朝登校したら突然『別れて』と告げられてしまう主人公。
何も取り柄の無い一般生徒那主人公、しかしゴールデンウイーク明けにクラスメイトの女子から告白される。
初めは疑ってかかるが次第にその疑いは晴れ、クラスメイト達からも暖かい目で見
守られるという日々を過ごしていた。
進級しその平穏な日々に影が差し始める。どこからでたのか知らない噂話。しかしその噂話により次第に主人公の周辺に変化が訪れる。
そして突然の別れ話。
何故なのか、何なのか分からずに落ち込む主人公。
そんな中で幼馴染の男子と元カノが付き合いだしたとの噂も耳に入り――。
ありふれた日常で、有りそうでないかもしれないアオハルストーリー
※あまりにも酷い内容の感想・レビュー等は削除させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 18:00:00
8344文字
会話率:54%
よわよわ主人公君が女の子に守られる話
最終更新:2025-02-21 20:28:59
20764文字
会話率:30%
子供の頃の婚約で幼い頃は仲が良くても十代になると鬱陶しい存在になる。
婚約者ではない人に恋していて婚約者の義務が面倒でならなかった。
そんな時婚約者に「学生の間くらい婚約者であることをあることを忘れましょう」と言われる。
何も考えずにその話
を受け入れ、恋しい人との距離を詰めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 17:00:00
8368文字
会話率:33%
君達、自分の名前の由来って聞いた事ある?
私は無い。けれどもパパから聞かされた。
狂い咲きの花の元で生まれたから。
そしてその光景が鏡花水月だったから。
そんな『狂い咲きの花』を名前の由来にする母はやはりぶっ飛んでいた。
『鏡花、お前にピ
ンクは似合わないよ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
赤が似合う人間って二種類だと思ってます。
赤に守られる人間か、赤を従える人間のどちから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 08:37:44
826文字
会話率:19%
女の子と女の違いって、殿方お分かり?
蜂蜜のような声音で、気まぐれな女がそう問い掛ける。
そんなの知らない。成人を迎えたらそれはもう女だろうに。
けれども彼女は口を開く。そうではないのよ。と。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺
に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
作者が様々な本を読んで思った事。
傍に居ないと不安がって泣いてしまうのは、少女特有の感情だと思うんですよ。
あと映画最高でした。感無量でした。ケチな私からグッズ買わせるって相当だぞ( ˙꒳˙ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 15:51:21
831文字
会話率:39%
▼カスティーネとマロニエ(栗の木の精霊と人間)
恋人未満、悪友以上。
姉弟のようであり、兄妹のようでもあり、庇護者と守られる者でもある。
※本文中に流血表現あり。
【出会い】
「……お前、コンカーナに唾つけられてんじゃねーの?」
「
誰、あんた…」
「この辺りで見目麗しい美青年が居たら精霊に決まってんだろーが」
「美青年…?少年の間違いでしょ。まあ見た目は確かにいいけど…」
「お前、名前は?」
「マロニエ」
「最悪だな!あのババアと同じ系統じゃねーか!」
「はあ?人の名前にケチつけないでよ!そういうアンタは何ていう名前なわけ!?」
「………」
「なによ…もしかして、名前ないの?」
「あるけど、精霊から名前を授かるってことは物凄いことなんだぜ?アンタにその覚悟があるのかと思ってな」
「何それ、わけわかんない。教える気がないならいいわよ。一刻も早くこんな面倒な儀式終わらせて家に帰らなきゃいけないんだから。片道十日もかけてきたのよ?それなのにみずぼらしい身なりだ何だって陰口ばっかり言われてさ。地方の平民見るのが嫌なら王都以外でも儀式やれっつーの」
「本当にな」
「………ちょっと、なんで付いて来んのよ」
「面白そうだから」
「はあ?……守護くれるつもりならあんたの宿る木、この鉢植えに入れて行かなきゃいけないんだけど」
「そんなちっぽけな鉢に入るかよ。俺を閉じ込めたいなら国土丸ごと使わなきゃな」
「出口どこ〜」
「無視すんな。俺は栗の木の王カスティーネだ。忘れるなよマロニエ」
「出口〜」
