主人公、朱鷺坂庵(ときさか いおり)は高校では目立たないが、裏では有名プロイラストレーターとして活動していた。
そんな彼は配達物のミスで、隣に住んでいる銀髪の美少女、水瀬明澄(みなせ あすみ)に身バレしてしまう。
明澄は学校で聖女様と
呼ばれている優等生で住む世界が違う、そう思っていたのに彼女から告げられた一言によって全てが一変する。
「朱鷺坂さんて、私の『ママ』ですよね?」
驚くことに明澄は庵がキャラデザを担当した大人気VTuber「京氷菓(かなどめ ひょうか)」の中の人だった。
「先生のイラストの為なら、家事でもなんでもお手伝いします」
「やべぇ、リスナーに全部バレるぞ! 配信切れ!」
「私は庵くんがいたから頑張れたんですよ」
お互いの正体を知ってからは一緒にご飯を食べたり、仲良く配信したり、お互いの苦手な家事を手伝いあったり……
そうして交わることのないと思っていた関係は、次第に繋がってゆく。
神絵師と大人気配信者による、じれ甘隣人ラブコメディ――――いざ開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 23:03:11
397430文字
会話率:44%
司総司(つかさ そうじ)が所属するクラスには、人気はあるが男の噂を聞かない恋愛鉄壁の銀髪の美少女、極夜真白(きょくや ましろ)がいる。
陽キャでも陰キャでもなく、ちょっと多趣味なくらいの普通の学生である総司は、彼女とは同級生であること以
外はそれほど関わることなく生活していた。
だが、ある日たまたま呼ばれた食事会で、ポツンと座っていた真白に話しかけるも、たいしたことは何も起こらなかったが、それが一つのきっかけになった。
翌日、何気なく趣味であるボードゲームを物色しに専門店に訪れると、そこには真白がいて…………
彼女と話してみれば、真白は少々女子高生らしくない趣味のせいで、趣味の合う人がおらず悩んでいた。
けれども、総司は彼女の趣味の殆どに理解があり、初めて真白は自分と趣味が合う人を見つける。
そうして、始まる美少女同級生との関係。
一緒にボードゲームをしたり、スポーツ観戦、温泉巡り、釣りなどをするようになる。
ただの気が合う友人だと認識していた総司は徐々に真白に惹かれるようになり、真白も総司に対して心を開いていく。
趣味を通して、いつしかお互いを好きになっていく――そんなお話です。
始めの方はじれじれ甘々成分控えめですが、徐々に加速していきます!
ジャンル別で日間1位と週間3位を達成しました。ありがとうございます‼
※R-15は念の為につけています。
タイトルを最初のものに戻しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 08:02:09
120971文字
会話率:44%
王に見捨てられた王妃。それが、貴族社会の認識だった。
二脚並べられた玉座に座る王と王妃は、微笑み合う事も、会話を交わす事もなければ、目を合わす事すらしない。そんな二人の様子に王妃ティアナは、いつしか『お飾り王妃』と呼ばれるようになって
いた。
そんな中、暗躍する貴族達。彼らの行動は徐々にエスカレートして行き、王妃が参加する夜会であろうとお構いなしに娘を王に、けしかける。
王の周りに沢山の美しい蝶が群がる様子を見つめ、ティアナは考えていた。
『よっしゃ!! お飾り王妃なら、何したって良いわよね。だって、私の存在は空気みたいなものだから……』
1年後。
王宮で働く侍女達の間でささやかれるある噂。
『王妃の間には恋のキューピッドがいる』
王妃付き侍女の間に届けられる大量の手紙を前に侍女頭は頭を抱えていた。
「ティアナ様! この手紙の山どうするんですか!? 流石に、さばききれませんよ!!」
「まぁまぁ。そんなに怒らないの。皆様、色々とお悩みがあるようだし、昔も今も恋愛事は有益な情報を得る糧よ。あと、ここでは王妃ティアナではなく新人侍女ティナでしょ」
あら? この筆跡、陛下のものではなくって?
