トレーニングが大好きな男が転生した先は剣と魔法な世界観の異世界!
魔法を操り無双するかと思いきや、彼はなんとこの世界でもまた筋トレを始めてしまった。
肉体一つで世界を渡ろうとするゴリ押し系無謀主人公の生き様を見よ!!
最終更新:2021-01-29 03:53:13
401文字
会話率:0%
1853年。
地球外からやってきた『奴』により、世界は滅んだ。
残っていた最後の国日本だったが、侍達が『奴』に挑むも強靭な肉体や強力な異能の前に敗れ去ってしまった。
そして生き残った侍は三人。
新選組一番隊隊長沖田総子。的矢の用心
棒で隻眼隻腕の丹下右膳。ヤクザで盲目逆手居合の達人座頭道。この三人は命を懸けて『奴』と闘おうとした。
捨て身の覚悟で『奴』に挑もうとしたその時……異世界から三人の人物が彼女たちの前に現れたのだ。
金属を操る能力者に笑いを竜巻に変える能力者、音の衝撃波を生み出す彼らは、沖田達に協力し、何とか『奴』に傷を負わせることに成功し、異世界へと逃げおおせた。
気を失っていた一行は目を覚まし、日本が滅んだことを知った。様々な想いを抱く彼女たちは、異能を発現させた。体を硬質化したり、自身の周囲を闇に包みこんだり、強力な毒を生み出す異能だった。
彼女達はその異能を使って『奴』に復讐を誓うが、再び挑んでもまた負けるのではないかという結論に至った。
そんな彼女たちは異世界の技術を使って過去に戻り、日本昔話の主人公たちを仲間にしようという計画を立てたのだ。
そして彼女たちは桃太郎やかぐや姫、一寸法師と言った、昔話の物語の主人公達に協力し、物語を完結させ、仲間にするという旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 12:11:19
51673文字
会話率:67%
オタクでクラスでも浮いている男子高校生、天城祥太郎は学校一の美少女であり、祥太郎の幼なじみでもある、春崎美桜に学校ですれ違えば、「キモい」と言われ、家でもまた「あなた、キモい」とばかり言われる。
しかし、彼女は学校では誰も喋らない上に無口。
そんな彼女が祥太郎にだけ見せる素顔が宇宙一可愛い物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 05:00:00
11938文字
会話率:52%
※火曜日・金曜日に更新します。完結保証。
1918年、飛行船の父と呼ばれたツェッペリン伯爵の孫娘メルは、軍の企みによって仲間の15名ととともに、ドイツ海軍の新鋭の高高度飛行船、Height-Climber(ハイトクライマー)『L57号
』に乗り組むことになってしまう。
アフリカへの長距離飛行、魔女との邂逅、そして敗色を増す戦争の中、絶体絶命の危機に陥り、船と共に異世界へと渡るメルたち。
しかし、異世界でもまた別の戦争が待ち受けていた。メルは、クルーたちと共に異世界の空を駆ける。
この作品は、カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 06:00:00
188695文字
会話率:40%
「真に大切なものを奪われた時、人は■となる」
魔法が日常に存在する隣り合わせの世界・魔力世界。現実世界で起きた二度目の世界大戦が呼び水となったが如く、この世界でもまた世界を二分する戦争が始まっていた。
後の名を第二次魔力世界伝播大戦。
古き神を廃し北欧の神代を再創せんと目論む一人の若き将校によって引き起こされた大戦である。その大言壮語に偽りはなく、世界は瞬く間に戦火に包まれた。
蛇目の魔法使い、テオドール・ギフトはそんな世界をただ傍観していたが、秋が吹き曝す頃に一つの報せを耳にしたことで参戦を決意した。弟子、竹中崇の徴兵である。世界の平和も無辜の民の生死も国家の存亡も意に介さぬ男は、ただ己の弟子一人を救うためだけに剣を取った。
これは勇者の物語に非ず。運命に巡り逢えなかった者達の物語。
蛇の因果と銀の弾丸が、神と成った男を撃ち墜とす物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 23:03:57
88307文字
会話率:44%
流行に乗って追放から、復活・報復・見返しな話。
守ってばかりの役立たずと言われ、そんなら出て行ってやるよと追放される。
前世で何度も食らったリストラを、今生でもまた食らう。
しょうがないから再び立ち上がるしかない。
そして必ず
成り上がる!
