この高校には……不良しかいないッ!?
もちもちほっぺがチャームな小和水なのは、ピカピカの高校一年生!
元気いっぱい、今日もお米が美味しいけど……なのの偏差値は、12! 12である!
バカなのである!!
そんな彼女は、不良がたむろする女
子高校に入学するしかなかった!
ヤンキーだらけ、怒号とバイクのエンジン音が轟く地獄だが……なのはバカすぎて、気づいていない!?
それどころか、無自覚に笑顔を振りまいて……ヤンキーに好かれちゃった!?
でもそれも気づいていない!?
これは、おバカ過ぎる少女と、彼女に好意を寄せる少女たちの血で血を洗う凄惨な争いを描いた物語――
(おバカな百合コメディだよ! 偏差値12でも読めるよ!)
※本作では、女の子同士の恋愛表現があります。
※本作には、流血表現が含まれる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 17:00:01
104735文字
会話率:43%
冷戦時代に発見されたダンジョンによってすっかり様変わりした世界…
そんな世界でひょんなことからアフリカでの仕事を請け負った最上達はダンジョンの攻略を行うことになる。
様々な勢力の思惑が入り組む戦場を尻目に仕事を進める最上たちだが、様々な勢
力の思惑によって血で血を洗う抗争に巻き込まれていくことになる。
隣国の独裁者から共産主義者の革命軍、国家という名の軍閥と、企業という名の財閥まで。暗黒大陸の陰謀に負けず依頼を完遂できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 20:55:01
2296文字
会話率:10%
――これは、彼が英雄になるまでの物語
永い眠りより魔王が目覚めたことで世界は一変した。国を、民を、愛する人を守るため人々は立ち上がり、血で血を洗う戦いの幕が上がり、そして勇者が誕生する。
その乱世に一人の男がいた。名はゲイル。凡人の粋を
出ない彼は、しかし、身に余る恋をした。相手は聖女と呼ばれる勇者の仲間にして、紛れもない英雄だ。
だから凡人は決意する。
「なってやろうじゃないか、英雄ってやつに」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 18:00:00
11899文字
会話率:60%
由緒正しい妖怪一家の長女である山本亜夜子(さんもと あやこ)はかび臭い実家とそこに跋扈する妖怪たちに心底嫌気のさした生活を送っていた。
そんなある日の事、妖怪たちから魔王として慕われる実父が突如として、
「そろそろ家督を誰に譲るか決
めるわ」
と言い出した。
それは亜夜子を含めた五人キョウダイたちが血で血を洗う戦いの序章となる。
だが家にいる妖怪たちは父の血と才能を色濃く受け継いだ末弟に取り入り、彼を次代の跡取りとなるように画策する始末。
もう日本の妖怪は話にならない…。
それなら、西洋の悪魔たちを使えばいいじゃない!
こうして亜夜子は海を渡り、アメリカにある魔法アカデミーに下僕を募るために入学を決意したのだった。
※当作品は『アルファポリス』様、『エブリスタ』様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 22:00:00
127701文字
会話率:47%
遠い遠いどこかでいつかあったお話。
大小無数の国と国とに別れ、血で血を洗う戦の続く時代。
同じ国同士の人間が争い、海の向こうからやってきた異国の人間の思惑が絡み合い、妖怪を始めとした魑魅魍魎が跳梁跋扈し、およそ太平の世とは程遠い時代。
更には異界からの侵略者までもが姿を見せて、世界は混沌の坩堝と化して戦の終わりはまるで見えない有様だった。
誰もかれもが神仏に縋って平穏な世を願う中で、争いの続く世を憂い、憤っていたのは人間ばかりではなかった。
はるかな昔に異国からやってきた白い竜シュテルンもまた、末世と化した世界の騒がしさに苛立ちを募らせていた。
そうしてある日、シュテルンは名案を思い付いた。この世界の戦乱を鎮めて、平穏を取り戻す英雄を作り出せばいいと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 21:47:24
62839文字
会話率:36%
ヘルデンと呼ばれる大陸の中央部に、その、強大で、老いた帝国はあった。
タウゼント帝国。
その歴史はあまりにも古く、正確な年数については誰も確かなことは言えないが、少なくとも千年もの間、ヘルデン大陸の中央部に確固とした存在としてあり続
