絵にかいたような優等生である唯の放課後の楽しみは、一人で図書室で読書をすること。そんな彼女の平穏を打ち破る存在がいた。
小中学生に爆発的な人気を誇るトレーディングカードゲーム「デュエル・ザ・バース」、通称デュエバ。明らかな不要物を携えて現れ
たのは、同じクラスの少女友美だった。
暇つぶしで勝負を挑むも、あっけなく敗北してしまう。だが、それが唯の闘志に火をつけた。友美に勝ちたい。そんな思いで始めたデュエバだが、やがて彼女はその道に邁進していくことになる。
そして、唯をデュエバに誘った友美の真意とは。
美少女たちがカードゲームに熱き青春を捧げる健全百合小説、ここに開幕!
カクヨムとも同時連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 15:13:36
109994文字
会話率:54%
高校生の一途な恋。何が起きても揺るがない想い、それは2人を強く結びつけていく──。
全てに無関心。無表情・無口な超イケメン、和泉。
生きる希望を見出だせず、流されるまま乱れた生活を送る日々。心が動くことなど無かった……のに。
なぜか、時折
見かける『黒髪で笑顔のあの子』が頭にチラつくように。
笑顔が絶えない亜姫は、寝ても覚めても「おっぱい」のことばかり考えている天然少女。人のおっぱいも大好きだが、自身の小ぶりな胸を理想のプルプルおっぱいにすることに全力を注ぐ日々。
彼女はある日、和泉が女性と絡むところを見かけて最低だと軽蔑した。なのに彼の噂を聞くたび、何故つまらなそうな顔をしているのか気になって……。
関わりなど無かった二人が|翌年《よくとし》同じクラスになり、その距離は少しずつ縮まっていく。そして──。
和泉は亜姫と出会い、頑なな心を少しずつ溶かしていった。初めて知る数多の感情に困惑するも、次第にその心と向き合うようになっていく。
『亜姫の笑顔を守る。彼女の幸せを願う』
その想いは強く、彼は別人のように変化した。けれど亜姫への気持ちが揺るぐことはなく、ひたすら一途に想い続けていく。
かたや、男や恋愛に興味が無い亜姫。だが、妙な色気を垂れ流す和泉が近づくとなぜかアタフタ。不意に近づかれたり、時にいたずらっ子のようなからかいを受けたり……そんな時は斜め上の発言や行動を連発して、和泉に笑われてしまう。
けれど彼が自分にだけ見せる笑顔が嬉しくて、いつしか『和泉の笑顔と心を護りたい』と願うように。その真っ直ぐな想いは亜姫を少しずつ変えていった。
これは初恋同士が紡ぐ、高校時代の恋物語。
※過去に中編で出していた作品を長編で作り直したものです。
カクヨム、アルファポリス、Nolaノベルに掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:30:00
477093文字
会話率:36%
高校に入学したけれど友達一人満足に作れていない悲しい男子高校生、石堂清太(いしどうせいた)は、休み時間に誰も使わなくなった教室で一人優雅にラノベを読むことが日課となっていた。ある日、誰もいないはずの教室に学校一の美少女であり、同じクラスの清
水雪(しみずゆき)とばったり出会ってしまう。
焦った清太はそのままいつも通り空き教室へと入室してしまった。そして二人きりの教室内で、清太は雪が失恋したという相談を受けることになる。
全く面識がなかった美少女の失恋話に、清太は呆気にとられるも彼はある一言を雪に告げる。
それから二人は徐々に仲良くなっていき……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:06:09
13054文字
会話率:30%
アパートで一人暮らしを始めて二年目の男子高校生、光瀬怜(みつせれい)。
新学期を数日後に控えたある日、隣に同年代の少女、渡良瀬桜彩(わたらせさや)が引っ越してきた。
数日後、怜と同じクラスに転入してきた桜彩は早々にクールな美少女として
注目を集めたのだが、私生活では初めての一人暮らしに戸惑うことも多かった。
人を寄せ付けない雰囲気で他人を頼ることを良しとしない桜彩だったが、いくつかの偶然が重なり怜は桜彩の一人暮らしを助けていく。
出会った当初は他人との関わりを極力拒んできた桜彩だったが、怜の優しさに徐々に心を開いていき、二人の関係は隣人から徐々に変わっていくことになる。
「まあ、私があの人と関わることなんてないか」
最初はそう思っていたのに
「いえ、ですが光瀬さんにそのようなことをしていただく理由はありません」
それでも手を差し伸べてくれて
「美味しいです、本当に……」
料理が出来ない私にご飯を作ってくれて
「た、た、助けて、助けて、助けて下さいっ!!」
夜中に助けを求めても、嫌な顔一つしないで駆けつけてくれて
「出会ってからさんざん迷惑を掛けているこんな私ですが、友人になってくれますか?」
何も出来ない私と友達になってくれて
「私のこと、可愛いって……。え、えへへ、えへへへ」
私のことを可愛いって言ってくれて
「もしも私が困った時は隣で私を支えて下さい。もしも怜さんが辛い時は私も怜さんを支えるので、私にも頼って下さい」
少し弱いところも見せてくれるようになって
「そ、その……怜さんも……凄く素敵だと思いますよ……」
そんな怜のことが素敵に思えて
「あの……その、ね……。怜、今までさんざん甘えてきたけど、もっとわがまま言っていいかな?」