…………というような最近(令和二年/2020年12月6日付近)よくある定番パターン。
基本を守って正しく成り上がれればいいなあと思います。
短期連載の予定。
10万字くらいで終われればいいなあと思ってる。
また、話中に出てくる武術や流派の説明は、全て作者の思いつきである。
実際の武術や流派などとは一切関係が無い。
事実と違う、とかいう野暮な突っ込みはいらない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 20:00:00
73701文字
会話率:14%
今までクラス委員長として真面目に頑張ってきていた縁取黒江。
クラスメイトや先生からも信頼され、充実した日々を送っていた。
しかし、ある出来事から彼女は友達だったはずのクラスメイトからいじめを受ける事になった。
そんな中、彼女は対価を払えばど
んな事でもまたたく間に解決してくれるというミステリー研究会の噂を耳にする。
彼女はダメ元で依頼をしに行くが、それをきっかけにトラブルへと巻き込まれていく。
………
……
…
あらら、可哀想に…
ご愁傷さま。心の底から同情するよ。
まあ、僕も人のこと言えないんだけどね。
ん?僕は誰かって?
僕は、平和主義の怠け者だよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 23:22:02
2871文字
会話率:29%
——Orb Of Infinity。略して、『オブオブ』。
新たにサービスが開始されたそのゲームは、今までのVRゲームとは一線を画する、次世代のゲームだった。
このゲームに決められた『未来』は用意されていない。プレイヤーの行動によ
って、未来が決まる。戦争を起こすことも、町を滅ぼすことも、英雄となることも、全てが可能、全てがプレイヤー次第。それが『オブオブ』だ。
ただ一つ、運営によって与えられた目的は、手にしたものの願いを叶えるとされている『神の宝珠』を手に入れること。
そんなゲームに、ネットで『そこそこ』有名なプレイヤーが舞い降りた。様々なジャンルのゲームで、『そこそこ』の結果を残し、気付けばいなくなっている。彼はネット上で、いつしか『百面相のカイン』と呼ばれるようになった。
ゲームというものにいつしかマンネリ化を感じたカインは、数年ぶりにプレイするMMORPGであるこの『オブオブ』で、初心に帰って『剣士ロール』としてプレイすることを決めるが……この世界のあまりにも自由度の高すぎるゲーム性に、あれやこれやと手を出し、いつしかここでもまた、『百面相』と呼ばれるようになるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 19:00:00
100685文字
会話率:30%
その名も無き魔女は99回殺された
彼女は同じ生死を常に辿り、傀儡のように意思なく殺された。
変わらない輪廻の中で、魔女は諦めていた。
そして100回目を迎える。
ここでもまた魔女として火刑となるのだろう。
諦めていた魔女に100回目に
して初めて──黄金色の双眸の青年と出会う。
99回、同じ人生を送って死んできた魔女に訪れた「奇跡」。
そんな魔女に青年は「名前」を与え、自由を与える。
だが奇跡のように出会った彼女と彼は、やがて大きな運命に巻き込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 17:07:18
162996文字
会話率:48%
20XX年、世界は未知の敵に襲われた。
人類は宇宙より襲来するそれをバリアントと名付けたが、既存の兵器で太刀打ち出来ないそれの侵略に為すがままになっていた。
しかし人類は「ドレス」と呼ばれる超兵器の開発に成功、大規模な抵抗作戦によりついにバ
リアントを地球より撤退させる事に成功する。
時はさらに流れ、ドレスの技術も進歩しバリアントはもはや大きな脅威ではなくなっていた。
散発的なバリアントの侵略に対抗するドレス着用者「メイデン」の活躍は時にはドローンによって中継され、市民はそれをスポーツ感覚で楽しむようになっていた。
そんな中過去の出来事から、エースと呼ばれながらもメイデンである事を諦めていた雹堂八子は、ひょんな事から再び戦いへ赴く事になるのだった。
※ノベルアップ+にて連載中の作品となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 21:00:00
58997文字
会話率:48%
あれからまた時間は、すぎても落ち着かない感染症・・・。悠人は、いまだにスイスに。
そこでもまた色々なことが。
季節が夏になり、災害と感染症などでもはや戦争が起きそうな日本に?
