あるところに双子の少女がいた。
二人は水色の長い髪に金色の瞳。見た目はそっくりだったけど妹のユリアには神の祝福と呼ばれる不思議な力があった。
その力に見惚れた王子に見初められたユリアは上手くまるめこまれて連れてかれた。
姉のラナは夢で見た
泣きじゃくるユリアの姿に妹を取り戻すことを決意する。
ようやく城に忍び込めたラナはそこで変わり果てた妹の姿に驚愕し、国を出ようとユリアを連れ出す。
逃走中にとある旅芸人の人たちが隣の国に行くというので乗せてもらう。
ユリアが居なくなったことで、王子は怒り少女たちを追うことを決めた。
逃げる少女たちと追う王子たち。
王子はユリアの不思議な力を取り込んで王族の力を増やす算段だったのに逃げられてかなり苛立っていた。
一番疑わしいラナのところに行くが、とうの昔にもぬけの殻だったためにラナを指名手配するも目撃情報は全くと言っていい程得られなかった。
その最中に王子の妹の少女は崖から転落し大ケガをしたために城に戻るはめになった。
王子はなんとしてもラナに惨めな死をと躍起になって二人を探す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 12:02:05
262498文字
会話率:30%
原因不明の転落事故に見舞われた少年は、崖から落下中、時間が止まった世界で見目美しい女神と出会う。
しかし、一見おしとやか風の女神は少年の矢継ぎ早の質問に、
「ゴチャゴチャうっせぇんだよぉ、コゾウがぁ!」
ヤンキー張りの本性をさらけ出し、勇者
召喚のノルマ達成の為に「異世界に行け」と強要する。
脅され、騙され、異世界に勇者として送られる気弱な少年。
たった一つ、ヤンキー女神から渡された「特殊スキル」を携えて。
アルファポリス様でも同時連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 12:00:00
1427799文字
会話率:38%
異世界×追放令嬢×ギャル系AI×巨大人型兵器!
その日、イェーナ・キーシップは、婚約者であったヨーシュミール王子に婚約破棄を言い渡された挙げ句、隣国へ売られていたという事実を知る。
常日頃から非合理なことばかりの王子にしては珍しく周到
に用意されていた馬車に押し込まれ、あれよあれよと隣国への旅路に強制的に出発させられてしまった。
キーシップ家は守護騎士という国内でも特殊なお役目を背負っている家である。
専用の巨鎧兵騎を与えられ、それに搭乗してお役目を果たし続ける。
そのお役目とは、厄災獣と呼ばれる魔獣と戦うこと。
そしてかつて国を脅かしたと言われる『この世ならざる異形』が封印されている祠を見守ること。
そんなイェーナなのだが、国内では冷遇されていた。
その冷遇の果てが追放であったことに、空虚さえ覚える旅路の途中、イェーナは魔獣に襲われて崖から落ちてしまう。
自分の死を覚悟して思うことは、国に残されたもう一人の守護騎士である妹クシャーエナの安否。
唯一心許せた妹と、もう二度と会えなくなるのはいやだなぁ――と思いながら落ちた崖の先。
そこには未踏の遺跡が広がっていた。
その遺跡の中で、失意のイェーナは自分の人生が変わるような劇的な出会いを果たす。
人間ような人格『カグヤ』を搭載した巨鎧兵騎サイシス・ラインブーセ"グロセベア"。
それが、打ちひしがれたイェーナに話しかけてくる。
「やっほー☆ 初めまして美人ちゃん♪ アタシと契約して乗り手になってよ!」
これは――強き矜持と生き様が未来を照らす幻想譚。
カグヤと出会ったイェーナは、追放されてもなお手放せない守護騎士の矜持を胸に、グロセベアと共に戦場を駆ける。
……そして、残された怒れる妹騎士は、王子が祠を壊したことで解き放たれた『この世ならざる異形』と出会い、穢れた黄昏を纏って戦場へ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 12:00:00
