時代はいつの頃か、どこでも領地争いや権力戦争が起こっていました。ある場所では政治的理由により、三国で政略結婚が行われた。一人の男王に、二人の王女が嫁ぐ。政略結婚。そこに愛などない、なかったはずであった。
最終更新:2020-05-12 00:00:00
14554文字
会話率:16%
舞台は、近代のイギリス。
一般市街で開幕された、不気味で奇妙な事件。
それは、人の死体で飾られた芸術作品だった。
最終更新:2020-05-05 00:00:00
4410文字
会話率:62%
弱い魔物が虐げられる世界で、人肉工場勤務として日々労働する貧弱リザードマン・カブ君の一日に迫る
最終更新:2020-04-07 20:00:00
4087文字
会話率:25%
タピオカ感覚で人肉を食べる話
最終更新:2020-02-09 23:46:58
17520文字
会話率:49%
高校の教室での授業中、教師がお手洗いに立った時···
教室の真ん中に不意に異世界の使者がやってきたのである。
「あなた方は異世界に興味がありますか?」
あろうことか俺以外のクラスメートは異世界の使者による説明に、とても感化されて異世界へのゲ
ートをくぐることを宣言する。
行くと宣言した奴らは異能力を授与された末、その使者と共にどっかへ行ってしまった···
彼らの旅立った先は『人肉加工工場』、“そこが異世界であることを除き異能力を含めた全てが嘘であるということ”を知らずに二人を除いてほぼ全員が加工されてしまう。
そして残った二人に言い渡されたこととは···折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 19:55:58
9533文字
会話率:41%
【12/10完結】
男はどうしても諦めきれなかった。
何としても妻に会いたい――――その一心で男は深夜の店へと忍び込んだ。
運よく鍵が掛かっていない窓を発見し、男はそこから店内へ侵入を果たした。
徹底した秘密主義のこの店で、施錠ミスなど決し
て有り得ない。
けれど男はそれを不審に思うことはなかった。
男は、ただ愛する妻に一刻も早く会いたかった――――。
※※E★エブリスタ様にて投稿しておりました短編集『箱詰妄想』より、おまけの中編として連載していたお話です。※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 00:13:24
45694文字
会話率:16%
吸血鬼、幼児化(5歳位)発狂 欠損 嘔吐 失禁 虚無
上記の描写があるため苦手な方はご注意ください。
あらすじ:元バンドマン、元人間は事故で左腕を欠損後無職に。
アカはコンビニへ買い物の途中、おれと遭遇したらしい。
なんでも、子供に食らい
つこうとしていた間に割って入ったらしい。少し吸われたら大人しくなったところを殴って気絶させたそうな。
血に飢えていた。
理性では死ぬ気だったのに、本能が勝手に血をの止めたのか。こりゃ飢え死するには拘束されなきゃ無理そうだ……。
考え事から現実へ戻り、子供を助けてくれた男を上から下へ初めてきちんとみる。するとどうしたことだろう、男の二の腕から下が無かったのだ。
「おまえ……片腕……。おれが食った?」
「いやいやちげぇよ。こりゃ元からだ」
「そ、そうか……よかった……」
カナタは、安心感からそっと息を吐いた。
「どんだけ安心してんだよ。吸血鬼って血を吸うだけじゃねえの?」
カナタの様子を見て少し笑いつつ、疑問を投げてきた。
「その認識で間違いねぇ」
「じゃあなんて自分が食ったなんて思ったんだ?」
「…………」
このままの足れ死ぬと思ったあの時、あの瞬間――。
カニバリズム(人肉嗜食)衝動が芽生えたからだ。『人間を食べたい』と確かにそう思った。
アカが割り込まなかったら、おれは子供を食っていたんじゃないか――。
「オレァもともとバンドマンだったんだ。んで片腕失った時にやめた」
アカは一向に喋らないカナタにしびれを切らしたのか、沈黙を破った。
「そ、そうなのか……」
片腕を失ったからやめざる負えなかったのか……。
「んでその時稼いだ貯金で食ってる。いま無職」
あっさり身の内を話すアカの口調は、過去をまるで引きずっていないように感じた。
「つーか普段は義手つけるぜ。カッケーやつ」
続いてアカが言った。
スムーズに装着する場面まで見せてくれたそれは、能動義手というものらしい。腕にピッタリとフィットした義手はオーダーメイドで作られたようで、確かにカナタが遭遇したよりも前からそうであったことをうかがわせた。
「そえばおれ、おまえに血、吸われたんだけど。たしか……吸血鬼って人間も同族にするだっけ? え、俺、人間じゃなくなった?」
「……いや、人間だ。吸血鬼は同族を作れる。自分の血を分けたらな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 23:14:21
17762文字
会話率:35%
転移した異世界は、人肉主義の世界だった。
普通の高校生、丹仁木朴人(ににぎぼくと)はある日、人肉主義の異世界に転移してしまった。
しかもなぜか髪と瞳が赤色になっていた。
赤い髪と瞳。それは食べられるために存在している種族『ジェカザ族』
の人間と同じ特徴だった。
丹仁木朴人はその髪と瞳のせいで世間から身を隠しながら、謎の美少女レイラと共に闇ギルドでクエストを受けることとなった。
丹仁木朴人は、人肉主義の世界を変えるべく、謎の少女レイラと共に戦うことを決める。
そして、抗えば抗うほど世界の謎が解けはじめ………?
