仙道アリマサ様の仙道企画参加作品です。
最終更新:2023-02-01 00:00:00
385文字
会話率:0%
社島を襲った「史上最大の狼化現象」から五年。
ヴァルキリーとオーディンの学び舎、ヴァルホル国際平和学園の学舎のひとつ『ヴァルキリーエール』に通う浦澤 蒼天は、入学式を前日に控えたある日、幼馴染みで恋人のアンジェリーナ・美翔・フローレスが、同
じ学舎の男子生徒に言い寄られているところに遭遇する。
社島の学舎の中で、一際競争意識が顕著であるとされる彼らの学舎、『ヴァルキリーエール』。そして、学舎へと現れた『第二世代ヴァルキリー』。力の強い者が奪い、弱い者が奪われることが当たり前のその環境で、二人は何を望むのか。
『ヴァルキリー三部作』第二部…これは、繋がり、受け継ぐ物語。
※この物語は、投稿済みの作品『Valkyrie Panzer-守りたい笑顔-』の続編となります。前作をご覧になることでさらに理解の深まるお話となりますので、ぜひ、私のホーム画面より前作もお楽しみいただければ幸いです。
また、2021年12月16日現在、こちらの物語は、後日私のpixiv様のページにも掲載をさせていただこうと考えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 19:30:33
210459文字
会話率:46%
その少女は、世界を越えてきた異境の民だった。
その騎士は、王の盾であり、影であった。
突如放り込まれた理不尽の中、少女は闘うことを選び、騎士はその求めに応じた。それは小さな変化をおこし、やがて周囲を巻き込む大きな流れを導いていく。
けれど、
これは英雄譚ではなく。少女が求めたのは、ただ生きる場所。
たどり着いた先にあるものは、挫折か、解放か。
基本、シリアスです。
恋愛要素も出てきますが、甘くはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 19:06:52
300819文字
会話率:39%
空の破れ目に目玉、彼方には神々の山ヒマール、粗末な小舟が大河に浮かぶ。自らのし残したことを探す舟旅がはじまった。甘い、甘いチャイをのみながら――…
最終更新:2022-08-12 19:00:00
42696文字
会話率:38%
地球から遠く離れた惑星、エアリア。
人類の生活圏が宙に浮く陸地に限られ、魔法と科学の発展するこの星には相対する存在がいた。
一つ。人類不倶戴天の敵・魔女。そしてもう一つ。魔女に対抗すべく生み出された人型兵器ヘクスイェーガー。
アディン・ア
ハット。彼はヘクスイェーガーの操縦士である騎士を目指すべく、動きだす。
幼き日に見た、母の背中を追うように。
2021/3/13 本編更新
2021/2/25 EX2一斉更新。
2021/2/16 六章のタイトルを異層編から接触編に変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 00:11:35
1563567文字
会話率:37%
昨日と変わらぬ今日が過ぎていくと信じていたある日。突如発生した暗黒龍率いる翼竜の大軍によって、チェーロブル王国は国の西半分に壊滅的な被害を受けた。
後に『黒き災厄』と呼ばれるその事件は、飛行能力のある冒険者を中心に迅速に駆け付けたお陰で何と
か撃退に成功したものの、生き残った多くの者の心に深い傷を残していった。
あれから10年。多くの人たちの尽力により復興は進み、王国は以前の姿を取り戻しつつあった。
災厄を退けた冒険者達もまた『蒼天の守護者』と呼ばれる団体を創り被災した子供たちの支援を行う事で、多くの子供たちが悲しみを乗り越えていった。
プラテリア町に住む少女リーンもまた、災害を乗り越えて今、守られる側から守る側になる為に生まれ故郷を飛び出すのだった。
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今回の作品は1話2000文字ちょっとでゆったりペースで展開していく予定です。