126079文字
会話率:30%
殿下に婚約を破棄された「私」は、修道院に向かう途中に賊に襲われてしまう。崖から転落したことで辛くも命は助かったが、目覚めるとそこは隣国だった。
「私」を助けたのは敵国の将軍。いつしか「私」は将軍に恋心を抱いてしまった。
やがて戦が始まると
将軍は敵の手に墜ちて、「私」は捕虜となる。その目の前にはかつての婚約者が「私」を見おろしていた。
王を暗殺し復讐をとげた、後世に稀代の悪女と謳われた「私」の告白の物語。
✻ メリーバッドエンドです。
✻ 後半に人を殺める場面や火をつける場面があります。
✻ 苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 19:18:50
13686文字
会話率:0%
エイレア大陸きっての名家出身、ジュリウス・ラインフォードは幼い頃から剣と魔法の才覚を示しながらも、あまりに傲慢な性格ゆえ仲間を見下す態度を改めようとしなかった。
ある大敗によって崖から転落し、孤立無援のまま重傷を負った彼は、誰の助けも得られ
ない絶望を味わう。
そんな彼を救ったのは、山間の小さな村に暮らす旅の民。
彼らの素朴な優しさに触れるうち、ジュリウスは己の過ちと向き合い始める。
やがてギルドに戻った彼は、一度は崩壊しかけたパーティの仲間たちに頭を下げ、再び“白銀の山道”へ挑むと宣言。
その先に待つ最強の魔物“氷狼王”を前に、傲岸不遜な彼はどんな答えを出すのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 03:40:47
16865文字
会話率:22%
【ハーメルン総合日間ランキング9位、オリラン4位】
転生すると同時に何故か、家族から捨てられてしまった赤子の主人公――アイラ。
森の中に1人取り残され、ただ死を待つしかなかったアイラの下に、獣人族の女の子が空から降ってきた。
生まれた
ばかりの体でどうにかギリギリ、落ちてきた少女を受け止めることが出来たが、なんとその少女は、自殺するために崖から身を投げ出したという。
赤子は考えた。
この少女を利用して生き続けることは出来ないか、と。
――時は数年経ち、それから主人公アイラは、自分の要求を飲んでくれる少女相手に、調子に乗り続けた結果、色々と想定外なことをやり返され、求められてしまい、それを渋々受け入れながら、しばらくの間を孤児院で生活する事となる。
これは馬鹿で傲慢、そして自分自身の理解すら足りてない1人の人間が、世界中を歩き色々な経験を積み重ね、成長していく物語。
==================================================皆さんが期待するようなシーンは第4話から始まるので、よろしければそこまで読んでみてください。今日は1時間ごとに8話連続投稿をします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 21:32:02
102366文字
会話率:30%
気がついたら森の中。日本ではない、どこか異世界に飛ばされてしまったようだ。
崖から落ちてしまったところを助けてくれたのは、護衛士団の団長をしているという、ハーシー。馬に乗っているのがなんとも似合う、金髪碧眼の王子様みたいな青年だ。
彼に連れられて、わたしは護衛士の館(ごえいしのやかた)でお世話になることになった。
元の世界に戻る方法を探しながら、見習いの子達のお世話係を任されて、にぎやかな毎日だ。
わたしの働きぶりを認めてくれたハーシーに、「ずっとここにいてほしい」と言われたけれど、「本当は帰りたい」と、心の声を漏らしてしまった。
すると優しかった彼が、冷たく豹変して……?
