しがない1人の少女はある時、偶然にも殺人の現場を目撃してしまう。
犯人の男は、それを見た彼女を殺そうとする。
しかし、彼女は逃げようとしなかった。
そればかりか、男にあることを頼む。
辛い時、楽にしてくれる存在が目の前にいたら、あ
なたはどうしますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 22:34:40
3908文字
会話率:95%
「…………、…え、?」
端的に言うと、やらかした。
横には相手と思しき誰かが寝ている。
えっと?誰なの…?(覗く)
「……………………………っえ、」
この国の皇子やってる友達だった。
俺この人の側近。
「………(呼吸)」
………………………
…詰んだ。
とある仮面舞踏会の夜。
お互いの正体を知らぬままに熱い一夜を過ごした2人。翌朝に遊び人である側近の男は、その衝撃の事実に気づいて証拠隠滅を図ろうとするが、一方で気づかない殿下は、「惚れた」と言って、当の本人に正体の分からない”あの夜の人”を探すように頼む。
絶対にバレたくない側近(色男) VS 惚れた仮面の男を探したい殿下(色男)のBL。
側近「どうしてこうなったーッ!」
アルファポリスさんでは「あの夜の過ちから」という作品名で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 21:01:42
42232文字
会話率:39%
桜の季節、50代後半の京子は前から気になっていた、クビになった職場近くのカフェを初めて訪れた。そこの店長・紬は若く美しい二十歳そこそこの女性だが、彼女は東京タワーが完成するずっと前に生まれたのだと言う。信じられないと言う京子を、紬は自分の故
郷へ一緒に行って欲しいと頼む。その道中、紬は親友の繭との同居話をした。それは、繭が海で泳いでいる時人魚に襲われた事から始まる話だった。若く見えるが京子より年上だと言う紬と、その友達の繭、実は紬と会うのは初めてではなかった京子の人魚の誕生と死の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 13:27:55
35339文字
会話率:52%
リゼは王都で工房を経営する若き経営者だ。日々忙しく過ごしている。
売り上げ以上に気にかかるのは、夫キッドの健康だった。病弱な彼には主夫業を頼むが、無理はさせられない。その分リゼが頑張って生活をカバーしてきた。二人の暮らしでそれが彼女の幸せ
だった。
「ご主人を甘やかせ過ぎでは?」
周囲の声もある。でも何がいけないのか? キッドのことはもちろん自分が一番わかっている。彼の家蔵の問題もあるが、大丈夫。それが結婚というものだから。リゼは信じている。
彼が体調を崩したことがきっかけで、キッドの世話を頼む看護人を雇い入れことにした。フランという女性で、キッドとは話も合い和気藹々とした様子だ。気の利く彼女にリゼも負担が減りほっと安堵していた。
しかし、自宅の上の階に住む老婦人が忠告する。キッドとフランの仲が普通ではないようだ、と。更に疑いのない真実を突きつけられてしまう。衝撃を受けてうろたえるリゼに老婦人が親切に諭す。
「お別れなさい。あなたのお父様も結婚に反対だった。あなたに相応しくない人よ」
そこへ偶然、老婦人の甥という紳士が現れた。
「エル、リゼを助けてあげて頂戴」
リゼはエルと共にキッドとフランに対峙することになる。そこでは夫の信じられない企みが発覚して———————。
※アルファポリス様にも投稿させていただいております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 21:17:36
118904文字
会話率:44%
ある日、クラスごと異世界に転移した出雲龍斗達。
彼等の前に現れたのは、勇者召喚を生業とする三大国の一つであるヴィーナス王国の女王であり女神ヴィーナスだった。
彼女はこの世界に脅威を振り撒く邪神や魔神の討伐を出雲を含めた勇者に頼む為に召喚した
と語った。
勇者達には強力なスキルが与えられる事になっているのだが、出雲は何故かそのスキルによる加護が無かった。
絶望に囚われる出雲に待っていたのは、更なる絶望。
スキル無し、ステータス最弱と判断され無能の烙印を押された彼は女神ヴィーナスとクラスメイトの手によって、かつて邪神と呼ばれた龍が封印された神殺ノ遺跡へと追放された。
そこで彼は、決意する。
必ず生き延びて、俺を死に追いやったクラスメイトを…女神を、そしてそんな事を平気で行うクソみたいな世界を蹂躙すると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 14:00:00
274182文字
会話率:27%
「…頼む…早く自殺してくれよ…
…君が可哀想だ…」
私は私を憐れんだ。つまり―――いや、恐らく…彼女は私を憐れんだ。
