あなたは手遊び歌『アブラハムの子』をご存じですか。
アメリカの動揺『Father Abraham』が原曲とされているもので、宗教的なお話が元になっています。
世界各国の戦争・紛争は、土地の所有権や経済的問題の他、宗教的な対立で発生することも
あります。
当エッセイは武 頼庵(藤谷 K介)様の『24夏のエッセイ祭り企画』にも参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 18:23:58
4568文字
会話率:0%
2028年8月25日、日本海を含む南シナ海を中心とし勃発した第一列島線での海上戦闘、及びほぼ同時期に起きた第5次中東戦争、これらの戦いは後に第3次世界大戦と呼ばれるが、その限定的な規模から一部有識者には局所的な戦闘に過ぎないという意見もあり
、中国とアメリカ・日本及びその他のアジア諸外国との休戦協定が結ばれて間もない頃は第3次世界大戦と呼ばれることは一般的には少なかった...
その一方で、アメリカでは中東での作戦で陸上戦力、南シナ海での戦闘で戦闘艦から始まる海上、航空戦力などの多くに甚大な被害が出たために、強硬手段として陸海空問わずの特殊部隊を中東地域、中国大陸や敵戦艦などの破壊工作を主とした作戦に投入、その結果、作戦は成功するものの、多くの犠牲者が出たために空いた穴を塞ぐため、新たに、特殊部隊の代わりとなる即戦力が必要になってしまう。事態を重く見た軍上層部は、これまでに、あまり表に出ることのなかった情報部所属のテースタ・グレゴリー大佐指揮の元、人格や出自上問題となっていた者を含んだ特務遊撃大隊OWL()通称フクロウが創設される。
フクロウ大隊創設から3か月後、中東地域で反政府勢力による公共施設や民間人、外国系企業を狙ったテロが活発化し、遂にNATO加盟国を中心とした大規模テロ攻撃が準備されていると情報が入る。
この情報を掴んだNATO加盟国はテロの首謀者を殺害又は、拘束するため、中東各地域に小規模の軍を派遣する事を決定、その中には特務遊撃大隊OWL、フクロウ大隊も含まれているのであった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 13:22:45
2360文字
会話率:61%
皆様は、実銃を向けられたことがありますか。先進国に生きる私たちの多くは、さすがに向けられたことがないでしょう。
ただ、この物語の主人公は日本人として生まれ育ちながらも、その経験があるというのです。
決して、戦争・紛争や平和がテーマの話ではな
く、現実の平凡な日常の中で、どうやってアイデンティティや個性を保つかというような話です。
わざとらしい設定なく、リアリティを追求をし、感性に訴えかける物語になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 04:37:54
1804文字
会話率:20%
最大の資本主義的諸強国による地球の領土的分割が完了し、世界は非核戦争を最大のビジネスと捉え平和の維持ではなく、戦争の維持を求め、世界は3つの帝国に分かれた。第一帝国は人を誕生から死去するまで完全に管理し、あらゆる特殊能力を持ち合わせた強化人
間を創りだす。第二帝国は機械工業が最も発達し、あらゆる機械の製造・販売・保守を行い小型から大型の兵器開発を行う。第三帝国は医療技術やバイオテクノロジーに特化し、最先端医療の実現とバイオ兵器の開発を行う。これらの三大帝国は常に戦争を人為的に発生させ、戦争ビジネスにより富の拡大を増長させた。そんな中、三大帝国の隙間を狙うかのように出現したのが魔界から介入し魔力を資源する第四の帝国であり、諸帝国の秩序を乱していった。
主人公の女性二人組は三大帝国をまたぐ組織のエージェントであり、様々な戦争・紛争地域に派遣され、鎮圧または事案の解決を任務としている。 例によって組織からの依頼で第二帝国領の研究室を襲撃し、目標物の探索と回収を行う。その際、研究所前で飛行型アンドロイドと戦闘。研究所内では白兵戦型のアンドロイドと戦う。
次に組織から最近、頻発している第四帝国の介入を牽制するため、大三帝国領内に派遣される。
水の都と呼ばれた土地では第四帝国の「水使い」、「ソードマスター」と呼ばれる魔界の戦士と機械人形が襲ってくる。
二体の戦士を倒すと大型の魔界の竜が襲来する。主人公達が攻めあぐねる中、二刀流の剣士が魔界から現れ竜を撃破する。その後、剣士が第四帝国を代表して主人公に決闘を挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 18:00:00
125215文字
会話率:47%
国連の戦争撤廃条約により、戦争・紛争が一切禁止された世界。しかし、国家間のトラブルは絶えることはなかった。人間は戦えない。ならば、動物達に戦争させればいい。そうして始められた『代理動物戦争制』。それぞれの国と種族を背負い、動物達は戦う。人間
の傲慢さに翻弄される中で、動物達は懸命に戦い、勝利し、時には命を落とす。その一つ戦争に、戦闘に、生死の境に、哀しみがあり、栄光があり、友情があった。人間達には知られざる物語……。
そんなこんな、まあ、いろいろあったんだろうけど、本文ではそういうのばっさり省略。あらすじんとこでもう書いたし、みなさん、想像できるでしょうし。そんなわけで、猫が世界最強の動物になるところから始めましょ。あ、猫=日本代表です。そんな最強のにゃんこ軍隊が戦争したり、もめたり、頑張ったりします。ハートフルでセンチメンタル、エンジョイ&エキサイティング⇔スィートなお話です。青春もある。愛もある。夢もある。全部あることにしときます。
※当小説はリメイクです。著者の承諾に基づいて投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 19:15:40
108877文字
会話率:32%
国連の戦争撤廃条約(笑)により、世界から戦争・紛争がなくなった。
しかし、やっぱり戦争好きだもん、人間だもの。
というわけで動物達を代理に立てた『代理戦争』がはじまっちゃって。
うん。
そんなこんなで歴戦を勝ち抜いた日本猫軍達。
ハートフル
でセンチメンタルなスィートなお話です。青春もあるかもよ。
猫による、猫のための、猫の小説でございます。
略して「まさ猫。」
愉快痛快のほほん猫話です。
猫好きな方もそうでない方もどうぞお楽しみくださいませ。
※当小説はリメイクです。著者の承諾に基づいて投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-16 16:06:11
104947文字
会話率:32%
近未來。生体臓器を移植された戦闘用アンドロイドは、戦争・紛争の散発性乃至運用コストの高さから行き場をなくし、民間に払い下げされた。
そのなかでも自治体の市役所に預けられたガイノイド「椎名」は、とある男の身の回りの世話をすることになったのだっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 07:35:42
38631文字
会話率:40%
青い空と白い砂の王国・カペルの第一王女として生まれたナターリエは、古の魔女“ミド・ブルージャ”と同じ瞳の色を持っていた。
ある日、妹のマクシーネと王宮を抜け出して首都の街を見て回っていたナターリエは、重要な話があると王宮に呼び戻される。
話を聞くと、反乱軍との和平交渉をするためにデラロサへ向かってほしいということだった。
王宮での静かな暮らしとは裏腹、カペルは長年続く干ばつと、執政に不満を持つ反乱軍との紛争に困窮していた。
反乱を止めるため、国を救うために、従者のカールなどと共に反乱軍の本拠地のある街・デラロサへ赴くナターリエだったが、予想外なことに事態は隣国を巻き込むほど大きくなっていってしまう――。
ミド・ブルージャとは、絶滅寸前の《術師》とは一体何なのか。歴史を紐解く異世界ファンタジー。
/// 戦争、戦闘、残酷描写などが多々出てきますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-18 21:00:00
211423文字
会話率:40%