▼過剰な暴力表現はありませんが、作中に多少の流血表現があるためR15にしています。こちらで注意喚起済みとし、本文前書き等には記載しておりません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 00:03:42
12160文字
会話率:24%
探るものがいて、はじめてしらされ、守られる。
最終更新:2025-01-30 23:00:00
2833文字
会話率:2%
その村では、水源としての役割を持つ井戸の他に、占い専用の井戸が存在した。
風や光から守られるその水は、易者にとって重要な道具となったという。
ある時、村を集中豪雨が襲う。一日だけでなく、何日も。
その正体を占ってみたところ……。
最終更新:2018-09-20 20:10:53
3471文字
会話率:0%
貴族と王権による少数が多数を圧倒していた時代は終わりを告げた。
そんな時代の波はこの世界に唯一ある大陸の国にも波及している。
それは西より始まり、東の端のハルーシュ王国にまで到達した。外縁部を走る山脈に守られるような形になる辺境の国。
こ
れはそんな辺境の国の更に辺境にある地、マニュート伯爵領。
西の大国ワーレック帝国との戦争で多大な功績を上げた英雄の子孫が統治するその地に英雄の子孫として産まれ、次期当主になる事が決定している少女イリアージュ・マニュート。
先見の明があり、一挙一足に意味がある。やる事は滅茶苦茶に見えてそれは周囲を助ける為にやっていた。
そんな噂が流れ、感謝されようとも彼女は普段の澄まし顔でやんわりと受け止め奢る事はない。
それがさらに彼女の名声を上げるのだが、何故か思い通りにならないイリアージュは今日も足掻く。
彼女が望むのは善行をやった事に感謝される事では無く、悪行を懼れられ憎まれる事だというのに。
そんな、どこか可笑しいイリアが迎えた王都貴族学園への入学、それがさらに大きな渦となって王国を揺らす――勿論、イリアの望む方向では無く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 22:00:00
29217文字
会話率:31%
過労死した30歳のシステムエンジニア・佐藤健一は、辺境伯爵家の長女・リリアとして転生する。3歳の誕生日、前世の記憶が蘇った時、私は決意する。「今度こそ、自分の人生を思い通りに生きよう」と。
双子の妹リーネは剣の才能に恵まれ、私は規格外の魔
力を持って生まれた。前世の記憶と知識を活かし、リリアは魔法理論を徹底的に研究。幼い体に負担をかけない範囲で、魔力を効率的に操る訓練法を編み出す。リーネもその訓練法に刺激を受け、剣術の特訓に励む。
二人は夜明け前から日没まで、休む間もなく鍛錬を重ねた。時には気を失うまで追い込み、時には涙を流しながら、それでも立ち上がり続けた。周囲の大人たちは心配したが、姉妹の瞳に宿る強い意志を前に、誰も止めることはできなかった。
その努力は、7歳にして実を結ぶ。リリアは複数属性を操る魔法の天才として、アリアは大人の騎士をも打ち倒す剣術の達人として、その名を轟かせる。
王都のアストリア学園から破格の条件で入学を許された姉妹。しかし、10歳にも満たない幼女が飛び級生として入学することに、貴族の子女たちは反発する。「実力を見せてやれ」と、姉妹は次々と決闘を仕掛けられる。
だが、幼い外見に騙された者たちは、全て惨敗を喫する。リリアの放つ高度な複合魔法は、教師たちをも驚嘆させ、アリアの剣術は、まるで剣聖の再来と呼ばれるほどだった。
学園での華々しい活躍は、やがて王国中に知れ渡る。そんな中、王都に魔物の大群が襲来。避難する時間すら無い緊急事態の中、リリアとリーネは前線に志願する。
可愛らしい双子の幼女が、魔物の群れに立ち向かう――その姿は、見る者全てを魅了した。華麗な魔法と神速の剣術で、次々と魔物を討ち倒していく。守られる側であるはずの幼女が、今や王都を守る英雄として輝いていた。
これは、可愛いだけじゃない。二人の魂に宿る強い意志と、限界に挑み続けた努力の物語。転生幼女姉妹の成長と活躍を描く、王道ファンタジー譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 21:15:03
101185文字
会話率:42%
広大な大陸の中でも、屈指の領土を誇るヴァルフォード王国。
その北の果て、隣国との境界に位置する領地で育った辺境伯家の令嬢エリサは、幼い頃に第二王子アレクシスとの婚約が決まっていた。
初めて訪れた王城で出会ったアレクシスは、幼いながらも懸命に
剣を振るう孤高の騎士だった。絵本の王子様とは程遠い姿だったが、彼のひたむきな瞳にエリサは強く心を惹かれる。しかし、彼の心には高い壁があり、エリサの想いはいつも届かない。
それでも――。
「守り、守られる」という母の教えを胸に、エリサは彼を守るため己を磨き続けてきた。
婚約から10年。
