歴史バトルロワイヤル~冒険者たちの大激論!~
番組概要
時空を超えた歴史上の偉人たちが一堂に会し、人類永遠のテマについて本音で語り合う話題の対談番組。今回のテマは「冒険」。
出演者
司会:あすか(物語の声を聞く案内人・20代女性)
ゲス
ト:
マルコ・ポーロ(13世紀ヴェネツィア商人)
鄭和(15世紀明朝の大航海指揮官)
アメリア・イアハート(20世紀アメリカ女性飛行士)
伊能忠敬(江戸時代の測量家)
あらすじ
激突する冒険観
商売のために東方を旅したマルコ・ポーロは「冒険は投資」と断言。一方、国家の威信をかけて大艦隊を率いた鄭和は「冒険は神聖な使命」と反論。空への夢を追ったアメリア・イアハートは「冒険は純粋な情熱」と主張し、50歳から日本測量を始めた伊能忠敬は「冒険は学問への献身」と語る。
白熱する議論
第1ラウンド「動機論」では、利益重視のマルコと理想主義のアメリアが激突。感情論vs計算論で火花を散らす。
第2ラウンド「リスク論」では、各人の最大の危機体験を告白。太平洋で行方不明になったアメリアの冒険を「無謀」と評するマルコに対し、鄭和が「勇気を軽んじるな」と一喝する場面も。
第3ラウンド「時代論」では現代の冒険について議論。技術進歩を歓迎するマルコと、「危険がなくなって冒険の醍醐味が失われた」と嘆くアメリアの対立が鮮明に。
感動の結論
最終ラウンドで4人が導き出した答えは意外にも共通していた。商人、軍人、飛行士、学者という全く異なる立場でありながら、全員が「自分を超えた何かのために挑戦する」ことの重要性を語り、「真の冒険とは、個人の成長と社会への貢献を両立させる、未知への挑戦」という結論に到達する。
現代への提言
番組終盤では、それぞれが現代人に向けたメッセージを送る。
「身近な冒険から始めよ」(マルコ)
「仲間と共に歩め」(鄭和)
「夢を諦めるな」(アメリア)
「何歳からでも遅くない」(伊能)
時代も動機も異なる4人の冒険家が、激論を通じて見つけた冒険の本質とは?笑いあり、感動ありの120分で、視聴者も自分なりの「冒険」を見つけたくなる、心揺さぶる対談番組。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 17:30:26
5405文字
会話率:80%
20年前世界中を襲った大震災。その直後、未知の生物『モンスター』が出現する謎の大穴『ダンジョン』が各地に出現した。いち早く復興に成功した日本の奮闘もあり、多くの犠牲を払いながらも『ダンジョン』の中には多くの夢とロマンと資源が詰まっていること
が判明した。そんな『ダンジョン』を調査する職業の人を『探索者』と呼び、危険を顧みず夢を追い求める彼らを人々は羨望の眼差しを向けていた。主人公『檀上歩』はそんな『探索者』のトップを進む存在…ではなく、つい最近までサラリーマンをしていた一般人。ひょんなことでの退職後、相続した土地に『ダンジョン』が出現したことでそれまでの生活が一変した。なんと彼が発見した『ダンジョン』は異世界とつながっていたのだ。そうして思いがけず始まった異世界の住民との交流。難しいことはお役人さんに任せ、本人は自由を謳歌しながら『ダンジョン』と異世界人との生活を満喫する、そんな感じの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 17:10:00
547502文字
会話率:38%
今から約1年前、突如現れた巨大な隕石が地球へ衝突した。
あまりにも巨大な光の帯を引きながら迫り来る巨大隕石に、確実に訪れるだろう死を覚悟した。
しかし、衝突による巨大な質量を伴ったエネルギーはどこへ消えたのか、幻だったかのように光と共に消え
失せた。
僕は、あまりの事態に気を失ったのか、朦朧とする意識の中、不思議な体験をし未知のスキルを授かる事になる。
そして、この時から世界中にダンジョンが出現した。
一体あの巨大隕石は何だったのだろうか?何故僕に未知のスキルを授かったのだろうか?
