第二王子であるオリヴァーは、大変な美少年であり大変自信家で不遜。ただし、道に外れたことはしない。それが故に、学生時代を満喫したいオリヴァーは婚約者を作らなかった。
だがおそらくそれが災いし、彼は呪われてしまったのである。
毎年行なわれる『慰
霊祭』も近いある日の朝。起きたらオリヴァーは骸骨になっていた。
骨では『イケメン無罪』は通用しない。
まだ婚約者もいない、乙女心など一切無視の息子に焦ったのは、本人よりも両親である国王夫妻。
そんなこんなで、7年前に仲違いした幼馴染みのイヴェットが呼ばれることになる。
イヴェットはかつての慰霊祭の客人であった、ブロードンという名の不死の騎士(レイス)が初恋であるという、骨好き令嬢なのだ。
不遜な拗らせ王子オリヴァーの呪いは解けるのか?
そして解けた場合、骨好き令嬢イヴェットとの恋は成立するのか?
※世界観はユルユルです
※ラブコメです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 00:00:00
61668文字
会話率:31%
「お姉様ごめんなさい……!」
私の愛する妹であるユリエラは、そう言って涙をポロポロと零しました。私は溜息をひとつ。
普段の私であれば、庇護欲を唆るその愛らしさに「いいのよ」と言って、頭を撫でて慰めてしまうでしょう。
ですが、流石にこの状況は
見過ごせません。
なにしろ妹のユリエラと私の婚約者であるクロフォード様が裸で抱き合い、眠っていたのですから。
私と彼の婚約は、ノーヴァ侯爵様の結んだご縁であるが故に西部貴族の結束を強めるにも有効な、大々的なモノになっております。
私が許して済むモノではないのです。
私はひとつ、とても大事な質問を彼女に致しました。
その答え如何によっては、妹の為に私も微力ながら尽力する所存ですわ!
✧• ───── ✾ ───── •✧
そんなこんなで、エルヴィーラは妹の婚約者であるスペンサーを強引にでも落とすことにした。
エルヴィーラ「なんかいい方ですわ!」
スペンサー「くっ……なんて悪女だ!!」
恋愛初心者でシスコンな姉、エルヴィーラが妹の婚約者スペンサーに迫り倒し、実力行使と無自覚で彼を籠絡する話。
※ヒストリカル要素はありますが、設定はユルユル。
※微エロ注意。
※本文は三人称です。
※もう少し他視点でそれぞれの気持ちを描いた一人称長編版を予定してます。(が、予定で終わるかもしれないし、他サイトで書くかもしれない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 18:27:59
10504文字
会話率:29%
僕の研究室に大学時代の友人が訪ねてきた。ガンで余命一年と宣告されたという。友人を慰める言葉を持たない僕は一冊の小冊子を彼に渡した。すると……。
最終更新:2025-01-08 13:34:06
7936文字
会話率:36%
【マジックパンク!】【バイオレンスアクション!】【人が死ぬ!】
剣と魔法と銃の世界、超巨大都市国家クイントピア。
魔法使い、冒険者、そしてギャングが支配する街。
「それじゃ今日をもってお前はクビだ。ジョン」
クイントピア東区を支
配するギャング組織『ヒュドラ・クラン』のヒットマンだった俺は、クランの敵を殺し尽くしたその日に、親父――ヒュドラ・クラン組長ブルータル・ヒュドラに殺されかけた。
だが子が親の都合で死ぬなどファックオフだ。
俺はその場で親父をブッ殺し、慰謝料代わりに親父愛用の8ゲージショットガンを奪って南区に高飛びした。
そんなわけで当座の危機を逃れた俺だったが、生きていくためには金が必要だ。
俺は南区を支配する冒険者ギルドの門を叩き、過去を隠してE級冒険者『バックスタブ』として登録を済ませた。
しかしその直後、俺を追ってきたヒュドラ・クランのカチコミ部隊が冒険者ギルドに装甲トレーラー突撃。冒険者ギルドの1階で血みどろの銃撃戦が発生し、ヒュドラ・クランの内紛はたちまち区を跨いだ大抗争へと発展した。