長らく小競り合いを続けていた隣国との関係が悪化し、国の危機が訪れたとき、エリサはアレクシスが率いる騎士団の補佐として戦いに身を投じることを決心する。どれほど傷つこうとも、この想いが報われなくとも――それでも、アレクシスを守るために。アレクシスが守りたいものを、守るために。
これは冷たい婚約の裏に秘められた、絆と決意の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 00:07:38
12407文字
会話率:28%
魔王が聖女により封印されてから五百年後の世界。
クラウディアは聖女の力を持ちながら、聖教会の手から王家に守られる伯爵令嬢だった。
庇護の代償は第二王子との婚約。
聖女の血を欲する王家、その力があれば王位を狙えるとほくそえむ第二王子。
愛のない人生に希望を絶たれたクラウディアの前に、一人の青年が現れる。
魔王と聖女の第二ラウンド、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 08:01:53
7383文字
会話率:28%
この物語は一人の少女と四人の英雄が、世界を創った神々を殺し、神殺しと呼ばれる様になるまでの話である。
この世界を創ったのは四人の神と一人の女神だった。
四人の神は女神をとても愛していた。
その愛はいつしか歪み醜い形となり、創った世界をも巻
き込んだ大戦争へと発展していく。
女神は嘆き悲しみ、神々の前から姿を消すと世界各地を巡り、癒やす旅に出たのだった。
神々が創った世界は女神により大きく分断され、境界には高く聳える壁が出現した。
神々は女神に懇願した。
その願いに女神は数百年に一度現れる各神々の"愛し子達"を神殿に連れてくるように言った。
しかしその約束は、数千年間…守られる事はなかった。
「…俺は、神を殺す」
「この壁の向こう側って…どんな景色が広がっているんだろう」
「い、いたっ…痛いよ」
「断じて女装は…俺の趣味じゃねぇぇーーーー!!」
そうして、数千年もの月日が経ち愛し子達の復讐劇が今ここに始まるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 22:10:38
51972文字
会話率:33%
仕事も恋愛もうまくいかない大手書店チェーンの副店長・小夜夏 結(さやか・ゆい)は、上司のパワハラ電話の最中、めまいとともに大好きなweb漫画【騎士で聖女は最強でして】のモブキャラ・公爵夫人のシャーロットに憑依してしまう。
結が入り込んだ
のは主人公の聖女が森で魔物に襲われるシーン。騎士として魔物を討伐しようとする聖女・リリィが溺愛されるメンズ二人に守られる大事なイベントだ。
しかし、なぜか魔物は結に襲いかかり、結は絶体絶命の大ピンチ!
そんな窮地を颯爽と救ってくれたのは、夫である公爵・ウレルではなく凛々しい姫騎士・ディアナだった。
結は自身の報われない人生をやり直すため、シャーロットの人生を謳歌し、推しのディアナの悲恋の結末も塗り替え、成り行きで任命された騎士団団長を全うすることを決心する。
もちろん、自分を敵対視する夫のウレルには愛されないので愛さないはずだったけど、まさかまさかの・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 13:39:15
96813文字
会話率:32%
【注意:当作はフィクションです。実在する個人名や団体、企業等は一切関係ありません】
他人の為に生きる好青年の羽田洋二(はだようじ)は、頼まれたら全力で取り組むお人好し。でも、人を傷つけることはしないよう生きてきた
そんなある日、牛の伝染
病が流行り牛肉の廃棄処理の作業をする。大量にあるはずだが、なぜか自分たち作業員ではなく上役が最終処理にあたると言う
不思議に思い、こっそり覗き込んでいると、とんでもないスキャンダルが発覚する
義の為に生きるか会社の為に生きるのか
そして正義は守られるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 22:40:00
6219文字
会話率:28%
[第1部~第3部完結] [第4部連載中] [第5部執筆中]
「我が名はティルフィング!ソーマ!其方はこれより我が契約者だ!よろしく頼む!」
世界大戦の勃発に瀕して、古き神々は帰還を果たした。人の世に神秘は蘇る。
神々の力によっ
て神秘が科学を凌駕した現代。
世界は英雄、魔術師、そして伝説の道具である”遺物”とその契約者である”遺物使い”によってバランスを守られるようになった。
そんな世界において、魔術師でありながらブリタニア王立魔導学園において”遺物使い”について学ぶ低血圧系少年、伏見双魔はある日、魔剣の少女、ティルフィングと契約を交わす。
突然の契約に混乱する双魔、待ち受けていたのは元気いっぱいの魔剣に振り回される日々?
