魔王として君臨していた俺はある日手痛い反乱にあい、アッサリ死んでしまった。
このまま、別人格として生まれ変わるのか、はたまた転生など無くこのまま土に還るのか。。。
どちらにしてももう疲れたよ。
世の儚さに全てを受け入れていた。
ところが比較的、他種族と平和な関係を築いていた俺は天国で神様に再度人生をやり直すチャンスをもらってしまった。
復讐? 成り上がり?
ないない、もういい。
戦争の日々はもうこりごりだ。
俺は引きこもって今度こそ平和に暮らしたいのだ。
俺の事を殺したい程に必要としてないならお前らで勝手にやってくれ。
ただ、困った事に俺には転生前の記憶があった。
転生前の知識もあったしスキルも魔法も使えた。
そして魔王としての身体能力までそのまま、強くてニューゲームじゃんか、これ!
これはその平穏な生活を守り静かに暮らしたいのに邪魔ばかり入る可哀そうな一人の魔王の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 07:00:00
121458文字
会話率:25%
わ、私メルはある日不思議な女の子に出会うんです。
盗賊に誘拐されかけた私を救ってくれた不思議な子で……え?! いや、そんな好きとかそういうのじゃなくて…………。
ま……まあ、そんな出会いで始まる物語で、私の成長を綴った英雄譚です。
未だにベ
ガちゃんが何者か知りませんが…………いえ、そうですね。ただ一言言えるのは……。
うん、そうだよね。
私に英雄を教えてくれた”ズルい”女の子……です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 22:00:00
982710文字
会話率:34%
主人公ツキミは見習い騎士。
彼には幼馴染で初恋の相手でもあるナズがいる。
だが彼女はイケメン勇者であるアブーに言い寄られて付き合ってしまった。
意気消沈するツキミだったが、アザだらけのナズが彼に助けを求めてきた。
ナズは日常的にアブーからひ
どい暴力を受けており、耐えきれなくなってツキミを頼ってきたのだ。
勇者であるアブーを法的に罰することはできない……だが、ナズを守りたい一心でツキミは彼女を自宅で匿う決意を固める。
次第に2人の距離は縮まっていき……恋人関係へと発展する。
ところがある日、アブーがナズを見つけてよりを戻そうと誘う。
「暴力的だけれど……それは裏を返せばそれだけ私を愛しているということ」。
そんな常軌を逸した思考でナズはアブーを受け入れ、あろうことかツキミの自宅で浮気をしてしまった。
偶然現場を目撃したツキミはナズが襲われていると思い込み、アブーを殴るも返り討ちにされる。
ツキミは勇者を殴った罪で逮捕されてしまい……その上アブーの経歴に傷を付けたくないからと、ナズはツキミを自分に付きまとうストーカーであると偽証する。
身勝手な理由で勇者を殴ったと言う冤罪でツキミは死刑判決を受けてしまう。
絶望したツキミであったが、彼の前に鏡の巫女であるカルミナが手を差し伸べる。
「私はあなたを信じる」
カルミナの権力で強引に釈放されたツキミは流されるがまま彼女の騎士となるも、心に負った傷で無気力な性格となる。
そんな彼が、史上最強の勇者として名を轟かせ……カルミナという最高の女性を妻に持つことを、ナズとアブーは地獄で知ることになる。
※本編は私が連載している【ティアーズオブザデッド(マイティア)】の登場人物であるツキミを主人公にした話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 07:00:00
51990文字
会話率:28%
Wi-Fiとボケとツッコミがあれば、人生なんとかなる。
高校卒業と同時に、俺の人生は――まさかの借金生活でスタートした。
ネットの「お笑い起業講座」に夢を見て、
18歳成人になった俺は、軽いノリで“夢へのローン”を組んだ。
結果、支払い
不能。
そして現れたのが、借金取りの鬼塚カネト。
……で、なぜかそいつと、漫才コンビを組むことになりました。
舞台は、“笑い”が株になる世界。
ネタがウケれば投資が集まり、上場すれば億万長者!
