【2CHread無断転載問題対応中】
著作権は「草宮あつかず。」に帰属します。
〈 擅自轉載斷然拒絕,擅自轉用斷然拒絕 〉
意:無断転載断固拒否、無断転用断固拒否
「ねえ、知ってる? 名高き二人の“真実”の物語」
ある国の王子として育て
られた少女と護衛として側にいる騎士の物語。
城を追われた少女は、自らの運命を切り開くために旅に出る!
※タイトルを「マリアの騎士ーNEW EDITIONー」から変更いたしました。
※こちらは「ぴよぶっく」にて連載中していた「マリアの騎士シリーズ」の加筆・修正版です。
ぴよぶっくでは、書ききれなかった描写また省いた文章を加えています。またその中には残酷・卑猥な表現が含まれている可能性があります。
※「カクヨム」「星空文庫」にも掲載。
【ぴよぶっく版】
「マリアの騎士」〈http://piyobook.com/book/2453/〉
「マリアの騎士Ⅱ ふたりの旅路」〈http://piyobook.com/book/2898/〉
「マリアの騎士Ⅲ うしなわれた宝玉」〈http://piyobook.com/book/3196/〉
【カクヨム版】
「マリアの騎士Ⅰ 始まりの物語」〈https://kakuyomu.jp/works/1177354054885065582〉
「マリアの騎士Ⅱ ふたりの旅路」〈https://kakuyomu.jp/works/1177354054885337088〉
【星空文庫版】
「マリアの騎士Ⅰ はじまりの物語①」〈https://slib.net/87122〉
※※イラスト募集中※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 18:00:00
980218文字
会話率:52%
頭も運動神経もよく、美しい。優しくて努力家。そんな完璧な誰からも愛される姫であったアイリス。
しかし彼女はある時を境に一変。
怠惰で引きこもりな『居眠り姫』となってしまう。
やがてそんな彼女にも隣国の王子との縁談が持ち上がる。
お互い顔も知
らぬ政略結婚。
王族にはよくあることと、なんの問題もなくアイリスは受け入れようとしていたが、なぜか向こうの王子は偵察に騎士を派遣してきて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 22:11:41
23975文字
会話率:30%
戦争終結の和平の条件として決まった、グラジオ王国第二王子アランとロベリア王国の姫バーベナとの結婚。しかし王子が失踪してしまい、顔が似ているだけでアランの身代わりに抜擢されてしまった平民アリシア。男装で乗り切れるわけがないと頭を抱えるが、嫁
いできた姫も女装した美男であることがわかり––––?
結婚に反対する戦争支持派による王子暗殺計画が仕組まれる中、協力関係を築くことになったアリシアと身代わり姫のキリヤ。「和平のための仲良し作戦」と称してちょっかいを出してくるキリヤに、うぶなアリシアは翻弄されつつも、彼の本質に触れるたび、だんだんと惹かれていく。
両国の平和を守るため、巻き込まれ型男装ヒロインと美貌の女装ヒーローは、無事結婚式を終えられるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 22:26:41
100559文字
会話率:48%
とある国の王子は、『黒薔薇の剣姫』の二つ名で知られる女騎士に恋心を抱いていた。
王子にとっては、護衛役であり指南役でもある女性だ。
いつものように朝が来ると叩き起こされ、共に訓練に励み、楽しく過ごす。
幸せで平穏な日々がずっと続くと思
っていた。
そして、いつかは自分の伴侶に、という想いを抱きつつ、今日も麗しき女騎士に鍛えられる。
そんなある日、父である国王から結婚話が舞い込んでくる。
自分は彼女以外と結婚なんかしたくない。
王族としての義務、自身の願い、せめぎ合う二つの感情。
立場、身分、役目、そして、“種族”。
何もかもが違う女騎士への想い、王子の初恋はどうなるのか!?
