未知的火車
忘記自己身分的少女
與夥伴的百合之戀
最終更新:2025-03-07 01:12:04
686文字
会話率:10%
「こんな異世界、大っ嫌いだ!」
能力者たちが争いを続ける世界。
火を操る天才魔術師のユリは、敵対する組織によって最愛の弟を失ってしまう。
その復讐心からユリは禁術を使い、3人の若者たちを日本から召喚することに成功する。
何も分からないま
ま、少女によって異世界に招かれたアイネ、タクミ、サエの3人。
彼らはその転移の影響により、異能の力である『妖力』を授かっていた。
タクミは『猛火の火車』、サエは『強拳のだいだらぼっち』という並の魔術師を凌駕する力。
だが、残された少年アイネの力は……『座敷童子』
優しさの象徴とされる肩書きだけの、実際は戦う術のない力だった。
「せっかく命がけで3人も召喚出来たと思ったのに……1人は何もできない“無能”だなんて」
……非力な少年に襲い来る、数々の窮地。
死と隣り合わせの世界。
『異世界×中学生×妖怪』
これは、幾多の人々との出会いと死を経験しながら、必死に異世界を生き抜いていく少年の物語。
少年の『童子』の力は……ほんとうに『座敷童子』なのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 17:20:00
32063文字
会話率:44%
宇宙に人が住まう時代。火星有数の都市EDに始末屋組織『火車』があった。『火車』の元締め『妙多羅』のお清、彼女の娘である『八塚脛のあやせ』の『糸』がEDに蔓延る悪を斬る
最終更新:2024-12-26 21:24:17
20555文字
会話率:57%
桐谷家の婿養子『桐谷一兵衛』は昼間はしがない奉行所の公務員、夜は悪党を斬る『斬一倍』を名乗る始末屋である。かつて兄を奉行所に兄を処刑された『浄元虫の元次』は奉行『長谷川出雲』に復讐を誓う。犠牲になる奉行所の同心や家族。そして、ついに桐谷の同
僚の妻が犠牲になった。同僚は最愛の妻を奪われた恨みから始末屋組織『火車』に浄元虫一味の始末を頼んで腹を切る。それがトリガーとなり火車が動き出す。そして闇の中、今宵も斬一倍は愛刀の村正を抜く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 21:00:07
14368文字
会話率:36%
ここは火星の都市『ED』謎の辻斬り『斬一倍』は奉行所の役人たちを襲撃していた。奉行所の手に追えない『斬一倍』を暗殺するべく、EDの裏に生きる『始末人』組織『火車』が動き出す。そして最後に現れる謎の優男『桐谷一兵衛』が『妙多良のお清』の誘いに
乗り、血塗られた刀を手に取ることになる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 19:50:51
6907文字
会話率:56%
小野篁の子孫で篁を祀る神社の媛小野妹華が火車の獄卒の猫又タマと組んで悪霊や悪人を退治する話バディ物です。
最終更新:2024-05-30 15:41:54
6635文字
会話率:43%
バッキー二とザッキーリは、迷う。
ここは、森の中。
腹が、空いている。
[ビストロ長ぐつ亭]とだけ書いた看板が、吊り下がっている店に入る。。
入ると、奥へと続く扉に、張り紙がしてある。
その張り紙の指示に沿って、奥の部屋奥の部屋へと、順々
に進む。
最初の部屋で、入浴する。
次の部屋で、浴衣みたいなものを着る。
次の部屋は、真っ暗。
ただ、光から自分達の足元に、一筋の光が伸びる。
まっすぐ、光に沿ってただ進む。
光に近付くにつれ、周りの光景に明かりが入る。
周りの光景が、二人の眼に映り出す。