けてきた。
そのタウゼント帝国の北方、冬になれば氷に閉ざされるフリーレン海のほとりに、被選帝侯の1つであるノルトハーフェン公爵家が治める小国、[ノルトハーフェン公国]はあった。
タウゼント帝国の海からの玄関口であり、家名の由来ともなった天然の良港、ノルトハーフェンを中心として公爵家は栄え、帝国と共にその長い歴史を歩んできた。
しかし、帝国の貴族たちの間で幾度もくりかえされて来た、血で血を洗うような陰惨な謀略は、ノルトハーフェン公国でも無縁ではなかった。
先代の公爵が時の皇帝カール十一世が行った親征に従軍し、そして、戦死してしまったことをきっかけに、ノルトハーフェン公国で公爵位をめぐる策謀が動き出したのだ。
新たな公爵として地位と領地を継承したのは若干14歳の少年に過ぎず、両親を失った少年公爵は何の後ろ盾も頼れる者もない。
そして、その少年公爵から公爵位を簒奪しようとする謀略は、密かに、着実に進みつつあった。
主人公である少女、ルーシェは、そんな公国の陰謀とはまったく関係のない、ノルトハーフェンの貧民街で生まれ育った貧しい少女だった。
身寄りもなく、誰に知られることもなくひっそりと消えて行くはずだった少女は、しかし、運命のいたずらによって、少年公爵、エドゥアルド フォン ノルトハーフェンに仕えるメイドとなる。
そしてその小さな出来事が、ノルトハーフェン公国の運命を大きく変え、そして、老いた帝国に新しい風を吹き込むこととなる。
〇作者他作品紹介
:オーク35歳(♂)、職業山賊、女勇者に負けて奴隷になりました
小説家になろう様において、文芸(アクション)で月間1位になったこともある、本格的なファンタジー作品です。
:妹でもヤンデレでも幽霊でも、別にいいよね? お兄ちゃん?
ヤンデレと化した妹幽霊、星凪(せな)に虎視眈々と狙われる主人公、丈士(たけし)の運命やいかに?
:イリス=オリヴィエ戦記
レシプロ戦闘機を主役に置いた戦記作品になります。読み応え抜群の大長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 19:00:00
394512文字
会話率:17%
<<人類は敗北してしまった>>
世界はある日、なんの前触れもなく唐突に別の世界とつながった。
人類はその時『人』とは違う知的生命体達と邂逅することになる。
互いに友好的な関係を築きかけた両者だが、平穏は長くは続かなかった。
どち
らが先に手を出したのか。それは歴史家の判断も揺れるところだ。
人族側の資料には『我々は裏切りにあった』と記されている。
魔族側の資料には『我々は奴らに騙されていた』と記されている。
双方は互いの主張を認めようとせず。火種は燃え上がり燃え広がり、それはもはや何者にも消すことはできない。
人族と魔族の戦いは数年間にわたって続き、人魔の血で血を洗うの戦いの末、それは魔族の勝利で幕を引いた。
敗北した人族の領地は魔族の占領下に置かれ、多くの人族は故郷を追われることになる。
人間界は魔族による占領下に置かれ、人はその管理下で肩を狭くして生きることを余儀なくされていた。
そんな時代の中、人族である【主人公】は魔族が社長を務める小さな会社に入社することになる。
これは(他の人族と比べて)魔族への偏見が薄い【主人公】が、様々な人や魔族と関わりながら、人として成長していく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 12:00:00
49224文字
会話率:42%
今日も血で血を洗う不毛な戦いが仮想現実で行われている。
VRが発達した近未来、仮想と現実の境は曖昧となった。ありのままの自分を見せられる場所として発展したVRは、もう一つの現実と言っても差支えないだろう。
その一方、VRの虚構性を主張し、
好き勝手に暴れる輩も少なくはない。
その輩とやらに属する主人公は、ある日始めたVRMMO「サンドボックス・ヴァンガード」に何かの手違いで幼女として送り込まれる。
しかし性根の腐った彼は、それすらも利用し、悪行の限りを尽くしてゲームを堪能するらしい。
手段を択ばない彼と、同じ穴の貉である仲間達は、今日も内ゲバしながら気の向くままプレイする。
気ままに更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 22:54:00
14340文字
会話率:44%
新作短編連載開始しました。
デッドエンド……デッドはサトミがいた殲滅部隊タナトスの現副隊長。
