「ある朝、突然、学校を辞めてみた。」
高校生の僕が迷い込んだのは天文15年、500年前の京都。信長も秀吉もまだ登場していないこの世界じゃ、ゲームやまんがの歴史の知識なんかまるで役に立たない。どうしよう?! しかもタイムスリップしてくる人は今
までにも結構いたみたいで未来から来たことを話しても誰も驚かない。なんなんだこの世界!
足軽の傭兵部隊に拾われた僕はそこで同い年のある女の子と出会う。鵺噛童子(ぬえがみどうじ)と名乗り、京中を荒らしまわっていたその少女はなんとのちの上杉謙信、長尾虎千代。いくさの腕を買われ、傭兵団に雇われた虎千代の馬廻りに平成男子、武道なんてからっきしの僕がなぜか。本当に生き残れるの?
・・・・と言うわけで、女の子の上杉謙信と平成男子の戦国サバイバルを描いた歴史長編小説です。若干史実解説を含んでますが、それほど難しくはない(してない)はずです。もしよろしかったらのぞいてみてください。※のべぷろ様にて一部重複掲載をしておりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 05:28:08
3704324文字
会話率:45%
「俺、魔王辞めるわ」
歴代最強の魔王ロスト。彼はあまりにも退屈過ぎる魔王としての生活に嫌気がさし、魔王を辞めて田舎で農業を行いながらゆっくりとした日々を満喫していた。
そんなある日、森の中を散歩していると、傷だらけで倒れている少女を発見
する。
ロストは少女を拾って家に持ち帰り、自らの妹にする事にしたのだった。
これは最強の元魔王と拾われた少女レティを中心に、元魔王の弟や両親、友人、部下達など様々な人々と繰り広げる、スローライフラブコメディー。
・カクヨム、ノベルアップ、マグネットでも連載しています。
・この作品は不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 07:03:24
103068文字
会話率:68%
おっさんの私は、生まれ変わったら美少女になって女の子といちゃいちゃしたかった。そして虹色に輝く銀髪に、金色の瞳、透き通る白い肌の神秘的すぎる美少女になった。言葉がわからないので無表情無口キャラである。大丈夫。この属性は強い。なんとかなる。
なんとかなった。お貴族様に拾われた私はなんの苦労もなく宮殿で悠々自適なお姫様生活を送っていた。この生活を手放したくない私は、旦那様の側室の座を目指す。私、大きくなったらパパのお嫁さんになるんだ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 03:57:40
805373文字
会話率:39%
昭和初期、ある山の村にある古い神社──神の子として拾われた少女・美琴(みこと)は、巫女として祭られる一方、義父母や義妹からは冷たく扱われて育った。
彼女は『神の器』として育ってきたからである。
「わたしは、ただの器……それでいいと思ってい
たのに」
ある日、帝都から派遣された青年将校・朝倉悠馬。軍務のため村を訪れた彼の中には、かつて神社に封じられていた『鬼』が潜んでいた。
出会うはずのなかったふたり。けれど、運命は静かに結び目を編んでいく。
鬼が囁く。
「その身を寄越せ……そもそもお前は、俺のものだ」
心を交わし始めた軍人と、彼を支配しようとする鬼。
そして、その狭間で揺れる美琴の選択は──。
封印の儀と恋の狭間で、少女は人として生きることを選ぶ。
これは、神でも鬼でもない一人の少女が、愛と言うモノを知る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 21:00:00
9968文字
会話率:22%
「あなたが楽しい日々を送れるようになるまで、私の世話をしてほしいの」
女に拾われた少年は「芒」と名付けられた。
芒は主となった女と共に、草原以外に生命のない最果ての地に住まう。
ある日、芒はふと耳に入った「虚」なる言葉を主に尋ねた。その
日から、二人の関係は動き始める――。
「……これが、あなたの知りたがっていた『虚』そのもの。どう、失望した?」
主従×巨大感情×微ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 02:00:00
9254文字
会話率:41%
星間戦争の真っ只中、銀河星峰連盟軍、第零特務航星艦隊所属、ドラグーン部隊第四席、アズ二ス・F・ヴァイカートはひょんなことから異世界に迷い込む。
そこは竜や妖精が飛び交う幻想世界であった。
大怪我をしていたところを剥奪王女シャーレに
拾われたアズニスは、看病のお礼に彼女の護衛を引き受ける事にするが……。
剣と魔法が常識の世界で、星間兵装引っさげて異世界を踏破するSFファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 20:00:00
3028文字
会話率:24%
恋に全力すぎて毎回フラれる少女・エリセが出会ったのは、
「愛なんて魔術の燃料だ」と冷たく言い放つ謎の魔法使い。
呪いもち、魂宿し、常識ゼロの異世界で――なぜか一緒に旅することに!?
