騎士家系であるレイス辺境伯の令嬢であるサティアは父親であるカルディアからの強烈な一撃により前世を思い出す。
前世、今世ともに幼い頃より剣にあけくれた日々、カルディアの背中を追い精進する傍ら歳の近い王女であるアルテリアの近衛騎士に任命された。
容姿も頭脳も完璧ーーーーーただし性格だけ難あり、な王女との日々。
どんな時でもサティアを側に置くアルテリアと、アルテリアからどんな無理難題でも必ず叶えようとするサティア。
無自覚相思相愛な彼女たちの行く末はいかにーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 11:47:55
1655文字
会話率:32%
レノン伯爵の愛人の子として伯爵家内と学園で居場所が無いミアは、唯一ミアに優しい婚約者の侯爵令息トリスタンの事が大好きだった。ミアとトリスタンは相思相愛なのだと、そう思っていた。ミアの異母妹でトリスタンの幼馴染であるジャクリーンが現れるまでは
。
元々トリスタンは平民の愛人から生まれた庶子のミアではなく、伯爵夫人から生まれた異母妹のジャクリーンと婚約する予定だったらしい。ジャクリーンは6歳の時に、急遽レノン伯爵家から親戚のハモンド公爵家に養子に出され、第一王子の婚約者候補になった。ミアはジャクリーンの代わりにトリスタンと婚約するためだけに伯爵家に引き取られたのだ。
ジャクリーンは第一王子の婚約者候補にもかかわらず養子入りした公爵家の嫡男と恋仲という噂があり、そのせいで第一王子から疎まれるようになってしまった。優しいトリスタンは孤立している幼馴染のジャクリーンを放っておけない。トリスタンが気に掛けるせいでジャクリーンはますますふしだらで男好きだと言われて立場を悪くしていく。15歳になったジャクリーンはとうとう第一王子の婚約者候補を解消され、公爵家からミアのいる伯爵家へと帰って来てしまった。
トリスタンはミアに「ジャクリーンとミアと私の3人で仲良くしよう。ジャクリーンもそうしたいと言ってるんだ」と言い、その翌日からトリスタンとジャクリーンはまるで婚約者かのように振る舞い出す。
ミアとトリスタンが魔法学園を卒業するまで、つまり、ミアとトリスタンが結婚するまであと3ヶ月となった年末のダンスパーティーの最中、トリスタンはミアと婚約破棄してジャクリーンと婚約すると宣言した。
こちらは「私のことはどうぞお気遣いなく、これまで通りにお過ごしください。」の主人公メリッサの元友達ジャクリーンとその異母姉ミアのスピンオフです。
ネット小説大賞11の二次選考を通過したお祝いとして描き始めました。
本編を読まなくても楽しめるように書いているつもりですが、本編も読んでいただいた方がより楽しめると思います。(本編にミアとトリスタンは出てきません)
※アルファポリスへ先行投稿しているものを改稿して投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 18:34:42
85166文字
会話率:26%
聖女と共に召喚されてしまった河原真理子・二十九歳は、召喚の場で聖女でないことが認定され、お詫びにと王子の命令で近くにいた近衛騎士・ベルナールの妻となった。彼には相違相愛の婚約者がいたのに。ベルナールは初夜で、「君を愛することはない」と白い結
婚を宣言する。それを聞いた真理子の中で、何かがぷっつんと切れた。
異世界で、聖女のオマケだった酒好きアラサー女性が幸せになるお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 21:00:00
31867文字
会話率:36%
愛した対象が、神様だっただけ。
――ただ、それだけだったのに。
斬首による死刑。その直後に1ヶ月時を遡るという異例のタイムループ現象に直面している私『ジェニファー・エディソン』は、神より力を授けられし聖女である。そして婚約破棄からの
斬首刑をもう107回も繰り返しており、たった今108回目の婚約破棄をされたばかりだ。そんな中この輪廻を断ち切る為に私は『時の神クロノス』に助けを求め、命救われる。しかしそのまま彼に連れ去られ、ある意味監禁。実質クロノス様の妻となり相思相愛になったは良いが、とあるトラブルに遭い…?