そして、二人を結ぶ因果の糸とは……
低血圧少年と元気いっぱい少女を中心に繰り広げられるごちゃ混ぜローファンタジー風味です!お楽しみいただければ幸いです!
1話あたり1000~3000字ですので気軽に読めるかと。
※カクヨム、ノベルアップ+でも連載始めました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 22:15:21
1579225文字
会話率:54%
『盟約のティルフィング』シリーズの短編集です!「シリーズ」から本編第1シリーズに跳べるので未読の方は是非ともそちらからお楽しみください!第1シリーズを読んでくださった皆様!お待たせしました!ゆるゆると第2シリーズにも繋がるお話を書いていく
予定ですのでよろしくお願いします!
一応、第1シリーズのあらすじも以下に載せておきます!
ちょっとテンション低めの主人公が幼女やら美少女やらに引っ張られて騒動に巻きこまれる話!皆さん好きじゃありませんか!?私は好きです!!この作品ほ基本方向性はそんな感じです!!
「我が名はティルフィング!ソーマ!其方はこれより我が契約者だ!よろしく頼む!」
世界大戦の勃発に瀕して、古き神々は帰還を果たした。人の世に神秘は蘇る。
神々の力によって神秘が科学を凌駕した現代。
世界は英雄、魔術師、そして伝説の道具である”遺物”とその契約者である”遺物使い”によってバランスを守られるようになった。
そんな世界において、魔術師でありながらブリタニア王立魔導学園において”遺物使い”について学ぶ低血圧系少年、伏見双魔はある日、魔剣の少女、ティルフィングと契約を交わす。
突然の契約に混乱する双魔、待ち受けていたのは元気いっぱいの魔剣に振り回される日々?
そして、二人を結ぶ因果の糸とは……
低血圧少年と元気いっぱい少女を中心に繰り広げられるごちゃ混ぜローファンタジー風味です!お楽しみいただければ幸いです!
1話あたり1000~3000字ですので気軽に読めるかと。
※お願い 気をつけてはいるのですがどうしても誤字が多くなってしまうようなので、誤字報告をしていただけるとありがたいです。よろしくお願いしますm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 21:53:30
121983文字
会話率:60%
この作品は同サイトで連載中の『盟約のティルフィング ー魔剣少女と契約した低血圧系魔術師、実は女神の生まれ変わりでした?魔導学園で学生と講師を両立しながら何とか生きてます。』(https://ncode.syosetu.com/n0022g
b/)をリメイクしていくものです。具体的には三人称視点から一人称視点への変換を試みたものとなります。挑戦的な試みですが、楽しんでいただけると嬉しいです!
〈ご注意!〉本作は序盤からアクセル全開という感じではありません。山があったり平地があったり、ゆっくりお散歩のようなテンポで進んでいくかと思われます。
ちょっとテンション低めの主人公が美少女たちに引っ張られて騒動に巻きこまれる話!皆さんお好きじゃありませんか!?私は好きです!!この作品ほ基本方向性はそんな感じです!!
「我が名はティルフィング!ソーマ!其方はこれより我が契約者だ!よろしく頼む!」
世界大戦の勃発に瀕して、古き神々は帰還を果たした。人の世に神秘は蘇る。
神々の力によって神秘が科学を凌駕した現代。
世界は強大な力を持つ英雄の子孫や魔術師、そして伝説の道具である”遺物”とその契約者である”遺物使い”によってバランスを守られるようになった。
そんな世界において、魔術師でありながらブリタニア王立魔導学園において”遺物使い”について学ぶ低血圧系少年、伏見双魔はある日、魔剣の少女、ティルフィングと契約を交わす。
突然の契約に混乱する双魔、待ち受けていたのは元気いっぱいの魔剣に振り回される日々?
