悪役令嬢に転生した元OLであるアザレアは、これまで破滅回避のために頑張っていた。
けれど転生ヒロインが現れてから残念ながらそろそろキレそう。
そんな彼女の前に現れたのは、同盟国の第二王子で…。
よくある御都合主義のハッピーエンドの短い
連載版です。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 17:10:00
12986文字
会話率:53%
悪役令嬢に転生した元OLであるアザレアは、これまで破滅回避のために頑張っていた。
けれど転生ヒロインが現れてから残念ながらそろそろキレそう。
そんな彼女の前に現れたのは、同盟国の第二王子で…。
よくある御都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 16:49:20
3867文字
会話率:43%
ちゃんと悪役やってるタイプのご令嬢のお話。
でも自ら悪役を買って出ただけで良い子なんです!「真っ当な」悪役令嬢なんです!
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-04-02 22:43:31
3065文字
会話率:42%
敏腕OLが転生した子爵家令嬢は将来の王妃付きの女官になる為にヒロインをどう追い払うのか。
最終更新:2024-04-06 18:00:00
928文字
会話率:0%
ヒロインが逆ハーレムルートを目指しても王太子や側近がまともな場合話は進まない。
最終更新:2023-09-22 18:00:00
778文字
会話率:69%
前作のヒドインからみた話し
最終更新:2023-08-01 08:08:50
632文字
会話率:0%
【書き溜めチェッカー:2話】
ある病を抱えた世界の物語。
三百年に一度、その世界には災厄が訪れる。
しかしそれを祓う神の勇者は現れず、故に人々は禁忌を用いて人造勇者を生み出した。
そしてその禁忌……魂喰らいの代償として失わ
れた多くの命、その犠牲を背負う【骸の勇者】は世界を救うために剣を握る。
1/26)書き溜めのため更新停止。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 01:46:48
1274313文字
会話率:24%
婚約破棄をおちょくってみました。
R15は保険です
最終更新:2024-03-16 12:29:54
1876文字
会話率:42%
気がつけば悪役令嬢に転生した?
鏡の前に映る姿は銀髪ツリ目の、縦ロール。
折角の美貌も台無しの厚化粧にリボンとレースとフリルまみれのピンク色の塊を着ている自分。
『うわ、ダッサ!』
慌てた心を落ち着かそうと思わず『ヤニ』を探し
てポッケを探る公爵令嬢・・・ え、待って? 婚約者選定の儀って?
えぇ?。今日?!
なんじゃそりゃああぁ?
★
全体的にかる~いライトな読み心地。
そしてご都合主義(_ _)
▲▲▲
〜取扱説明事項〜
作者は誤字脱字変換ミスと投稿ミスを繰り返すという老眼鏡とハズキルーペが手放せない(老)人です(~ ̄³ ̄)~
誤字脱字報告とイイネという皆様の愛(老人介護)がモチベアップの燃料です(人*´∀`)。*゜+
エブリスタでも公開
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 13:00:00
34344文字
会話率:27%
魔法のある世界に生まれた伯爵令嬢アストリッドには、前世っぽい記憶がある。
転生後のこの世界が何らかの物語の舞台だった場合、大切な従姉である公爵令嬢に冤罪被害が及ぶのではないかと恐れたアストリッドは嘘発見器の発明を志す。
冤罪、許さない。
着実に対策を進めつつ、それはそれとして何もないのが一番だと思っていたら物語の主人公っぽい少女がアストリッドの平穏を乱し始める。
さらには従姉の婚約者である第二王子がその少女に傾倒していった結果、何やら企んでいるようで……。
転生令嬢がクソ王子とヒドインによる冤罪婚約破棄劇場をぶっこわしてやる! とか息巻いていたら妙なことになった話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 18:13:19
101571文字
会話率:24%
ペリドット領を治める女侯爵の弟、ソールは魔導学院の卒業パーティーを目前に姉が危篤だと報を受けて領地に呼び戻される。一緒に来てくれた学友のお陰で姉は一命を取り留めたが、その場で「明日から貴方が侯爵ね」と言われ、その上助けてくれたお礼に学友に領
地を案内している際、2人の乗った馬車が道に倒れていた初恋の女性を踏んでしまい――
タイトルの通り残念な性癖持ってる侯爵が何回もざまぁされて心が余計にひん曲がってる性悪令嬢を何とか元に戻したいと考えるついでに性悪令嬢の命を狙う輩から守ったりする色々残念なラブコメです。ヒロインはヒドインです。
※この小説は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 22:06:15
212462文字
会話率:36%
転生先は悪役令嬢でした。
──ただし、ハッピーエンドを迎える悪役令嬢として!