恋と魔法とちょっぴり痛い運命が交差する、ズレまくりバディの
不器用冒険譚! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 13:48:25
16831文字
会話率:13%
殺し屋に拾われた名無しが殺しを続けているうちに神に目をつけられ転生させられる話
最終更新:2025-05-20 23:19:09
3087文字
会話率:55%
――森から拾われた私だけは家族と異なる姿をしている。
幼い少女が森で拾った赤子の正体は……。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2025-05-18 17:17:20
3327文字
会話率:45%
行き倒れていた鬼――戦闘に特化した亜人種族で、額や頭に角がある――の少女、翠玉は偶然街を見て回っていたメイド姿の貴族の青年――ノエルは、行き倒れていた彼女を見つけ、雇うことに……自分がメイド姿だったのを忘れて。
彼は知らぬうちに翠玉に自
分がご主事様だと言えない流れになってしまって、さあ大変。
拾われた翠玉は本当の主人の姿を知らぬまま過ごすうち、姿を見せない主人に信頼されていないのではないか、助けてくれたノエルに無理をさせているのでないかと胸の内にため込んで行ってしまう。
傷を抱え言えない翠玉と、雇い主であるノエルはメイドのふりをして、一緒に過ごす日々にもどかしさも感じていて……。
人ではない亜人種である鬼の翠玉と、自分の外面を忘れてかっこいいところを見せようとした結果性別を誤解されたノエルと二人を描く、一応、ラブコメ予定の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 19:00:00
126453文字
会話率:40%
ひょんなことから死者を崇拝する教団に拾われた奴隷の少女エトワールは、聖女としてもてはやされている中、一波乱を終えた後の教団の神殿で自分の命を救ってくれた恩人と私室で会話をしていて――。
少しでも面白い、良いと思っていただけたら評価、
ブクマ等をよろしくお願いします。今後の活動の指標になります。
この作品は今後投稿される予定の幕間的なお話を投稿したものです。それゆえに世界観の説明やらキャラクターの関係性等を省いて投稿されています。気になった方が居てくだされば、感想等に残していただければ投稿が早まるかもしれません。早まらないかもしれません。そう言う類の短編シリーズ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 07:00:00
6890文字
会話率:55%
おばあちゃんに拾われた子猫のミイ。
ふたりは静かに寄り添って生き、やがて別れの日が来る。
キーワード:
最終更新:2025-05-16 10:46:23
944文字
会話率:13%
ここは48都道府県が存在する日本の御影県
異能対策課に所属する鏡有栖は、元異世界人でこの世界に転移してきた過去を持つ
同じ部署に所属する森野兎はこの御影県の出身だ。どこかのんきで、それでいて身内でもない異世界人のために一生懸命で、職務や人へ
の応対がとても健気で、そんなところがかわいい私の女である
そんな森野兎に拾われた私こと鏡有栖は、ひょんなことから森野兎と同じ異能対策課に嘱託職員として招かれている。
森野兎からは、この世界では戦うこと以外に生きるすべはたくさんあると教わったが、元の世界で戦うことでしか生きる術を知らなかった人間だからこそ、出来ることもあるのだろう
この世界に訪れる異世界人の全てが、この世界で友好的に生きられるわけではない。ならば、私のかわいいうさぎは私自身で守ってやらないとな
煩悩だらけの異世界バトルが今ははじま……いや、ラブロマンスとでも言っておこうか 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 23:59:35
14846文字
会話率:39%
気がついたら、俺・大地は――魔法の杖になっていた!?
