実の父親に売り出された少年ルークは買い手である変態オヤジに手を出される前に屋敷を抜け出す。
必死で逃げ出すがあと一歩というところで空腹によって森の中で倒れ、目が覚めると見知らぬ少女が目の前に立っていた。
自身を魔女だと名乗るルーシィの元でル
ークは次第に彼女の秘密を知っていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 23:43:05
3454文字
会話率:50%
国宝を手に、ダーケン帝国の間の手から逃れようと、王女エミリと家臣のロイは王都を逃げ出す。
しかし、陸路も海路もダーケン帝国によって塞がれ、同盟国であるスコープ帝国のある大陸へと渡るには、魔の海洋『霧海』を抜ける他無かった。
ある老人の
話を元に、二人はある船に乗り込む、それは古代文明の生き残り、海の支配者として恐れられた戦艦ゴリアテであった。
そこで出会ったのは女中のカフェとゴリアテの艦長、そして様々な都合を抱えた乗客達。
霧海を渡るゴリアテ。しかし、ダーケン帝国の魔の手はゴリアテを襲った。
これは国を守る為生き残ろうとする王女と、数奇な運命を持つ乗客達、そしてそれを乗せた伝説の大戦艦の戦いを描く物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 19:34:48
49203文字
会話率:46%
病室からほとんど出ないまま、一生を終え、生まれ変わったのは前世でプレイしたゲーム『百花真愛』の世界だった。
だが、記憶がよみがえった瞬間、翠珠はとんでもないことを思い出す。
この国、あと数年で滅びるよね?
そして、そのタイミングで私、死
んでるよね?
おまけに、一応お妃様だったけど、皇帝には愛されてなかったよね?
というか、一度もお渡りなかったよね???
その一方、皇帝はちゃっかり『真実の愛』とやらを見つけ、国を再建してハッピーエンドを迎えるのである。
――真実の愛?そんなの知るか!一度もお渡りないまま死んだなんて冗談じゃない!国が亡びる前に、後宮から脱出させていただきます。
幸い、まだゲームは始まっていない。
皇太后の針子という立場なら、いくらでも逃げようがある。
運に助けられ、後宮から逃げ出すチャンスを掴むものの、あえなく脱出失敗。
あれよあれよと妃の地位に上り詰め、気が付いた時には逃げられなくなっていた!
こうなったら、国の滅亡を回避しよう。生き残るにはそれしかない!
かくて翠珠の戦いは始まったのだった。
国が亡びるまであと、二年。
他のサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 23:45:50
113901文字
会話率:35%
人、亜人、魔物、魔族が時には争い、時には共存し、この世界の歴史は紡がれ。
種族の存亡をかけた人亜戦争や全ての種族が共に暮らしたと言われる統一時代。
そんな激動の時代、英雄と呼ばれる者は数多に存在し勇猛であったり冷徹であったり中には臆病な
者
、個性溢れる彼等にあるのは一つの共通点。
『能力《スキル》』の存在。
生まれ持った才能でもあり神から与えらた『奇跡の行使権』をと言うべきもの。
持たざるは『無能』と罵られ地べたを這う。
しかし、その世界において『無能』にて世界の頂点に立った歪。
無能であり最強でもある男はある一つの理由で神へと反逆し、敗北した。
神は何を思ったのか男の記憶を奪い、二千年後へと飛ばす。
そして、記憶喪失から三年。
かつての最強、自分が規格外の存在だと意識しないままDランク冒険者として日々を怠惰に過ごしていたウォルト。
スローライフの為に給料の良い裏仕事をやっていたらいつのまにか違法ギルドのリーダーをさせられていた。
拘束されるのを嫌うウォルトは辞めたいが御上の方々の不況を買うのを怖れ、なくなく働く。。
しかし、最近噂で自分を『宮廷騎士』にさせようとする動きがあるらしい。
「冗談ではない。宮廷騎士なんて自由から最も遠い存在じゃないいか!」
ウォルトはどうやって逃げ出すか考えるが国を揺るがす事態に巻き込まれ、また英雄として戦う羽目になっていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 00:17:58
28012文字
会話率:26%
まだ人間の世界に神様とか、魔法とか、魔女とか、妖精が存在してるくらいの昔のこと。
「美の女神も裸足で逃げ出す」と言われるほど美しい人間の女がおりました。
彼女の名前は『ディアナ』
完璧な彼女に唯一欠点があるとすれば、それは『人間嫌いな事
』でした。
