儚き聖女!? 悪役令嬢!? 超絶イケメンロックンローラー!?
その美貌と演技力により、魔王の手先を退けたTS転生者レヴィア。彼女のお陰で魔法都市は救われ、純花を日本へ帰すためのヒントを手に入れることが出来た。
但しあまりにも魅力が高すぎ
てヤバい事態になってしまい、レヴィアは逃げるように魔法都市を旅立った。ツッコミ肌の魔法使いリズ、乙女チック残念女騎士ネイ、そして前世の娘である純花と共に。
次に向かった場所は砂漠の国。そこで起こるのは驚愕の出来事。なんと、この国では……
――レヴィアが、全くモテないのだ――
これは、「外道パパ→超美少女→傾国の美女→聖女→勇者娘の仲間→犯罪者扱い→深窓の令嬢→悪役令嬢→超絶イケメンロックンローラー」と、様々な功罪を積んできたTS転生者による、冒険コメディーの続きである。
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※ 初見の方は第一部からどうぞ。下のリンク、または「作者名→レヴィア・クエスト!」から見れます。
https://ncode.syosetu.com/n6986ge/
※ 小説家になろう、ハーメルン、カクヨム、pixiv、ノベルピアにて投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:50:09
68710文字
会話率:46%
「このまま家には帰さない。覚悟はいいな?」
気づいたら異世界の令嬢でした!
何もないところで転ぶようなドジな伯爵令嬢・リーゼロッテは、領地のお屋敷に閉じこもりで引きこもりな深窓の令嬢生活を送っていた。
使用人たちから『妖精姫』と慕われ
る一方、リーゼロッテは『悪魔の令嬢』と噂され!?
日本で生まれ育った知識がありながら、チートなんてみじんも発生する様子もなく、自由度ゼロの毎日に、脳内突っ込みをいれつつ過ごしていたけれど……。
リーゼロッテが十四歳のある日、王城からお茶会の招待状が。
王妃様主催のお茶会だけど、その実、女嫌いの王太子殿下のお見合い大会。
そこには会いたくない婚約者がいたから、さぁたいへん!
待ってましたのラノベっぽい展開に、退屈な日々が変わりそうな予感です?
【チート×伏線スクランブル! 異色の異世界オカルト・ラブコメディー参上です!】
~ふたつ名の令嬢と龍の託宣【なろう版】です~
※ムーンライトノベルズにて先行して第4章投稿中٩( 'ω' )و
内容はムーンとほぼ変わりませんが、一部改稿してあります
ムーン版の方がおもしろいと思うので、抵抗がなければお立ち寄りいただければと思います!
(ムーンライトノベルズは18歳以上(高校生不可)の方のみ閲覧可能です)
※アルファポリスでも投稿始めました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 12:51:56
1586766文字
会話率:43%
ギルフォード・クレイマンは愛する人との婚約を喜んでいたが、婚約者にはあ想い人があると聞かされていた。そこで、彼は愛する人に自分が差し出せる愛の言葉を差し出した。
「君を愛する事は無い」
だから、白い結婚で二年後には離縁しようと。
https
://ncode.syosetu.com/n6735iz/
「君を愛する事は無いと言われたので構いませんと答えたら相手が不穏になってしまいました」のギルフォード視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 23:38:30
5730文字
会話率:25%
凍ったような無表情と冷淡な態度でで周囲から孤立する、優等生にして深窓の令嬢、氷沢(ひさわ)リリア。
彼女と廊下でぶつかった俺、御先光一(みさきこういち)は怪しい影を察知する。
氷沢には人が近寄らない、ある理由があり──。
前編は
オカルトバトル展開、後編は下校。
別サイトにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 07:20:00
11778文字
会話率:47%
魔力の高さから王太子の婚約者となるも、聖女の出現によりその座を奪われることを恐れたラシェル。
聖女に対し悪逆非道な行いをしたとして、婚約破棄され修道院行きとなる。
ところが、修道院へ向かう道中で賊に襲われる。死んだと思ったラシェルが目覚める
と、3年前に戻っていた。
しかし、高かった魔力はほとんど無くなり、変わりにベッドから起き上がれないほどの病弱な体になってしまった。
これ幸いと今度はこちらから婚約破棄しようとするが、何故か王太子が拒否!?