伯爵令嬢、リュシエンヌは、王子の婚約者を決める夜会で有力候補を抑えて王子の婚約者となった。
金髪碧眼のThe王子様な彼の姿にずっと恋をしていたリュシエンヌは大
喜び!
しかし、その夜、屋敷で浮かれてすっ転んだ際に頭を打つ。
そうして思い出した記憶は、
この世界は前世で読んだ漫画の世界であること。
自分こそがその漫画の主人公で、
婚約破棄を突きつけて来た王子と浮気相手のヒドインをざまぁしてハッピーエンドを迎える悪役令嬢だということ──……
「ストーリー通りにいけば私は隣国の皇子に拾われてハッピーになるやつ!」
なのに、婚約者の王子が婚約破棄してくれない!?
それどころか構ってくる?
え? ヒドインは??
隣国の皇子は──??
リュシエンヌは全力で物語に乗っかろうとしたのに、何故かストーリーは狂っていく……
✿アルファポリス様にて投稿・完結済✿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 12:00:00
94261文字
会話率:43%
【聖魔法】を得て王都の神殿に上がる事になった田舎の男爵令嬢のプリムラ。王都の学園に通ううち、様々な高位貴族令息や王子とも親しくなって……。
と言う少女小説だが乙女ゲームだかみたいな展開を横っちょで見てる孤児の少年、シエルのちょっと災難な出来
事。
このプリムラと言う少女、男に囲まれてるけど、イケメンの皆さんは離れたそうにしてますよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 08:00:00
35368文字
会話率:34%
卒業パーティーが開かれる王立セントワーズ学園の舞踏ホール。
卒業パーティーに限らず公式の社交の場では、婚約者がいる者は婚約者にエスコートをされて入場するのが通例なのにも関わらず、アスティナ・ダストンは今日、一人で入場した。
たった一人きりで
立つアスティナとは対照的に、目線の先には複数の令息に囲まれ幸せそうに談笑する女性、ダリア・ラビットソンが立っている。
ダリアは元々は孤児院育ちで、16歳となり成人してからはリンカーン修道院で生活していたダリアは、ある日突然強い癒しの力に目覚める。
それを知った王室が、ダリアの強い癒しの力を国で保護するためにラビットソン男爵家の養女として、この王立セントワーズ学園に転入させたのがちょうど一年前。
他の貴族令嬢とは違う、市井育ちの天真爛漫で心優しいダリアは瞬く間に学園の男子生徒を虜にした。
そう、今私の目線の先のダリアの隣で穏やかな表情を彼女に向けている───アスティナの婚約者、ラルフォンス・エーベルハイトもその一人だ。
卒業パーティーが進むうち、ダリアを取り囲む令息のうちの一人である第二王子ロベルトが、皆の前でアスティナと自身の婚約者であるジャクリン・タウンゼンを呼びつける。
ロベルトの隣には、腕をべったりと組んで立っているダリア、その隣にはラルフォンスと、宰相の子息、騎士団長の子息、魔法師団長の子息が並ぶ。
そしてロベルトとラルフォンスは、アスティナとジャクリンに向かって、こう宣言する。
「私、ロベルト・ジョースターはジャクリン・タウンゼンと───」
「私、ラルフォンス・エーベルハイトはアスティナ・ダストンと───」
「「婚約を破棄する!!」」
*********
※一話が短編並みに長いですが、続編があるので連載形式にしています。
※一話が長いため不定期連載。恐らく3〜4話で完結予定。
※貴族制度などはオリジナル設定でふんわりしています。細かい部分はお目溢しください。
※一応魔法がある世界線ですが、ファンタジー要素は薄め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 07:00:00
46737文字
会話率:39%
侯爵令嬢のナターシャ・ドナレイルは前世の記憶を持ち、この世界が『ユールタールの華』という乙女ゲームの中で、自分がその作品の悪役令嬢だということを知っている。
このゲームの中のナターシャは、ヒロインがどの攻略対象を選んでも悪役令嬢としてヒロイ
ンの前に立ちはだかる超当て馬役なのだ。
そしてゲームの舞台であるユールタール高等学院では、ナターシャの婚約者である侯爵令息ザイード・アッシャーとヒロインの男爵令嬢リーリア・レンブランは順調に仲を深めている。