ダンジョンの魅力に捕らわれた三日月 陽(みかづき よう)が田舎から旅立ち、都会で生活しながらダンジョン探索に明け暮れ、絶世の美女と共に巨万の富を稼ぎながらコツコツと強さを追い求めていく。
登場する人物・地名・名称等はどんなに似ていようとも架空であり、実在のものとは全く関係ありません!
※コツコツは主人公の主観です!
カクヨム様にも同時掲載していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 17:10:00
250784文字
会話率:72%
「隠れオタク(自称)」で元イジメられっ子、
それでも妙にふてぶてしい捻くれ者の男が
何の因果か 【異世界転生】!
しかしその転生した先での姿はなんと清純可憐な 『美少女』!
しかも即座に 【魔皇】 認定され〇されかける!
フザけんな! 何の
罰ゲームだよコレ!
それでも苦難は数々、 雪崩式に彼 (?) へと降り注ぐ!
よっしゃー解った! 〇〇(ピー)共! お前等 「敵」 だな!
『神』 も 『真実(まこと)』 も知ったコトか!
全部まとめてブッ潰す!
吹き荒れる魔導と異能!
【異世界毒舌放浪劇】
全編〇〇(ピー)あり自重なし! 放送禁止用語の雨アラレ!
怖くないヤツだけかかってこい!
どうもこんにちは。
「沙波羅(スナハラ) 或珂(アルカ)」と申します。
最近 『異世界転生モノ』 というジャンルを知り、
興味が湧いたので描いてみました。
タイトルに深い意味はありません、
「セ〇シーコマンドー “外伝” 」 みたいなモノですw
後の展開は未知数ですが、出来れば皆さんと共に
楽しみながら最後まで描けたらと想います。
それでは宜しくお願い致します。
更新は『毎日の午後4~6時』
一時間おきの『2~3回投稿』を予定しております。
面白いと想って貰えたなら、
「評価」「レビュー」「感想」など戴けると幸いです。
『挿絵』が増えるかも知れません(≧▽≦)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 17:09:02
389570文字
会話率:14%
死者はナイフを突き立てる。
この世界で生きていた証を刻むように。
2024年、現代日本。
時の流れとともに文明が発達し、その都度人々の生活は移り変わってきた。しかし古来より現在まで、世界中のありとあらゆる場所において、何百年経ようとも決
して変わらないものがある。
死だ。
死は生きとし生けるもの、全てに平等に訪れる。
決して逃れることができない、それが死。
ゆえに人々は考える。
人は死後どうなるのだろうか。
未知なるものへの恐怖から、あるいは救いを求める期待から、さまざまな幻想を抱くが、多くの場合、このようになるはずだ。
もしも今生に何の未練もなく、怨みや後悔もないならば、天に上がって輪廻転生の輪に入るだろう。その逆ならば、地底に堕ちるだろう。
では、そのどちらにも行けない者は?
怨霊と化して、地上をさまようしかないだろう。
「冗談じゃねえ。怨霊なんて、どいつもこいつももれなくクソだ」
安倍隼人、17歳。
夢は、目立たず平穏に生きること。身長がもう10センチ伸びること。
霊を視、その声を聞き、ぶん殴れる彼は、今日も牛乳パックをすすりながら望まざる怨霊事件に巻き込まれていく――。
※この作品は、ネオページで連載中の作品の転載になります。
ネオページでは現在第6話を連載中です。
https://www.neopage.com/book/30048156910023500折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 17:00:00
103162文字
会話率:33%
ふかふかの尻尾と肉球を持つ、小さな生命。
ダンジョンでの過酷なサバイバル、未知のスキル習得。
この世界は、一体何なのか。
探索の先に眠る機械と刻印の謎。
世界のルールと理外の出合い、最奥の邂逅——
訪れるのは、絶望か、それとも新
たな選択か。
気まぐれに巻き込まれたクロと巡る刻の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 15:00:44
14535文字
会話率:17%
崩壊寸前の王国の中心で、謎の子供が森の端で発見された。かろうじて生きている。背中には癒えることのない傷があり、彼の血からは不自然な何かが...殺戮の何かが発せられているようだ。
民を守るために残酷な決断を迫られた王は、真実を隠す。しかし、
少年--達也--の目を見たとき、彼は遠いこだまのようなもの......自分のものであった何かを見るような気がする。
達也とはいったい何者なのか?なぜ彼の身体は、忘れ去られた力の囚人であるかのような反応を示すのか?
