クラウン王子から突然婚約破棄を言い渡されたグレイシア侯爵令嬢。
理由は殿下の恋人ルーザリアを『チャボット毒殺事件』の犯人に仕立て上げたという身に覚えのない罪だった。
詳細を聞く内に事件の決定的な何かを発見し、幼なじみの公爵令息ヴィクターを巻
き込んで、冤罪を晴らし婚約をこっちから破棄してやろうとするお話。
*アルファポリスにて掲載中の作品【毒殺疑惑で断罪されるのはゴメンですが婚約破棄は即決でOKです】(本編完結済)の修正版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 23:00:00
47174文字
会話率:40%
ポール・ドラローシュ作「レディ・ジェーン・グレイの処刑」に影響を受け創作しました。
ポール・シュレイダー監督「魂のゆくえ」の影響も受けています。
最終更新:2021-11-07 15:10:06
5785文字
会話率:10%
しののめめい、が、グレイグ国を中心に書いている物語に出てくるフィオナ・フリト侯爵令嬢。
この悪役令嬢が主人公のコメディです。
不定期更新です。
何も考えず読んでください
最終更新:2021-10-30 09:30:08
3229文字
会話率:28%
この国にはかつて、奈落の魔法使いと呼ばれ、恐れられた1人の魔導師がいた。
彼の名はアトラ=フィーネス。若くにしてこの世を去った最強の魔導師。
その力は個人でありながら軍の一部隊を遥かに超えており敵対する者には絶望を与えていたと言
う。
アトラの力を持ってして戦争に勝利し続けた組織はいつしか異種間戦争に巻き込まれ、迫る魔族の驚異を他種族の協力を得て何とか勝利する。
そして、この戦争での活躍でアトラは英雄として後世に語り継がれることとなる。
平和の訪れた世界。しかし、その平和が彼に与えられることは無かった。
「おい、何の冗談だよ……」
「単純な話だ。お前の力は世界を脅かす驚異になりかねない。お前は強すぎるんだよ、アトラ」
組織の隊長、バルトラはその強大すぎる力を恐れ、彼の魔法を封じ、組織から追放した。
この世界で生きる気力を無くした彼は、基地から逃げた後、未来の世界へと希望を託し、全魔力を振り絞った最後の魔術を発動した。
それから500年後
魔導歴1271年
彼の魔導師は、遥か先の未来で再び目を覚ます。
その姿を赤ん坊へと変えて。
(ん……ここはどこだ? 知らない天井、知らない家具、転生魔法は成功したのか?)
「オギャー!」
(オギャー? ……って! 赤ん坊になってる!?)
アトラの死に際に発動した転生魔法。その名の通り未来へと転生をするための魔法はアトラの予想していたものとは多少ズレた結果となった。
「ん……? おい、母さん! グレイが泣きだしたぞ!」
「あらあら、お腹すいちゃったのかしら?」
(俺の予想ではもっと成長してかは記憶を思い出すと思ってたんだけど……)
「オギャー!」
(よし、一旦落ち着けアトラ=フィーネス。いや、現代ではグレイだったか。とにかく今はこれからどうするかを考えないとな)
そんなこんなで史上最強の魔導師、アトラ=フィーネス改めグレイ=ラインハルトの第二の人生が幕を開けた。
(とりあえず、もう二度と前世のような間違いは犯さない。二度目の人生はなるべく目立たず生きていこう!)