《異世界ファンタジー&恋愛》
《すでに完成しているので、完結保証!》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 12:42:55
126101文字
会話率:15%
白鹿の姫は、大樹の森の神聖な使い。人の立ち入ることのできないその森で、白鹿は迷い込んだ王子に恋をしてしまう。
いつか人になって王子様にもう一度会いたい。
念願かなって人になった白鹿だったが、魔物と間違えられて弓矢で打たれてしまう。
無愛
想な騎士に助けられ、なんとか人の世界に馴染もうとするけれど——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 16:00:00
3396文字
会話率:29%
近年、モンスターによる人域襲撃や、武装集団による破壊行為など、大規模な戦力が必要となる事態が増えてきている。それに対応するため各教育機関では、若者の戦闘能力を鍛え、人々の生活を守る活動が推進されている。
ここ、ディルガドール学園もそ
の一環で創られた。
創立から20年、多くの優秀な人材を輩出するこの学園は、一種のエリート校として国外までその名を知られている。
そんな学園に今年入学してきた一人の生徒。その生徒の入試の成績は明らかに異常だった。
クレイ・ティクライズ
学科 1000点/1000点
実技 530点/1000点
これまでの20年、片方とはいえ、満点を取ることが出来た生徒など一人も存在しない。
学園生活が始まる
先を読み、敵を誘導し、
勝利を掴め
「全て予定通りだ。俺たちの勝利は揺るがない」
※隔日更新予定、更新は21~23時予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 21:29:27
1069072文字
会話率:50%
スラーヴァ王国に平和条約を結んだはずの隣国の大帝国が攻め入り、国境際を荒らした。あくまでも「演習」の体で。しかものうのうと「平和条約を続けたくばサファイア姫と皇帝の婚姻を」と言って来たのだ。姫君はまだ齢12歳。あまりにも悲痛な嫁入りに騎士団
長のスタッグは胸を痛めた……ところがその痛めた胸が巨乳に変化!?!? 姫と騎士団長は罠にかかり、性別逆転の魔法をかけられたのである。
※性別転換した二人がくっつきます。騎士団長は振り回され役。一見シリアスっぽい話をプロローグと後半のコメディーパートでサンドイッチしているというふざけたやつです。すみません。
※書き終えてないのでとりまプロローグだけ投稿します。残りは不定期更新ですみません。出来るだけ早く投稿するつもりではあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 07:00:00
26488文字
会話率:52%
国防の要である聖騎士団長が"呪い"を受けた。
解呪が効かず、早急な対応のため、補佐する聖女を選びたい──。
聖女ベルナデットが属する神殿に通達が来ると、聖女たちは大騒ぎ。
聖騎士団長は、この国の第三王子。
「王子殿下
の目に留まったなら、末は妃になれるのでは?」
しかし神聖力が使えず、"ハズレ聖女"と蔑まれる自分には関係のない話。
ベルナデットは、ひとり魔道具を作っていたが、その魔道具に興味を示したのは他ならぬ王子だった?!
頑張る女の子が報われる、ハッピーエンドです。
※楠結衣様主催の『騎士団長ヒーロー企画』参加作品。
要素:溺愛、瓶入り回復薬、短髪ヒーロー、花束を贈る、を含んでいます。よろしくお願いします(∩´∀`*)∩折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 19:01:18
9154文字
会話率:28%
海に住むひとりぼっちの人魚エレオノーラは、いつか人間になって恋をした相手と結ばれることを夢見ていた。
エレオノーラが恋をするのはこの国の王子であるエドワルド。だが、エドワルドの側近であり護衛を務めるギルバートとは仲が悪く喧嘩ばかりの毎日だっ
た。
ある日、嵐に巻き込まれてエドワルドとギルバートの乗った船が転覆してしまい、彼らを助ける為にエレオノーラは人間になる薬を飲む。
人間になる薬の条件は、一年以内に想い人と結ばれること。それができなければ泡になり、そして人魚に戻りたければ想い人を殺すこと。
人間の世界に住むことになったエレオノーラは、大嫌いなはずのギルバートと共に暮らすうちに少しずつ彼に惹かれ始めていくが……
憧れていた人間の世界は時に残酷で、時に理不尽がまかり通る場所だった。
互いが互いを大切に想う為にすれ違っていく二人。互いに惹かれながらも、相手を想って身を引く二人に命の期限が迫る。
悲恋の末に海の泡となった人魚姫の代わりに、エレオノーラは幸せを手にすることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 09:40:59
224350文字
会話率:49%
イクス王国には五人の姫がいた。
一番目の姫は戦姫。剣を取らせれば並みの男ではかなわない。
二番目の姫は歌姫。その声はセイレーンに勝るとも言われている。
三番目の姫は美姫。王子様に騎士団長、流した浮名は数知れず。
四番目の姫は奏姫。ピア
ノにヴァイオリン、彼女が奏でるは天上の音楽。
五番目の姫は――ええと、なんだったかな。
優れた姉たちに対し、何のとりえもない末姫メイベル。
ある日、推定年齢120歳オーバーの「仮面魔術師」との婚約が(勝手に)決まってしまった。
まだ恋もしたことないのに!と破棄してもらおうと乗り込んだメイベルだったが、そこにいたのはお爺ちゃんどころか、超絶美形!
