吸血鬼少女オプトゼチは、弱くて邪悪な印象を受けるとして勇者パーティーから追放された。
途方にくれていると凶悪な魔物に襲われるも、キョンシーお嬢様ユーリアに助けられる。
オプトゼチには悪霊を鎮める才能があることを見抜いたユーリアから、パーテ
ィーに入らないかと誘われる。
一方、追放した勇者パーティーは、オプトゼチという魔除けを失った事で悪霊に取り付かれてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 17:29:07
3067文字
会話率:35%
主人公の少女ニリーアは、住み込みのメイドとして働いていた貴族の家で、キメラ生命体症候群(CLOI)にされ、追い出されることになってしまう。
行く先を失った彼女を謎の男チェスコンが助けるが、彼もニリーアと同じくキメラ生命体症候群(CLOI
)であったのだ。
彼は地下組織・超越剣士[ビヨンド・スウォーザー]のリーダーであり、暗躍して都市を支配する組織[ゴーザ・ギルド]と対決していたのだ。
今、超越剣士[ビヨンド・スウォーザー]となったニリーアの戦いが幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 00:00:00
10755文字
会話率:37%
第一次産業革命を終え、蒸気機関が隆盛を極める二十世紀初頭の英国《イギリス》。
第二次ボーア戦争で英国陸軍の部隊へ所属していたジョー・スミスは、味方のはずの英国腕章をあしらった謎の蒸気鎧に仲間をせん滅させられ自身も片腕を失った。その後、蒸
気機関を内蔵した特殊な義手を得た彼は地下組織の運び屋《ポーター》として活動する傍ら英国陸軍上層部への復讐という荒唐無稽な野望を成就する機会を窺っていた。
そんな矢先、ジョーに《シャーロック・ホームズ》の二つ名を有する謎の少女の脱走を手伝えと指令がくだる――蒸機漂う世界を舞台にした英国浪漫譚、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 22:13:27
129196文字
会話率:57%
───────魔法使いは人ではない、魔物である。
この世界で唯一『魔力』を扱うことができる少数民族ガナン人。
彼らは自身の『価値あるもの』を対価に『魔法』を行使する。しかし魔に近い彼らは、只の人よりも容易くその身を魔物へと堕としやすいと
いう負の面を持っていた。
人はそんな彼らを『魔法使い』と呼び、そしてその性質から迫害した。
三千年前の大戦に敗北し、帝国に完全に支配された魔法使い達。
そんな帝国の辺境にて、ガナン人の少年、クレル・シェパードはひっそりと生きていた。
身寄りのないクレルは、領主の娘であるアリシア・スカーレットと出逢う。
領主の屋敷の下働きとして過ごすクレルと、そんな彼の魔法を綺麗なものとして受け入れるアリシア……共に語らい、遊び、学びながら友情を育む二人であったが、ある日二人を引き裂く『魔物災害』が起こり――
アリシアはクレルを助けるために片腕を犠牲にし、クレルもアリシアを助けるために『アリシアとの思い出』を対価に捧げた。
――スカーレット家は没落。そして、事件の騒動が冷めやらぬうちにクレルは魔法使いの地下組織『奈落の底《アバドン》』に、アリシアは魔法使いを狩る皇帝直轄組織『特別対魔機関・バルバトス』に引きとられる。
記憶を失い、しかし想いだけが残ったクレル。
左腕を失い、再会の誓いを胸に抱くアリシア。
敵対し合う組織に身を置く事になった二人は、再び出逢い、笑い合う事が許されるのか……それはまだ誰にもわからない。
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この小説はダブル主人公であり序章では二人の幼少期を、それから一章ごとに視点を切り替えて話を進めます。
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この小説はカクヨムやノベルアッププラスでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 00:00:00
402084文字
会話率:66%
蒸気機関と錬金術により栄えた帝都、スフェーン。
田舎娘のシトリンは、地元で蔓延している奇病の治療方法を求めて汽車で帝都を目指す中、突然の銃撃戦に巻き込まれ、撃たれてしまう。
しかし次に目が覚めたとき、何故か生きていた上に、彼女の胸はありえな
いくらいの石に侵食されていた……。
生きながらに賢者の石になってしまったシトリンは、彼女を狙う者たちから逃げ回りながら、彼女を助けてくれた地下組織の者たちと共に、奇病の真相に迫る。
サイトより転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 15:00:00
