いつか精神エネルギーを抽出して具現化することが出来るようになったどこかの世界。権力の肥大化した学校同士が一触即発の状態にあるとある州。そして学校同士で戦争が勃発する。その手段は高校生達によって精神エネルギーで出来た、小さな兵隊を戦わせること
だった。
高校生であるアレイ・カレディンはある日少女、セイ・ブルシーロフに助けられ、共に戦うこととなる。そして戦争に身を投じていく内に学園を巡る陰謀の存在を知ってしまう。陰謀と戦争に巻き込まれていく少年少女の行く末は…
※次回投稿は1月14日です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-22 08:23:15
25460文字
会話率:35%
舞台は古代中国。今私は三国時代に生きている。
古代中華の漢王朝は、その長い支配体制に息切れし、腐敗が始まっていた。皇帝は政治を顧みず、役人は賄賂で動く。地方は野盗山賊の類で溢れ、権力者は己の権勢を拡大する事のみを命題とした。荊州の長沙郡は、
正答の無い城を挙げての二択問題に取り組んでいた。すなわち、降伏か開戦か荊州の北を支配する万庶に開城を迫られた為である。
長沙の太守の娘である王韙は開戦を主張するが、意見の大勢は降伏であった。業を煮やした王韙は、近隣の郡太守であり、知り合いでもある辛鄒に同盟を申し入れる使者を出す。その使者が、本編の主人公である孔明と彼とことある事に喧嘩を起こす徐曠であった。二人は珍道中の末になんとか辛鄒の同盟を取り付ける。
王韙は父である太守王粛を殺害して、自らが太守となり万庶に対峙しようとするが、それを見かねた孔明が先回りして王粛を始末してしまう。
念願通り太守となる王韙であったが、すぐに謀反が発生し、城外の古城に逃げ込む羽目に陥る。
そうこうしているうちに、万庶軍は長沙に入城し、辛鄒の桂陽郡、零陵郡と、最後まで万庶に抵抗していた勢力も彼の軍門に降ってしまう。これで、荊州には味方はなくなり、さらに古城も包囲される。彼我の戦力差は二十倍以上。勝ち目の無い戦いであった。
城に立て籠もり数日が経過するが、それも限界に達した頃、王韙は仲間だと思っていた徐曠に刺されてしまう。
ところで、孔明であるが、彼は人間ではない。永久の時を生きる不死鳥である。彼の血を飲み肉を喰らい王韙は一命を取り留める。
孔明の作り出した爆弾と、偽って降伏していた桂陽、零陵の軍も加わって万庶軍を退ける事に成功する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 21:00:00
138745文字
会話率:32%
とあるおっさんの愚痴。
最終更新:2015-11-09 21:44:46
3336文字
会話率:17%
これは詩の為、あらすじはありません。
最終更新:2015-11-07 19:54:31
286文字
会話率:0%
人を殺す、という行為は誰であろうと許されるものではない。
ある時代に人を殺しすぎた故に、『殺人鬼』と呼ばれた男がいた。
彼は人を殺すことに何も罪悪感を感じない。むしろ喜びすら感じているだろう。
彼は殺すという行為を誰よりも好いている。
ある
日彼は、一人の少女と出会う。
そして少女は殺人鬼を『救世主』と呼んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-06 13:45:37
82701文字
会話率:33%
地球に似た、どこか遠い異世界。レインラント帝国における市民革命戦争に端を発し、やがて北のファールン王国・西のヴージェ皇国による介入戦争(革命継承戦争)へと発展した7年戦争が終結してから、平和な20年が経過しました。
悲惨な戦争を戦った3カ
国は、20年の平和を謳歌し、それぞれに文化を花開かせました。ですがこのとき既に、レインラント共和国において、政治的策動が動き始めていたのです。
これは、後にレインラント10年戦争と呼ばれる、かつてない壮絶な戦争が始まる数年前に何が起きていたかを、とあるジャーナリストの記録から紐解くものです。
2015/11/04追加:
