神流聖(カミナガレセイ)は亡き父の後を継いで奈良県の山奥で剥製屋をしていた。
聖には「人殺しは見れば分かる」という力があった。人殺しの片方の手が、殺された人の手に見えるのだ。また聖自身の左手が出生時に死んだ母親の手だった。その手が目に入るの
を避ける為に、子供の時から片手だけ手袋で隠していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 13:19:07
47992文字
会話率:30%
青春もしていない。甘酸っぱい恋もしていない。何も考えていなかった小学生男子。彼の極めて普通な日常生活の話。
何も考えたくない。そんな時に頭を使わずに読める。害もなければ徳もない内容になっております。
最終更新:2023-09-27 17:46:50
34257文字
会話率:11%
ゲーム好きで少しやんちゃな高校生、三浦周司は、高校入学前の春にとある決意をする。それは、「一ヶ月間で必ず恋人を作る」というもの。彼がそれを口に出して宣言したことによって、盗み聞きをしていた悪魔が、勝手に契約内容として確定させてしまう。
それ
から約一月後、宣言を達成していない三浦周司の前に、死神を名乗る少女が現れた。
──
出血シーンがあるのでR15にしてます。グロシリアスとかではないです。ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 12:30:23
44204文字
会話率:56%
幼いころから妖怪が見えてしまう僕、犬山洋輔は先生を自称する加賀美耀司と出会った。
どういうわけか、妖怪を集めているという先生。
万年金欠、家すらなくなってしまった僕は、衣食住を保障するからと、先生に付き合うことになる。
様々な妖怪に出会っ
て、叫びながら過ごす日々は波乱万丈。
妖怪が見える僕の目について調べてくれるって言ったけど、本当に調べてます?先生。
※カクヨムにも公開中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 21:21:04
81818文字
会話率:39%
トラックに轢かれて異世界転生したのに、骨になるまで前世の記憶を思い出せなかった男が、最弱スケルトンから成り上がってハーレム勇者?魔王?を目指す。
最終更新:2023-09-25 12:00:00
180512文字
会話率:32%
目が覚めたらTSしていて、しかも奴隷になっていた。剣闘士として戦うことを運命づけられた"ジナ"は、『ビクトリア』という名前で闘技場に立つ。彼女はこの命が軽い異世界で、どう生き、何を見るのか。
ハーメルン様、アルファポリ
ス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 00:00:00
497638文字
会話率:45%
18歳の夏嫌いな男の子が女の子『夏』に恋をする。夏祭り・海・そうめん流し…二人は夏を全力で楽しんでいた。大嫌いな夏を『夏』と過ごしていくうちに男の子は「夏って悪くないかも」と思うようになった。それと同時に『夏』に寄せる思いが恋だと知った男の
子は気持ちを伝えようとする。
「嫌われないかな」「関係を崩しちゃうかも」と色々な気持ちでいっぱいの男の子。「よし!伝えよう」と心に決めた日、九月八日『夏』はいなくて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 22:42:42
4937文字
会話率:23%
初めて好きが溢れてどうしようもないそんな恋。
初めて苦しいほど息ができないそんな恋。
初めてその人に会いたくて、会いたくて、夢でも会いたいと思うそんな恋。
心を込めて本当に感謝し、ありがとうと言えるそんな恋。
皆さんは、度重なる過
去の恋愛で「好き」や「大好き」や「愛してる」と口にしてきた言葉が偽りになったことはありますか?
つまり、今まで人生で言ってきた愛の言葉が嘘になってしまったと気付かされるぐらい好意を感じた人に出会えた経験はありますか?
その方を可能ならずっと好きでいたいと、人生の中で最愛であって欲しいと思った経験はありませんか?
これからの人もいれば、経験された方もいると思います。
そして今も、まだ思いを寄せ、愛してるいるのではないですか?
それか、そんなことはもう忘れ、その当時に抱いた感情は消えてたりしてますか?
それでも、手放さなくてはならないそんな恋の経験はありますか?
