長い旅の終着地点。
選ばれし勇者♂にとってのそれは、魔王♂の居城だった。
悲願を果たすため、仲間たちと共に魔王に挑んだ勇者だったが――、魔王の巨大な力にあえなく敗北。
次に目が覚めたら、合法的ロリ美少女♀(巨乳)にされていて…!?
「愛い、
非常に愛い…」と恍惚の表情で迫ってくるキモさ爆発セクハラ魔王と、元勇者♀の序幕物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 18:25:09
5974文字
会話率:34%
僕の神さまは、今日も米を炊く――。
『稲成り』の店主――一陽さんは『心を満たす食事』を作り続ける。
人が、今日も元気にすごせるように。明日も、楽しい一日であるように。
途切れることのない人の営みを、『美味しい』という『幸せ』で彩
るために。
榊木凛は食というものにまったく感心がなく、安くお腹を満たせればいいという考えだったが、とあることがきっかけで、『稲成り』でアルバイトをはじめることになり、それから考えが変わっていった。
食こそが、人の身体を、その営みを、そして幸せを作るのだ。
店主の一陽は、実は神さま。『稲荷(いなり)大明神(だいみょうじん)』であり、『宇迦之(うかの)御魂(みたま)神(のかみ)』であらせられる。食や穀物を司る神さま自ら米を炊き、おばんざいを作る。食とは何かを人々に知らしめるために。
神の奇跡ではなく、手ずから作った心のこもった料理と言葉で、人々の心を――身体を癒す。
そんな美味しい料理を求めて、京都の伝統的な町家『稲成り』に今日も人々がやってくる。
じんわり、ほっこり、心が温まる美味しい物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 12:00:00
79943文字
会話率:47%
[カミヒト]
※ヒロインがバッドエンドを迎えます。ご注意ください。多少は救いがあると思います。
※不快な表現が多々あると思います。
※ヒロイン以外で近親相姦に近い描写があります。
※【R15】程度の残酷描写・性描写があります。
以上の点に留
意してください。
※以前に公開したことがあります
妻であるあの女と、同級生である国王に対する劣等感から生まれるものが、全て私に負の捌け口として向けられていた。
小さくて、どうしようもない男だった。だから、妻であるあの女にも見向きもされない。私を虐げることでしか、己のプライドを保てないのだから。
今日もまた、裸にされてこの背中に鞭を打たれている。
「お前と、私の可愛いローザの血が半分でも繋がっているのが信じられん。この、卑しいお前の血とな!!」
唾を飛ばしながら、恍惚の表情で鞭を振るい続ける姿は滑稽だ。
お前となんか、この家の誰一人として血の繋がりがないだろう。
意識を失う寸前に、心の中でそう嘲笑っていた。
生まれた時から虐げられてきた私が、国を守る事など考えるわけがない。ギフトを持った私が国を離れて、この国が滅んだとしても、それは私には関係のない事だ。
私はただ、復讐するだけだ。あの男に。あの女に。そして、あの妹に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 22:51:52
76249文字
会話率:26%
ベルヴァ・ファン=ローン……公爵令嬢。ビューラ・ファン=ローン……異母姉妹の聖女。不仲であると噂の二人には、別の顔が存在していた。それは――戦闘狂。夜中の数時間、こっそりと屋敷を抜け出して冒険者へとなった二人は、今日も魔物や悪人を殴る、斬る
。血に染まる大地を見て、恍惚な笑みを浮かべながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 21:00:00
21272文字
会話率:33%
裡樹と優は、大の親友で、よく2人で出掛けたりしていた。そんな優から、女子会がしたいと言われた裡樹は、OKしたのだが……。
自分の乳房の中に顔を埋めては、恍惚とした溜息を吐く裡樹。そして、初めての経験を味わいながらも、異性とは違う魅力にひ
かれ始め……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 09:22:14
3290文字
会話率:58%
高森咲は魔女に出会ったことがある。
その時貰ったキャンディ――あの恍惚な味を、彼女は忘れていってしまう。
時は経ち、すっかり大人になった彼女の前に、かつての魔女が現れて……?