普通の高校生だった主人公が、世界を変えるために奮闘する異世界物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 20:00:00
21130文字
会話率:40%
魔術師になりたいけどまったくもって魔術の才能も技術もなく、
どうしても魔術の使えない少年。主人公 ランス・D・オズワルドは
ある日突然、森で助けた老人に修行をつけてもらうこととなる。
毎日の地獄のような修行により、彼は超人的な肉体を手に入
れ魔術学校に入学するが
未だに魔法が使えない!
これは、超人肉体を駆使して何とか偽りつつ最高の魔術師になりあがる少年の物語。
※すごい不定期投稿です 温かい目で見てやってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 20:00:00
7611文字
会話率:34%
「生きるなんて楽しいことが100年足らずで終わりなんて、なんてもったいない」
自由商人ベルダネウスその護衛の精霊使いルーラ。今回の取引相手は不老不死の研究を続ける魔導師アリス。齢150を超えながら20代前半の若さを維持する彼女は、精霊の力
を使って次の段階へ進もうとする。
一方、不老不死の研究を続ける集団「シズ」はアリスに協力を申し出る。彼らの目的は彼女の研究成果、そしてルーラの体。相手を「食べる」ことによってその若さや力を得ようとする彼らは、精霊使いの力を得るためにルーラを食べようとしているのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 19:00:00
53748文字
会話率:56%
――彼の求めるオアシスは、一木の元に沈むわずかな泥だけだ。
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★あらすじ
舞台は東西交易栄えるシルク・ロード。
茫漠たる大陸を彷徨う記憶喪失の青年レイエンは、商人
ギルド「月華義団」と出会い、共に交易の旅へ出る。
「失われた記憶を取り戻さなければならない」
そんな淡い希望はやがて禁忌に踏み込み、仲間を、大陸を巻き込んでいく。
彼が目指す先に何が在るのか、取り戻したい記憶とは……
砂漠、キャラバン、交易、商人、盗賊、ギルドを世界観のテーマにしたダークファンタジー長編作品。シリアス有りギャグ有りの冒険活劇が今始まる!
★登場人物ざっくり紹介
(月華義団)
・レイエン:19歳。主人公。性格は陰湿で皮肉屋、面倒くさがり。外見の特徴は黒髪と三白眼、大きな薙刀と紅いコート、紺色のマフラー。フェイロンに戦闘技術を買われ、キャラバン護衛兵になる。
・リンシン:29歳。天真爛漫女商人。童顔巨乳。グループの面倒見の良いお姉さん的ポジション。ややトラブルメーカー。踊り子のような服を着たツートンお団子ツインテール。
・フェイロン:35歳。仙人で商人でホモ。月華義団リーダー。リンシンの実兄。胡散臭いが仲間思いな白髪の美形紳士。
・ディジャン:25歳。料理人。フェイロン、リンシンの幼馴染。リンシンのことが好き。知能が低いため仕事の出来はよろしくない。短髪活発青年。
・ルーフン:47歳。月華義団のキャラバン護衛兵。人肉大好きなサイコパス戦闘狂おじさん。外見特徴はみつあみ金髪ガチムチ体型。
・ミンミン:8歳。道士、武器商人。気が強くプライドが高く高圧的なツンデレロリっ子。ひょんなことから月華義団に強制的に加入させられる。赤髪ぱっつんロング。
★この作品の絵まとめ
キャラクター紹介(うちのこまとめ)→https://www.uchinokomato.me/list/show/29271
イラスト作品集(Twitter)→ https://twitter.com/i/moments/1123234020261748736
【おしらせ】
この作品はカクヨムさんにも掲載しております。
ただいま9話まで(18万文字ちょっと)を執筆済です、なろうさんにも随時投稿していきます。お付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 08:40:44
185609文字
会話率:32%
「この道、五体満足のまま通ること叶わずーーー。」
鵺(ヌエ)と言う名のバケモノがはびこる世界。
容赦無く人肉を喰らう彼らの手から逃れるべく、人類は離散し、巨大な岩壁の中へと身を隠した。
僕たちはもう、この壁の中でしか暮らせない。外の世
界へ出る事は叶わない。
…鵺(ヌエ)に食われるから?