ただし顔が良すぎるせいで、素顔を見ると「惚れてしまう」らしいのだが、何故かメイベルには全く効果がなく……!?
最初はとことん嫌われていたメイベルだが、彼女の真面目さやひたむきさに、やがて彼の方が惚れてしまう溺愛ストーリー。
ツンデレ魔術師と恋をしらない末姫が、魔法ではない本当の恋を探していきます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 19:45:46
172891文字
会話率:43%
ある日お風呂に入っていたら、魔法陣が現れて剣と魔法のファンタジー異世界に召喚されてしまった少女、早乙女聖(さおとめ ひじり)。
真っ裸で始まる異世界生活。たくさんの辱めを受けた上、彼女は異世界の危機を救うべく聖女に選ばれた。
ただただ元の世
界に戻りたいだけの聖なのだが、彼女を数多の苦難が待ち受けていた。
そしていつの間にか王子に惚れられて悪役令嬢に嫉妬され、大変なことに……!?
「お願いですからおうちに帰らせてください!」
※基本、毎日朝七時更新です。
※ハッピーエンド保証。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 07:00:00
381500文字
会話率:33%
A王国のお姫様、キャンディスは十七になる時まで幸せに暮らしていた。
しかしある時、隣のB大帝国と戦争が起きる。劣勢のA王国は泣く泣くキャンディス姫を贄として突き出すことになった。
愛する人を残し、B大帝国へと旅立つキャンディス。
彼女は帝国
で意外に良くされ、敵国の王子にいつしか恋をしてしまうのだった……。
しかし祖国には愛する人がいる。果たして彼女の決断は?
※この作品は、遥彼方様主催の『共通恋愛プロット企画』の参加作品です。長岡更紗様提供の異世界恋愛プロットを使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 00:00:00
6428文字
会話率:31%
この作品は、文中でのお約束を果たし、2021年投稿の「戦姫エイプリルと4人の護衛騎士」を改稿したものです***辺境伯の二姫・エイプリルは、伝統に従い戦姫として姫隊を率いて辺境伯家の指揮官のひとりとして日々を送っている。隣国との絡みで、王国の
第三王子妃に指名され、王都の学園に上がる。ハニトラに掛かった第三王子の婚約破棄により再び故郷に帰ることを得る。隣国は侵略・併合の手段を変え、武力対決となる。その戦の中で、戦姫を嫌った第三王子とその側近は、自らの娘が戦姫となるさまをその目で見届けることになる***各編のあらすじ、登場人物紹介等は、“目次”の、フィエール辺境伯領編、王都編、国土回復編と書いてある場所をクリックしていただけるとお読みいただけます。なお、R15は、国土回復編で戦争となり、戦死の描写や、戦場での卑怯な作戦や大規模トラップ、悲惨な大量死があるため、年少者への配慮として指定しました。***婚約破棄は、王都編19‐21です。ざまぁまでを十分に楽しみたい方、まず王都編7と8で、第三王子が両親からきっちりお説教されるシーンをエンジョイして、18でエイプリルの対婚約破棄作戦へ、そこから婚約破棄シーン、最後に国土回復編1と2へ。王子も侍従候補も壊滅、ハニトラ掛けた女性たちも見逃してもらえません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 14:18:24
153007文字
会話率:42%
この作品は、断罪イベントが面白くて、つい短編を思い付きで書いて投稿したあと、どんどん妄想が膨らんでできたものです。
作者がこの作品でめざしているのは、女の子への応援です。未来にためらう女の子たちが、リーダーへの道を選べるよう、心の栄養剤にな
ってほしい。大丈夫、きっとできる、女性に生まれてきたのは偶然じゃない。
フィエール辺境伯令嬢エイプリルは、資質に恵まれて13歳まで戦姫として育てられた。
