永夢(えむ 24)は子どもっぽいことがコンプレックスの、出版社青雲館の小説編集者二年目。ある日大学時代から三年付き合った恋人・悠人に自然消滅を狙った形で振られてしまう。
その後悠人に新たな恋人ができたと知り、傷付いてバーで慣れない酒を飲んで
いたのだが、途中質の悪い男にナンパされ絡まれた。危ういところを助けてくれたのは、なんと偶然同じバーで飲んでいた、担当の小説家・湊(みなと 34)。湊は嘔吐し、足取りの覚束ない永夢を連れ帰り、世話してくれた上にベッドに寝かせてくれた。
翌朝、永夢はいい香りで目が覚める。昨夜のことを思い出し、とんでもないことをしたと青ざめるのだが、香りに誘われそろそろとキッチンに向かう。そこでは湊が手作りの豚汁を温め、炊きたてのご飯をよそっていて?
「ちょうどよかった。朝食です。一度誰かに味見してもらいたかったんです」
ある理由から「普通に美味しいご飯」を作って食べたいイケメン小説家と、私生活ポンコツ女性編集者のほのぼのおうちご飯日記&時々恋愛。
.。*゜+.*.。 献立表 ゜+..。*゜+
第一話『豚汁』
第二話『小鮎の天ぷらと二種のかき揚げ』
第三話『みんな大好きなお弁当』
第四話『餡かけチャーハンと焼き餃子』
第五話『コンソメ仕立てのロールキャベツ』
*飲酒の描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:11:09
43557文字
会話率:41%
人に仇なす怪異、あやかし、邪法を操る術者達──この世には危険がありふれている。それらに対抗すべく存在するのが、『組織』と呼ばれる超国家的対魔団体である。
破壊の神の力を奮う青年カラハと、癒やしの血を持つ助手ドーラ。闇を渡り組織の命により
あやかしを狩る内、彼らは真の敵が何であるのか、徐々に真実を知る事となる。
闇と闘いが織り成す伝奇ホラー、月と狂気が紡ぐ、エロスと猟奇のノワール・バイオレンス・アクション。
注意※残酷・グロ・リョナ・陵辱・食人・拷問・処刑・解体・畸形・欠損・糞尿・嘔吐・胸糞などの表現があります。苦手な方はご注意下さい。※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 16:00:00
88689文字
会話率:35%
軽く始めたダイエット。それが真知子苛み、そして、彼女を壊していく。
最終更新:2024-04-20 20:12:41
116670文字
会話率:54%
「抜魂の歌声」をご存知だろうか。そう、その歌声を聞いた全ての生物が動きを止め、膝をつき頭を垂れ、体は震え嗚咽が止まらず、己の罪を悔いている内に魂が召されるという、あの「抜魂の歌声」だ。
おしとやかで美しい女性・穏知代が「抜魂の歌声」の持ち主
だと知り、いつかその歌を聞きたいと思っている馨の話。
※嘔吐まではいきませんが、えずく描写があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 11:00:00
2665文字
会話率:20%
問い 恋についてです。
ポエムみたいになりましたが、ちょっとしたストーリーです。
奇病設定などあります。嘔吐あります。
唐突に始まり、唐突に終わります。
初心者なので設定など間違えていたらすみません。
キーワード:
最終更新:2024-04-13 22:04:30
3047文字
会話率:36%
異世界の放浪者 神崎 リク
そして
神官であり獣猫人 アーニャ・クローラウス
襲いかかるモンスター。
吹き荒れる風。
野性味の溢れる無骨なキャラ達。
うまく行かない毎日。
難易度『Very Heard』に設定されているのは幸か不幸か。
リ
クは異世界に翻弄され、転げ回り、悶絶しながら緊張と恐怖で嘔吐し、異世界に産み出された事を怨み、後悔する。
上手くいかないし、きっと読者はこの話から離れ。
残った者は歯痒い思いをするだろう。
しかし、失敗の底に小さな花を見つけ出す事が出来たら・・きっと蟻のようにリクはそこにいるのだ。
アーニャはそんなリクを励まし・・。
時に回復魔法を駆使して慰めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 03:16:46
159925文字
会話率:45%
極度の嘔吐フェチ(吐く方)である主人公高橋健太は、ある日のバイトの帰り道、原付で単独事故を起こしてしまう。
再び目を覚ましたのは病室ではなくどこかの地下室。誰かに声を掛けられ目を覚ますと目の前にいたのは健太が恋する完璧清楚少女の柚木京香