まさかね……
一通の手紙から始まる恋物語。いや、違う。
お飾り王妃による無自覚プチざまぁが始まる。
愛しい王妃を前にすると無口になってしまう王と、お飾り王妃と勘違いしたティアナのすれ違いラブコメディ&ミステリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 20:15:59
206338文字
会話率:48%
高校三年生の林朝陽は数学の特進クラスで、片思いの相手、五十嵐響子と再会する。
最終更新:2024-06-14 11:01:29
359859文字
会話率:15%
ある日、高校生の宮森実はクラスメートの花村睦から恋の相談に乗ってくれないか、とそんな話を持ちかけられた。
最終更新:2023-10-14 23:18:57
6610文字
会話率:17%
中学二年生の富田真由美は、同じ中学校の男子生徒に片思いの恋をしていた。
最終更新:2022-07-31 22:09:51
4566文字
会話率:24%
「なんだこの肉の塊は」――聖女として異世界召喚された可憐が最初に聞いたのは、そんな言葉だった。ぽっちゃりは事実ながらも、気の強い可憐は失礼な発言を許さず、しっかりと謝罪をさせる。その上で、国王の依頼どおり聖地巡礼の旅に出ることに決めた。
同
行するのは優しいイケメン騎士・ジーク。彼は可憐を喜ばせようと、とにかく美味しいものを差し出してくる。
美味しいものを食べながらの旅にもかかわらず、可憐はドSな女神様から授かった個性的な聖女パワーと規則正しい生活のおかげで、どんどん痩せていく。そのことに可憐は悩んだ。
「もしかして……ジークさんはぽっちゃり専なのでは?」
※以前投稿した短編を長編化。食べる・両片思いでいちゃつく・合間に試練という、あっさり読めるコメディテイストなお話。R15は保険。
※体型変化します。ぽっちゃりのまま頑張る話がいいという方はご注意。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 10:52:01
48646文字
会話率:42%
「エリーゼ、君との婚約を破棄する。僕は君の妹、ララを妻に迎えたい」
氷のように冷たい美貌を持つ公爵令嬢エリーゼは、王太子に婚約破棄される。王太子は華やかで可憐な義妹のララを愛し、エリーゼが大聖女となるべく努めた11年の日々を否定した。
「エリーゼお姉さま、あなたの左胸にある『聖痕』を私に頂戴? いいでしょ? いつも何でも私に譲ってくれたんだから」
義妹のララは王太子の寵愛を勝ち取り、古代の魔道具を悪用してエリーゼの聖痕を奪い取る。自らの肌に聖痕を宿したララは、王太子妃と大聖女という2つの地位を手に入れた。
一方のエリーゼは家族による冷遇を受け、精神を病んだことにされて領内にある廃屋敷での隔離生活を強いられることに――
しかし、廃屋敷に向かうエリーゼの馬車は、魔獣の群れに襲われてしまう。魔獣に喰い殺される直前、エリーゼを救い出したのは銀髪金瞳の騎士だった。
野生の獣を思わせる鋭い美貌の彼は、魔狼騎士ギルベルト=レナウ。ザクセンフォード辺境騎士団の団長であるギルベルトは、魔狼に似た容姿を持ち、魔狼のように残虐と言われる悪名高い騎士だった。
虐げられていたエリーゼは、魔獣騎士ギルベルトに救いを求めた。
「本気で俺にさらわれる覚悟はあるのか? 自分で選べ。俺が怖いなら、逃げた方が賢明だ」
「あなたと行きます。……助けてください」
孤独に凍えるエリーゼの心を優しく溶かしていったのは、ギルベルトとの甘やかな日々だった。氷の令嬢と魔獣騎士、不器用な2人は深く惹かれ合う。
一方、大聖女の役目を果たせない義妹ララと王太子は、次第に人々の信頼を失っていき……
これは、すべてを奪われ不遇にされた『氷の令嬢エリーゼ』が、魔獣騎士の溺愛に溶けて幸せをつかみ取るまでの物語。
*ざまぁ有りの回はサブタイトルの数字横に『*』記号がついています。
*妹サイドの転落・ざまぁは8話から。
*設定ゆるめのテンプレご都合展開ですので、ゆるくお楽しみください。
*他サイト併載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 08:05:18
136589文字
会話率:50%
日向天太(ヒムカイテンタ)は、高校2年生。
小学4年生の時に転校してきた涼風響(すずかぜおとあ)に一目ぼれ。
しかし、彼女に話しかける勇気もなく以来ずーと片思いだった。
そんな天太(てんた)に急に幸運が訪れる。
何と!響(おとあ)か
らの逆告白!