13歳の時、王家と元老院の都合で第三王子の婚約者となったが、それは隣国ガリエル皇国への堤防としての役割であると思われていた。
17歳になり、王都の学園に入学。はじめて第三王子と会うが、好意的な対応は得られなかった。
やむなく婚約者の地位にとどまっているエイプリルと、辺境の猿姫と婚約者を蔑み、伝統を嫌い、乳姉妹を妃に迎えたい第三王子。そこにガリエルの思惑が絡んで、婚約破棄に至る。
自己評価のやり直しを経て、王家のひとりとしての仕事を担う決意をする第三王子、これに従って役目を果たそうとする、婚約破棄幇助の側近。
このふたりの動きをスターターとして、150年前侵略されて滅びた帝国の再建が始まる。
注意:第4話は戦役が中心。戦闘シーンの連続、柔らかい表現ではありますが戦死もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 10:45:32
124441文字
会話率:47%
辺境伯令嬢『リラ・バーナード』の夢は、幼なじみの王子『ルーカス・オースティン』の護衛騎士になること。
ある日、ルーカスはリラを庇って『呪われてしまった』
王子の呪いを解く方法を探し、政敵からルーカスを守り王にするために、リラは彼と『政略結婚
』をする。
「運命は、自分で引き寄せるもの。殿下と一緒に、世界を変えてみせます!」
騎士になりたいリラと、リラを王妃にしたいルーカスの恋物語です。
ひとときでも楽しんでいただけますように。
※カクヨムで完結済みの中編小説(5万文字)です。
ネタバレ等はご遠慮くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:12:43
53868文字
会話率:51%
乙女ゲームのヒロイン・マリエットに転生した元社畜の宮本は、推しの黒騎士とのハピエン目指して王宮の侍女見習いとなる。
ところが最初に出会った攻略対象は、最も避けたい第一王子ムスタファだった。
彼の溺愛ルートのエンドは世界滅亡。マリエットは闇
の世界で幸せになる筋書きだ。
しかもヤツの前世は世界で一番嫌いな男、木崎。
なんの因果だと嘆いたけれど、お互いに溺愛ルートを回避したいと利害が一致。近寄らない関わらない距離を置こうと決めたのだが……。
マリエットを気に入っているチャラ王子が絡んでくるし、肝心の黒騎士には不審の目で見られる。
マリエットはきちんとハピエンを迎えることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 16:42:41
641185文字
会話率:44%
「旦那様……! おかえりなさいませ」
「ただいま。私の可愛いお姫様」
元騎士団団長(現在は騎士団指南役兼王太子護衛役)の侯爵家オーガストに嫁いだ第六王女ルーシィは珍しい恋愛結婚で結婚後も相思相愛。
狼人族にとって気性が荒くなる満月の夜は獣
の姿に戻るのだが、それに対してルーシィは──。
「きゃーーーー! 旦那様素敵! 綺麗、美しいですわぁああ! モフモフ……ギュッとしても?」
全力でオーガスト(旦那様)のお世話を買って出る。そんな妻のはしゃぎように「まったくもうしょうがない人だ」とオーガスト(旦那様)も野性味は何処へ?という感じで妻にでろでろ。侯爵家は幸福な日々を過ごしているのだが、ルーシィは嫁いでから領地内での収穫祭に行くことを禁止されている。過保護なオーガスト(旦那様)に不満は無いのだが、一緒にデートする夢を捨てきれずにいた。
そんななか隣国の蛇人族ベルトラン王子の画策によりルーシィを連れられしまい、オーガストが我を忘れて獣に戻ってしまうのだが──。
※最初から最後までモフモフ甘々、相思相愛がカンストしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:10:20
17178文字
会話率:42%
第五王女ヴェロニカ姫は、転生者であり『光の使い手』と幼いころから特出した才能を持っていたため、隣国から狙われることが多く何度も攫われることが多かった。しかしそのたびに護衛騎士、ルーファスが姫を連れ戻す。それ故、いつしか『攫われ姫』と呼ばれ
