異なる歴史を歩んだ近代日本で悪鬼羅刹と学生である少年少女達が命をかけて戦う異能バトルローファンタジーです。
幽導灯とは交通誘導棒を模した神籬であり、言うなればライトセイバーから必殺技を放つ対妖魔用武器です。これを装備した灯士のみが妖魔
と戦う事ができます。
主人公の光太郎は妖魔を滅する灯士となり上京して学校に通いつつ任務をこなしながらも鬼に拐われ行方知れずになった姉を探します。
基本は勧善懲悪の学園生活バトルものなので友情を育む中でライバルが出てきて試合したり、修学旅行に行ったり文化祭したりする中で怪異と戦っていきます。
予告なく内容を修正、改変する事があります、ご了承下さい。更新は不定期です。宜しくお願いします。
※舞台は2020年ですが、第二次世界大戦中に起きた妖魔の世界侵略のせいで50年ほど技術が進歩していないため、およそ1970~90年代の事物が混在している世界観です。
出典: 霊界物語 大本神諭 深見東洲氏の著書、講演録より多数 その他神典仏典より引用あり
1943年昌和18年 第二次世界戦争の最中、いがみ合う人類の前に突如として新たな共通の敵が立ちはだかった。血と怨念によって魔界の門が開き、古より忌み嫌われてきた魑魅魍魎らが大挙として押し寄せたのだ
もはや世界は戦争どころではなく、剣も銃も効かない敵に人類は滅亡の危機に瀕した
しかし、やがてその中から希望の光が現れる
神仏よりもたらされた幽導灯と呼ばれる神器を灯火として、人々は辛くも生き延びたのだった
大戦より77年後(2020年)、未だ妖魔の影に脅かされる霊和3年に主人公の少年、日之出光太郎は愛猫の福と共に東京へと上京する
過ぎし日の大火により故郷を焼き出された後に修行を積んだ彼を首都で待ち受ける運命とは如何に
ああ汝光太郎、天の命数はまさに君にある、宜しく希望の灯火を振れ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 17:28:08
135362文字
会話率:59%
大陸地図において山脈に囲われ隔離された世界。
この世界は外界では扱われなくなった魔法や姿を消した精霊の類が未だに存在する。
精霊と獣が住まう木国《スレイス》
神霊鬼族が住まう火国《アイラック》
地鉱種族が住まう土国《アスガルド
》
有翼種族が住まう金国《ブルタニア》
水棲種族が住まう水国《ウルネル》
この五国をもって五行世界《ごぎょうせかい》と言う。
太古の昔、この五国は自国以外の存在を認めず、お互いに干渉はせず、時には争いを繰り返していた。
そんな中、異世界から迷い込んだ一人の勇者によって五行連合が成立する。
勇者は五芒星のように五国を結んだ中央に街を作り各国の代表を集め住まわせた。
文明の発達に差があった状態ではあったが、各国の長所を共有することにより連合の技術力と文化度は一気に上昇した。
いつしか街は拡大を続け、国と見紛うほど大きくなった。
大きくなればなるほど各国は利権を争うようになり、連合内の関係は悪化していった。
戦を恐れた五国の王達はこの地を勇者に治めさせることに同意した。
名前のなかったこの国は闇魔法を操る勇者の功績を称えられ人々に呼ばれるようになった。
『大いなる闇の加護』を受けた国『レイオン』と。
栄華極まれば衰退のみ
万事築き難く壊し易し
人は往々に至高を求め
己の無知無能を解せず
他者の意見を受入れず
破滅への道を歩み行く
幾度も幾度も歴史は形を変えて繰り返す
果して終焉へと歩み始めたこの国で
愚者達は連鎖を阻めるのだろうか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 13:40:00
168767文字
会話率:48%
《R3/2/28~ 第十一章「西南の海」開始です(*'ω'*)》
【R2/2/27~R3/2/18 執筆開始から一年。320万pv、評価16,000ポイントを頂きました\( 'ω')/】
皆様のご愛読、温かいご支援に心から感謝申し上げます。
引き続きよろしくお願いいたします。
もし、何も持たずに戦国時代の佐渡ヶ島へ転生したら……
そんなifの世界を激しく描いています。
戦国の世の厳しさ、戦場の激しい戦闘に至る道筋。そして、「金」の持つ力……
越後国直江津港での越後屋蔵田五郎佐、天室光育和尚、柿崎景家、虎千代様との出会い。
乱取りにより奴隷となった者達、鬼小島弥太郎との主従の誓い。
「空海屋」を立ち上げ、忍びと共に佐渡に策謀をもたらすも、「死罪」を言い渡された齢六つの主人公「本間照詮」。「天か魔か」と長尾為景との対面では恐れられ、柏崎水軍との駆け引き、そして佐渡平定の戦へ・・・
佐渡国統一。さらに出羽国、陸奥国、そして蝦夷の地を制圧。さらに仇敵との「佐越の戦い」を制し越後国を奪取。そして越中国、能登国、対馬国、薩摩国まで併合。武田晴信、織田信長などを「蟻」と見据え「蛹」の期間に力を蓄え「羽化」を目指す|従四位上《じゅしいのじょう》羽茂本間|左大弁《さだいべん》照詮。
五人の美姫との約束を胸に大船団「南方巡視艦隊」を編成、東南アジアへ南蛮交易の拠点を築くことを目指すが、果たして……?
