久住永遠は自他共に認めるぼっちの少年。
彼は有名進学校として知られる悠城学園に進学することが決まる。
きっと新たな学校でもこれまでと変わらず一人で過ごすことになるだろうと思っていた永遠は、入学式が終わった後の教室で突如眩い光に包まれる。
気
がつくと彼は同じクラスになった三十九人と担任教師と共に、見知らぬ場所にいた。そこは地球とは異なる世界の魔物が跋扈する迷宮だった。
戸惑う彼らに与えられたのはスキルと呼ばれる戦うための異能の力。クラスメイトたちが多種多様なスキルに目覚める中、永遠が手にしたスキルは『絆』だった。
人との心の繋がりを力へと変える無限のスキル。だが、肝心の持ち主は友達を作った経験のないぼっち。とても活かすことなどできない。
しかし、過酷な異世界を生き抜くためにも、永遠は友達作りという未知の体験に挑まなければならなくなる。
一癖も二癖もあるクラスメイトを相手に、永遠は友情を築くことができるのか?
ぼっちの少年が仲間との絆を武器に風変わりな青春を送る異世界青春ファンタジー開幕!
※カクヨムにも並行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 12:00:00
326765文字
会話率:48%
母子家庭に生まれ育った高校一年生、霧暮素直は、特に不満の無い生活を送っていた。
出版社に勤める母、霧暮良子を助けるために家事に専念し、家計を助ける為にバイトを選択し、最低限の拘束である図書委員を選択した。
同じ一年生、図書委員の伊静流早蕨と
共に、その日も変わらない、普通の一日を過ごすはずだった。
だが、図書室にて脚立から落下した素直は、同じクラスの姫野宮入直と激突し、身が入れ替わってしまう珍事件に巻き込まれてしまう。
いつかは元に戻れるのを想定し、陽キャ集団のリーダー格だった入直として生活を始める素直なのだが。
「なにこのゴミ屋敷」
誰も気づかなかった、母親、姫野宮夏帆の死によって家庭崩壊していた、姫野宮家の実態。
「入直、最近良くなったね」
入直の幼馴染であり、彼のことが大好きな久栗佐。
「お兄ちゃん、ご飯なんか作れたの?」
妙に接近してくる、中学校一の才媛である入直の妹、姫野宮真冬。
二人の女の子に迫られながらに過ごす生活は、素直にとってあり得ないほどに充実した毎日だったのだが。
「元に戻ったとしても、俺は、久栗佐保とは絶対に付き合わねぇぞ?」
入直は、幼馴染である佐保を否定する。
家庭崩壊の理由、入直が入れ替わりを受け入れた理由。
様々な秘密が明かされるとき、彼の抱えていた闇が、赤裸々に語られる。
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 11:27:38
20927文字
会話率:39%
僕、坂月康太には小学生の頃からライバルだった女の子がいる。
左文字姫子、同じサ行だから隣の席になる事が多い女の子だ。
テストの度に点数を競い、そして負けて悔しがる。
負けた時の姫子を見ると、なぜだかちょっとだけ愉悦に浸る自分がいた。
僕はク
ズなのかもしれない。
小学校、中学校とずっと勝ち続けてきた僕に対し、姫子は言い放った。
「大嫌いなので、近寄らないでもらえますか」
とても丁寧に、とても静かに、とても破壊力を秘めたその言葉。
言葉通り、僕は姫子との距離を取り続けていたのだけど……。
高校に進学すると、中学から同じなのは姫子だけ。
無駄に成績の良かった僕達に、昔の連中は付いてくることが出来なかったんだ。
「中学の時のことは忘れて、また勝負して欲しい」
姫子からのお願い。
「勝負だから、勝った方の言うことを何でも聞くってルールを追加したい」
また同じクラスになって席が隣になってしまったから、無理にでも僕から逃げたいのか。
中学の時はそれに素直に応じた。
でも、裏を返せば僕が勝ち続ける限り姫子は僕から逃げられなくなる。
それに気づいた僕は、彼女との点数勝負を受ける事になった。
彼女の言葉の全てが、裏返しの意味だとは気づかずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 09:16:57
8141文字
会話率:26%
「その瞳って、いいよね。安心する」
視力0.01以下、そんな超ド級に悪い僕の視力をほめる彼女。
同じクラスの誰かだとは思うんだけど、僕はそんな彼女とある約束をしたんだ。
毎週金曜日の放課後に、彼女と会話の練習をする。
僕と
しては何も見えないし、誰だかも分からないのだけど。
彼女はそんな僕となら安心する事が出来るんだ。
僕も彼女との練習を重ねるたび、次第に心絆されていく。
好きな人がいるって分かっているのに、惚れちゃダメなのに。
※この作品は小説家になろうにも投稿しています。
※セルフレイティングは念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 17:21:24
180005文字
会話率:46%
過去のある一件で少し離れた高校に進学した道元響は、見知らぬ顔、慣れない環境の中で同じクラスの、声が小さく響以外にはほとんど声が届かない少女、源菖蒲と出会い、人生で一度きりの花の高校生活をスタートさせる。
※カクヨム様と重複投稿をしています
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 23:45:47
95783文字
会話率:67%
様々な星々を探索する宇宙ファンタジー
自由に星を行き来できる世界。
そこでは星を開拓する飛行士という職業が人気を集めていた。
主人公である姫宮美咲は飛行士になるため大手企業のインターン試験を受けるが残念ながら不合格となってしまう。
しかし
、同じクラスの男の子から別の企業のインターンを進められるが――倒産寸前のブラック企業で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 22:44:06
29056文字
会話率:41%
俺はVTuber、『菊月アオイ』をこよなく愛している。
最近配信の回数が減り、『アオイ』のテンションが低い。
そして姉さんも元気が無いように見える。
どうやら姉さんとの関係があるようで──
大事な家族をいじめる奴は、俺が許さない。
波乱
万丈、紆余曲折。
俺の努力や、頼れる先輩との縁によっていじめっ子は彼氏と別れることに──!?