もう遠慮なんてしたくなくなって
そして――
「怜、今日の献立は何にするの?」
「そうだな。桜彩は何が食べたい?」
学校帰りに一緒にスーパーへと寄って献立を決める。
桜の咲く季節、二人に訪れた新しい幸せ。
そして二人はお互いを徐々に意識していく。
(俺と桜彩の関係ってなんだろう)
(私と怜の関係ってなんだろう)
今はまだ分からないこの気持ち。
でも……多分……この気持ちの名前はきっと……
これは世話焼き男子とクール女子が無自覚に繰り広げる甘い半同棲生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:00:00
1249223文字
会話率:45%
京都市内の公立校、聖香高校に通う一年生の男子生徒、新里朝陽は昔から声を発することが苦手だった。そのため、クラスメイトとの会話もままならず、校内にて学校にて孤立した日々を過ごしている。
だけど、そんな彼にも居場所はある。それが、高校入学からほ
どなく始めたアルバイト先でもある、昔馴染みの古民家カフェで。
すると、そんなある日のこと――朝陽の居場所たる古民家カフェに、アルバイト希望の高校生が。なんと、それは彼と同じクラスの美少女で――
当作品は、小説投稿サイト『エブリスタ』にて掲載しているお話を加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-31 10:07:37
174724文字
会話率:42%
小学校6年生の時、俺は初恋の女の子を守るために水をぶっかけた。
滅茶苦茶怒られて、まるで逃げるように転校した。
その子にお別れを言いたかったけど許されなかった。
それから4年。
転校した先で、家が隣で仲良くなった幼馴染みの小鳥遊小春とと
もに、俺は高校生になった。
小春は明るくて可愛くて笑顔が素敵で、すごくモテる女の子だ。
転校してからずっとクラスも同じで、いつの間にか俺は小春に強く惹かれてしまっていた。
だから初恋との決別の意味も込めて、もし高校でも小春と同じクラスになれたら告白しようと、俺は並々ならぬ決意をしていた。
だけど小春と同じクラスになって喜ぶ俺に、運命のいたずらが舞い降りる。
隣の席にあの子がいた。
過去にしようと思っていた初恋が、俺の中で瑞々しく色を取り戻していく。
俺の右の席には「初恋」の女の子。
左の席には好意を抱いている「今恋」の幼馴染。
しかも2人とも、どうやら俺のことが好きなようで――⁉
(*)カクヨム先行です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 07:10:00
68076文字
会話率:44%
弟と比べられては「大したことない」と評価されている鳥飼雀は無駄な高身長と貧相な体、情けない顔とコンプレックスだらけ。何故かよく目に入ってきていた背の低い海原咲妃と同じクラスになる。
そんな咲妃は鳥飼くんがすき。同じクラスになったことをき
っかけに仲よくなろうとがんばるけど…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 07:00:00
267569文字
会話率:46%
「俺、やっぱり君が好きだ! 付き合って欲しい!」
「ごめんね青嶋くん……やっぱり青嶋くんとは付き合えない……」
この3度目の告白にも敗れ、青嶋将は大好きな小浦舞への想いを胸の内へとしまい込んで前に進む。
半年ほど経ち、彼らは何の因
果か同じクラスになっていた。
別のクラスでも仲の良かった去年とは違い、距離が近くなったにも関わらず2人が会話をする事はない。
そんな折、将がアルバイトする焼鳥屋に入ってきた新人が同じ学校の同級生で、さらには舞の親友だった。
学校とアルバイト先を巻き込んでもつれる彼らの奇妙な三角関係ははたしてーー
⭐︎毎日朝7時に最新話を投稿します。
⭐︎もしも気に入って頂けたら、ぜひブックマークやコメントなど頂けるととても励みになります。
※表紙絵、挿絵はAI作成です。
※この作品はフィクションであり、作中に登場する人物、団体等は全て架空です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 07:00:00
87790文字
会話率:69%
両親が仕事で家を空けることが多かった高校生、栗城幸多は実質一人暮らし状態。そんな幸多のお隣さんには中学が一緒だった笹倉秋稲が住んでいる。
彼女は幸多が中学時代に告白した時、爽やかな笑顔を見せながら「ずっと友達ならいいですよ」とズッ友宣言をし
てきた快活系女子だった。他にも彼女に告白した男子も数知れずいたもののやはり友達止まり。そんな笹倉秋稲に告白した男子たちの間には、フラれたうちに入らない無傷の戦友として友情が芽生えたとかなんとか。あくまで友達扱いをしていた彼女は、男女関係なく分け隔てない優しさがあったので人気は不動のものだった。
「高校生になってもずっとお友達だよ!」
「……あ、うん」
「友達は友達だからね?」
やんわりとお断りされたけどお友達な関係、しかもお隣同士な二人の不思議な関係。
本音がつかめない女子、笹倉秋稲と栗城幸多の関係はとてもゆっくりとした時間の中から徐々に本当の気持ちを運ぶようになる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 04:28:11