◯ツギクルブックス様にて書籍2巻発売中。FlosComic様にてコミカライズ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 00:00:00
706252文字
会話率:37%
優秀で何でも卒なくこなす姉ウィレミナと比べ、全てが中途半端で不器用な取り柄なし令嬢のユーフェミア。ある日、双子の姉ウィレミナからこの世界が乙女ゲームで、自分たちは悪役令嬢の取り巻きであると伝えられる。姉が言うには、このままだと伯母の陰謀によ
り妹の私、ユーフェミアは二十歳も年上の後妻に入り、殺される未来しかないそうだ。姉の前世の記憶を頼りに、虐げられ続けた伯爵家から逃げることを決意するユーフェミア。あえて断罪されることで、実家の没落と修道院行きを目指す。だがその本当の目的は、修道院へ向かう道中で隣国へと逃げ出し、二人で幸せを掴むこと。果たして、二人は隣国に行き幸せになれるのか。
アルファポリスにも投稿しております。
「逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります」に出てくる双子がメインのスピンオフ作品です。これだけでも読むことが出来ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 18:00:00
10390文字
会話率:32%
はんなり という言葉がが似合いそうな骨董品の店主は、縁側に腰掛けて星月夜を見上げた。
その風貌、雰囲気からついつい問いかけてしまう。
『煙管は嗜まないのか』と。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
何となくやましい気持ちになったので、年齢制限を行います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 21:51:33
910文字
会話率:43%
深窓の令嬢である、イマは人生の意味を見出した。
そして、主治医を引き連れて、憧れの土地へ移住する。
そこで出会ったのは――
タイトルから思いついて五時間半で書きました。
たのしかったです。
最終更新:2024-03-02 20:13:54
7599文字
会話率:45%
※この作品の更新頻度は週に一回、約一万字程度しかない癖に、物語のテンポが亀の歩みレベル。お気をつけ下さい。
学生時代では勝ち組、しかし社会進出に失敗した「元天才」ニートが、気づくと異世界で「深窓の令嬢」になっていた。
「え、俺だけ魔法が
使えない?まあいいか」
動物のパーツを持つ様々な人間が暮らす魔法あり近未来異世界で、彼は「考古学部」を拠点にし、多くのおもちゃ...仲間を得て、女の子ライフを楽しむ事になった。
だが、この世界が大きな分け目を迎えている事に、彼はまだ気づいていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 12:15:33
1079542文字
会話率:42%
政略結婚により迎えた妻が亡くなった。
ローラント・キルステンは侯爵家当主であり、見目も美しかったことから女性や娘と縁談を組ませたい貴族らに異様に絡まれていた。そんな状況を改善すべく、名ばかりの妻を娶ることにしたのだ。妻としても侯爵夫人として
も役割は必要ない。ただ、ローラントの妻として存在だけしてくれれば良かった。そこで相手に選んだのは深窓の令嬢と噂されていたエリーゼ・シャウマン伯爵令嬢だった。エリーゼは病弱だった。それはローラントとしては都合がいいものであった。「君には療養場所をシャウマン伯爵邸からキルステン侯爵邸に移しただけだと思ってもらいたい」すると元から顔色の良くなかったエリーゼの顔がさらに青ざめたように思えた。
このエリーゼが亡くなったことから物語は動き出す。彼女の真実を知ったローラントは果たして…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 20:00:00
8465文字
会話率:57%
ここは白銀の国ブランシュール。北部にあるこの王国では冬が長く雪に囲まれる。ガラス産業が盛んで、ガラス細工やステンドグラスが工芸品として有名だ。かつてこの国の第一王子と隣接するオルヴェンヌ公国女大公との政略結婚により和平条約が結ばれ両国の親交
は深まった。実はこの二人の出会いはブランシュール王立図書館であり文通により愛を深めたのだが、当時のそれを知る一人である図書館館長レイモン·カスタニエ伯爵を父に持つアンジェルは、この愛に感化されたレイモンにある人物との文通を提案される。カスタニエ家の皆に大切に囲われ育てられた深窓の令嬢であるアンジェルは決断する「私、挑戦してみようと思います」
父により用意された文通相手はまさかの人物であった。穏やかに育む二人の恋の行方は!?
