病気を理由に、15歳でこの世を去った少年。
目が覚めるとそこは異世界だった。
健康な体で生まれ変わった少年は、前世で出来なかったことを全力で行おうと決意する。
野山を駆け巡り、友達を作り、恋も、学校にも通いたい!そしてなにより家族を大切に。
そんな当たり前な希望を胸に歩む、異世界スローライフ。
そして、今度こそ平凡で幸せな一生を終える―――そう思っていたのに!
父親が戦争で手柄を立てていきなり領主に大抜擢!
もらった領地は元敵国!食料無い、お金も無い、人も居ない!有るのは未開拓の広大な土地だけ!
領地経営なんてまったく出来ない父に代わって俺がやるっきゃない!
目指すは現代知識を使ってチートな領地経営!誰も飢える事の無い豊かな領地を作ってみせる!
だけどそんな時に再び隣国が攻めてきて―――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 00:00:00
195841文字
会話率:40%
病気がちな女の子が異世界に転生。活発なお嬢様は領地経営を任される。聖女様を元のポジション戻すことはできるのか!?
そんなことより王子様が離れてくれません!
悪役令嬢の送るnot HEIBON 生活の開幕!
最終更新:2021-07-15 22:00:00
4682文字
会話率:68%
帝国が崩壊し、無数の小国家に分裂している時代のこと、十六歳の君主ハーヴァーは父が死んだため、次代の当主として政治を始めようとした矢先、自分を邪魔者扱いする弟と重臣達の謀反に遭い、追放されてしまう。
追放され、死にそうになっている時、彼は自分
の前世が織田信長であったことと、生前の織田信長に匹敵するステータスを持っていることを自覚する。
彼は自分が織田信長のようにこの世界でもう一度成り上がり、織田信長の時にはできなかった天下統一を実現させようと思う。
この世界には、彼のほかにも戦国時代に無念の死を遂げた者が転生してきていた。彼はそういった仲間を集め、異世界での天下統一を目指すため、動きだす。
追放された国の隣国に逃げ込んだ彼はそこで武勇を認められ、急激に身分を上昇させていき、再出発の第一歩とするのだった。
※カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 21:25:02
75329文字
会話率:29%
家族から残念美人と呼ばれている伯爵令嬢ラドミラは、生まれて直ぐ婚約者が決められてしまっていた。自分勝手でラドミラを虐めるボンクラ坊ちゃんである公爵家子息の婚約者を10年以上嫌ってきたラドミラ。ある時親戚筋の貴族の跡取りになる話が持ち上がり、
気楽にOKした後に婚約者の事を思い出し、後悔する。だが跡取りになりたい。そして婚約を破棄させようと一芝居うって、ボンクラ坊ちゃんとやっと婚約破棄。
念願かなって跡取りになり、領地経営に邁進しようとするが、なぜかあちこちから婚約を望まれて。以前の婚約者のような男性はもう嫌だが、いい人が居たら一緒になって次の跡取りを産み育てたい。でもそう言う人が居るのだろうか、私のような残念美人と一緒になってくれるような男性が・・・。
美貌で有名な伯爵家に生まれた伯爵令嬢は、自分が絶世の美女と言われた祖母の劣化版だとネガティブに思っていたのですが、実は令嬢を気にしている者は打算を含め意外に多くて、選り取り見取りになっていたのです。
短編として投稿致しました「残念美人の伯爵令嬢は婚約破棄を望んでいますhttps://ncode.syosetu.com/n0808gh/」のラドミラ=リーディエのお話の続編を考えていましたら、やはりつながったお話にした方が良いと思いまして、内容を書き足して、連載として投稿します。予想外にリーディエの残念美人部分が可愛くて卒業以降の貴族生活をメインに、ラドミラ=リーディエの婚姻を書きたいと思っています。ご一読くださいませ。あらすじを書き直しました。タグも増やしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 13:00:00
240663文字
会話率:51%