言葉も通じず、ただダンジョンの奥で眠っていたある日、駆け出し冒険者の少女・みつかに拾われた。
しゃべる杖と最弱少女。奇妙なコンビは、俺の無限魔力と彼女の底なしの根性で次第に名を上げていく
。
だが、二人の前に現れたのは、かつて妹のように想っていた少女に瓜二つの魔王・あやだった――。
過去と現在が交錯する中、運命の選択が迫られる。
「これは、俺が“杖”として果たす最後の使命だ」
最強の杖と最弱の少女が織りなす、一話完結の異世界バトルファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 13:07:51
649文字
会話率:40%
人類が、太陽系の外へと進出してはや数千年。
インフレートインヴァイタフライトにより、差し渡し数万光年に及ぶ版図を得た人類は、更なる繁栄を目指す。
百を超える可住惑星に散らばる人類にはG7と称される七つの有力者が在り、その一つランツフォート
家に拾われた元航宙士レオンは、稀な適性を持っていた。
彼の見つけた遺物との相関が、人類域最強の破壊兵器を呼び覚ます。
という自覚が彼には足りない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 23:28:27
107302文字
会話率:47%
一匹のポメラニアンは一人の男に拾われたが,まさかその男はある金持ちで働いている改造人間,そしてそこのお嬢様は異世界の聖女。壮大なファンタジー物語が始まった。
最終更新:2025-05-07 01:51:12
841772文字
会話率:56%
兄を追い行き倒れた少年が拾われた先は……
大好きだった兄を追って家を出た少年エリッツは国の中心たる街につくや行き倒れてしまう。最後にすがりついた手は兄に似た大きな手のひらだった。その出会いからエリッツは国をゆるがす謀略に巻きこまれていく。
※BL要素を含むファンタジー小説です。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 21:31:17
813482文字
会話率:44%
★カドカワBOOKSさんより、1~11巻発売中。12巻3月10日発売。コミックス1~4巻発売中。コミックス5巻、3月発売。(連載は『B's-LOG COMIC』さん他)電子書籍もあります。よろしくお願いします。
★クロスオーバー始めました。
「異世界満腹おもてなしご飯~最強の鑑定士サイド~ (https://ncode.syosetu.com/n6555em/)」
乙男(オトメン)である男子高校生、釘宮悠利(くぎみやゆうり)は、ある日唐突に異世界に召喚されてしまった。しかもダンジョンの中に。幸いにもクラン《真紅の山猫(スカーレット・リンクス)》に拾われた悠利の異世界での生活が始まった。
え?所持技能(スキル)【神の瞳】が超レア?そのせいで職業(ジョブ)が探求者?つまり、鑑定系の最強?確かにそういったものは所持しているが、乙男(オトメン)が異世界で手に入れたのは、……気ままに気楽なスローライフ(主夫生活)でした。
これは、異世界転移したのに、チートも貰ったのに、全然気にせずに、乙男(オトメン)街道を突き進み、主夫っぽい生活を満喫する少年のお話。
※なろう、カクヨムで掲載中。
※まったりゆるゆる日常コメディです。主人公に恋愛フラグなどは存在しません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 00:00:00
2852008文字
会話率:56%
エナジードリンクの飲みすぎで異世界転生!?