隊長のジンに従順に従い、いつも微笑みを絶やさない笑い男。そんな彼に、初めて飲み友達が出来た。
しかしある日、その普通の友人が突然タナトスにスカウト
される。
自分は盾にされるのかな?苦笑する友人に戸惑うデッドは、サトミに相談する。
自分のせいで、彼が命の危機に遭うのは耐えられない。
悩む彼に、サトミはデッドにプランを実行しろと告げた。彼は除隊する前、ボス対策のプランを残していた。
15才主人公サトミが、日本刀振り回しポストアタッカーとして活躍する、速達配達人 ポストアタッカー。
その人物紹介と、ついでに短編を掲載していく予定。
時代は第4次世界大戦の戦後。
ガソリンが枯渇して移動の主流が馬に、インフラ破壊されて電話は政府が運営する衛星通信しかない高級品になり果てた、文明が少し戻った感じの、近未来アクション。
特殊部隊の少年兵だったサトミ・ブラッドリーは、銃社会でなぜか日本刀使い。
戦後、除隊して実家で一人暮らしをはじめると、ヒマでボケそうな彼を郵便局がスカウト。
それは速達業務のポストアタッカー、早馬で盗賊を蹴散らし、荒野を越えて荷物を届ける仕事。
血で血を洗う特殊な部隊にいた彼が、一般の普通〜の人々に囲まれ、普通を目指すポストマンのあまり普通じゃないお話。
危機って聞くと腕が鳴る、困った元少年兵の、荒廃したどこかの国の未来の物語。
そんな話の人物紹介 & 短編集〜
何だこれ、ちょっと読んでみたいな方は、「速達配達人 ポストアタッカー 〜ポストアタッカー狩り〜」へGO!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 16:33:20
56115文字
会話率:26%
主人公サトミが、除隊してポストアタッカーになるまでの物語。
時代は第4次世界大戦の戦後。
ガソリンが枯渇して移動の主流が馬に、インフラ破壊されて電話は政府が運営する衛星通信しかない高級品になり果てた、文明が少し戻った感じの、近未来アクション
。
特殊部隊の少年兵だったサトミ・ブラッドリーは、銃社会でなぜか日本刀使い。
戦後、除隊して両親が居るはずの実家を目指したが、彼の家族は行き先を告げず引っ越したあと。
探すすべを失い、とりあえず旅の途中で出会った、なぜか喋る馬?のビッグベンと家で暮らすことに。
平和〜な日々が漫然と続く……かと思ったら。
15才なのにヒマでボケそうな彼を郵便局がスカウト。
それは速達業務のポストアタッカー、早馬で盗賊を蹴散らし、荒野を越えて荷物を届ける仕事。
しかしそんな彼らはその時、地雷強盗で重大な危機を迎えていたのでした。
血で血を洗う特殊な部隊にいた彼が、一般の普通〜の人々に囲まれ、普通を目指すポストマンのあまり普通じゃないお話。
危機って聞くと腕が鳴る、困った元少年兵の、荒廃したどこかの国の未来の物語。
旧作設定をベースに新たに書き起こしました。
旧作とは少し設定の違いも見られます。
*各話感想書けるようになりましたね、一言でもオッケーです、よろしくお願いします。
ここは拍手お礼とかないので、10pt増えるごとに1本短編書こうかなあとか考えてます。
短編で誰が主人公とか、次回作ご希望ありましたらマシュマロ投げて下さい。
https://marshmallow-qa.com/llx10536098?utm_medium=twitter&utm_source=promotion折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 14:19:27
130720文字
会話率:25%
伝承には、このように記されている………。
360年前、地上には魔族、獣族、天上族、人族の四種の種族が
大地と太陽を奪い合うため、血で血を洗う戦いをしていた。
その不毛な争いに終止符を打ったのは、十賢者と呼ばれる人族と天上族の賢人たちによっ
て
生み出された『竜人』だった。
竜人は、すべての種族の力を凌駕する伝説のドラクーンの力を操っていたという……。
そして、勝利を収めた人族は大地を手にし。魔族は異界へ、天上族は天界へと還り、
獣族は大地の外れへと追いやられた。
その後、人族の王だったバルヴェリアによって、人族の住まうバルヴェリア王国が建国された。
人族は十賢者によって造られた結界によって350年間、平和に暮らしていたが、
そんな日常に警鐘が鳴り響く。
大地の外れから数多の獣族が押し寄せ、魔族率いる魔帝サウザーによる魔族の進撃により、
人族と獣族、魔族の争いが、またも勃発。
だが、その争いもまた人族の大魔導士ベロン・スペクト・ワイバーンの活躍により、
