冒険者パーティ【星と雷】のメンバー、スタットはリーダーのラステから突然解雇を通告された。理由は「無能だから」。そして、代わりに優秀な戦闘員を加入させるという。ただの荷物持ちでしかないスタットは反論することもできず【星と雷】を去る。しかし、無
能かどうかはともかくスタットは決して役立たずではない。むしろパーティの底を支える縁の下であった。スタットが去ったことにより自分の立場が悪化することを悟ったメンバーたちが次々にパーティを去ってゆく。【星と雷】崩壊までのカウントダウンが始まった。
タイトルにRTAとある通り、あっという間にパーティが滅亡していきます。追放系ざまぁは好きだけど主人公が隠されていた才能を発揮して活躍するパターンに飽きた方、長い時間をかけてゆっくり自滅していくのがじれったいという方におすすめの作品です。
完結後に投稿開始しているため、途中で打ち切りになることはありませんのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-11-09 12:00:00
14684文字
会話率:65%
自分の立場が、常に固まっていると思うこと。それはつまずきへの第一歩……。
最終更新:2023-10-21 18:00:00
2553文字
会話率:2%
入社3年目の若かりし頃の私は、自分の立場に悩んでいた。
同期のうち3分の2は退職。残り3分の1は上のポストにつき、私だけは後輩社員と同じ雑務に取り組む日々。
自分はもっとできる人のはず。
自分の価値はどこにある。
彼はその疑問と承認欲求
を満たすため、動き出した……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 20:00:00
3952文字
会話率:15%
アースキン男爵令嬢であるエーリカは、物語のような恋に憧れていた。身を焦がすような恋。
けれど、同時に、自分の立場と運命を理解していた。
成り上がりの貴族の家に生まれた自分は、いずれ政略結婚をすることになる。家の繁栄に繋がる相手から求婚された
ら、自分に拒否権はない。
ただ、それでも、できるだけ自分の意思で結婚相手を選びたい。
そんな折、王家のパーティに家族で招かれたエーリカは、理想とも言える男性と出会った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 21:16:50
51599文字
会話率:13%
ある日、魔力を奪われ、死んだはずのステアは過去に戻っていた。
自分を死に追いやったのは、ウィルクス伯爵である父と義母、そして義姉。
このデルクセン王国に名を連ねる貴族ならば、生まれながらにして持っているとされる多くの魔力。
しかし、義姉はわ
ずかな魔力しかなかったため、庶子であるステアが膨大な魔力を持っているとを知り、奪うことにしたのだ。
母親を亡くしたばかりのステアを、父と義母、義姉があたたかく迎え入れる家族のふりをしたのは最初だけ。
義姉は、ステアの魔力は本来自分のものだったと罵り、「立場をわきまえなさい!」とことあるごとにステアを虐げた。
そして、ステアが伯爵家に来てから一年後、義姉のデビュタントを前に、ステアの魔力は義姉にすべて奪われ、命を落としたはずだった──。
しかし、目覚めると、なぜか伯爵家に迎え入れられる前に時間が巻き戻っていた。
「立場をわきまえろと言うのなら、正しくわきまえてやるわ。今度は魔力を理不尽に奪われたりしない。わたしの魔力はわたしのものよ──」
ステアは過去には存在しなかった黒猫を心の支えに、今度こそ死を回避すべく、死に戻りの人生をやり直しはじめる──。
-魔力を奪われ、死を迎えたはずの死に戻りの仮初め伯爵令嬢が、今度こそ死を回避してしあわせになるまでのお話-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 12:09:50
68537文字
会話率:23%
「3年後に復活する七大魔王を倒して欲しい」
ありがちな異世界召喚をした、東雲仁は異世界ファンタジーに心を踊らせた。が、現実は非情である。
他のクラスメイトは魔法を使えるが、自分は一切使えない。魔法を使えない者が使えるはずの、異能と呼
ばれる特殊能力も使えない。
「やばい、このままだと追放とかされるんじゃね?」
そこそこオタクだった仁は、自分の立場をしっかりと分かっていた。何とかしなければ。自分の価値を高めねば。そう思って彼は努力するが、彼に待ち受けていたのは、クラスメイトからの暗殺だった。
それを知った仁は..........