最初は毎日1話更新で進めていきますがある程度進んだら週1くらいのペースに落ちる見込みです。
あとタイトル回収はかなり先になる見込みです(回収出来るかなぁ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 19:00:00
212249文字
会話率:37%
ある海辺の街で一組の夫婦が結婚式を挙げた。
彼らは幸せだった。これがずっとずっと続くと信じていた…そんな彼らに忍び寄るのは高まる戦争の気配。
そして、とうとう夫婦の元にも…
********
短編小説を少し加筆修正して連載ものとし
て投稿しました。
戦争物なので苦手な人は避けて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 10:00:00
10910文字
会話率:39%
戦争の機運が高まるある国の海辺の街で結婚式を挙げた男女がいた。結婚した後に生まれた子供と共に平穏に暮らしていたー男が徴兵されるまでは。
この話は徴兵されたある男の物語である。
※「蒼天の下、海辺の街で貴方を想う」の夫目線の話になり
ます。この作品と同様、登場人物に名前は設けていないので、読者自身で付けて読んでください。
※前作も今作も一話完結型ですが、前作を読んでからこちらを読むことをオススメします。
※途中残酷な表現があります。苦手な人は避けて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 19:00:00
7318文字
会話率:41%
戦争の機運が高まる中、ある海辺の街で一組の若い夫婦がささやかな結婚式を挙げ、平穏に暮らしていた。……夫が徴兵されるまでは。
※戦争物ということで、R15を保険で付けています。
最終更新:2020-05-24 12:00:00
3073文字
会話率:39%
若手ナンバー1の実力派パーティ『蒼天』の守りの要、聖騎士アレクサン・マドリアル。彼は遂に仲間達と共にダンジョンの50階層制覇という偉業を成し遂げる。これで彼も上位一握りの上級冒険者の仲間入りだ。
大いに祝ったその次の日、彼は突然パーティリー
ダーからクビを告げられてしまう。それも良く分からない理由で。
「お前の才能はこんなものじゃないはずだ!奮起しろ、アレク!そしてオレ達を見返してくれ!」
「突然んなこと言われても、どうすりゃいいんだよ!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 21:29:11
22102文字
会話率:40%
これは、罪と幻想の物語
主人公の龍は幼馴染で、親友の宗虎からとあるゲームを勧められる。
それは、新しく出たばっかのMMORPGクライムオンラインというゲームだった。
ゲームの世界を舞台に、2人はどのような物語を紡ぎあげるーーーーーー
R
15は保険です。
初めての執筆なので、誤字脱字などがありましたら教えて頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 12:42:23
45619文字
会話率:56%
天災。それは自然現象によってもたらされる災難を意味する。その災難は時として人間の全てを奪うこともある。しかしこの天災による不幸を受けても人間はどうすることもできず、無力となる。さあ、あなたの決断が試される時が来た…
最終更新:2022-04-02 06:00:00
49247文字
会話率:54%
太陽に愛され、笑いの絶えない理想郷。
それも、今は昔の話。遥か北の果て、高く聳える頂に竜が棲む時までだった。
国中を覆う雲、すぐに降り出す雨。
国を憂い、王の発した騎士団は全滅した。
褒賞に王女様を差し出しても討伐者は現
れぬ。
うず高く積もる骸の山の上で、今日も竜は微睡んでいる。
なによ、みんなだらしないんだから!アタシがでっかいトカゲごときぶち殺してやるわ!