いわゆる貴族出身の両親のもとで育ったメアリは18歳で社交界にデビューする。伯父の伯爵の思惑で好色な貴族に嫁がされそうになるが、何とか回避。ところが貧しい実家を救うには裕福な貴族との結婚が近道。と、周りから勧められて、はたと考える。自分はとも
かく優秀な弟は辺境の貧しい領地で埋もれていて良い人材ではない。嫁ぎ先が援助してくれればより良い領地経営が出来るだろう。……弟はいつも資金投資すれば、もっと利益をあげられるのにと言っていた。とわいえ、持参金のない自分にはなかなか良縁は難しい。裕福で援助の期待ができる相手となると、かなりの年配者か、子供がいて後添えを欲しがる男やもめ。そして出会ったのは見目麗しく厭世的で、女を性欲解消の道具としか思っていない公爵閣下だった。「 …… ねえ、俺の愛妾にならない? 」耳元で囁かれメアリは思わず平手打ちを見舞っていた。……全てが終わった。最初で最後の社交界。家族が節約して用意してくれた費用。メアリの頭の中を走馬灯が巡る……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 22:29:17
48237文字
会話率:30%
セレンティアは小さな時から悪夢を見ていた
自身が王家から断罪されて、家族も領民も殺される夢
あまりの怖さに夜中に叫ぶ事も
絶対に夢の様にはしないと、皆を守るのだと近い領地経営にも口出しをし潤わせていた
優秀なセレンティアを王家に取り込もうと
呼び出し状が届いた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 18:37:25
4617文字
会話率:36%
「帝国の財政が厳しい今、時代遅れのダメージ床整備卿など不要!」
”ダメージ床”の開発責任者カール、宮廷財務卿に無駄遣いと断罪され、地方領主に左遷される。
実は胃の痛い宮廷勤めが苦手なカール、大喜びで赴任することに。
一方、カールのダメージ床
が敵の侵入から帝国をひそかに守っていた……コスト削減最優先の財務卿と皇帝は、帝国の守りに大きな穴を空けたことに気づかず、盗賊やモンスターに侵入されまくる……帝国に危機が迫る。
のんびりダメージ床の研究とスローライフを楽しむカール、純粋でパワフルな犬耳少女と優秀な技術者の従兄弟、何より勤勉で素朴な領民たちと共に新型ダメージ床の技術を生かして領地を発展させていく。嫉妬した宮廷財務卿から色々な嫌がらせを受けるが、最強になった私の領地には毛ほども痛くないですね!
その後、他地域からの移住者も増え、ダメージ床の応用で攻守ともに最強になったカールの領地、気が付いたら帝国に残された最後の希望に?
いや、そんな面倒事に巻き込まないでもらえます? 私は平和な領地でスローライフを送りたいだけなんで。
これは左遷から始まるアラサー技術者の最強領地経営コメディ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 12:05:05
142467文字
会話率:39%
賢者が加入するということで《勇者》からパーティーを追い出された《大魔導士》ヤマトは、早めの隠居小屋探しをしようと辺境のギルドにやってくる。
そこで領地分譲を名目に金を巻き上げられて、山奥に追放される幼い貴族姉弟と出会う。
姉の身体をはった依
頼に、ヤマトは『領地を立派にするお手伝いをするから、君達が大きくなったら家を一軒くれ』といって、専属魔術師として雇われた。
そう、深淵なる叡智と魔力を使い、支えあう姉弟を育てることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 00:00:00
2341文字
会話率:42%
ブラック企業の中年社畜が過労死の挙句、異世界へ転生した。ひょんなことから、危険地帯のど真ん中で領主になってしまった。
ゆっくりしたいのに、結果的に人のために働いてしまう、お人よしの元サラリーマンが、有り余る魔力と、現代日本の知識で、仲間
と楽しく騒いだり、時に落ち込んだりしながら、領地と共に少しずつ成長していくお話。基本的にほのぼのファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 12:11:33
404928文字
会話率:39%
地方領主バルネア家の新当主アンリが発現したスキル【温泉郷】は、とても戦争には使えそうにないハズレスキルだった。