人生最大の幸運をかみしめていたある日、学校帰りいつもの公園に
立ち寄った時、響(おとあ)が魔法のランプのようなものを拾ろった
ことから、運命の歯車が狂いだす。
「擦ったら魔人がでてきたりしてw」と冗談半分に響(おとあ)がランプを擦る。
すると突然、ランプから黒い煙が噴き出し、やがてその黒煙は渦を巻き、
2人を包み込んだ。
次の瞬間、天太(てんた)と響(おとあ)は、別の世界へと飛ばされていた。
そこに居たのはかつて、イディアと言うこの世界を恐怖に陥れた大悪魔大帝
ダリウスの神殿で、突如として現れたダリウスの魂に響(おとあ)の体が乗っ
取られた。
普通の高校生天太(てんた)が、異世界イディアで、彼女(オトア)の体
を悪魔から取り戻そうとする冒険ファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 08:00:00
872153文字
会話率:23%
2年もの間、恋い慕っていた次期公爵家当主イクセル・アベンスとのお見合いの席で、フェリシアは何の前触れもなく前世の記憶が蘇ってしまった。
それは結婚秒読みだと思っていた彼から「ママが君との結婚に反対してるから、結婚は普通に無理」という信じら
れない内容で。その後、ショックのあまり外に飛び出し──前世の自分は事故死した。
あまりにクソすぎる前世の自分の末路に愕然としたフェリシアの視界に飛び込んできたのは、息子のお見合いを見守るイクセルのママの姿だった。
「イクセル様、この話なかったことにしてください」
前世と同じ轍を踏みたくないフェリシアは、お見合いを投げ出し別荘に引きこもる。
しかし別荘を訪ねてきたイクセルは、マザコンではないと訴え、フェリシアに期間限定の婚約者にならないかと提案する。
半ば脅され期間限定の婚約者になったイクセルには、何やら秘密を抱えているようで──
前世の自分と向き合い今世を歩みだす箱入り令嬢と、長すぎる片思いのせいでヤンデレ化しつつある拗らせ令息の、避暑地で織りなすひと夏の恋のお話。
※他のサイトにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 23:47:01
83092文字
会話率:43%
好きだった。大好きだった。
でも、もう一緒にはいられない。
父の死を機に没落令嬢となったクラーラ・セランネは、婚約者である次期公爵家当主ヴァルラム・ヒーストンに別れを告げ、王都を去った。
それから3年の月日が経ち──二人は人里離れた
研究所で最悪の再会をした。
すれ違った想いを抱えたままクラーラとヴァルラムは、その研究所で上司と部下として共に過ごすことになる。
彼の幸せの為に身を引きたいと間違った方向に頑張るクラーラと、戸惑い傷付きながらも絶対に手放す気が無いヴァルラム。
ただでさえ絡まる二人を更にややこしくするクラーラの妹が登場したり、クラーラの元執事がヴァルラムと火花を散らしたり。
個性的な研究所の先輩たちに冷やかされたり、見守られながら、二人にとって一番良い結末を模索する二度目の恋物語。
※他のサイトでも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 10:31:11
40314文字
会話率:35%
疲れ切った生活のせいで朦朧としていた帰宅途中、突然鳴り響いたクラクションと共に飛び込んで来たトラックによって都築愛理は事故死した。
その後、藍音は現世と黄泉の国の狭間で生前ドハマりしていたネット小説【今宵、花になれるのは唯一人】の薄幸モブ