97787文字
会話率:55%
野球好き女子の屋敷あゆむさんはとにかく恋愛好き。そんな彼女との会話は、全て野球用語によるものだった。たまたま同じクラス、隣の席が長く続いたことで俺と彼女との会話のキャッチボール期間はかなりのものだった。
そんな彼女の恋愛劇は春から開幕する
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 08:21:40
2729文字
会話率:42%
小学5年生の隼汰は毎日の宿題をきちんとやってくる真面目な男子。そんな隼汰も、心の中では宿題が無くなればいいのに。そんな願いをひそかに思いながら毎日を送っていた。いつものように、宿題を集める先生。誰かの宿題だけが提出されていない。毎日誰かは忘
れて来るものだけど、それが日に日に多くなってそして。
登場人物
隼汰:小学5年生の真面目な男子
宇美:同じクラスの優等生女子で委員長
大地:隼汰の友達でわんぱく男子
先生:クラス担任で体育の先生
玲央:大人しくて物静かな男子
芽瑠:気の強い女子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 20:06:00
7934文字
会話率:0%
2年タブってしまった。駅の階段での転落事故に巻き込まれて昏睡状態
1年。日常生活へ復帰のためのリハビリに1年。周りの人の支援で高校生活に復帰しました。
昔は後ろをついてきた幼馴染と同級になり、同じ高校、同じクラスで学ぶことになった。
実は事
情説明しなかったんで彼女からの対応が冷たい。まあ、人生踏み間違え気味の俺より相応しい相方が見つかるだろうから、あまり拘らず見守りしよう。と思うのだけれどおかしな事情が湧いてきた。まったくおまえらなんなん?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 00:14:53
352188文字
会話率:46%
柿本戒司(かきもと かいじ)は生まれつき小柄なことを気にしている根暗な高校一年生。日課は下校途中の自動販売機で休憩をする事だった。今日もいつもの自販機で休憩をしていると同じクラスの五次元火鞠(ごじげん ひまり)に出会った。
彼女の毎日はとて
も楽しそうに見えた。類まれなるルックスに高身長、人気、どれを取っても羨ましく思えるものであったが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 00:03:30
140574文字
会話率:53%
静岡県清水区の架空の高校を舞台にした、日常系ラブコメです。
静岡県静岡市清水区在住の高校1年生である高野正太郎は、近所の幼馴染である山本祐子と、進学校である清水高校に入学した。小学校以来である同じクラスとなり、お互いに戸惑いながらも、新たな
生活に飛び込んでいく事となり、いろんな仲間達が織り成す人間模様(ドタバタ)の中で、正解の無い青春時代を、時に躓き、時に真っ直ぐに歩んでいく、ボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー(月並みなお話)です。誰もが主人公になる青春時代にスポットを当ててみました。
青春時代は真剣だから面白いんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 19:11:11
726369文字
会話率:66%
朝日 光(あさひ ひかる)は才色兼備、品行方正な学内一の人気を誇る光属性完璧美少女。
学外でもテニス界期待の若手選手でモデルとしても活躍中と、まさに天から二物も三物も与えられた存在。
一方、同じクラスの影山 黎也(かげやま れいや)
は平凡な学業成績に、平凡未満の運動神経。
学校では居ても居なくても誰も気にしないゲーム好きの闇属性陰キャオタク。
陽と陰、あるいは光と闇。
二人は本来なら決して交わることのない対極の存在のはずだった。
しかし高校二年の春に、同じバスに偶然乗り合わせた黎也は光が同じゲーマーだと知る。
それをきっかけに、光は週末に黎也の部屋へと入り浸るようになった。
他の何も気にせずに、ただゲームに興じるだけの不健康で不健全な……でも最高に楽しい時間を過ごす内に、二人の心の距離は近づいていく。
『サボリたくなったら、またいつでもうちに来てくれていいから』
『じゃあ、今度はゲーミングクッションの座り心地を確かめに行こうかな』
これは誰にも言えない疵を抱えていた光属性の少女が、闇属性の少年の呪いによって立ち直り……虹色に輝く初恋をする物語。
この作品はカクヨムにも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330667865915671折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 18:00:00
527717文字
会話率:43%
矢橋真子奈(やはし まこな)は、少し珍しい自分の名前を気にしている。「奈」を付けずに、そのまま「真子」という名前が良かったほどに……。
そんな中、同じクラスの立花ララに、「真子奈って名前、あたしは好きよ」と言われて……。
繊細女子×強気女子
のガールズラブストーリー!