俺達は幸せな生活を。いじめっ子は地獄行き。
これは甘えん坊で寂しがり屋な姉との、甘い甘い日常だ。
人間関係の難しさ。人と関わることの幸せ。辛いことも嬉しいことも2人なら──
(主な登場人物)
・青羽隼人……高校1年生。陰キャ。
・青羽(雫)瑠璃……隼人の姉。その正体は──
・夏目夏鈴……隼人と10年以上ずっと同じクラス。クラスメイトからの人気が高い。
カクヨム、ネオページでも掲載してます!
(※名前は違います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 20:00:00
19348文字
会話率:39%
「オモイは口に出さなきゃなにも伝わないよ」
ファッション隠キャとファッションビッチ、天上磨(てんじょうま)学園にそんな噂が流れる。
ファッション隠キャと言われているのは、高校一年生の本咲強助(ほんざききょうすけ)。
我関せ
ず、触らぬ神に祟りなし。過去の経験がきっかけで、人と関わることを避けている。
クラスで一人でいることをファッションにして、目立とうとしている孤高の存在。
ファッションビッチと言われているのは、強助と同じクラスの白姫波音羽(しらひめなおは)。
男子受けNo.1、あざとくて可愛い、花のギャルJK。フレンドリーで、誰に対しても分けへだてなく接する。
ただ、自分が感じたことを素直に全部伝えるからこそ、波音羽を嫌っている人は少なくない。女子の多くは波音羽を快く感じていない。
多くの男性に好かれていることをファッションにして、モテるアピールをしている高嶺の存在。
噂を流された二人の出会いが学園と多くの人の運命を変えることになる。
「なにこれ」
一枚の写真。
噂でしかなかった、ファッション隠キャとファッションビッチ、それを事実にしてしまう物が拡散される。
「助けて・・・・・・」
その一言が強助を動かす。
写真を送り、噂を流した存在と、強助は戦う覚悟を決める。
浮かび上がる、真の黒幕。
候補に上がる、学園を牛耳る組織。
———生徒会
なにもない、ただの高校生強助が、大きな組織に抗うことはできるのか。
そして、波音羽を救うことはできるのか。
ファッション○○○から始まる、あざとオモイラブコメディ開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 16:10:00
165267文字
会話率:47%
絵にかいたような優等生である唯の放課後の楽しみは、一人で図書室で読書をすること。そんな彼女の平穏を打ち破る存在がいた。
小中学生に爆発的な人気を誇るトレーディングカードゲーム「デュエル・ザ・バース」、通称デュエバ。明らかな不要物を携えて現れ
たのは、同じクラスの少女友美だった。
暇つぶしで勝負を挑むも、あっけなく敗北してしまう。だが、それが唯の闘志に火をつけた。友美に勝ちたい。そんな思いで始めたデュエバだが、やがて彼女はその道に邁進していくことになる。
そして、唯をデュエバに誘った友美の真意とは。
美少女たちがカードゲームに熱き青春を捧げる健全百合小説、ここに開幕!