ナターシャは断罪される自分の未来を変えるために、婚約者の冷遇を嘲笑される日々に耐え忍んでいる。
そして、ゲームのクライマックスである運命の卒業パーティーが始まるーーー。
***********
全3話。
貴族制度等はふわっと設定です。
毎日18時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 19:00:11
31294文字
会話率:18%
悪役令嬢に転生したわたくし。
ですが、前世の知識を元にしてヒロインが現れても断罪されないように幼少時から頑張って参りました。
ところが現れたのはヒロインでもヒドインの方でした。
勝手に自滅していくヒドインは「この世界は私のものなのに」と申し
ますが、皆様から拒絶されて彼女の世界はどこにあるのでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 18:50:44
3088文字
会話率:13%
異世界転生した第三王子と婚約者とヒロインの話。
最終更新:2022-09-20 07:44:39
5135文字
会話率:26%
事故死し、妹が好んでいたweb小説の世界に転生してしまった主人公の愛。
転生先は悪役令嬢アイリーン・ライセット。妹から聞いた情報では、悪役令嬢には破滅が待っていて、それを回避するべく奔走するのがお決まりらしいのだが……。
「何よあんた
、わたくしの体に勝手に入ってきて! これはわたくしの体よ、さっさと出ていきなさい!」
「破滅? そんなの知らないわ。わたくしこそが王妃になるに相応しい者なのよ!」
「完璧な淑女になるだなんて御免被るわ。わたくしはわたくしのやりたいようにするんだから!」
転生先の元人格である本当のアイリーンが邪魔してきて、破滅回避がままならないのだった。
同じ体に共存することになった愛とアイリーンの物語。
※第十九回書き出し祭りに参加した話を連載化したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 20:01:23
124000文字
会話率:29%
ライトノベルの世界に転生した。
転生先は悪役令嬢のローレル・フィブゼット。貴族学園に通っていた彼女は王子に断罪され、破滅するという未来が待っていた。
本来のストーリーでは他国に追放され、その先で商売を始めて成功を収めていくという話だったが、
なんの知識チートもない私にそれは無理な話。
「……なら、破滅しないようにしないと」
ストーリー改変になるのは悪いけれど、私は私なりの幸せな未来を掴むために生きる。
そう思っていたのに――。
「ローレル・フィブゼット公爵令嬢! 僕はお前との婚約を破棄する!」
待っていたのは男爵令嬢に冤罪をかけられたことによる、婚約破棄からの断罪。
学園の追放はギリギリ免れたものの、非常に肩身の狭い思いをしながら過ごさなければならないことに。これからどう生きていけばいいのかわからず困り果てていた私の元へ、一人の男が現れる。
それは騎士団長令息のニック。ガチムチイケメンな彼は、私を鍛え直してやると言い出して……?
※カクヨム・アルファポリスに重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 21:00:00
20000文字
会話率:28%
わたくしが目を開けると心配そうに自分を見る女の子達。階段から落ちて気を失った、と教えてくれたがわたくし、全く知らない場所におりますの。
乙女ゲームの悪役令嬢と婚約者の王子に断罪されると聞き泣きそうになるが、体の持ち主セレナの親友達は優しくそ
して逞しくわたくしを励ましてくれる。だけでなく、入れ替わってしまったセレナさんもわたくしの世界でわたくしの為に奔走して下さっている。
スマホで意思疎通して王子の婚約者になる事なく友人の兄であるシルヴァン様と婚約することになった。
乙女ゲームのシナリオを完全に無視してわたくしの世界に戻ると優しい目をしたシルヴァン様がお帰り、と言って下さった。
ヒロイン様ですか?なにやら学園で問題を起こした様で王子様も廃嫡されていらして、いったいなにがあったのでしょう?