辛くも人族の勝利となり、終焉を迎える。
大魔導士ベロンは、十賢者ライナスによって編み出された魔法(スペル)を駆使し、
魔族と獣族を異界や森へと押し返し、バルヴェリア国の英雄となった。
しかし、その大戦後、彼の者を見たものはいなかった。
そして、それから10年経った、バルヴェリア362年。
伝説が動き出す…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 21:00:00
6433文字
会話率:38%
魔族と人間、古くから血で血を洗う争いを繰り返してきた時代。
そんな中、日々魔王城で働いていた青年ライズのもとに一報が届く。
魔王軍最強の幹部が殺された、と。
魔族はこのままでは人間に滅ぼされるかもしれない、そう身の危険を感じたライズ
はたった一人の部下を連れて人間の領地へと逃亡する。しかし、彼がそこで見たものは弱すぎる人間達だった――――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 19:14:50
65384文字
会話率:47%
「茨邸の魔女」=エヴァジェンナ・レヴィ。
2000年の時を生きる彼女が若く美しい姿をしているのは、少女の生き血を啜り青年の心臓を食らっているから。
その心は、冷酷で傲慢。邪悪で陰険。今日も国中の悪人を束ね、血で血を洗う争いを起こし続けている
。
――そう語り継がれているけれど、真実は別にあるとわたし知っている。
だって、わたしこそ「茨邸の魔女」=エヴァジェンナ・レヴィなのだから。
今日も人間の少女=アリソン・ヒューズと名乗りながら、紅茶を煎れたり推し事を楽しんだりして愛らしく生きている。
時には本当の悪しき魔女達を狩りながら。
これは、そんな「魔女を狩る魔女」のお話。
日本で拗らせアラサーとして生きていた記憶もあるからたまに生きづらいこともあるけれど、わたしなりに一生懸命生きている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 21:17:25
192948文字
会話率:35%
「ここは剣と魔法の世界ではない……銃と科学の世界でもない……――たとえ神秘があっても、何より‶暴力〟の異世界なんだ……!」
銀河系と呼ばれる世界の、地球という惑星の、その中でも日本と呼ばれる島国の、現代と呼ばれる時代で、一人の女性が冥府へ
と誘われた。
その女性はお世辞にも幸福といえない幼少期を過ごし、しかしちょっとした策謀と、何より暴力によってその不運を乗り越え、ごくごくありふれた、ごくごく当たり前の、ささやかではあるがかけがえのない幸せを築き上げ、そしてクモ膜下出血により、あっさりと、そして唐突にその50年の生涯を終えた。
そして死後の世界の俗に三途の川と呼ばれる場所の手前で、髭も髪の毛もすべて脱毛したとある神格に、こう告げられた。
「お前の次の転生先は、お前の望み通りにするなら、いわゆる〝異世界〟と呼ばれるところになる」と。
そこは暴力の世界。誰もが一騎当千という概念を、過剰に体現し得る世界。
ダークエルフの空手使いが山を殴り消し飛ばし、ドワーフの柔術使いが大地を裏返し、冗談抜きで天すらも覆い隠すほどの巨体を誇る龍を、ヴォーパルバニーの剣術使いが容易く斬り捨てる異世界で。
ここに語ろう。血で血を洗う暴力の世界で、それでもなおたった一つの愛を貫こうとした一人の華の物語を。
『異世界のはずなのに、なぜか地球産の武術や格闘技等がハバをきかせてる奇天烈ファンタジー』、ここに開幕。
※しこたま悩みましたが、第一章は前日譚・第零章にし、章によって主人公を変える群像劇にすることにしました。どうかご了承ください。
この小説は、『カクヨム』様と『ノベリズム』様のほうでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 08:46:08
629303文字
会話率:19%
『団地大戦争』 あらすじ
マンモス団地である東京都宇達区苔緑団地。一見のどかに見えるが北側と南側でいさかいが絶えない。
南側団地に住む牧島恭と望月ひめのカップルは毎日イチャイチャパラダイス。
そんな中、大企業会長億中要蔵の介入もあり、つい
に自治会長中村曹達率いる北側団地軍と赤間武久率いる南側団地解放戦線が激突する!
近代兵器による火力と殺傷力の凄まじさ!
北側か南側か、勝つのはどちらの団地か?
そしてイチャイチャしてばかりの主人公牧島恭と望月ひめは生き残る事が出来るのか?
血で血を洗う戦闘描写際立つ戦記小説の決定版!