るようになった。
ヴェロニカは八年間、ずっと傍で守り続けていたルーファスに惹かれ恋をしており、そして彼もまたヴェロニカに対して主従関係を超える想いがあったのだが、ヴェロニカが社交界デビューした当日、事態は一変する。
偶然にも「ヴェロニカ姫との結婚など絶対にありえません」というルーファスの言葉を聞いてしまう。その直後、彼女の理想である亜麻色の髪、エメラルドの瞳の女性ジュリアとダンスを踊るところを見て、ヴェロニカは失恋したのだと知る。自分の恋に終止符を打つため、国王陛下に頼み、ルーファスを自分の護衛から外す。
それから一か月後、魔法学院の入学も決まり新しい生活も始まったのだが──当のルーファスは「再びヴェロニカの護衛騎士に戻りたい」、「傍に居たい」と毎日姿を見せる。そんなルーファスの本心が理解できずヴェロニカの心はかき乱されてしまう。
学院生活をする中で、仲良くなったナンシーが図書館にノートを落としていってしまう。そこでノートに書かれた文字が日本語だと気づき、ヴェロニカはここが乙女ゲーム『忘れ時の黎明期~恋の花結び~』の設定に近い世界で、自分がヒロインの活躍の引き立て役だと知ってしまう。
しかし現段階でシナリオ展開と既に異なる状態が起こっており、その要因となったのはルーファスの存在で、彼もまた物語のモブキャラでしかなかった。
お互いに両片思いなのだが、ルーファスはヴェロニカへの気持ちを『愛』と認められず、彼の後ろ暗い過去とヴェロニカの斜め上の推測によって大いにすれ違う二人。そんな二人を見て第二王子ギルバートはある事を提案するのだが──そこでまた事件は起こる。
※ノベルアップにも投稿
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 19:19:28
94695文字
会話率:41%
短編の『転生魔族姫、聖女となり追放される~聖堂騎士に救われて恋に落ちてもざまぁはしません!~』が本編となる、番外編、追加エピソードです。
本編をお読みになってからの方が読みやすいかと思います。
父である魔王視点の追加エピソードになります
。本編の追放後から、溺愛父魔王視点です。
父視点ですが主人公婚約者が最後の方でいっぱいラブな啖呵を切ります。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 21:54:41
6881文字
会話率:10%
学園の卒業パーティの夜会で、隣国の王女イリーナは、婚約者である王子から婚約破棄される。それは彼女にまつわる悪い噂があったからなのだけれど……。
王子はその宣言で、自分の首を絞めることになるのだった――。
婚約破棄された王女と、彼女
に忠誠を誓う騎士の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 23:00:00
5837文字
会話率:26%
一つの大陸が四つの国に分かれている世界に転生した『サクラ』と、西の国の姫メッツェン、魔術師スタンツェ、騎士アドソンが出会い、運命が回り始める。異端児四人が居場所を求めて、ドタバタしながら、結婚相手となる東の国の王子たちや人外な存在を巻き込ん
でいく冒険譚。
―――さぁ今日はどこで何する?
*残酷な描写と捉えられるシーンがあるかもしれないためR15としていますが、基本ほのぼのです。
作者の目は節穴のため、誤字脱字大量生産、ご都合主義、読者様の想像力におんぶに抱っこして進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 23:00:00
740480文字
会話率:50%
イセコイ冒頭ミュージアム、略してイセミュ企画です。
匿名で冒頭4200文字の『ざまぁなし』『異世界転生転移なし』の“異世界恋愛”を書き、得票を競う企画です。
実力派の作家様方が参加してくださっているので、ぜひお読みくださいね!
