私だけに優しい貴方の後日談です。
*この小説はアルファポリス、魔法のiらんど、カクヨムにも掲載されております。
最終更新:2021-11-18 20:39:23
6012文字
会話率:54%
一目惚れしたと言われ、無理やり侯爵令息と婚約させられた侯爵令嬢のリディア。
向こう側の強い要望で婚約中から相手の屋敷で暮らす事になったのに、たった一ヵ月で婚約者は他所に女を作り浮気して浮気相手と暮らし始めた。それでも政略結婚なのだとリディア
は耐えて半年したある日……婚約者は浮気相手を屋敷に連れてきて「彼女と結婚する。今直ぐ屋敷から出て行ってくれ。君とは婚約破棄する」
と言われ終いには……
「なんか思ってたのと違った。君は可愛げないし、つまらない。それに何より、私よりも強い女は無理だ」と告げられ屋敷から追い出されてしまった……。
リディアは婚約破棄され悲しみにくれ……る事はなく、寧ろ浮気してくれてありがとございます!と礼を言いたいくらいだった。
*この作品はアルファポリス、魔法のiらんどにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 18:49:45
201578文字
会話率:40%
【王太子殿下に溺愛されるだけのお人形は、やめます!私本当は凄いんです】
生まれつき足が不自由な主人公である、侯爵令嬢のヴィオラ。屋敷の陽当たりの悪い部屋に閉じめられる様にして、ずっと生きてきた。両親からも、兄、姉、妹からも見放され、唯一
慕ってくれるのは弟だけだった。いつかは、この部屋から出て外の世界を見てみたいと希望を持っていたが……数年前社交界デビューを迎える歳になった時、母から「歩けないのに、見っともない。舞踏会などつれて行けない」と言われ、その時からヴィオラは全てを諦め、ただひたすらに弟の幸せだけを願ってきたが。その弟も、先日亡くなってしまった……。すっかり生きる希望をなくしたヴィオラの元を、ある人が訪ねて来た。彼は自分は王太子であると名乗り……そして。
*この作品は、カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 20:46:30
139439文字
会話率:42%
完璧な美しさを誇る侯爵令嬢アンディは、実はただ男爵令嬢ミュゼットを触りたいためだけに女装をしている。それに気づかないミュゼットはいつものように女装を止めるように言っていて。
そんな中、アンディは勢いでつい結婚を申し込むも。
冗談だと思ったミ
ュゼットは怒って嘘をついてしまって。
「私、婚約者いるから!」
その一言によってアンディのタガが外れることに!
そして一気に露わになるアンディの狂気にミュゼットはのまれていく。
※ ハッピーエンドです
※ R15は一応です
※ 初短編小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 19:00:00
9491文字
会話率:32%
生まれた時から雪花の紋章を持つノアは、王族と結婚しなければいけない運命だった。
だがしかし、攫われるようにお城の一室で向き合った王太子は、ノアに向けてこう言った。
「はっ、誰がこんな醜女を妻にするか」
こっちだって、初対面でいきなり自
分を醜女呼ばわりする男なんて願い下げだ!!
───ということで、この茶番は終わりにな……らなかった。
「ならば、私がこのお嬢さんと結婚したいです」
そう言ってノアを求めたのは、盲目の為に王位継承権を剥奪されたもう一人の王子様だった。
ただ、この王子の見た目の美しさと薄幸さと善人キャラに騙されてはいけない。
彼は相当な策士で、ノアに無自覚ながらぞっこん惚れていた。
一目惚れした少女を絶対に逃さないと決めた盲目王子と、キノコをこよなく愛する魔力ゼロ少女の恋の攻防戦。
※但し、他人から見たら無自覚にイチャイチャしているだけ。
☆アルファポリス様に投稿していたものを加筆修正して、数話まとめて掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 21:02:08
135464文字
会話率:28%
年上の皇太子と婚約をして、八年。侯爵家の末娘レイツェルは、婚約者に対していつも冷めたい態度ばかりとっている。
好きすぎて素直になれない――訳ではなく、何故か婚約者と会うと殺意に近い感情が湧くのだ。
あなたが嫌いなのだと、相手に包み隠さず口に
するレイツェル。一方の皇太子は、そんな事を気にする様子もなくレイツェルの全てを受け入れていた。
決して仲良くはない歪な婚約関係を続けていたレイツェルだが、話の通じない第二皇子に迫られ、何だか偉そうな神様が現れた事で事態は一変する。
「何故、お前が皇子を嫌うのか。その理由を知りたくはありませんか?」
神により真実を知ったレイツェルは――?
