※この作品には直接的な身体欠損・大量出血を想起させる描写はありませんが、念のためR15とさせて頂いております。
魔法使いに作ってもらった『のどが美しくなるアメ』のおかげで、村一番の美声を手に入れたエマ。
彼女は病気の母親と二人暮らしでした
が、美しい歌声のおかげで村の人々はエマ達親子に親切にしてくれていました。
やがてエマの歌の評判は、村のみにとどまらず、王都に住んでいる貴族や王様の耳にも入るようになります。
より美しい歌声を求めるエマに、魔法使いはアメの材料を要求しますが……
何かを求める以上何かを犠牲にする必要がある、というのは真実だと思います。
ただ、そのような時には『本当に自分はそのようなものを求めているのか?』と思いとどまる事も必要なのかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 16:21:59
7168文字
会話率:13%
神々の恩恵を受けた冒険者達が集うダンジョンの街。人形の様と称される剣士の少女が、その器量と才能ゆえに妬まれ罠に嵌められる。利き腕を失い、さらに借金を背負わされ、半年後には奴隷に落とされるという。しかし少女は表情を変えずただ剣を持つ、その姿に
魅せられたのは冒険者に憧れるただの歯車磨きの少年。彼が放った「君の右腕を作らせて欲しい」の言葉。そして物語は幕を開ける。
千年先まで語られる英雄となる少女、それを支え続けると誓った一人の少年の物語。
「……ムイタ、右腕をドリルにして」
「しないよ?」
「……爆発ハンマー」
「絶対しないからなっ!!」
→します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 22:06:25
50898文字
会話率:43%
「私達はそれを魔法と呼んだ」
学校を襲うゾンビの群れ! 突然のゾンビパンデミックに逃げ惑う女子高生の祷は、生き残りをかけてゾンビと戦う事を決意する。そんな彼女の手にはあるのは、異能の力だった。
先の読めない展開と張り巡らされた伏線、全ての謎
をあなたは解けるか。異能力xゾンビ小説が此処に開幕!。
※死、流血等のグロテスクな描写・過激ではない性的描写・肉体の腐敗等の嫌悪感を抱かせる描写・等を含みます。/日間ランキング2位、月間10位達成しました、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 00:51:04
490841文字
会話率:39%
交易都市ヘレルダイトにある宿屋『メリー・メリー・メギストス』
そこに宿泊している奴らはやべー奴らだった。
やべー奴らはやべー奴らでやべー事をしていくわけで。
有体に言ってしまえば、これは不死身の男と触手少女が爽快に敵をなぎ倒していくお話(誇
張表現有り)
完結済みなので、毎日一話ずつ投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 06:00:00
202867文字
会話率:36%
八歳の少女ミアは聖女に憧れを抱き、彼女のようになりたいと夢見ていた。そんな中ある日、神聖魔法に目覚めたことを機に、家族や初恋相手の少年と引き離され、聖女候補として聖騎士団に入ることになる。そうして足を踏み入れた先は、当たり前のように人が死ぬ
過酷な戦場であった。やがて時が経つにつれ、十五歳を迎えたとき。ずっと抱き続けてきた夢は果たすべき使命に変わり、そしてミアは恋をする――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 23:09:33
20813文字
会話率:25%
太古に地球に飛来しその後深海に沈んだ“天からの恵み”と呼ばれる物体がもたらしたエネルギー。それは人の意思とリンクすることでさまざまな現象を引き起こすことのできる未知の力だった。その人ならざる力を魔力と呼び、駆使することで、一度終わりかけた世
界でも人類は生き延びていた。彼らはその時代を新生暦と名付け、文明はその後三百年以上にわたって発展していく。
しかし時が流れ新生暦350年、月が紅く染まり一晩で動植物はおろか人間さえも異形の姿に変わってしまう災厄が起きた。
そしてそれと同時に、この世に生を受けた者がいた。
”真紅”の子はその眼に何を見て、何を成すのか。
絡み合う「ヒト」の思惑、星の意思、そして紐解かれる歴史。
これはそんな世界の移り変わりを記した物語。
※ファンタジータグを付けておりますが、SFチックな要素も入っております。ご容赦くださいませ。
※セルフレイティングも行っておりますが、戦闘描写に伴い流血表現、身体欠損などのシーンが存在します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 00:00:00
20631文字
会話率:48%
『欠損勇者が魔王についっていったその後の話』の続きです。
魔王「勇者よ元気にな~れ」
勇者「マジかよ元に戻ってる……!」
魔王のアフターケア実践編です。
固有名詞が一切出てこない勇者と魔王の話です。さっくりファンタジー。
多分次で最後だと