いいねもポ
イントが入りますので、どうぞお気軽に応援していってください♪
※ 参加者様のブクマ・評価は禁止していますのでご注意ください。
【参加者一覧】
1.長岡更紗(ネトコン2次通過)
2.みわかず(アーススターノベル佳作受賞・書籍化・コミカライズ)
3.凡仙狼のpeco(書籍化・コミカライズ・本家書き出し総合3位・異世界恋愛月間1位・一二三大賞銀賞受賞)
4.貴様 二太郎(マグネット!小説コンテスト銀賞受賞)
5.ギル・A・ヤマト
6.風音紫杏
7.遥彼方(本家書き出し総合2位・エブリスタコンテスト入賞)
8.八木愛里(アルファポリス奨励賞)
9.柴野いずみ(コミカライズ)
10.腹田 貝
11.たこす(エブリスタコンテスト大賞受賞・エブリスタ優秀作品選出×2)
12.F式 大熊猫改 (Lika)
13.猫の玉三郎
14.倉河みおり
15.なななん(ネトコン2次通過・本家書き出し総合2位)
16.黒星★チーコ(本家書き出し総合9位・童話四半期4位・コメディ月間2位)
17.しましまにゃんこ
18.アホリアSS(童話月間8位)
19.夏 まつり(書籍化・本家書き出し総合4位)
20.星影さき(電子書籍化・本家書き出し総合7位)
21.時空 まほろ(なろうラジオ2023冬童話朗読選出)
22.相内 充希
23.志茂塚ゆり
24.汐の音
25.猫じゃらし(本家書き出し総合4位)
26.秋月 忍(書籍化、異世界恋愛月間7位)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 22:06:29
99888文字
会話率:35%
辺境の山奥で暮らしていたカレンは、育ててくれた祖母の死をきっかけに、お城で下働きの女中として働く決心をし王都にやって来た。門で出迎えた騎士が紹介状に書いてあった名前を間違えてしまい、彼女が配属されたのは、下働きではなく高位の者の世話をする侍
女だった。
田舎育ちの彼女のことを馬鹿にする名家出身の侍女達のイジメにも負けず、いつも向日葵のように明るい笑顔のカレンに、次第に騎士達が彼女を支えるようになる。騎士達と仲良くする彼女を、羨ましく思う侍女達の態度に少しづつ変化が見えて来た頃、カレンの運命を変える出来事が。
王子の婚約者である、我儘で勝気と噂される妃教育中の侯爵令嬢セーラ付きの侍女に任命される。だが、実はセーラには想い人が。カレンは主人セーラの愛の逃避行の手助けをすることに。そのことで国王や、侯爵様からカレンは激怒され国を追放されそうになるが、セーラが逃避行する前夜に、王子に送った謝罪の手紙によりカレンは追放を免れる。それをきっかけに王子と話す機会が増えたカレンは王子に気に入られ……。
ハッピーエンドのシンデレラストーリーです。
注)王子様登場までは少し時間が掛かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 21:16:30
110051文字
会話率:42%
勇者パーティーに同行していた大聖女のサーシャは、最強の魔物との戦闘でパーティー崩壊の危機を救うべく勇者を転移させ、危機を逃れたと思ったら、自分も転移していた。
10歳のころからずっと大聖女として生きてきた彼女は、その仕事の重みと周りのブラッ
ク過ぎる扱いに心身共に疲れ果てていた。密かに願ったカフェに転移することに成功した彼女は、カフェを経営しながらスローライフを送る決心をする。だが、彼女が転移して来た世界は彼女が前生きていた時代の100年後だった。魔法はあるものの、その力は弱体化しており、ごく一部の者が、初級程度使える世界。そんなことは全く知らない彼女は、念願のスローライフ維持の為、今まで日常的に使っていた高位魔法を、まるで息をするかのように使用してしまう。そんなちょっと変わった彼女のカフェに町の騎士達や、イケメン冒険者、商人、そして国の王子まで来るようになる。
多くのイケメン達に姫のように守られ、大好きな魔法を自分の為に使いまくる。
魔力以外でも全てが高レベルのかつての大聖女が巻き起こす、スローでない? スローライフが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 20:15:10
60233文字
会話率:37%