宮廷騎士団長を務めている母親二人が息子を連れて遊園地へ。
観覧車に乗って息子自慢をしているうちに、仁義なきママ友バトルへ突入!
※『第6回 下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ』の応募作品です。コンテスト規定通り1000文字以下、テーマ
は『観覧車』を選びました。
シリーズから他の応募作品も辿れますので、そちらも読んで頂けると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 07:45:49
997文字
会話率:42%
乙女ゲーム「蒼の瞳に星が輝く刻」の世界のヒロインに転生したイリー・マッケンロー。彼女の最推しは、悪役令嬢のフローティア・レヴァラレン公爵令嬢だった。
イリーの選択ひとつで、フローティアは残酷な破滅を迎えることになる。フローティアを敬愛するイ
リーは、なんとしてもそれを防がなければならなかった。
イリーにとって、フローティアは悪役令嬢などではない。例え世界に刻まれた運命が存在していようとも、自分が『ヒロイン』になるつもりはなかった。
フローティアとの出会いは、エルスティード王国王立魔導学園の入学式。イリーは平民でありながら魔法の力を持つため入学することになる。初邂逅の瞬間、イリーは興奮のあまり初手を誤った。入学早々、フローティアをドン引きさせたイリーだが、例えいびられようとも屈するわけにはいかない。リッツも多少は引いているが、イリーの理解者として協力することになる。
フローティアの婚約者であるアルヴァルド王太子、宮廷騎士見習いのジークローア、宮廷魔法使い見習いのリグレット、アルヴァルドの弟エンリケ、イリーの義兄マルク。タイプの違う美形たちがイリーに迫り来るも、イリーに靡くつもりは一切ない。イリーが気に掛けているのはフローティアただひとりである。
イリー・マッケンローは元来の設定である「平民出身でありながら魔法の力を持つ」に加え、転生者としてチート能力を身に付けていた。それは本来、物語中盤で発覚することであるが、イリーは前世の記憶を取り戻すと同時に覚醒した。イリーがフローティアを救うために遺憾なく発揮しようと目論む「聖女の力」である。ゲームにおいてその力は悪役令嬢を破滅に導く要因のひとつであるが、ゲーム通りの運命は辿らせないと決意しているイリーにとって使い方を間違えることのできない力である。
イリーは、フローティアは悪役令嬢ではないと証明したい。欲を言えばフローティアが愛されるようにしたい。そうとは知らないフローティアはイリーに対してつんけんするが、イリーにとってはフローティアのお小言も愛である。打っても響かないイリーにフローティアはたじろぐばかりであるが、それで引き下がるような根性なしの令嬢ではない。
悪役令嬢の破滅ルートを絶対にぶち壊したい変わり者ヒロインとそれに翻弄される悪役令嬢の奇妙な関係が世界に刻まれた運命を変える。
*カクヨムにて完結済み(2023年3月)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 10:00:00
139520文字
会話率:63%
厄災の魔王の息子ロザナンドの千里眼に映ったのは、泥沼化の果てに消耗戦となる人魔300年戦争。魔族の中に反乱軍が生まれ、魔王に反旗を翻すのだ。戦争の末、魔族と人間は破滅することになる。
舞台は乙女ゲーム「戦乙女の眼差しと光の翼」の世界。
すべ
てを千里眼で見抜くロザナンドは、反乱軍の誕生を阻止するために立ち上がる。
反乱の芽は五人。神官シェル、宮廷騎士ラーシュ、宮廷騎士ニクラス、宮廷女官アニタ、宮廷魔法使いディーサ。それぞれ魔王に叛逆する理由がある。それはもちろん、ロザナンドにも。
ロザナンドはある思惑のもと、戦少女と呼ばれる勇者ロレッタ・カルロッテ、黒魔術師イディ・オール、白魔術師アルト・ブリステン、従魔術師バート・ボー、魔法使いフローラ・レグルシュに接触する。
騎士長ユトリロとともに、人魔の破滅を回避するために駆け巡る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 12:00:00
98567文字
会話率:61%
公爵家の一人娘であるレフィアは、元は奴隷であり、父に連れられてやってきたアレンと、家族として日々を過ごしてきた。
そんなアレンに求婚されてしまい、レフィアは戸惑ってしまう。
何故ならレフィアは、アレンに対してずっと幼稚な意地悪をしてきたのだ
から。
これはただ揶揄われているだけなのか、新手の嫌がらせなのか、それとも……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 22:33:27
9277文字
会話率:46%
豊かな国に暮らす幸せな王女がいた。
宝石のような碧い目・絹糸のようなシルバーブロンドの王女は
人形姫と呼ばれ、亡き母親の分以上の愛情を、と国王、国民から愛されて育つ。
その愛情に答えようと聡く美しく成長していたが
人形姫が8歳の時に豊か
な国を脅かす出来事が起きた。
ほしが輝く月夜から突如現れ
そのままニーネット国・首都の海に停泊をした
謎の巨大船。
巨大船の実態を把握しようと国が模索をする。
巨大船はどこから来たのか?