「セレナ、なにしたの?」
「べっつに。初恋を拗らした痛いヤツをへこましただけ」
セレナさんがその様なことを言っている様ですが、わたくし、とっても幸せです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 23:10:40
41168文字
会話率:48%
わたくし、エレオノーラはサティナス王国の次期女王だが、趣味で物語を書いている。
溺愛系、ざまぁ系の様々な物語は王国で人気ですが、、婚約者のデビッド・サラス公爵は物語に真実味が足りない、と指摘して来た為隣国マルケナスに短期留学をする事になる。
わたくしが書く物語の様な現実に驚きましたが、実際に断罪をするなら国交を考える、と現実を教えますわ。
当然、不埒な輩は断罪しますわよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 00:00:58
18100文字
会話率:45%
ある男爵が手を出していたメイドが密かに娘を産んでいた。それを知った男爵は平民として生きていた娘を探し出して養子とした。
娘の名前はルーニー。
とても可愛い外見をしていた。
彼女は人を惹き付ける特別な外見をしていたが、特別なのはそ
れだけではなかった。
彼女は前世の記憶を持っていたのだ。
そして彼女はこの世界が前世で遊んだ乙女ゲームが舞台なのだと気付く。
格好良い攻略対象たちに意地悪な悪役令嬢。
しかしその悪役令嬢がどうもおかしい。何もしてこないどころか性格さえも設定と違うようだ。
乙女ゲームのヒロインであるルーニーは腹を立てた。
“悪役令嬢が悪役をちゃんとしないからゲームのストーリーが進まないじゃない!”と。
怒ったルーニーは悪役令嬢を責める。
そして物語は動き出した…………──
※!!※細かい描写などはありませんが女性が酷い目に遭った展開となるので嫌な方はお気をつけ下さい。
※!!※『子供が絵本のシンデレラ読んでと頼んだらヤバイ方のシンデレラを読まれた』みたいな話です。
※ジャンルに困ったので『その他』にしておきます(`Д´;)
◇テンプレ?乙女ゲーム世界。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇アルファポリスも上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 17:32:11
14530文字
会話率:22%
はい、産まれましたよ〜!
今回も、安産です。しっかりお仕事がんばりますよ〜!
なんて、言うと思っていますか?
もう、言いません!絶対に言いません!
って言うか、もう無理、無理無理無理なんですぅ!
神界の人界管理局に所属する新人研修で、人
界で赤ん坊として生まれること数十回。成長すれば悪役令嬢として、世界の異物であるパワフルヒドイン病患者をなんとかしようと、孤軍奮闘。
だが、異世界からの転生者であるパワフルヒドイン病患者の異常なパワーは凄まじく、毎回罠に嵌められ、早死に。その度に天界に帰還するも…。
この物語は、300年もの間、酷い労働環境に耐えてきた、うら若き女性(400歳)の魂の叫びを基に書き記した記録である。
※アルファポリスにも投稿しています。(重複投稿)
恋愛要素なしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 21:06:06
5662文字
会話率:34%
こちらの話は、『悪役令嬢の断罪に女神様が乱入して駄目出ししてきた』の感想欄で「色々ある断罪(聖女や国外追放宣言等)パターンでの女神乱入したらどうなるかを読んでみたいですね。」というコメントを頂いた事から生まれたものです。R15は保険です。
《目次》
1 偽聖女として追放されそうになりましたが、それを知った女神様が激怒したので大変な事になりました《前・中・後編》
2 The Last Brave 〜 勇者召喚を悪戯に頻発し、勇者を使い捨てにした国の顛末
3 二度あることは三度あると言うが
4 禁術の勇者召喚だと知らずに発動してしまい、女神様に大目玉を喰らった
5 バッドエンドのその先で、冥界の女神に説教される
3話目は早ければ一週間後くらいに投稿出来たらいいなと思っていますが、4〜5話目は出来次第投稿予定なので未定。
1話目と3話目、2話目と4話目は続き物になっています(4話目は断罪成分皆無です)。
5話目は断罪ではないものの、少し特殊な状況のヒドインが出てきます。
面白そうなシチュエーションの『断罪追放系に女神が乱入する話』が降りてきたら追加されるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 00:00:00
13700文字
会話率:36%
乙女ゲームのヒロインになった少女は思った。 え、なんでこの状態でヒドインが出来上がるの?危機管理の威力が欠如しているのでは??と。 そして聖女に選ばれた少女は学園へ行き......? 安心安全ハッピーエンド。 とある少女の思いを、ご覧くだ
さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 20:24:05
2858文字
会話率:30%
貴族学院の卒業パーティが開かれた王宮の大広間に、今、第二王子の大声が響いた。
「マリアージェ・レネ=リズボーン! 性悪なおまえとの婚約をこの場で破棄する!」
王子の傍らには小動物系の可愛らしい男爵令嬢が纏わりついていた。……なんてテンプレ。
背後に控える愚か者どもと合わせて『四馬鹿次男ズwithビッチ』が、意気揚々と筆頭公爵家令嬢たるわたしを断罪するという。
受け立ってやろうじゃない。すべては予定調和の茶番劇。断罪返しだ!
