最終更新:2022-05-24 08:13:47
7183文字
会話率:30%
警護ロボットのロイドは、購入者の元へ超光速航法で配達中、ルートを外れ異次元の世界へ不時着してしまう。
ロイドが目を開けて最初に見たのは、警護対象のお嬢様――ではなくお姫様だった!?
異世界の君主制という文明レベルに戸惑いながらも、拾
ってくれた(?)領主の孫娘の護衛見習いとして、いかんなく実力を発揮する。
王宮では王の後継を巡って不穏な動きが――。いやあ、鷹を使って手紙のやりとりですか。捕まえて手紙を奪うこともできますが? ああ、差し替えれば良いのですね。
王国の危機ですか? 兵士が5千人? それくらいならサクッと倒しちゃいますけど。
え? 王子に求婚されると面倒なんですか。じゃあ男になってアレをボロンと。これでいいですか。
――とまあ、剣で戦っている時代に、未来のテクノロジーで、悪巧みを暴いたり、無双しちゃう物語です。
ブックマークしてもらえると嬉しいです。☆☆☆☆☆の評価もよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 16:02:57
134062文字
会話率:35%
運動神経がいい事以外ごく普通の高校生だった健斗はある日突然クラスごと異世界に転移してしまう!
しかし、健斗だけ違う場所に転移しおまけにスケルトンになっていた!?
地球での生活に飽き飽きしていた健斗は人外異世界ライフを満喫する!
最終更新:2022-05-01 20:48:31
14553文字
会話率:46%
ていざだっかい がっどおぶがっず
諸天之天奪回天帝座経
しょてんのてんだっかいてんていざきょう
注意:この作品には残酷描写の他にも、暴言や
嘔吐表現など不快に感じると思われる描写が多くあります。
これはまだ世界が、天に浮かぶ神々の国『天帝国(てんてい)』と人間たちが蹂躙する地上界『下界(げかい)』の2つに分かれていたころの話。
神々の1柱、人と呼ばれている“中津邦 安世(なかつくに あんじぇ)”は地獄の中を生きていた。
目の前で母親を殺され、くる日もくる日もおばからの暴力、学校でのイジメにさいなまれていた。
あるとき、安世の前にみずからを幽霊と称する少女“レイ”が現れる。
レイが言うには、天帝国の君主『天帝(てんてい)』の座についている“御修羅(みしゅら)”は先代天帝の子どもを騙る偽物であり、本当の子どもは安世なのだと。
その日から安世の神生(じんせい)は一変。
天帝の座をめぐる激烈な戦いに導かれてゆく。
これは天地をも巻き込んだ、帝座奪回の神話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 12:00:00
97880文字
会話率:32%
平凡な会社員だった私、根本彩羽は気が付いたら暗い洞窟の中だった。そして、自分の姿がコウモリであった事に驚く。そんな時見つけた、モンスターに立ち向かう男性三人。良い匂いを漂わせていた手負いのお兄さんにお腹を空かせていた私は思わずかぶり付いてし
まった。血の味は超絶美味で、しかもレベルが4つも上がり吸血鬼に進化してしまった。驚きを隠せずにいると、あの男性三人とまた遭遇しそうになり慌てて湖に落ちてしまう。すると、湖の奥底には……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 16:08:52
62557文字
会話率:35%
平凡な高校生のカズトは、いつの間にか異世界、しかも戦禍でボロボロの街にやって来てしまった!
カズトはその街を彷徨っていると、そこに現れた一人の女エルフ兵によって知ることになる。
なんとこの世界が転移転生者が嫌われている世界だった!!
カズト
はこの世界で差別と闘い、転移転生者が嫌われない世界作りを目指すため、君主となる!!
細かな修正を少しずつやっていくので、毎日見返したら嬉しいなと思います。
注:この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
投稿は週一で投稿する予定ですが、一応不定期となります。
けど勿論、投稿早め早めに出すように頑張ります!
