1作がだいたい5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズ第36弾です。
シリーズ・コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
(オムニバス・シリーズのため、話ごとに設定・主人公・文体が変わります。意図的にバ
リエーションを増やしている(多様な人生・多様な悩みを描くことを目標としている)ため、同じシリーズであっても、雰囲気や主人公の性格はだいぶ異なります。)
幼い頃の幸せな世界と、現在の窮屈な世界との差を噛みしめる少女の物語。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
(ブログ版はルビが少ない代わりに、下部(続きを読む)に蛇足な補足情報が付いています。)
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
運営さんも書いてくださっていますが、念のため→この物語はフィクションです。実際の人物・事件とは関係ありませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 11:28:52
3415文字
会話率:0%
1作がだいたい5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズ第23弾です。
シリーズ・コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
(オムニバス・シリーズのため、話ごとに設定・主人公・文体が変わります。意図的にバ
リエーションを増やしている(多様な人生・多様な悩みを描くことを目標としている)ため、同じシリーズであっても、雰囲気や主人公の性格はだいぶ異なります。)
都会の大学に進学し、だんだん地元との「距離」を感じるようになった男子学生の物語。
変わりゆく故郷、帰りたいのに帰れなくなっていく場所へのノスタルジーの物語。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
(ブログ版はルビが少ない代わりに、下部(続きを読む)に蛇足な補足情報が付いています。)
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 11:32:45
3301文字
会話率:0%
公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。
最終更新:2023-11-17 16:46:12
455文字
会話率:0%
『シン・ゴジラ』の大ヒット以降、日本は再び特撮映画に力を入れている様です。
しかしながら、すっかり昭和の特撮映画のノスタルジーを楽しむ様になった私は、現役の特撮ファンではなくなりつつあります。
それもこれも、アイツのせいだ!
あの、『
ゴジラ対メガロ』のせいだ……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 20:42:24
4455文字
会話率:0%
PCエンジンミニ発売で蘇る、大学時代とPCエンジンの想い出。
だが、こいつはノスタルジーで手を出してはいけないブツだった!
他愛の無いエッセイです。
最終更新:2020-03-25 11:59:32
2866文字
会話率:0%
「──大丈夫です。私、八月三十一日に、寿命で消滅しますから」
人付き合いが苦手な高校生・四宮夏月が引き取ったのは、”白波”と名乗る祖父の遺産、余命一ヶ月のバーチャル・ヒューマノイドだった。
遺品整理のために田舎の離島へと帰省した彼は、夏
休みの間だけ、白波のマスターとして一つ屋根の下で暮らすことに。
しかし家事もままならないポンコツヒューマノイドは、「マスターの頼みをなんでも叶えます!」と、自らの有用性を証明しようとする。夏月が頼んだのは、『十数年前にこの島で遊んだ初恋の相手』を探すことだった。
「──これが最後の夏休みなので、せめて、この夏休みを楽しく過ごせたら嬉しいです」
世界規模の海面上昇により沈みゆく運命にある小さな離島で、穏やかに消滅を迎えるヒューマノイドは、”最期の夏休み”をマスターと過ごす。
これは夏の哀愁とノスタルジー、そして”夏休みの過ごし方”を描いた、どこか懐かしくて物悲しい、狂おしくも儚い夏物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 08:00:00
137709文字
会話率:62%
縁無しの紺青の空、ただ立ち昇るだけの入道雲、アスファルトに霞む夏陽炎、降り注ぐような蝉時雨──僕は存在しない虚像の夏に、焦がれている。
これは、そんな虚像の断片に触れるための旅路。その先で再開したのは、記憶の奥底で生きる、既に亡き者で、盲
目な──初恋の少女だった。
これは何処か懐古心の湧き出る、幻想綺譚。そして盲目少女に光を見せてやるだけの、狂おしくも儚い夏物語。
※現在連載している『鏡鑑の夏と、曼珠沙華』(https://ncode.syosetu.com/n3667ge/)の改稿前バージョンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 01:25:45
4440文字
会話率:15%
なんとなくノスタルジーを感じた秋空の昼下がり
雨雲立ち込める窓の景色を見ながら物憂げな男は何を思う……
最終更新:2023-10-20 22:40:28
2288文字
会話率:0%
カクヨムという文章投稿サイトのサービス利用者の一人による自主企画「ノスタルジック私小説」の為に書いた、幼い頃の追憶の小文。
最終更新:2023-10-04 19:22:28
995文字
会話率:52%
子供の頃に戻りたいよなぁ
最終更新:2023-09-30 19:17:50
2364文字
会話率:0%
世界を騒がせたパンデミックがようやく終息しかけた大学三年の夏。僕、鍛治隆弘はひさびさに九州の実家に帰り、そこで幼少時に慕っていた伯父・知明の死去を知った――