「オギャー!」
これは、前世で最強の名を欲しいままにした一人の魔導師が、遥か未来へ転生し、新たな世界で前世のような殺伐とした日常とは別の道を歩もうとする人生の物語。その何気ない一ページにすぎない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 17:04:32
108548文字
会話率:71%
『地に堕ちた魔女』
魔法の国と称されるフィルベール帝国の建国時より伝わる歌。
全てを持っていた魔女が全てを失って奈落の底へと堕ちた物語。
女主人公、シルフィールは幼き頃より世界に馴染んでないような不安定な状態になることが多々あった。けれど
、男主人公のグレイに出会い、癒され、愛情を捧げられ、結婚する。
結婚後のお披露目の夜会にて、自身の不可思議な現象について関わりがあると思われる人物に出会う。
シルフィールは、自身の身に降りかかる現象を知るために、その人物を探っていく。
シルフィールはいつも問う。
魔女の願いはなにかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 09:14:03
8037文字
会話率:34%
注意:現実世界系ファンタジーです。割と宗教的な描写も存在しますが、筆者(バリバリの理系)も作品も如何なる団体との関係はありません。時たまホラーな描写もあります。ご注意を。
魔術師による超自然現象への対策を目的として設立された組織、WSN
CC。そこに勤めるミナと保護者のメアリーによるオカルティックな日々を描いた現実世界系ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 00:38:54
124369文字
会話率:66%
四国協定を束ねるグレイシア帝国
第24代皇帝、グランディ・ソーゴット・グレイシアは歴代でも魔力が強いと言われて、細胞分裂系特殊魔法も使いこなし脅威の存在として、わずが18歳で皇帝になった人物である。
その傍には帝国の権力の象徴であった、全
ての魔法の代償を消滅させるリセットの魔法使いがいた。
24代皇帝とともに帝国の栄華を支えたリセットの魔法使いは、皇帝と並び過去最高の魔力を持つと言われ、
歴代のリセットの魔法使いではせいぜい年1回が限界だったその唯一無二の魔法を年間4回以上も使用することができ、帝国の権力を支え、この魔法の世界で掛け替えのない魔法使いとなっていた。
これは全ての始まりの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 02:56:42
7460文字
会話率:13%
「ジェイク様、もう少し慎重に行動していただきたいのです」
公爵家令嬢レティアンナ・グレイスは第三王子ジェイク・カルービナの六年前からの婚約者。
しかし共に通う王立学園でジェイクの傍らには常に子爵令嬢が付き従う。二人の親密さは生徒たちの間で噂
になり、レティアンナは諫言するが聞き入れてもらえない。
そしてレティアンナの望まない展開を迎えてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 22:00:00
15863文字
会話率:41%
地球からおよそ20万光年の彼方にある惑星「グレイズ」。そこには魔族、神族、竜族それぞれの3大国が闊歩していた。度重なる戦争に竜族の息吹、魔族の魔法、そして魔法とも竜族の息吹とも違う神族の力が利用されていた。戦闘本能を剥き出しにする竜族は魔族
の街を破壊し、大陸の統一を図る魔族は勢力拡大のため各地の古代遺跡を巡りオーバーテクノロジーの研究を進めていた。
神族の商人ルカは幼少の頃に商人の父アローの取り引きを見ながら過ごしていた。
そんなころルカは奴隷市場でケモノ族の双子の女の子を見つけるその奴隷が欲しいと父に持ちかける。
父は反対するが子供とは思えない言葉を次々と使い奴隷を買ってもらうことに。
数年後ルカは双子の奴隷マルタとカンナの3人で暮らしていたがある時ニュースで父が駐留する街「グラノラ」が襲撃されたことを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 07:00:00
3537文字
会話率:50%
ルシア・フローレンスとディアメリオ・グレイスは愛のない政略結婚だと、世間の中ではそう噂されている。だが、本当はルシアの片想い。ルシアは長年、実らない恋に悩みながら生きていた。そんなある日、悪夢に魘された日の翌日、パーティーに出向くと、今まで
全ての令嬢に対して無関心だったディアメリオの様子が少し変でーー?
☆これは、愛されたかった令嬢が愛されるまでの物語。
5話完結+1話別の人物視点といった構成になってます。既に完結しているので、毎日投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 20:00:00
17854文字
会話率:40%
フルダイブ型MMORPG『ワイルド・オブ・グレイス』。
それは果てしないオープンワールドの世界で、100体のボスモンスターを討伐するバトルアクションゲーム。
そのプレイヤーであるアイフはなんのイタズラか回避力が最低値で、チュートリアルモンス
ターにすら苦戦する始末。
そんなある日、大型アップデートによりデータの引継ぎを強制され、IDとパスワードを打ち込むと……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 18:00:00
4947文字
会話率:31%
牢屋の先輩は宇宙人で、ケツにダイナマイトを挿している。
俺はもうすぐ食われるし、観たいテレビはもう観れない。
俺の最期は晩餐となりて、奴等は宴に明け暮れる──そんなケツダイナマイト純文学!