目的は何なのか・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 18:51:20
386文字
会話率:29%
元宮廷魔導士、現在はしがない魔女業を細々と営む魔女イブの元に、予想外の来客が訪れる。
客の名は現役宮廷騎士、ロベルト・ヴァレンティ。
イブの初恋の人であり、忘れようとしている人だった。
わざわざイブの元を訪れたロベルトの依頼は娘のルフ
ィナに魔法を教えてほしいという内容だった。
ロベルトが結婚している事も、子供がいる事も全く知らなかったイブは、再会と同時に失恋した。
元々叶うなんて思っていなかった恋心だ。それにロベルトの事情を聞くと依頼を断れそうにもない。
今は1人気ままに生きているイブだが、人の情には厚い。以前、ロベルトにお世話になった恩義もある。
「私が教えられる事で良ければ…」
自分に自信がないイブと言葉足らずなロベルト、自由奔放なルフィナ。3人が幸せを掴むのは一筋縄ではいかないようです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 18:00:00
44910文字
会話率:53%
政略ではあるが、見合いをした「変わり者令嬢」のコーデリアと宮廷騎士で子爵のハリスン。上手くいくように見えたこの縁談も、夜会の席で自分や家の事を悪く言うハリスンに出くわしてしまい、コーデリアは怒りにまかせ縁談を断ってしまう。
領地経営への
援助を含めた縁談が消滅したことで、ハリスンは子爵の地位を譲るはめになる。コーデリアにとってハリスンは、自分でも気がついていない「初恋」の相手で、彼の人生を歪ませてしまったことをずっと後悔し続けることになる。
貴族令嬢らしからぬコーデリアはその後、憧れだった宮廷事務官となり、偶然にもハリスンに出会う事になる。
互いが互いを気にするあまりに起きたすれ違い。もつれた糸を少しずつほぐしながら、ゆっくりと距離を縮めていくのだった。
恨まれるような悪人の出ない話を目指して書きました。
大きなメリハリはないですが、安心して読んでいただけると思います。
※他サイトでも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 08:29:09
40011文字
会話率:38%
とある海の底には、いくつもの国々が存在する。そこには、人の姿をとる海の生き物たちが住んでいた。
その国々の一つで、宮廷騎士の少年が行方不明となった。そこには姫様が何か絡んでいるようで…?
これは姫様の秘密を巡る、彼の幼馴染みの少女(と騎士を
目指す弟)の冒険のお話である。
・休日に不定期で更新します。気長に待っていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 06:26:11
3378文字
会話率:18%
少年の名はトリスタン。
彼は宮廷騎士になりヘルバ王国第一皇女・フラン・ヘンリー・ヘルバの護衛としての任務を授かったわけなのだが、この第一皇女がとんでもない変態だった。
トリスタンは苦労する。
この変態皇女の『護衛』というのが、どれほどまでに
過酷なのかを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 21:23:32
931文字
会話率:8%
人、亜人、魔物、魔族が時には争い、時には共存し、この世界の歴史は紡がれ。
種族の存亡をかけた人亜戦争や全ての種族が共に暮らしたと言われる統一時代。
そんな激動の時代、英雄と呼ばれる者は数多に存在し勇猛であったり冷徹であったり中には臆病な
者
、個性溢れる彼等にあるのは一つの共通点。
『能力《スキル》』の存在。
生まれ持った才能でもあり神から与えらた『奇跡の行使権』をと言うべきもの。
持たざるは『無能』と罵られ地べたを這う。
しかし、その世界において『無能』にて世界の頂点に立った歪。
無能であり最強でもある男はある一つの理由で神へと反逆し、敗北した。
神は何を思ったのか男の記憶を奪い、二千年後へと飛ばす。
そして、記憶喪失から三年。
かつての最強、自分が規格外の存在だと意識しないままDランク冒険者として日々を怠惰に過ごしていたウォルト。
スローライフの為に給料の良い裏仕事をやっていたらいつのまにか違法ギルドのリーダーをさせられていた。
拘束されるのを嫌うウォルトは辞めたいが御上の方々の不況を買うのを怖れ、なくなく働く。。
しかし、最近噂で自分を『宮廷騎士』にさせようとする動きがあるらしい。
「冗談ではない。宮廷騎士なんて自由から最も遠い存在じゃないいか!」
ウォルトはどうやって逃げ出すか考えるが国を揺るがす事態に巻き込まれ、また英雄として戦う羽目になっていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 00:17:58
28012文字