「今日この時を持ってバルネア家を四国同盟より追放する」
大陸を牛耳る軍事同盟から追放されたバルネア家は、たちまち元同盟相手の
国々から宣戦布告される危機に陥る。
しかしアンリのスキル【温泉郷】は、疲れ切った兵たちを鼓舞し、果ては酷使された敵国の民さえも寝返らせるほどの最強の福利厚生スキルであった。
さらにレベルが上った【温泉郷】は様々なバフを兵にかけることも可能になる。
裏切った国々を返り討ちにし、バルネアはかつてない大国になろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 17:08:55
2413文字
会話率:54%
大空大地は神様のミスによって死んでしまい、異世界に転生というなんともテンプレ通りの展開を進んでいた。
神様に希望も伝えて、さぁ異世界だと思ったらまさかの領地そのものに転生していた。
「これからどうしたらいいんだよぉぉぉぉぉ!!」
最終更新:2021-04-22 04:12:40
1206文字
会話率:39%
コゼットは5歳になった時、聞いた事も無い職能<スライム使い>を貰い受ける。
スライムは片手間で駆除される程、弱い魔物。これで領にどう貢献すればいいと言うのか。
途方にくれながら眠れば、コゼットは夢の中でチヨという女性と対面する。
チ
ヨが言うには、コゼットは物語に出てくる主人公を邪魔する悪者であるらしい。
それも最後には職能を偽った罪に問われ家ごとお取り潰し、後に魔族となり、主人公達によって討ち取られると言うではないか。
コゼットは決意した。偽って取り潰されるなら、偽らなければ良いのである。このよくわからない職能を極めれば良いのだ。聞けば剣も魔法もそこそこいけるらしい。強ければ良かろうなのだ。
ここに、立ち塞がるもの全てを踏み潰し、歩いた後には何も残らぬ移動要塞令嬢が爆誕した。
これは、後に「皆殺し姫」「魔物令嬢」「ドラゴン殺し」「一人大隊」「ヘッドコレクター」等、悪名という悪名を轟かせることになる可憐な少女、コゼットの物語である。
※わりと過激になる予定です。
※悪役令嬢ものから恋愛要素を抜いて、異世界テンプレ冒険・学園ものを悪魔合体したなにかです。
※悪役令嬢ものは好きだけど恋愛要素は求めていなくて、女の子たちがきゃっきゃしてる物が読みたいよ~っていうニッチな方どうぞ。お前によし、俺によし。
※ふわふわっとした知識のもと、勢いで書いているので生暖かい目で暇つぶしに読んでもらえれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 07:00:00
125282文字
会話率:41%
チートは経済学の知識だけ、これはそんな異世界転生物語。
子爵家次男のケネスは、このままいけば冷や飯食い。しかしある日、経済学の大学院生だった前世の記憶を取り戻す。ギャンブルとワインの先物取引で、商人の世界を駆け上がる。
最終更新:2021-04-09 08:46:41
46595文字
会話率:30%
最新ゲームを起動した俺はキャラ設定画面で『辺境領主』というやり込み系職業を選んだら、次の瞬間に何もない寂れた辺境へと飛ばされていた。
周りには小さな畑と古い小屋があるだけ。
しかし、辺境領主の力で『開拓度』を表示することができた。
ただ
、そこでわかったのは全てが最低レベルの超ハードモード……ということだけだった。
こうなったらここを住みやすい地に変えてやる。
表示されている『開拓度』を上げてみると畑から採れる野菜が増えたり、小屋が大きくなったり、より住みやすい地へと変わっていく。
すると、やり込み好きの血が騒ぎ、ひたすら『開拓度』を上げていった。
そして、開拓度の数字を上げすぎた結果、気がつくと勇者や魔王すら勝てない最強の領地が出来上がっていた。
※タイトル変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 20:00:00
129659文字
会話率:32%
第2夫人と宰相達に、鑑定スキルが王位継承者に相応しく無いと追放される。
しかし鑑定が特別で上位スキルであり、それと上位魔法も取得していた。
見捨てられた辺境伯領で叔父上の後を相続。
