とにかく走れ! 疾走感で全身を震わせろ!
吉藤クリスは図書館で本を借りていた。しかし、返却期限を半年も過ぎていたことに今更気づく。友人である芹川(せりがわ)と二人、急いで図書館へ行くも肝心の本を家に忘れてしまい、図書館の暴君と名高い図書
館司書、出尾(でお)によって、本を返すまで芹川は身代わりとしてその場に拘束されることに。一刻も早く本を取って戻ってくることを誓ったクリスだったが…………道中は困難を極めた!!!
他にも物語を考えている作者が、気分転換に書く物語。軽くお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 17:16:21
18531文字
会話率:49%
とある田舎の金物加工店の跡取り娘は、決して入ってはならないとされる“アスレタルト森林”の奥に潜む、吸血鬼の生け贄として名指しされた。
手を取って、離して、また繋ぐ。
あなたに出会ったのは、きっと、運命なんかじゃない__。
最終更新:2025-05-20 13:10:00
91369文字
会話率:35%
この物語は、地球とものすごくよく似た、でもちょっと違う亜地球を舞台とした、近未来SFノベルである。
メタルセルと呼ばれる地下都市から物語は始まり、M.A.C.S.と呼ばれるみんなが大好きな乗り物を乗りこなす青年、腕力少女、そして様々なキャ
ラクター。
荒廃してしまった世界を舞台に大冒険を繰り広げる、大アドベンチャーとなっている。
決して格好良くない、気取っても居ない、かといってダメダメでもない、そんな連中が世界を旅する。
彼らは冒険を通じて大人になっていく・・・。
待っているのは希望か絶望か。
ディストピアをできるだけ明るく綴り、彼らの大冒険が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 11:00:00
219299文字
会話率:36%
わたくし、木葉 葉月は、中学卒業後、異世界学校に入学し、みっちりお勉強をして平安時代に飛び、清少納言と会って、たくさんお話をしてきました。こっちに帰ってきてから、大学入学の資格を取って、ただいま、国文学の研究中。暇を見つけて、『枕草子』の
レポートをまとめています。楽しんで、読んでいただけると嬉しいです。それでは、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 09:10:00
13075文字
会話率:4%
リビドーが先か、ロマンスが先か――
恋愛はよくわからないがティーンエイジャーとしては人並みの『欲』は持ち合わせている男子高校生・深沢蓮《ふかざわ・れん》は、高校デビューから1年経ってようやく合コンに誘われたものの、残念ながらしっかりと浮
いていた。
飲み物を取ってこようと席を立ったところで、ひとりの女子・二階堂菜那《にかいどう・なな》も同じようにして席を立った。合コンメンバーの中でも格の違う美少女だったが、明らかに乗り気ではなくさながら余り物だった菜那。無言に耐えられず口を開いた蓮だったが菜那はそれでも素っ気ない。
さらには「男子って大変だね。結局ヤリ目なのに」と歯に衣着せない菜那の物言いに蓮は言葉を詰まらせていると、さらに彼女は続けた。
「……そんなことしなくても出来るのに」
「じゃあ俺ともできるの?」
「シてみる? ゴム着けてくれれば」
結果的に蓮の目標は達成。欲も発散させ、さらには菜那の連絡先も入手出来たのだが……。
恋愛の先にあるのが行為か、それとも行為の先にあるのが恋愛なのか。
念願だったはずの『春』を越えた先に見えるものは、果たしてあるのか。
ふたりだけの恋愛教科書を紡ぐ旅が今始まる……のか?