だった。
現状が呑み込めない健太に京香は人口パーツで欠損した部位を補ったオートマタと呼ばれる技術で健太を何とか直したと伝える。
無認可でオートマタ技術を使うことは国から固く禁じられ、人々からはその存在は蔑視ているため、健太は京香の元から離れることはできないという。
戸惑いながらも始まった同棲生活。しかしすぐに異変が起こる。健太は食事を食べた途端、強烈な吐き気に襲われたのだ。
急いでトイレへ駆け込み吐き出す健太。その隣では恍惚の表情を浮かべる京香。
そう、京香も嘔吐フェチ(見る方)であったのだ。
こうして、食べたものは必ず吐き出す体の健太と、嘔吐する健太を見る京香の歪んだ生活が始まる。
※作品の特性上嘔吐描写が頻出しますので苦手な方はご注意しながらお読みください。きっとそのうち慣れて新たな扉が開けるはずです。
※念のためR15指定ですが、特にグロ描写はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 18:00:00
98524文字
会話率:50%
百合。
出張から戻ると同棲中の彼氏(ヒモ)が若い女を連れ込んでいたので追い出したのち、残った女と同居する話。
【注意】
※ 本文に主人公が男性に暴力を振るうシーンがあります。この文章はそういった行為を肯定するものではありませんが、苦手な方
はご注意ください。
※ 登場人物に不倫をしていた過去があります。この文章はそういった行為を肯定するものではありませんが、苦手な方はご注意ください。
※ たいしたことはないですが嘔吐シーンがあります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 17:00:00
8242文字
会話率:53%
田舎町で楽しく過ごす元気な高校生たちの日常。
ロリータ服を買うためにお金を貯めている女子高生と、謎のしきたりのせいで高校生の間だけ女子に擬態している男子と、収穫を手伝うために神様に女子高生にしてもらったもののもとに戻れなくなった三毛猫の話。
女装男子×ロリータ少女 のイメージ。
【注意】
たいしたことはありませんが嘔吐シーンがありますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 17:00:00
16934文字
会話率:57%
デリカシーはないけれど明るく元気な朝永さんと、美人だけど表情が乏しい望月さんの、すこしふしぎな日常。
ふたりは中学一年生でクラスメイトです。
少しホラー風味ですが、こわくはありません。明るめのホラーもどき。
嘔吐シーンがありますので、苦手
な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 17:00:00
10876文字
会話率:60%
「王様になりたくて来ました!打倒皇帝!めざせ次期皇帝!です!」
とんでもない事をのたまう美少女との出会いをきっかけに、『不死の男』レオンの日常は文字通りひっくり返る。
ある時はムカデを食べ、ある時は騎士様と戦い、ある時は仲良く嘔吐する。ある
時はぶん殴るし、逆にぶん殴られる事も。すぐに血まみれになるわ、追っかけられるわ、大爆発を起こすわの日々で、王を目指す旅としては、あまりにも絢爛豪華の文字から程遠い旅。
果たして、彼らに玉座は与えられるのか?真実を知るのは、精霊ばかりである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 16:00:00
79413文字
会話率:59%
とある男爵令嬢をストーカーしている騎士団長のことをストーカーしていたら、ある日、騎士団長にストーカー行為がバレてしまい、騎士団長は男爵令嬢のことが好きなはずなのになぜか迫られあっさりと捕まってしまうお話。
※ざまぁ要素はありますが、ざまぁ
がメインストーリーではありません
(ムーンライトノベルズにてR18版あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 15:14:07
21218文字
会話率:38%
受験を翌年に控えた男子高校生の樫野璃玖には、大切な後輩かつ親友と呼べる存在がいる。同じアウトドア部に所属する高校一年生の男の子、橋戸ソラである。ソラの姉の紹介で知り合った二人はアウトドア趣味で意気投合し、今では時折互いの家でお泊りをするほど
に仲が良いのだ。
一方で、璃玖はソラの姉に好意を寄せていた。