195130文字
会話率:45%
第1章
主人公・早乙女悠希らの前に現れた転校生・陰陽寺大雅。すれ違った時に感じた悪寒や大雅の冷酷な態度から、悠希達は彼を拒絶。しかし、悠希のクラスメイト・古橋早絵だけは大雅に優しく接していた。そんなある日、大雅が数日間学校を欠席し、その間に
溜まった宿題や連絡物を早絵が届けに行くことになった。悠希達は心配だったが、早絵は大丈夫だと言って彼の家へ。翌日、大雅の自宅には背中から血を出して倒れた早絵が残されていた。大雅は後に世間から「破壊者」と称されることになる。
第2章
陰陽寺大雅との正面衝突を終え、季節は冬を迎えていた。そんな折に、悠希は一人の少年・百枝咲夜と出会う。彼は悠希に様々な相談を持ちかけていて、お互いに待ち合わせをするのが楽しみとなっていた。ある日、悠希が咲夜が待ち合わせの時間に来ないため、周辺を探していると不気味な看板を目撃。翌日咲夜の汚れた手を見て、悠希は何かあると睨む。その後、悠希が再び看板の所に向かうと、血だらけになって倒れている男性が。そしてその傍らには血が滴る包丁を手にした咲夜が立っていた。
一方、少年院に収容された大雅は、自分の後に収容された少女・百枝花奈と出会う。ルームメイトとして接する中で、大雅はどうしても花奈が罪を犯した人間だとは思えずにいた。そんな時に少年院の院長からある新聞記事を渡される。そこには「陰陽寺大雅に次ぐ破壊者・百枝咲夜」の見出しが書かれていた。院長は、大雅に見出しの少年が花奈の弟であると告げる。それから徐々に花奈の過去が明らかになっていく。
第3章
咲夜が少年院に収容された関係で無事釈放となった花奈。数ヶ月ぶりの我が家に戻った花奈の元を少年院の先輩だった日向未央が訪れる。改めて交流を深める二人。そんな中、放火の様子を捉えた音声動画が話題になる。だがその放火の犯人は未央であり、悠希の母・千里の部下の新米刑事・黒川も協力していた。そして美央は彼から慈善組織の加入を持ちかけられる。
第4章
未央の同級生・佐々木凛が慈善組織もとい地下組織の代表・森から脅迫まがいな行為を受けたことで、千里と黒川は本格的に組織の監視を進めていた。だが森は二人の監視に気付いており、同時に悠希達の存在も把握したことから、徐々に魔の手を伸ばしていく。ある日の放課後、悠希達と分かれた龍斗は帰り道に何者かによって拉致されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 10:35:09
512198文字
会話率:37%
農民の子に産まれ農民として育ち、やっと来年は成人として1人立ちする時にその不幸は訪れた。この秋の収穫は不作だった。「もう何をしても税は払えねえ・・」と嘆く大人達。
俺を含め6人の子供が奴隷として帝都に売られていった。「なぜ俺が・・こんな目
に合うんだ?」売られた先は悲惨な場所だった。
地下組織のコロッセウムで戦わされる日々が待っていた。「この世の地獄に来たか。ここから出る時は死体になった時だ。」と絶望しかない目で同じ檻の人がそう言った。
夢も希望も無い状況だが俺は這い上がってやると決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 12:00:00
247217文字
会話率:50%
不気味に黒ずみ、乾ききった大地。ときおり、黒みを帯びた靄が低くかかるが、大地に触れると消えてしまう。そして、永遠の若さを約束する血清。ここは「グローバル・デバイド」の世界。現在の地球の姿とはかけ離れた世界へ、読者を誘い、虜にする、SFサスペ
ンスシリーズ。物語の舞台は未来。ついに、ヨハネの黙示録で予言された最終戦争が起こり、地球の全人口は三分の一に減少してしまう。生き残った人類は新たな支配者の命令に忠実に従わねばならなかった。グローバル・ワールド・オーダー(GWO)と呼ばれるその組織は、見返りを与えることなく、人々に忠誠を強要した。GWOは、地球にかつての栄光を取り戻すことを目標として掲げながら、最終戦争を起こしてしまった人類を完全に抹殺してしまうことも視野に入れていた。GWOに逆らう者は死刑の判決を受け、直ちに処刑された。一方、この新たな支配者に反旗を翻し、進んだテクノロジーを駆使して美しい地球を再生しようとする地下組織も存在していた。こうして、地球と人類を巻き込む新たな戦いが始まる。GWO軍事部にリクルートされた十代の青年は、組織のやり方に疑問を抱き、やがて、自分の心を信じて行動する決断を下す。それは、この青年と地球の運命とを間接的に結ぶことになる、重大な選択でもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 10:21:38
140585文字
会話率:27%