……それだけじゃ、ない。
僕らと外界を繋ぐのは、地獄へと続く一本の道、ただそれだけ。
その道に一歩足を踏み入れれば、僕らは必ず失う事になる。
心、身体、記憶……。
運が悪ければ、その全てを。
誰もが何かを、奪われる。
…そう。神に祝福された【祈り子】を除いた、誰もが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 18:28:14
19068文字
会話率:32%
ショートショートです
キーワード:
最終更新:2019-07-20 05:21:54
677文字
会話率:12%
料理長は再審案件の罪人を捌き、ひげを蓄えた男に罪人の人肉料理を提供する。男は罪人を食べて、罪人の魂を取り込み罪人の伝記を書く。そして裁判官は読んだ伝記を基に罪状を決める。
最終更新:2019-07-17 18:04:40
994文字
会話率:55%
結婚式まであと一ヶ月という時に、突然彼女から結婚中止の申し出があった。
理由は不明。でも、仕方がない。彼女にはもう結婚の意思がないのだから。
時は未来。もう誰も働かなくても、生きていくのに十分な資産と食料を与えられる時代。
最も価値あるもの
は、生身の人肉。
僕はそれを彼女に差し出す覚悟もできていたのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 12:22:10
2769文字
会話率:47%
或る街での出来事。
街一番の放蕩者に金を貸したために、金貸しイサヤン・ナザールは、異教徒故に全財産と住処を奪われ、街を追放された。
借金の担保である彼の『人肉一ポンド』を「血の一滴すら流さずに取り上げること」が出来なかったからだ。
イサヤンが街を追われてから半年後、新たな異邦人が訪れた。
彼──アルバート・R・ハザードも異教徒だった。それ故、まともな職を得ることが出来ず、彼もまた貸金業を始めた。
二匹目のドジョウを狙おうと、住民達は再び陰謀を企て始めた。
そして三年後の運命の日、判決が下される時が来た。
ハザードもイサヤンと同じ轍を踏み、住民の餌食となるのだろうか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 10:45:25
13568文字
会話率:18%
魔族の権利を主張するショタ魔王(中身はジジイ)と、住民からの苦情を受けて仕方なく立ち上がったニート勇者。
ファンタジーとは口が裂けてもいえない日常を綴った御伽話。魔王討伐は始まらない。
***
遠い昔の話。人間界と魔界での壮絶な戦いがあ
った。【魔族は人肉を食料にする】なんて迷信を信じ喰われるコトを恐れた人間のある一部団体が『ならば先手を打って魔族皆殺し』を提唱したことが始まりだ。実際は平穏主義の魔族にとっても、只殺されるのを我慢していらるはずが無く。戦争は更に大きな戦争に。憎しみは更に多くの憎しみをつくり。沢山の人間が、魔族が死に絶え。
其の戦いを終らせたのが、俺のじいちゃんの曾じいちゃんのじいちゃんだ。こんなコトは無意味でしかないと考えた彼は、魔界の入口から一番遠いところに聳え立つ魔王の城に単身で乗り込み、魔王と停戦条約を結んで来た。
それが勇者の始まり。
それ以降、【勇者】という称号を国から認められ、其の称号は代々引き継がれてきたのだ。ちなみに其の停戦条約の中には【魔族の権利】というものが入っていて、つまりは人間界でも魔族が安心して生活できるなんたらかんたら~っていう文章が入っていたらしく。魔王は現在その権利を盾に、人間界で悠々自適に暮らしている
***
全体的にゆるゆるとした魔王と勇者の日常話。
微妙にボーイズラブ感があるため、苦手な方に避けていただくよう「ボーイズラブ」のキーワードを選択しています。ガチじゃなく、緩い感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 21:37:07
14694文字
会話率:49%
食人列島:完全版
前回に投稿させていただきましたが誤字、脱字などが多かったので改めて訂正し、再投稿いたしました。また、前回とストーリーの内容も少し変更させていただいております。
イギリスの探検家たちが激しい嵐によって遭難する。しかし彼ら
が遭難したのは現在もなお食人の風習が残る恐怖の人喰い国家「日本」であり、人肉に飢えた日本人たちに襲われてしまう!果たして彼らの運命は…?そして日本人の恐るべし文化や風習とは…?