会話率:26%
夜明け色の瞳を持つ少女と
宮廷騎士のお話。
最終更新:2021-05-04 23:18:54
13053文字
会話率:33%
※この作品はエブリスタにも同名小説で掲載していますが、一部加筆修正を加えています。
【作品概要】
「確かに俺は騎士失格だ。だが、その前に俺は人でありたいと願う。俺はこの生まれ死ぬ故郷を、お前達を護りたかった。それだけで良かったんだ
」
混沌極まる戦場で男はこう叫んだ
ラクティス皇国宮廷騎士団第三連隊長ナルファスは数多の好漢との出会いに自分の正義とは何なのかを問いかけられる。己の忠義と国の行末を憂う想いとの間で揺れ動く彼が下す決断とは・・・
― 時代を護ろうとする者、
― 新時代を願い戦う者、
形は違えど臨むは誰もが幸福な理想郷
だが、その信念の違いが争いを生み、誤解を生み、世を混沌の闇に包み込む。
そして今戦いの火花はかけがえのない星屑と化す
これは後にグラハム戦役と呼ばれる戦乱を駆け抜けた運命の記憶の欠片
さぁ扉を開くがよい
数多の好漢たちが自らの信念のもとその勇を競い、新たな世を渇望したその記録が
今、開かれる
~国のため
~主君のため
~正義のため
~金のため
~自らの愛する人のため
自らが信じるもの、 愛するものの為、 彼らは戦った
だが、この世界に 絶対と言われるものは 存在しない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 09:17:15
65900文字
会話率:31%
五千年もの間、繁栄を続けてきた国、バネットブルグ竜王国。
竜王によって張り巡らされた結界により守られし国は、竜王不在という危機に瀕していた。
次代の竜王を育てるべく異世界から召喚された女性、ユイ。
突然知らない場所に連れてこられた
彼女は、ゴブリンに襲われた瞬間、死を覚悟した。
しかし、ギリギリのところで助けられた彼女。
ユイを助けたのは、奪う者という意味の「ロブ・ナイト」と称される程のイケメン、宮廷騎士のレオだった。
自分に好意を寄せてくる女性に、冷たい態度を取ってきた彼。
そんなレオが初めて愛した女性は、竜母という高貴な立場にありながらも平民にこだわるという、捉えどころのないちょっと不思議な女性だった。
恋愛経験のないユイと、特定の恋人をもったことのないレオの初恋物語。
天真爛漫な彼女に育てられた仔竜は成長を遂げ、次代の竜王へとなれるのだろうか!?
注意: R15ギリギリの性描写があります。
挿絵は1話(一茜さん)と132話(ありとみさん)にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 18:56:35
398751文字
会話率:43%
最強と言われる女騎士、ヴィオーラは全く結婚する気がなかったが王女様が「ヴィオーラに勝ったらヴィオーラを嫁にする事を認める」と発言したことにより決闘を申し込む男達が後を絶たないでいた。そんな彼女の癒しは幼い頃から一緒にいたロイだった。ロイは高
い魔力を持ち、可愛い容姿をしていたので彼を狙う大人からヴィオーラはロイを守っていたが、そんな2人は宮廷騎士と宮廷魔法士となった。ヴィオーラに想いを寄せながらも相手にされず叶わぬ恋だと諦めていたロイと鈍感なヴィオーラの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-04 17:06:42
4748文字
会話率:45%
高校生である黒木剣聖が早朝ランニングしていると、異世界から転移してきた女騎士が空から落ちてきた。女騎士であるオリヴィアは宮廷騎士『七罪剣』の一人。元の世界へ帰れないので家に住まわせてほしいと懇願する彼女を、剣聖は追い返そうとするが――。
最終更新:2018-07-02 11:12:55
76706文字
会話率:46%
剣の腕だけなら帝国最強の自負を持つ少年、ケンシロー・ハチオージ。宮廷騎士を志した彼は魔法が遣えないという理由でその夢を叶えることができなかった。
宮廷画家を志した少女、ララ・ヒルダ・メディエーターは画才があるにもかかわらず、とある理由でその
夢を叶えることができなかった。
そんな二人は嫌々ながら就くことになった職場『異世界画材店未来堂』で出会うことになる。
出会い、縺れ、揺らぎ、戦う。
――仕事は別に好きじゃない。ただ、大切なだけ。
画材を作って売る仕事。素材調達の旅もまた、かけがえのない冒険のひとつだった。
二人によって運命は切り拓き、描き出し、紡がれ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-23 06:30:45
578299文字
会話率:49%
昔々...ある村は魔族の襲撃により滅ぼされた。
魔族への憎しみと恐怖を心の奥にしまいこんだ少女は村を出て宮廷騎士を目指した。
果たして国一番の難関騎士団に少女は入団できるのか?