チート能力なし。技術知識なし。あるのは絶望から這い上がる渇望と「金塊」、そしてゲームで鍛えた知識のみ!
語られない島「佐渡」を舞台にした、戦国乱世の扉をこじ開けていく物語です。ぜひご覧ください。
(参考資料)
wikipedia、歴史関連情報、「家紋と名字」(西東社)、「戦国大名勢力変遷地図」(日本実業出版社)、「イラストでみる戦国時代のくらし図鑑」(宝島社新書)、「図説火砲」(新紀元社)、「佐渡の島」(新潟交通株式会社)、「かくれた佐渡の史跡」(新潟日報事業者)、「佐渡風物誌」(未来社)、「佐渡市歴史文化基本構想」(佐渡市教育委員会)、「余湖くんのホームページ」様、各種ゲーム、漫画、他。
R2.2/27連載開始。R2.3/7 歴史(文芸)ジャンル、日間・週間1位 R2.3/18 月間7位をいただきました。ご愛読、評価、ブックマーク、ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 17:00:00
828581文字
会話率:48%
あらすじ
北海道の農業高校で食品加工や蜂蜜について学んでいた真面目な高校生、山田ミツルは、部活帰りに不慮の事故で命を落としてしまう。 目を覚ますとそこは剣と魔法、そして魔物が存在する中世ヨーロッパ風の異世界だった。 辺境の小さな村「フローリ
ア村」に転生したミツルは、前世の知識を活かしてこの世界を豊かにしようと決意する。 だが、言葉も文化も違う異世界での生活は困難の連続。ミツルは持ち前の真面目さと優しさ、そして蜂蜜の力で、周囲の人々を巻き込みながら、数々の試練を乗り越えていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 12:00:00
252094文字
会話率:12%
「お願い! 文化祭はメイド服を着て、音楽ライブやって!」
亜衣は中学校からの腐れ縁の蒼太からそんなことを言われた。
当日ーー案の定わたしに向けられるのは冷えきった視線。
メイド服なんて絶対に似合わないのに、どうしてこんな目に……
!?
わたしの黒歴史はどこまで更新されるの!?
「可哀想は可愛い」なんて言葉があるけど、だからって黒歴史を作らせないで!!