笑い話のような出来事から、相模昌太は見知らぬ地「アイッシュ」へ。
偶然出会った少女ベルエ・リーナに拾われ、前の世界では考えられなかったような平穏で“ちょっとヒモっぽい”生活が始まる。
便利屋のよ
うに町のみんなを助ける少女ベルと、なんだかんだで頑張ってる(つもり)の昌太。
これは、異世界で繰り広げられる、ゆるくてちょっと温かい青春(?)コメディストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 21:00:00
6627文字
会話率:46%
異世界にうっかりと転移してしまったパティシエのサエが拾われたのは、王都で営まれるカフェテリア【ルミエール】。
そこでパティシエとして一緒に働きはじめたサエは、店主のアンリに「夜にも店を開けないか」と提案する。
夜に紛れてカフェにやってくるの
は劇団員に、お忍びの貴族、魔法使いに、人狼。
様々な人生模様を見ながら、今宵もカフェテリア【ルミエール】は営みを続ける。
*サイトより転載になります。他サイトでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 07:00:00
100266文字
会話率:56%
「堀の向こうには裏吉原があり、そこでは苦界の苦しみはないよ」
吉原に売られ、顔の火傷が原因で年季が明けるまで下働きとしてこき使われている音羽は、火事の日、遊女たちの噂になっている裏吉原に行けると信じて、堀に飛び込んだ。
そこで待っていたの
は、人間のいない裏吉原。ここを出るためにはどのみち徳を積まないと出られないというあやかしだけの街だった。
「極楽浄土にそんな簡単に行けたら苦労はしないさね。あたしたちができるのは、ひとの苦しみを分かつことだけさ」
自称魔女の柊野に拾われた音羽は、裏吉原のひとびとの悩みを分かつ手伝いをはじめることになる。
カクヨムで先行公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 07:00:00
100191文字
会話率:50%
この場所は地球ではない,だがしかし限りなく
地球の環境に酷似して居て喋る言語や文明発展力は
同じであった,勿論だが異世界でもない。
喧嘩上等精神はいつだって強さを成長させし続けさせる
ものである。
意地と誇りを賭けて,いつも男達は戦争地
区
イービルの街にて戦いは繰り広げられて居た。
誰が一番に強くなるか,血で染まる地獄絵図は物語る,
だれもが上を認めずお前が上だなんてことは無いと
ブチギレ怒髪天と化して猛威を振い続けた。
一方では安全な街には影響を与えないと言う
悪には悪なりのルールがあった。
そんな地区に一人のガキが放り込まれた,
見ず知らずの餓鬼一匹,原則的に語るなら即死は
当たり前だろう,だがしかしそんなことはなかった。
この子は捨てられたのか,,,よっしゃうちが拾う。
そう言ったのはイービルの地区の中の武闘派任侠組織,
阿久津組の親分に養子として拾われた。
阿久津を受け継ぎ,武尊と言う名前を貰った。
スクスクと元気に育った子供は元軍人の阿久津栗から
沢山の教えを受けて武尊は強くなって行ったがある日の
事である。
銃声が鳴り響く,武闘派半グレのアーク・メディシンの
幹部,ラーク・ヴェノム、アカネ・トキシン、リブラルカ・ポイズンのDOKU三銃士により構成員45人含め
全滅して壊滅してしまう。
親父!武尊は叫ぶ。
武尊よ,お前は自由に生きろ,復讐に生きてはならない,
大丈夫,大丈夫。
栗は優しい喋り頭を撫でたら,意識は途端に崩れて
微笑みながら亡くなった。
許さねぇ,絶対に許さねぇ。
怨嗟の言霊はけたたましい咆哮に乗っかって
弾ける,慟哭する武尊の計り知れず名状し難い
殺意の波動からは絶望感をひしひしと感じれた。
敵だけは取らせてくれ,弔いをさせてくれ。
亡骸となった父と鉛色の空に,復讐を誓った,そこから
阿久津武尊は鍛えた,鍛えて鍛えて鍛え続けた。
14歳に成る頃には,阿久津は復讐心,燃えたぎる黒炎は
更に烈火が如く怒涛の火の熱を高めて居た。
殺す,ただ殺すと言うその意思だけが狂った狂信的信念と意志を育んでいた。
必ず貴様らの組織を壊滅させてやる。
鍛えて鍛錬して,修行を積みに積んで,それでも尚
肉体はより向上を目指す。
※世界線や世界観は共有されて居ません,その為
地続きの作品ではない為繋がる要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 01:57:17
34678文字
会話率:45%