でもスベれば即借金追加の笑いの株式市場。
成り上がり?上等だ!
Wi-Fi無料のコンビニ駐車場から、笑いの世界をかっさらってやる!
借金、段ボール、そしてネタ帳。
笑って、怒られて、泣いて、でも前に進む。
これは、十八歳から始まる“爆笑と借金”の青春ストーリー。
「ネタで人生ひっくり返せ?――上等だろ。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 08:47:10
3352文字
会話率:37%
『ダンジョンの運営を手伝っていただけませんか?』
飢餓によって死んだ後、ダンジョンコアを名乗る石に召喚されて人魂の魔物に生まれ変わっていた少女、ルルテ。「満腹」を知らずに人の生を終えてしまったルルテは「ダンジョンの運営を手伝ってくれればお腹
いっぱいのご飯をあげる」と言われ、ダンジョンコアに協力することに。
初めは小さな昆虫や小動物から、やがては大きな動物や人間も……集めて狩って、魔力を奪いつつダンジョンコアを守るお仕事をすることになったルルテは、ダンジョンコアと一緒にダンジョンの運営をしながら魔法を覚えて強くなるため特訓を始める。ご飯をお腹いっぱいに食べるしあわせを得るため、二人?でのんびりコツコツお仕事中。
魔物のご飯である魔力を集めるため、ダンジョンを大きくしながら生き物をたくさん呼び寄せよう!
腹ぺこ少女ルルテと、生真面目なダンジョンコアによる、命がけなほのぼのダンジョン経営物語。
*週三回投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 22:30:59
16358文字
会話率:51%
俺は生前から、安定を求めて生きていた。成り上がり?俺に最強スキルでもあればな。現実が見れる程度に俺は賢いのである。
この異世界に転生してきたとき、生前にはなかった才能を授れば今度こそ夢を見られるかもな、と期待した。しかし、外れ特性 【安定
感】 を授かってしまった。「ステータス均等=器用貧乏。」「攻撃は<必中>だが、そもそも威力がゴミ。」……ウソだろ?異世界でも才能のなかった俺は、仕方なく同じダンジョンを周回する安定した日々を選んだ。すると、いつの間にか俺は覚醒し、「仲間の攻撃も<必中>にする」という特性を得た。……でもこれ、どんなヤツに使えばいいんだ?
そんな矢先、俺の前に、無謀な夢を追うバカ女 が現れた。王女に10億G相当の献上品を貢ぎ、感謝状を授与したいらしい。生前でいうスパチャみたいなもんか?彼女は金稼ぎのために、クリアできるはずのないダンジョンに挑んでは1ダメージすら与えることもできず逃げ帰ってきている。アホすぎる。そんな彼女が授かっていたのは 外れスキル【超会心の一撃】。「当たればSSS級スキルの火力だが、命中率は0.01%。」ロマン砲すぎるだろ。——いや、俺の【安定感】があれば話は別だ。俺に才能がなくても、こいつと組めば夢を見れるのか……?「アタシの【超会心の一撃】を【安定感】で<必中>にすれば、最難関ダンジョンも余裕じゃない?」
「おい、大きな夢を見たい気持ちはわかるが、そう簡単に勝てるかよ。」「じゃあ、どうすればいいの!?」「まずは勝てるダンジョンから攻略するんだ。無謀なままじゃ、夢は叶わないぞ。」「……!?たしかに。やるじゃん!」こうして、「夢を諦めたリアリスト」 と「夢を追うバカ」が手を組んだ。
正反対の二人が、力を合わせて最強コンボを生み出し、成り上がる物語——!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 22:19:26
5094文字
会話率:23%
通り魔のようなものに襲われて、生涯を閉じた。後悔や未練はあるけれど、死んでしまったものは仕方ない。
などと思う暇もなく、意識は遠のき自称神様(仮免許中)とご対面。
どうやって抵抗すればいいかもわからず、なんだかよくわからない理由で転
生することになりました。魔法があって、魔王や竜がいるふぁんたじぃな世界とのこと。
魔力を鍛えて街一番を目指してくれればそれでいいよって事で、便利な祝福(加護)とやらを頂きまして、気楽に構えて生まれ変わりました。
そしたらお家が貧乏でした。