是非、ゆっくりしていってねっ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 07:08:13
320053文字
会話率:41%
――こんなにうつくしい青が、この世界に存在するのかと驚いたのです――
雪に囲まれたユークレース公国。
君主の末娘アネットは、母親の死によって国を追われかける。
「それなら自ら進んで国を出て、憧れの海を見てみたい」
願いはほとんど顔
も見たことのない父親に届き、アネットはスフェーン王国の辺境都市パライバで新しく生活をはじめる。
念願の海。
そして砂浜に流れ着く魔石を拾っては、磨くだけの穏やかな毎日。
ある日、魔石ではなく落ちていたのはタツノオトシゴ。
拾って帰ったところ、その正体はなんと国を守護する水竜王・イオライトだった!
食事を与えたことで感謝されたアネットは、なぜだか水竜王に求婚されてしまう。
地味に静かに生きたいアネットと、どうしても目立ってしまう水竜王のほのぼのとした日常のお話。
【毎週日曜日に更新します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 08:00:00
115162文字
会話率:37%
大学受験に失敗した主人公は失意の中トラックに撥ねられ、異世界のヴィクテン帝国第3皇子ニコラとして転生する。しかし、転生したことを自覚したニコラはなぜか魔法を使えなくなった。そして魔法を取り戻す方法を模索する中で、帝位争いに巻き込まれていく。
最初は帝位に興味を持てなかったニコラだが、周囲の働きかけにより、次第に帝位を意識していくようになる。しかし帝国は植民地を増やして名前に恥じない大帝国となるも、議会の勢いが増していくにつれ、帝の権力は衰退していく一方だった。そして周辺国の拡大・戦争、植民地の独立運動など様々な問題が広大な帝国に襲い掛かる。ニコラは前世の知識を活かして魔法の研究を行いたいという欲求に駆られながらも、帝の在り方について考えさせられていく。
*19世紀後半のイギリスをモデルにして書いています。
史実に寄せてはいますが、概ねフィクションだと思って読んでいただければと思います。史実に寄せている部分は注釈をつけていることがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 00:15:30
55338文字
会話率:31%
東西南北、四つの国のひとつ西の妃のわたくしセリは飽きたと言われ追放され、東へ出向けば同じ名の妃と間違われてしましました。神託により余命僅かだと告げられた東の国の王は豹のように冷めた美形の王様で。彼の偽の妃として生きていくことに?!捨て子で田
舎育ちの元女官であるわたくしは妃としてではなく、偽の妃のお役目を終えれば城を去りたいと存じます。駄目でしょうか……。どうでしょうか?もう分かりませんっ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 20:10:19
42664文字
会話率:65%
【災魔】と呼ばれる数多の凶悪な魔獣が、人間の住む領域外を蔓延り続け数千年。
その災魔と戦いを繰り広げる人類の希望こそ魔導士達だった。
人々は願い続けた、いつか災魔がいない平穏な世界を取り戻してほしいと。
立憲君主制のアズミアン王国はこ
の世界で唯一魔導士育成機関が存在し、政府と王族の援助、そして民衆の根強い支援のもと長年にわたり魔導士の育成を続けてきた。
そしてアズミアン王国が誇る最大最強の魔導士育成機関こそ、魔導学園エルグランドである。
毎年数百名規模の魔導士を輩出するこのエルグランドに、一人の少女の入学が決まった。
少女の名前はセリナ・フォード・オコーネル、その昔大災魔ギラードを打倒したという大賢者ライザの末裔でもある彼女は幼い頃から大魔導士になることへの強いこだわりがあった。
小学生になったばかりのとある出来事をきっかけに、大賢者の末裔であるにもかかわらず、魔術の才能がないと周りの生徒から蔑まされてしまった。