このお話は、『婚約破棄された辺境伯令嬢は、隣国の第一王子と静かに愛を育む』に登場したあの人のスピンオフとなっています。併せてお読みいただけるとこの世界観をよりお楽しみ頂けると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 15:00:00
36292文字
会話率:65%
「大丈夫だよ。今週末の夜会でシンシアには婚約破棄を突きつけるつもりだ。大勢の前で宣言してやる。俺が愛しているのはルイーザだけだって……」
何ですって!?
夜会で婚約破棄されるなんて、私のプライドが許さないわ!
深窓の令嬢だと思われている
伯爵令嬢のシンシアは、偶然婚約者が婚約破棄を計画していることを知ってしまう。
猫をかぶっているだけで、実は見栄っ張りなシンシアには、人前でみっともなくフラれるなんて許せなかった。
そこで、幼馴染みのレナードに婚約破棄を宣言されたタイミングで自分に嘘の告白をして欲しいと頼み込む。
「幼馴染みとの真実の愛」を周囲にアピールし、惨めな印象を打ち消してもらう計画だった。
上書きさえ出来ればすぐに破局したことにすればいいと考えていたシンシアだったが、年下で弟のように思っていたレナードは、実はシンシアより上手で?
短絡的にその場しのぎの告白を依頼したら、いつの間にか腹黒の幼馴染みに囲い込まれて逃げられなくなっていた間抜けな令嬢のお話。
アルファポリス様に投稿していたものを少し修正しています。
サラッと読める短編なので、楽しんでいただけたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 21:46:39
12775文字
会話率:29%
ポーション生成師のリックは、回復魔法使いのアリシアがパーティーに加入したことで、役たたずだと追放されてしまう。
食い物に困って余ったポーションを飲みまくっていたら、気づくとHPが自動で回復する「リジェネレーション」というユニークスキルを発現
した!
しかし、そんな便利なスキルが放っておかれるわけもなく、はぐれ者の魔女、孤高の天才幼女、マッドサイエンティスト、魔女狩り集団、最強の仮面騎士、深窓の令嬢、王族、人体実験を繰り返す危険な組織、謎の巨乳魔術師、エルフetc、ヤバい奴らに狙われることに……。
「俺はただ平和に暮らしたいだけなんだぁぁぁぁぁ!!!」
そんなリックの叫びも虚しく、王国中を巻き込んだ動乱に巻き込まれていく。
無双あり、ざまぁあり、ハーレムあり、戦闘あり、友情も恋愛もありのドタバタファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 20:28:45
95605文字
会話率:56%
メリアンは深窓の令嬢と囁かれる麗しい侯爵令嬢だが忌まわしい過去がいつもその後ろを付き纏っていた。7歳以前の記憶がなく、「悪魔に魅入られた少女」と神殿から監視されて聖騎士の婚約者までつけられた。本来なら気が強く口も達者なのだが、すっかりその形
を潜めている。
そんなメリアンが変わったのは、国の存亡を賭ける事件が起こったあの日。
女神に授けられたスキル「不死」で正しい道を選ばなければならないのだが……。
不死って『死なない』じゃなくて、『死ねない』んだと気がついた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 00:00:00
104908文字
会話率:51%
練習用です。内容としてはニチアサっぽさ。を優先に。
とりあえず継続して書いていこう。
最終更新:2023-04-10 01:39:59
4085文字
会話率:43%
死神見習いでコードネームコマドリは、今日もアレクレイド・ハンネス王子の魂狩りに失敗する。
もう6年。何故かコマドリを溺愛してくる王子の命を本当は奪いたくないと願いながらも、贖罪のため死神を続けるコマドリ。
彼女は夜間だけ死神として活動
し、昼間は贖罪のために引き籠もり生活をする深窓の令嬢ラファーリア・スカーラッドだった。