ネタバレを含んでいますが、登場する政治勢力の思惑や背景をまとめたテキストを用意しましたので、ご参考まで→ http://syosetu.com/userblogmanage/view/blogkey/1272521/
-----
以下、世界の模様を簡単に
・魔法はありません
・科学水準は、1800年代初頭のヨーロッパを概ねご想像ください
・軍事技術としては、原始的な金属薬莢が存在します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-04 12:00:00
159495文字
会話率:5%
現代とは少しだけ違う、別の世界の、現代。科学が発達し、ネットは惑星を隅々まで覆っているけれど、魔法もまた存在する、そんな世界。
これはそんな世界において、歴史学専攻の大学院生である宮嶋が、M論用に集めた資料を、再構成したものです。
最終更新:2015-03-31 19:23:08
38717文字
会話率:0%
神々の大戦で荒廃した大地に人々が取り残された〈黄昏の時代〉
師匠ヴォルカン・エーポスに騎士として育てられた青年アルドル・ル-ク・ソラリスは果てなき荒野への旅を続ける。
人としての優しさを抱えながらも騎士としての厳しい生き方を貫くアルド
ルの矛盾は多くの人々をひきつけ物語を紡ぎだす。
新しく出会う仲間達と共にアルドルは世界の様々な理不尽と向き合い旅を続けていく。
やがて世界の変革に繋がるその分岐点でアルドルは何を思い何を決断するのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-29 01:10:24
125272文字
会話率:33%
江戸時代、一風変わった遊郭を舞台にした話。
普通、遊郭では男が女を選び、悦楽に浸る。
だが、ここ“朱雀”では女だって男を選ぶ。
俺はそんな見世のやとわれ人。
最終更新:2015-10-28 22:23:32
260文字
会話率:0%
ちょっとすっとぼけたヤマトタケルのクマソ征伐。
ノベラボ、エブリスタに同名の中編小説を投稿しています。(長さ、文体が違います)
最終更新:2015-10-25 02:10:34
8770文字
会話率:25%
ここは、平和の象徴の鳩すら飛ばない時代。
元々は平和な世界だった。
しかし、平和な日々は永遠に続かず、混沌へと落ちた。
戦争で人々は死に、世界は血と悲しみにうもれた。
時代が流れると、皮肉にも戦争が当たり前の世界になった。
一部の人間は
死の恐怖から感情を失い、生きるために無心で労働した。
『人間』は『人間』でなくなったのだ。
しかし、世界はまた変わろうとしていた……。
※この小説はフィクションです。出てくる地名、団体、氏名などは現実のものとは一切関係ありません。あくまでも『仮想戦記』です。出来事が歴史や生活に直結することはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-11 12:00:00
725983文字
会話率:39%
この世界には大小いくつもの大陸が存在し、それぞれの大陸で多くの国々が争い、興亡を繰り返していた。
数ある大陸のなかで、最も広大で肥沃な大地を持つ大陸―――リバルト大陸も例外ではなく、今日まで激しい戦乱が続いていた。しかし、大陸の東西南北に四
つの強国が誕生すると、大陸は一応の平安を取り戻したかに見えたが、大陸の各地に存在する少数の異民族や新興国同士の争い、四カ国の国境での小競り合いなど、小規模な戦闘は激化の一途をたどり、戦火は徐々に大陸全土に広がり、人々に暗い影を落としつつあった。
戦火が広がる中で多くの英雄や君主が生まれ、ある者は己の理想のために、またある者は大陸の統一という夢を抱いて戦いに身を投じ、多くの戦いと権謀術数が飛び交う中、卑怯な人物や気高い人物、己の意思で道を切り開こうとする女性達、善人や悪人、どちらともつかない人間達が蠢き、ある者は栄え、ある者は滅びた。
戦いが激化する世界にあっても、そこに生きる人々は、己の家族のため、仲間のため、恋人のため、自らの思いを胸に秘めて行動し、時には自分の運命に抗い続ける。
人間が争いを続ける時代であっても、時は刻々と流転していく。
人々は何を思い、何を目指してこの世界を生きようとしたのか?そして、この世界はどこへ向かおうとしているのか?