私は最早、彼女が何たるかを知らぬのだ。
キーワード:
最終更新:2025-01-12 10:41:20
485文字
会話率:8%
カリーナの婚約者であるフランツには幼馴染の女性がいる。
可憐で儚げな美少女シャーロットだ。そのシャーロットにフランツはいつだって夢中。
鬱憤を溜め込む日々を送っていたカリーナ。
ある日、学園主催の舞踏会でいつもは先に幼馴染と踊るフランツに
、その日は一番最初に踊って欲しいと頼むのだが……。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 21:47:19
3438文字
会話率:48%
「今日も元気に切るわよ〜!」
男爵令嬢ならぬ剣捌きで白い霊体をバッサバッサと切り倒すティアナは、神託を授かる聖女だ。そんなある日、美形の変わり者公爵マリウスに止められる。
「ヴァイス・ホロゥを全部祓われると困るんだよね」
マリウスは白い霊体
(ホロゥ)を使って、とある事件の謎を探ってるのだという。
協力を求めるマリウスに、ちょうど聖女の威光目当ての求婚にうんざりしていたティアナは協力する代わりに仮の婚約者になってくれと頼む。
マリウスが追っていた事件を解決しようとホロゥを使って奔走していたが、なんと、女性型のホロゥが現れて―――!?
※アルファポリス様に同タイトルを投稿しておりますが、改稿して内容変更しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 21:00:00
127582文字
会話率:60%
とあるカルト教団の地下室の扉の隙間を一人の少年が見ていた。
その少年は地下室にいる謎の恐ろしい存在をみてしまった。
少年は恐ろしさのあまり家に逃げ帰った。そして少年の両親は家で翌朝死んでいた。
少年はすぐにわかったがあのカルト教団の
せいだとしかしあの存在の力の一端に触れてしまった少年にはカルト教団だとわかっていても何もできなかった。
そして次の週祖母が引き取りそこで普通に過ごし時が経った。
少年は大学生になり青年になったが祖母が寿命で眠りについた、青年は又と身近な人が去ったと泣いていた。
その時にはもうカルト教団のことやあの存在についてもう忘れてしまい親は自殺してしまったと思っていた………そのはずだった。
18歳の8月15日の朝起きると自身に関する記憶がほぼくなっていた。
青年は日記帳に覚えていることをすべて書き記憶を直す手段を探した、が今の化学では直せす徐々に失う記憶に怯えていると怪異探偵噂を聞いた、怪異探偵とはファンタジーやメルヘンな依頼を受ける変わった探偵だと。
青年は依頼を頼む事を日記帳に書き残っていた全ての記憶と意識を手放し眠った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 14:29:05
3173文字
会話率:41%
ナロパ王国で長らく冒険者をしているエンタクは、王国有数のSSSSパーティー『回廊の冥王』でマッパーを務めていたが、ある日仲間から「お前みたいな役立たず、SSSSパーティーにはふさわしくない、追放だ!」と冷酷に告げられ無情にも追放されてしま
った。
失意の底に沈んだエンタクは辺境の地でひっそりと隠匿生活を始める。しかしスローライフにもすぐ飽きてしまい暇を持て余した彼は、かつての冒険者としての経験を生かして観光案内を始めることにした。人力車を巧みに操り、今まで回った様々な名所を巡ることで各地の魅力を広めながら面白おかしく暮らすエンタクだった。
そんな彼の元にはいつしか観光客や冒険者たちが次々と集まり、時にはモンスターを退治したり、盗賊から客を守ったりと意外な活躍を見せていた。
そんなある日のこと、かつての仲間である『回廊の冥王』の若き魔法使い、ハイヤーンがやってきた。なんとエンタクを追放してからと言うもの冒険がうまくいかなくなってしまい、パーティーは解散寸前になっているという。
失意のハイヤーンはエンタクに戻ってくるよう頼むが……
※各話サブタイトルの四字熟語は下記を参考にし、引用させていただいています
goo辞書-四字熟語
https://dictionary.goo.ne.jp/idiom/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 19:40:00
168884文字
会話率:51%
【ざまぁ要素は皆無のため、その点は期待しないでください】
魔力が低いと蔑まれ「失敗作」扱いだった王女ソフィアは、人質として宗主国の帝国に送られる。
しかし、実は彼女の持つ魔力には魔物を追い払う特殊な属性が備わっていた。
そのことに気づいた
帝国の皇太子アルトは、ソフィアに力を貸してほしいと頼む。
ソフィアは承諾し、二人は帝国の各地を回る旅に出る――。
もう失敗作とは言わせない!