周りは、一面の赤。
たゆとう、赤。
そこかしこで人が、浮かんだり沈んだりしている。
そこかしこで人が、角を持つ人に、金棒で殴られたり沈められたリしている。
遠くには、坊主頭の人々が、鈴を鳴らしたり団扇太鼓を叩いたりして、言葉を唱えている。
ゆっくりと着実に、慎重に丁寧に、二人は光に近付く。
かなり光に近付いた時、光の中から、四人の人影が浮かび上がる。
光の中、二人を出迎える、お互いの祖父母。
道はまっすぐ、光の中へと、祖父母へと続いている。
二人の細長い、でもしっかりとした足取りの道のりは、もうすぐゴールだ。
「やれやれ」
モニターを見ながら、長ぐつを履いた猫は、呟く。
モニターでは、バッキーニとザッキーリが、それぞれの祖父母と抱き合っている。
火車は、その画像を見て、口の端を綻ばす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 09:58:29
3189文字
会話率:18%
死んだ私を送れば任期が終わる、一軒家ほど大きな猫、火車。亡者に教えられた『異世界』に興味を持った彼は、朱色の毛並みを靡かせて、金色の瞳で笑う。
「お前が元の世界に還る時、俺様も一緒に行く。」
「元の世界と言われましても、記憶にないんです
が。」
回復担当・非戦闘員 佐々良(サーラ)
戦闘担当・俺様猫様 火車
※低浮上です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 06:46:51
17172文字
会話率:61%
西暦2112年の未来世界。
内閣直属の秘密の特殊部隊が存在した。
彼らは薬物強化兵と呼ばれ、強化されて超人と化した知覚能力と筋力とスピードで、高周波振動ブレードをもってどんな危険な建物にも突入する。
作戦に与えられた時間、体がもつ時間は12
分間。
だがその12分間でどんな危険なテロリストも制圧するのが彼らの所属する特殊部隊『火車』である。
その中に紅一点、女の隊員、もとい軍曹が存在した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 00:46:15
22358文字
会話率:31%
どうなっていくのか俺の人生は。
最終更新:2020-12-25 23:52:27
2223文字
会話率:24%
最近小学5年生の弟の様子がおかしいんです。コケた拍子に頭を打ってから急に大人びて余所余所しくなりなんだか別人のように感じます。私の気の所為でしょうか…?
弟であり本田家の長男・シンタロウが帰ってきた…らしい。1週間の昏倒の末、目覚めたとき
には中身だけが異世界で大冒険をした末の25歳になっていた。
おまけに彼を追ってやってきた異世界?の嫁まで加わり、両親、姉、弟とその嫁。本田家は5人家族となる。事態に置いてけぼり気味な姉・メグルは釈然としない気持ちのままで……
精神が変わってしまっても、家族にとっては変わらない大事な一員で。
世界の危機とか無いけれど、本田家は今日も騒がしい。
ホームコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 07:00:00
64893文字
会話率:42%
朝から晩までジメジメと、纏わりつくような暑さに茹だる夏。
“私”が夢で見た、花の柄があしらわれた黒い着物を着た女性は誰?
ぼんやりとした記憶にもやもやしながら過ごす妖怪返送担当『怪し課』の二人。
広島の町に現れたのは、化け猫の妖怪、“火車
”だった。
解決のキーとなるのは……“彼岸花”?
短編のシリーズものです
今回のお話の原案も、みぺこさん(ID:652998)から頂いております!