王子様や貴族達に求婚された彼女は、無茶難題を出しました……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 22:43:52
17146文字
会話率:34%
エルフであるシャルと、魔獣である羽馬を調教する魔厩務士を生業とする母アンナは田舎でひっそりと暮らしていた。村が襲撃されていることに気付いたシャル達は羽馬と共に村から逃げ出すが――。
最終更新:2021-06-13 21:46:47
6969文字
会話率:24%
本家から呼ばれたために、父と帰郷する千夏。山と海に囲まれた田舎で、高校を卒業したら絶対に都会へ戻ると誓う。そんな中、祖母から言われた迷信を信じずに神隠しに合う。後ろからゆっくり近づく鈴の音。金縛りにあい、動けない体。何一つ自分の思い通りに
ならないことに、とうとう千夏はキレる。怒りで動けるようになった千夏に、一人の男の人が手を差し伸べ、二人で神隠しから逃げ出す。
女子高生×エロ神獣×怪奇現象。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 00:11:16
7718文字
会話率:66%
戦いを終えた戦士の物語。終わったと思ったら、さらなる強力な敵が立ちはだかる。果たして彼は生き残ることが出来るのか。「小説家になろう」で投稿した作品を、電子書籍化した作者の苦悩と葛藤に完全密着のドキュメンタリーエッセイ。全俺が泣いた闘いの日々
を描きました。もう、号泣ですよ。(/ω\)ほんと。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-05-15 20:30:33
3863文字
会話率:0%
乙女ゲームの悪役令嬢であるヴァージニア=マリノは3歳のある日、高熱で生死を彷徨いながらも一命を取り留めることになる。
本来ゲームでは発生しないこのイベントが想定外の結果を導いた。
意識を取り戻したヴァージニアには、自分以外の28年分にわた
る人間の記憶が脳に上書きされていたのだ。
「え、これはいわゆる異世界転生?」
だが乙女ゲームの世界で自分は悪役令嬢。
このままでいけば処刑の運命が待ち受けている。
異世界転生らしく知識チートで悪役令嬢ハーレムエンド目指す?それとも、ヒロインちゃんと仲良くなって処刑回避で結婚エンド?
「ありえない。だって私、男色とか興味ありませんから!」
異世界転生? した主人公(中身♂)が好きに生きるために地位も名誉も捨てて逃げ出す物語です。
□□□
評点4000点、超える事が出来ました。
本当に有難う御座います。
更新を待っていてくださった読者様、本当に有難う御座います。
自分のペースで完結まで頑張っていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 15:30:10
551362文字
会話率:42%
精霊と魔術を用いて繁栄を築いたアルドリア国の次代の精霊術士と魔術師を育成するヴィクトリア学園に在籍する、精霊術士候補ライラ・カラリーンは数十年に一度生まれるかどうかといわれる『精霊の祝福』を受けた子供である。
だが、精霊の力を借りる精霊術士
としてはこの上ないアドバンテージを誇るはずの『精霊の祝福』を受けたはずのライラだが、なぜか精霊たちはライラに近づこうとせずそれどころか逃げ出す始末。
学園主席でパートナーの魔術師候補、クミナク・シャールにも嫌われ嫌味を言われる日々。
それでも少しずつ、ライラとクミナクはお互いの誤解を解き、距離を縮めていく。
だが、そんな日常が一変する事件が起きた。
『精霊の失踪』事件を調査するため、学園は暫し閉鎖されることになる。
生まれ育った村に帰ることになったライラになぜかクミナクはついていくと言い出した。
ライラがクミナクを連れて戻った村でライラが精霊たちから逃げられることになった理由が明らかになる。
精霊の化石、信じた人の裏切り、ライラとクミナクは力を合わせて、非情な現実に立ち向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 17:03:49
79996文字
会話率:41%
Bランク冒険者パーティ【森のグルメ】は、ステータス上昇効果をもたらす種を集める冒険者集団だ。
しかし有用なステータスを伸ばす種は、パーティの中心メンバーに独占されてしまう。
盾役の【戦士】インゼンに与えられるのは、死にステとして有名
な【精神力の種】だけだった。
しかし精神力をカンストさせたインゼンは、パーティから暴力やいじめを受けても何も感じていない自分に気がつく。
(どんな痛みを感じても気にならねえ。精神力がカンストしたからか?)