キャラ(でも超絶美少女)ーーアイネ・レブロンと出会う。
彼女もまた夫に冷遇された末、惨めな死を迎えてしまったそうで……。
藍音とアイネ。同じ名前で妙に親近感を持っていた藍音はアイネを慰めようとするが何故か口論に。そしてーー
「なら、貴女がわたくしの代わりになればいいじゃない!!」
華奢な身体に似合わない馬鹿力で川に突き落され、藍音は小説の世界で第二の人生を歩むことになる。
もう一人の自分ができなかったこと、叶えられなかったこと。その全てを叶えるために、アイネとなった藍音は奮闘する。やがてアイネを取り巻く人々に次第に変化がーー
※他のサイトにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 22:10:47
135656文字
会話率:38%
主人公の働くバイト先に、スウェット姿の女性が入店してきた。その女性は、主人公の高校生時代の同級生。当時はクラス一の美人で、勝ち気で、女王様と呼ばれるような人だった。そんな元・女王様の体には、無数のアザ。彼女曰くそれは、恋人に付けられたものら
しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 23:29:58
324223文字
会話率:43%
友達がいない僕の家に入り浸る同年代の女の子がいた。
気立ても頭も良くクラスの誰からも敬われる完璧美少女の隣人は、僕の家に入り浸っているの連載版
最終更新:2022-05-08 02:04:10
62382文字
会話率:39%
歴代最強と名高い聖女セシリアは猫を被っていた。とっても理想的な完璧聖女の仮面である。
しかし本当は結構ヒトデナシの下種な性格であり、人生つまんないなと思いながら楽しいことを探し求めていたセシリアは、討伐予定の魔王の姿を一目見て衝撃を受ける。
(え~~~!!!!すっごくかっこいい~~~~~~~!!!)
魔王は聖女セシリアのどタイプだったのだ。
討伐やめた!帰るのも止めた!!歴代最強猫被り聖女セシリアは魔王を手に入れるために魔王城の隣に居座り、猛アピールを開始する!
「魔王様!絶対に私のことを大好きにさせてみせますわ!」
「うるさいもう黙れ……!」
実は平和主義の魔王×人でなしの猫被り聖女の追いかけっこ?ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 22:55:48
62668文字
会話率:30%
忘れられない、恋を抱えて生きている。 あの日、僕たちは子どもだった――。
平凡な社会人、藤井洋介には忘れられない人がいる。
吉川るり。
それは彼がまだ子どもだった頃、転校してしまった少女だ。
クラスの中心で、頭脳明晰・品行方正。
運動神経
も抜群で、先生の評価も上々。
向かう所敵なし。
彼女はいつも太陽のように笑っていたが、時折彼女は、どこか不安げな表情を浮かべていた。
年の割に大人びた、明るいのに、どこか影のある彼女。
それは洋介の、最初で最後の恋だった。
彼女が、もうすぐここからいなくなる。
洋介は勇気を振り絞り、クラスメイトを巻き込むある提案をするが――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 21:38:42
8949文字
会話率:31%
趣旨の違いから『ストーカー男の片思い』に掲載できなかった詩を中心に掲載させて頂きます。
想いのままに書いているせいで、支離滅裂な表現多々ありますが、お付き合いください。
最終更新:2024-06-13 21:28:05