最終更新:2021-10-02 21:47:41
2695文字
会話率:42%
何故彼の所へ来たのかというと、それはとても切ない理由だった。
大人なんて案外そんなものなのかもしれない、という彼の感想をさておき、グレイは本題を切り出した──
最終更新:2021-06-12 20:52:14
2311文字
会話率:48%
ルーブル帝国軍伍長のエドウィン・ハルバードは、後輩のアリサ・グレイスフィールドとともに任務中に戦死した。しかし、死んだはずの2人が次に見たものは剣と魔法が支配する異世界であった。
2人は異世界に戸惑いつつも、次第に自らの国を興すことを目指
すようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 00:00:00
5743文字
会話率:40%
勇者、それはこの世界に数多存在する魔王を倒したものに贈られる称号。
小さな頃から勇者に憧れていた主人公グレイは、ある出来事から本当に勇者の称号を得てしまう。
しかし彼にはその称号に見合う力も才能もなく、周囲からは手柄を横取りしたお
零れ勇者と揶揄されるが、残念ながら全てが真実。そう、彼こそは最底辺の最弱勇者なのだ。
勇者としてまともにこなせる依頼もない日々に不貞腐れて酒を煽っていると、突然現れた美人魔法士のお姉さんに気に入られ本物の勇者に育ててあげると宣言されてしまう。
しかし待ち受けていたのは虐待紛いのスパルタ勇者教育! 時に死にかけ、本当に死んで⋯⋯果たして彼は最弱勇者からの脱却を図れるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 16:00:00
556462文字
会話率:44%
魔術師は才能が八割である。生まれた時点で適性のある術式、魔力量の最大値が確定してしまう。いくら努力しようとも変わることのない二つの要素。どちらも平均以上でようやく魔術師として成り立つ。
魔術師の名門グローテル家に生まれたグレイスには、術式に
対する適性が全くなかった。魔力はあっても術式が使えなくては魔術師とは呼べない。父親からは見放され、「お前には何も期待していない」と冷たい言葉を浴びせられる。
だが、グレイスは諦めなかった。魔術とはこの世で最も自由な力。自分も自由に魔術を使いたいと願った。
そんな彼には一つだけ、他にはない才能があった。その名は――『鍛冶スキル』。
「そうだ。魔剣なら……俺でも魔術が使えるんじゃないか?」
たった一つの細く険しい道を見つけたグレイス。
覚悟を決めた彼は、全てをかけて魔術師を目指し始める。
これは才能に恵まれなかった少年が、誰よりも自由な魔術師になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 11:00:00
44117文字
会話率:38%
神様から与えられる才能で全てが決定してしまう世界で、何の才能も与えられなかった少年グレイ。才能のない彼は普通の職に就くこともできず、冒険者パーティーの雑用として過酷な日々を送っていた。雑用以外出来ないから酷いことをさいれても我慢するしかない
。いっそ終わっても良いと思いながら、自分で終わらせる勇気もない。
そんな彼の人生は唐突に幕を下ろした。超難度ダンジョンのボスと遭遇し、仲間たちがグレイを囮にして逃げたのだ。死を覚悟したグレイだったが、目を覚ますとそこは何と地獄。
絶対悪アンリ・マユや地獄の君主ベルゼビュートとの出会いをきっかけに、自身に『憑依』という悪魔の力を使役するスキルがあることを知る。
これは神様には愛されなかった少年が、悪魔たちの力を借りて成り上がり、やがて魔王と呼ばれるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 12:00:00
11561文字
会話率:31%
とある普通の貴族であったグレイ。
15歳になる日この世界では恩恵の日、そう呼ばれていた。
恩恵の日には創造神から"スキル"を授かる。
グレイは幼馴染であるシェラと教会へ向かい恩恵の儀式を受けるのだがシェラ
が授かったのはこの世界では大聖女と呼ばれる程のスキルであった。
俺が授かったスキルは禁忌のスキル【呪縛】であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 23:19:28
10405文字
会話率:32%
読んだ本や、経験その経験が普通じゃない、した事の、コラージュみたいになった。運命とか宗教とかの話しが多い。
キーワード:
最終更新:2021-09-01 10:31:56
8503文字
会話率:15%
グレイグ王国第一王子、レオナルド・ジュニータ・グレイグの婚約者候補の顔合わせの日。サラ・アーガイルと二人の間に電撃が走った―――。
「ねぇ、ひとつ聞きたいんだけど…」
「…何でしょう」
「君も?」
そう、ふたりは出会った
瞬間、前世の記憶を思い出したのだった。
そしてここが乙女ゲーム『キラメキ☆学園物語〜エトワール学園で愛を紡ぐ〜』の世界であるということも…。
最悪の最悪のバッドエンドは処刑!