そしてこの舞台裏では、王位簒奪を企てた派閥の粛清の嵐が吹き荒れていた!
※短編目指してましたが二万字超えた所で諦めて連載にしました。全五話(たぶん)です。
※設定はゆるいです。暖かい目でお読みください。
※主人公の心の声は罵詈雑言、口が悪いです。気分を害した方は申し訳ありませんがブラウザバックで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 10:00:00
85216文字
会話率:23%
「彼女が〈ヒロイン〉で、わたくしを〈悪役令嬢〉にする〈シナリオ〉なのかしら?」
——〈ヒロイン〉は可愛らしい容姿、優れた能力、ひたむきな努力、天真爛漫さ等々で〈攻略対象〉を虜にする。
——〈ヒロイン〉は平民または男爵令嬢のことが多い。
——〈ヒロイン〉に嫉妬して虐める〈悪役令嬢〉は、〈攻略対象〉に断罪される。
さらに〈ヒロイン〉が〈ヒドイン〉の場合は、〈攻略対象〉を落とすために、魅了の魔法、媚薬入りの飲食物や香水などを平気で使う。
腕に胸を押し当てるなどのボディタッチを籠絡の手段とすることも得意である。
〈悪役令嬢〉が虐めをしないと自作自演で虐めを捏造したり、逆ハーを目指して複数の〈攻略対象〉にベタベタとまとわりついたりもする。
自分が〈悪役令嬢〉かと悩む少女がいて、〈ヒドイン〉認定されそうで困惑する少女がいる。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 12:00:00
133316文字
会話率:30%
ツ=イフォーは魔法があり、王国・帝国が生えたり枯れたり、王侯貴族が跳梁跋扈し、女神も聖女も転生者も存在する、極普通の異世界……でした。
ある日、他の異世界ナ=ロウで流行した悪役令嬢物の創作物にハマった運命の女神ア=バズレーはツ=イフォーでお
気に入りの創作物を現実として再演すべく、自身を崇める宗教を経由して物語の舞台を整え、一人の異世界人をヒロインとして転生させました。
これに憤慨したのは主神ヤバタニエンです。自身の管理する世界にメアリー・スーなど存在させたくなかった彼女は、対抗策として、異世界よりまっとうな倫理観を持っていると思われる男を呼んで加護を与え、ヒドインを介したア=バズレーによる世界の汚染を最小限に留め様としました。
ただし、この二神は神として大きな力は持っていましたど、全知全能には程遠かったので、大きなミスを犯しました。
人間は、神の思い通りに生きる程、素朴で無欲な生き物では無かったのです。
ヒドインは数人のイケメンを侍らせた程度では満足できませんでしたし、
そんなヒドインに関わってせっかくの第二の人生を無駄遣いする気は男にはありませんでした。
この物語は後の世に、『魔道革命期』と呼ばれる時代の始まりを告げた「テンプレート侯爵令嬢追放未遂事件」より起きた一連の出来事を綴った物である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:07:24
12214文字
会話率:43%
「悪役令嬢もの」が好きすぎて、時に吐きそうになるくらい食傷してもまだ読んでしまう。そんな自分の心理はどうなっているんだ、なんでそんなに好きなんだ。ちょっと分析してやろうと書いてみました。主に女性読者としての視線で、偏見だらけかもしれません。
思うがままに書いたのでエッセイのくせに長文です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 00:59:32
8187文字
会話率:2%