また、復讐できるのか?
1人の少女が繰り広げるファンタジー
アクション小説。
「奇跡...起こしてみせます!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-27 19:54:13
2390文字
会話率:44%
とある世界の、とある王国の、とある騎士団の物語。
オムニバスで書いてきますので、一つ一つに関連性は少ないかも知れません。
でも、騎士団の物語であることは同じです。
おかしな王に、おかしな官僚組織、そして、もっとおかしな宮廷騎士団。
おかし
なおかしな、おかしな物語が、おかしな反響を受けて連載となりました。
連載終了しました。
この世界で何か書いてみたいと思われた方は、この世界設定を使ってもらって構いません。
これは、シェアワールドとします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-12 14:00:59
36840文字
会話率:8%
僕、オレリーはある失敗から延々と触手の缶詰を作っていた。だが、そんな僕に対して幼馴染のシモンは意地悪で? そんな僕のコメディーファンタジー! ちるちる小説アワードに投稿したのですが落ちたので投稿です。お月様バージョンも投稿中。
2016/
9/27 アルファポリスに転載しました。
2016/10/21 カクヨムに転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-10 20:59:32
9485文字
会話率:46%
この国に、新たな王が誕生し、この国の節目を迎えている頃、俺のライセンスの査定がやってきた。今回も、何事もなく、査定が終わるものだと思っていた。だが、まさか、俺にも人生の節目と言うものがやってくるとは思いもしなかった。
ライセンスの査定の
日、何故か、俺は王の目に止まったようで、宮廷魔法使いの推薦を貰ってしまった。しかも、青い鳥も何故か宮廷騎士になっていた。いろいろと疑問を抱きながらも、城に行くわけだが、そこで目の当たりにするのは残酷なシステムだった。そのシステムに俺が食い殺されるのは時間の問題で………。
そんな中、青い鳥が動き出すわけだが、その鍵を握る“蒼狐”は既に亡くなっており……。
俺と青い鳥のドタバタコメディー第三弾。あいつは彼女の秘めたる想いを伝えることができるのか?
シリーズ
1 青い鳥と囚われの人形 《完結》
2 青い鳥と月へと咆哮する銀色狼 《完結》
3 青い鳥と彷徨いの犬《完結》
4青い鳥と嘆きの騎士《完結》
5青い鳥と偽りの王《完結》
6青い鳥と孤高の剣士《完結》
7青い鳥と誘いの天使《完結》
8青い鳥と夢見る純白の龍《完結》
9青い鳥と異国の守り人《完結》
10青い鳥と哀しみの業火《完結》
11青い鳥と時の預言者《完結》
12青い鳥と背徳の賢者《連載中》
13青い鳥と古の民《準備中》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-29 00:00:00
73933文字
会話率:38%
クレッシェンテ第二弾。
宮廷騎士団長ユリウスは爆発事件に巻き込まれ、一人の女を拾う。彼女は、敵か、味方か。敵であればいいと願いつつも、複雑に思わずにはいられない。
藍蔑離紅 閉鎖に伴う移転作品。
どこから読んでも問題の無いただ、同じ世界に
存在するというだけのシリーズです。
拘束、拷問等残虐な表現が含まれる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 00:16:10
13164文字
会話率:60%
ルシファーからの「おつかい」で再び王宮へ行くことに。ついでだから騎士団の様子を探っちゃえ。
「クレッシェンテ留学記」番外編
最終更新:2011-08-04 15:11:51
3788文字
会話率:60%