この世界はアジトと人間があった
アジトはモンスターが、人間は街で暮らしていた
大魔術師が亡くなった後のアジトのリーダーはレイバーロードが決まった
大魔術師が亡くなり1ヶ月後。ある日3人の側近が外に出ると、一人の少女がいた
その少女は記憶喪失
で名前以外がさっぱりわからない。どうしたものか
少女を拾い、アジトのこと、そして侵略のことをめぐり、物語は進む
「私…なんで記憶がないんだろ…」
レイバーロード、サキュバス、アークデビルは励まして、日々を送っていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 11:16:59
16941文字
会話率:61%
初めてのはずでワクワクも全然止まないのだが、何か懐かしい感じがするよな。
この列車という最新兵器、変な感じだぜ。
まあ、いい。
各地の領主どもに、新しい頭が誰かってことをみっちり体に教えてやらなきゃな。
最終更新:2022-11-30 02:14:22
55092文字
会話率:45%
ずっとずっと小さい頃、上の姉も下の姉も、街に呼ばれてしまって居なくなり、とても寂しかったことを覚えている。
トナカイ小屋の兄さんにはそれがないと聞いた。人類ではないからと。それはそうだ。あんなに美しい方が、僕たちと同じはずがない。だか
ら、安心していた。結局、只人が決めた勝手な定義など、神様には関係なく、古の契約通りに兄さんも街に呼ばれてしまった。
ぼくは自分がいかに無知かを思いしらされた。お兄さんの事を何もわかっていなかった。だから一生懸命勉強した。姉たちに尋ね、父母に尋ね、書物を漁り、ごく稀にくる商人を頼り、そうして一生懸命勉強してみて、多分、ぼくじゃ《足りない》ということだけは辛うじてわかった。
それでも、街に呼ばれる年齢になれば、兄さんに会える。探せる。今度こそ離れないように。それだけを糧に更に頑張った。
そして、もう兄さんが既に誰かのものになったことを知った。王家は契約を更新出来ず、皇家が新たに立った。ぼくが何者でも無い若者から何の能も無い愚か者と判明する間に、兄さんは神様になってしまった。
だから、彼らと手を組んだのだ。
・ダイスの振り直しをさせたげるゼ☆
生憎と、全部66しか出目はねぇが、今のお前に比べたら十分優秀なほうダロ?
握手した手にはいつの間にか0~99の100面ダイスが握られていた。
全て振り切る。
・次は職業を選びナ!
こっちは全部の職業が選べるようにしといたゼ☆
勿論、ステータスが足りないやつは相応の《ペナルティ》食らうケド、代償なんて覚悟のうえダロ?
元々、万に一つもチャンスが無かったんだからナ!
▶️君主系
…
覇
王
帝
皇
新皇◀️折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 18:50:42
43044文字
会話率:45%
『冒険者の酒場』で無為な日々を過ごす、上級職『ニンジャ』の『ああうあ』。
実戦経験なし、レベルは1。
彼は『アイテム倉庫』としてパーティーに利用されるだけの補欠メンバーだった。
ある日ついに、この男は覚醒する。
転生を司る女神との邂逅を果た
した『ああうあ』こと彼方奥次郎(かなたおうじろう)は、この世界が誤ってレトロゲーム風に改造されていることを知る。
修正アップデートまでにレベルを上げなければ、命があぶない。
同じくレベル1『司教』の『ああういあ』と共に、なんとしてでもレベルを上げようと奮闘をはじめるのであった。
(ご報告:レジェンドノベルスより書籍化しました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 17:44:37
400883文字
会話率:52%