カクヨムとも同時連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 16:07:23
168408文字
会話率:52%
高校二年に上がった春。建の同じクラスには半年前に付き合い始めた美春と、彼女の推しキャラ・クロウに似た詞朗がいた。推しに似ているということから、詞朗の話ばかりする美春に心穏やかではいられない建。実は、現役高校生として漫画家デビューをし、クロウ
を描いているのは建自身だった。しかしそれを周囲にも美春にも言い出せず、またクロウを描く上で詞朗をモデルにしたことを半ば後悔していた。そんなある日、美春と詞朗が二人で楽しそうに会話をしているところを見かけて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 16:00:45
7281文字
会話率:20%
アパートで一人暮らしを始めて二年目の男子高校生、光瀬怜(みつせれい)。
新学期を数日後に控えたある日、隣に同年代の少女、渡良瀬桜彩(わたらせさや)が引っ越してきた。
数日後、怜と同じクラスに転入してきた桜彩は早々にクールな美少女として
注目を集めたのだが、私生活では初めての一人暮らしに戸惑うことも多かった。
人を寄せ付けない雰囲気で他人を頼ることを良しとしない桜彩だったが、いくつかの偶然が重なり怜は桜彩の一人暮らしを助けていく。
出会った当初は他人との関わりを極力拒んできた桜彩だったが、怜の優しさに徐々に心を開いていき、二人の関係は隣人から徐々に変わっていくことになる。
「まあ、私があの人と関わることなんてないか」
最初はそう思っていたのに
「いえ、ですが光瀬さんにそのようなことをしていただく理由はありません」
それでも手を差し伸べてくれて
「美味しいです、本当に……」
料理が出来ない私にご飯を作ってくれて
「た、た、助けて、助けて、助けて下さいっ!!」
夜中に助けを求めても、嫌な顔一つしないで駆けつけてくれて
「出会ってからさんざん迷惑を掛けているこんな私ですが、友人になってくれますか?」
何も出来ない私と友達になってくれて
「私のこと、可愛いって……。え、えへへ、えへへへ」
私のことを可愛いって言ってくれて
「もしも私が困った時は隣で私を支えて下さい。もしも怜さんが辛い時は私も怜さんを支えるので、私にも頼って下さい」
少し弱いところも見せてくれるようになって
「そ、その……怜さんも……凄く素敵だと思いますよ……」
そんな怜のことが素敵に思えて
「あの……その、ね……。怜、今までさんざん甘えてきたけど、もっとわがまま言っていいかな?」
もう遠慮なんてしたくなくなって
そして――
「怜、今日の献立は何にするの?」
「そうだな。桜彩は何が食べたい?」
学校帰りに一緒にスーパーへと寄って献立を決める。
桜の咲く季節、二人に訪れた新しい幸せ。
そして二人はお互いを徐々に意識していく。
(俺と桜彩の関係ってなんだろう)
(私と怜の関係ってなんだろう)
今はまだ分からないこの気持ち。
でも……多分……この気持ちの名前はきっと……
これは世話焼き男子とクール女子が無自覚に繰り広げる甘い半同棲生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:00:00
1329275文字
会話率:45%
同じクラスの真希(まさき)ちゃん、偶に真希くん。
性別さえも分からない、と言うか性別があるのかどうかも分からない隣の席の真希くん。もしくは真希ちゃん。
何時か絶対に男の子か女の子かどっちなのか解明してやる!
※注意※ 不定期&遅更
新なため、もどかしい思いをするかもしれません。どうか、どうかご了承の上、お読み下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:00:00
76693文字
会話率:53%
小学校6年生の時、俺は初恋の女の子を守るために水をぶっかけた。
滅茶苦茶怒られて、まるで逃げるように転校した。
その子にお別れを言いたかったけど許されなかった。
それから4年。
転校した先で、家が隣で仲良くなった幼馴染みの小鳥遊小春とと
もに、俺は高校生になった。
小春は明るくて可愛くて笑顔が素敵で、すごくモテる女の子だ。
転校してからずっとクラスも同じで、いつの間にか俺は小春に強く惹かれてしまっていた。
だから初恋との決別の意味も込めて、もし高校でも小春と同じクラスになれたら告白しようと、俺は並々ならぬ決意をしていた。
だけど小春と同じクラスになって喜ぶ俺に、運命のいたずらが舞い降りる。
隣の席にあの子がいた。
過去にしようと思っていた初恋が、俺の中で瑞々しく色を取り戻していく。
俺の右の席には「初恋」の女の子。
左の席には好意を抱いている「今恋」の幼馴染。
しかも2人とも、どうやら俺のことが好きなようで――⁉
(*)カクヨム先行です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 07:10:00
121935文字
会話率:45%
クラスで浮いてる主人公、皆実 港は同じクラスの完璧美少女ともてはやされる廿日市 二十日と主張の食い違いによりトラブルを巻き起こす。どちらが悪でどちらが善かを決めるのは人助け!完璧を目指した二人を中心とした青春ものです。
最終更新:2025-05-15 07:09:00
281文字
会話率:0%
「俺、やっぱり君が好きだ! 付き合って欲しい!」
「ごめんね青嶋くん……やっぱり青嶋くんとは付き合えない……」
この3度目の告白にも敗れ、青嶋将は大好きな小浦舞への想いを胸の内へとしまい込んで前に進む。