最終更新:2021-11-12 21:47:48
4334文字
会話率:42%
「ね、りっくん。私はね、りっくんに痛い思いさせたいわけじゃないの。でも、りっくんが他の女に告白される、なんてシオを裏切るようなことするから、シオも泣く泣くこんなことしなきゃいけなくなっちゃうんだよ?反省してね?」
ぼきっ。
「ぐあぁぁぁ
ぁっぁぁぁっ」
万力みたいな機械で挟まれた俺の左腕。
その関節から鈍い音が響いて、普通は曲がらない方向に伸びる俺の左の肘から先。
轡を噛まされているからそんなに大きく響いた声にはならないけど、力いっぱい泣き叫ぶ。
涙でにじむ眼の前には、何度か連れてこられて、ある意味見慣れた牢獄と、恍惚とした幼馴染の表情。
もうムリムリムリムリムリだ限界だ。
今回は左腕一本で済ませてもらったけど、一瞬でも早くこいつの前から姿を消さないといつか命を盗られる絶対に。
なんとしても、こいつにばれないように逃走の計画を練らなければ......。
※痛い描写などありますのでご注意ください。
※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 19:00:00
13630文字
会話率:18%
愛があればなんでもできる……でも、だからって何をしてもいい訳じゃない。
愛は互いを思いやる。一方的な感情や行動は、相手のためを思っていたとしても、結局は自己満足なんだ。
最終更新:2021-10-05 07:54:23
5504文字
会話率:32%
21XX年、時代は進化し遂にフルダイブ型のVRMMO
【Freedom Reality Online】通称FROが誕生した。
人々は長年の夢であるVRMMOに歓喜したがそれも束の間、なんと・ログアウト不可 ・ゲーム内で死ぬと現実でも死ぬとい
う所謂デスゲームだったのだ。
だれもが嘆き、悲しむ中、1人の少女「神童 かごめ」だけは恍惚とした笑顔を浮かべていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 23:49:46
11881文字
会話率:39%
かつて付き合っていたれい子が現れる不思議な夢を見た。
夢に脅えて目を覚ますと、寝室のドアの上に身長15センチくらいの女が座っている。顔はれい子にしか見えない。
「れい子?」と訊くと、女は「私は蛾の女王だ」と答える。蛾の女王は「れい子のことを
愛していたのか?」と訊く。
僕がそうだと答えると、蛾の女王は僕にけじめをつけろ、と言う。
それから僕は寝るのが楽しみになった。寝ている間だけ蛾の女王に会える。
妻は夫の僕の異変に気付く。妻が帰宅すると、僕はすでに寝ている。病気ではないかと心配するが、僕は何でもないと言う。
ある日妻は夜中に目を覚まし、隣で寝ている僕の恍惚の表情を見て、あまりの気持ち悪さに声を上げる。その勢いで妻は僕をベッドから突き落とし、僕は腰を痛め、歩くことさえ大変になる。
僕は、このままずっと寝て暮らそうと決めるが、蛾の女王はけじめをつけない僕を許さない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 17:15:45
5210文字
会話率:52%
聖女の定義は一体何なのかを考えるコメディ第7弾です。
おねぇ聖女1000ポイント突破記念で書き下ろしました。
シリーズになっておりますので、気になる方はタイトル上のシリーズのリンクを辿りください
最終更新:2021-06-09 10:00:00
1000文字
会話率:47%
东京浮世录
本文的建筑为真实存在,本文的内容为真实事件改编。
事件背景:
2021年1月,位于东京都文京区的一栋公寓楼,从1月20日腊八节开始,连续数天发生多次停电事故,直到2月7日,公寓楼彻底断电,电力一直未恢复。公寓的租客们怨声载道,
纷纷打电话要求电力公司和中介马上解决。可是电力公司已经调查了半个月,依然对频繁断电的原因毫无头绪,这次彻底断电,更加让人抓狂。中介公司无奈,只好将租客们临时安置在附近的公寓和一户建暂住。
这其中有6名青年,被安置在一座名为绮寮苑的Share House,一座在神社旁的一户建中。
第一幕 绝望密室
念去来,岁月如流。
在清冷阴郁的绮寮苑中,每个房间都留下着过去的痕迹,曾经的过客匆匆,旧日的记忆和气息似乎依然在房间中萦绕,被遗留下的私人物品也仿佛在呢喃细语,诉说着往昔的回忆时光。
有的房间似乎是住客匆忙离开,房间里依然是有人在住的样子,插座上的苹果充电器,床头的胃药,枕边的眼药水,恍惚之间仿佛它们的主人从未离开,感觉是我走进了别人的房间和人生,而这个人只是一时外出,还会回来……