そして何よりも、彼は脅威なのか...それとも唯一の希望なのか?
城が恐怖と疑惑で満たされ、悪夢と未知の過去の幻影が沈黙を破る中、古代の運命が再び立ち上がろうとする。
というのも、王は生まれるのではなく、生まれ変わるのだ。生まれ変わるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 15:00:00
111467文字
会話率:38%
1760年。産業革命が起こった年、突如として空がヒビ割れ、その先には不思議な生き物が住む異世界だった。異世界からの来訪者によって急激に変わった世界。そんな産業革命以降の20年が経った1780年の日国帝が舞台となる。探偵事務所『赤玉』の探偵を
している赤玉 菊は冷静沈着で知識豊富な少女だ。異世界からの来訪者や未知の技術によって引き起こされる謎を解き明かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 15:00:00
80935文字
会話率:29%
ある日突然、モンスターの住処、ダンジョンが出現した。そして人類にはレベルやスキルという異能が芽生えた。
人類は探索者としてダンジョンに挑み、金銀財宝や未知の資源を獲得。瞬く間に豊かになっていく。
そして現代。
ダンジョンに挑む様子を配信
する『Dtuber』というものが流行していた。
主人公・天海最中(あまみもなか)はペットのスライム・ライムスと配信を見るのが大好きだったが、ある日、配信に映り込んだ『ゴミ』を見てダンジョンを掃除すること決意する。
「ライムス、あのモンスターも食べちゃって!」
かくしてライムスが捕食したのはイレギュラーモンスターで――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:50:35
225022文字
会話率:39%
近未来、札型のデバイス【蘇生符】の発明により、人類社会にキョンシーが普及していた。稀にキョンシーの脳は特異性を持ち、PSI(超能力)を発現する。良質なPSIキョンシーを作る為には良質な死体が必要である。当然の帰結として、キョンシー用の素体
を生活させる地域が世界各国で発展した。
この死体生産地域では日夜キョンシーに纏わる犯罪が多発している。その中でも、住民が攫われ、キョンシー用にバラされる【素体狩り】は社会問題に成っていた。
日本の死体生産地域の一つ【シカバネ町】。そこにはキョンシー犯罪を専門に扱うプロフェッショナルが集う【キョンシー犯罪対策局】があった。
その中の一人、最も過酷で最強の一団、第六課を率いる女、清金 京香は【人類最強】である。特に相棒のキョンシーである霊幻と共にあれば、向かうところ敵なしだった。
そんなある時、シカバネ町に、所有者が不明であり、全く同じ顔をした姉妹の野良キョンシーが潜伏した。
パイロキネシスを操る姉と未知のPSIを操る妹。彼女達を作り出したのはキョンシーに魅入られた狂人達だった。
二体のキョンシーの出現により、清金京香はキョンシーに纏わる大規模な陰謀に巻き込まれていく。
ざっくりとした世界観説明
① 死体をキョンシーとして蘇らせる技術が発明されています。
② 稀にキョンシーは超能力(PSI)を発現して、火や水や電気や風を操ります。
③ 労働力としてキョンシーが世界に普及しています。
④ キョンシー用の素体を生産する地域が世界各地にあります。
⑤ 素体生産地域では、住民達を誘拐したり、脳や内臓を抜き去ったりする密猟者がいつも現れます。
⑥ そんなキョンシーに関わる犯罪を取り締まる仕事をしているのが主人公達です。
※第一部『シカバネ町の最狂バディ』完結済みです。
※第二部『ウェザークラフター』完結済みです。
※第三部『泥中の花』開始しました!
