これはただ会社に行きたい俺のことを寂しがり屋の彼女が引き留める、バカップルのお話である。
※カクヨムにも投稿しています
最終更新:2022-01-19 18:48:20
835文字
会話率:74%
花の女子大生・鈴木柚留(スズキユズル)は気がついたら異世界に居た。そして目の前には数年前に行方不明になった親友・マユタが居た。あれぇ?此処はどこだ。
え、魔王は居ないし、ここは平和な世界で、何の為に召喚されたんだ?しかも平和な世界だとか言い
つつ、後ろから思いっきり兵士に殴られたんだが(怒)!
別段チート能力も無く異世界に渡ったユズル。なんだかんだですぐに異世界に馴染んじゃったけど、元の世界には戻りたいわけで。
なのに引き留める人が居て。
さてユズルは戻るのか?定住するのか?そして大学の単位と授業料はどうなるんだ!!??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 15:00:00
33643文字
会話率:66%
「殺したい人間がいる」
彼女にそう告げた彼の面持ちは、あまりに悲壮だった。
京都の私立大学・京城大学に通う法学部生の土井湊。彼は大学生にして、その鋭い洞察力と推理力で殺人事件を捜査する所謂〝名探偵〟だった。
彼の傍らにいつもいるのは、湊の幼
馴染にして唯一の理解者である同学部生の来栖千景。かつて、湊の心の闇の一端を垣間見た千景は、〝助手〟として捜査に同行し、一番近くで彼を見守り支えている。本当に湊が<あちら側>へ行ってしまわないように引き留める、そのために。
二人の推理を鮮やかに彩る、美しくも狂気に満ちた本格ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 08:31:40
9822文字
会話率:29%
「翼をもがれた鳥は堕ちるしかないの」
寂しげに笑って、あなたは空へ飛んだ。
空へ飛んだ少女と、彼女を追いかけようとする少年。
そんな彼を引き留める『私』は、屋上で思いをぶつけあう。
これはきっと、あなたには届かない。
小さな恋と喪失のお
はなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 23:24:35
5085文字
会話率:34%
サーシャの義妹、シンデレラはサーシャのことがちょっと異常なくらい好きである。
宮廷舞踏会に参加する栄誉を賜ったサーシャたち一家だが、シンデレラは年齢が足りず連れていけない。ゆえに縋りつかんばかりに引き留めるシンデレラを置いて辿り着いた舞踏会
の会場で、サーシャは誰からも顧みられなかった。まるで見えてもいないかのように。
不思議に思うサーシャの前に現れたのは、この国の王子と契約している魔術師。彼は言った――「君、呪いじみたのかかってるけど、心当たりはある?」と。
これはシンデレラの愛を一身に受けるがゆえに呪いじみたものをかけられたサーシャと、少しだけ寂しがり屋な魔術師が出会う話。
※カクヨムにも掲載しています。
◇完結しました。短い間でしたが、お付き合いありがとうございました。(11/4)
◆登場人物覚え書き+αを追加しました。(11/9)
◆『最終話後のある日』を追加しました。(20/1/20)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 00:03:05
41722文字
会話率:43%
閉じ込められた!
僕へそう告げた少女こそ、境海の不思議探偵リリィーナがはるばる捜索しに来た家出娘だった。
この少女は、家族の元からいなくなったその日から、ここに隠れ住んでいたという。
けれど、そんなことは誰も知らない。僕が泊まってい
るホテルの部屋から忽然と姿を消したことも、そんな僕を今頃慌てて探しているだろう探偵リリィーナでさえも、気付かないのだ。
だが、僕だって新米魔法使いだ。ぼんやり助けを待つより、自力で脱出するべく道を探してやる。だが、大昔の地下道は果てしない暗闇が広がる世界だと少女は言い、僕を引き留めるのだ……。*****『魔法学園物語~サー・トールの恋愛事情』のサー・トールくんのスピンオフ短編です。独立したお話ですので、本編を知らなくてもわかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 23:00:00