これは、不憫な女子高生・立花亜衣が、悪友の蒼太に振り回されながらも、なぜか楽しく、でも恥ずかしすぎて死ねる。そんなラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 23:31:52
14889文字
会話率:33%
これは、二人が「くたばれ」とささやくに至るまでの物語――
神話に登場する神々が顕現し、世界中の国や人々がその争いに巻き込まれてから五十八年。神に選ばれた人間《真神-スピーラー-》と人工的に作られ異能を得た《偽神-ジャンク-》、そして力を持
たない一般人とで分かれた地球の状況は様変わりした。
かつて日本と呼ばれた国、東瀛《とうえい》。かつて中国と呼ばれた国、天朝《てんちょう》。
二つの勢力が交じり合う島国『香魎《こうりょう》』にて殺し屋を営む《偽神-ジャンク-》の男女・黎とニオは、それぞれ現在と過去に傷を持ちながら鬱屈とした日々を過ごしていた。
だが、ある日より『香魎《こうりょう》』内俗区にて何者かによる無差別殺人が発生。それはニオの過去に関係する《偽神-ジャンク-》の仕業で……。
日本神話と中国神話、二国の神と文化をバックに綴られるノワール・伝奇風小説。
和風×殺し屋バディ×中華風――異能ありの伝奇系小説、開幕。
※カクヨムでも掲載中(カクヨムの方が1話早いです)
※毎日更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 17:10:00
13193文字
会話率:48%
百年に1人の天才と言われた大日本帝国軍将校、沢村郡司。彼は最後の最後まで任務を放棄せず、米軍の猛攻から自軍の基地を守ろうと奮戦した。しかし米軍の圧倒的物量には逆らえず、最後にはその命が尽きてしまう。
しかし気がつくと、自分がいたのはあの世
ではなく、日本に似た別の世界だった。侍のような服装に加え、日本と似た文化、文字などを持つ国に転生した郡司はそこで"皇族"として第二の人生を歩むこととなる。
一度はお国のために、自ら命を捨てるような人生を歩んだ郡司だったが、せっかく得た第二の人生。今度は簡単に死を選ぶような生き方はしないぞと強く心に刻む。
そして転生したヤマト皇国の第三皇子、ヤマト ケンジとして郡司はもう一度人生をやり直す。
そして、いつしか彼は常勝無敗の伝説の軍人として歴史に名を刻むこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 13:47:54
72510文字
会話率:46%
[史実を基にしたフィクションです。]
明治時代、日本の浅草で貧しい書生として育った主人公は、幼少期に目の当たりにした社会の不平等を変えたいという強い意志を胸に抱き、異国への旅を夢見る。そのきっかけとなったのは、古書店で見つけた一冊の洋書だっ
た。貧しいながらも夜学に通い、英語を学びながら資金を貯める彼は、周囲の嘲笑にも負けず、熱意を認めた英語塾の講師や商人たちの助けを得て、ついに15歳で横浜港から渡航する。
航海中、彼は異国の商人や英国人の若者との出会いを通じて、異文化の奥深さを初めて実感する。船内での集まりに招かれた彼は、自分の考えや夢を語り、異国の人々と交流することで少しずつ自信を深めていく。しかし、それは長い旅路の始まりに過ぎない。アメリカに到着した彼を待ち受けていたのは、孤独、言葉の壁、そして差別という厳しい現実だった。
それでも彼は、その逆境を乗り越えようともがき続ける。異国での試練と成長を経て、彼はやがて日本と世界を繋ぐ存在として、歴史に名を刻むことになる。
この物語は、若き日の主人公が理想と現実の狭間で奮闘しながら、未来を切り開いていく姿を描いた、挑戦と成長のドラマである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 18:41:34
2556文字
会話率:19%
国が転移しようが、国難の前に一致団結出来ると考えるのは、歴史が証明した通り夢想だった。大衆は無茶な成果を求め、情報媒体は煽り続ける。政治は与党という言葉のために迎合し、政党は足を引っ張り合うことでしか存在感を示せない。組織は国よりも縄張りと
権限の確保に努め、軍は予算のために睨み合う。世界が変わろうと中身が同じであるならば進歩出来るはずがない。偏見と思い込みが解消する筈がない。今まで存在しなかった団結が形になるなどあり得ない。科学と文化を持っていようが愚かは愚かのまま突っ走る。そんな中、一段も二段も劣っている国がいるならばどうするか。正しき保護だ。可哀想だから。哀れだから。保護しなければならない。代わりに資源を貰おう。代わりに物資を貰おう。そうしてあげなければ成立しない貧しい島国なのだから……「余計なお世話だから一昨日来やがれ!ぶっ飛ばすぞ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 11:20:53
40487文字
会話率:38%
ルチャラ・ムワンサという16歳の少年はアフリカ出身の若い農民で、ヨーロッパの歴史と文化に深い興味を持つ。