ーー君がもとの世界に戻る方法を、ぼくは知っている。でも、ぜったいに教えないよ。
いろんな愛の形、それぞれの価値観。
その中で奔走する、主人公ひよの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 22:35:59
47209文字
会話率:39%
一国の騎士であったロイドは姫君のシェラートの護衛に就いていた。
ある日、隣国の舞踏会に参加しようと二人は馬車に乗り込んでいたが、敵国の手によって崖から馬車を転落させられてしまった。
騎士が次に目覚めると、鏑木時雨と言う女性に転生を果たしてい
た。
高校生になった鏑木時雨は文武両道、容姿端麗で一つ上の桐山凛と出会い、二人の運命は動き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 01:31:38
584935文字
会話率:40%
夏目凪は車の運転中、ブレーキの故障で崖から落ちてしまう。
冥界に行って出迎えてくれたのは女神のアテナ。話しをしていくとなにか違和感が――と思ったら、凪は事故死ではなく、アテナが遠隔魔法でブレーキを壊し、意図的に凪を殺していた。
『私
と一緒にある世界に行き、その世界を一つして来て欲しい』と、アテナは言う。
要約すると、ある世界には6つの国があり、種族も異なる者達ばかり。いずれ国同士で争いが起これば、その強大なエネルギーでブラックホールが出来てしまう。ブラックホールが出来てしまえば、無関係な異世界にも大きな影響を及ぼしてしまうとのことだった。
その後、半強制的に凪はアテナと共に異世界転移し、人間国であるデストリュク王国にて、女騎士であるバイオレット・マグガーレンと出会う。
最近、人間国宛てに魔族国である魔族フリーデン女王クレア、直々に手紙が届いたという。内容は『争わずに同盟を結びたい』というものだった。
国王の命により、魔族国と交渉を行う為、凪、アテナ、バイオレットの三人は魔族フリーデンに向け旅立つ。そして、旅の道中では魔法使いの少女、ニナ・シュタイン・クーゲルと出会い、仲間に加わることになる。
魔族フリーデンに到着し、女王クレアと対面した途端、凪は衝撃を受ける。
クレアの正体は凪が事故を起こす前、現世にいた人間。凪の人生にも大きく関わりを持った者だが、自ら命を絶った十五歳の少女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 15:04:22
124725文字
会話率:52%
江戸時代のとある森の中。くノ一である桜は、因縁の相手と戦っていた。
お互いに一歩も譲らない戦いを繰り広げ、ついにトドメを刺そうとした瞬間。両者ともに崖から暗い谷底に落ちてしまう。
しばらく気を失っていた桜が目を覚ますと、そこは桜の知らない世
界。
現代日本の世界に来ていた。
桜は現代日本で助けてくれた慎司と妹の麗子や友人と共に生活を送り
ながら因縁の相手を探し決着をつけるために日々を過ごしていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 10:00:00
15613文字
会話率:72%
戦国大名の若君・斎藤新九郎は大地震にあって崖から転落――――気付いた時には、剣と魔法が物を言い、魔物がはびこる異世界に飛ばされていた。
「これは神隠しか?」
戸惑いつつも日本へ帰る方法を探そうとする新九郎
ところが、今度は自分を追
うように領地までが異世界転移してしまう。
家臣や領民を守るため、新九郎は異世界での生き残りを目指すが周囲は問題だらけ。
領地は魔物溢れる荒れ地のど真ん中に転移。
唯一頼れた貴族はお家騒動で没落寸前。
敵対勢力は圧倒的な戦力。
果たして苦境を脱する術はあるのか?
かつて、日本から様々なものが異世界転移した。
侍 = 刀一本で無双した。
自衛隊 = 現代兵器で無双した。
日本国 = 国力をあげて無双した。
では、戦国大名が家臣を引き連れ、領地丸ごと、剣と魔法の異世界へ転移したら――――?
【新九郎の解答】
国を盗って生き残るしかない!(必死)
【ちなみに異世界の人々の感想】
何なのこの狂戦士!? もう帰れよ!
戦国日本の侍達が生き残りを掛けて本気で戦った時、剣と魔法の異世界は勝てるのか?
これは、その疑問に答える物語。
異世界よ、戦国武士の本気を思い知れ――――。
※カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 19:07:14
636611文字
会話率:52%
「――よし、死ぬか」
ラエスタッド王国の第一王子であるヴィクタールは、文武で弟に勝てた事はなく、国民からも陰で馬鹿にされていたが、婚約者のヘビリアとは良好な関係を築けていると思っていた。
しかし何者かに騙され、不貞と見られる姿をヘビリアに
目撃されてしまい、釈明の為に向かった部屋で聞こえてきたのは、ヘビリアと弟であるスタンリーの情事の声だった。
何もかも絶望し、死を決意したヴィクタールは、二人の目の前で絶壁の海崖から落ちていった――
「――よし、死のう」
リントン侯爵家の使用人リシュティナは、侯爵家の姉妹に毎日苛められていたが、好意を寄せていた同じ使用人のロッゾに告白され、喜びで一杯になっていた。
しかしその翌日、ロッゾと侯爵家の長女が密通しながら自分の悪口を言っている場面を目撃し、更に理不尽な理由で侯爵家を解雇されてしまう。
何もかも嫌になり、死を決意したリシュティナは、死に場所に決めた浜辺で倒れている瀕死の男を発見し……?
