勉強したい、タフな侯爵家長女エレナと、奔放で美しく圧倒的雄な、ライバル侯爵家長男レオンの恋愛物語。両片思い。エレナと皇太子の婚約が破棄され一緒になれると思いきや、レオンはエレナとの婚約を拒否する動きを見せ…?!一方レオンにも、レオンなりの
重い感情があるようで。(10話完結予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 20:52:35
17502文字
会話率:22%
公爵令嬢エリザベスは、王太子エドワードに幼いころから熱烈に求婚され続けているが、頑なに断り続けている。
彼女には、前世、心から愛した相手と結ばれ、毒殺された記憶があり、今生の目標は、ただ穏やかな結婚と人生を全うすることなのだ。容姿端麗、文武
両道、加えて王太子という立場で国中の令嬢たちの憧れであるエドワードと結婚するなどとんでもない選択なのだ。
彼女の拒絶を全く意に介さない王太子、彼女を溺愛し生涯手元に置くと公言する兄に挟まれ、彼女の人生の目標はどうなるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 11:00:00
74536文字
会話率:16%
公爵令嬢エリザベスは、王太子エドワードから幼いころから熱烈に求婚され続けているが、頑なに断り続けている。
彼女には、前世、心から愛した相手と結ばれ、毒殺された記憶があり、今生の目標は、ただ穏やかな結婚と人生を全うすることなのだ。容姿端麗、文
武両道、加えて王太子という立場で国中の令嬢たちの憧れであるエドワードと結婚するなどとんでもない選択なのだ。
彼女の拒絶を全く意に介しない王太子、彼女を溺愛し生涯手元に置くと公言する兄を振り切って彼女は人生の目標を達成できるのだろうか。
*この話は、拙作「毒殺はお断りいたします」の第2部以降も書いたものです。第1部はほぼ重複したものとなっております。ですが、登場人物の設定が変わった部分があるため、。第1部も話の雰囲気が変わっていますことをご留意ください。申し訳ございません。
*アルファポリスサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 11:00:00
168324文字
会話率:20%
空気を読むことが得意な私は、そのスキルを駆使した神対応を武器に地下アイドルからトップアイドルに伸し上がった。
しかし、スタジオ収録中に事故に巻き込まれ――――気が付くと、何故か異世界の末っ子皇女(※赤ん坊)に転生していた!
赤ん坊からの人
生再スタート。
さらに家族であるはずのスターリア帝国の皇帝一家は、拷問好きのサイコパスやらマッドサイエンティストやらとにかく揃いも揃って暴虐の限りを尽くす狂人の集まりだった。
そして唯一常識人と思われる母は私を暗殺者から庇って死亡。
残された私……ベネトナーシュ・アステリ・スターリアは生き残るため、決意した。
「あうう、あい、あい、あー!(前世で培ったエアリーディングスキルを駆使して、皇帝一家最推しのアイドルになってやろうじゃない!)」
※こちらの作品はアルファポリス様の方にも掲載しています。
※アルファポリス様より、1~2話ほど遅れています。(アルファポリス様の方に書き溜めているため)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 12:28:22
26842文字
会話率:22%
「おっきくなったらミーシャのこと、お嫁さんにしてくれる?」
「当たり前だろ。ミーシャは俺がいないと何にもできないんだから、ずっと俺が守ってやるよ」
そんな約束をしたこともあったな、とミーシャ・ジェニック伯爵令嬢は窓の外を見て溜め息を吐いた
。
小さな頃は身分なんて関係なかった。大好きだった男の子のヴァンツァーは、今この領地にいない。7年前に「冒険者になる」と出て行ったのだ。
私は約束を忘れられず、お見合いを断り社交も避けて、もうすぐ20歳になろうとしていた。
いつまでもこのままではいけない、そろそろちゃんと身を固めないと……、と思っていた所にヴァンツァーが帰ってきて。
「ミーシャ、俺と結婚してほしい」
帰ってきて第一声の、いきなりのプロポーズに私は何がどうしてそうなったのか、全く理解ができずに、一度保留にして素っ気ない態度をとってしまう。
しかし、ヴァンツァーは全くあきらめる気配は無く……。
※アルファポリス様でも別名義にて連載していました。
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 07:00:00
24907文字
会話率:34%
王子様からのキスで目覚めた白雪姫―エリネージュ。
毒林檎を食べて仮死状態になっている間に、何故か面識のない敵国の王子レクシオンに身柄を引き取られていたらしい。
小人たちと暮らしていた不可侵の森へ帰りたいと願うも、それはできないと断られる。
なんと、レクシオンは死んでいたエリネージュに一目惚れをしたというのだ。
「君以上に美しい死人にはもう会えないだろう。僕のために、死んでくれないか?」
「絶対に、お断りですっ!」
命を狙われる王女と死体を愛する(?)変態王子の問題だらけの前途多難な恋物語。
※タイトルのとおり、白雪姫をモチーフとした(ちょっとダークな)ラブコメです。
※ラブコメといいつつ、後半重くなりがちです。R15指定は保険で追加しました!