「とりあえず死ぬわ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 00:01:11
2200917文字
会話率:42%
寵姫の息子であったアシュトンのその後。
婚約破棄をしてしまってから、彼の世界は変わっていった。
自分も変わった。変わらなくてはならないのだと知った。
そうすると見えてくるもの。見てくれるもの。
自分の立場や、家族達。兄弟姉妹。そして猫。
一人の少年の成長と、見守ってくれたひとたちのお話。
その婚約破棄は喜ばれた~手順を守ることが大事~(https://ncode.syosetu.com/n0665ij/)の後の話です。
お手数ですがこちらを読んで頂いた方が楽しいかと(わかりやすいかと)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 12:00:00
17638文字
会話率:24%
ごく普通の家に産まれ、とりわけ得意な事があるわけでもないモブキャラ大学生の彼は、ある日、自分は将来どうなるのだろうと考えていると、うっかり階段を踏み外してそのまま死んでしまった。しかし、目を覚ますと彼は剣と魔法の異世界に貴族として転生してい
た。初めは見た事もない魔法や貴族である自分の立場に興奮するが、誰もが持っている魔力が自分にはないという現実に絶望する。だが魔力が無くても自分の事を愛してくれる家族との暮らしを幸せに感じていた。あの日、全てを失うまでは……
怒りに包まれた元無能貴族の異世界復讐劇が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 23:49:39
459文字
会話率:0%
日本を代表する名警部が、大見得を切り犯人を捕まえました。名警部と、その部下は常に一体です。
この作品はショートショートガーデンにも掲載しています。
最終更新:2023-07-04 23:18:43
893文字
会話率:34%
「貴方の悪行はよく知っていますわ! 自分の立場を利用して民はおろか王までも堕落させた、大嘘つきの魔女! それが貴方でしょう!?」
フィアーラは王子の婚約者にそう糾弾された。
誰になんと言われても、フィアーラの恋心は本物なのに。
そ
れでもフィアーラのやることは変わらない。ただ好きな人のために、自分にできることを一生懸命するだけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 01:45:11
15477文字
会話率:42%
公爵令嬢のガーネットは17歳の誕生日直前に、自分の前世が早乙女紗奈子という女子高生であったことを思い出す。そして自分の立場が、プレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢ポジションであることも。断罪から逃れるために、苦し紛れに剣士の修行に出たいと両
親に告げると、快諾された上に凄腕師匠までつけられてしまい……。オレ様腹黒王子、天然騎士団長、見た目チャラいが純朴庭師などのイケメンに囲まれながら、一流の乙女剣士を目指すバトルファンタジー。
* 挿絵も作者本人が描いております。
* 2019年9月3日、表紙イラスト変更しました。中央が主人公ガーネット、後ろの2人は金髪がヒストリア王子、茶髪は庭師アルサル。設定上、この2人は似た容姿です。
* 2021年1月30日、作品タイトル改題しました。新タイトル『転生公爵令嬢改め、乙女剣士参ります!』。旧タイトル『悪役令嬢改め、乙女剣士参ります!』。
* 最新話は2021年1月31日更新予定。
* 次章は2021年3月中旬頃開始予定です。
* この作品は、小説家になろうさんとアルファポリスさんに投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 20:12:01
409790文字
会話率:46%
ウルトラブラック企業で働く新名アヤは、終電を逃してしまい、飲み屋で一人時間を潰していた。慣れない深酒をした挙句、泣きながら上司の愚痴をダラダラ話し出してしまうが、そんな彼女の話を黙って聞いてくれたのはアルベルトと名乗る男。
一夜明けて
目を覚ましたアヤのことを男はニーナと呼び、自分たちはアルファとオメガの番であると言う。慌てて家を飛び出すも、そこはコンクリートジャングル東京ではなく、全く見知らぬ田舎町だった。
泣き喚くアヤを抱き締めて頭を撫でてくれるアルベルトは、自分は聖人であり、アヤを管理する立場にあると伝える。アヤはニーナとしての自分の立場に混乱するが、なんだかアルベルトを見ていると妙な喉の乾きを覚えて……
泣き虫転生ヴァンパイアのオメガと聖人腹黒アルファの番は前途多難!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 22:07:12
64417文字
会話率:53%
異世界転生・転移者が増え過ぎた異世界へ…
神様・エンマ様からのいい加減な手続きを経て転生したリヒトは、転生先の世界が既にディストピアになったと説明される。
絶望感を感じつつ、盛り沢山にふんだくった転生特典を活用して自分の立場を確立していく転
職労働コメディ。
「真面目になんて生きたくない、工夫して気楽に生きていこう」
ダンジョンが魔族に支配された巣窟だけではなく、冒険者の訓練所や市民の住居に倉庫、イベント催事場、アミューズメントパークにまで拡張されて使われている異世界で、天職なしのスカウトもどきからダンジョン運営者へと成り上がるお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 15:23:05
85712文字
会話率:22%
強いて言えば成り代わり?