回避するためにサラはレオナルドに提案する。
「そもそも私達の婚約をしなければ良いのでは…」
「それはヤダ! サラは私の推しなの! 推しとリアルで結婚できるチャンスがあるのにわざわざふいにする訳ないでしょ!」
前世を思い出した後遺症で頻繁に女性言葉が混じるサラ大好きな残念王子と、悪役から脱却したい悪役令嬢の異世界転生ラブコメ!
(※執筆途中でした『悪役令嬢と残念王子は結末を変えさせていただきます!』を大幅に書き換えたものになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 19:00:00
70818文字
会話率:49%
グレイグ王国第一王子、レオナルド・ジュニータ・グレイグの婚約者候補の顔合わせの日。サラ・アーガイルと二人の間に電撃が走った―――。
「ねぇ、ひとつ聞きたいんだけど…」
「…何でしょう」
「君も?」
そう、ふたりは出会った
瞬間、前世の記憶を思い出したのだった。
ここが乙女ゲーム『キラメキ☆学園物語〜エトワール学園で愛を紡ぐ〜』の世界であるということ。
そして、自分たちが攻略対象の王子と悪役令嬢だということを…。
バッドエンドは処刑!
回避するためにサラはレオナルドに提案する。
「そもそも私達の婚約をしなければ良いのでは…」
「それはヤダ! サラは私の推しなの! 推しとリアルで結婚できるチャンスがあるのにわざわざふいにする訳ないでしょ!」
前世を思い出した後遺症でオネエ言葉が混じるサラ大好きな残念王子と、悪役から脱却したい悪役令嬢の異世界転生ラブコメ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 18:00:00
6375文字
会話率:52%
世界は今、ダイル災害に襲われている。
ダイル災害とは、人間が怪物化して「奇跡」の力を得て、暴れ出す現象。
人類は、二足歩行兵器と魔術装備で戦いを挑み続けているが、根本的な対策にはなっていない。
主人公フーベルトは海上都市グレイハイトに
送り込まれた。
都市内の学園で、テロリストが、人間を怪物化させる薬をばらまいているらしく、その調査のためだ。
フーベルトは、その学園の生徒、ミーナと出会い親しくなるのだが……実はミーナは、知らないうちに薬を飲まされて、怪物化が始まっていた。
学園が正体不明の狙撃者から銃撃を受けた時、ミーナは無意識に力を使ってしまう。
ミーナは、もう人間には戻れず、いずれ怪物化するだろう。
そしてフーベルトは……
この小説は(アルファポリス、ノベリズム)でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 18:00:00
101235文字
会話率:46%
帝國最強先見師の娘-レイ・クライシスは、先見師見習いとして占い師-モント・グレイシーの下で退屈な日々を過ごしていた。そんなレイの前に突如として現れたのは、高速移動お爺ちゃん-ジーク。異常な程の魔力を有している彼は、運送業者-ブレーメンの魔
導士見習いだと言う。
「嘘でしょ!? 貴方あの魔力量で軍人じゃないの!?」
驚きのあまり敬語が抜けてしまう。
「あ、御免なさい... 暫く敬語使ってなくてつい... 失礼致しましたわ」
「敬語? いらねぇぞ? お前の方が年上だ」
「えっ...」
何を言ってもジークは、職種・年齢以外のことを教えてくれない。そんな彼と行く配達は、レイが想像してたよりも苦難の連続の様だ...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 00:00:00
5491文字
会話率:52%