公爵令嬢マーガレットは意に沿わぬ結婚話で、相手に直談判に行く。深窓の令嬢のマーガレットは隠しているが、武術に秀でている。レイクリフ・ワーグナーは公爵であり、将軍だが、マーガレットが大嫌いな女たらしであった。だが、反対にレイクリフはマーガレッ
トが気に入り婚約を推し進める。
マーガレットの気をひきたいレイクリフと、結婚したくないマーガレットの二人に事件が起き、距離が縮まっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 01:00:00
63619文字
会話率:34%
公爵令嬢であるセレスティアは身に覚えのない貶多くの冤罪を着せられ婚約者である王子から断罪され、婚約破棄からのまさかの王子は義妹と婚約。傷心のまま屋敷に戻るも父である公爵にも勘当され、追放され凶悪な魔物が数多く生息する山…魔法使えぬか弱い令嬢
は成す術もなく、魔物に襲われあわやこれまで…!
「いやッ……助けて!!……誰か…!」
「可憐なお嬢さんが立ち入るような山ではないんだがなぁー……魔物よ、我に牙向く愚かさを恨むがいいさ!!」
そんなセレスティアを助けてくれたのは展開的にはお約束の美青年―……ではなく、お前が言うのかといった絶世の美少女の容貌を持つ銀髪オッドアイの女性ルア。なんと、この魔物が跋扈する山で悠々自適に双生の弟妹と住んでるという。
「成程ね…状況は把握した。身の安全と生活はこのルアが保証しましょう。きみが望むのならば、ある程度自力で生きる術を授けるけども」
「何故、私にそこまでして下さるのですか…?魔法も使えないのに」
「だって、魔法使えぬ深窓の令嬢が山で自給自足して最強クラスの魔法軽々使いこなして世界屈指の冒険者になってたら、君をこんな目に遭わせた奴らびっくりするじゃない?その間抜け面拝むのとか、絶対楽しい!!」
「もしや、わ、私がですか…!?いえ、不束者ですがよろしくお願い致します」
「任せろい!俺ってば万能ですから。大体何とか出来るし、する」
「あぁ、お姉さま最高…すきっ…!!良いですか?ご令嬢、お姉さまの手を煩わせてはなりません!軽く裏山の魔物を捻り殺す所からレッスン行きますわよ!」
「……片割れの姉。戦闘力より生活力の方が先だから。姉やお姉様の行動に疑問を抱いた場合、常識とずれてると一言は言った方が良いかと。貴女の知る世間の理から大分、外れて生きているので……自分もですが」
「貴方もなのですかっ!?」
反則級のスペックを持つも、マイペースなルアや何もかも正反対ながら似ている双子、様々な人達に出会いながら成長していく元公爵令嬢のハッピーエンドまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 00:30:58
1127文字
会話率:47%
肌寒い空気に包まれる秋の夕空の下、帰り道にて出会う二人の男女。
片方は少し影があるがどこにでもいそうな大学生、もう一方は優美なオーラを身にまとう、深窓の令嬢。
二人は言葉で繋がり、言葉を介して仲を深めていく。
しかし言葉には特別な力がある、
と令嬢は自身が隠し持つ言葉の力、言霊の存在を明らかにする。
言霊に翻弄される二人の今後はいかに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 23:29:05
1471文字
会話率:46%
公爵令嬢ルイーズに想いを寄せるアンドリューだが、身分違いからかなかなか認めてもらえない。
一方、ルミエール伯爵もルイーズに好意を持っていた。豪商の令嬢パティはそんなアンドリューに自分を当て馬にしてルイーズにアプローチしようと持ちかけるが、
その内にアンドリューを好きになってしまい…
小悪魔の悪名高い実は鈍感なモデル系美少女と身分違いのはじめての本気の恋に格闘するモテ系男子
上昇志向が強く権力欲の強い父に振り回される物静かで知性的な深窓の令嬢と彼女を獲得する為になりふり構わず奔走する草食系伯爵
そんなWヒロインのもつれた恋の行方。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-05 06:02:07
421文字
会話率:17%
『更級夜斗』異能を学ぶ教育機関の一つ、九十九学園でその名を知らない人は誰も居ない。『無能者』『身贔屓特待生』『落ちこぼれ技術者』彼を冒涜するための肩書きは数多ある。悪い意味での有名人。
だが、『黒須才華』は知っていた。学園でも『高嶺の花』
『深窓の令嬢』『九十九の女王』と呼ばれる彼女は、彼が更級夜斗が本来の実力を隠していることを。その秘密が明らかになる時、物語は紡がれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 08:00:00
166088文字
会話率:45%
この世界ではステータスが物理法則になっている。
大柄な体格がコンプレックスの剣士は、野盗に襲われている小さな馬車に出くわした。
馬車にたった一人で立ちすくんでいるのは、白いドレスの美しい令嬢。
始まったばかりの戦争もまだ他人事な、
王国の片隅で起こった出会い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-22 18:00:00
12669文字
会話率:37%
おちゃらけセンパイと深窓の令嬢風な毒舌後輩ちゃんの青い春の戯れ
最終更新:2018-01-28 03:19:15
4426文字
会話率:66%
僕はある日、床に落ちた一つのメモ帳を見つける。そこには、小説家になろうに投稿する用のプロットが書いてあって……。え、これ、クラス1の美少女の彩風さんが書いたものなの!?