(サイト「カクヨム」にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 00:00:00
137886文字
会話率:28%
十八歳から婚約破棄され続けたディーナは、二十六歳で五回目の婚約破棄をされた。
ある日十五歳の第三王子に呼び出される。すると、「ディーナが今までされた婚約破棄は、ぜんっぶ僕がさせたんだよ!」と、美しくも純粋な瞳で述べられる。
何故そんなことを
したかと言うと……この第三王子、ディーナのことを狂おしい程、愛しているのである。
そして、私を「売れ残りのおばさん」と馬鹿にした上で雨水をかけた女に、第三王子は怒りを見せて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 07:05:29
4047文字
会話率:34%
同じ国で転生を繰り返すアルマは、
その度国を守る為戦ってきた。
ところが今世は公爵令嬢。
か弱い?令嬢ではなかなか身動きが取れない。
おまけに王子に執着され、
婚約させられそうになる始末。
アルマは王子から逃げきれるのか…
※間
違えて途中でアップしてしまうと言うミスを多々犯しております…
本当に申し訳御座いません。
※不定期更新です。
読んで下さっている皆様、本当にありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 01:04:53
128725文字
会話率:36%
「わたしにだって、限界があるんですよ……」
そんな風に泣きながら、べろべろに酔いつぶれて行き倒れていたイケメンを拾ってしまったフィアナ。そのまま道端に放っておくのも忍びなくて、仏心をみせて拾ってやったのがすべての間違いの始まりだった――。
「天使で、女神で、マイスウィートハニーなフィアナさん。どうか私の愛を受け入れてください!」
「気持ち悪いし重いんで絶対嫌です」
外見だけは最強だが中身は残念なイケメン宰相と、そんな宰相に好かれてしまった庶民ムスメの、温度差しかない身分差×年の差溺愛ストーリー、ここに開幕!
※旧題「宰相閣下を拾いまして。」
※R15は保険です。
本編完結、たまに短編上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 20:39:50
268913文字
会話率:49%
高一の冬。二見菫が迷い込んだのは、本能的に人が人を支配する、またはされる欲求を持つ世界だった。
“支配される側”であることを隠すべく、菫はクラスの人気者・相馬くんと主従関係を結ぶことになるが――。
二見菫(ふたみ・すみれ)
主人公
。常識人ぶっているが少し抜けている所がある。天文部所属。部員が少ないため、後に強制的に部長になる。
真山文佳(まやま・ふみか)
面倒見のいい菫の親友で、男子バレーボール部マネージャー。菫とノアに手を焼く毎日。
二見ノア(ふたみ・のあ)
日英ハーフの菫の従兄弟。男子バレーボール部所属。高身長ゆるふわ天然。顔は良いのに言動に頼りなさが透けるせいか、案外モテない。
相馬くん
菫の同級生。クラスの中心グループに属しているキラキラ一軍男子。男子バスケットボール部所属。ミルクティー色の髪と赤いピアスがトレードマーク。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 17:27:27
6383文字
会話率:46%
此処は乙女ゲームに似た世界。
婚約破棄されて平民に落とされる悪役令嬢のルナリア。
生粋のお嬢様であるルナリアは平民として生きていけるわけもなく人買いに捕まり奴隷として売られる。
ゲームのシナリオはそうなるはずだった。だが、婚約破棄されたルナ
リアの前に現れたのは攻略対象の姉。転生者だという攻略対象の姉に飼われることになったルナリアだが、彼女が仕える主人は攻略対象だった。
侍女侍従を育成する育成科に通う為、通っていた学園に戻る事となってしまう。
元婚約者やヒロインとは違う学科に通うことになるが、同じ学園内の為、目の敵にされてしまう。
それもこれも、ヒロインの本命はルナリアの元婚約者では無かったから。ヒロインの本命はルナリアの主人だった!?
本命キャラを攻略せんと色仕掛けで迫るヒロイン(ヒドイン)だが……?(第一章)
夏休みが明けたら物語は第二部へと移行する。
隣国からの恋の障壁として現れる予定だった留学生達。
生徒会役員も変わり心機一転。
ルナリアに対する害意は沈静化したものの、ルナリアとディオンの間に新たなる問題が発生する。留学生達も加わり刺激的な日々が二人を待ち受ける(第二章)
!注意!