10590文字
会話率:26%
すれ違う私と彼の気持ちを引き留めるための赤い糸。
最終更新:2021-08-23 03:00:00
2282文字
会話率:58%
彼女が選んだ2択の選択に、僕は負けた。
___彼女との出会いは?
僕のひとめぼれだった。可愛いよりキレイといった彼女が
僕の目を引き留めるほど惹きつけたからだ。
最終更新:2020-07-12 03:00:00
1244文字
会話率:0%
エロトラップダンジョンの研究に生涯を捧げた大賢者ルルイエ。
彼は禁呪を扱った罪により理不尽にも討伐されてしまう。
しかし彼は少女へと転生。ルルと名乗り、再び研究をする為の資金を稼ごうと冒険者パーティに潜り込む。
だがなぜか前世の魔法が使えな
くなっていたルルは、パーティの中で雑用係を務める事に。
「あなたの実力はわかりました。ザコだってことが」
真面目に雑務に取り組んだ努力も空しく、役立たずと判断されたルルはダンジョンの奥で仲間たちに殺されかける。
そんなルルの窮地を救ったのは、リーダーの剣士ミカだった。
「ダンジョンの奥地で仲間を裏切り殺そうとするなんて、キミたちはそれでも冒険者なのか!」
彼は正論を言って逆に仲間たちを追放。仲間達はミカを引き留めるが、一度失った信頼は取り戻せず「もう遅い」と取り合わない。
そうしてルルはミカと二人きりになった…のだが。
「ルルイエ・ディーパ。その邪悪な禁呪の魔力、別人とは言わせないぞ」
ルルの前世を知る剣士ミカ。実は彼は前世でルルイエを討伐した勇者の転生体だった。
「あのときのおっぱい女勇者!?」
「誰がおっぱい勇者だ!」
一方その頃、ルルを追放しようとした仲間達はダンジョンの奥地でモンスターから逃げ惑うことになっていた。
ダンジョンのトラップが、彼女達に襲いかかる――。
元賢者と元勇者が凸凹コンビを組みながら冒険していくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 12:00:00
65997文字
会話率:41%
「アザレア・アレニウス!!お前との婚約は今日この場限りで、破棄する!!そして、聖女としてのお前も今日で終わりだ!」
第二王子エリックは、片腕に愛くるしい少女を絡ませてそう高らかに宣言した。一方の婚約者であるアザレア侯爵令嬢は、気の抜けきっ
た返事を返した。
「はぁ、そうですか」
馬鹿王子と言われる美貌の王子と悪女の侯爵令嬢。お似合いと言われた婚約者たちは破局を迎えた。聖女となった彼女は一人だけ大人になったのだ。さようなら、お元気でそう言った彼女を引き留める王子。彼の真の目的は彼女を追放することではなくて―?真意がわかった時、聖女は悪女に戻る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 11:30:21
6611文字
会話率:69%
青年が田舎の取材の為にとある駅に訪れた。
都会から来た青年には田舎の田園風景や、古い様式建物はとても新鮮に映り、山に囲まれた小さな村に住む人達はとても賑やかで温かい人達だった。
そこまでは良かった。
帰りの電車に乗ろうとした青年を見知らぬ少
女が引き留める。
「それに乗ってはダメ」
あやふやになる記憶。何が真実で何が嘘なのか。どれが現実で何が幻想だったのか。
暑い夏の日に起きた複雑怪奇なこの体験は、全てが謎のまま始まり、全てが謎のまま終わる。
※夏のホラー2020企画用に作った作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 15:00:00
8105文字
会話率:43%
王宮舞踏会で突然婚約者である王太子に婚約破棄をつげられた公爵令嬢フィルミナだが、あっさりと婚約破棄を受け入れた。理由も聞かずに去っていくフィルミナを引き留める王太子だが、それが運の尽き。彼にはある秘密が!?
*一旦、完結しましたが、その後
を書いてみたくなりましたので、続投します。
旧題「王太子殿下との婚約なんてこちらから願い下げですわ」
2019.7.1続編がタイトルにあわなくなったので、改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 12:00:00
59048文字
会話率:55%
空が真赤に染まる夕暮れ時、私は生と死の狭間に立つ少女と出会った。
死にたがりな少女と無気力な高校教師との出会いと別れ。
そんなひと夏の物語。
彼女は残りの命、その全てに炎を灯して生きていた。
以下あらすじ↓
私立高校の非常勤講師として
働く長瀬麻里は一学期の終業式を終え帰路についていた。そこで麻里は真赤に染まった夕暮れを見上げる少女と出会う。彼女は橋の手すりの向こう側に立ち、今にも飛び立ってしまいそうに見えた。慌てて引き留めるとその幼い少女、藍原莉緒は「この夕日じゃまだ足りない」「今日は死なない」などとおかしなことを言って笑う。不安定な少女を自殺から引き留めようとすると、少女が提案したのは一カ月の共同生活だった。
なぜ莉緒は死に急ぐのか。莉緒の抱えた物は一体何なのか。
そして莉緒に近づくにつれ次第に麻里も不安定になっていく。
麻里の頭にチラつく幻覚。毎晩麻里を悩ませ始める過去のトラウマ。
無気力な高校教師と死に魅了される少女。世間と噛み合うことのできなかった二人は生活を共にし、互いを知り、そして依存していく。
二人がこの共同生活の末に辿り着く結末とは。
これは、ふたりの女とひと夏の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 17:01:14