そして、二人を結ぶ因果の糸とは……
低血圧少年と元気いっぱい少女を中心に繰り広げられるごちゃ混ぜローファンタジー風味です!お楽しみいただければ幸いです!
1話あたり1000~3000字ですので気軽に読めるかと。
※お願い 気をつけてはいるのですがどうしても誤字が多くなってしまうようなので、誤字報告をしていただけるとありがたいです。よろしくお願いしますm(_ _)m 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 20:00:00
25557文字
会話率:46%
侯爵令息の護衛騎士になったのは、美しい女騎士。こんな奴に守られるなんて冗談じゃないと反発するご令息とひたすら騎士道精神まっしぐらなご令嬢なラブコメディ。
女の子の騎士が書きたかっただけのライトなお話。
最終更新:2024-12-25 20:51:01
11529文字
会話率:43%
ナタリーにとって大事なものは契約と罰である。
婚姻時の契約が守られる限り、夫が自分を愛することがないと宣告しても一向にかまわなかった。
だが、暇がないので愛さないと宣告されたのでナタリーは気になり、契約がきちんと守られているかどうか見るつ
いでに、本当に暇がないかどうかも見ていることにした。
出世のために忙しくて暇がないと主張する夫は、ナタリーとの政略結婚で得た力を元に地歩を固めていく。
それをただ見ているナタリーであったが、なんだかどんどんエライことになっていって……
そして、最後にナタリーは夫の罰を決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 21:02:42
12279文字
会話率:17%
過去と未来の架け橋─終の序曲─から、5年後の世界を描いた作品。
ある日突然AI達が人間に対して徒党を組み、反旗を翻した。
そんな軍勢がAutoImperial(オートインペリアル)と言う名前を名乗り、世界に対して独立国家を求め
宣戦布告を開始した─。
そんなA.I.との対独立戦争開始から、早5年の時が経過していた。
日常的に戦闘が起こり、毎日どこかで爆発が起こったり、銃声も聞き慣れた。
そんな荒廃した世の中になっても、人々は生きる事を決して諦めなかった─
登場人物─
戦闘アンドロイドMLR913型
本作の主人公─
通称・ウカ
ネリ博士に生み出された、世界最高のアンドロイド。
5年前の戦闘で、バッテリーが尽き今は眠っている。
レン
レジスタンス軍代表。
本来なら、2950年に起こるはずの大地震により命を落とす予定だった。
リン
明るく活発なレンの幼馴染。
レンと共に、レジスタンス軍を結成。
本来なら、2950年に起こるはずの大地震により命をレンから守られるはずだった。
ネリ博士
未来の科学者であり、MLR型の生みの親。
色々と過去に何かを抱えている様で……。
ソラ
街を生きる少年。
天涯孤独な子ども達と共に、ジャンク屋を立ち上げた。
Auto Imperial(オート インペリアル)
AI達が名乗り、独立戦争を仕掛けた軍団の総称。
"AIの帝国"と言う意味を込めて、付けられた。
略称で、A.I.と表記される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 17:38:35
16637文字
会話率:19%
舞台は近未来の2930年。
日本のとある街に生きる少年・レンは自宅の蔵で、とある本を見つける。
予言書と呼ばれるその本を巡り、レンの人生は大きく動き始める─
本来ならば、2940年に自分達の独立国家や主義・主張を求めて、"宣
戦布告"をした、AI達と人間との戦いになるはずだった…。
しかし─
何のイタズラか…時空の歪みによって、街中や世界中にはびこるAI達が自我を持ち、自分達の権利や存在意義を掛けて、人間との独立戦争が引き起こされたのは、2930年!?