眼前所有虽然诡谲,但在绮寮苑的前三天一切安好。直到第四天,住客早上醒来,竟然打不开自己的房门,6人都被困在了各自的房间里,如何找到生路,逃出生天,找到线索,逃离房间,成为了噩梦的开始。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 17:53:04
30427文字
会話率:0%
俺こと伊神京介は平々凡々を全力で全うする高校一年生である。成績も、運動も、全てにおいて普通。その理由は、目立ちたくないから。
そんな俺の通う学校にはテンプレが舞い降りたかのような美少女──如月刹那が在籍している。頭脳明晰、
スポーツ万能、眉目秀麗……その神が何物も与えたような彼女は、陳腐な言葉では表せない。
数多の男性を虜にし、同性の女子すら恍惚とさせる超S級美少女の如月。そんな彼女は、何故か休み時間や下校時間になると俺に話し掛けてくる。正直、迷惑である。学校で最も目立つ彼女には極力近づかないようにしていたのに……
「なんで話し掛けて来るんだ?」
「面白いから、でしょうか」
どれだけ話し掛けられようとも、拒絶オーラを出す俺。どれだけ拒絶されようとも、天使オーラで相殺する如月。
これは、頑固な一人の男子高校生《人生の脇役》と、これまた頑固な一人の女子高校生《人生の主役》が、どこか奇妙な学園ライフをおくる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 23:00:00
115341文字
会話率:44%
「美を追い続けると死に至る」. 美に取り憑かれた画家. 美学の憂鬱. 《選ばれて在ることの恍惚と不安 二つ我に有り》(ボードレール). 私の絵は壁に掛けられることを拒絶する。
最終更新:2020-09-15 21:53:46
9510文字
会話率:31%
北西の国のお姫様と大陸中央の皇子様のちょっとした物語。
ここは西の地、大蛇連合国にある国の一つ。
流星国のルビー、ことアンリエッタ・ハフルパフは困っている。
「ああ、ルビー。怪我をしていないのにその足の動き、私に抱き上げて……。いや
、私の背中を踏んでマッサージしてくれるつもりなのか? 実に気持ちよさそうなヒールの形に……」
そう告げたのは白銀月国第2王子のエルリックだ。
「こ、この変態王子! 向こうへ行って!」
「踏んでくれないならせめてビンタ……」
「いやあああ、来ないで!」
色男が台無しな恍惚とした表情のエルリック王子が早歩きになり、アンリエッタ令嬢が身を竦めてドレスの裾を持ち上げ、両足で走り出した——……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 00:36:05
18056文字
会話率:39%
昔の僕は、とっても痛がり。
親の言いつけで、痛みを表に出さないよう努めたけれど、いつも我慢しきれるわけじゃない。
そんな隠しきれない痛みを、心配してくれた友達。彼は僕と逆で、たいていの痛みに動じない。
そのコツは、ファニーボーンにあるとい
うのだけど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 22:00:00
3990文字
会話率:4%
遺伝子変異物質が大戦で使用されて野生生物がモンスター化した世界。銃撃はモンスターの致命傷とはならず、人々は命の脅威に晒され続ける。唯一の対抗手段は機構武器と呼ばれる即効性の神経毒を吹き出す武器による近接攻撃のみだった。
毒の研究を行う
タツキ・ランバートは研究室がモンスターに襲撃されたことで凄腕の機構刀使い少女のカナリアと出会う。暴れる大型モンスターを一太刀で切り伏せた彼女は英雄かと思われたが、恍惚とした表情で死んだモンスターに短刀を指し続けるサイコパスだった。意味不明な言動を口走るカナリアは警戒したタツキにも無理やりキスをして逃走する。
そんなとき研究室のある王都アルフロイラに突然変異患者が多発する。事件の真相を追うタツキは孤児だった自身の過去と向き合い、国内に蔓延る様々な闇と対峙する。薬剤や毒の権威であるリサ、母を救うために奮闘する憲兵であるリズ、そして謎に包まれた少女であるカナリア。積みあげてきたつらい過去の鎖が彼らを残酷な運命に誘う。
突然変異物質による形質変異とガン化、そしてアルフロイラに巣食う悪意の数々。それらに翻弄される少年少女を描く群像劇の結末にあるものとは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 23:52:43
83902文字
会話率:48%