思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 20:11:54
3187文字
会話率:25%
魔王との決戦を前に、最後の仲間も失った勇者の話です。
前作『有名なセリフで魔王に誘われついていくことにした勇者の話』の勇者がもう少し仲間への依存度が高かったら、というもしも話。こんな展開もあり得たかもなって感じのものです。多分救いはありませ
ん。
前作よりも身体欠損の描写が若干強めかもしれませんので念のため「R-15」タグつけさせていただいております。身体欠損、精神異常の表現があります。
固有名詞が一切出ない、ダーク風味なおつまみ小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 21:01:41
1914文字
会話率:25%
自分たちに厳しい世界にもはや希望は見出せない。俺は、俺たちは使い捨てなんかじゃないんだ――――。
仲間を失い勇者一人で魔王と対峙する決戦のとき。勇者は選択する。
固有名詞が一切出ない、冒険ものファンタジーです。
血とかグロ系の表現は多分あ
りませんが身体欠損の表現はあり、ダークな雰囲気です。
世界にとってはバッドエンドかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 19:40:15
2344文字
会話率:22%
王太子の婚約者である公爵令嬢と通じ、王太子の想い人の純潔を奪った。そんな嫌疑をかけられた挙句、容赦ない拷問を受け利き腕を切り落とされた近衛騎士のイェルド。イェルドを拷問したのは騎士団長の息子だった。
後日、王太子の恋人の虚言だったと判明した
。騎士団長は息子に譲るはずだった爵位の一つと娘を詫びとして差し出すことを決めた。
幼少からの婚約者に婚約を破棄されたブリットは、家のためにイェルドと結婚することを了承する。
アルファポリスさんにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 00:45:00
12145文字
会話率:34%
婚約破棄ざまあものの王道を少し離れて、ちょっとファンタジー色を加えたお話。
片目には黒の眼帯、なぜか常に黒猫をそばにおいている”黒猫伯爵”ことラッテルは、婚約者であるイーリスから婚約破棄を言い渡される。
しかしその婚約破棄の理由は呆れるば
かり。不貞などしていない証拠としてラッテルがあげるのは−−人外の美貌を持ったイケメン眼鏡執事による「監視」。
婚約破棄の裏にあるのは当主の座を狙ったお家騒動?
ガイストゼーレ家の「当主選びの儀」とは?
黒猫伯爵のそばにいるスーパーでストーカーな執事は一体何者なのか?
あなたの周りに黒猫はいませんか?
※身体欠損に関する表現が出てきます。
※BL風タグにしてますが、実際恋愛的なBLなカップリングが出てくるわけではありません。
※カクヨム、pixivにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 18:23:57
19465文字
会話率:55%
――あらゆる抑圧が戦争を引き起こす。
人類史の歩みは常に『戦争』の二文字と共にあった。人が人である限り、その内側に抑えきれぬ衝動を抱えている限り、この世から争いは決してなくならない。
これは戦乱に満ちたとある世界を舞台に、いずれ語
られることになる/永遠に語られることのない物語の断片である。
※拙作「雷鎚の鋼撃兵」の短編集です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 00:08:46
93973文字
会話率:26%
青年は空を飛ぶ夢を見た。鳥となって自由に空を駆ける夢だ。それが覚めた後に映し出される現実は、鈍色に支配された格納庫内の景色。彼はある任務の為に現場へと急ぎ向かう最中であった。
一方で<マグオル共和国>は地獄と化していた。突如として勃発し
た軍事クーデターは無辜の市民を巻き込み、酸鼻を極める惨状を作り出したのだ。そんな、あらゆるものが崩壊していく中を逃げ惑う二人の女性が居た。窮地に陥った彼女たちの絶望に応えるが如く、鋭い雷鎚が天を揺るがして降り立つ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 03:19:10
72502文字
会話率:28%
弟の死を悲しむ朴訥とした主人公のサイコミステリー風の何かです。
軽いグロ描写、非倫理的描写があるため15禁。
死や軽いグロや非倫理的描写などに地雷のある方は踏み抜きそうなので精神衛生上見ない方が良いかと思います。
最終更新:2019-11-10 23:02:19
3604文字
会話率:11%
※性表現および非常に猟奇的な表現を含みます
死に瀕していた少年が突如喚び出された先は、
謎の装置『死生匣』が管理する閉ざされた世界だった。
集められた『闘人』たちは、欠けた身を異形の器官で補い、
痛苦と快楽に身も魂もかき混ぜられながら、
いつか消え失せる日まで戦い、死に、蘇り、求めあう。
快楽リョナバトル&明るく爛れた日常BLのダイナミック異端ライトノベル、ここに開幕!