今の日本の政府が仕切ると確実にこの国は、政府がばかすぎて、レベル
が低すぎて、都知事も老害体質でばかすぎて、
こんな事態に。
それでも悠人は、懸命にオンライン相談をしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 00:00:00
3094文字
会話率:28%
二×××年、日本――。
世界各地を襲う、謎の犯罪組織。中でも日本では、「ダーク・ソル」と名乗る集団による被害が相次いでいた。
ところが、これまたどこからともなく表れた正義の味方が、ある地域では戦隊、ある地域ではライダーとして日夜悪の組織を迎
え撃ったのである!
そしてこの地でもまた、悪を打ち倒す新たな正義、魔法少女レッド・ムーンが活動を始め――?
※という建前を前提にした、大人たちの汚い(かもしれない)裏事情折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 16:00:00
6557文字
会話率:43%
・主人公 (康介):26才男性。普通の会社員。いつでも異世界転生できる能力がある。(転生先やそこでの能力も自由に決められる。)その際の呪文は「エスケープ フロム リアルワールド!」。
・妻 (幸子):主人公の妻、主人公が単身赴任中、一人の
間男と体の関係を持つようになってしまう。
あらすじ:俺は康介。26才のどこにでもいるような会社員だ。昔はアニメの影響でヲタ活とかやっていたけど、今は結婚して、普通の生活を送っている。
けどな、これは誰にも話していないことなんだが、実は俺はある特殊な能力を持っている。何だと思う?
ふふん、知りたいか?
ならば教えてやろう! 俺の能力は「いつでもどこでも簡単に異世界転生出来ちゃう」っていう代物だ! もちろん、ある程度そこの生活で満足いったら、いつでもまた現実に帰って来れるんだぜ?
どうだ、すごいだろ?
…え? 実感が湧かない? どうせ嘘?
まあまあ、そんなこと言わずに取り敢えず見とけって。行くぞ? せーの、
「エスケープ フロム リアルワールド!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 23:14:49
11077文字
会話率:49%
記憶を失った少年が美少女たちと過ごす、楽しい普通の世界になったらいいのにな。もしもお互いにまた出会った時、相手のことを覚えてなければいいのにな。でも、それでもまた出会えたら嬉しいな。そうやって楽しいお話ができますように。それが私の願い。これ
が私の罪。そしてその贖罪。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 22:22:15
145940文字
会話率:53%
結婚式の受付役で、運命的な出会いをした大樹と雪乃。お互いの愛の深さを永遠のものにしたいと願う二人は、来世でもまた一緒になろうと誓い合う。
不幸にも病気で先に旅立った雪乃。大樹は二人の娘を育て上げた後、旅立ち、来世で雪乃を探す。しかし、そこ
で待っていたのは不思議な運命だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 14:03:15
38955文字
会話率:66%
(本編完結済み。完結表示にしていますが、随時外伝を更新します)
主人公はご令嬢にも関わらず、軍人として働く変わり者の堅物女子だ。すでに二十も半ばを過ぎ、立派な行き遅れである。
見合いに望んだものの、お相手には軍人であることを理由に振られて
しまった。その上、軍部でもまた自分の意思に反して配置換えを命じられてしまう。一体自分が頑張ってきたことは何だったのかと途方にくれる彼女。
そんなある日彼女は行きつけの酒場で、美しい歌うたいに出会う。初めての恋に心が浮き立つのもつかの間、男の気持ちは恋愛初心者の彼女にはまったくわからなくて……。しかし、とある事件をきっかけに二人の距離は一気に縮まることになる。