今をさかのぼる1973年から1975年あたりのこと、往時は私も今の皆さんと同じような若者でして、「若きウエルテル」に描かれるところの、生命の疾風怒濤期に右往左往するような存在でありました(何も生まれた時から爺だった分けじゃありません^_^;
)。当時の若者はーいわゆる団塊の世代ですがー戦前・戦中への反発・禊という時代の大波をもろにかぶったような世代でして、国家や家庭に縛られることを頓に嫌うような風潮があったと思います。俗に云う修身や孝忠観を否定し、それよりは人間一個人の自由と人権を謳歌するが如き、謂わば日本のルネサンス(人間復興)と個人の青春時代を一にしたような塩梅でした。生意気に人並み以上に芸術、分けても文芸に感受性の強かった私であったので、ひとこと紹介文に記した通り、なるようにしてランボー教の信者となってしまったのです。往時も(恐らく)今でさえも彼アルチュール・ランボーは名を変え、顔を変えて時代時代の若者たちに、文学潮流にその影響力を発揮していると私は見ます。それはなぜか。青春とはいつの時代にもそれぞれの体現者と系譜者が当然いるものだからです。そして青春とは常に親・時代・地域の慣習などに一時的にせよ反発し、その独自性を模索するものだからです。そのような青春の寵児であった彼ランボーは往時殆どあらゆるものに反発・反抗しましたが、それをするに当たってただひとつだけ拠るものがあったようです。それは何かと云うに、嘘のつけないもの、ごまかしの効かないものと表現するしかなかった、彼の言葉で云えば「来ないものか、来ないものか、恍惚のその時は…」という「最高の塔の歌」に表現されたものがそれに当たりますし、あるいは「酔いどれ船」に描かれた詩境そのものがそれに相当するでしょう。それを彼なりのイデアと申しましょうか、あるいはただ単に魂と表現したらいいか判然としませんが兎角それがあった。反発と独自性を旨とする青春であってもその拠るところは学生運動であったり革命だったりします。なかなか普遍性には存し得ないのですがその中でこのランボーのそれは特異だったと云えるでしょう。そしてそれがゆえの青春の神ということなのですが…しかしさて彼のこのイデアは未だ感性のそれであり、血肉を持ったこの世的な把握までは世に提示し得ていませんね。それゆえ私は大変な苦労を、路頭に迷う思いをしたのですが、以下その辺りを…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 12:28:20
3655文字
会話率:6%
人生詩集シリーズは取りあえずこの巻をもって終いとさせていただきます(同シリーズ番外編は除く)。前の「人生詩集(3)」や小説「一葉恋慕」等で、恥ずかしながら紹介させていただいた、ストーカーどもによる睡眠妨害や生活妨害の厄難が今も続いてまして(
なんと18年間も!正直云って、こいつらとこいつらの親分は気違いです)、詩興などなかなか催すものではありません。最後にこのような心境にいつかは至りたいことを願って、拙詩「流れ星」を上梓し、これをもって取りあえずの最終詩とさせていただきます。拙詩の数々をお読みくださいまして、皆様、本当にありがとうございました。多谷昇太より。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 20:06:50
3845文字
会話率:5%
目を覚ませばそこは暗い森の中。
異世界だとは認めたくはないが。
襲ってくる化物を見れば、認めるしか道はなかった。
日本で平和に暮らしてきた自分は、化物から餌にしか他ならない。
生き残る為に必要なことはただ化物を倒すこと。
何が現れよう
と勝てばいい。
勝てば生き残れる。
少女は戦う覚悟を決めた。
恍惚とした表情を持ちながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 01:36:39
7856文字
会話率:9%
主人公
名前はアース・トリトン。父が名付けた。
僕の父は神様である。宇宙の星全てを管理してる
ゼウスという名の神である。
母はヘラという神で全ての物に対し愛と優しさを持つ。
僕は神々が住む星オリンポスで生まれ、父と母に甘やかされ育てられた。
僕が5歳になった頃、よく遊びに来てくれた冥界の神ハーデスに心を惹かれて色んな知識を学ぶ事になり、10歳の頃にハーデスが師匠となり修行をつけてくれる。
人や動物を切り裂いたりする行為に恍惚感を覚え
るが修行の果てにはさらなる試練が待ち構えている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 22:41:19
16620文字
会話率:0%