keyword : BL、快楽リョナ(痛いのが気持ちいい)、異形男子、バトル、総当たり肉体関係、身体欠損、でも前向き
※この作品は同人誌としての頒布も行っています。
2019/10/04 一巻の内容すべての掲載を完了折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 20:00:00
87729文字
会話率:43%
――約束だからね――
彼女との約束は、遂に叶うことはなかった。
突如現れた奇怪な生物、魔物によって何もかもを奪われた主人公。
彼は一つの約束を果たすために、孤軍奮闘の道を進む。
或る時は人を殺し、またある時は化け物を殺すために化け物になる
。
腕が取れ、容姿が醜くなったとて、彼の歩みは止まらない。
いずれ来る、あの日を想って…………。
これは、一人の少年が辿る、『失う物語』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 14:48:31
36516文字
会話率:33%
「狂っている私でも」
「壊れている私でも」
「兄を愛してしまう私でも」
「あなたを壊したくてたまらない私でも」
「つい強く当たってしまう私でも」
「変な性格の私でも」
≪あなたは愛してくれますか?≫
ちょっとばかりカッコいいぐらいの主人
公こと鑪〈たたら〉 真琴〈まこと〉は高校生一年生の夏の定期テスト最終日、幼馴染である悠坂〈ゆうさか〉 霙〈みぞれ〉と遊びながら一緒に帰宅する。そんな他愛もない、ごく普通の出来事から彼の周りの女子達が狂っていく。このお話は、俺と狂っていった女子達とのお話だ。
「俺は、そんなお前が大好きだよ」
あ、主人公の親友、新〈あらた〉君もいるよ。========================================
注意
1、この作品はヤンデレ大好きの作者である大亀の趣味で書かれています。
2、趣味で書いているので変な部分とか、矛盾してる部分とか、もうちょっとこうしてほしいとか、誰々ルートを作ってほしいとか、色々あると思うので報告してください。反応しますので。
3、不定期更新です(大亀の作品はすべて不定期更新)。毎日更新している日もあれば3日、4日、1週間空くかもしれません(1週間はないと思います)。
4、性的接触のある描写と、身体欠損や大量出血を想起させる描写が入るため、R15にさせていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 02:19:40
62578文字
会話率:76%
女尊男卑の国の女性に強さを求められる文化で生まれ育った女戦士のブリーは恋の形見である一人息子が一人前と認められ、国外に追放されて数か月、涙も見せずに生きていたが・・・。
※アマゾネスの風習に則り、切除された乳房の記述があります。
最終更新:2019-03-02 20:54:33
2671文字
会話率:31%
魔神に身体をバラバラにされて奪われた少年は、
前世の声に導かれて、7種の魔物をつぎはぎした身体を得て、生き延びる。
そして彼は、元の自分の身体を取り戻す旅に出る。英雄だった前世に鍛えられ、魔物の身体を使いこなし、いつか最強になるまで。
身
体も家族も国も失い絶望した少年が、前世の魂と共に強くなる。
王道を目指す、異世界ファンタジー英雄譚。
※プロローグは痛そうです ※主人公の身体が魔物をつぎはぎしている状態です。身体の欠損描写もあります。※異世界から同じ異世界への転生です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-08 18:08:21
19911文字
会話率:28%
その島では、三国が緊張状態で肩を並べていた。三国間の長い争いの歴史の後に、陵都と砂熱海がにらみ合いを続け、弱小の水嵐季が他の二国から搾取を受けるという構図を取ること5年。ある日、陵都の王子オニキスは、いつも通りに王宮を抜け出し、いつも通り
に城下を散策していた。その最中、女旅芸人一座を見つけ、うちの一人ペトリファイドを食事に誘う。そのペトリファイドの口から、オニキスは思いもよらぬことを聞かされた。
「明日、大きな地揺れがございます。地揺れ後はできる限り早く王城を出て街に身を置いてくださいませ、と王族の方々に言伝願えませんか」
争いと搾取で釣り合いの取れていた三つ皿の天秤が、ぐらりと揺れる。
※漢字をどのような音で読むかは読者様方の自由とするのが当方の方針でございますゆえ、あえてルビは設けておりません。ご了承ください。
※R15抵触事項:薬物使用、身体欠損描写(+身体的虐待および処刑の描写)。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 19:00:00
83938文字
会話率:51%
キズを負った少年を癒したいお話。
最終更新:2018-12-30 22:25:46
1395文字
会話率:0%
押し入れから見つけたランドセルを背負ったら、知らない世界で救世主扱い!?
外敵を壊せとか、人々を守れとか、いきなり言われても……いや、それもいいかもしれない。
元の世界に戻っても将来に悩むだけだし、私を待ってる人もいないし、ここでの生活の方
が楽しそう。
私は期待を翼に乗せて、空へ飛び出すことにした。
※女性同士の性行為を想起させる場面があります。
※身体欠損の表現があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 01:35:31
73540文字
会話率:44%
無名の若手小説家である中川はストーリーが思いつかずに悩んでいた。ふと、父の形見の筆を手に取ると、筆に宿る妖怪 筆魔(ひつま)が現れた。筆魔は、体の一部を生け贄に捧げれば歴史に残る名文を書かせてやると提案する。
初めは拒絶した中川であった
が、借金取りに追い込まれ、ついに取引に応じる。
自らの肉体の一部と引き換えに得た文章は紛うことなき名文だった。その名文に魅せられた中川は次第に狂気に取り憑かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 08:19:41
23092文字
会話率:48%