202206文字
会話率:53%
ある日、海はやりたいことをやろうと決心をする。変身して流星になって、宇宙の果てへ旅立つというのだ。海がなくなると困る海の生物たち、なかでもひそかに海で生きてきた恐竜が、懸命に引き留めようとする。恐竜は踊り、クジラはマジックをし、ペンギンはサ
ッカーをやって見せて、海の気を引く。その間に地球に説得を頼むが「行きたいならかってに行け」と断られる。恐竜が火星に頼みに行くと「引き留めると大変なことになる」といわれる。かつて火星にも海があって、同じく旅立とうとしたらしい。木星が説得して旅立ちをやめたが、そのけっか、海が死んで生物も悲惨な最期を遂げたという。恐竜は火星にいたロボットと地球に帰り、漫才で周知宣伝し、人間に海を助けてくれるよう頼む。だが、人間は自分たちが助かる可能性ばかりをさがす。そんなとき、ルシン博士の研究所をたずね、海を心配するその姿に希望を託す。その後、ロボットは製造者たちが連れに来て、また火星に調査行に出る。ルシン博士をたずねると、もう間に合わないといわれ、海を旅立たせることにする。じつはルシン博士も恐竜族で、昔、流星に乗って地球にやって来た恐竜の子孫である。その恐竜が乗ってきた流星は、はるか遠くの星の海が変身した姿だった。ルシン博士は仲間たちと再び流星に乗って故郷の星に帰るという。海の生物も、海と旅立つ決意をする。人間は木星に説得を頼もうとするが、ジュラシック・パークの恐竜たちに発射台を壊されてしまう。なんとか一台のロケットを飛ばしたが、宇宙船に乗っていたのは変身した恐竜だった。宇宙船はプログラム違いで火星に行ってしまう。ロボットと再会した恐竜は地球へ帰り、海の旅立ちが始まる。海は衰弱していたが、最後は地球の怒りのおかげで、海は流星に変身することに成功し、宇宙へと旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 14:19:55
65067文字
会話率:57%
最近実家の魚屋がめちゃくちゃ儲かっているらしい。
「こりゃあ、勇者の真似事なんかやってられないな……!!」
勇者を辞めて実家の魚屋を手伝いたいオレ、しかし、パーティーの仲間がそれを許してくれない。
女賢者、女盗賊、女踊り子、女戦
士────
何一つ取り柄のないオレなのに、最強の彼女たちはなんで引き留めるんだ?
そして、オレは果たして勇者を辞められるのか!!?
パーティー追放(してほしい)系異世界短編8,888文字!
カオスでクレイジーなノリが一部含まれるため、「何でもアリが大好きだ!!」という方のみご観覧ください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 00:38:31
7918文字
会話率:37%
死のうと屋上を見上げると、そこには先客が。
なぜか時枝宝馬は先客の雨樋晴香を引き留めるが、冷たくあしらわれる。
二人にはこれからなにが待ち構えるのか……。つづく
最終更新:2019-05-01 20:02:06
3030文字
会話率:46%
地獄の大悪魔たちを圧倒的な力でねじ伏せ、歴代最強と謳われた魔王グインドール。
そんな彼が人間と戦争している最中に、唐突に宣言する。
「俺は魔王を辞める! さらばだ!」
部下の引き留める声にも構わず、全力ダッシュで逃亡するグインドール。
彼は唐突に思い出していた。
自分がブラック企業勤めの社畜であり、いつの間にかゲームの世界の魔王に転生したことを。
ゲームのシナリオ通りに進めば――明日には"救世主"に討たれてしまうことを。
このままだと死ぬのが分かっているのに、クソ真面目に魔王なんてやってられない。
とっとと逃げて、自由気ままに第二の人生を楽しんでやる。
グインドールは逃避行の中で、世間知らずのエルフの少女に懐かれ、生真面目な獣人の美女を味方につける。
圧倒的な力で敵を粉砕しながら、どんどん女の子の仲間を増やしていく。
そんなグインドール一行をつけ狙う、人類最強の"救世主"や、地獄の大悪魔たち。
これは元魔王がハーレム逃避行の果てに、世界を救う物語――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 12:03:11
10649文字
会話率:22%
秩父の奥深くで暮らす老人、立花源次郎。ロープウェイが引かれた荒山に登ろうとする彼を、顔なじみの新聞配達員は必死で引き留める。だが、当の本人は話を訊く素振りも見せず、登山道の入口へ向かった。
最終更新:2018-03-29 19:44:43
6082文字
会話率:42%
アルトとソフィアは夫婦で小さなカフェを営んでいた。
しかし、ある朝2人は些細なことから喧嘩をしてしまい、引き留めるアルトを無視してソフィアは家を飛び出してしまう。
それが最期になるとは、思わずに。
最終更新:2017-10-30 17:33:44
8097文字
会話率:20%
高校入試の前日、弟同然にかわいがっていた飼い猫がいなくなった。引き留める母親を無視して家を飛び出したわたしは、幼馴染の男の子と手分けして猫を探すが……
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2017-06-01 21:38:39
11149文字
会話率:48%
男は火車に乗り、地獄への旅路を辿るが、それを引き留める女がいた。
最終更新:2017-01-25 23:57:04
1042文字
会話率:0%