※エブリスタ、ノベルアップ+、カクヨム、ノベリズムでも同作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:38:06
1283436文字
会話率:35%
地球上にダンジョンが発生し早十数年。
レベルガチャを手にした結果、彼は怒涛の勢いで冒険者の頂点に登り詰め、まだ見ぬダンジョンの謎を解き明かすべく邁進していた。
だが、ダンジョン生活を送っていたはずの彼は、知らぬ間に未知の世界へとやって来てい
た。
直前の記憶はなく、仲間達の姿はどこにもない。共にいたのは始まりのモンスターである虹色スライムのイリスのみ。
彼は果たして、この世界から無事に元の世界へと戻る事はできるのか。
※この物語はレベルガチャ本編の少し先のお話です。
投稿タイミング
6/14 1話~3話:12:00~12:20
6/15 4話~6話:12:00~12:20
6/16 7話以降1話ずつ(しばらく)
Q:パラレルですか?
A:本編の果ての先にある物語なので実質本編です
Q:規模はどのくらいを予定してますか
A:やろうと思えば本編と同等です
Q:本編未読でも読めますか
A:読んでから判断してもろて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:30:00
151825文字
会話率:60%
スラム街に住む少年ロイは、世話役から『神授の儀』に参加してくるように命じられる。
言われるまま儀式が執り行われている広場に赴いたロイは、そこで親切なギャルと出会う。
しかし、ギャルは混沌神に仕える神官だった。
よくわからにうちに混沌神から恩
寵を授かることになり、その上、使徒にされてしまう。
授かったのは《因子操作》という未知の恩寵。その力は、使徒としての働き次第で強化できるという。
快適な生活のために恩寵は強化したい。が、邪教徒として迫害はされたくない。
バランスを求められる使徒生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:10:00
290825文字
会話率:52%
登山中に地面の裂け目に飲み込まれた女子高生「ミサキ」
そこは剣と魔法とモンスターの異世界だった
そこで出会ったハーフエルフの少女「リーナ」と共に
ミサキは元の世界に戻る為、そして、好奇心を満たすために
この未知なる世界を冒険する
この物語は
、チートもステータスも無い冒険譚
・今作はかつてなろうで投稿した作品のリメイクになります
・今作は毎日1話づつ更新予定です 完結まで制作済みなので失踪はしません
・今作はカクヨムでも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:02:34
241048文字
会話率:41%
山を登っている途中で事故に合い、気付けば未知の世界に迷い込んでしまった少女ミサキ。
そこで事故で両親を失った少女リーナと出会い、ある出来事を切っ掛けに2人で冒険を始めることになる。
この作品は異世界転移物ですが、チートもステータスも無けれ
ば無双もしない作品です。
主人公が地道に苦労し、成長して冒険をするお話になります。
ですが理不尽に辛い展開もありません。
チート無双とか這い上がり系にはもう飽きた!と言う人に是非お勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 19:00:00
79339文字
会話率:34%
宇宙船の事故でカガヤ・コウが不時着したのは、魔法と魔獣が存在する剣と魔法の世界だった。
絶体絶命の状況を覆したのは、相棒のAIと、元研究者である彼の宇宙レベルの科学知識。この世界を支配する未知のエネルギー『魔素』を科学の力で解析・応用し、魔
法を凌駕する超科学の力を手に入れる。
「――魔法なんかじゃない。超科学的現象だ」
そのチートな科学力は、凶悪な魔獣が蠢く森での生存を可能にするだけでなく、やがて異世界の人々との出会いを引き寄せる。傷ついた少女を救い、困窮する人々を助ける彼の「奇跡」は、やて王国の根幹を揺るがす巨大な陰謀の影を浮かび上がらせる。
科学で魔法を凌駕し、世界の常識と巨大な陰謀を覆す、 型破りな宇宙商人が贈る、異世界サバイバル無双譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:01:02