半年ほど経ち、彼らは何の因
果か同じクラスになっていた。
別のクラスでも仲の良かった去年とは違い、距離が近くなったにも関わらず2人が会話をする事はない。
そんな折、将がアルバイトする焼鳥屋に入ってきた新人が同じ学校の同級生で、さらには舞の親友だった。
学校とアルバイト先を巻き込んでもつれる彼らの奇妙な三角関係ははたしてーー
⭐︎毎日朝7時に最新話を投稿します。
⭐︎もしも気に入って頂けたら、ぜひブックマークやコメントなど頂けるととても励みになります。
※表紙絵、挿絵はAI作成です。
※この作品はフィクションであり、作中に登場する人物、団体等は全て架空です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 07:00:00
144292文字
会話率:72%
中学時代。古川明則は、他に好きな人がいるからと、三人もの美少女たちを振った。
しかし、その数年後……。明則が転校した高校のクラスに、なんとあの"振った三人"がいたのだ……。
陰キャでボッチで、ただでさえ友達ができな
い自分……。しかも、過去に振ってしまった女の子たちがクラスにいるという最悪な状況……。
もちろん、そんな明則はすぐにクラスで孤立し、なかなか新しい学校に馴染めないでいた。
しかし、そんなとき。落ち込む明則に優しく声をかけてくれたのが、まさかの"あの三人"だった。
しかも、彼女たちは、あの中学時代の頃よりも積極的に関わってきて……。さらには、自分が知らない間に、女子たちの間で勝手に開かれた"彼氏にしたい男子ランキング"で、なぜか自分が一位に選ばれてしまい……。
続きは本編で!
©2025 謎の赤毛
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 20:34:42
49398文字
会話率:45%
高校二年生の陸翔は、同じクラスの大倉奈々子と付き合うも数ヶ月で他に好きな男が出来たと別れられ、奈々子と彼女を寝取った彼氏への復讐を誓い、奈々子の家に押しかける。
しかし、奈々子の家に来た時、彼女の姉の由乃に出会い、由乃に奈々子にフラれた事を
告げると、そのことを不憫に思った由乃からお詫びにデートしてあげると誘われ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 19:13:47
136675文字
会話率:56%
新学期、同じクラスになったのは、名前しか知らなかったはずの彼女だった。
紫陽花の咲く季節、
教室はきれいで、穏やかで、どこか閉じていて。
誰もが笑い合い、空気を読み、
そして、誰にも言えない「嘘」を隠している。
空気を読んで笑う少女。
自分を演じる少年。
優しさに疲れている子。
何も見ないふりをする大人。
――だけど、誰もがほんとうは、誰かに気づいてほしかった。
これは、クラスメイト30人の視点から描かれる、
ひとつの教室の、静かで確かな物語。
「紫陽花には、毒がある。でも――それだけじゃない」
嘘のようで、本当だった、
ありふれた青春の、ありふれない結末まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 12:00:00
28943文字
会話率:13%
浦嶋理は平凡な男子高校生。しかしその正体はゲーム実況者のカリスマ、shimaである。このことは誰も知らないはずなのに、とあることが理由で同じクラスの女子、渡里天音に気づかれてしまう。天音は正体がバレたくなければ従えと、理はパシリにされてしま
った。
これは怪物に人生を狂わされた男の話。
※この作品は別の小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 00:13:25
356335文字
会話率:54%
高校2年の春、山本亮悟は同じクラスの女子西河加那に恋をした。
だが西河加那は文武両道でありながら梟のことが大好きで人に恋をしたことがなく、一年の時振られる人が沢山いた。あの人気のあるサッカー部の先輩やクラスの人気者である野球部でさえも。山本
亮悟は同じクラスである少し陰キャな天草智春やイケメンの風間と自分の恋を実らせるために奮闘する恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 22:00:00
14168文字
会話率:83%
弟と比べられては「大したことない」と評価されている鳥飼雀は無駄な高身長と貧相な体、情けない顔とコンプレックスだらけ。何故かよく目に入ってきていた背の低い海原咲妃と同じクラスになる。
そんな咲妃は鳥飼くんがすき。同じクラスになったことをき
っかけに仲よくなろうとがんばるけど…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 07:00:00
301252文字
会話率:46%
少し想像力が強くて、考えすぎが癖の高校生
籠夏草(こもり なつくさ)は、人と人を隔てる見えない壁、
自分を自分に縛り付けるものが何なのかを問い続けるが、
答えのない問いに呑まれ、自分を見失ってしまう。
そんな二年生の夏休み明け、夏草は同じク
ラスの少女
涙川となり(なみかわ となり)の雰囲気が
全く異なっていることに気づく。
錆びてしまった夏草の心は、となりと新しい友人たちそして夏草自身によってとがれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 21:45:29
23841文字
会話率:28%