成り行きから、僕も一緒に小説を書いていくことに……。
最終更新:2017-08-29 20:00:00
13491文字
会話率:46%
陰陽師を目指すまひるは陰陽頭である安倍晴明から、とある姫に憑りついた悪霊退治を任される。付き人の八剣とともに姫のもとへ向かうと、姫はイケメン大好き創作系女子、深窓の令嬢らしからぬ豪胆さで常人なのに妖の式を取り、果ては悪霊退治に同行すると言い
出す。一筋縄ではいかない悪霊退治に時折姿を見せる白い人形の視線に気づかぬまままひるは奔走する。姫を呪う悪霊の正体は? 白い人形の正体は? 八剣が付き人をしている理由は? まひるを取り巻く愛情の形に気づけ、主人公はお前だまひる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-19 17:00:00
109806文字
会話率:29%
グロリアはカトレア王国の第一王女。しかし、母親の身分が低かったため、王宮での彼女の扱いは表向きは深窓の令嬢、実際はいてもいなくてもいい存在ーーーということをいいことに、グロリアは偽名を使って、軍部で将軍職に就き、数々の伝説を打ち立てる「戦乙
女」として生きていた所ーーーカトレアが隣国フローシアに戦争を吹っ掛け、あっけなく大敗。フローシアから出された条件は、
「カトレア王国第一王女グロリアを王妃として差し出すこと」
要求してきたフローシアの国王陛下は、若干12歳の「少年王」
戦場こそ己の生きる場所と思うグロリアは少年王アランとある賭けをする事に。その内容は、
「グロリアが任された仕事を完遂したら、グロリアに自由を与える。完遂出来なかったら、大人しく王妃をすること」
再び戦場で戦うことを夢見て、グロリアは賭けに乗ることにした。
この先、どの様なことが待ち受けているかーーーまだ、彼女は知らない。
《戦乙女(17歳)と少年王(12歳)の織りなす、ヒストリカルファンタジー開幕!》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 19:55:01
61596文字
会話率:41%
あれ、気付いたら幼児ですか?私主婦なんですが・・・?
夢の中の人たちの話があまりにも突っ込みどころ満載だから、口だしちゃった。夢だし、何言ってもいいよね。幼児だけど・・・なんて思って好き勝手な事してたけど・・・。これって現実だったの?!
いろいろ考えても仕方ないから好きなことしよう~って好きな事してたら「深窓の令嬢」って・・・窓際読書が好きなだけなのに・・・ちょっと不思議な新生活を満喫しながら、子供に言ってきた事を自分自身で実践してみる??
大人の思考でやったら、楽しいのかな??とりあえず、好きに生きてみるのです!!
あれ、私・・・世話焼きおばさんになってない?!持ってるのは主婦(おばさん)スキルだからしょうがないのか?・・・周りが幸せなら良いよね。
私「深窓の令嬢」なんて望んでないよ・・・。なりゆきで深窓の令嬢ってあり得ないよね。出来たら本当に深窓の令嬢のような生活をしたいんです。平和な日々を私に下さい!