ふぁんたじぃのくせに夢もロマンもありませんが、もとは働き者の日本人。生活環境向上のため、児童労働にいそしみます。
そうして頑張ってたら、子供なのにすごいと注目されたり、まるでダメな親父の昔の悪行が利息付きで返ってきたりしました。
褒められるのは好きだから前半は嬉しいんだけど、後半は止めて欲しいなぁ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 20:00:00
2383017文字
会話率:27%
寝落ちから目が覚めたら、そこは大きな城の中。しばらく混乱していたが、自分が好きなアニメの世界にいて、しかも敵キャラの『ジル』になっていることに気づく。
「……あれ、これ死ぬんじゃね?」
俺が知るこの『ジル』という男の最期は、かませ犬とな
って死ぬこと。このまま物語が進めば、ジルは調子に乗って殺されてしまうのである。
「……原作ブレイクだ!!」
そんな最悪の結末を回避するために、俺はかませ犬ではなく真のボスキャラとして君臨することを決意した。
「私の目的は(俺がかませ犬として死なないために)この世界を我が手中に収めることだ」
さあ、天下統一を始めよう──。
なお、俺の言葉が足りなかったせいか、とんでもない勘違いが発生して狂信者が生まれることになる。
◇オリジナルアニメ異世界転生ものです。
原作知識で効率的に強くなったり、あらゆる事態に備えて様々な戦略を立てて行動したり、メタ視点で世界の秘密を先読みしたり、未来を知っているかのような行動から神様と勘違いされて崇拝されたりする青年の物語。
※旧題:気が付いたら前世のアニメの第一部のボスでした〜かませ犬にならないために〜
※上記のタイトルでハーメルン様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 23:11:28
981463文字
会話率:38%
48歳独身男性の歴史転生ストーリーです。
電気系エンジニアの知識を活用しての成り上がり?
最終更新:2024-11-01 02:51:40
4063文字
会話率:28%
事故で別世界に行く事になった主人公は力をつけ、いつかは最強のゴーレムに!
最終更新:2024-10-06 01:31:04
18517文字
会話率:23%
人は生まれながらにルーンを持っている。
【猛牛】や【向上】のような戦闘向きのルーンや、【癒】や【保護】のような後方支援向きのルーン。
運び屋の息子であるインベントのルーンは【器(ペオース)】。ルーンの効果は収納空間を持つこと。
運び屋にピ
ッタリのルーンだが、彼はとある理由で密かにモンスター狩りに憧れていた。
いやモンスター狩りに恋焦がれていた。
一見戦闘向きでは無い収納空間を、研究に研究を重ね巧みに利用するインベント。
全てはモンスターを狩るために。モンスター狩りのためなら努力は惜しまないクレイジーボーイの人生。
世界なんて救わない。ハーレムなんて興味が無い。
ただただモンスターを狩りたい男、インベント・リアルトの物語。
だけど何故かモンスター狩り以外にも巻き込まれてしまう。
「俺はモンスターを狩りたいだけなのにいぃぃぃ!!」
※ルーン要素はあるもののそれほどファンタジックな話ではありません。
※異世界要素は極微量だけあります
※主人公はおとなしめ普通系ですが変人です
※ヒロイン要素は薄~いです
★日間アクションランキング一位達成
★日間総合ランキング42位達成
★第二回アーススターノベル大賞、最終選考通過
ありがとうございますー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 19:11:59
1305379文字
会話率:26%
※第3部・90話めからのあらすじです。
※ ☆が三太、○が三果、△が凜々翠、☾がその他キャラ視点のエピソードです。
「俺は『星』だ。輝ける力はあっても夜に引っ込んでるべき存在」
「陽の当たる表舞台にいる器じゃない。この強さを妬まれるな
ら冒険者はもうやめだ」
「これからは敵を極力作らず、かつ舐められず。経済の主役たる男どもを支え、転がす方に回る」
「男に必要なモノ。それは『金』と『酒』と『女』だ」