城を飛び出すお転婆王女。臆病な従者を1人、引き連れて。
・・・・・・2人の明日は、どっちだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 23:59:38
34881文字
会話率:44%
別の世界から転移したフーイチティロー・トーテクはこの世界の、いや、日本のオフィスに働いている。この小説はそのフーイチティローのラーミアとしての生活の話を教えている。ラーミアの姿とか、高さとか、それとその文化の違いとかを探るんだ。
最終更新:2021-12-16 23:13:05
487文字
会話率:0%
『三國志』の時代にタイムスリップしてしまった清水弥子(シミズ ミコ)は、賊に絡まれていた美男子を助けるため、落ちていた錆刀を振り降ろす。
彼女はその時はじめて、人を助ける為に・・・・・・人を殺した。
幸か不幸か、助太刀した相手はあの
有名な武将で。帰る道が分からない今、この世界に慣れるためにも彼について行く事にした弥子だが、其のことをきっかけにして平和な国で育ったはずの彼女を変えていく。
戦禍で身も心も傷付いた彼女に、彼らは寄り添い、戦を終わらせるため共闘する。
諸葛亮孔明の働きにより、献帝の目前にて三国間の長きに渡る闘いが調停された。
その最中『過去』へタイムスリップしたと思っていた彼女に『異世界の三國志』へトリップしていたという事実が明かされる。
彼女をこの世界に呼び寄せた者は、何を思って異世界へ引き寄せたのか。
争いが終結したはずの世界。黒い雲が全土に忍び寄り『物語ノ真実』を彼らは目にするのだった――・・・・・・。
※三国志を知らなくても読めるライトな異世界恋愛ファンタジーです。
※幕間は読まずとも本編に支障ありません。人物を掘り下げた小話です。
※残酷な描写や非人道的な物事もございますが、全てフィクションです。
※当小説はカクヨム、アルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 21:18:30
2111文字
会話率:40%
人々は、AIの進化ととある二人の天才博士の影響で「ロボット」を手に入れた。
彼らが日常に溶け込みはじめ、共存していくようになった新時代、ロボットの製造や新たな技術革新を起こすための学校「テック・アカデミア」を設立し、若き天才を育てようとして
た。
テックアカデミアに通う問題児、アオシ・ムラサメは相棒である「シュプリーム」をあまり使いこなせないでいた。そんな中、学校で一番の秀才といわれるレオンという男に目を付けられてしまうのだった......。
人間とロボットのコンビが贈る最高な(?)学園ロボットSF、発進!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 19:52:50
4556文字
会話率:65%
いつの頃からか、空の色が青から黄色に変わった時代。
空の色が変わったところで人の生活も心も何も変わることはない。
なのにどうして、青い空に焦がれるのだろう。
最終更新:2021-10-10 19:18:53
5629文字
会話率:58%
市へ買い物に出かけた少女は、途中辻占の美少年と、侠客のような少年に出会う。
辻占の美少年には両親が決めた縁組が破談になることを告げられるのだが。
R15は念のための保険です。陰惨な描写は極力しない予定ですが、設定上残酷な内容も出て参ります
。
また、ある程度は調べているけど、調べ切れないものなどもあるので、設定の甘さなどはご容赦下さい。
紀元前八十年頃の前漢の話です。
基本設定としては
1.同姓不婚→同姓(男性が王さんなら女性の王さん)は結婚出来ない。
2.偏諱→本名を呼ぶことは失礼なので、上位者(親・上司・皇帝など)以外は呼ばない。
3.女性の結婚は父親が決めて、新婚初夜に初めて夫婦が顔を合わせるというのも良くある。
4.子供同士が幼い内に両親が決めて婚姻を結んでおくこともよくある。
婚姻可能になるまで実家で過ごし婚礼を行うので一般的な婚約状態に近いけれど、周囲の
認識は婚姻状態であるため、男性側が死去すると女性は未亡人の扱いになる。
一話一話はあまり長くしない予定です。全話数はまだ決めてませんが、現段階で全三十~五十話くらいかな。
不定期更新にしてますが、五十日あたりに更新する可能性が高いです。
後書には、本文中判りにくい言葉や日本ではあまり馴染みのない習慣などについての解説を入れています。もし判りにくい単語などがありましたら、お知らせ下さい。普段読み慣れているとどれが知られていないとか、失念してしまうので(笑)