おかしい。ヒュドラ・クランはこんな見境のない真似をする組織ではない。きっと組長を失ったクランの内部で、どこぞの誰ぞが好き勝手を始めたに違いない。
俺はギルドマスターに話をつけ、妙な経緯で知り合った女冒険者3人と行動を共にすることとなった。そして次々と襲ってくるヒュドラ・クランの追手を順番に殺しながら、一連の事件の真相を探り始めた。
冒険者ギルドとヒュドラ・クラン、血で血を洗う闘争が幕を開けたのだ。
※小説家になろう、カクヨムで連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 00:00:00
472673文字
会話率:42%
【マインドブレスレット ~ティアーズオブザデッド~ 第2章】
小さな村で生まれ育った少女アロエ。
彼女は父親と弟のサボの3人で貧しくも幸せに暮らしていた。
だが突如として村に屍(いわゆるゾンビ)が現れ、人々を喰い殺していった。
アロエとサ
ボを庇って父親が屍に喰い殺されるも、2人は懸命に逃げ続け……とある刑務所の中に逃げ延びる。
だがそこにいたのは、かつてアロエを強姦しようとして逮捕された囚人ザクロ。
彼は自身の犯した犯罪によって妊娠中の妻とも離婚されたにも関わらず……アロエに逆恨みし、仲間を使ってサボを人質に取ってアロエに服従を誓わせた。
サボの命を守るためにアロエはサボの目の前でザクロに純潔を奪われ、ザクロと彼の仲間達の慰み者となる。
だがザクロはアロエとの約束を破ってサボを外にいた屍に喰い殺させる。
それを知ったアロエは怒り狂ってザクロにつかみかかろうとするも、銃で返り討ちにあって殺される。
だがアロエは鏡屍(きょうし)という特別な屍となってこの世に戻ってきた。
アロエはサボを殺したザクロ達に復讐するべく動き出す。
その一方、サクラ達はアロエを討伐すべく動く。
彼女の復讐の動機を知ったサクラは、復讐を見守るべきか阻止すべきかを迷う。
※サブタイトルに★マークがついているものは一人称視点で話が進み、★マークがないものは三人称視点で話が進みます。
視点がコロコロ変わってややこしく思うかもしれませんが、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 23:37:58
24412文字
会話率:28%
至って平凡な夫婦である夫の星 暁(ほし あかつき)とその妻、夜空(よぞら)。
仕事から帰宅した暁に、夜空は幼馴染の奏石 天樹(そうせき てんき)とその弟の流(ながれ)の不倫を自白し、「私は暁も天樹も流も好き!……だから私、3人の妻になりたい
!」と結婚生活の継続と不倫関係の公認を暁に要求する。
不倫相手の天樹と流までも夜空の狂った提案に賛同する始末。
無論、暁はそれを拒否して3人に慰謝料を請求して夜空と離婚する。
それからしばらくして、暁は別の女性と再婚し……幸せな生活を再スタートさせた。
そんな暁の前に夜空が現れ、「私というものがありながらほかの女と一緒になるなんて……この裏切者!!」と罵し声を浴びせる。
再婚相手と離婚して自分と天樹の元に帰ってくるように要求する夜空だが、暁は当然応じようとはしない。
「絶対許さない……」
愛し合っていると信じていた暁の裏切り(夜空の脳内では)に夜空は逆恨みと言う名の報復に出る。
これから起こる自身の破滅の未来など知る由もなく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 01:45:38
152249文字
会話率:31%
佐山香帆(さやまかほ)は、姉である琴美(ことみ)に見下されていた。
両親も姉ばかり可愛がって、香帆は冷たくあしらわれていた。
友達もおらず、頼れる人間は誰もない香帆。
そんな彼女に近づいたのは彼氏持ちの女を寝取ることを趣味にしているクズ男、
