君達、自分の名前の由来って聞いた事ある?
私は無い。けれどもパパから聞かされた。
狂い咲きの花の元で生まれたから。
そしてその光景が鏡花水月だったから。
そんな『狂い咲きの花』を名前の由来にする母はやはりぶっ飛んでいた。
『鏡花、お前にピ
ンクは似合わないよ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
赤が似合う人間って二種類だと思ってます。
赤に守られる人間か、赤を従える人間のどちから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 08:37:44
826文字
会話率:19%
「物語には誰かを助ける力がある」という、受賞作の後書きで有りがちな言葉。その言葉を信じ続けた一人の人間と、その人間を何よりも愛していた私の物語。
最終更新:2025-01-03 20:22:57
21358文字
会話率:18%
高校一年生のトキトは、親の作った莫大な借金のかたに売られる。
借金取りに連れていかれた先では、VRMMORPGを使ったデスゲームが待っていた。
ゲーム内で、モンスターや人に殺されれば、ゲーム機器のヘルメットから放出されるマイクロ波が、
プレイヤーの現実の脳を焼くことになる。
デスゲームをクリアした者は、元の生活に戻れるという、報酬が待っている。
ゲームを鑑賞する日本の富豪たちは、プレイヤーに金を賭けあい、楽しみながら鑑賞していた。
そんな中、トキトは、頼れる仲間と出会い、最強プレイヤーへと駆け上がっていく。
彼は『おたけび』という最底辺のスキルを手にした。
『おたけび』は覚えると、他のスキルを覚えられなくなる、という呪いのスキルでもあった。
仕方なく、トキトは『おたけび』の熟練度を上げて、仲間と奮闘しながら試練を乗り越えていく。
果たして、彼はゲームをクリアできるのか!? 以上、あらすじとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 17:31:03
671571文字
会話率:42%