前後編でお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-13 12:13:07
8826文字
会話率:43%
死んだ彼女が戻ってきた。
1年ぶりに。
7日間だけ。
僕と彼女の会話が始まる。
メコダコーヒーで。
犬のぬいぐるみとともに。
最終更新:2018-06-13 12:53:57
3270文字
会話率:55%
ぼくは鈴太(りんた)。大学受験に失敗した直後、突然弁護士さんが現れ、おじいさんが亡くなったので葬儀に出てほしいと言った。連れて行かれた山奥の村がすっかり気に入ったぼくは、おじいさんの乾物屋を継ぐ決心をして移住する。そんなぼくの前に次々に妖怪
が現れる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-08 00:00:00
425808文字
会話率:54%
男は火車に乗り、地獄への旅路を辿るが、それを引き留める女がいた。
最終更新:2017-01-25 23:57:04
1042文字
会話率:0%
どこか純粋でおめでたい性格の中学生・純君が、キツネのタマちゃんと出会ってからドンドン奇妙な出来事に遭遇する、基本ほのぼのな妖怪との日常話です。
タグの「残酷な描写あり」は、八話の怪談だけです。
最終更新:2016-11-18 08:01:46
78741文字
会話率:34%
常にストレスにさらされ、罪を重ねた青年は、あるとき駅で眠りに落ちてしまう。気付くとそこは妙に古めかしい電車の中だった。そこであった老婦人に終着駅で『火車祭り』というものが開かれるという話を聞いて、その祭りに興味を抱く彼だったが……。
最終更新:2016-06-28 23:31:59
5659文字
会話率:32%
『桜都ニ火車アラワレシ』
『犯行現場ニハ火車ノ血文字 被害者ハマタモヤ美シク若イ娘 胎ヲ無惨ニ斬リ裂カレ 逆サマニ吊サレ 飛ビ散ル血ハ炎ノ如ク――』
北晴康は嘆息した。今日も馬鹿げた狂騒の予感がする。
最終更新:2014-10-23 00:50:48
5941文字
会話率:52%
西暦2190年――科学技術が発展し、人類は軌道エレベーターを建造し魂という存在を解明するに至った。
しかし、その人類の足跡は月面に足跡を残したアポロ11号から殆ど進歩していなかった。
それは、人類はウィルス結晶生命体、ヴァイアラスに月面を
占領され今なお交戦状態だからであった。
そんな中、女学生のユウキは刀の様に剣呑とした青年ナナキと出会い、運命の火車が回りだす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-09 02:59:26
59445文字
会話率:33%
ひょんな事から異世界へと飛ばされてしまった少年。
そんな少年が異世界でなんやかんやと動き回るお話です。
注意※よくある異世界トリップ物です。主人公は結構強いです。ですが、最強では無い・・・ハズ(汗)
勢いで書いている為、あらすじは追々記載
します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-03 10:06:16
26464文字
会話率:46%
異界・・・
今の世界とは異なる世界。
昨今のアニメや小説等で良く取り上げられる題材である。
誰しも「そんな物はない」「あったら良いな」と思う代物である。
だが・・・
だが、もし・・・自身の身近に、その「異界」もしくは「異世界」
があるとすれば・・・?
行ってみたいと思わないかね・・・?
この物語は、偶然その異世界への入口を発見した少年の物語である・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-19 01:28:05
13017文字
会話率:50%
めんどくさがりな主人公が、のんびりと生活していく物語。
本人は面倒事にはご遠慮してほしいのだが、何故か面倒事に巻き込まれたり、巻き込まれなかったり・・・
「あ~、面倒事なら、他でやってくれ。・・・あ?だから、いや、ちょっ・・・・俺を巻き
込むなぁぁっ!!」
御愁傷様です(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-29 21:24:34
2931文字
会話率:43%
異能集団〈天神〉に所属する青年・犬好きの乾と、彼のパートナーである猫好きの寧子。
犬の群れが次々に人を襲い殺すという事件を聞きつけ、二人は動物愛護センターを訪ねる。
殺処分、ペットロス、犬の十戒……。
〈虹の橋〉を渡る前に、その男は――
シリーズ登録してありますが、これだけでも読める……はず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-14 14:20:50
10442文字
会話率:32%
備中国の一の宮、吉備津神社の「吉備津宮縁起」によれば『崇神天皇の頃、異国の鬼神が飛来した。その名は温羅(うら)、吉備冠者(吉備火車、きびのかんじゃ)と呼ばれ、元は百済の王子だという。「鬼ノ城」(きのじょう)に拠点を構え、吉備の国を支配した。
大和朝廷は、温羅討伐のために、孝霊天皇の第三皇子、五十狭芹彦命(いさせりひこのみこと)を派遣する』
吉備の国(岡山県)に伝わる『温羅伝承』ベースに展開される、伝奇SF歴史ロマン!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-05 02:39:18
436文字
会話率:29%