薬の開発・武器開発・便利な魔具開発・人材発見で領地を盛り上
げていき、発展させる。
王国を見返す元第1王子。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 18:44:37
168314文字
会話率:39%
借金まみれの小国、ウィンディーネ王国の王子サイラスは、自分を慕う妹のエステルと二人で傾いた王国の切り盛りをしていた。
ある日突然、エステルは超大国トロキアの第四皇子、シャルルから婚姻を申し込まれた。
「エステル。君を僕の妃にしてあげるよ
」などとのたまったのだ。
望外の申し出に喜ぶどころか、お怒りの妹から無言の圧力を受けて、何とか無礼な皇子を追い返した彼の元に、今度は多数の魔物が襲来したとの報が届いた。
サイラスは自身が授かった神の祝福「風の加護」とエステルの「幸福の祝典」を駆使して、魔物の迎撃と原因の調査に乗り出すが……
これは最愛の妹を守るために頑張る兄貴のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 12:00:00
20784文字
会話率:25%
マルドが弟と妹と領地経営と戦乱を乗り越る物語
最終更新:2021-03-01 15:47:37
3484文字
会話率:0%
「知らない床だ……」
苅間佑樹(かりまゆうき、32歳)が異世界の伯爵令息ルークとして目を覚ましたのは、帝城にある謁見の間だった。帝国の重鎮たちが列席する中、訳が分からないまま成り行きを見守っていると、皇子が婚約者の公爵令嬢に対してとんでもな
い発言をした。
「ぼくはリディア・フォン・ブリュネとの婚約を破棄する!」
『えっ! 俺って公爵令嬢の婚約破棄に巻き込まれてんの?』
婚約破棄された公爵令嬢と、ルークを女神の使徒だと言いはる神聖国の聖女を引き連れて、主人公の冒険がここから始まる。
※ 全7話の短編ですので、最後までお付き合いして頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 16:18:30
20446文字
会話率:45%
【完結】完結しました。
【一行あらすじ】ゲームの世界に転生した主人公が頑張る話。ただし主人公の中の人はウザいです。
【まじめなあらすじ】
前世の記憶をもって生まれたと思ったら異世界だった? アインは前世の記憶で内政チートを目指そうと考
えて幼年期から活動するが、そこは実は前世で慣れ親しんだゲーム「レオン・ド・バラッドの伝説」の世界だった。それはVRゲームの大ヒットRPGで、アニメ化、映画化など、メディアミックスを展開して世間を席巻したコンテンツだった。ここがゲームの世界だと気づいたアインはプレーヤーとして行動し始める……。
【各章の紹介】
第1章 木の枝の伝説
木の枝しか使わないけど、とりあえずやればできる。
第2章 光魔法の伝説
光魔法を使うと、不思議なことに色々な奇跡が起きる。
第3章 聖女の伝説
800年ぶりの聖女の誕生は、それだけで伝説である。
第4章 アインの伝説
どういう訳か、脇役なのにチートなアインが頑張れば、それは全て伝説になる。
カクヨム、魔法のiらんど、アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 12:00:00
1167121文字
会話率:31%
『イル・モーロ・スフォルツァ。喜べ、一番の愚息であるお前が今日から王になるのだ』
隣国から帰国した翌日、玉座にふざけたことが書かれた手紙が置いてあった。
王宮はもぬけの殻で、王族連中はこぞって逃げ出していたのだ!
残された俺の元には唯一の護
衛である騎士と侍女しかいなかった。
重税につぐ重税で国家は荒廃し、農民は何度も反乱を起こしているという最悪の状況だった。
更に王都に伯爵率いる反乱軍が迫って来ており、自分が残された王族としてスケープゴートにされたのだと知る。
王宮から脱出した俺は伯爵を打ち倒し、荒廃しきった国を最強国にまで導くことを誓う。
いずれ逃げ出した王族たちに痛撃を食らわせることを心に秘めながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 19:37:24
172018文字
会話率:42%