彼は常にヨーロッパ風の社会の芸術性、建築、哲学を称賛し、いつかそれらを訪れることを夢見ていた。知的好奇心が旺盛であるため、彼は非常に
機転が利くが、これらの文化を理想化しすぎてその暗い側面を見落としてしまうこともある。
でも、運命に歯車がそう簡単に、彼の信じる妄想をいつまでほっとくことは出来なかったようである。
ルチャラ・ムワンサは異世界にあるエリセリア王国に召喚され、進軍してくるヴレーノル帝国から国を救う任務を託される。
ヨーロッパ風の文化に常に憧れていた彼は、エリセリアの美しさとヴレーノルの軍事的壮大さの両方に感嘆する。しかし、ヴレーノルの侵攻がもたらす村の焼き払い、家族の追放、民の無差別的虐殺(ジェノサイド)、エリセリアの伝統の破壊といった残酷な現実を目の当たりにし、ルチャラはこれら全てのヨーロッパ風な文化を理想化していた自分に疑問を抱き始める。
最初、ルチャラは戦うことをためらう。帝国の白人兵士を傷つけることに強い抵抗を感じるからだ。しかし、エヴリンの情熱的な訴えとエリセリア市民の苦しみを目撃したことで、彼は単に王国を救うだけでなく、ヨーロッパ風の文化の多様性と美しさを破壊や画一化から守る使命に気づく。
ルチャラは勇者としての役割を受け入れ、エリセリア軍を率いて戦略的な戦闘を展開する。彼の行動はエリセリアの人々に希望を与え、ヴレーノルの軍隊の士気を挫く。こうして彼は、自分がかつて称賛したものに立ち向かうことであっても、正義を守ることこそが英雄の本質であると理解していく。
戦争がクライマックスを迎える中、帝国の統一化のビジョンは、文化的多様性と独立を守るというルチャラの信念によって挑まれる。
この対決はエリセリアの運命だけでなく、ルチャラ自身の自己発見の旅にも影響を与える。彼はヨーロッパ風の文化への愛と正義のための献身のバランスを見つけ出していく、感動的な物語が今こそ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 23:36:18
3246文字
会話率:42%
〝全ての人に知らせたい、便利な文明解説図!〟
人類(ヒト)はどうして栄えたの? 今どのへんで、未来はどうなる?
人類繁栄の秘密といえる〝文明〟の、仕組みや働きを考えます。
『文明のひみつ』を修正し、さらに2章を追加しました。
人類を繁
栄させた〝文明〟の六要素を、
六芒星(ろくぼうせい/✡)の形に並べてつなぐだけで、
驚くほどに多くのことが分かります。
科学も社会も政策も、歴史も文化も人間も。
色々分かってお徳用!
人間社会のものごとが、モレなくムリなくバランス良く、
説明できるアイデアです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 01:25:13
5508文字
会話率:1%
六芒星(✡)が全てを語る、オモシロ理論・文明論!
科学・技術も政策も、経済・社会も人間も、
文化も実利活動も、まとめて分かってお徳用(笑)!
私的文明論〝文明の星〟理論の要約版です。
ご興味がおありの方は、関連作品もご覧いただけましたら
幸いです。
次の作品に勇気をいただき、書きました。
動画:『明日もBeautiful Day』 https://www.youtube.com/watch?v=qR3yRbrlaCk
『WITHOUT DREAMS』 https://www.youtube.com/watch?v=s6eNYUBbZuk&list=RDGMEMXdNDEg4wQ96My0DhjI-cIg&start_radio=1&rv=-uROr2dmR6g
『咬福論』 https://www.youtube.com/watch?v=nTCiT6t__nw&list=RDqSU3BX3Qs4Q&index=2
『小悪魔LOVE♡』 https://www.youtube.com/watch?v=qSU3BX3Qs4Q&list=RDqSU3BX3Qs4Q&index=1
素敵な刺激を与えてくれる文化的作品に感謝します。
ぜひとも社会のお役に立てたら……と願っています。
ご興味がおありの方は、関連作品もご覧いただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 19:53:38
4525文字
会話率:1%
〝社会のことがまとめて分かる、不思議で優しい文明論!〟
私的文明論〝文明の星〟理論のまとめです。
色々な文化的作品に刺激されて、小説を書くうちに、
考えることができました。
社会のお役に立てたらいいな、と思います。
最終更新:2023-10-17 00:51:48
3986文字
会話率:0%
天才発明家、レオナルド・ダ・ヴィンチ。
自作の怪しい実験装置が暴走し、目が覚めたらなんと現代日本の女子高生「宮原カオリ」になっていた!
黒板、スマホ、3Dプリンター、果ては量子制御技術――15世紀イタリアの知識では想像もできない超文明が詰ま
った世界に大興奮。
ならばこの奇跡的環境を活用して、新発明してみようじゃないか!