ある世界のある存在が、自分の世界の重要人物の取り扱いに大変困っておりました。
そんなある日、乙女ゲームを模した世界を創って運営していたその(阿保な←巻き添え役曰く)存在。重要な役処の心根の弱さを嘆き、挙げ句別世界か
ら丁度良い人物の召喚を謀り成功(あくまでも阿保主観←巻き添え役曰く)しました。
此処よりは巻き添え役の主張です。
「気付いたら家族から離されてこの世界に居ました。大いなる存在と主張する誘拐犯の一方的な言い分によりますと、『魔法と科学』、その両方の知識を持つ人間が欲しかったそうです。なんでも乙女ゲームを成り立たせる為の重要人物である悪役令嬢が自分の立場を嫌がって強制家出をしたそうで。本人にしてみれば当然の権利でしょうに。で、代わりにと捜したのが自分なんですけどね」
(ここで一息、気持ちは分かります。何せ……)
「そりゃ嫁ちゃんのお陰かせいか知識は持ってますよ自分。だけど“俺”に乙女ゲームの悪役“令嬢”やれって基本的に可笑しいでしょ?!確かに10人中10人は“俺”の性別間違えるけど!?」
さて、どーなりますコトやら……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 14:25:50
124743文字
会話率:21%
ある日主人公は美人に告白されたが、彼はチビデブブサイクな自分の立場を弁えていた
最終更新:2023-02-22 07:00:00
74235文字
会話率:32%
「アリスレィア。君との婚約は解消だ! 僕はもう君の顔なんか見たくない。とっとと荷物をまとめて王宮から下がるといい!」
いきなり。そんなふうに怒り出す王子ラクラス。
でも事はそう簡単では無いはず。
と、反論するアリスレィアに顔を真っ赤にして言
い放つ王子。
「ふん! もう君がそんなこと心配する必要なんかない! 大丈夫さ! 公爵家にはちゃんと替えがいるじゃないか! 僕は君との婚約は破棄し、妹のマリアベルと婚約し直す! それなら父上も母上も承知してくださるさ!」
「殿下は、マリアベルを愛していらっしゃるの、ですか?」
そう尋ねるアリスレィアに、
「ああ。僕は、真実の愛を見つけたんだ。それに、彼女はお前みたいなぽんこつじゃない、真の聖女であるからな!」
と、怒鳴り返した王子。
そっか。
あたしはもういらないんだ。
今まで頑張って厳しい妃教育にも耐えてきたけど、その努力もみんな無駄になったんだ。
そうとぼとぼと王宮を後にする彼女。
魔力のない出来損ないのアリスレィアは公爵家でも邪魔者でしかなかった。
しかしそんな彼女に訪れた転機。王家から打診された王子との婚約に。
可愛いマリアベルが嫌だと言っているのに。
いくら国内融和、政治的な安定のためとはいえ、可愛い娘を人身御供にはできない、と。
そう言う父公爵によって王宮に差し出されたアリスレィア。
「お前をとっておいて良かった。役に立ったのだからな」
それが父からかけられた最後の言葉。
結局。
大人になって王妃になりたいと思うようになった妹によって自分の立場はまた無くなった。
王都を追放され、北の果て、辺境の地にある修道院に送られる道中、野獣に襲われたところを助けてくれたのは金色の美丈夫だった。
■
前世の記憶を取り戻し、真の聖女として覚醒したアリスレィア。
前世の契約者、精霊王マクギリウスに求愛され!?
果たして彼女は幸せを掴めるのか。
虐げられてきたぽんこつ聖女が真の聖女となって幸せを掴むおはなしデス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 18:03:50
7632文字
会話率:21%
普通の男子高校として生活していた黒川 勇人。
ある日、教室を光がつつんだ。その正体は勇者召喚だった。
しかし、クラスのみんなが勇者として召喚された中、自分だけダンジョンマスターに。
この物語はダンジョンマスターとなってしまった少年が自分の立
場をかくしつつ、時には冒険者として、時にはダンジョンマスターとして異世界で立ちまわっていくストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 05:00:51
2865文字
会話率:62%
魔界の王太子、ハルト=サクラーヴァ=ヴェルギリウス二世。彼は自他共に認める、無力・無気力・怠惰な王子だった。
しかしそんな彼は、ある日自分の命を救ってくれた人間の少女に一目惚れ。彼女に逢いたい一心で魔界を飛び出してしまう。
武術も魔法も素人
のハルトだが、自分でも気付かぬ魔王子という基本スペックの高さで魔獣を退治したり見知らぬ人に騙されたり迷惑をかけたりしながら冒険を重ね、徐々に自分の立場と役割を自覚していく…のかもしれない?
この作品は、世話焼き魔王の勇者育成日誌 の続編にあたります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 20:56:42
1059277文字
会話率:38%
周りの状況によって立場を変える卑怯な人はイソップ寓話の話から『コウモリ野郎』と
罵倒されます。
では、童話のコウモリが自分の立場を一切変えずに意見を貫き通したら
どうなっていたでしょうか。
最終更新:2022-09-18 17:40:58
5546文字
会話率:37%
ある日、闇魔法を見て一目惚れしてしまったウェルリンテ。どうしても使いたいと思うが、聖女である自分の立場や魔法の才能の関係から不可能であった。
元々問題児としての素質がある上に、純平民、the平民でありながら王家の家族である為、王宮にいる人
全員から避けられ、無視され、更には『気狂い姫』の異名を頂いている。
「魔王に嫁入りできれば……」
そんな僅かな期待を胸に今日も闇魔法習得に勤しむ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 21:06:18
5519文字
会話率:40%
メイネス王国第三王女ボジェナは、実力でレヴィ王国国立大学の入学試験に合格をした。父からは国王の側室になれと言われたものの、彼女は学業を修めることしか興味がない。一方、彼女の世話役を頼まれたフリードリヒは、自分の立場を守る為に彼女の行動を注
視する。
側室になりたくない王女と、側室が要らないレヴィ王国側の、意見が一致しているのに噛み合わない話。そして学業に集中したいのに、恋愛感情に振り回される話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 18:21:25
182557文字
会話率:65%