※この小説は、カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 17:20:08
99274文字
会話率:35%
親友の姫花から秘密にしていてと言われた話を、同じクラスの高野に漏らしてしまった。ほんの出来事だった。
最終更新:2024-09-08 17:00:00
1881文字
会話率:10%
ショッピングモールの雑貨屋で、同じクラスの松本さんを見つけた。黒髪のロングヘアーにメガネをかけていて、右手に消しゴムを持ち、伏し目がちに見つめていた。
最終更新:2024-07-30 18:00:00
1795文字
会話率:13%
和藤蒼汰(通称ワトソン)は、ひねくれ者でパッとしない、友達の少ない高校一年生。
同じクラスのヒロイン女子、明智留美は、そんな蒼汰のことをワトソン君と呼び、仲良くしてくれる、数少ない存在だ。
留美はミステリーマニアで、ホームズのような名
探偵に憧れている。だから、学校で事件が起きると、首を突っ込まずにはいられない。しかし、素直過ぎて人を疑うことが苦手な明智は、はっきり言って探偵としてはポンコツ。事件に首を突っ込んではそのほとんどを迷宮入りにしてきた、生粋の迷探偵なのだ。
蒼汰は持ち前のひねくれた性格を生かして、素直過ぎる迷探偵、留美に協力していた。
「ワトソン君! 大変だよ! 事件だよ!」
そんな、素直過ぎる留美とひねくれ者の蒼汰の元に『ラブレター泥棒が出た』という情報が舞い込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 16:01:27
34953文字
会話率:33%
これは、作者の実体験をもとにしたフィクション。
ネットで知り合い、今年で7年目の付き合いになる親友2人が、もし同じ学校・同じクラスで青春を送っていたら? そんな”ありえたかもしれない”世界を描く物語。
主人公・保無羅 世流は、両親の離婚
、孤独な学校生活と、決して順風満帆とは言えない日々を過ごしてきた。
中学を卒業し、新たに高校生活が始まるが、彼を待っていたのは想像とは違う「予想外」の日常だった——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 13:59:05
1052文字
会話率:18%
俺、大上 真司(オオガミ マサツカ)、高校2年生。片思いのお相手、久中 愛(ヒサナカ アイ)さん、同級生、同じクラス。何者かに誘拐される。しかも、異世界に。
何が何やら。久中さんを助け出し、元の世界に帰る。何がなんでも帰る!久中さん、待
っててください、どうか無事でいてください!
不定期更新です。ボチボチと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 07:00:00
157848文字
会話率:59%
浦嶋理は平凡な男子高校生。しかしその正体はゲーム実況者のカリスマ、shimaである。このことは誰も知らないはずなのに、とあることが理由で同じクラスの女子、渡里天音に気づかれてしまう。天音は正体がバレたくなければ従えと、理はパシリにされてしま
った。
これは怪物に人生を狂わされた男の話。
※この作品は別の小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 22:30:00
303577文字
会話率:54%
高校二年生の陸翔は、同じクラスの大倉奈々子と付き合うも数ヶ月で他に好きな男が出来たと別れられ、奈々子と彼女を寝取った彼氏への復讐を誓い、奈々子の家に押しかける。
しかし、奈々子の家に来た時、彼女の姉の由乃に出会い、由乃に奈々子にフラれた事を
告げると、そのことを不憫に思った由乃からお詫びにデートしてあげると誘われ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 19:01:06
72259文字
会話率:54%
※この物語は以前も連載していたのですが、大幅な改稿をした上での再投稿になります。本が繋ぐ学生二人の恋愛物語です。完結までは約5万文字。本当は11万文字あるのですが、どうも納得いかないのでそこで完結させようかなと。気楽な気持ちで読める物語です
。少しでも『面白い』を感じてもらえたら嬉しいです。
【あらすじ】
園川大地、高校一年生。彼は同じクラスの小出千佳に片想いをしていた。そんな彼女と、一ヶ月後に控えるクリスマスを一緒に過ごしたい。その一心で小出さんと仲良くなることを決意。
しかし、小出さんはとっても恥ずかしがり屋。いつもおどおど、わたわた、あたふた。一言で言えばコミュ症。さて、そんな二人はどうなるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 17:08:32
10661文字
会話率:35%