落ちこぼれ扱いされていた王女の幸せな帝国生活が幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 18:10:00
100267文字
会話率:39%
[第1部~第3部完結] [第4部連載中] [第5部執筆中]
「我が名はティルフィング!ソーマ!其方はこれより我が契約者だ!よろしく頼む!」
世界大戦の勃発に瀕して、古き神々は帰還を果たした。人の世に神秘は蘇る。
神々の力によっ
て神秘が科学を凌駕した現代。
世界は英雄、魔術師、そして伝説の道具である”遺物”とその契約者である”遺物使い”によってバランスを守られるようになった。
そんな世界において、魔術師でありながらブリタニア王立魔導学園において”遺物使い”について学ぶ低血圧系少年、伏見双魔はある日、魔剣の少女、ティルフィングと契約を交わす。
突然の契約に混乱する双魔、待ち受けていたのは元気いっぱいの魔剣に振り回される日々?
そして、二人を結ぶ因果の糸とは……
低血圧少年と元気いっぱい少女を中心に繰り広げられるごちゃ混ぜローファンタジー風味です!お楽しみいただければ幸いです!
1話あたり1000~3000字ですので気軽に読めるかと。
※カクヨム、ノベルアップ+でも連載始めました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 22:15:21
1579225文字
会話率:54%
『盟約のティルフィング』シリーズの短編集です!「シリーズ」から本編第1シリーズに跳べるので未読の方は是非ともそちらからお楽しみください!第1シリーズを読んでくださった皆様!お待たせしました!ゆるゆると第2シリーズにも繋がるお話を書いていく
予定ですのでよろしくお願いします!
一応、第1シリーズのあらすじも以下に載せておきます!
ちょっとテンション低めの主人公が幼女やら美少女やらに引っ張られて騒動に巻きこまれる話!皆さん好きじゃありませんか!?私は好きです!!この作品ほ基本方向性はそんな感じです!!
「我が名はティルフィング!ソーマ!其方はこれより我が契約者だ!よろしく頼む!」
世界大戦の勃発に瀕して、古き神々は帰還を果たした。人の世に神秘は蘇る。
神々の力によって神秘が科学を凌駕した現代。
世界は英雄、魔術師、そして伝説の道具である”遺物”とその契約者である”遺物使い”によってバランスを守られるようになった。
そんな世界において、魔術師でありながらブリタニア王立魔導学園において”遺物使い”について学ぶ低血圧系少年、伏見双魔はある日、魔剣の少女、ティルフィングと契約を交わす。
突然の契約に混乱する双魔、待ち受けていたのは元気いっぱいの魔剣に振り回される日々?
そして、二人を結ぶ因果の糸とは……
低血圧少年と元気いっぱい少女を中心に繰り広げられるごちゃ混ぜローファンタジー風味です!お楽しみいただければ幸いです!
1話あたり1000~3000字ですので気軽に読めるかと。
※お願い 気をつけてはいるのですがどうしても誤字が多くなってしまうようなので、誤字報告をしていただけるとありがたいです。よろしくお願いしますm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 21:53:30
121983文字
会話率:60%
この作品は同サイトで連載中の『盟約のティルフィング ー魔剣少女と契約した低血圧系魔術師、実は女神の生まれ変わりでした?魔導学園で学生と講師を両立しながら何とか生きてます。』(https://ncode.syosetu.com/n0022g
b/)をリメイクしていくものです。具体的には三人称視点から一人称視点への変換を試みたものとなります。挑戦的な試みですが、楽しんでいただけると嬉しいです!
〈ご注意!〉本作は序盤からアクセル全開という感じではありません。山があったり平地があったり、ゆっくりお散歩のようなテンポで進んでいくかと思われます。
ちょっとテンション低めの主人公が美少女たちに引っ張られて騒動に巻きこまれる話!皆さんお好きじゃありませんか!?私は好きです!!この作品ほ基本方向性はそんな感じです!!