※全29話。最後まで執筆しておりますが、更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 16:34:49
79572文字
会話率:44%
これは、吸血鬼である優月と特別な血を持つ雪兎の2人の日常のお話。
普通の女の子でないことに劣等感を抱いている優月がいつものように雪兎の家を訪れると、どうやら彼は体調を崩しているようであった。看病をかって出るもやんわりと拒絶する雪兎に対して少
なからずショックを受ける優月。どうやら寝室に入られたくない様子だが、雪兎が心配な優月はある決心をして……。
吸血鬼少女×青年の決して綺麗ではない恋愛物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 18:35:36
9257文字
会話率:49%
好きすぎて愛しすぎて心の声が駄々漏れになっている男の子とそんな彼にドン引きしている婚約者の女の子の日常。婚約破棄したいのですがどうすればいいですか…?助けてください。
最終更新:2020-10-05 02:27:05
1067文字
会話率:40%
普通の人として生きたい吸血鬼、若月ひらりは吸血衝動に抗いながら学校生活を送っていたが、とある人物のせいでいつも失敗に終わってしまっていた。今回こそはと欲望に抗う彼女の前にまたもや彼、春霞紫郎が現れて……。吸血鬼少女×人間の男の恋愛(?)物語
。※短編「吸血姫」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 12:26:53
2782文字
会話率:26%
『呪われた令嬢』の異名を持つオフィーリアは、3度目の婚約破棄により心が疲れ果てていた。
修道院に入ろう、と。
そう、決意したオフィーリアに彼女の執事が告げる。
「かしこまりました。ですが少しお時間をください。お嬢様が一切の憂慮を抱かな
いような修道院を探して参ります。どうかそれまでお待ち頂けますか?」
美しい顔立ちをした執事セオドアの言葉に従うオフィーリアは気付かない。
彼が、セオドアがオフィーリアに執着するほどの。
ひたむきな愛情を抱えていることを。
※6話で終わる予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 08:52:18
15426文字
会話率:20%
ある日、仕事終わりに薬局で買い物をし、レジに向かう私。そこに待ち受けていたのは…絶世の美女!?今まで感じたことのない感情を胸に主人公(女)が行き着いた先にあるものは……。
最終更新:2021-10-02 19:04:51
77248文字
会話率:29%
スカーレット・マリー伯爵令嬢は10歳の時、頭を強く打ち前世の記憶を思い出す。しかし、所々であって全てでは無かった。12歳の時、この国の王子の婚約者選びパーティーで王子の顔を見て思い出す。ここが前世で自分が好きだった漫画の世界であることを。推
しの龍騎士様をストーキングするつもりが、まさか自分が観察される事になるとは… ラブコメ最後はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 18:28:00
109972文字
会話率:82%
妹がプレイしている乙女ゲームの主人公に一目惚れたが妹はゲームを貸してくれない。そのため、勝手に借り乙女ゲームをやろうしたら、妹とトラブルになり階段から落下してあっと言う間に天国へ。
そして、綺麗な女の子に転生したと喜んでいたら、ある日死ぬ
前にやろうとしていた乙女ゲームの悪役令嬢である事に気づいた。転生したゲームはオープニングしか見ていないため主人公以外のキャラクターがあやふやであり自分の没落理由もわからない。
とりあえず大好きな主人公と一緒にいる道を選ぶ事にした。
※GLメインのBLやNL表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 21:00:00
320168文字
会話率:49%
この世界が物語であることにアリスだけが気付いている。
ヒロインをいじめる悪役令嬢の役割を与えられた敬愛する主人は、断罪の果てに破滅。アリスはその後を追って命を絶つ。
毎回、冷たく暗い部屋で一人死を迎えると、再びこの世界に舞い戻っている。
理
由は分からない。でも何度やっても同じ。
いつも、いつもいつもいつも!同じ結末がやってくる。
―――だから物語に忠実に、自分の役目を果たすことだけに専念していた。
それなのに、今回はなんだか悪役令嬢の様子がおかしくて。
婚約者に近づくヒロインをいじめるどころか興味すら示さない。
ヒロインには何故か懐かれるし悪役令嬢はやる気がない。だけれど物語はちゃんと進んでいく。
誰も知らない結末に向かって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 18:41:52
225258文字
会話率:34%
クウェス公爵家令嬢のアンナは生まれつき身体が弱かった。十一歳の誕生日に酷い高熱を出した彼女がこのまま死んでしまうんだ…と思った時に、彼女の脳裏に浮かんだのは、かつて自分を救ってくれた親友が悪役令嬢として断罪され、その後死んでしまう結末だっ
た。大好きな親友を死なせるわけにはいかない!と、死の淵から何とか戻ったアンナ。アンナは親友を悪役令嬢とさせないために、自らが王子の婚約者になることを決意する。
でも、とにかく友人を破滅から救うために動いていたら、何故か攻略対象である王子に気に入られたり、ゲームにはいないキャラがアプローチしてきたりーー?!