人間が人間を食うという恐怖を描いたヒューマンホラー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 19:23:20
11360文字
会話率:43%
食人列島:イギリスの探検家たちが嵐によって遭難する。だが遭難した場所は現在もなお、食人の風習が残る恐怖の人喰い国家「日本」であり、人肉に餓えた日本人たちに襲われてしまう!果たして彼らの運命は…?
人間が人間を食うという恐怖を描いたヒューマ
ンホラー作品!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 01:00:00
10276文字
会話率:40%
少年と少女と人肉を描くサイコホラー
最終更新:2019-03-13 03:17:58
71460文字
会話率:23%
数多の戦争・災害と、先般の「武蔵野事変」による混乱を乗り越えた現代日本は、長期安定政権の統治下、オリンピックに象徴される好景気によって、来たるべき新元号の時代を夢想しながら、一時の平和と繁栄を謳歌し、国際的にも、東方アジアの緊張緩和が模索
されていた。だがしかし、数十年来の積弊である膨大な借金と、社会保障・教育無料化・五輪開発などの巨額歳出、そして赤字国債の際限なき濫発は、国家予算を未曾有に圧迫し、遂に財政破綻・大恐慌の悪夢を現出した。日本政府の国際的信用が失墜する中で、東京・武蔵野・三鷹・栃木・伊豆・沼津など関東・東海地方の諸都市は、軍産複合国家アフィリランドの支援を背景に、自由都市としての独立性を強め、事実上の小国家群を形成しつつあった。かくして、我が国は再び分裂の危機と、再統合への挑戦、その岐路に立たされる事となった。
一方、数年前の大震災から復興しつつあった東北地方では、ヒトの姿でありながら人肉を捕食する、「食人種」と呼ばれる人喰い族の出没が、相次いで目撃されていた。この情報を把握した、一部の都市国家や軍需産業は、食人種の生態を研究し、生物兵器として軍事利用する計画を進めていた。その結果、人間をゾンビ化させるウイルスが開発され、それはやがて、「第二次武蔵野戦争」と呼ばれる武力衝突を引き起こす事になる。正体不明の未知なる侵略者に対し、都市同盟軍は決死の迎撃を試みるが、食人種ウイルスがパンデミックし、流言蜚語が錯綜する混沌の中で、各地域の住民同士が、互いを「ゾンビ感染者」ではないかと疑心暗鬼し、魔女狩りのように拷問・処刑するという、凄惨な「リアル人狼ゲーム事件」が頻発する。
こうした中、私自身も教会騎士団の一員として、要塞化された東京湾に面し、羽田国際空港を擁する大森・蒲田の軍管区で、戦闘に参陣する事となった。そして、緒戦から最終決戦へと至る中で、比類なき活躍を魅せた謎の義勇軍、通称「アプリコーゼン中隊」の存在を知るに至った。元号が変わりつつある今、生き残った私は、この英雄達の言行録を軸として、武蔵野戦争の軍記編纂に参画し、記憶継承に携わり続けようと決心した。私達は何を得て、何を喪失し、なぜ戦わなければならなかったのかを解き明かし、それこそが、今となっては遠き日に旅立った戦友に対する、最大限の祝辞と成り得る事を祈って…。
goo.gl/6NfXL6
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 01:45:15
19503文字
会話率:87%