彼女が心に抱える“闇”を知ってなお好きであり続けようとする一途な璃玖だったが、ソラと一緒に出掛けた先で、彼女が別の男性とラブホテルへ消えていく様を目撃してしまう。
ショックのあまりに嘔吐する璃玖。彼を介抱するソラは、その日、璃玖の家に宿泊することになった。
翌日。璃玖が朝目覚めると、右手にやわらかな感触を捉える。来客用の布団に寝かせていたはずのソラが、いつの間にか自分のベッドにもぐりこんでいたのだ。やれやれと肩を竦める璃玖だったが、瞬間、強烈な違和感に襲われた。
────ソラって、こんなに可愛かったっけ。
よく見てみれば、それはソラではなかった。栗色の髪をした、可憐な少女だったのだ。
慌てふためく璃玖の前で、彼女は、目を擦りながらゆっくりと体を起こす。
「お、お前は誰だ!?」
「誰って、ソラですけど……あれ、声が変だな」
ソラを名乗る美少女の姿は、璃玖の想い人であるソラの姉にそっくりなのだった────。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 11:04:07
380474文字
会話率:39%
世界を壊すことができるという嗜虐的な全能感と、彼氏と一緒にいるという官能的な幸福感と、彼氏からわたしへの愛情がこんなすごい怪物を産み出したのだという得もいえぬ高揚感で、どうにかなっちゃいそうなくらい、幸せ。
note、カクヨムにも公開し
ている作品です。
https://note.com/myjm_myjm/n/n0ff7ebc026c2
https://kakuyomu.jp/works/16817330650044552790折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 19:12:06
5917文字
会話率:14%
社会から拒絶される存在『アノマリー』
生きずらい世の中で頑張って生きていくある5人のアノマリーの日常を覗いてみる。
【注意】
*カニバリズム
*嘔吐表現
*流血表現
*異常性癖
*以上(が作者の)性癖
最終更新:2023-11-26 12:49:28
639文字
会話率:30%
「大麻グミ事件」とは、9月に大阪で20代の男性4人がグミを食べたあと嘔吐(おうと)や体の震えなどの症状を訴えて救急搬送された事件や、
「武蔵野はらっぱ祭り」で、来場した成人男性が配った10~50代の男女5人が嘔吐などの体調不良を訴えて病院に
搬送された「薬物事件」です。
これらには法律で規制されていない大麻に近い成分の「HHCH」(ヘキサヒドロカンナビヘキソール)が1粒あたり30ミリグラム含まれているとされています。
23年11月22日には規制が決定し、10日後には所持・使用は違法になっていきます。
しかし、個人的にはこの事件は序の口で次々と「薬物事件」が起きてくるのではないかと危惧しています。
それは「医療用大麻解禁」が主な要因だと思っています。
ですが、一般的にはそれは関係ないと思われるでしょう。それはどういう関係があるのかということを解説していこうと思いますのでどうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 18:01:05
3435文字
会話率:0%
辺境の村に住むルナには、幼馴染がいる。
幼馴染のダレンは体格よし、顔よし、剣も扱えるし、仕事もできる。その上愛想もよく、村の人気者。
村になじまない色彩をもつため、家族からも村人からも遠巻きにされるルナを唯一かまうのはダレンだけだった。
しかし、ルナは自分にだけ、意地悪な面を見せるダレンが苦手で嫌いだった。
村やダレンから逃げ出したいと思いつつ、そんなことは無理だと諦めていた。
しかし、ルナはある日、「人喰い魔女」と呼ばれる薬師のおばあちゃんと出会って……
虐げられてもくじけない頑張り屋の女の子×美人なチート魔術師のギルド職員のカップルが紆余曲折を経て幸せになる物語。
※外見による差別表現、嘔吐表現がありますので、苦手な方はご注意ください。
※一話は短め。
※アルファポリスにも掲載しています。
☆短編版の続きではなく、短編で削られたシーンや会話などを追加したものになります☆
短編に、他視点や番外編の出来事をルナ・サイラス視点にして、会話を足して、編集したものです。
短編や番外編と重複する部分も多いですが、短編版から膨らんだ物語を違いを楽しみながらお読みいただければうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 11:16:45