友達想いの頑張り屋令嬢アンナがいつの間にかみんなに愛されながら、乙女ゲームの運命に立ち向かうお話です。
※ざまぁ?タグを付けていますが、その要素はかなり後半です。
※他サイトに投稿していたものを一部改稿して、UPしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 11:14:31
324832文字
会話率:40%
※まきぶろ様主催『#ヤンデレ推進委員会0531』企画参加作品です。
大侯爵嫡男シャルル・バスティーユ(17)。
彼は恋に悩むどこにでもいるありふれた愚かな男である(※本人談)
R15、欲望に汚れ切っている拗らせた地雷バッチリ来いの乙女向
け。踏むなよ、飛ぶぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 14:00:00
36570文字
会話率:39%
彼女に恋をしたのは梅雨も終わる大雨の夜、血だらけで倒れていたワケアリの男。
愛のためなら死もふりかざす激ヤバな男から貧困街に生きる女医は逃げられない。
執着溺愛、病み恋注意!
ライト文芸(恋愛)です!ストーリーはゆっくり展開中。
最終更新:2020-06-10 00:23:11
84681文字
会話率:47%
従者見習いのユーリオは領主の息子アレクシオス様について王立学園へ入学した。騎士を目指すアレクシオス様の従者となるために。
そして、従者を辞したあとは、行方不明の父を探すため、冒険者になるという秘めたる望みを抱いて。
ユーリオのアレクシ
オス様愛(忠誠心)とアレクシオス様のユーリオ愛(???)のあれやこれや。
おすすめキーワード、難しいですね。恋愛中心ではない予定ですが、どちらかといえばBのL。ファンタジー好きが高じてこうなりました。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 17:00:00
54279文字
会話率:44%
幼少期に狼男に助けられた経験をもつ伯爵令嬢エミリア・スタインは大のオオカミ好き。21歳になり『行き遅れ』のレッテルを貼られた彼女の楽しみは、相手探しのために訪れる夜会で『狼侯爵』の異名を持つアルバート・ロペスをひっそり見つめること。
ある日
トラブルに巻き込まれ再度狼男に助けられると、その後、なぜか言葉をかわすこともないと思っていたアルバートから声をかけられるようになり……!?
自分に自信のない令嬢が、見ているだけのつもりだった相手から溺愛され、あたふたしながらも幸せになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 22:42:55
108797文字
会話率:43%
侯爵令嬢であるエレオノールは皇太子の婚約者であった。しかし、妹が皇太子に嫁ぐことになり婚約解消をされてしまう。
そんな彼女と新たに婚約を結びたいと申し出たのは公爵家嫡男アルベールだ。
彼は前の婚約者であった皇太子と違い、エレオノールにとても
優しくしてくれる。愛の言葉を囁いてくれる。
でも、エレオノールは知っている。彼がエレオノールと婚約を結んだのはただの優しさからで、エレオノールを愛してるわけではないことを。
「アルベール様は本当にお優しいですわね。でも、私と結婚してもアルベール様は幸せにはなれませんわ。だから、私がアルベール様にはピッタリの明るくて優しくて可愛らしいご令嬢を連れてきてみせますわ」
そうして彼女がお茶会で出会ったのは『明るくて優しくて可愛らしい』伯爵令嬢シャルロットだった。
「だから俺が愛してるのはエリーで、俺が結婚したいのは君だけだって何度も言ってるだろう」
「あの、私完全におじゃま虫ですよね?」
エレオノールは無事、新しい婚約者の運命の相手を見つけることが出来るのだろうか?