「我が名はティルフィング!ソーマ!其方はこれより我が契約者だ!よろしく頼む!」
世界大戦の勃発に瀕して、古き神々は帰還を果たした。人の世に神秘は蘇る。
神々の力によって神秘が科学を凌駕した現代。
世界は強大な力を持つ英雄の子孫や魔術師、そして伝説の道具である”遺物”とその契約者である”遺物使い”によってバランスを守られるようになった。
そんな世界において、魔術師でありながらブリタニア王立魔導学園において”遺物使い”について学ぶ低血圧系少年、伏見双魔はある日、魔剣の少女、ティルフィングと契約を交わす。
突然の契約に混乱する双魔、待ち受けていたのは元気いっぱいの魔剣に振り回される日々?
そして、二人を結ぶ因果の糸とは……
低血圧少年と元気いっぱい少女を中心に繰り広げられるごちゃ混ぜローファンタジー風味です!お楽しみいただければ幸いです!
1話あたり1000~3000字ですので気軽に読めるかと。
※お願い 気をつけてはいるのですがどうしても誤字が多くなってしまうようなので、誤字報告をしていただけるとありがたいです。よろしくお願いしますm(_ _)m 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 20:00:00
25557文字
会話率:46%
中学の卒業式を迎えた日。
勇気蓮人(ゆうきれんと)は突如異世界へと召喚される。
――それから5年。
必死に生き抜いた彼は、勇者となって異世界を救う。
そして魔王を倒した事で、彼は元の世界に帰る事が出来た。
「へー。俺の居ない5年間の間
に、ダンジョンなんて出来てたのか。ま、もう戦いはこりごりだし。俺には関係ないな」
ダンジョン。
5年前から発生するようになったそれは、人類に多くの影響を齎していた。
だが戦いに疲れた勇気蓮人は興味を示さず、適当にバイトしながらのゲーム三昧の放蕩生活を送る。
だがそんな彼を、ダンジョンブローカーとなったかつての悪友は放っておかなかった。
「おいおいおい!何だよ蓮人!お前のステータスの異世界帰りの勇者って!?」
「ああ、気にするな」
「気にするわ!ってか、俺今困ってるんだよ!頼む!ダンジョン攻略してくれ!」
泣きつく悪友に押し切られ、渋々ダンジョン攻略を手伝う事になる蓮人。
「しゃあねぇなぁ。けど面倒ごとに巻き込まれたりしたくないから、仮面付けて身分は伏せさせろよ」
「おう!まかせとけ!」
こうして始まる、規格外の力を持った異世界勇者のダンジョン攻略が。
そして彼はやがて周囲からこう呼ばれるようになる。
規格外のダンジョン攻略者――ストラテジーと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 16:01:24
234493文字
会話率:31%
異世界で召喚士!
召喚したゴブリン3匹に魔物を押さえつけさせ、包丁片手にザク・ザク・ザク。
あれ?召喚士ってこんな感じだったっけ?なんか思ってったのと違うんだが?
っていうか召喚士弱すぎねぇか?ひょっとしてはずれ引いちゃった?
異世界生
活早々壁にぶつかり困っていたところに、同じく異世界転移していた幼馴染の彩音と出会う。
彩音、お前もこっち来てたのか?
って敵全部ワンパンかよ!
真面目にコツコツとなんかやってらんねぇ!頼む!寄生させてくれ!!
果たして彩音は俺の救いの女神になってくれるのか?
理想と現実の違いを痛感し、余りにも弱すぎる現状を打破すべく、俺は強すぎる幼馴染に寄生する。
これは何事にも無気力だった引き篭もりの青年が、異世界で力を手に入れ、やがて世界を救う物語。
幼馴染に折檻されたり、美少女エルフやウェディングドレス姿の頭のおかしいエルフといちゃついたりいちゃつかなかったりするお話です。主人公は強い幼馴染にガンガン寄生してバンバン強くなっていき、最終的には幼馴染すらも……。
たかしの成長(寄生)、からの幼馴染への下克上を楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 00:11:04
338687文字
会話率:30%
俺、秋原 純弥(あきはら じゅんや)はどこの中学にもいる中二病。ひょんなことから異世界へ転移したは良いものの、全く非日常を楽しむ余裕がない。仕方がないので、生きるためにファンタジー生物やら神やらと戦いながら、なんとか楽しくこの世界を生きてい
こう、と考えていたのだがいろんなことに巻きこまれてしまう。俺が何をしたと言うんだ!頼むから平和な異世界ライフを満喫させてくれ!