西宮豪(にしみや ごう)。
体目的とわかっていても、優しくしてくれる豪に香帆は心を惹かれ、彼のために生きて行くことを決意する。
豪に愛されたいがために、愛してもいない金持ちの男と結婚し、豪の子を夫の子として育てさせる。
でもそれがバレ、夫に離婚と慰謝料を突き付けられる香帆。
豪と共に絶望の底へと叩きつけられ、夫は別の女と再婚して幸せに暮らす。
自分達の人生を狂わせておきながら、人並みの幸せを手に入れた夫に憎しみを抱く香帆。
愛する豪のため、香帆は夫に復讐を誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 00:21:10
195479文字
会話率:27%
異世界の放浪者 神崎 リク
そして
神官であり獣猫人 アーニャ・クローラウス
襲いかかるモンスター。
吹き荒れる風。
野性味の溢れる無骨なキャラ達。
うまく行かない毎日。
難易度『Very Heard』に設定されているのは幸か不幸か。
リ
クは異世界に翻弄され、転げ回り、悶絶しながら緊張と恐怖で嘔吐し、異世界に産み出された事を怨み、後悔する。
上手くいかないし、きっと読者はこの話から離れ。
残った者は歯痒い思いをするだろう。
しかし、失敗の底に小さな花を見つけ出す事が出来たら・・きっと蟻のようにリクはそこにいるのだ。
アーニャはそんなリクを励まし・・。
時に回復魔法を駆使して慰めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 18:30:01
191170文字
会話率:46%
番【ツガイ】という魂の繋がりがある世界。
本能を諦め押し退けて結ばれることもある。
そうなるはずだった私は、いざその時がきたら事実上婚約者状態の男にツガイ同士の本能を優先されて酷く捨てられた。
突き飛ばされた先で見たものは泣くツガイを慰める
彼。
脇目もなにもあったものではない行動に、薬師の母と村を出る。
父のいる街で暮らしていると突然、ツガイ番と連呼する男が現れたので怒りに任せてツガイという言葉を封じた。
私の前でそれは禁句ですが。
完結予約済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 07:00:00
17460文字
会話率:25%
アルテイシニアは資産家の娘で超金持ち。
転生者であった。
乙女ゲームでは定番のアイテムを好感度を上げるためだけに渡し続けていたら、上がったのは婚約者の傲慢さと自尊心、あぐらの角度だった。
恋人を連れて婚約の白紙を一方的に宣言された。
相手有
責の場合、どうなるか彼は知らなかったので余裕しゃくしゃくな相手につきつけられる慰謝料。
飼育期間をドブに捨てたというショックだけで落ち込んでいたアルテイシニアは店でぶつかったお詫びに、金銭感覚を狂わせている範囲にある値段の詫び品を渡して去る。
男はのちに、あなたにぶつかった鳥です。
お礼をしに参りましたと、男の種族特有の決まりを手にやってきた。
金銭感覚がない男女の始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 06:00:00
6231文字
会話率:44%
悪魔が召喚できないからと出来損ないとして周りから、家族から馬鹿にされて常に下とされ見下されてきた。
どんなに懸命にやっても悪魔が召喚できないと下を向いているとボールが頭にぶつかり気絶。
起きると自分が転生していたことを知り、自分が初めに悪魔
を召喚した本人だと思い出す。
今やぽんぽんぽんぽんと召喚されていく悪魔達に怒りを向ける。
「私が第一人者なのに!どういうこと!?」
そしたら家を爆散された。
別の場所を用意しているからって普通やる!?
家族から放逐されたのでスキップして悪魔達と移動する。
めちゃくちゃな悪魔達にお世話される生活が開幕!