これは自分に自信のない女と、訳あり男が幸せを掴むまでのお話。
この作品は、オフィーリア国を舞台としております。
同じ世界観の作品はこちら。
あっきコタロウ様
『そしてふたりでワルツを』
(革命の詳細や、ヘルトゥのその他の活躍はこちらから)
サク様
『黄塵(仮)』
※この作品はアルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 12:14:01
73925文字
会話率:35%
昭和四十年代半ば、十一月の下旬、男子二名女子一名の高校生が奈良県と三重県の県境にある池木屋山に登ろうとした。一日目は登山口までバスで行き、宮の谷の出合にテントを張って泊まった。二日目は宮の谷を遡って行き、当初予定したルートとは違ったが、何と
か県境稜線に出て登頂することができた。帰路は別のルートを選んだために途中で道を失ってしまい、山中でビバーク(露営)をする破目になってしまった。予備の食糧は既に食べてしまっていたし、水も残り少なかった。夕食なしで迎えた夜は寒さとの戦いだったが、何とか夜を過ごして夜明けを迎えることができた。三日目は元来た道を引き返し、池木屋山へ戻った。昨夜眠れなかったこともあって頂上で休んでいたら暖かい日差しを浴びて眠ってしまっていた。日が傾きかけた頃に目を覚まし、降りる道を急いだが、ここでもまた道を見失ってしまった。水や食糧もなく、再びビバークをする体力も気力もなくしてただ山の中をさまようだけになった。万事休すと思われた時、偶然にも山林労務者に出会うことができ、小屋に泊めてもらい、食事までさせてもらった。その夜は雪が降って、もしもう一度ビバークをしていたら恐らく三人とも駄目だっただろうと思われた。翌朝、途中まで道を教えてもらって帰路に就くが、途中で新しい熊の足跡と思われるものを発見してパニックに陥ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 19:50:48
5352文字
会話率:42%
昭和四十年代半ば、十一月の下旬、男子二名女子一名の高校生が奈良県と三重県の県境にある池木屋山に登ろうとした。一日目は登山口までバスで行き、宮の谷の出合にテントを張って泊まった。二日目は宮の谷を遡って行き、当初予定したルートとは違ったが、何と
か県境稜線に出て登頂することができた。帰路は別のルートを選んだために途中で道を失ってしまい、山中でビバーク(露営)をする破目になってしまった。予備の食糧は既に食べてしまっていたし、水も残り少なかった。夕食なしで迎えた夜は寒さとの戦いだったが、何とか夜を過ごして夜明けを迎えることができた。三日目は元来た道を引き返し、池木屋山へ戻った。昨夜眠れなかったこともあって頂上で休んでいたら暖かい日差しを浴びて眠ってしまっていた。日が傾きかけた頃に目を覚まし、降りる道を急いだが、ここでもまた道を見失ってしまった。水や食糧もなく、再びビバークをする体力も気力もなくしてただ山の中をさまようだけになった。万事休すと思われた時、偶然にも山林労務者に出会うことができ、小屋に泊めてもらい、食事までさせてもらった。その夜は雪が降って、もしもう一度ビバークをしていたら恐らく三人とも駄目だっただろうと思われた。翌朝、途中まで道を教えてもらって帰路に就くが、途中で新しい熊の足跡と思われるものを発見してパニックに陥ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 21:34:35
9618文字
会話率:33%
昭和四十年代半ば、十一月の下旬、男子二名女子一名の高校生が奈良県と三重県の県境にある池木屋山に登ろうとした。一日目は登山口までバスで行き、宮の谷の出合にテントを張って泊まった。二日目は宮の谷を遡って行き、当初予定したルートとは違ったが、何と