『すべての体感が超リアルだが、習得した能力を現実に持ち帰れる』異世界冒険ゲーム【MYTH(ミィス)】に勤しむ大学生・明星三太。
ある時【反逆の刃】に目覚めたことで運命は一転、強すぎる力が災いし、現実でも異世界でも苦しみの止まらない日々が訪れる。
最愛の彼女との早すぎる別れ――失意のどん底にある中現れたのは、不治の病を抱える1匹の捨て猫だった。
治癒スキルを求め再び『氷魔法使いルーシー』として異世界へ旅立つ三太。だが圧倒的最強・絶対的無敵の力を妬まれさらなる理不尽に遭い、結果的に多くの人々を殺害――おたずね者として追われることとなってしまう。
真面目さと優しさゆえに力と才に振り回された青年の選んだ道。それは、闇の世界に生きることだった――。
因果応報、何かを得れば他を喪う。自ら為したことの責任はどこまでもつきまとう!
チートスキルを得、最強と称されたとてそのツケは必ず回収される! 甘々ハーレム生活やのんびりスローライフなど夢のまた夢!
ご都合主義は決して許さない、流行に逆張りを貫くハード&ヘビィ、シリアスダークファンタジーの金字塔がここに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 19:09:34
300120文字
会話率:57%
三年前、魔物の大侵攻により故郷と家族を失った少年、新免玄一は二年間森を彷徨い続けた後、ある人物に拾われ、魔物を殺す術を覚える為に特殊霊技能養成機関に入る。本来五年間の履修が必要な教練を、一年で済ませた彼は、西部戦線に配属された。
その可能性
に満ち溢れたスキルを使い、復讐を成すため二刀を握り駆け抜ける。全てはその果てにある故郷を目指してーーーー魔物溢れる領域へ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
旧題「ダンジョンに潜ったらスキルを手に入れたので、戦うことにします」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 11:59:57
597544文字
会話率:35%
クライエ子爵家の長男として生まれたアークは、行方不明になった両親に代わり、新領主となった。
自分になんの才能もないことを自覚しているアークは、優秀すぎる双子の弟妹に爵位を譲りたいと思っているのだが、なぜか二人は兄を崇め奉る始末。
崇拝するも
のも侮るものも皆、アークの無自覚に引き起こすゴタゴタに巻き込まれ、彼の凄さ(凄くない)を思い知らされていく。
勘違い系コメディです。
主人公は初めからずっと強くならない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 13:20:00
63607文字
会話率:30%
婚約破棄された公爵令嬢が王妃になるまで、を他者視点で。
最終更新:2024-05-09 10:00:00
22765文字
会話率:30%
主人公の漂流?から始まる物語。行き着いた先で幸せになれるといいですね。
注:平凡未満の異能ものですが少しめんどくさい設定があったりします。
最終更新:2024-04-13 00:00:00
23752文字
会話率:49%
神と名乗る存在に魂を回収され、異世界へ転生させられると告げられた主人公。持ち前の空気を読む能力と染みついた下っ端労働者根性で神の機嫌を取り、ほかの転生者より少しアドバンテージがある状態で転生させられる。新たな世界で心機一転、今までの労働から
解放されてスローライフをいそしむぞと意気込む主人公だったが、転生する瞬間に神からシナリオという存在を明かされる。シナリオは所持する人間が物語の主人公のように様々なことに巻き込まれる隠しステータスのようなものであり、スローライフを望む彼にとっては非常に邪魔なものとなった。将来のスローライフのため必死に赤子の時点から持っている能力を鍛える彼だが、そこへ様々な不幸が襲い掛かる。盗賊の襲撃、それによる村からの追放、そして、逃げた先での土地神への生贄。無慈悲に襲い掛かるシナリオを恨み生贄としてその生涯に幕を下ろす覚悟をした彼だったが、予想外なことに土地神から気に入られて……
スローライフを送りながらもシナリオにより妨害を受け続ける主人公。彼のスローライフは、そう簡単に手に入れられるものではなかった。