5963文字
会話率:17%
好きな気持ちが抑えきれず、悶々としていた若かりし頃・・・
最終更新:2024-05-11 06:03:06
6821文字
会話率:25%
王国の元第二王女で、現在は侯爵夫人であるルヴェリアは、夫であるレオンとはうまくいっておらず、結婚式当日の夜でさえ一緒に過ごしていない。
レオンには大切な従妹であるリュネットがいて、自分は「お飾りの妻」にすぎないと、ルヴェリアは思っているため
だ。
だが、侍女のリリアンが連れてきた未来視のできる術師から「このままでは離縁。レオンはリュネットと再婚。それが原因で、王国では革命が起きる」という未来を見せられてしまう。
リリアンに励まされ、王国の滅亡を回避するために、ルヴェリアはレオンとの関係改善を試みるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 20:36:07
9002文字
会話率:53%
「あなたが好きだ。報われることがないと分かっていても、心が奪われて、抗えなかった。何度繰り返しても、この気持ちは変わらない」
ウィルフレッドは、第二王子セオドリックの婚約者、アシェリーをひそかに愛していた。
ある日アシェリーは階段から転落
し、記憶を失ってしまう。セオドリックとの婚約は破棄となり、アシェリーはウィルフレッドと共に静養地へ向かうことになった。
しかし二人は再び不幸に見舞われる。必ず守ると誓ったのに、ウィルフレッドは自分の気持ちを打ち明けることもできぬまま、命を散らしてしまった。
そして鐘の音が響き渡る時、ウィルフレッドの生がもう一度始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 07:15:02
50833文字
会話率:49%
最愛の人を亡くしたエミリア。
きみのために、俺は俺を捨て、あいつになる。
最終更新:2020-10-18 13:52:34
8318文字
会話率:41%
金木犀が咲き始めた頃。恋人に別れを告げられたものの未だ想いを寄せる桂花(けいか)は、自身の感情を抱えきれずにいた。ある日、大通りを歩いていた中、出逢ったのは命を刈り取るといわれる死神だった。死神に命を奪ってもらおうとするもののできないと
言われ、桂花は代わりに、自身の感情を奪ってほしいと願う。
感情を知らなかった死神は、少女の感情を食らう中、恋愛にもがく少女に心惹かれていく――。
✱主に“-(マイナス)”がついているのは死神視点、ついていないのが少女視点です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 19:00:00
5248文字
会話率:23%
ある国の貴族令息、令嬢たちの恋と人間関係と政治のお話。
侯爵令嬢ベアトリクス・テイラーのお見合いから始まる異世界(中世風貴族世界)のお話。お相手、従妹、お兄様、王子などなど結婚適齢期に差し掛かる令嬢、令息は様々な事情を抱え恋をする日常を画け
たらと思います。
読む専でしたが、触発されて初投稿になります!
拙い文章で申し訳ないのですが、アラアラ、ドキドキ、ニヤニヤ、うわぁっと楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 18:50:59
124242文字
会話率:59%
ふとした瞬間こそ
それが片思いの始まり!!
片思いなんていくつなってもしたいのよ!!
年の差なんて関係ない!
条件?
そんなの、
好きだと気が付いたらそれが
片思いなのだ!!!!