スチームパンク風の改造自転車に、量子結晶レンズを組み込んだ異形のガジェット、そして学園祭では、文化祭の熱気と電磁波を利用して時空の裂け目を安定化!? そんなSF(少しだけ不思議な)現象にクラスメイト達は大混乱!
この時空歪曲は、ダ・ヴィンチを元の時代に戻す手がかりなのか、それとも更なる未知の世界への扉なのか――?
青春と発明、量子回路と歴史的天才性、そしてJK生活をカオスに楽しむ、転生学園SFコメディ、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 19:36:00
4973文字
会話率:24%
『世界が違っても俺、めっちゃ頑張る!』
ここは異世界、グランズマリエル。地球とは違う歴史、違う文化を育みながら年月を重ねてきた世界。かの世界に息づく者たちは今、大きな脅威にさらされていた。正体も、目的も不明の怪物、バグルート。彼らは突如とし
て世界に出現し、無法を繰り返していた。
そんな中、地球のとある高校の三年二組は突然異世界に召喚される。そのうちの一人、三笠木隆太は、グランズマリエルの神にとあるお願いをされる。
「どうか世界で暗躍する神を倒し、世界を平和にしてほしい」。
そして渡された、純然たる神の力そのものの欠片。
これは心優しき青年の、戦士チィトの世界を救う英雄記。
※主人公の初変身は一話の後半、『void 始まり()④』です。
※この小説はアルファポリスとカクヨムにも投稿しています。
※この小説は土曜の6時くらい、だいたい週1話投稿を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 18:13:16
25208文字
会話率:40%
青春、文化歴史、社会。生きる意味と意義。小説とは。会話文だけで語られるお話。
最終更新:2024-12-08 18:53:04
4678文字
会話率:100%
私の心は、今もあの夏にいる。
大正時代の姫奥島には、長姫制度という独自の文化が存在した。珠景姫の妹として生まれた色歌 は、侍女の立場でも姉を支えていた。
しかし、物語は突然動き出す。
17歳になった珠景姫は、珠景姫は長姫制度を終わらせ
るために、自ら命を絶ってしまう。 そして、珠景姫は島の最後の姫になった。
残された色歌は、珠景姫が夢見た世界を作る為に長姫制度と向き合うが、そこで現実を知ることになる。
これは、どこまでも真っ直ぐに、大切な人を想い続けた色歌の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 18:00:00
119195文字
会話率:35%
高校2年生の主人公・大輔は、ぼっち生活に慣れていたが、新学期早々、クラスの美少女・結衣と偶然の出会いを果たす。彼女は明るく、誰にでも愛されるタイプだが、なぜか大輔に興味を示し、距離を縮めてくる。さらに、結衣の友人・みゆきも加わり、二人の美少
女に囲まれる日々がスタート!文化祭の準備や日常の買い物を共に過ごす中で、大輔は自分の殻を少しずつ破り、仲間と共に過ごす楽しさを知るようになる。そんな中、彼は次第に彼女たちとの関係がただの「友達」ではなくなりつつあることに気づくが──?ぼっち生活からの脱出と、変わりゆく日常の中で大輔が見つけるものとは?青春と笑いが詰まった、ラブコメディが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 06:00:00
96947文字
会話率:48%
水の惑星、ケプラー。
恒星間宇宙船‟トリトン”はそこにたどり着く。
未踏の惑星と思われたそこには先んじた者がいた。
人間という存在と異文化の衝突。
歴史上何度も繰り返された人類の物語が語られる。
最終更新:2024-12-01 13:56:37
7762文字
会話率:50%
物語の舞台は「アヴィア」という大陸です。アヴィアは美しい空と広大な大地が広がり、鳥人間たちが自由に飛び回ることができる理想的な環境です。鳥人間たちは人間の知性と鳥の特性を併せ持ち、羽ばたくことで自在に空中を舞い、地上を歩くこともできます。
物語の主人公は「エイラ」という若い鳥人間です。彼女は知識欲と冒険心に満ちており、アヴィアの歴史や文化に興味を持っています。エイラは自らの種族の起源についても疑問を抱き、その謎を解き明かすために旅に出ることを決意します。