これは侯爵令嬢と皇太子の婚約とその解消を端に発する、一連の騒動についてのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 17:16:23
196151文字
会話率:32%
私の婚約者は美しい。しかし、人として大事な心が欠けている人間である。これはそんな私の婚約者が、人の心を知るまでのお話である。
最終更新:2021-08-18 15:34:52
7749文字
会話率:33%
新たな聖女があらわれ、不要だと言われた不憫な聖女ノエルが、天使に拾われ、でろでろに愛される話。
※現実には存在しないなんちゃって宗教が登場します。
※やんわりざまあです。
最終更新:2020-09-17 22:11:51
4366文字
会話率:24%
奴隷として転生した私は、しいたげられていたあるじさまに出会う。
小さいあるじさまのお世話をしながら幸せな日々を送っていた。
しかし幸せな日々は長くは続かず、ある日あるじさまを庇って死んでしまう。
あるじさまを守って死ねたことに満足していた
私は、知らなかった。
あるじさまの私への執着が大きくなっていったことに。私の人生にまだ続きがあることに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 08:58:52
6489文字
会話率:31%
若くして公爵を務め優秀すぎる兄に比べて、出来損ないの妹ミラ。
御家の恥にならないようずっと閉じこもって生きて来たのに、王太子とのお見合い話が持ち上がる。
軽い気持ちで王太子殿下を褒めたら、お兄様が冷たい微笑を浮かべてー…?
純粋すぎて囲い
込まれたことに気づかない妹ちゃんと、ヤンデレサイコなお兄様のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 00:54:55
6983文字
会話率:43%
私は7年前からずっと不思議な夢を見ている。
夢の中で私はアナスタシアという名を貰い、人生を歩んでいた。けれど不思議な事に夢の中の私は、何故だか、体が動かないし喋れない、表情だって全然動かなくて、まるでお人形のよう。
そんな体だけれど、夢の中
の私は家族からもらう沢山の愛情で心だけは豊かに育ててきた。
家族と私しか登場しない私の夢は、小説のような展開が始まるでもなく、ただゆっくりと穏やかに過ぎていき、アナスタシアに心を豊かにする幸せな空間。
けれど、アナスタシアが7歳の誕生日を迎えた次の日、現実の私に変化が?
止まっていた時間が正しく動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 21:46:10
3814文字
会話率:15%
王女カトレアは、想い人が主導する革命によって家族全員が殺されたと知り、彼の前で呪詛をわめき散らしながら自害する。
そうして、王女だった頃そのままの容姿で生まれ変わって数年。革命軍の参謀だったリューリに養子として引き取られたことで、カトレアは
復讐を決意する。
前世での想い人、現在は国王の座に君臨しているギルディオと、ついに再会を果たし……たのに、なぜか大号泣されています。ちなみに養父もものすごい変態へと劇的進化を遂げているのですが、これってなぜでしょうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 20:00:26
100017文字
会話率:30%
円には前世の記憶がある。魔王直属の部下だった『緋色の魔女』に養われていた、前世の記憶が。
大嫌いな勇者をあらゆる手段で追い詰め続けたことも、最終決戦に参加したために若くして命を落としたことも、後悔などなかった。――――はずなのに、転生した先
で勇者と義理の姉弟になるとか、どんな悪夢? しかも勇者一行の一員だった治癒師や拳闘士まで転生してる? 転校先ではなぜか生徒会にまで目を付けられ……。
平穏な日々を送りたい円の、波乱に満ちた学園生活が始まる!
*主人公がひねくれているため、嫌な気持ちになるかもしれません。ご不快な方はブラウザバックをお願いします。m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 12:39:02
108741文字
会話率:37%