タイトルが最大のネタバレ!
有無を言わせない愛をくれたクロノス様の為に、私はまた前を向いて歩き出す。
◇紆余曲折あれどもハッピーエンドで終わります◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 19:00:00
130121文字
会話率:41%
聖女召喚で代々発展してきたワルヴァラ国。しかし当代の王エルンストは繰り上げて王位に就いた末子で相思相愛の婚約者キアイラがいた。聖女と結婚しなければならない不幸を喘ぐ彼だが、なんと聖女召喚に巻き込まれる……というより身代わりになって社畜リーマ
ン相田武夫が召喚された。愛する婚約者と結ばれることに喜ぶエルンスト、そして彼の姉、アマーリエは相田武夫に一目ぼれした。もともと異世界マニアだった彼女は「私が男なら聖女様と結婚できるのに!!」と常々豪語していたのだ。
そして相田武夫は麗しき王女アマーリエに連日のラブコールを受け、ついに白旗を上げるのであった。
激務の社畜リーマン相田武夫はある日、女子高生を事故から助けた際、魔方陣が出現し間違って聖女召喚に巻き込まれてしまった。しかし、異世界召喚先で王女アマーリエに一目ぼれされて連日連夜のアプローチを受ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 21:57:32
5816文字
会話率:52%
王子エルンストとキアイラは相思相愛の恋人同士。しかし、国の伝統によりエルンストは聖女と結婚しなければならない。しかし、召喚した聖女はなぜかおっさんだった……。
最終更新:2024-01-16 17:36:08
1610文字
会話率:37%
ラーデタ帝国の皇太子ファザリスと公爵令嬢カトレアは相思相愛の恋人同士。ところが、誰もが魅了される聖女エラが出現し、『聖女エラを娶らねば魔王が国を亡ぼす』という予言がはびこり始め、二人の仲は危機に直面する。
カトレアは貴族たちから別れろとせ
っつかれるし、ファザリスは「婚約解消しろ」と連日連夜詰め寄られる。そんな中、ファザリスの友人であるヴェルディ(魔王の息子)が宮中を訪れた。ファザリスはヴェルディに胸中を打ち明ける。友人の危機を見捨てておけないと勇むヴェルディは、知恵を振り絞って二人を助けようとする。
しかし、聖女エラを後援する教皇はファザリスと引き合わせてエラに夢中にさせようと仕掛けるのだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 20:57:44
12963文字
会話率:34%
伯爵令嬢のミネアはある日、公爵令嬢であるバルバラに彼女の婚約者と街でデートしていただろうと言われる。
バルバラの婚約者はこの国の王太子。浮気以前の問題に王太子とバルバラは見るからに相思相愛。他人が入り込む余地はない。何故そんな勘違いをしてい
るのか分からないが、間違いなくミネアではない為、アリバイを伝えてもバルバラは絶対にミネアだったと言い張り、二人が愛し合っているのならば身を引くとまで言い放った。
ミネアは自らの潔白を証明する為に、バルバラが街で見掛けたという日のアリバイを知る自らの婚約者、公爵令息レインの元へ。だが彼の部屋には美しい女性がいて……
新たな趣味に目覚めた婚約者と冤罪かけられ令嬢の周囲で起きた勘違いラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 22:21:48
10687文字
会話率:38%
92歳で生涯を閉じるまで恋多き男だった私の父。とにかく、愛妻家だった。三人の娘と妻に会いたくて飲み会すべて断って飛ぶように帰ってくる父でありながら、家庭としてはどこかいびつだった。母亡きあとも恋人は絶えなかった。その生涯を、夫婦思いあってい
たのに機能不全家族だった家の末娘として娘の視線から再考したいと思い書いた作品です。長いので前後編に分けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 01:00:00
16131文字
会話率:12%
出口昴は日本の男子高校生として、平和に過ごしていた。だが、とある少女との出会いが、彼の未来を大きく変え、そして過去を甦らせていく。
これは、少年が己の過去と向き合い、望む未来へと羽ばたく物語である。
最終更新:2024-01-18 00:00:00
6250文字
会話率:54%
兄姉神との序列争いに嫌気が差して神格を放棄し、天界の主に引き取られてからのんべんだらりと怠惰な生活を満喫していた龍神・七瀬。
五百年ほど怠惰に過ごしていた彼女に突然、転機が訪れる。
「貴女を地上界へ送ります」
唐突に告げられ抵抗虚し
く天上界から放り出されて落ちていく。
ちょっと根暗で影がありつつも、当主としての責任を果たそうと奮闘する青年・エルヴィスに拾われ地上での衣食住は確保されたのだけど……。
声を封じられ、神力が枯渇し権能を封じられ、挙げ句に獣人という未知の種族に姿を固定された七瀬。
「神格を取り戻せ」
という天界の主からの課題を達成し、(不本意ながらも)神として再びこの世の平穏を護る柱となることができるのか……。
――そもそも"人の心を、感情を、儚さを"知って理解した者を"神"と呼べるのだろうか――?