今まで馬鹿にしてきた連中を見返してやりたい、そういう強い一心からひた向きに自己流で魔術の鍛錬に励んでいた。
そんな彼女に大きな転機が訪れた。
中学3年生になった春、魔導学園エルグランドから入学試験資格証明書が届いた。
一流の大魔導士を輩出する最強の魔導士育成機関への入学試験を受けられる権利を得たのだ。
セリナにとってまさに願ってもないチャンスだった。
試験当日、それまでの人生で積み重ねてきた魔術の成果を存分に発揮し、見事試験に合格。晴れてエルグランドへの入学を果たすことができたセリナだったが、この時の彼女はまだ知る由もなかった。
自分の本当の実力と、さらなる恐ろしい強敵との戦いが始まることを。
大賢者ライザの血を引く少女セリナが神魔導士への階段を上り、邪悪の根源である魔神を討つまでの物語が今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 23:17:37
197862文字
会話率:63%
魔術が禁止され、魔女狩りが執行されていた時代。世界に変革をもたらす黒き魔導書が意志を持って目覚た。その魔導書はとある青年を誘い、彼の自我を乗っ取ることに成功すると、充分な力を蓄えるためにすぐに姿をくらませた。それから月日は流れ、約3年。とあ
る王国に黒い魔導書を持つ魔術師が再来する。邪悪な魔術師として覚醒した彼は、邪魔な者を殺害しながら各地に散らばった強力な魔導書を集め始める。5界の魔導書。それらがすべて揃えば世界を牛耳る力が与えられるのだ。しかしその野望を阻止しようとする人物が現れる。それは王国騎士団の騎士団長ディルク・バーデンだ。同じ騎士団の仲間たちを殺されて復讐に燃えるこの男は、その職を辞してでも邪悪な魔術師を追い続け、そして魔導書の行方を掴もうとする。その中で挫折を経験しながらも、不思議な人物や新たな仲間と出会いながら奮闘する彼は、果たして邪悪な魔術師を止めることができるのか。5界の魔導書を巡って複数の視点で描かれる、魔術世界のストーリーを是非ご堪能ください!*アルファポリス、ノベルアップ+ にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 20:00:00
77872文字
会話率:36%
ずっとずっと小さい頃、上の姉も下の姉も、街に呼ばれてしまって居なくなり、とても寂しかったことを覚えている。
トナカイ小屋の兄さんにはそれがないと聞いた。人類ではないからと。それはそうだ。あんなに美しい方が、僕たちと同じはずがない。だか
ら、安心していた。結局、只人が決めた勝手な定義など、神様には関係なく、古の契約通りに兄さんも街に呼ばれてしまった。
ぼくは自分がいかに無知かを思いしらされた。お兄さんの事を何もわかっていなかった。だから一生懸命勉強した。姉たちに尋ね、父母に尋ね、書物を漁り、ごく稀にくる商人を頼り、そうして一生懸命勉強してみて、多分、ぼくじゃ《足りない》ということだけは辛うじてわかった。
それでも、街に呼ばれる年齢になれば、兄さんに会える。探せる。今度こそ離れないように。それだけを糧に更に頑張った。
そして、もう兄さんが既に誰かのものになったことを知った。王家は契約を更新出来ず、皇家が新たに立った。ぼくが何者でも無い若者から何の能も無い愚か者と判明する間に、兄さんは神様になってしまった。
だから、彼らと手を組んだのだ。
・ダイスの振り直しをさせたげるゼ☆
生憎と、全部66しか出目はねぇが、今のお前に比べたら十分優秀なほうダロ?
握手した手にはいつの間にか0~99の100面ダイスが握られていた。
全て振り切る。
・次は職業を選びナ!
こっちは全部の職業が選べるようにしといたゼ☆
勿論、ステータスが足りないやつは相応の《ペナルティ》食らうケド、代償なんて覚悟のうえダロ?
元々、万に一つもチャンスが無かったんだからナ!
▶️君主系
…
覇
王
帝
皇
新皇◀️折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 18:50:42
43044文字
会話率:45%