2019/10/11「三、帝位を拾う」一話部分に「探剣詔」を割込投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 12:00:00
56969文字
会話率:36%
「蒼天の月」主人公の夫視点の日常(即位後)。本編未読でも楽しんで頂けると思います。というか本編の優しい紳士な青年はどこにも居ませんので、ご注意下さい。
最終更新:2021-01-01 12:00:00
2084文字
会話率:0%
時の鼎に類するシリーズに登場する用語・語彙の辞書です。
更新予定が未定なため、一旦完結としておきます。
最終更新:2019-08-20 00:00:00
1265文字
会話率:0%
美魚(ミオ)はある日、なんの前触れもなく異世界へ放り出されてしまった。そこは雲海に島々が浮かぶ、魔法の世界。異世界の環境に適応できずに死にかけていた美魚は、ドレイクという名の男に助けられ、保護される。
家族や健康な体という元の世界への未練と
、見放されたら死ぬ(文字通り)という状況を踏まえた打算、助けてくれてかいがいしく面倒を見てくれるドレイクさんへの憧れ……あらため恋心の間で頭を抱える話。
***
前後編完結。 後編は9/10正午に投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 12:00:00
21558文字
会話率:25%
蒼天を切り開く物語である。
平成2年1990年、四月、日本は平和を築く為の和平が結ばれ、一つになった。
青龍家と光天国は日本の平和を守るために栄えていた。
主人公斉藤友也は力も強く、人々から讃えられていた。
しかし、友也は光天の力に恐れを知
り、岡山に戦を仕掛けた。
民達は青龍様と一つになり、岡山に攻め込んだ。
それに気づいた光天は友也を救おうとたち向かった。
二人の激しい戦いが繰広げられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 23:25:03
32798文字
会話率:71%
神の存在を証明したとき、人は神を従属させることを願った。そしてそれが全ての始まりだった。
魔人、魔獣、はたまた悪神、あるいは悪鬼羅刹。
かつて人間が空想した全ては最悪の災害として実現した。それが約千年前の神話血戦である。
あらゆる災害が意思
を持ち、神話の如く人間へと襲いかかった。
人類は異界を生み出すことで何とか事なきを得たが、意思持つ災害は虎視眈々と異界から抜け出す機会を狙い続けた。
そんなことも千年の時が経ち、伝承は途絶え、失われ、人類はそれを神話として再び空想へと落とし込んだ。
しかし、そんな中にも異界を研究する者も存在していた。また、千年の間に異界へと移り住むものも少なくなかった。長い時が過ぎれば、人も神も魔も遺恨を忘れていき、かつて人が生み出した異界は、神界とも魔界とも呼ばれるようになっていった。
かつての異界は時を経るにつれ、神話血戦以上のさらなる混沌を、今まさに謳歌していた。
そんな異界に移り住む者なんて馬鹿かロクデナシか、そうでなければ馬鹿かつロクデナシの両方なのは言うまでもなく、そして例には漏れず、異界においては最弱種族であるにも関わらず、あらゆる存在に喧嘩を仕掛けた異常者の集まりがいた。
その異常者達の目的は唯一つ。異界の空を蒼穹に染め上げること。
彼らは自らの目的を掲げるように、その名をコミュニティ蒼天大征と名乗った。
神からすれば意味不明。悪魔ですらも目を瞠る。
突如として異界に訪れた天災は森羅万象に問いかける。
「お前らの空は何色だッッッ!!!」
混乱極める異界の空に騒乱ならぬ蒼乱が訪れる!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 22:23:03
7438文字
会話率:16%
かつて地上と天上はひとつだった――
何故2つに分かれたのかはわからない。
地上人が天上人の力無くても生きる力を得た。天上人は天界に還ったと言い伝えられている。
ラステリゼ・ルノ・アルマリアはオーロラのように輝く瞳と蒼天の髪をした『オー
ロラ姫』と呼ばれる天上界の美姫。16歳になった時、天上と地上を創った創造主から神命を与えられた。
『地上へ赴き、争いを止めること』
神命とは、必ず果たさねばならない役目。できぬならば堕天の烙印を押され、永久に地上をさ迷うこととなる。
ラステリゼは天魔法を使うことを覚悟し、地上へ旅立つ。
再び平和な天上界に帰るために――。
これは16歳の女の子が人を助けるために走る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 06:00:00
10293文字
会話率:44%