無自覚溺愛 相思相愛!?
恋愛感情理解不能な落ち神様の攻略に奮闘するエルヴィス青年が贈る、重めの愛情をここに――
※この小説はアルファポリスでも掲載しています。
(修正や加執で若干の違いがでる可能性も……)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 15:00:00
29736文字
会話率:30%
相思相愛だったはずの夫アレンから、結婚1ヶ月を迎えた夜に「愛せない」と伝えられたユリーシャ。
結婚1ヶ月といえば、夫婦生活が落ち着いて初夜を迎える日として知られている。
そんな夜に愛せないと伝えてきたアレンは、何か大変そうで……。
最終更新:2023-12-15 18:25:12
11224文字
会話率:56%
凄腕パイロットの君は超ヤバい腕前!
でも最近慢心してるんじゃない?
強敵出現で大ピンチ!
恋人を置いて逝けないよ~
最終更新:2023-12-13 14:06:03
1827文字
会話率:5%
物語は、直子の死から始まります。相思相愛の関係でしたが、事故で命を落としてしまいます。今際の際に主人公の進に伝えます。ライバルに勝ってと。進は彼女の願いを叶えるべき、懸命にマシンを走らせます。終盤には新しいテクニックを習得してあと一歩のと
ころまで迫ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 13:21:51
15359文字
会話率:28%
「お前、身を固めろ」
久しぶりに帰国すると兄から縁談を持ち掛けられたエリック。
年齢的にそろそろそういうこともあるだろうと思っていたが、紹介されたのは同盟国の第一王位継承者でまだ九歳のマリー・ミシェット姫。
年の差がありすぎる!と渋るエリッ
クだったが、兄は花嫁を迎えに行くようにと強引に送り出す。
話を聞くと、ミシェットは命を狙われているらしく…
若干脳筋気味王子と幼女妻の結婚から始まる海洋ロマンス、開幕です!
※不定期更新です。
※1話8000字前後と長めですので、お時間があるときにどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 18:18:53
304329文字
会話率:37%
侯爵家当主のアイザックは、妻シャロンのことを大切にしている。政略結婚で結ばれたふたりだったが、結婚後は無事に相思相愛となったはずだった。
ところが最近、シャロンの行動がどうもおかしい。とりたてて贅沢品に興味がなかったはずのシャロンが、金策
に奔走しているようなのだ。自分に願い出てこない金の使い道はまさか浮気?