54305文字
会話率:39%
辺境の村に住むルナには、幼馴染がいる。
幼馴染のダレンは体格よし、顔よし、剣も扱えるし、仕事もできる。その上愛想もよく、村の人気者。
村になじまない色彩をもつため、家族からも村人からも遠巻きにされるルナを唯一かまうのはダレンだけだった。
しかし、ルナは自分にだけ、意地悪な面を見せるダレンが苦手で嫌いだった。
村やダレンから逃げ出したいと思いつつ、そんなことは無理だと諦めていた。
しかし、ルナはある日、「人喰い魔女」と呼ばれる薬師のおばあちゃんと出会って…
最終的には辺境でテングになってた綺麗なクマ(クズな幼馴染)が、
妖精×チート魔術師なギルド職員のネコのカップルに蹴散らされるお話です。
※いろいろふんわり設定。
※クズな幼馴染はヒーローではありません。
※ヒーローの登場は後半。
※登場人物の口が悪いです。
※ざまぁ成分は低めですので、壮大なざまぁをお望みの方にはお口にあわないかも。
※嘔吐表現があります、苦手な方はブラウザバックお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 12:40:09
17645文字
会話率:31%
俺にとってトイレとは地獄の門そのものだ。腹の重みに耐えかねて、渋々便座に腰を下ろす。便意に促されたものの、どれだけ力を入れても息を吐くだけ吐いて、肝心のブツを落とそうとしない。この幻覚めいた便意を何年にも渡り、経験してきた。全身に汗が吹き
出し、嘔吐を伴わない気持ち悪さに支配されながら、ひたすら長い時間をかけて肛門と向き合う。
ボタンを掛け違えて、よもや異世界への門を開くことになるとは、神様だって驚くに違いない。
18時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 18:00:00
178087文字
会話率:48%
「あー……お久しぶりです。突然ですけど私の身の上話ってやつを少し聴いてやってはくれませんか。いえいえ、特別不快ではないはずの、どこにでも転がってる新鮮味もないほんの十数分くらいで終わるお話ですから」
人生は不幸とまでは呼べず、されど生きる
希望も見いだせない弱い『僕』は、いつか訪れる理不尽な『死』を心待ちにしている。
これは何処にでも居る誰かみたいな『僕』の些細な願いの話。
「それでもこれは、前向きな独白なんだ」
『僕』の本当の幸せとはいったい、何だったのだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 22:12:26
10008文字
会話率:31%
ちょっぴりビビりだけど家族想いの小学5年生、東雲孝太。
寝たきりの祖母を毎日見舞っていたある日、孝太の前に姿を現したのは存在するはずのない従兄のイオリくんだった――…。
題名の通り、俺様ギツネと小5男子がわちゃコラと喧嘩しながら妖怪退治をす
る現代あやかしファンタジー。微ホラー、微グロ。嘔吐、流血表現有り。
がっつりなBLではありませんが登場人物の比率が男子高めなので、男の子同士の友愛が多発するかと。苦手な人はご注意ください。
オオヌマ編は前サイトから転載&大幅改稿、ヤツユビ編よりなろうで新連載。(前サイトでの旧題『相棒はおキツネさま!』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 12:40:08
359408文字
会話率:31%
都内のとある高級クラブでキャバ嬢として働いている『私』が、余りの忙しさに具合が悪くなっているのを彼女である女性の黒服が助けるお話です。
※嘔吐表現アリ
最終更新:2023-09-30 19:11:10
4036文字
会話率:31%
「かならず迎えにくるから」 自分を慈しみ愛してくれた精霊レスタと、異世界から落ちてきた女子大生皆川千早は約束を交わす。そして魔女の手を借りてこの世界に生まれ変わった彼女は、10歳の誕生日に前世を思いだしてつぶやいた。「性別指定するの忘れてた
……」――――動物の姿を模した精霊が住まう世界で、精霊王と呼称される精霊レスタと前世の記憶持ち魔道皇子が絆を育み、ともに旅をする物語。――――*前作「異世界女子、精霊の愛し子になる」の続編となります。 *女性の記憶持ち青年とライオンの姿の精霊との恋愛です。 *特殊事情過多なのでタグにご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 20:00:00
151883文字
会話率:48%