見切り発車且つ殴り書きです。
矛盾や隙間をなるべく埋めるようにはしてますが、設定が緩く甘い部分もあるかもしれません。
息抜きで思い立った内容を殴り書いた作品です。
読み手を選ぶ作品かもしれませんので、以上を了承の上ご高覧ください。
※アルファポリス様にも掲載しております
※いじめの表現がありますのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 03:23:38
177683文字
会話率:39%
アンテルシアン王国の王女リアリューレは隣国の王子レンディアンから契約結婚を持ち掛けられていた。小さい時から交流があるレンディアンの頼みと、おちこぼれ王女なのでどうせ貰い手もないとリアリューレは二つ返事でレンディアンのもとへ輿入れした。「どう
して寝室一緒なの?」「結婚したから」「なんでベットに入ってくるの?」「結婚したから」「ちょ……なんで服脱ぐの?」「僕たち結婚したよね」
長年の片思いをこじらせたレンディアン王子とのせられやすいリアリューレ王女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 18:09:27
2689文字
会話率:37%
都心から少し離れた都内某所、3、4人は住めそうな広めのアパートに、1人の男が住み込みの若い
お手伝いと共に暮らしていました。
彼らによる恋愛相談は近所で評判となり、今日も
口コミを耳にした悩める男女がアパートを訪れます。
これは悩みをスパッ
と解決するお手伝いの話ーーに見せかけた、とある男女の攻防戦のお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 11:54:54
865文字
会話率:35%
「カルミラの民」。それは、美しい容姿と超常の力で人間を誘惑し、生き血を啜る吸血種族。
ヴィオレットは始祖の血を引くカルミラの民で、強大な力を誇示して奔放に振る舞い、「宵闇の女王」とあだ名されていた。しかし最愛の者に裏切られ、力の一部を奪わ
れてしまう。
心身ともに傷付き、嘆きながら日々を生きるヴィオレット。
そんなある日、死にかけていた人間の男に気まぐれで己の血を与えた。男の肉体はヴィオレットの血を受け入れ、カルミラの民の血を糧とする「超越者」として蘇った。
自分の境遇を理解した男は、命を救ってくれたヴィオレットに献身を誓い、ヴィオレットも男に血と愛を捧げる。
再び幸福な日々が始まるはずだった。
しかし、始祖の血を引くヴィオレットと、その血を飲み人外の力を得た男が平穏に生きることを、運命が許さなかった。
同胞の陰謀や、未だヴィオレットの心を囚え続ける「一度目の愛」が二人に迫る。
※「異世界ファンタジー」としていますが、歴史、文化、風俗などの世界観は限りなく近代西洋に近いです。神話や読み物など、現実世界と同名のものが登場します。
※カクヨム、エブリスタでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 17:00:00
347572文字
会話率:35%
「私が死ぬ理由はたった二つ。姫が死んだ時と、姫が「死ね」と言った時だけ」
45話で完結します。
幼いころから、次から次へとさらわれて、本当の親も本当の名前も覚えていない少女。通りすがりに目が合っただけで、誰もが少女の『親』になりたがっ
た。
しかし、ある日、少女をさらった若い男は『親ではない何か』になろうとしていて…………ドレスを破られ、泣いて震えて助けを求めた時、少女は黒髪の男に救われ保護される。
自分が誘惑の力を持っているのをはっきりと自覚しないまま、少女は無意識に黒髪の男をじわじわ魅了していく。
(R15は念のため)
エブリスタでも投稿しています。
https://estar.jp/novels/25714606
アルファポリスでも投稿しています。
<a href="https://www.alphapolis.co.jp/cont_access2.php?citi_cont_id=250417335" target="_blank"><img src="https://www.alphapolis.co.jp/cont_access.php?citi_cont_id=250417335&size=200" width="200" height="40"/></a>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 01:55:33
151110文字
会話率:44%
脂ギッシュな上司に見合いを斡旋されたら、相手がヤクザ(しかも、ヤンデレ)だったyo!