ルカとマリとサクラ。
3人が出会った、美貌の店主によって、彼女たちは異世界へと飛ばされる。
同じ運命を辿るかと思われた少女たちは、しかし、道を違え、それぞれの運命に翻弄されて行く……。
甘美な悦楽をもたらす紅い実の乙女。
男たちは己の野望
を果たそうと彼女に群がった。
誰が、乙女を手にするのか。
それは神様だけが知っている……。
(R15は保険です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 10:05:08
30255文字
会話率:36%
それほど遠くもない未来の日本――未曽有の天変地異に襲われた東京都は、サイバネとオカルトが支配する魔界・《幻幽都市》へと生まれ変わった。幻幽都市の一角で『人殺し以外の事なら何でも請け負う』万屋稼業を営む青年・火門再牙は、ある日、獅子原琴美と名
乗る一人の少女と出会う。琴美は、数年前に家族を捨てて行方をくらまし、幻幽都市で殺害された父親の足跡を調べるために、東北の田舎を飛び出してきたのだ。彼女の依頼を請けることになった再牙は調査を進めていく中で、都市壊滅を企む謎の地下組織と、組織を率いる恐るべき能力者の存在を知る。それは、再牙自身がかつて経験した、忘れられぬ因縁との対峙を意味していた。
サイバネ×オカルト×人間模様=魅惑的SF小説! 予約投稿機能を使って毎日更新中です!
※2016年に完結した『アナザポリス-怪力乱神幻瞑録-』の自主リメイク作品です。話の結末は変わりませんが、文章表現の全面改稿、一部専門用語の変更と追加、一部キャラクターの設定変更、一部キャラの削除、各シーン毎の展開変更など、各所で大きな違いが存在します。十分、別作品として楽しんでいただけるクオリティに仕上がっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 20:06:05
435210文字
会話率:23%
2020年。東京都は未曽有の天変地異に襲われ、サイバネとオカルトが蔓延る《幻幽都市》へと生まれ変わった。それから20年後のある日のこと、幻幽都市の一角で万屋稼業を営む青年・火門再牙は、都市の外側からやってきた一人の少女と出会う。再牙が万屋
を営んでいることを知った少女は、数年前に家族を捨てて行方を晦まし、幻幽都市で遺体が発見された父親の足跡調査を依頼する。調査を進めていく中で、都市壊滅を企む謎の地下組織と、組織を率いる次元操作能力者の存在を知る再牙。それは、彼自身が経験した忘れられぬ深い因縁との対峙を意味していた。
これは、異形渦巻くオカルトサイエンスの都市で必死に暮らす人々の、人生を描いた物語である。
(2017/4/4追記 フォントサイズを94%に修正しました)
(2017/6/4追記 現在、本作のリメイク作品を執筆中です。8月から9月ごろの投稿を予定しております)
(2017/8/31追記 更なるクオリティアップの為、リメイク版の投稿予定日を12月初旬にまで延長いたします。ご了承ください⇒リメイク版ですが、推敲が予想以上に捗ったため、投稿開始日を11/12に繰り上げます)
(2017/11/12追記 リメイク版投稿開始に合わせて、タイトルを変更しました。リメイク版はこちらからどうぞ⇒https://ncode.syosetu.com/n5391ej/)
・許可のない転載、再発行を禁止します。
・禁止未经许可的转载、重新发行。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 12:06:01
630443文字
会話率:39%
『現代の悪の総統』ラキ=ゲルト=アークブラッド伯爵。
彼は完璧な男だった。
単独でも比肩しうる者のない武力を備え、有能かつ強大な組織を率い、そして正義に憎まれていた。
近代兵器で武装する政府組織である正義の味方を相手取り、圧倒的な寡兵な
がら己(おの)が実力とカリスマ性、権謀術数で引けを取らずに戦ってきた。
――そんなラキ伯爵と彼の秘密結社『イグナイト』が栄華を極めた一年前が、今はもうまるでずっと昔のこと。
突如現れた政府組織『赫(アカシ)機関』によって党首を潰されたイグナイトは、今では数ある弱小の地下組織に身を落としていた。
この物語りは新しい党首、ヨキ=リヒター=アークブラッド伯爵の真面目な孤軍奮闘を描いたコメディである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 00:00:00
125894文字
会話率:52%
強力な魔力を持つ森の精霊ヴェルデに魔の森で育てられたラナはプロフォンドである。
プロフォンド————赤い瞳をしているだけで、虐げられる民。
そんなプロフォンドの忌まわしい慣習を断ち切る為、ラナは森を出て地下組織に所属する。組織の敵はレ