ある日突然日常を奪われ、独立戦争へと巻き込まれて行くレン…。
果たしてレンは、望まぬ戦いへと巻き込まれる中で、何を想い、何を感じるのか─
そして、戦いの結末は─
登場人物─
レン(16)
2914年生まれ。
引きこもり気味の高校生。
未来の指導者。
本来なら、2950年に起こるはずの大地震によりその命を、落とす予定だった。
リン(16)
2914年生まれ。
明るく活発なレンの幼馴染。
未来のレンの妻。
本来なら、2950年に起こるはずの大地震によりその命を、レンから守られるはずだった。
カナ(16)
2950年生まれ。
未来から来た、高校生。
未来のレンとリンの娘。
本来なら、2950年に起こるはずの大地震の時にリンが、その身に宿していた希望。
ネリ博士(60)
2900年生まれ。
未来の科学者であり、MLR型の生みの親。
本来なら、2950年に起こるはずの大地震から伝説の指導者・レンを守る為に、過去へとMLR913型を派遣する事にした。
MLRの由来
Military Law Retainの略
独立AIに搭載された法を守る為に戦う
戦闘アンドロイドの意味を込めて。
予言者クロー(?)
謎多き人物。
どうやら"予言書"に関わりがありそう…
戦闘アンドロイド・MLR913型
本作の主人公。通称・ウカ
ネリ博士の手によって生み出された、最高のアンドロイド。
本来なら、2950年に起こるはずの大地震からレンを守る為に、過去へと旅立った。
Auto Imperial(オート インペリアル)
AI達が宣戦布告をして、人間に独立戦争を仕掛けた軍団の総称。
"AIの帝国"と言う意味を込めて、付けられた。
略称で、A.I.と表記される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 10:35:22
19080文字
会話率:22%
誰よりも弱い男タンザはどうしてもお金が必要で冒険者を目指す。一緒にパーティを組んでくれる人が見つからず諦めようとした時、1人の小さな女の子スーフェンに出会う。そのスーフェンはとても強くてタンザは守られてばかり。それでもスーフェンはタンザのパ
ーティに居たいと言い続ける。タンザはロリに守られるままでいいのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 01:47:19
3828文字
会話率:61%
友達、家族、戦友、私たちの関係は一体何なのでしょうか?
友達ですか?関係はそれだけではないような気がします。
家族ですか?私たちには血縁関係はありません。
戦友ですか?私の弱さでは、彼らの戦友にはなれません。
「本当にそう思うのか?
」一言が頭に浮かびます。
私はなりたいと思っているけれど、戦友や家族になれる資格が自分にはないと感じています。
「家族」という言葉には、資格が必要なのでしょうか?それとも、成長過程で受けた傷は簡単には消せないのでしょうか?
いつから私は本当に彼らを家族だと思い、血縁を除いて親子の情がなかった過去の家庭に戻りたくないと思うようになったのでしょうか?おそらく、あの告白の場面から、あるいは私を救うために再び刀を取ったあの時から、あるいは最初から私の選択は、彼らの家族になりたい、友達になりたい、戦友になりたいという気持ちだったのかもしれません。私は知っています。彼ら一人ひとりが持つ意見の中には、私が戦場に出るべきかどうかという問題があります。彼は私が戦場に出るべきではないと言います。子供はしっかりと守られるべきだと。しかし、別の側面では、たとえ私は子供であっても、この立場にいる以上、強くならなければ傷つくだけだと言い、戦場に出るべきだと考えています。この問いには正解がありません。彼らは選択権を私に渡し、「あなたの人生、未来の道はあなたがどう進むかで決まる」と言いました。その言葉を聞いて、私はどういう表情をすべきかわかりません。私はいつも他人に合わせるだけで、自分のために選ぶということが理解できません。知りたくもないし、考えたくもないのです。他人であればこそ、他人の承認を得られるからです。
もしかしたら、私はいつか「家族」と「戦友」という言葉が、私のために存在していることを理解する日が来るかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 04:22:36
766文字
会話率:0%
春夏秋冬を4貴族が統べるその世界で、100年ぶりに四季の入れ替えのためのくじ引きが行われようとしている。百花繚乱の春、狡猾老獪の夏、清濁併呑の秋、遠慮会釈の冬。それぞれの思惑が交差する中、口を開いたのは夏を司る重日乙卯《じゅうにちきのとう》
。若干17歳の彼が破った静寂はこれからの1年を掻き乱すものとなる。守るべきものと守られるべきもの、継承すべきものと根絶させるべきもの。それぞれが思うこれからにその先のひと世紀は委ねられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 16:44:48
1410文字
会話率:11%