ダメにされる……悪魔にっ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 06:00:00
10960文字
会話率:22%
時は16世紀、戦国時代。果てのない戦乱は人心の荒廃を招き、人心の乱れは人ならざる『邪なる者達』を生み出す呼び水となる。人に仇なす魔物を滅する使命を帯びた退魔の尼僧・妙玖尼は、邪悪の気配を追って飛騨の山中へと分け入るが、彼女はそこで山賊を率い
る女頭目の紅牙と邂逅する。
紅牙に捕らわれ慰み者にされかかる妙玖尼。しかしその裏で山賊の根城を利用した邪悪な企みが密かに進行していた……
人心乱れる戦国の世を舞台に、退魔の使命を帯びた女達の妖闘冒険紀行が始まる!
※この物語はフィクションです。作中に登場する全ての人名、地名、組織名は現実のものとは一切関係がありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 11:27:05
255064文字
会話率:50%
集団転移(クラス転移)に巻き込まれ、異世界に召喚されてしまったセージ。聖女である女子達以外は必要ないからとセージ含む男子3人は即日放逐されてしまう。
放逐される直前、召喚元から慰謝料を取れるだけとってから。
その際、彼らは消されることを匂
わされたため、遠くへ行こうと決める。
セージ達男子3人は聖女ではなかったが、ステータス上の職業は勇者と賢者がいて、セージだけはそのまま男子高校生だった。そのかわりスキルには何故か【聖女】の項目が。
魔物がいて、剣と魔法がある世界。獣人やエルフ、ドワーフに妖精なんかが普通にいる異世界で、友達、奴隷、幼女、モフモフ、こども達、人形達と状況の流れに身を任せ、やたら使い勝手のいい【異世界ショップ】や【聖女】スキルを無駄遣いしながら、のんびりまったり旅をする。
のらりくらりと異世界の醍醐味感のうっす~い異世界生活がはじまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 06:00:00
702915文字
会話率:27%
父に早く死なれ、母と二人、四国は香川の多度津で寂しく暮らす寡黙な青年・長崎耕治。香川の出身ながら神戸の町でその美しさを存分に見せつけながら暮らす女子大学生の飯山のの。相反する生き方の二人は不思議な縁で、備讃瀬戸に浮かぶ「死にかけた」小島の仲
島(なかしま)で出会う。当初、反目する二人であったが、お互いの孤独を慰めあううちに惹かれ合う…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 11:44:20
66432文字
会話率:32%
話す。笑う。慰める。
何をしていても、君を好きになる。
沈んで、二度と戻ってこれないほど。
戻る気も、失せるほど。
きっとこの気持ちは恋ですらなくて。
だからただ、愛としか言えないんだ。
自己評価の低い青年とその周りの愛がちょっと重い女の
子たちを書いたお話です。愛はちょっと重いくらいがちょうどいいのだと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 23:48:51
398866文字
会話率:34%
大事に愛を育んできた彼女を、ムキムキの男に寝取られた千秋。
彼女が言うには、なよなよしていてヘタレな自分よりも、強引にでも奪いに来てくれる男らしい男の方が好きになったらしい。
絶望のどん底に突き落とされた千秋が、家まで帰れずに公園で1人悲
しみに打ちひしがれていると……
全4頁の短編です!
反響があれば続きを書きたいと思います(*・ω・)*_ _)ペコリ
悠太くんや麗奈さんは登場しません!
初BLに挑戦だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 17:12:27
8176文字
会話率:49%
「悪いがトリシア、このパーティを抜けてもらいたい」
男1名、女2名のパーティだ。こうなることは薄々覚悟していたトリシアは、今日ついにパーティを追放された。
2人でイチャつくのに足手まといのヒーラーは邪魔なんだそうだ。
慰謝料代わり
のパーティ預金を手に、トリシアは前世で憧れだった不労所得でウハウハ生活を目指す!
「どうせ冒険者なんて長く続けられないしね!」
まずはダンジョンと冒険者の街エディンビアで長期滞在する冒険者向けの賃貸経営だ。
トリシアは秘密のスキル【リセット】を駆使して古いモノでも壊れたモノでもなんでも直すことが出来る。もちろん、人間も。
どんな古い物件でもトリシアにかかれば新築同様だ。このスキルを活かさない手はない!