204326文字
会話率:34%
20XX年、日本、ロボット競技であるジャックス(JAXX:junk arts extreme versus)に夢中の高校生 真堂 巧(シンドウ タクミ)は訪れた展示会場でのデモ機の暴走事故によって死に瀕する。
死に際に意識の中で謎の男と接
触した巧は異世界で生きることを提案される。条件をのみ異世界に渡った巧であったがその姿は深紅に輝く石であった。
目覚めたのは森の中、とりあえずそこら辺にある土を素材に体を構築して探索を行っていくことにする巧。しかし、地球との類似点はあるものの、そこは魔物がいて魔術のある未知の環境だった。
金属素材を入手して念願の機械の体を構築していくことはできるのだろうか? 右も左もわからない異世界で手探りの冒険が始まる。
やがて世界の命運を左右する出来事に巻き込まれていくこととも知らずに、、、
カクヨムで先行配信をしています。内容は同じものとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:00:00
272162文字
会話率:21%
異世界転生――その言葉に胸を高鳴らせ、俺は思わず頷いてしまった。
女神の誘いに、疑いもせず、夢の続きを願うように。
けれど転生した先で、俺はバハムートだった。
神話に語られる最強種。空の王。破壊と終焉の象徴。
それほどの力を授か
っても、女神の使命はただ一つだった。
「世界を監視していてね」
……何かがあるはずだと身構えた。
だが、世界は――穏やかすぎるほどに平和だった。
戦争も争いもなく、誰もが笑い、祈り、願いを育てる。
俺が動けば、世界はさらに豊かになり、混乱の芽すら摘まれていく。
気づけば、数千年。
俺は問い続けていた。
俺は、ここにいていいのか?
俺に――意味はあるのか?
そして、女神は告げた。
『ごめん、なくなっちゃった』
……そうか。
なら、もういいだろう。
監視者も守護者もやめてやる。
こんな退屈な楽園には、もう用はない。
これからは、俺のために生きよう。
自由に。気ままに。
未知を求めて、別の世界へと旅立つ。
その一歩が――
全宇宙の均衡を崩すことになろうとは、まだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:00:00
652025文字
会話率:40%
第二次世界大戦が起こらなかった架空の地球を舞台とした現代SF+少しファンタジーです。
1日2話ずつ更新予定
20XX年12月某日。主人公の一人である伊佐凪竜一は、自らが勤めていた超巨大企業を襲撃する任務に就くもう一人の主人公、ルミナ=A
Z1と出会う。偶然戦場に居合わせた自分を助けた代償に一人地球に取り残されたルミナに恩を返すという名目で彼は共に逃避行を行う。そんな二人に幾度もの追手が差し向けられ、そして危機に陥るがその最中に伊佐凪竜一は突如として異能に目覚める兆候を見せ…
一方、通信技術を掌握する超巨大企業ツクヨミ清雅と言う組織から逃げられる筈も無い故に死亡は時間の問題と思われた二人を何者かが監視していた。二人の居所を正確に補足した上で更に手助けをする謎の存在は何者か、過去の地球に何が起こったのか、不可解な襲撃命令の理由は…
・地球
現実の地球と極めてよく似ているが、携帯端末と通信技術だけが異常に発展しているという相違点がある。また、携帯端末と通信技術を提供するツクヨミ清雅という超巨大企業が実質的に世界を支配下に置く状態。端末を含む通信技術は既存の技術では絶対に製造できないと断言する未知の技術であり、これを独占しているために世界中から不審と疑惑と反感を買ってるが、歪なパワーバランス故に表立って反抗することが出来ない。
・宇宙
舞台となるのは旗艦アマテラスと名付けられた巨大な艦とそこで発展した文明。機械の神、アマテラスオオカミが管理する穏やかな世界だったが現在は別の政治組織に取って代わられている。その組織は"スサノヲ"なる武力組織に銀河の端、未探査区域となっている地球という惑星にある企業に対し襲撃命令を出すなど明らかに不穏な動きを見せている。
※SEGAのPSO2のEP4をオマージュした内容です。組織名など固有名詞は全てオリジナルで話の展開も原形を留めていませんが、世界観をビジュアル的に把握する参考になるかと思います。