一方その頃、スタンリーはある理由でヴィクタールを血眼になって捜していた――
※作者独自の世界観全開で、精霊や召喚等ファンタジー要素強しです。
※鬼畜サイコパス野郎の所為で残酷な描写があります。毒されないよう御注意下さい……。
※他投稿サイト様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 12:10:00
117228文字
会話率:48%
勇者を殺した極悪魔女として監獄に入れられたスティーナは、全てに絶望して脱獄し、勇者の親友であるイグナートの前で崖から身を投げる。
「許さないからな!」というイグナートの憎しみの叫びを聞きながら――
けれど気が付くと、スティーナは何故か食堂
で働く店員になっていた。
ある日、食堂の危機にスティーナは魔法を使ってしまう。それを察知してすぐに現れたのは、帝国魔道士団団長になった勇者の親友、イグナートだった。
強く憎まれている自分は、今度こそ彼に殺される。その前に逃げないと!
勇者が復活する話を聞き、全力で逃げながら勇者を探す旅を決意するスティーナ。
――実は団長から溺愛されている事も露知らずに――
※少し変わった三角関係がありますが、当て馬だったりどちらかが振られるという展開はありません。
※大体二十数話で終わる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 12:12:49
84773文字
会話率:48%
葦原の中つ国、と呼ばれる地がある。
「朝廷」は長らく葦原の地を治めていたが、年月を経ていくと共に弱体の一途を辿り、葦原は下克上・群雄割拠の世と化してしまう。朝廷の名門として知られる天田公爵家も、下克上の世の流れに飲み込まれ武士化していた。
公爵家の五十六代当主・天田慎鷲郎雷忠の顔を持つ青年・天田雷吾(アマダ-ライゴ)は、とある理由で引き篭もり同然の生活を送っていた。
そんな雷吾は、諸用で故郷の屋敷から公爵家の本拠地に向かうことになる。
しかし、その途上で運悪く刺客に襲われ、乗っていた愛馬諸共崖から滑落。どういう事か、葦原ではない異世界・カンフラントに飛ばされてしまう。
異世界に飛ばされた事を知った雷吾は葦原へ帰るため、そこで出会った者達を巻き込みながら少しずつ動き出す。
一見、無関係な筈の異世界に彼自身を取り巻く、因果が隠されていた事を知る事になるとは、誰も気づかずに──
異質な過去を背負う青年は、異世界から葦原に戻るまでの途上で何を知り、何を成し遂げ、何を得て、何を残すのか。
かつて「鬼天田」と呼ばれ、恐れられた武人の異世界戦記が今、ここに幕を開ける。
※一部のエピソードでは流血・残酷シーンが登場する予定のため、苦手な方はくれぐれもご注意下さい。
※話の流れ上、オリジナルの地名などの固有名詞が多数出てきますがご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 19:00:00
298103文字
会話率:47%
異母妹と継母に追い詰められ、月夜の晩に崖から身投げした伯爵令嬢ルミナリーゼ。しかし彼女の真価を知る者が、いま救いの手を差しのべる。崖下にひろがる森で、めぐりあう愛の物語。
最終更新:2024-12-07 19:11:37
3780文字
会話率:27%
崖から落とされたショックで前世の記憶を取り戻し、事件に対処出来たが、年齢の壁は高く、性格もイケメンのギルマスに救われる。記憶を取り戻したから、大人の対応が取れても良いのに、身体年齢に引きずられてウッカリミスを繰り返してしまうけど、意外と大丈
夫な主人公です。ご都合主義ですが何か⁉︎的な内容になりますが、主人公が気持ち良く楽しく生活する為には仕方が無いのです。楽しく人生を過ごしている内に、知らずにざまぁ出来てると良いなぁ。負の感情を保つ事に使うエネルギーは単なる無駄遣いだと思うのですよ。人生、楽しんだ者が勝ちでしょ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 21:44:32
423331文字
会話率:21%