かつて神官だったアイザックは真実を突き止めるため神殿に向かったところ……。
夫にときめいてしまったことを素直に夫に伝えられない恥ずかしがりやのヒロインと、最初が政略結婚だったせいで浮気の可能性にパニックになってしまったヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 12:10:14
8116文字
会話率:56%
シャイニー・ヘボン伯爵令嬢は優れた頭脳と運動能力と美しさを具えた女性だった。シャイニーの婚約者アルフレッドはシャイニーと相思相愛だったが、何故愛されてるのかは知らなかった。そのささやかな謎が明らかになる。
最終更新:2023-11-29 07:11:07
2986文字
会話率:30%
フィリベールは大好きな婚約者セリアに毎日プレゼントを贈る。セリアが「目に見える愛が欲しい」と言っていたのを聞いたからだ。
しかしある時、セリアはプレゼントを受け取ってくれず……。
フィリベールとセリアの相思相愛な話。
最終更新:2023-11-27 19:35:16
4115文字
会話率:28%
名家ユアハートは、優秀な魔法使いの家だたがその家に生まれた主人公コハクは、落ちこぼれだった。なので、ユアハート家にふさわしくないと両親に見放され、他の兄弟達から虐められる日々を送っていた。
そんなある日、コハクがつづっていた秘密の日記が、
部屋の中からなくなってしまう。それは、他の兄弟達による嫌がらせが原因だった。真っ青になったコハクは、その日記を探して見つけるが、時すでに遅く。国一番の剣の腕を持った男性、剣聖アクアに中身を見られてしまった後だった。その日記に、アクアへの想いを綴っていたコハクは絶望してしまうが……。
なぜか相手から告白されてしまう。
(※重複投稿作品)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 18:00:00
2122文字
会話率:22%
俺は幸せだけど、妻はどうだろう。(※重複投稿作品)中世っぽくて昔っぽいのはジャンルが分からない。
最終更新:2023-02-23 23:00:00
2082文字
会話率:17%
主人公達だけハッピー、悲劇的でバッドエンドよりな話。抽象的、曖昧。 「何を犠牲にしても貴方を守りたい」過去話。(※重複投稿作品)
アーク・ライズSのセット
アーク・ライズS 何を犠牲にしてもあなたを守りたい
アーク・ライズS オルタライズ
の記憶
アーク・ライズS クオン・リューザーの日記
アーク・ライズS ユミィアの紙飛行機折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 15:00:00
2470文字
会話率:1%
元平民の侯爵令嬢メリッサの婚約者は、ショーン・バートランド公爵子息。彼は女の子に優しく穏やかな笑みを浮かべていて『微笑みの貴公子』と呼ばれている。
容姿端麗、頭脳明細、公爵家の跡取り、そんな優良物件だから、これは政略結婚だと割り切っている
メリッサは、相手のショーンから愛される事は絶対にないと思い込んでいる。しかし、婚約は解消されないままだ。
いつも女の子に囲まれているショーンの婚約者でいる事に疲れたメリッサは、彼から離れていこうとする。
一方ショーンはメリッサの事が大好き。彼女がこの婚約を政略だからと割り切って、自分を好きになってくれないことから、意識させて振り向かせるために必死なのだった。
よくある感じのゆるいお話です。短編ですが長くなってしまいました。
お楽しみいただければ幸いです。
誤字脱字の多い作者なのでご一報頂けますとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 19:00:00
16380文字
会話率:28%
十年前のあの幻灯祭――それがなければ今頃エイミーは、相思相愛の伯爵令息と婚約を結んでいたはずであった。突如王家から申し込まれた断れない婚約。王子アンドレアスの一目惚れだと言われたが、初顔合わせの場でアンドレアスは不快気に眉を顰めていた。
そ
れから十年。令嬢たちの間を飛び回るアンドレアスと、顧みられぬ婚約者として針の筵の学院生活を送るエイミー。そこへ隣国からリリアナ王女が留学して、アンドレアスと親密な関係に――。
ハロウィンの世界観で書きましたが、間に合いませんでした。
リハビリ作品ですので、温い目で読んでもらえたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 20:00:00
44875文字
会話率:39%
宰相の娘であるラケーレは、不治の病や瀕死の重傷者まで治療できる奇跡の力を持って生まれてきた。
その力を使う代償は、仮死状態となる長く深い眠りだった。
国王を治療したことにより一年の眠りについていたラケーレ。
目が覚めると王族から感謝され
、憧れていた王太子との婚約が決まる。
相思相愛の婚約者同士として仲を深めるラケーレと王太子。
けれどそんな日々は長くは続かない。三年後、婚儀を控えた頃に今度は王太子が刺客に襲われ瀕死の重傷を負うのだった。
彼を助けるためにラケーレが支払った代償は三年の眠り。
ようやく目が覚めると、王太子の隣には美しい女性が寄り添っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 18:01:49
27365文字
会話率:30%