20歳までに死ぬと神託を受けた王子アレクレイドの死は、定められた運命として決められていた。
死霊魔法さえ駆使して、その運命に逆らい続けるアレクレイドは今日もコマドリに愛を囁く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 07:47:05
18507文字
会話率:32%
セルヴィア・クラインはある日気付いた。
ここは、「地球」という異世界にあった乙女ゲームの世界であること。
そして、自分が死亡予定のサブキャラに転生したことを。
どうせ死ぬのだから、皆を幸せにしてやろうと思います。
元深窓の令嬢
である薬師令嬢とその周りを取り巻く人々の物語。
彼女のヒロインを無視した身勝手な行動は、やがて世界を変えていき……⁉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 18:13:30
12228文字
会話率:21%
お仕えする令嬢の婚約パーティーという心弾む日に突然、女騎士イリスは忌み嫌っている令嬢の兄で頭脳明晰・容姿端麗だけどシスコン男、ラドルフと婚約者同士にさせられる。
ラドルフもまた、妹から目を離して危険な目に遭わせようとしたイリスに嫌悪感を持っ
ていた。
そんな最悪の相性の2人だったが、互いの思惑のために仕方なく手を組んだところ、いつしか2人の関係性に変化が芽生え……
※【皇女様の女騎士に志願したところ彼女を想って死ぬはずだった公爵子息に溺愛されました】のサイドストーリー。『25.最悪の相性の2人 披露会編3 』〜『49.2人の近況報告 』の間にあったお話。本編を読まなくてもそんなに支障はないです。(本編はページ下部のリンクよりアクセスできます)
※以前投稿していた同作品の15話以降をリライトした改訂版です。
〜登場人物〜
<ラドルフ>
エスニョーラ侯爵家の長男。皇城に勤める天才エリート文官。妹のエミリアを溺愛するシスコン。
<イリス>
エスニョーラ家でエミリアを護衛するドジな女騎士。目を離してエミリアの家出を止められなかった罰を受けた後、エスニョーラ夫人の女騎士に復帰する。
<エミリア>
ラドルフの妹。家族に溺愛されすぎて社交界から隔離されて育った深窓の令嬢。ある日、イリスの目を盗んで家を脱出し、その先でヘイゼル公爵家の長男と出会い婚約する。
<エスニョーラ侯爵>
ラドルフの父。イリスの雇い主。
<ウーリス騎士団長>
エスニョーラ騎士団の団長。イリスの上司。
<本編(完結済)あらすじ>
転生先の深窓令嬢エミリアが、小説の主人公・公爵子息アルフリードを救って皇女様とくっつけようとするつもりが、自分が溺愛されてしまうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 12:54:04
60385文字
会話率:20%
ある日、事故に逢い目覚めると読んでいた小説「皇女様の面影を追って」の世界に入り込んでいた私。
次期公爵アルフリードは、幼馴染だった皇女ソフィアナの不慮の事故死を受け入れられず、様々な女性と関係を持つことで心の穴を埋めようとしたが、ソフィア
ナ以上の女性に出会うことができず人生に絶望し、ソフィアナを追って命を絶ってしまう。
それが小説の筋書きだった。
私がなり代わっていたのは帝国の頭脳を担う文官侯爵家の娘・エミリアで、やってきたのはまだソフィアナが生存している時期だった。
アルフリードの自殺というバッドエンドを回避するため、ソフィアナが事故に遭わずに生き残る術を探す。
しかし、アルフリードの同僚であるエミリアの兄ですら小説の中では脇役設定であり、エミリア自身に至っては、その存在すら影の形もないサブキャラ中のサブキャラ。
それもそのはず。彼女は家族に溺愛されすぎて、愛憎渦巻く危険な社交界から隔離されて育った深窓の令嬢だった。
女騎士になってソフィアナを守ろうと何とか彼女が出席する舞踏会に潜入したエミリアだが、なぜかアルフリードに気に入られてプロポーズされてしまう。
ソフィアナを想っているはずなのに、愛をささやく彼は本当にエミリアを愛しているのか?