四大強国のなかで最も建国の歴史が古い南の皇国から、この物語は始まる。
暗闇を照らし蒼天を導く暁に煌めく、とある世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-26 00:58:43
4831文字
会話率:5%
青い空と白い砂の王国・カペルの第一王女として生まれたナターリエは、古の魔女“ミド・ブルージャ”と同じ瞳の色を持っていた。
ある日、妹のマクシーネと王宮を抜け出して首都の街を見て回っていたナターリエは、重要な話があると王宮に呼び戻される。
話を聞くと、反乱軍との和平交渉をするためにデラロサへ向かってほしいということだった。
王宮での静かな暮らしとは裏腹、カペルは長年続く干ばつと、執政に不満を持つ反乱軍との紛争に困窮していた。
反乱を止めるため、国を救うために、従者のカールなどと共に反乱軍の本拠地のある街・デラロサへ赴くナターリエだったが、予想外なことに事態は隣国を巻き込むほど大きくなっていってしまう――。
ミド・ブルージャとは、絶滅寸前の《術師》とは一体何なのか。歴史を紐解く異世界ファンタジー。
/// 戦争、戦闘、残酷描写などが多々出てきますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-18 21:00:00
211423文字
会話率:40%
地方割拠によって、叡国は衰退した。15にして親をなくした薔薇は臣下の反対を押し切って自ら王となる。
必ず王国を統一してみせる。そう心に決めて戦場に赴く。
負けられない戦い。自分が女だということを忘れ、薔薇はその命の全てを国に捧げていく。
そ
して本来なら何代もかけて行なう偉業を、彼女は一代で成し遂げることになる。
ご都合主義の部分も多数ございますが、どうぞご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-17 23:48:01
97949文字
会話率:43%
文禄四年。豊臣の手によって没落した松浦党波多岸岳一門は、寄る辺を失い散り散りとなっていた。それを享受し、農民として暮らしていた一門の有力者、彦右エ門だったが、旧友半兵衛との再会が彼の心を大きく揺さぶる。
かつての主君に忠義を尽くすべきか、そ
れとも懸命にいまを生きるべきか。
岸岳一門最後の戦いを前に、決断を迫られた彦右エ門の選択とは・・・
※自サイト閉鎖に伴う転載となります。
※史実とは異なる部分も多分に含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 12:34:04
28248文字
会話率:34%
二〇五八年二月、太平洋の西端にある超大国の首都が戦火に見舞われた。正規軍同士による内戦という惨事に首都圏の防衛力と、多くの人命をうしなうことになった。まるで結末が既に決定していたかのように推移していた事件。それは五十年前のあの夏の日から続い
ていたかのようであった。
自衛隊のクーデターによって変革した日本連邦。経済的に軍事的に超大国となった近未来に一人の兵士が歴史の表舞台に登場する。幾年にも亘る執念と幾人もの願いを背負わされた一人の若者と、彼と出逢い別れていった者たちの胸に秘められたものとは。
集団的自衛権などの言葉だけが独り歩きするなか、本当に意義のある戦争とは何かを模索する、登場人物の証言録の体裁をとったシミュレーション小説。
《注意事項》登場人物や場面のリアリティを確保するために、残酷な表現、差別的な表現は敢えてしている場合があります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-10 23:00:00
276857文字
会話率:37%
鎌倉末期~南北朝期の名将、『大楠公』楠木正成。湊川の戦いで散った彼を父に持ち『小楠公』と呼ばれた正行もまた十数年後に戦場に散った。。。はずだった。彼らが200年後の戦国の世にいたら日本はどうなっていたのか。
つらつらと書いてみようかと。
駄
文ですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-04 15:00:00
1162文字
会話率:52%
遙か昔、人々が暮らす地に、突如災いをもたらすものが現れた。
人々はそれを魔物と呼んだ。
世が絶望に包まれる中、どこからともなく四人の者が現れる。
彼らは魔物を次々と退治し、やがて幾年もの時をかけて魔物の長である魔王を倒した。
伝
説の勇者と呼ばれた彼らは、言った。
何百年もすれば魔王は蘇り、再び攻めてくるであろうと。
だが、魔王が復活するとき、伝説の四人の勇者もまた人の世に現れると。
この物語は、六百年前にまとめられた最古の歴史書「天地創造」の一部である。
「天地創造」に記された多くの物語がフィクションであるとされる中、この勇者と魔王の戦いは、今から千二百年ほど前に実在した史実の出来事であるとされている。
では、なぜこの物語の信憑性が高いと考えられているのか。
その理由は、至極簡単なものだった。