初めて別れて愛しさだけが残るそんな恋。
好きな人を好きなまま、相手の幸せを願って手放す恋。
本当は一緒に幸せになりたかった。
本当はずっとそばにいたかった。
本当は自分が幸せにしてあげたかった。
何度も迷って「本当にそれでいいの?」と繰り返し思った恋。
本当に好きだから、本当に大好きだから、本当に愛しているから、心だけそのままに、大好きなまま手放す恋。
しかし、もう戻れる事はない現実に比べ物にならない悲しさ、苦しさ、辛さを感じ、同時に「あぁ、全然まだ大好きなんだな」と思い知るそんな恋。
でもそれは未練とか執着なんかではないのではないですか?
愛した日々ももちろんの事、その辛さも、悲しみも、涙も、今も大事にしたい大切な記憶、手放したくない想い出、だからじゃないですか?
別れても思い続ける事ができるのは本当の愛だからじゃないですか?
沢山の初めてを教えてくれて、沢山の愛を教えてくれて、そして今も愛しい人なのではないですか?
その人を悲しかったで、辛かったで終わらせていませんか?
この話は友人の話を元に、私にも似た経験があると思い至り、ノンフィクションを掛け合わせ、壮絶な過去を得て綴る話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 21:00:00
43501文字
会話率:39%
小高い山が海に迫る入江で起こる物語です。異世界とつながる切れ目を、霊感が強い入江八広(いりえやひろ)は踏んでしまいました。その異世界で勇者になる彼と、その異世界の姫である登与姫(とよひめ)との恋愛物語がスタートします。
最終更新:2023-09-23 19:58:38
101238文字
会話率:46%
202☓年。
ロシアのウクライナ侵攻によって世界は大きく変わった。
国連は力を持つ国が戦争を簡単に起こすことが出来ないように国連の常任理事国の軍縮を進めた。
しかし、これらの事件によって国連の不完全さが露呈し世界では紛争が激化した。
更には
民間軍事会社、傭兵までもが世界中に分布し世界は戦争で溢れていた。
これはそんな中、平和を求めるとある日本人科学者と最弱民間軍事会社の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 23:14:34
48152文字
会話率:39%
【武器の威力が徐々に増していく!?】
父が抱えた多額の借金。その返済をしながら刀鍛冶師と冒険者を営む青年が居た。家に帰れば取り立てにあい、クエストに出かければ雑魚扱いされ仲間達から不遇な扱いを受ける。生きた心地も安らぎも無い残酷な日常。それ
でも逃げず、努力を怠らないのは一つの理由があったからだ。だが、そんな青年が得たスキルは劣化無効のみ。魔法適正もなければ、身体能力も並。冒険者としての長所もない青年が見捨てられるのには、時間がかからなかった。だが──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 17:32:25
122904文字
会話率:54%
【簡単な粗筋】闘神と呼ばれる神が祭りに出たくないから人間界に異世界転生をして、スローライフを送ろうと目論む物語
最終更新:2023-05-26 07:07:36
2451文字
会話率:63%
ここは双子が滅多に生まれない剣と魔法の世界。
国王軍を指揮する侯爵家で生まれた双子。その妹、アールグレイ・マリアントは12才。
屋敷の離れに一人寂しく暮らしている。
少ない人数で最低限の世話はされているが、捨てら令嬢、いずれ捨てら令嬢、
などと聞こえるように悪口を言うような粗末な侍女が仕えている。
そんな私、マリアントは実は前世の記憶を持っていた。
田舎の街で暮らしていたが、10才の時に愛犬のジロと留守番中、強盗に押し入られジロに守られるも死んでしまった。
そして私がこの世界に生まれ落ちた時のこともしっかりと覚えている。
母は嘆き悲しんだ。
「どうしてこんな子が生まれてしまったのか」と……
父は頭を抱えつつも冷静であった。
「まずは12の洗礼の儀まではどこかに隠さなくては……我が侯爵家に誕生したのは一人の娘だ。スキルが凄いものでない限り、その場で処分したらいいだろう」