ベアトリーチェは故郷を帝国の手によって踏みつぶされた。父は殺されて、母は帝国軍の慰安婦になって散々使われた結果、奴隷としてどこかへ売られた。自分も別の馬車で奴隷として売られていく中事故で崖から転落して奇跡的に生還した。そしてベアトリーチェは
帝国を滅ぼすために自分と同じような境遇のものたちで結成された特務隊に入った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 07:36:22
8597文字
会話率:34%
【隔日更新予定】
平穏で普通の日々を送っていた栗花落水琴は、鴉に襲われている一匹の猫を助けるが、鴉から逃げた先で崖から落ちて意識を失ってしまう。
目が覚めると、助けた猫が喋り出し、今いる場所が裏世界だと聞かされる。あり得ない状況に夢だと
思い込む水琴だったが、あり得ない存在を目の当たりにし、その存在から受けるものが現実的すぎる事もあり、猫の話が本当の事だと受け入れる。
裏世界から脱出するには、魔法を使えるようになる必要があると聞かされた水琴は、元の世界に戻るために、猫から魔法を習う事を決める。
だが、元の世界に戻るために、一生懸命魔法を習う水琴は、元の世界で起こっている異変には気付かなかった。
※カクヨム ノベルアップ+ アルファポリスでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 07:00:00
283056文字
会話率:64%
都子には物心ついた頃から人ならざるもの(怨霊、妖怪の類)、そして神様の姿をも見ることができた。
故郷の村で起きた子供の崖からの転落事故により犯人に疑われてしまった都子は身一つで命からがら逃亡する。
どうして他の人には見えないものが自分には見
えるのか?
一体自分は何なのか。
都子は自分を知る旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 22:26:49
181290文字
会話率:46%
『悪役魔女とパリピなスライム達の旅 ~ポンコツスキルも意外といいぞ~』と題名を変えまして第3回HJ小説大賞後期受賞しました。書籍化予定です。
人が魔族となる世界で、魔族となってしまった私は村人から石を投げつけられ、崖から転落する。そして気
づいた。私は乙女ゲームの世界で、最恐の悪役お色気魔女(の、お子様時代)に転生してしまったのだと。
本来なら怒りに復讐心を燃やしゲームヒロインの敵となるはずが、蘇ったのはお気楽日本人の魂である。ゲームもヒロインもどうでもいいので、まったり大人になっていきたい……はずが黒髪イケメン、ちょっと怖い顔のゲームのお相手キャラが絡んでくる。あとたまに大人になったり。チートスキル(しかしポンコツ)を駆使してがんばるぞ!
旧題名『乙女ゲームの最恐魔女に転生したけど幼女だしポンコツです。』
*カクヨム様、題名を変えてノベルアップ様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 13:54:42
396919文字
会話率:35%
「僕が死ぬ時は、『壁』に圧し潰されるものだと思っていた」
他の誰にも見えない、自身を圧死せしめんと迫りくる真っ黒な『壁』。
奇妙で凶悪な呪いに掛かった青年のもとに現れたのは、白衣を着た乱暴な口調の女性除霊師。
しかし、解呪のためと
して彼女がとった行動は、青年を崖から突き落とすことだった――。
――彼女には、何も無い。逃げる道も、特異な能力も。負ければ死に、手に出来るものは呪具しかない。
それでも、戦う。命を懸けて、いつかの自分を救う為に。
これは《特別な名を持たない》、魔を以て魔を祓う除霊師が紡ぐ、闘いの物語。
※本作はカクヨム等、他の小説投稿サイトでも掲載しています。
※2019/07/15、週間ホラーランキング63位にランクインしました。
ありがとうございました。
※私事のため、暫く更新が止まります。
場合によっては一旦「完結」設定にするかもしれませんが、
まだまだお話は途中ですので、いずれ必ず帰還します。
今しばらくお待ちくださいませ。(2020/09/19)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 18:53:14
477401文字
会話率:44%