彼女の旅の途中で、エイラは他の鳥人間との出会いや異なる地域の探索を通じて、アヴィアの多様な文化や社会構造を知ります。彼女は各地の鳥人間の集落を訪れ、その中で起こるさまざまな事件や謎を解決するために奮闘します。
エイラは知識と技能を駆使しながら、アヴィアの歴史の断片をつなぎ合わせていきます。彼女は古代の遺跡や伝説的な場所に足を踏み入れ、鳥人間たちの起源や進化の秘密に迫ります。その過程で、彼女はさまざまな試練や敵対勢力との対決を経験しながら成長していきます。
エイラの旅は次第に大きな陰謀や秘密に巻き込まれていきます。彼女は鳥人間たちの世界のバランスを保つために立ち上がり、自らの力と勇気を駆使して敵と闘い、アヴィアの未来を守るために奮闘します。
この物語は、鳥人間たちの進化と成長、異なる文化間の交流と対立、そして自らの起源と向き合うエイラの冒険を描いています。彼女の旅はアヴィア全体の運命を左右し、鳥人間たちの世界に新たな秩序と希望をもたらすのでした。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-30 23:42:10
1569文字
会話率:32%
現代の日本の大学に通う瑠奈は、語学留学のためタイのバンコクへ。
異国の地での生活に戸惑いながらも、現地の文化に触れようとする中、屋台で食べたソムタムを不味いと発言し、現地の女性とトラブルに巻き込まれます。その出来事がきっかけで、瑠奈は戦国時
代の武将・山田長政の記憶を呼び覚まします。
山田長政は、江戸時代にタイのアユタヤ王国で活躍した日本人傭兵。
瑠奈は、現代の自分の中に、400年以上前の武将の魂が宿っていることに驚きながらも、その記憶を活かして新たな人生を切り開こうと決意します。
病院を退院した瑠奈は、タイ語の学習に励みながら、現代のバンコクで自分のできることを模索し始めます。
山田長政の記憶と現代の知識を融合させ、新たなプロジェクトを立ち上げる。
この物語は、現代の日本からタイへやってきた一人の少女が、歴史の重みと自分自身の可能性を背負い、新たな人生を切り開いていく姿を描きます。
異文化間の交流、自己発見、そして歴史ロマンが融合した、壮大な物語です。
物語の見どころ
タイムスリップ要素と歴史ロマン: 戦国武将の魂が現代に蘇るというファンタジー要素と、アユタヤ王国の歴史を背景にした壮大な物語が融合。
異文化交流: 日本とタイの文化の違いや、異文化間のコミュニケーションの難しさなどを描いている。
自己成長: 主人公は、過去の記憶と現代の現実の間で葛藤しながらも、自分自身を見つめ直し、成長していく。
社会貢献: 主人公は、自分の能力を活かして、タイ社会に貢献しようとする。
この物語が読者に与えるもの
この物語は、読者に様々な視点から考えさせるきっかけを与えてくれます。歴史、文化、そして人間の可能性について、読者と一緒に深く探求していく物語です。
読者は、この物語を通して
異文化への理解を深める
自己発見のきっかけを得る
歴史ロマンに心を躍らせる
社会貢献の大切さを学ぶ
ことができます。
この物語は、単なるファンタジーではなく、現代社会を生きる私たちに、多くの示唆を与えてくれるでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 17:40:13
4863文字
会話率:40%
時に西暦1980年。
高度成長の好景気にオイルショックの冷水をあびせられ、日本経済はこの先、再び良くなるのか悪くなるのか誰にも分からなかったが、大量消費文化の芽生えに良くなる予感だけはしていたバブルを未だ知らない、そんな時代。
スケバンもの
がテレビドラマの主流となり、ツッパリが格好良いとされた空気の昭和日本。
その年、首都圏の片田舎の観光地、夏には水着美人が街を闊歩する湘南の片隅で、大変革に舵を切ろうとしている高校があった。
県教育委員会は、100年を超える伝統ある公立女子高校の歴史に終止符を打ち、男子生徒に門戸を開くと云う男女共学化を決断したのであった。
そして此処に、同じ夢を見る野望に溢れる男子が集う事になる。
こうして、昭和の世に、天下一の軟派高校が誕生したのである。
この物語は、昭和の世間と隔絶した予想外の環境が生み出した「パラダイス」で3年間を過ごした若者達の、在りし日の青春の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 15:25:08
218文字
会話率:0%