数年がたち、さびしく辛い日々を送っていたは、双子の姉だけはやさしかった。
毎日英才教育で忙しいと言っているが、一週間に1回はかならず顔を見せてくれる。
そんな私も遂に12才。
洗礼の儀で発現したのは『もふり』という過去にない謎スキル……
姉は『導き手』という由緒正しき立派なスキルが発現し第一王子との婚約も決まった。
そしてその夜、離れでこの世の最後を泣きながら噛みしめていた。
そして、窓を突き破って入ってきた黒き狼に私は攫われた……
そんな12の夜……
お楽しみいただければ幸いです。
令嬢系が流行っていると聞いたので書いてみました。
思ったより長くなりそうです。もっふり見ていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 17:36:28
245194文字
会話率:39%
平民から勇者となったアレースと第一皇女の魔導士ルーナ、不器用な女騎士ディアーナの魔王討伐までのお話
魔王を倒し勇者。そしてその手は真っ赤に染まる。この世のすべてを呪う時……
全10話 毎日13時と20時更新で7月9日 20時で完結となりま
す。
短い間ですがお付き合いいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 11:26:54
28342文字
会話率:29%
20xx/6/10 12:00
阿久津将司(あくつまさし)は今、仲間と共に北海道の山中に来ていた。
仕事だからだ。
この日本にはダンジョンがある。
ダンジョンが突如現れたのが10年前。そこから魔物があふれる世界になった。
阿久津将司(あ
くつまさし)はごく普通の家庭に生まれ、12の時にこのダンジョン出現騒動で大混乱した中、翌年のチップ吸収で【空間把握】という固有スキルが発現し、めでたく防衛隊という国の防衛に関する任務にあたる公務員となった。
22になった俺は防衛隊の第17班の隊長として新たな任務のために仲間を連れ、今回のターゲット『黒瑪瑙(オニキス)』という組織幹部を確保するというもの。依頼書には国家転覆を企む組織とだけ記されている。
将司は今回の任務に不審なものを感じていた。
「隊長!何難しいこと考えてんすか!直子ちゃんのことっすか?うまくいってないんですかねー」
「おい!冗談でもいって良いことと悪いことがあるぞ!」
そんなことを言いながら目的の施設へ入る。3名ほどの若い女性が待ち構えていた。
窓の明かりに照らされた女は、今回の最重要人物、宮城由香里(みやぎゆかり)。
「悪いことは何もしてないわよ。むしろ悪いことをしてるのは・・・あなた達のボスの方・・・かしらね」
「ほお、詳しく聞きたいもんだね」
俺の言葉に、目の前の女はニッと口を緩ませたが・・・
「ぐっ・・・お前、何を・・・」
背後からの痛みにとっさに体を前に飛び振り返った。
仲間である吉田は長剣に滴った俺の血を一振りして落とすとまたこちらに対して身構えた。
「そういう、ことかよ・・・」
「まだ動けたとはやっぱり隊長は・・・今日のところはここで引き揚げます!そうだ!直子ちゃんは俺っちがちゃんと慰めておいてあげますからね・・・」
吉田が舌なめずりをしながらその小屋を出ていくのを、叫びながら見逃してしまった俺は・・・薄れゆく意識の中で、直子の笑顔と、そして苦痛に歪む顔を想像していた。
過激なニュースで瞬く間に犯罪者としてさらされ、赤い悪魔と呼ばれた男の非日常な1週間の悪足掻き。
そんなお話
※1週間、実時間でお届けします。無理のない範囲でお楽しみいただければ幸いです。
その都合上、極端に短い部分もございます。ご了承くださいませ。
稚拙な文章ではありますが、お楽しみいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 19:00:00
33988文字
会話率:45%
◇物語概略◇
春馬越豪人(はるまこし・ごうと)の妹、春馬越ノノはある日、自分が人生2巡目だったコトに気付く。前世の自分は、魔王城に仕えていた【優秀な】魔法技術師だったのだと。
数年間の努力が実り異世界に帰り着いたノノは、魔王さまにお目見
えを果たし驚愕する。
魔王さまのカオって兄と瓜二つじゃないか!