なにかと世話を焼こうとするイケメンS級冒険者ルークの力を借りて、冒険者にも平穏と安眠をお届けします!
え? 凄腕ヒーラーの力を借りたいって? 元パーティメンバー以外なら応相談です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 23:15:07
395517文字
会話率:48%
魔法により、人形に意志を持たせられるようになって既に数年。セクシャルドールとして娼館で働いていた人形、カシュラは、いつも窓から外の世界を眺めていた。
カシュラは主人との契約により、勝手に娼館の外に出れば命を失う。ゆえにカシュラの唯一の
楽しみは、同僚と慰め合ったり、娼館を訪れる冒険者たちから、数多の冒険譚に耳を傾けることだけ。
――しかし、隣国セントヴルムとの外交会談当日。なんとセントヴルムからの代表人、セファール・セヴルム皇子が、なんの気まぐれかカシュラを大使館へと呼び寄せ、夜伽を命じた。
「ただの皇族の遊び」。カシュラはそう確信しながら、最初で最後の外の世界を目に焼き付ける。そして一度きりのつもりで皇子を愛した……の、だが。なぜかセヴルム皇子は、翌日、翌々日と続けてカシュラを買い続け……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 20:17:08
16184文字
会話率:39%
勤めていた仕事先から「契約の更新はしない」と通告された。
失意の中、勤め先から帰宅する。いつもなら自宅へ真っすぐ帰るのだけど今日は自分を慰めるためフラフラと繁華街の方へ行き、適当に目についた居酒屋に入りお酒を浴びるほど飲んだのがいけなかった
。居酒屋を出ていつもの地下鉄の入り口の階段でこけて私は意識を失った。
気が付けば見知らぬ部屋の中。
近くの鏡を覗き込めばそこに映し出されているのは私ではない美少女の顔。
「もしかしてこの美少女はあの乙女ゲームのヒロイン!?」
どうやらここは少し前までプレイしていた乙女ゲーム「夢色の遥か -Alone with youー」の世界!?
混乱する私に側にいたメイドから明日、王立学院にご入学です。と告げられる。
入学式の式場の壇上に居並ぶ生徒代表の面々がその乙女ゲームで見覚えのある攻略対象達。
だが私が一目惚れしたのは攻略対象ではないゲーム内でヒロインに対立する悪役令嬢となるランセリア公爵令嬢だった!
攻略ルートも何も無い。自分で開拓していくしかないけど、私がんばる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 03:50:23
778605文字
会話率:50%
皇帝に思いを寄せていたアデリー。しかし、ある日、血筋を理由に「私達が婚姻することなど、有り得ない」と言い放たれてしまった。ショックを受けるアデリーを、マゼランは優しく慰める。
最終更新:2024-12-27 19:16:28
2816文字
会話率:55%
大学生の清水貴美夫は下宿の大家代行をしている。本来の大家である親類が今年からは体調不良を理由にで慰安の旅に出てしまったからである。下宿の入居者はなっちゃんというニックネームの紅い髪の年上女性だけとなっていた。
そんな彼が体験する数々の出来事
を経て、彼女に思うことは。
「カクヨム」にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-27 18:00:00
54545文字
会話率:45%
日本の女子高生、日比原有沙は、生まれつき心臓が悪く、入退院を繰り返す生活を送っていた。
休学ばかりで学校にもろくに通えず、そんな彼女にとって本やゲームといったメディアは、心慰める数少ない娯楽だった。
有沙が特にお気に入りなのタイトルが、『迷
宮のサーヴァント』という女性向けRPGゲームだった。そして、このゲームのヒロインではなく、ヒロインの異母姉であるアリッサ・セルヴィッジ侯爵令嬢に親近感を覚え、どうにか彼女を幸せにしたいと願っていた。
だがアリッサはゲーム内では悪役令嬢という立場にあり、最終イベントではラスボスとして、ヒロインと仲間たちに討ち滅ぼされる運命にあった。
クリスマス・イブの夜。