形見の一部について受取人に指定されていると聞かされ、伯父の遺した家を訪れた僕は、
従妹の香苗から伯父が使っていたという1970年代の古いラジオを渡される。それは、伯父が生前没頭していたBCL(Broadcast Listening)の機材だった。
ラジオと共に添えられていた「ベリカード(受信確認証)」を興味津々で整理していた僕だったが、奇妙なことに気づく。
それらのカードの中には数枚、電離層の反射を考慮しても到底短波で受信不可能な地域を発信局とするものがあったのだ。首をかしげる僕の周辺に、やがて不審な人々が出没し始める――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 15:46:54
33388文字
会話率:31%
思い出は私だけのものだ。
最終更新:2023-09-17 23:04:31
273文字
会話率:0%
ノスタルジーに浸りたい読者へおくる詩。テーマはフィルムカメラ。
最終更新:2023-09-17 12:00:00
392文字
会話率:0%
おてんばで自由で、好奇心いっぱい。不思議や怖いものもいっぱいだったなー。
今もくっきり残る、膝上の傷あと。
あの頃の風景や、風の匂いや、夕焼け空や。そんな景色と一緒に、幼い自分や一緒に遊んだ友達の姿が甦ってくる。
傷あとを見ながら、思い出し
て書いてみた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 16:30:11
2195文字
会話率:2%
コーヒーが大好き。毎日何杯飲んでるか、数えたことがない。
何をするにもコーヒーが一緒だ。
そんなコーヒー好きになったのに原点と思われる明確な記憶がある。
香りと結びついてる印象深い記憶を、コーヒー片手にちょっと、辿ってみた。
最終更新:2023-09-10 20:38:02
1914文字
会話率:3%
いつも生活の中に、音楽があった。
父は独学で習得したフルートをよく吹いて聴かせてくれた。
度々間違えて唇を離して吹き直したり、吐息が混じってちょっとくぐもったような音が出たり。
でも温かな音色だったな。
もう一度、聴きたかった。
最終更新:2023-09-07 21:39:27
2093文字
会話率:3%
親の都合で田舎に預けられたやさぐれた少年と一人の少女が出会うことで成長していくお話です
少女は変わっていてどうやら妖怪だという
少年と少女は出会ってしまったため成長が余儀なくなってしまう
このお話は「エブリスタ」にも掲載しています
最終更新:2023-08-19 09:57:32
1555文字
会話率:44%
親の都合で田舎に預けられ、やさぐれた少年が一人の少女に出会うことによって戸惑い成長していくストーリー。
少女は少し変わっていてどうやら妖怪だと言う。
二人が出会うことにより成長が余儀なく訪れる。
キュンとしてしまうストーリー
ライバルはおば
あちゃん
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 09:31:29
1710文字
会話率:24%
夏休みも、もうすぐ終わる、うだるように暑い夏の午後。
私は夜店の呼びこみチラシを見つけました。
此処では無い、何処かに紛れ込んでしまうお話です。
小学生のあの夏の終わりの、ノスタルジー。
最終更新:2023-06-04 08:22:47
5375文字
会話率:13%
名字に反して犬を飼っていない、でも本当は飼いたいと思っている「わたし」こと【犬飼ちさと】は、ある晩夢枕に立った神さまによって異世界に招かれる。
そこは袴にブーツ、着物にインバネスな、どことなくノスタルジー感漂う大正ロマンっぽい世界! ……な
のだけど、みなさんお顔がお犬さま。犬耳は当然のことながら、しっぽも出てます、もふもふ。お手々は五本指だけど肉球もついてます、ぽふぽふ。
これは……犬正……?
わたしは地球の日本にいたときと同じ姿のまま。神よ、この世界でわたしにいったいなにをしろというのだ……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 19:14:12
36013文字
会話率:34%
寂しい時。
家に帰りたくない時。
ふと、してみたくなった寄り道。
この世界は思っていたよりも藍に満ちていた。
最終更新:2023-05-21 22:32:29
3669文字
会話率:31%
※2022年11月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。
これからも応援よろしくお願いします。
あなたの人生の
貴重な時間をどうもあ
りがとう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 16:28:02
418文字
会話率:0%
小学生のテルヨシは長年放置されたレトロな豪邸で不思議な人形マリスと出会う。
この人形、豪華で可愛らしいがとってもイジワル。陰険で気が強い。
マリスや他の意思持つ道具とかかわる中で、テルヨシは過去と今と未来を見つめることになる。
最終更新:2023-05-01 21:03:06
11170文字
会話率:41%
千真ちゃんが突然「秘密基地がつくりたい!」などと言い出した。まーた男子みたいなこと言っちゃって。そんなことしたら危ないでしょ?理由?理由なんて訊かれてもよくわかんないけど。危ないものは危ないんだよ。え?やるの?本当に?どうしても?えー。しょ
うがないなあ……。じゃあやろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 09:00:00
78682文字
会話率:43%
懐かしいパチ屋。
古いお店、ちょい前はよく見かけました。
最終更新:2023-02-15 06:00:00
2458文字
会話率:0%
還暦を迎えた男の半世のノスタルジー。
波瀾万丈、奇想天外、幼少期から現在までのストーリー。
最終更新:2023-02-13 19:58:51
8853文字
会話率:13%