一方で筋力や体力をカンストさせた他のメンバーは、更に種を独占するためインゼンを追放する。
「インゼン、おまえは今日でクビだ」
しかし精神力がカンストしたインゼンは動じない。
「そうか。今まで世話になったな」
そして王都に戻ったインゼンは、突如出現した魔王を名乗る少女に出会う。
逃げ出す人々の中、精神力がカンストしているインゼンは動じない。
「気に入った。貴様を我の眷属にしてやろう。ただし魔族のスキルを人間が使えば多大な苦痛が伴うが、耐えられるかな?」
もちろんインゼンは一切の苦痛に動じない。
平然とした表情で手首を切り落としては、あらゆる敵の視界を奪う【紅の霧】やあらゆる敵を貫く【紅の槍】を発動する。
さらに傷つけば傷つくほど強くなる【ダメージブースト】のスキルによって、インゼンは無敵のステータスも手に入れる。
ちなみに魔王の目的は、ステータス上昇の種の中で最も希少な魔力の種を集めること。
一方で、精神力がカンストして落ち着き払っていたインゼンを失い、統率を失いつつあった【森のグルメ】たちも、一発逆転を目指して魔力の種を集めることを決める。
しかしインゼンの働きによって、【森のグルメ】が辿り着く頃にはいつも魔力の種は残っていないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 13:03:57
15201文字
会話率:49%
桔梗 翔。十一歳。転校生。変わった家族構成。
世界を飛び回っている両親は、一年のうちほとんど家にいない。
代わりに、桔梗家に代々側仕えしている宵闇家の夜と朝陽、雇われている使用人たちと暮らしている。
優しく厳しい夜。一緒にはしゃいで遊びまわ
る朝陽。兄のような二人がいたから、寂しさはあまり感じなかった。
そんなヘンテコな生活をしていたカケルだが、夜と朝陽と一緒に出掛けた日、正体不明の異形の化け物に遭遇する。
震えて腰が抜け、頭はパニック状態で逃げ出すことも立ち向かうこともできないカケルを守るため、夜と朝陽が間に入って立ちはだかる。
二人の稼いでいる時間で、自分の身を守るために逃げられる臆病。
二人が危ないことが分かるのだから、一緒に立ち向かおうとする勇気。
そのどちらも無い中途半端な自分。
きっと殺される。それは嫌だ。でも、自分だけ逃げて、明日から一人になってしまうのも嫌だ。
立ち上がれ!自分!二人の兄と一緒の日々を守るため。
涙を流しても、鼻水を垂らしても、震えても、今しかない。
共にいるために。
カケルが前を向いた時、体が光りだす。
☆*°アテンションプリーズ☆*°
この物語は、わたしが過去に経験したことにオリジナリティを含めながら、小さい頃から蓄積してきたモヤモヤや口に出せなかったことを浄化・向き合い・気持ちの整理をするための物語です。
なので、半フィクション半ノンフィクションみたいな気持ちでいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 23:13:35
34047文字
会話率:55%
「夜中の男子トイレにお化けが出た」怖がる魔王様に宵闇のデュラハンは今日も頭を抱える。なぜなら魔王軍にはアンデットモンスターが数多くいるのだから、お化けもいて当然なのだ。しかし、ロクにモノも仕舞わずに逃げ出す魔王様にこれ以上トイレを汚されたく
ない一心でデュラハンは魔王様と共に真夜中のお化け調査に乗り出す。夜中のトイレで突然聞こえる謎の声と悲鳴! まさかの魔王様の敗走!? デュラハンの剣でお化けが切れるのか?? 首から上が無い全身金属製鎧のデュラハンの方が、お化けより怖いのではないか?? 肝試しを超える壮大なホラーファンタジーが今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 21:04:55
11391文字
会話率:51%
地球の日本人の高校生である「黛歩」は下手な女性も羨む美少女的男の子、いや、男の娘と言っても差し支えない美貌の持ち主である。
ある日プライベートな休日の日に昭和か!と言うようなレディース(女性だけの暴走族"実は誤解")
に絡まれれるのだが、何か様子がおかしい。話し込んでる間に地面に魔法陣が現れ異世界に召喚されてしまう。
一緒に転移したレディースの少女達よりも可憐な容姿だった為に、召還した国の第一王子に見初められ乱暴されそうになる。
間一髪で一緒に召喚されたレディースの少女達に助けられ国から逃げ出す事に。
自分達が持っている能力を確認した5人は帰る方法を探す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 21:29:15
29199文字
会話率:44%
第1章完。第2章連載中。
公爵令嬢レミリアーヌ・エリシス・グラースは転生者である。
普通なら人生勝ち組と喜ぶところだが、ビビリで他人の顔と名前を覚えるのが苦手なコミュ症には、貴族生活は辛すぎた。
ストレスフル生活に耐えかねて、冒険者にな
るため実家を飛び出すレミリアーヌ。向かうは初心者冒険者の街ローアン。
レミリアーヌは出会った人々との会話の切り出し方や、溶け込み方、社会常識のギャップに苦労しつつも、冒険者生活の自由を満喫する。