か県境稜線に出て登頂することができた。帰路は別のルートを選んだために途中で道を失ってしまい、山中でビバーク(露営)をする破目になってしまった。予備の食糧は既に食べてしまっていたし、水も残り少なかった。夕食なしで迎えた夜は寒さとの戦いだったが、何とか夜を過ごして夜明けを迎えることができた。三日目は元来た道を引き返し、池木屋山へ戻った。昨夜眠れなかったこともあって頂上で休んでいたら暖かい日差しを浴びて眠ってしまっていた。日が傾きかけた頃に目を覚まし、降りる道を急いだが、ここでもまた道を見失ってしまった。水や食糧もなく、再びビバークをする体力も気力もなくしてただ山の中をさまようだけになった。万事休すと思われた時、偶然にも山林労務者に出会うことができ、小屋に泊めてもらい、食事までさせてもらった。その夜は雪が降って、もしもう一度ビバークをしていたら恐らく三人とも駄目だっただろうと思われた。翌朝、途中まで道を教えてもらって帰路に就くが、途中で新しい熊の足跡と思われるものを発見してパニックに陥ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 22:40:45
9040文字
会話率:39%
この世界で人の命は床に落ちているごみくずの如く扱われている。
科学の進歩によって人類は死んでもまた同じ遺伝子のコピーを作り、何度だって生き返れるようになってしまった。
そんなものが正しい訳あるだろうかーーー否。
なら、変えなけらばならない
。
もう少し子孫繁栄のために必死になってもいいのではないだろうか。それこそ、そのためにはこの世界の全てを使い果たすくらいの心持で。
私は生物としてそれが正しいと思っている。
このシステムを作った人や、それを受け入れた人類は愚かだ。
自身の恵まれた境遇や汚いほどの欲を、自覚していないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 00:28:25
4670文字
会話率:59%
日本の裏社会で金儲けに精を出していた釛臥(かねが)全(ぜん)は、ある晩の深夜にその短い生涯を閉じた。だが、その命を見捨てる神がいれば拾う神もいる。
しかし、その神は現代日本が属する世界の神ではなく——こことは違う別の世界の神、それも邪神と
呼び忌み嫌われる女神だった。
社会の裏側で生きてきた釛臥(かねが)は、女神への奉納金とは名ばかりの上納金を納めるため、新たな世界でもまた人々の裏側で金稼ぎを始める折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 20:00:00
173374文字
会話率:38%
主人公は異世界に転生しクリストファーと名付けられる。
クリスは魔法の才能に目覚め、世界で初めて術符を発明。
自らを符術士と名乗る。
ある日術符を売る商売の仕事中空腹で倒れてしまい、一人の少女に助けられる。
その少女――アンナもまた貧困の極
みに苦しんでいた。
クリスは命の恩人であるアンナに、世界中の美味しい物を腹いっぱい食べさせることを決意する。
クリスが発明したはずの術符を国が模倣し、あろうことか術符密造と密輸の容疑をかけられてしまう。
クリスは王都へ乗り込み、圧倒的な術符の力を見せつけてその疑いを晴らす。
術符発明の祖として英雄に祭り上げられたクリスだが、王からの勧誘を断りアンナと共に旅をすることを優先する。
旅先で恐ろしい巨獣を倒し町を救い、そこでもまた英雄扱いされてしまう。
魔物たちに襲われた村で軍の争いに巻き込まれ、二〇〇〇人の軍勢に包囲されてしまうが、驚異的な魔法を駆使して窮地を脱する。
魔物の異変の謎を突き止めるため険しい山を越えてその先の国を目指すこととなる。
たどり着いた異国でアンナの重大な秘密が明かされる――。
異世界グルメを満喫する冒険の道中、可愛い女の子たちと知り合い、仲良くなり、魔物を倒し、悪者をやっつけ、国を救う。
クリスは歴史にその名を刻み、英雄と呼ばれどんどん偉くなっていく。
これはクリスとアンナの美味しくて幸せな旅の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 13:18:02
487562文字
会話率:37%