今日も彼は災難に巻き込まれる。
※題名変更しました。旧題名:科学実験してたら異世界にとばされたみたいです。
※題名変更しました(2回目)旧題名:魔法研究してたら異世界にとばされたみたいです。
*不定期更新です。
*戦闘シーンが入るのは7話からです。
*必ず最後まで書きます。途中で止めることは決してしません。
R15は保険です。
※題名は変更する場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 21:25:25
167774文字
会話率:64%
王子レクサスは、愛する女性である男爵庶子のカリンを正妃にして、それまでの婚約者公爵令嬢グレイシアを側妃にする予定が狂ってしまった。仕事は積み上がり、カリンは淑女教育でさえ儘ならない。
自分勝手な都合でグレイシアに仕事の肩代わりを頼むが……?
アルテシア王国の王子レクサスの恋と挫折。ベルティーユや王妃視点で出て来た話も入りますが、レクサスの視点で語られます。
※「だから最後に噓をつく」グレイシアシリーズのレクサス視点。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 19:00:00
5675文字
会話率:26%
エステル(20)は、年下の婚約者の卒業を待って結婚する予定だった。しかし、彼が下町のウェイトレスと恋に落ちたため、婚約破棄となる。
数日後に控えた建国式典の大夜会に新しい婚約者を連れて行くと宣言してしまったエステルは、王立魔術院に勤める魔術
師で従兄のルイス(23)に婚約者役を頼むことにした。
ルイスも魔術院の同期に振られたばかりだという。
お互いの兄たちも含めてきょうだいのように育ったエステルとルイス。成長して会う機会が減っていたけれど、一緒に参加した大夜会で久しぶりに二人ですごして・・・。
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西洋風異世界。電気はないけど魔道具があるって感じの世界観。
魔術あり。政治的な話なし。戦いなし。転移・転生なし。
三人称。視点は予告なく変わります。
※本作は2021年12月から2024年12月まで別サイトで公開していた作品を修正したものです。旧題「魔術師令息の偽装婚約」
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「魔術師○○の契約結婚」シリーズ4作目になります。
1作目の「魔術師令嬢の契約結婚」を先に読んでいただいた方がいいかもしれないです。
※アルファポリス様にも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 08:57:46
27328文字
会話率:49%
「くれぐれも、我が最愛の友『マユちゃん』のことをよろしく頼む。」
そう父、黒鉄から言われ、宏明が引き継いだ一軒家は広い庭があった。
庭といっても・・・芝生が生えているだけの「庭」というより場所を持て余した「土地」だ。
あるものといえば、黒
鉄が宏明の娘「麻由」の為に作ったと思しき木の小屋だけだった。
宏明は駐車場にしてしまいたかったが、それだけは許さないと遺言状に書いてあったためすぐには出来なかった。
そして・・・黒鉄が宏明と「麻由」に引き継いだ物の正体が明らかになる。それは「少し不思議」な・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 06:07:35
110774文字
会話率:44%
カクテルバーでバーテンダーの月宮から下心丸出しの先輩から助けてもらった星岡は、その後足繁くお店に通うことになる。それから1年。今日も「いつもの」と言って頼むのは「ブルー・ラグーン」・・・という名のクリームソーダ。ところで本物の「ブルー・ラグ
ーン」って、あるのかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 09:51:27
999文字
会話率:50%
【なろうラジオ大賞6参加作品】
婚約者が心変わりをして、享楽的な生活を送るうちに病魔に襲われた。
まだ婚約者を愛していたヒルダは、異国の王子に余命を伸ばす魔法をかけてほしいと頼む。
だがその代償は、ヒルダの婚約者との記憶だった。
最終更新:2024-12-21 18:11:23
996文字
会話率:33%
「頼むから、そんな顔しないでくれ。俺の一生のお願いだ」
最終更新:2024-12-19 18:21:03
1000文字
会話率:22%