魔王も四人の勇者も、実際に蘇ったからだ。
八百年前と四百年前、それぞれ魔王は蘇り、二度とも四人の勇者によって封印されている。
この出来事は他の様々な文献によっても確認できる。
そして訪れた、三度目の復活。
今回の魔王ローザロッテは、予見されていたよりも十年ほど遅れて復活し、それを追うように四人の勇者もまた復活した。
勇者の一人であるカイエンは、人の世を離れ、魔王を倒すためひたすら訓練を重ねていた。
時は満ち、カイエンは魔王を倒すために立ち上がった。
彼は四人で力を合わせて魔王を倒すつもりなどなかった。
たった一人で立ち向かうため、ただただ自らを鍛え上げていたのだ。
再び人の世に降り立ったカイエンは、そこで衝撃の事実を知る。
主な登場人物
カイエン:主人子。拳で戦う武闘派。四人の勇者の生まれ変わり。
リコッテ:自由自在に鞭を操るツンデレ系少女。四人の勇者の生まれ変わり
フィーナスタシア:大魔法を操るクール系美女。四人の勇者の生まれ変わり
ケイサ・サランダ:剣を使う。四人の勇者の生まれ変わり
天海アリサ:人類共同軍の総指揮官。今は頓国で王女と元帥の掛け持ち
魔王ローザロッテ:復活した大魔王。人類共同軍に無条件降伏で屈する
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-04 00:50:58
36474文字
会話率:24%
西暦1601年。
織田、武田、上杉といった荒れに荒れた戦国時代を経た日本国は、ようやく太平の世に向かって収束しようとしていた。
この戦乱の最後のシメ料理となっているのが、この戦乱を巻き起こした元凶とも言われている『京都国』。
岐阜
で行われた『養老の戦い』にて大勝した名古屋国と関東国の共同軍は、いざ我こそが一番手と京都に攻め入ろうとしていた。実戦経験の少ない『京都国』に勝算はほぼ無し。
その中間地である滋賀にて、彼らの進撃を待ち受けなくてはいけないのは、我らこと京極一族。
琵琶湖の上に水軍を張って活動している我ら族は、父を前途の戦いで失ったため、残った六人の姉妹と唯一の男子である僕で絶賛やりくり中。
個性派揃いの六人姉妹に囲まれながら、向かってくる強敵からこの滋賀を守ることが出来るのか。
主な登場人物
・京都国
京極一華(いちか):残った京極家を纏める長女。異常なまでのブラコンが欠点
京極ニシャ(にしゃ):野蛮な槍使い。何でも食べる
京極三剣(みつるぎ):剣使い。死にたがり
京極四浪(しろう):主人公こと僕。取り絵は料理だけ。スープのブイヨン取りは神の域
京極五文(いつみ):関西弁を扱う商売人。経理や財務も出来る
京極六韜(りくとう):寝ても起きても戦のことばかりを考える軍略オタク
京極七皇(ななこう):無口な末っ子。やたらと独り立ち志向が高い
京極東源:京極家の大黒柱。物語が始まる前に養老の戦いにて殉職
・名古屋国
本多忠勝:名古屋国三軍神の一人。隠居中だったが京極の娘に興味を持ち再び戦場に舞い降りる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-09 02:08:05
24471文字
会話率:27%
守りたいものがある! 虎二郎は決意した。必ず、かの邪知暴虐な敵国の侵攻を排除しなければならぬと決意した。虎二郎には戦は分からぬ。虎二郎は異世界からこの地に流れ着いた。けれども自分を受け入れてくれた里を戦火から守るのだ。武具を改良発展させ、
砦を構築し、戦士たちの育成と運用方法を伝播した。その知識はかつて過ごした世界で馴れ親しんだ歴史物語の受け売りに過ぎぬ。だが敵国の大軍勢は刻一刻と迫る! その数は味方の六倍を超える千の兵士、かつ別働隊も同時侵攻を開始し、戦力差は十倍以上、そこには複数の巨人(ロボット)も加わっていた。一方、防衛側の巨人は自身の操るヒトガタただ一機! ――――「走れメロス」風の書き出しを流用してますが、物語本文は普通です。物語序盤は日常描写が中心です。アクションは第14話から、ロボット戦闘は第20話&25話からです。普通のファンタジー作品より数段科学技術レベルの低い「古代世界」を舞台に、主人公は8m級の人型兵器に乗り込み戦います。古代神話の祖となる救国創世英雄紀です。ダンバインとか、聖刻1092とか、エスカフローネとか、ブレイクブレイド等の世界観が好きな人に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-30 23:55:59
281207文字
会話率:37%
魔族を滅ぼした5年後、かつての勇者の一行、魔法使いヒルはザス山脈を越える際、一人の生き残りの老魔族と出会う。その老魔族との会話の古記録と、それに対して、現在の魔族大戦の情勢から考察を加えた書。
(他サイトにも投稿)
最終更新:2015-08-20 22:42:57
3643文字
会話率:29%
★過去・現代・未来にわたる時空を超えた冒険の旅。
★葛藤し、探求する主人公と仲間達。
★そして謎の存在。
最終更新:2015-08-18 11:28:10
60215文字
会話率:26%