話の展開上、バトルは後半に偏っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:00:00
482124文字
会話率:35%
地元を離れ、都会に就職した岩見ハルトは優れた魔法使いだった。
しかし、現代では魔法の使用は当然のように制限され、まったく使えない。
そんなハルトは都会のブラック企業で頑張っていたが、両親が交通事故で亡くなったため、地元に戻ることになった
。
それから約2年。
ハルトは地元である田舎で再就職し、サラリーマンをしていたのだが、30歳の誕生日に岩見家の守護神であるサクヤ様に誕生日プレゼントをもらう。
それは異世界への扉であり、未知なる冒険の始まりだった。
ハルトはだただ異世界グルメと観光を楽しむためにサラリーマンをしながら休日に異世界へ旅立つ。
使命もないし、世界も救わない現代魔法使いの週末異世界旅行が始まった。
※★がついている話は他者視点が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:00:00
388959文字
会話率:57%
今から5年前、世界中に激震が走り大混乱が起こった。
突如として世界各地に地下洞窟――『ダンジョン』が出現した上、その内部には見た事もないような未知の生物がウヨウヨいたからだ。内部には未知の素材が眠っており、そこはまさにフロンティアであった。
次々と各地でダンジョンが発見される中、人々は実際にダンジョンを探索して検証を始める。その結果、まるでゲームや小説の世界のように人間に位階(レベル)や職業(クラス)、技能(スキル)などの超常的な力が備わり、更には能力がステータスとして数値化されてしまった事が判明する。能力値が数字として分かるようになったせいで社会の中で明確な階級が出来あがり、時代錯誤なカースト制が顕在化した。最早、人種差別や民族差別と言うレベルではなく人間個人の差別となり人類皆平等などと言う考えは根底から覆されてしまった。
人々はそれを『世界大変革』と呼んだ。
反社会勢力や不法滞在外国人による強盗殺人などの凶悪事件が増加し、無法がまかり通るようになった。動画配信サイト『うptube』にはダンジョン配信動画が溢れ返り、動画の収益化や新素材、未知のアイテムなどの売買で大金持ちになった者が爆増した。強大なステータスを持ちダンジョン内を冒険して魔物を倒して資源を得る人々の事を探索者と言う。逆に大した力を授からなかった者達は、最下層と見なされて社会の底辺として生きる事になったのだ。
能力など全く授からなかった主人公、武田謙信27歳は止む無く会社を辞めてダンジョン配信を行う最底辺の探索者であった。魔物に殺されそうになった彼は死んだと思った瞬間、女神と呼ばれる存在の前にいた。しかし彼女は神々と地球を舞台にゲームに興じる博徒で謙信は逆ギレされて異世界に飛ばされてしまう。異世界転移強制修行の刑で監視付き。与えられたのは【カード】と言う技能のみ。謙信は仕方なく監視者サフィと共にダンジョンの探索者として活動を始めるが、なんとその様子は『異世界と地球の両世界で動画配信されていた』
取り敢えずは言われた通りにダンジョン攻略を進める彼であったが、その内なんだか様子がおかしくなっていき……実は異世界と地球はいつの間にかリンクしており、それには神々や天使、堕天使などが関わっている事が明らかになっていく。武田謙信はその争いと陰謀の渦に巻き込まれていく事となり、やがては世界を救う最強の探索者となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:00:00
41215文字
会話率:33%
ドライグ王国の辺境の街、ニーベルンにドラゴンテイルという錬金工房がある。
その工房主の名はレティシア。
彼女は不思議な特殊能力『未知なる記憶(アンノウンブック)』を使って錬金を行う古代人の末裔であった。
そんな中、平穏な街、ニーベルンを奇
病――鎧病が襲う。
何とか治療薬を創り出そうと奮闘するレティシアであったが、次々と困難が彼女に振りかかる。
神が実在する世界で、背後に見え隠れする神々の姿。
これはレティシアとその仲間たちが神々や異能力などの深淵に触れ、それに立ち向かう物語。
※カクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 16:25:26
133900文字
会話率:46%
若くして超ブラックだが、世界的な規模を持つフランチャイズチェーン店の店長として店舗を任されていた音無静(おとなし しずか)は本部からの理不尽な対応と命令を受け日々に追われて疲れ果てていた。
肉体的にも精神的にも追い込まれた静は、本部に
何とか契約条件の見直しを求めたが、聞き入れられない。それどころか店舗近くに同じフランチャイズの直営店を建てられる嫌がらせまで受けてしまう。
結局、店はつぶれることとなり、借金を抱えてしまう静であったが、転職しようにも中々決まらない。とにかく就職面接を受け続け、彼の転職に掛ける思いは誰よりも強いものとなった。
しかし、何か変だと違和感を覚えた静が知ったのは、かつてのフランチャイズ本部の社長の就職妨害であった。静が受ける会社に裏から手をまわして彼が落ちるように細工していたのだ。
心神耗弱時にそれを知ってしまった静は心神喪失状態に陥ると激昂し、発作的に社長宅を襲撃。社長一家を惨殺してしまう。
その後、確定死刑囚となり刑を執行された静であったが、何故か意識を取り戻す。
そこで静は前世の記憶を持ったまま自分が騎士の息子、アスターゼ・サーベラスとして生まれ変わった事を理解する。困惑の中で新たな人生が始まり、様々な事を知る内にこの世界が地球とは全く異なる世界であると言う結論に至るアスターゼ。更に驚くべき事にこの世界は職業(ジョブ)と呼ばれるシステムめいた制約に縛られた世界であった。
六歳になり就職の儀と呼ばれる儀式で神から未知の職業、『転職士』を授かった彼は、前世での自分の境遇からどこか皮肉な運命を感じてしまう。職業が固定され、神から授かった職業に就く事を強いられる事に強烈な理不尽を感じたアスターゼは、その価値観を打ち砕く事を決意する。
職業と言う呪縛から人々を解放せんと、今アスターゼは立ち上がり奮闘を開始する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
110231文字
会話率:29%
惑星調査に従事するラスティ・スレイド大尉を乗せた艦が、調査惑星を前に敵対勢力ZOCに襲撃される。
コールドスリープから目覚めたばかりのラスティは艦に侵入してきたZOCから逃げ出すが、ラスティのいる区画が切り離されてしまう。
なんとか艦
を脱出して惑星に降下するが、そこは当初の予定とはちがう、魔法の存在する惑星だった。
乗ってきた艦と交信できず、ラスティは本来の仕事である惑星調査を行うことに。
偶然発見した砦へ惑星原住民の言語サンプルをとりに向かう。
そこでティーレという女性に出会う。瀕死の老騎士ノルテからガンダラクシャという場所までティーレを護衛するよう頼まれる。
こうしてラスティはこの惑星を旅することになるのだが…………。
未知の惑星をあちこち旅したり、開発したりする話。
あと〝にゃんにゃん〟。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
主な登場人物
ラスティ――連合宇宙軍 惑星探査課 調査員 大尉 年齢26歳
連邦の宙民(コロニー育ち)、夢は惑星移住。
ティーレ――箱入り娘。ラスティも認める美人。魔法がつかえる。
18歳。青みを帯びた銀髪で。
フェムト――軍用のサポートAI。ナノマシン、外部野を制御する。
型落ち品の第七世代。
ノルテ――ティーレの護衛をしていた老人。
ラスティに剣を託し、ティーレの護衛を依頼する。
ガーキ――盗賊貴族と呼ばれる自己中心的な悪人。子爵。
領民から嫌われている。
ロイ――ガンダラクシャの商人。
旅先でラスティたちと出会う。
ZOC――人類の敵対勢力。機械と人のツギハギ。
ハッキング能力が高い。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※この作品は『カクヨム』でも投稿しています。
『カクヨム』先行
『小説家になろう』訂正済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 11:50:00
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会話率:40%