公爵家とアルフリードの職場である皇城を取り巻くエミリアの予期せぬ新婚生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 15:47:51
581144文字
会話率:23%
タイトルの通り。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2022-10-08 14:28:38
1842文字
会話率:49%
相原玲那(あいはら れな)は、頭脳明晰・品行方正・運動神経抜群の完璧超人で、『深窓の令嬢』と呼ばれている。
だが、兄である俺、相原涼太(あいはら りょうた)の前ではデレデレのブラコンだ。
「妹を甘やかすのはお兄ちゃんの義務です!」
「
わたしにとって誰より大切なひとはお兄ちゃんですよ?」
「お帰りなさい、お兄ちゃん! ご飯にしますか? お風呂にしますか? それとも……わ・た・し?」
え? 最後のは兄妹間のセリフじゃないって?
けど、俺と玲奈って夫婦でもあるんだよな。
前からそうだったけど結婚してからはさらにグイグイくるし、困った奥さんだよ。
……うん。嬉しいんだけどね?
ブラコン妻に想われ、尽くされ、甘えられる、甘々新婚ラブコメ!
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 06:46:17
81036文字
会話率:39%
『家族を助けたいなら俺と付き合えと脅されている(かもしれない)美少女を助けたら、大親友と彼女が同時に出来ました』(本編)のヒロインサイドのお話です。
主人公との恋愛についてだけではなく、ヒロイン側の家族愛にも触れられています。
本編を
読まなくても話が通じるようにはなっているはずですが、本編を読んで頂けた方がより楽しめるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 22:06:38
22027文字
会話率:32%
片岡圭(かたおか けい)はある日、小さな町工場の前で自転車のチェーンが外れてこけてしまった。そこにやってきたのはその町工場の娘、川澄菫(かわすみ すみれ)。
彼女は圭のクラスメイトで深淵の令嬢と呼ばれている美しくも物静かな女生徒だったが
、なんと圭の前に『つなぎ姿』で現れたのだ。実は彼女は機械いじりと油の香りが大好きな女子高生っぽくない嗜好の持ち主だった。
圭と菫はこれをきっかけに仲良くなり、お互いに想いを深めて行く。
そんなある日、菫の家の町工場が資金難で閉鎖されることになった。
菫の反応は、元々分かっていたことだからと少し寂しいくらいの感じだったが、王子様と呼ばれる完璧イケメン真田優臣(さなだ まさおみ)が菫に声をかけたことで事態は急激に動き出す。
なんと菫は優臣に恋する乙女の態度で接したのだ。
イケメンに好きな人を奪い取られたと思い傷心する圭。
だが、圭はある日、幸せの絶頂であるはずの菫が寂しさや悲しみを抱えていることに気が付いた。
それと前後して、閉鎖するはずの町工場が優臣の父親の出資により継続が決まったことを知り、一つの疑念が圭に生まれる。
菫は工場を守るために優臣に身を差し出しているのではないか。
優臣は菫を手に入れるために出資をチラつかせて半ば脅しの形で菫を手に入れようとしているのではないか。
嫉妬が生み出した妄想に過ぎない。いやいや、もし本当だったらどうするんだ。
悩んだ圭は、自分にとって一番大切なことは、菫の幸せであると気が付いた。
そして王子様を呼び出したのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 21:34:48
21698文字
会話率:40%
祖母によって厳しく育てられた深窓の令嬢アンジェローザ。婚約者の王太子セルディオは残虐な人物で、18歳で父王を殺し、アンジェローザも同じように殺されてしまう。
死んだ彼女は女神に出会い、「王太子が世界を滅ぼすので、それを止めてほしい。こっそり
覗き見できる加護もあげます」と頼まれた。
仕方なく生き返り、12歳に戻ったアンジェローザは誓う――「もう大人しい令嬢を演じるのはやめた! 王太子から嫌われてやる!」と。
再会した王太子に冷たくし、空気読みません宣言をするアンジェローザ。しかしその態度が裏目に出てしまい……???
○王太子から嫌われるつもりが、何故か足長おじさんになってしまう令嬢の話。
○王太子はちょっと可哀相な人。
○アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 19:00:00
11841文字
会話率:41%