急遽兄が呼び出され、魔王さまの影武者として雇われることになった。日当2万5千円で。
何でも、もうじき勇者が魔王城に到達し、ラスボス戦を挑んでくるそうで――。
ゴブリン魔王の死を隠して魔国エフェソス帝国を再び繁栄に導くため、現世日本の男子高校生が影武者? としてバイト? に励む話。& 有能な妹が魔王城のために精勤する話。
◇◇ ◇◇ ◇◇
「虐げられた者は強い。鉄の意志と血を贖って反逆する。唯一彼らに勝てるのは、彼らが虐げる者だけだ。……かつての我らのように」
◇◇ ◇◇ ◇◇
亡き魔王は、ゴブリン族族の中でも炎の魔法を得意とする部族「火夏族」の出身だったが他部族であった水秋族、土春族、空春族を圧倒して服属させ、ゴブリン族大族長の地位に就く。
やがて浮遊大陸へのルートを開いて魔力鉱石が眠る鉱脈を発見し巨万の富を得た。
豊富な資金力と統率力で大陸全土の魔物たちをまとめ上げ、人間族をも実効支配したが、魔導人形の反乱をキッカケに転落。魔王城に引きこもる日々を送っていた。
影武者バイトの春馬越豪人(17)は魔王の遺志を継げるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 11:00:00
205855文字
会話率:36%
無能スキルを持っていた僕は、荷物持ちとしてあるパーティーについて行っていたんだ。
見つけた宝箱にみんなで駆け寄ったら、そこはモンスタールームで。
僕はモンスターの中に蹴り飛ばされて置き去りにされた。
咄嗟に使ったスキルでスキルレベルが上がっ
て覚醒したんだ。
僕は憧れの探索者《シーカー》になる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 08:33:44
80054文字
会話率:44%
転生した体はなんと骨だった。
モンスターに転生してしまった俺は、たまたま助けたパーティーを追放されたテイマーにテイムされる。
実は前世が剣聖の俺。
剣を持てば最強だ。
最弱テイマーにテイムされた最強のスケルトンとの成り上がり物語。
最終更新:2023-08-11 21:18:06
147785文字
会話率:35%
不幸が集まるとこうなる。
最終更新:2023-07-28 18:52:33
777文字
会話率:31%
出生の秘密と目の色だけはバラせないーー!!
片目だけ紅い瞳だなんて呪いを受けて生まれてきたに違いない。殺さなければーー。そんな言葉に怯えたひとりの妃嬪が、後宮から生まれたての娘を連れて逃走した。
月日は経ち、健やかに十七歳まで成長した紅
い目の娘・曄琳(イェリン)は先帝の娘、つまり長公主であった。
見つかれば殺される。
母と二人、貧民街で身を潜めて慎ましく暮らしていたある日、曄琳は人攫いに攫われて、宮廷に連れて行かれてしまう。そして人員補填で宮廷楽師・宮妓となってしまった。
【あらゆる音を聞き分ける】という特技を利用しながら、宮廷からの脱走を目論む曄琳。しかしある日、後宮に幽鬼が出ると言われ、無理矢理解決に駆り出された先で出会った美貌の女装官吏・暁明(シャオメイ)に捕まってしまい……。
女装官吏に幼い皇帝、人たらし宦官と面倒そうな人達が曄琳の周りに増えていく。
「私どんどん逃げられなくなってないですか?」
後宮の【音】に纏わる出来事に巻き込まれていく中で、脱走の二文字を目標に曄琳は日々奮闘する!
※初め一ヶ月は書き溜めている分をあげていくので、毎日投稿になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 18:40:27
146507文字
会話率:35%
都内で闇サイトによる事件が多発。
主人公桜井紘彬警部補の従弟・藤崎紘一やその幼なじみも闇サイト絡みと思われる事件に巻き込まれる。
一方、紘彬は祖父から話を聞いて曾祖父の死因に疑念を抱いた。
「花のように」の続編ですが、主な登場人物と舞台設
定が共通しているだけで独立した別の話です。
カクヨムとアルファポリスにも同じ物を投稿しています。
こことアルファポリスは細切れ版、カクヨムは一章で1話、全十章なので先に完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 05:00:00
112755文字
会話率:44%
時代劇やWebtoonで見た陰謀劇の知識×現代医学を元に発展させた異世界医学を武器に生きる女の話。
李氏朝鮮風の異世界に転生した玲夏〈れいか/リョンハ〉の前世は、韓ドラ&医療ドラマが好きな医大生女子だった。
彼女は二度目の人生で医学の才を
発揮し、王の主治医の座にまで上り詰め――王を看取った後、処刑される。すべては計画通りのことだった。
医学知識は弟子たちに託した。前世は研修医にもなれずに死んだけれど、奇跡の二度目で医者として全力で生きられた。もう悔いはない……と思っていたのに、
(まさか三度目があるなんて……!)