病室で発作を起こした有沙は、見慣れぬ白い空間で目を覚ました。
そこで“死後のガイド”を名乗る不思議な女性と会い、有沙の大好きなアリッサが住む、オスティアという世界に転生しないか、と誘いを受ける。
てっきり夢だと勘違いした有沙は、その提案を二つ返事で了承した。
次に目覚めたとき、有沙は本当に、オスティアに転生を果たしていた。
すべての精霊たちの頂点に立つ、精霊王として――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 21:00:00
325876文字
会話率:51%
聖女召喚に巻き込まれてしまった私。
もちろん聖女として認められるわけもなく、僅かばかりの慰謝料を握らされ王都に放り出されてしまう。
元の世界へ帰る方法もわからない。
召喚した魔術師達は私に『錬金術師』の適正があると言っていた。
この世界
で生活を続けていくには仕事もしなければ――。
せっかくだし、適正を活かせる仕事を探そうと街の錬金工房を訪ねてみることに。
錬金術師のカレンさんや宿屋のテレサさん、もふもふレア魔鳥のクラモまで。王都で出会ったみんなに助けられながら、私は少しずつ生活の基盤を造っていく……。
王都ライフを満喫するのんびりゆる~い物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 12:00:00
111643文字
会話率:49%
聖女召喚に巻き込まれてしまった私。
もちろん聖女として認められるわけもなく、僅かばかりの慰謝料を握らされ王都に放り出されてしまう。
元の世界へ帰る方法もわからない。
召喚した魔術師達は私に『錬金術師』の適正があると言っていた。
この世界
で生活を続けていくには仕事もしなければ――。
せっかくだし、適正を活かせる仕事を探そうと街の錬金工房を訪ねてみることに……。
快適で自由な異世界で少しずつみんなの助けを借りながら王都ライフを満喫するゆる~い物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 12:47:12
9249文字
会話率:45%
高校1年生の羽山涼は、家族が亡くなったことで意気消沈をしていて、クラスにも打ち解けないで、陰キャぼっちな高校生活を送っていた。
母の死から49日がたち気分が変わった涼は今までとは違う生活をすると決心する。
そんな時、学校でトップクラスの美少
女、栗山奏が失恋で傷心しているところを強引なナンパにあって、困っているところを助ける。
お互いの境遇を話し合った2人は意気投合し、お互いの愚痴を聞き合う慰め合い同盟を結ぶ。
学校では仲良く話したり、お互いの家を行き来したり、デートに行ったり、2人の距離はだんだん近くなってくるが、奏は失恋から立ち直っていないため、お互いギリギリの線で踏み込めずにいる。
そんな時、涼が本当はイケメンだと言うことが発覚し、急に女子にモテるようになる。涼は気にしていないが、奏は気が気でない様子。
心のどこかで失恋を引きずりながらも、涼に迫ってしまうという矛盾した行動に涼も奏本人も翻弄されてしまう。
やがて、奏が失恋を完全に乗り越え、涼も自分に素直になった時、2人はお互いに離れられないほど、お互いを求める関係になっていた。
会話中心 描写少なめで進行していきます。苦手な方はお避けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 07:00:00
375489文字
会話率:67%
聖女でありながら魔法研究に勤しむ伯爵令嬢のクリスタには、ルビィという妹がいた。
蝶よ花よと育てられたルビィ。
甘やかされながらも性格は優しく、どこに出しても恥ずかしくない自慢の妹だった。
――そんなルビィが、ウィルマ伯爵に婚約破棄を宣言さ
れ、多額の慰謝料請求書と共に戻ってきた。
ルビィの不貞が原因となっていたが、真実は真逆だった。
「絶対に許せない……」
クリスタは聖女の力を使い、ウィルマへ復讐をすることにした。
※アルファポリスでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 19:00:00
333657文字
会話率:38%