実家からの追手や、将来の事とか、考えたくないことを棚上げしつつ、のほほん(本人主観)と暮らすが、今後色んな運命が雑に降りかかってくることを彼女は知らない。
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※ カクヨムにも投稿しています。
※「小説家になろう 勝手にランキング」に登録しました。
下部のタブをクリックして頂けると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 17:00:00
202144文字
会話率:36%
天下人、豊臣秀吉の発した刀狩令により、侍以外の者は武器を持つことを禁じられていた。
それにより人々は牙を抜かれ、秀吉の言いなりにならざるを得なくなっていた。
一人の流浪人がいた――名は龍牙(りゅうが)。
彼の者こそ、再び人々に牙を戻さんとす
る、天下人への反逆者である。
龍牙は堆(つい)の里を訪れる。
堆の里は秀吉の配下がおり、彼等によって統治されている。
ゆえに武人は侍のみ、村人は武器を持つことを固く禁じられていた。
そこで龍牙は一人の少女――武蔵(むさし)と出会う。
武蔵は現状に納得がいかず、刀を持ち、剣術を極めんことを切に願っていた。
里に滞在することに決めた龍牙の元を武蔵は何度も訪ね、自身に剣術を教えてくれと頼みこむ。
龍牙は武蔵のやる気を見極めた後、彼女を弟子にすることを決める。
武蔵の刀を用意すべく、龍牙は里唯一の鍛冶屋である、泉一郎(せんいちろう)の元を訪ねる。
泉一郎は最初、刀を打つことを渋っていたが、龍牙の再三の説得により最後は承諾した。
龍牙は秀吉の配下に秘密で武蔵の特訓を続ける。
そんな中、突如里を妖怪・片輪車の群れが襲った。
秀吉の配下は恐れおののき、里の者を置いて逃げ出す。
龍牙は武蔵と共に片輪車に挑み、追い返すことに成功する。
その光景を配下に見られ、秀吉に逆らう不届き者として、拘束されそうになる。
龍牙と武蔵は抗戦に出たことで、堆の里の者全員が反逆者とされてしまう。
里に軍を率いて攻めてくる――配下はそう言い残し去っていく。
村人は絶望し、武蔵を責め立てるが、龍牙と泉一郎に説かれ、考えを改める。
今こそ一致団結し、窮屈な支配から脱するべき時が来たのだと――。
龍牙の指導のもと、里の者達は牙を取り戻す。
かくして秀吉の配下と、堆の里の者による戦が幕を開ける。
戦力差は歴然としており、秀吉の配下が有利だった。
しかし里の者達の奮闘、様々な要因が重なり、勝利を収めることができたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 22:44:06
8132文字
会話率:44%
「婚約破棄をする」その一言で解放される令嬢の話。
アイナは公爵令嬢である。第3王子の婚約者だった。
彼から解き放たれた、アイナは一体どこに向かうのか。
彼女は王都から逃げ出すことはできるのだろうか?
最終更新:2021-04-04 22:27:09
3206文字
会話率:39%
「僕の前ではカピバラでさえも全力ダッシュで逃げ出す」
物心ついた時から動物に嫌われる体質を持つ男子高校生、有原海虎(ありはらかいと)。
彼はいつも通り動物に避けられ、時には吠えられながらも学校からの帰路を歩いている途中、偶然行き会った
同じクラスの女生徒、獅子原千里の異世界召喚に巻き込まれてしまう。
召喚される際、魔法陣から弾かれてしまった彼が次に目を覚ましたのはどことも知らない遺跡の中。
自分が置かれている状況を理解できず途方に暮れていた彼の前に、一匹の黒猫の姿をしたナニかが表れた。
使い魔、勇者、魔王。
巻き込まれた先で出会った一匹の魔物との契約から始まる冒険譚。
「なんで主の僕が戦っているんだぁ!?」
「カイトよ、その方が強いからだぞ!!」
仲間が増えればそれだけ強くなる。
そんな物理型テイマーが、冒険者として異世界を駆け抜ける。
月曜から金曜の週五日、18時から更新しております。
MFブックス様より書籍化することになりました。
2019年11月25日より、書籍第一巻が発売されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 18:00:00
1104688文字
会話率:47%
ゲームスタートと同時に異世界転生していた事に気づいた便利屋のモブ
その結末をピックアップしたお話
最終更新:2021-03-27 06:02:49
2397文字
会話率:2%
政略結婚のお相手に逃げられ、深く傷ついたマリイは城から逃げ出す。
王都で商人のグリーンと出会い、一緒に旅をすることになったが、気がつけば、『生死を問わず』で指名手配される身となっていた。
誘拐、隣国の侵攻、さまざまな渦に巻き込まれ政略結婚
を受け入れる覚悟を決めたマリイだが、自分は幸せになれるのか!? 逃げ出した王子を幸せに出来るのか!?
マリイは勇気を持って戦わねばならない――――。
(エブリスタで連載していたものの改定版です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 17:57:45
303148文字
会話率:40%