※思いつきにより、更新は気が向いたらです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 00:00:00
251449文字
会話率:26%
実際とは少し違う、大正時代風の時代背景。
お嬢様と軍人の逃避行。
捻くれ者の軍人が出会ったのは、現状からの脱出を渇望する、上官の家の深窓の令嬢。
腹黒男と、世間知らずのお嬢様の旅は、当人達の意志を超えた大きな仕掛けの一部で……。
以前公
開していたものの改稿版となります。
そこまで大きな変化は御座いませんが、登場人物(?)といいますか、キャラが中盤で一匹増えたり、以前よりも一割程度中身が増強される予定です。
また、予定しておりました続編の【南十字星(仮)】は、こちらの作品が投稿完了後にシリーズとして、評判を見つつ鋭意制作予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-28 17:19:32
112113文字
会話率:27%
国境沿いの召喚師《サモナー》の村では百年に一度、魔王の婚約者になるために深窓の令嬢を育てて、生贄のごとく捧げていた。令嬢は古の教えを参考に育てられ、基本能力は絶大だが、応用力は全く無く魔物との契約もできなかった。それもそのはず令嬢は魔王に捧
げられ、血も肉も魂さえも美しき魔王に捧げられたのでした。それで良い――令嬢は思っていたが……。※注意、これはダークファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 01:00:00
21806文字
会話率:36%
わたくしの名前は深窓(ふかまど)令嬢(れいじょ)と申します
初等部の入学式でこの世界が前世の漫画『崇栄学園の喫茶店』であることに気付いたが、どうやら主人公でも悪役令嬢でも無いただのモブのようなので、ただ目標に向かって努力します!
目指せ!深
窓の令嬢!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-07 18:00:00
8043文字
会話率:51%
『恋をしろ。愛を知れ』
その言葉を主人公はふと思い出す。
自分のことを変態ではなく紳士と言い張る佐々木遠矢は、驚きのあまりに下駄箱の前で挙動不審になっていた。自分の下駄箱の中に、手紙がある。思わず気分が舞い上がるが、そこにてかてかと書
かれている文字に、別の意味で動機が高まる。帰宅時間。そして、置かれている手紙。それは春の到来か、それとも死神の到来か。
とにかく指定された場所に向かうと、そこには深窓の令嬢、箱入り娘・美少女と三拍子揃った高峰美海香がいた。
その手紙の真意とは。
― ―
ギャグアンドシリアスです。そして主人公は若干ゲスっぽいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-09 15:00:03
16683文字
会話率:49%
莫大な財産を持つ〈深窓の令嬢〉……エレナ・アシオレート。〈彼女〉には誰にも言えない秘密があった。いや、言えないのではなく、言いたくないのだ。たとえ言ったところで、「まだ事件の傷を胸に覆っている為、混乱しているのだろう」などと言われるのがオチ
だろう。だからこそ、この〈彼女〉の秘密は、〈彼女〉の身内にさえ、教えられないものだった。そう、まさか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-31 21:41:55
5748文字
会話率:8%
魔法世界で誘拐事件が起こったらどうなるか?
愉快発想第2弾です。主役はもちろんあの2人。はてさて、今回はどうなる事か…兎にも角にも物語の幕開けです。
最終更新:2013-03-10 01:16:01
12458文字
会話率:44%
没にした書き出しです。
本筋もテーマも未定のまま書き出したものですが、人物像や文体について何かご指摘頂ければ幸いです。
最終更新:2013-01-29 14:14:06
10699文字
会話率:44%
私立晴蘭大学付属中学、そこに入学した二人の少女がいた。
一人は小林沙希優しい家族に囲まれて生まれ、成績優秀で本が好き見たままを言えば深窓の令嬢
一人は水原涼子、裕福な家に生まれ運動が大好き、見たままを言えば日焼け活発元気っ娘
そんな二人には
同じ秘密があった。それはなんと前世があるのだ!しかも男だったのである!
しかし今は美少女である二人は、相手が自分と同じ秘密を抱えている事を知らない。
中学で出会った二人、そこから始まる勘違い?百合?BL!?
二人の付き合いは長く続く
これはそんな二人の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-05 21:29:39
10816文字
会話率:9%
結婚を目前に控えていた伯爵令嬢ミシェルだったが、婚約者のエミリオが余所の女と駆け落ちをして行方不明になってしまう。
エミリオを見つけて連れ戻すまでの間と言う制約のもと、彼の双子の弟であるアルベルトが身代わりに据えられた。だが無愛想で強面のア
ルベルトと、大人しい深窓の令嬢であるミシェルが上手く付き合えるとは思えなくて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-24 10:19:42
33419文字
会話率:32%