最終更新:2024-06-13 18:00:00
22379文字
会話率:56%
アパートで一人暮らしを始めて二年目の男子高校生、光瀬怜(みつせれい)。
新学期を数日後に控えたある日、隣に同年代の少女、渡良瀬桜彩(わたらせさや)が引っ越してきた。
数日後、怜と同じクラスに転入してきた桜彩は早々にクールな美少女として
注目を集めたのだが、私生活では初めての一人暮らしに戸惑うことも多かった。
人を寄せ付けない雰囲気で他人を頼ることを良しとしない桜彩だったが、いくつかの偶然が重なり怜は桜彩の一人暮らしを助けていく。
出会った当初は他人との関わりを極力拒んできた桜彩だったが、怜の優しさに徐々に心を開いていき、二人の関係は隣人から徐々に変わっていくことになる。
「まあ、私があの人と関わることなんてないか」
最初はそう思っていたのに
「いえ、ですが光瀬さんにそのようなことをしていただく理由はありません」
それでも手を差し伸べてくれて
「美味しいです、本当に……」
料理が出来ない私にご飯を作ってくれて
「た、た、助けて、助けて、助けて下さいっ!!」
夜中に助けを求めても、嫌な顔一つしないで駆けつけてくれて
「出会ってからさんざん迷惑を掛けているこんな私ですが、友人になってくれますか?」
何も出来ない私と友達になってくれて
「私のこと、可愛いって……。え、えへへ、えへへへ」
私のことを可愛いって言ってくれて
「もしも私が困った時は隣で私を支えて下さい。もしも怜さんが辛い時は私も怜さんを支えるので、私にも頼って下さい」
少し弱いところも見せてくれるようになって
「そ、その……怜さんも……凄く素敵だと思いますよ……」
そんな怜のことが素敵に思えて
「あの……その、ね……。怜、今までさんざん甘えてきたけど、もっとわがまま言っていいかな?」
もう遠慮なんてしたくなくなって
そして――
「怜、今日の献立は何にするの?」
「そうだな。桜彩は何が食べたい?」
学校帰りに一緒にスーパーへと寄って献立を決める。
桜の咲く季節、二人に訪れた新しい幸せ。
そして二人はお互いを徐々に意識していく。
(俺と桜彩の関係ってなんだろう)
(私と怜の関係ってなんだろう)
今はまだ分からないこの気持ち。
でも……多分……この気持ちの名前はきっと……
これは世話焼き男子とクール女子が無自覚に繰り広げる甘い半同棲生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 12:00:00
754072文字
会話率:46%
女性執事のエリはプロポーズ直前に、異世界へ転移した。戻るためのミッションは、さる令嬢の成婚だと告げるのは、人並み外れた美貌のイケメン召喚者だった。
片意地であか抜けない令嬢は報われない片思いに執心しているが、エリはその呪縛を解いて、幸せな
恋と結婚のため、令嬢を磨き上げることに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 07:00:00
103035文字
会話率:41%
高校一年生の染矢くんは、幼馴染の王子くんの初恋を応援するため、恋愛成就のご利益で有名な神社へ。しかしそこにはクラスメイトの女子、友瀬さんの姿が。鉢合わせた二人は勘違いに勘違いを重ね、しまいには染矢くんが友瀬さんに愛の告白をする事態に!?
誤
解から始まる青春ラブコメディ。はたして王子くんの恋の行方はどうなるのか、染矢くんの告白はどんな結果を引き起こすのか!
※不定期更新、カクヨムとの併載を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 00:33:40
47189文字
会話率:43%
最近Vtuberにハマった俺、吉良 蓮は、配信で推しである東堂瑠璃さんがたまたま雑談配信で話していた好きなタイプに合わせるため、認知してもらうためにVtuberデビューをする。なのに、なぜか瑠璃さんはVtuberの俺じゃなくてリアルの俺を
知っている……?
そんな俺と推しの少しズレた双方向恋愛物語なのかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 18:04:50
40088文字
会話率:62%
僕、鳳 太陽は暗めの高校2年生。そんな僕には好きな声優がいる。
私、白河 三月は普通の高校2年生。そんな私には好きなアイドルがいる。
これはそんな僕と、そんな私と仲間たちが紡ぐ物語
最初の10話くらいは上のあらすじですが、徐々に太陽の
チートさが出てきます。そんな太陽と三月のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 00:41:25
92191文字
会話率:84%
ギルドに憧れつつも畑で鍬を振り回すことしかしてこなかったじじい。しかしある時じじいは道端で倒れている女剣士を見つける。女剣士はあるギルドのギルドマスターだったようで、彼女の話はじじいの消えかけていた思いを蘇らせる。ギルドを作ろうと思い旅立つ
じじいは果たしてギルドを作れるのか。そしてじじいの片思いは叶うのか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 10:23:57
9368文字
会話率:25%