※感想・誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 10:07:20
89464文字
会話率:45%
無能の烙印を押され、召喚された国から出て行くこととなった秋川(あきがわ)香月(かづき)。彼は交渉の末、少しの路銀と地図を手に城から離れていく、路銀を使って武器を買い、彼は地図に書かれた森を目指す。彼が目指す森は死の森と呼ばれ、他国との国境と
もなっている。そんなところで彼が行なうのは、
「ひゃっはぁぁぁ!!!持ち物はもらってくぜぇ!!」
盗賊だ。
先に森の中に住み着いていた盗賊を全て潰し、彼が唯一の森での盗賊へとなる。盗賊をする中で、積み荷の中の様々なものを手に入れた。奴隷や禁書や、終いには皇女まで。手に入れた皇女を追って騎士達が森へ入ってくるのだが、香月は皇女を使ってそれを追い返すことにして……。
※感想、誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 17:00:00
16949文字
会話率:57%
都で起きた大火が原因で孤児となった美しい少女レダは、名門侯爵家の令息ハインリヒと恋に落ちた。
「お前が貴族だったら、私はお前を娶っていただろう」
やがてレダに身分違いを告げてハインリヒは領地へ戻って行った。
一人残されて、それでも諦めき
れないレダは、ハインリヒの残した言葉を胸に抱いて成り上がっていく。
そして月日が流れ、二人は再会した。
「貴族といえども家格差はある」
「私のことは忘れて幸せになれ」
「お前はまだ私を忘れられないのか」
「レダ、これが最後だ」
「いいえ、ハインリヒ様。あなたを誰にも渡さない――――」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 09:23:35
16976文字
会話率:36%
「もう、いいや」
異世界に転生したのはいいが。
もう二度と頑張りたくない。
前世はそれで苦労した。
苦労しただけで何も手に入らなかった。
「その程度の才能だったんだよなあ」
今度も同じ。
だから苦労はしない。
努力もしない
。
食っていけるならそれでいい。
食い扶持を手に入れられるくらいには努力する。
けど、それ以上はやりたくない。
末は博士か大臣か、というのは才能のある奴に任せれば良い。
凡人は凡人らしく、平々凡々と生きていれば良い。
それでそれなりに幸せなんだから。
世界の危機?
迷宮の謎?
なぜ怪物はあらわれたか?
そんなの英雄とか勇者とか主人公に任せておけ。
凡人が携わるような事じゃない。
というわけで。
面倒な事はヒーローにヒロインに任せた。
凡人は凡人に出来る事だけして生きてくから。
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以前、こちらのコメント欄で、俺の書いた話を話題にしてくれてたので、覗いてみると良いかも
http://mokotyama.sblo.jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 20:00:00
62859文字
会話率:6%
ガルス=アリオストは自己強化魔法を駆使した近接戦闘を得意とする新規精鋭の魔導士なのだが彼には問題があった。
まず彼は前世に日本人として生きた転生者であり、日本で過ごした記憶があるからか才があるにも関わらず近接戦闘への苦手意識があること、そし
て楽がしたいために自らの実力を隠し本来の実力とは不釣り合いなB級魔導士として通していた事だ。
しかしその事が友にバレA級の昇格試験をコネで強制的に受ける羽目になる。しかし何故かコネで受ける事はバレていて周囲から白い目で見られてしまい、更に試験の様子も何処かおかしく――
多くの野望と陰謀が渦巻く魔導士社会で転生者ガルス=アリオストは幸せを掴もうと生きていく、例え波乱に満ちた運命がガルスを襲うとしても――
カクヨムとノベルアップにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 06:00:00
102884文字
会話率:56%