気づけば、二度目の世界の二十年後へ。リョンハあらため慧玲〈ヒェリョン〉という名の女官となった彼女は、三度目の人生を送ることになる。
前世で年下王子だった現国王の寵愛(?)をうけたヒェリョンは、王や妃嬪の不調を癒やしつつ、またもや宮廷内の事件に首を突っ込んでいく。
前々世で医学に匹敵するほど夢中になっていたもの――ドロドロ愛憎ドラマや陰謀サスペンスの知識を活かして。
これは――天才と謳われた医女への幼い初恋を拗らせてヤンデレ疑心暗鬼になってしまった国王に、生まれ変わっても恋される(けど、医学研究や治療や事件解決に夢中な)ポジティブつよつよ転生女子の話。
・一章(10話まで)は二度目の世界のお話。
・各話の*マークは文字数目安(*の数×1000文字程度)
・あやかし等のいる異世界が舞台の架空歴史ファンタジーです。病や薬草、人体構造、学問、王宮の機関やしきたりについて、架空の存在や設定も登場します。
・この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
・カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 23:59:08
32850文字
会話率:21%
剣を極め、魔法を極めた最強の勇者、シュッテンバイン=リンネ=アルベドこと佐藤三郎。
もといた世界から現代日本に全裸転移してしまった彼は、JK火村葵に拾われボロアパートでヒモ生活をしていた。
そんなある日、生活費の足しになるからと
葵に勧められ、初めてのダンジョン配信をすることなった。
その配信中、最強の探索者と呼ばれている『氷帝』氷川ゆいなさえも歯が立たないエンシェントドラゴンを一閃して屠ってしまう。
だが、その伝説は配信されず、なぜかエンシェントドラゴンを討伐したのは『氷帝』と発表されてしまった。
その後、討伐者を偽装したことが発覚し、炎上したことで、三郎は配信会社に呼び出され、社長の態度にブチ切れると荒れ地に魔法で巨大クレーターを作り出してしまう。
三郎の常識外れの力を見た『氷帝』氷川ゆいなは、父を追放し、自らが配信会社の社長となることで問題を終息させた。
晴れて人気ダンジョン配信者となった三郎は、弟子を自称する葵と、信奉者であるゆいなともにダンジョンの深層を目指し探索することなった。
彼はその類い稀な才能と常識外れの行動により、勇者サブローと呼ばれ、熱狂的なファンを生み出し、どんどんと有名になっていく。
※カクヨム様に併載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 08:00:15
115738文字
会話率:37%
ここは異世界人から異星人までなんでも出てくるサラダボウル・シティ。とあるきっかけから、シバを「初めてできた友達」だと言って笑った奇矯なマギサは、彼か彼女かもわからない。泥をすすって育ち、裏社会で生きることしかできないシバに、心の底から信頼で
きる友達なんていない。育ちが悪ければ口も悪いシバを、それでもマギサは「友達」だと言って笑う。そしてシバは、「怪異を食べる」という奇矯な趣味を持つマギサに、組織の意向でイヤイヤ付き合い、時に利用し、利用されながら腐れ縁を紡いで行き、やがて――。
シバとマギサ、「友達」ふたりの不思議だったり普通だったりな日常掌短編集。
※現実世界に近い異世界だと思ってください。ジャンルでかなり迷いましたが、最終的なオチが恋愛予定なので恋愛ジャンルにしています。
※不定期に投稿して行く予定です。だいたい1話完結なので、全体で完結設定にする予定は今のところありません。あらかじめご承知おきください。
※他投稿サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 00:00:00
89475文字
会話率:30%
魔法と科学を融合させた魔導科学で神を討つ 転生大賢者のSFファンタジー
世界に平和をもたらした大賢者ジーク・モルガンは、死の間際、転生魔法を発動させた。
目指すは平和な世界でスローライフを楽しむこと!
だがジャック・ドレイクとして転生した
のは剣と魔法の世界ではなく、宇宙開拓時代だった!
一体、何がどうなってんだよ!
混乱したものの、開き直って宇宙世紀を楽しむことにしたのだが――。
宇宙生活を楽しく過ごすうちに世界の在り方に疑問が生じ、調べていくうちに世界を消失させようとしている存在に気付く。
ジャックは科学と魔法を融合させた新技術『魔導科学』を駆使し、世界を支配する勢力に反旗を翻す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 20:00:00
394594文字
会話率:62%