ヴェッロート公爵。……ラナの母に執着した、最強の男だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-10 17:37:15
80279文字
会話率:42%
別次元地球による侵略から25年。圧倒的科学力を擁する侵略者の前に抵抗する間もなく支配下に置かれた現代地球人は激情を胸に、密かに地下組織を編成し反撃の機会をうかがっていた。
別次元地球の侵略反対派科学者団体によって実施された「県境封鎖機構
」により日本は47つに分割され統治されることとなる。そんな世界で、侵略後に生まれた「俺」は集落弾圧の折に自分とよく似た侵略者に出会い、国の命運を左右する存在へ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-14 00:43:07
226文字
会話率:58%
とある地下組織の手によって造られた少年が、その中に眠る少年の魂との約束を果たすために反乱を起こすが、体内に埋め込まれた爆弾によって殺されてしまう。
だが、死んだ後に向かった先は、天国でも地獄でもなく、異世界だった。
この小説は感情のない少
年が周りの人との関わりによって、感情を手にいれるために冒険したり、過ごしたりする物語です。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-23 20:00:00
3246文字
会話率:35%
魔法の根元たる王族と、それによる階級制度に反旗を翻した地下組織"霜の巨人"の指導者ヨトゥン。世界に名だたる者として一番に名前の出てくる彼らの抗争は、ヨトゥンの死によって幕を閉じることになる。
だが、ヨトゥンが死んだ日。
違う場所で、新たなヨトゥンの人生が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-04 17:56:33
5568文字
会話率:41%
異世界ファンタジーです。
万物の構成要素・結聖。操ることで生物や自然現象の操作が可能となる。応用に〝記憶を抱いた結聖〟を抽出し、破壊する〝忘却術〟がある。
忘却屋のクリスはある日、不審な死を遂げた少女の記憶の忘却を依頼される。その日から始ま
る不可解な事件や地下組織の接触。封じ込めるつもりだった過去の罪が全ての鍵を握っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-19 23:31:18
100619文字
会話率:34%
地下組織に潜む男は自分を天才だと思い込んでいた。その揺るぎない自信に満ちた精神で新たなシステムを開発し続け、
世の中に貢献し莫大な富を得る。そしてもう一人の天才、二人が織成す奇怪な開発と繰り返される心理バトルは、
近未来の想像を掻き立て新た
なる未知を創造させてゆく。 (『俺々続編シリーズ第二弾』。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-12 21:52:29
9899文字
会話率:33%
はるかな未来。
研究者をめざす少年ハーシェルは、学校で前から気になっていた上級生、ブラックと知り合う。ブラックはハーシェルに恋心を示すが、ハーシェルはとりあわない。
実はハーシェルは、過去の人間のコピーとして試験管内で再生され、有性生殖を行
わないように制御された人類だったのだ。一方ブラックは、ハーシェルら地球人類の末裔を存続させるために創造された、地球型生命圏で生まれた新人類だった。
かみあわない二人はその後別れるが、どうしても諦め切れない思いを胸に、ハーシェルは研究者として、ブラックは新人類の地下組織のリーダーとして、夢と野望と権力闘争の歴史に巻きこまれていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-16 00:00:19
67571文字
会話率:49%
秘密の医療研究を手がける
地下組織「生情会」の一員であるフミヤが
自らのクローンであるアルビノとの愛を育むという
ファンタジックなしかし骨太な作品である。
クローンとして作られながら
純粋で真っ直ぐな心を持つアルビノ。
忌まわしい過去と戦
いながらも、アルビノを愛し
その愛ゆえに魂を救われてゆくフミヤ。
そして彼等をめぐる「生情会」の心温かな人々。
彼等が生きる舞台は決して幸福で明るいものではないが
アルビノをつうぢて彼等の心が繋がり 癒され
生きる力を見出していく課程は力強い希望に満ち、読み手の心を打つ。
(という感想をいただきました\(^o^)/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-10 00:06:33
27415文字
会話率:11%