(この作品は「小説家になろう」「星空文庫」「カクヨム」「ノベルアッププラス」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 07:52:32
22688文字
会話率:38%
ここは有り触れた戦場。
テメェの生き死に賭けて、だだっ広いこの世界で、血で血を洗う戦いの日々。
────あの日から全て変わっちまった。
だが、俺達は今日も生き抜くだけさ。
──── さぁ、日が昇るぜ。始まりだ。
最終更新:2021-08-31 20:07:15
22157文字
会話率:26%
『レインボーボンズ』シリーズ第1作目。
ミドルガルド…この地では希少資源である『EL(エレメンタル)資源』を巡って各々の国家による血で血を洗う争いが繰り広げられてきた。
ミドルガルドの一大地方であるブルー地方とパープル地方の間を領有する『
アスティア王国』は「将軍王」と名高い『ヨシトル=フォン=アスティア』の元で空前の発展を遂げていった。
しかし、突如ヨシトル王は崩御。新たに王に即位したのは、「将軍王の娘婿」を自称するアスティア王国宰相『スパイデル』であった。
王となったスパイデルは、隣国を手当たり次第に侵略。侵略した国々の中には建国当初から同盟関係だった国もあり、多くの人々は動揺。
一方、ブルー地方の隣であるグリーン地方を領有する『トラスティア王国』の国王『ロイ=フォン=トラスティア』の嫡子『ケンウッド=フォン=トラスティア』は城門で、一人のメイドと出逢う。
「わたくしは『ジジョッタ』と申します…、お願いです、主人をお助け下さい!」
この出逢いが自分、そして世界の運命を大きく揺るがす事になるとはアスティア第一王子・ケンウッドはまだ理解できずにいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 00:00:00
251728文字
会話率:57%
西暦3610年地球――。人々が体内にナノマシンを導入して、より深く身近に情報を扱えるようになって久しい時代。混迷極まる世界のゲーム業界に、ポッと出のVRMMORPGが上陸した。
その名は『Optimize Dreamer Online:
オプティマイズ ドリーマー オンライン』
オープンβ開始日に"限定アバターPチケット"なる未知のデータを入手した男子高校生"桃川優羅"。彼もまたVR世界に足を踏み入れる。同時にそれは血で血を洗う残虐王女、吸血姫ピーチトゥナの復活を意味していた――。
「特殊死亡で称号? ならデスマラソン1万周だなぁ」
復活を、意味していた!
* 好きなものを適当にぶち込んでいく物語です *
* TS要素は[?]章~。修正を挟みつつ投稿していきます *折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 22:21:14
250724文字
会話率:24%
人と容姿は近しいが一部異なる特徴を持ち、身体能力において人族を凌駕する種族が存在する世界。彼彼女らは種族の総称として人の亜種、「亜人」と呼ばれている。やがて数の少なかった亜人達は集まり、協力し合うようになる。そのことを脅威に思った人は亜人を
人類共通の敵に仕立て上げ、戦争を仕掛ける。亜人側もただ座して滅ぼされるわけにはいかぬと応戦した。そうした戦争の歴史が積み重ねられ、両陣営には深い怨恨が刻まれた。やがて亜人は悪魔の血を引く呪われた種族「魔族」と呼ばれるようになり、忌み嫌われた。そんな血で血を洗う戦争も終局を迎えつつあった。圧倒的な物量差で魔族を圧倒した人が魔族の首都を包囲したのだ。その当時、魔族の王として領地領民を守るために人族と戦争を指導していたのが魔王リリス。その魔王を討伐することを宿命づけられた勇者アイリス。二人の邂逅から物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 01:19:20
106619文字
会話率:22%
転生者のコミュニティ クラフト・ノーツ
装甲車を目印としたその団体は、転生者に対する武器売買、情報提供。クエストの委託などで知名度を上げていた。
クラフトノーツの面々は自身らの技術と能力を生かし、今日も異世界を開拓する。
森を更地に変える
シェルレッタ
武器制作の技能を持つ クラン
運転担当兼、運営担当 ラステラ
進む場所は血で血を洗う戦場の中。消費と需要の為に、彼女たちは今日も生き抜く。
この苦みさえ、味わいながら。
*ノベルアッププラスでも投稿を始めました!ミリタリー系の解説などはそちらに欠く予定です。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 04:20:43
171974文字
会話率:32%
あの松本と不愉快な仲間たちが帰ってきた!! 血で血を洗う学校間抗争にスポーツ、まさかの恋愛パートも?
問題は拳一つで解決しろ! 日常系不良小説その2、ここに見参。
最終更新:2021-04-17 20:13:58
56593文字
会話率:51%