というお話。
※ちゃんねる風小説です
最終更新:2020-10-08 00:18:52
1638文字
会話率:3%
リズタリア王国の王太子であるシオン・リズタリアは学園へ入学する歳になっても婚約者が決まっていない。
婚約者を決めるためのお茶会を開催してから既に三年が経過しているが決めることをせず成り行きで最も身分が高く王妃に相応しい令嬢を婚約者にするべき
か決断を迫らせている。
狂う程の愛を知りたいと思いながらも国のための結婚であることを理解しているから諦めていた。
そんな時に出逢ったのは少し失礼な態度で変な噂を吹き込まれた令嬢ーーーーーー
女性を見て初めて手に入れたいと思った。
何にも興味を持てなかった王太子が人としての感情を取り戻し、一人の女性に愛を乞う。
■毎日0時に更新
■2020.10.06 完結 全46話
★お月様で連載している『僕は婚約者を溺愛する』のIF話しを、なろう向けにしたものです。
★今作だけでも楽しめます。
★連載中の話とは設定や登場人物の名前は同じですがストーリーや性格が多少違います。
★連載中の『僕は婚約者を溺愛する』を書くにあたりボツにしたストーリーです。
★お月様の番外編でも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 00:00:00
139691文字
会話率:43%
アイリーン・コンラッド侯爵令嬢はウィリアム・シンフォニア公爵令息から婚約破棄を宣言される。
ウィリアムの側には男爵家に引き取られた元平民の少女、ジュリア・オデットの姿が。
アイリーンは婚約破棄を喜ぶが、直ぐに逃げなければいけない事情があっ
た。あの男に知られる前に逃げないと心が乱される。
婚約破棄で気づいた幼い恋心。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 00:00:00
11828文字
会話率:44%
私は思い出した。
ここが前世で読んだ漫画の世界で、私は婚約者と恋に落ちたヒロインを虐めて最後は貴族社会から追放される、哀れな悪役令嬢だという事に。
現実の世界は漫画とは異なるけれど。
私は大切な人達のために、ヒロインを利用する事にしました
。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 19:04:55
23284文字
会話率:27%
ある日目覚めると記憶をなくしていた伯爵令嬢のアレクシア。
家族の事も思い出せず、けれどアレクシアではない別の人物らしき記憶がうっすらと残っている。
過保護な弟と仲が悪かったはずの婚約者に大事にされながら、やがて戻った学園である少女と出会い
、ここが前世で遊んでいた「乙女ゲーム」の世界だと思い出し、自分は攻略対象の婚約者でありながらゲームにはほとんど出てこないモブだと知る。
関係のないはずのゲームとの関わり、そして自身への疑問。
記憶と共に隠された真実とは———
※アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 10:11:15
88431文字
会話率:46%
ひきこもり女子が家出中に行き倒れて、礫砂漠で孤独に暮らす美青年に拾われるも、やばい秘密を知ってしまって軟禁生活に突入する中世ヨーロッパ風生活本編――の後日譚。
もう少しだけ薄情ヒロインとヤンデレさんの生活を覗いてみたい人向けです。
リクエ
スト頂いたので、ひねり出しました。
◆◆砂漠の家の物語としては四話の前編のみをもって全体の完了としても問題ない内容です。◆◆
一話目は主にイリス視点で『来訪者に慌てる』内容を前後編。
二話目に『斧をふり回すヒロイン』の内容で前後編。
三話目に『ある日ヒロインが泣いていた』内容で前後編。
四話目に『ヒロインが逃げる』内容で前後編。
五話目に『監禁相手に逃げられて二年後のヤンデレさん』の内容で前後編……というよりもう続き物です。
六話目に『気まずい顔合わせ』の内容で前後編。
七話目に『ビクビクしながら実家を出る』内容で前後編。
八話目に『それぞれの憂鬱』な内容で前編を投稿しました。
今後の予定として、
数年後の後日談『最終話』、それに繋がるネタを一話ほど……のつもりが話数がどんどん増えてます。
ゆっくり執筆することにしたので、投稿ペースは数カ月間隔くらいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 10:31:43
78415文字
会話率:18%
子爵家令嬢のエレノアは、その出生が望まれたものではなかったため、家族から虐げられていた。
しかし、ある事故をきっかけに、彼女は子爵家の存続のために婿養子をとることになる。
もともと婚約者でもあり、エレノアも慕っていたコナーとの結婚。やっ
と幸せになれる。彼女はそう思っていた。
しかし、結婚後に、コナーが自分を妻として扱うつもりがないことを知った。それがわかっても、エレノアは彼の手を離すことができない。
実はコナーの周辺では不穏な事故が立て続けに起きており、世間ではその養父であるリフリー伯爵が裏で糸を引いていると専らの噂だった。
たしかに、コナーの両親が暴漢に襲われ、エレノアの家族も事故で亡くなっている。
たとえそれが仕組まれたものだとしても、その災難はエレノアにとっては都合がよく、コナーを繋ぎ止めるための手段として、彼女はかわいそうな娘を演じ続けことにした。
四話完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 08:14:58
14575文字
会話率:23%
私、唯花。足をすべらして、公園の池に落ちたら、なんと精霊があらわれた!
「あなたが落としたのはイケメンに『溺愛される人生』それとも『執着される人生』ですか?」
精霊の質問に「金の斧」的返答(どっちもちがうよと素直に申告)した私。
トリッ
プ先の館では、不思議なうさぎからアイテムを授与される。
謎の集団にかこまれたところを、館の主ロエルに救われるものの、
ロエルから婚約者のフリを持ちかけられ――。
当然のようにキスされてしまったけど、私、これからどうなっちゃうの!
私がもらったアイテムのせいでロエルにキスしてもらわなきゃならないって、どうして?
(※この作品はアルファポリスにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 12:07:17
204517文字
会話率:17%