※本作はR18を念頭において執筆されておりますが、当サイトにおいては実際の行為などを含んでいる部分はカットして公開されます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 00:00:00
139532文字
会話率:54%
未解決事件の近くに、彼らは居る。
発生からちょうど5年を迎えた事件の現場に訪れた警察官2名。
今更何が判ろうか――という気持ちも無いわけでは無いが、『ヤメ刑』の探偵ともアポを取って一応は調査を開始。
そんなとき、彼らに声をかけたのは『未解
決犯罪倶楽部』と名乗る男たちだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 08:00:00
5490文字
会話率:63%
――あなたと飲むのは、これがいい。
月と地球との間を往復する連絡船。一週間近くの長旅を支えるクルーのひとりとして船内バーで働く花岡小恋《はなおか・ここ》は、学生時代からの付き合いでひとつ年下の後輩である朝倉陽咲《あさくら・ひなた》に想いを
寄せていた。
好きだと口にしたことは幾度もあるが、同時に恥ずかしさが押し寄せてきて、結局いつも彼女のことをからかうような態度を取ってしまう。
ようやくあと数時間で月へと到着するというところで非番となったふたりは、この旅程最後の食事へと向かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 21:00:00
5850文字
会話率:40%
1998年1月28日のことだった。
とあるデパートの一角に悲鳴が響き渡った。
その悲鳴を合図に、人々の視線が向かった先では、一人の男が子供を抱きかかえ、手に持ったナイフを突きつけていた。
男の名前は浮世一平。
近くにいた小学生、新谷瑞樹
を人質に取って、迫る人々から逃れようとしていた。
その浮世に近づこうとしている人物が二人いた。
一人は後にノーライフキングと名乗る男で、もう一人はアンタッチャブルと名乗る少女だ。
二人は浮世に声をかけながら、慎重に近づいていた。
この時、周囲を囲う野次馬の多くは浮世のナイフから滴る血を目撃していた。
新谷に怪我をない様子を見るに、そこに至るまでに何者かを傷つけてきたのだろう。
一歩でも間違えれば、新谷も傷つけられるかもしれない。
その緊張感の中で、ノーライフキングは説得を重ねた。
「分かった。君の願いを聞こう」
そして、ノーライフキングがそう言った瞬間、浮世は目に見えて警戒を解いた。
その瞬間、アンタッチャブルが浮世との距離を詰めて、一気に手を振るったかと思えば、浮世の握っていたナイフが宙を舞った。
見れば、アンタッチャブルの腕は刃物のように変化し、浮世のナイフを薙ぎ払ったらしかった。
その変化に人々が驚いている中、アンタッチャブルは更に腕を振るい、浮世の手足を吹き飛ばしてから、その場に浮世を拘束した。
その隙にノーライフキングが新谷を保護し、人々は目の前で起きた凄惨な光景に絶句する。
こうして事件自体は収束するが、この事件は様々な批判を生むことになった。
しかし、それらの声も政府による一つの発表と、それに関連する類似の事件が発生したことから、次第に収束を迎えることになる。
その時の発表というのが〝怪人〟という人ならざる存在と、それを倒すために生まれた〝超人〟という一種の超能力者の存在だった。
やがて、浮世一平の起こしたこの事件は〝最初の怪人事件〟と呼ばれるようになる。
あれから25年が経過した2023年の2月の末。
現在、超人も、怪人も、世間の常識となっている。
※「ノベルアップ+」に投稿している同名作品と同じ内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 21:00:00
712343文字
会話率:42%
幼馴染達と子どもの頃に『冒険者になって、いつか夢みた英雄譚のようにS級に皆でなろう』、という誓いの言葉。
しかし、その夢は幼くして散った。
ノーマには才能開花が訪れなかったからだ。
だがそれでも諦めきれなかったノーマは冒険者パーティー『開
花』のリーダーとして活動していく事、3年。
ある時を境に無能者の自身の限界を悟ってしまう。
以降は夢を幼馴染達に託して、ノーマは才能ある幼馴染達や他パーティーの裏方に回り支援をするため、クランを創設する事を決意した。
創設時のパーティーが頭角を表し始めた頃、彼は創設メンバーからこう呼ばれだす。
「花園の批評家」と……。
これはノーマがクラン所属の者達を支え、時には自ら低ランクダンジョンに入り、彼等に栄光を掴み取ってもらう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:33:13
222231文字
会話率:35%
「もし大切な人の性格が180度変わって嫌な人になっても、大切なままですか?」
この世界を扱っている精霊が、余命一年半になってしまった。すると突然その精霊の娘が「この世界を支配し、この世界を母さんの墓に入れる。」と言い出したのだ。精霊はギリギ
リでそっくりな世界を作って生物をを全員避難させることに成功したのだが、そこはユニークスキルが一つ使えるはずの場所なのに、俺は使えない⁉︎また、精霊の娘も人間の体を乗っ取ってこの世界の支配に乗り出した。この世界ではちょっとぎこちなくなってた幼馴染が全然違う人になっていて、スキルの使えない俺は不利で、でも世界を戻せるのは俺しかいなくて…仕方なくなった俺は自分のため、そして自分の好きな幼馴染を取り戻すために、僅かなヒントからこの世界を戻そうとする…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 18:12:29
45320文字
会話率:60%
目が覚めると異世界の貴族ザクスノートの体を乗っ取っていた主人公。しかし、ザクスノートの記憶を継承していない主人公に貴族は無理と判断され、貴族籍を剥奪され平民ザックスとして生きることになる。
そんなザックスに貴族の父は言う「ダンジョンを攻略し
て、貴族に戻って来い!」
異世界シュピルフィーア。そこはダンジョンに侵略され、徐々に人類の生活圏が削られて衰退し始めた世界。主人公は伝承にしかない力、複数ジョブと聖剣を武器にダンジョンを攻略する。
何番煎じか分からない定番のダンジョン物です。聖剣は強すぎるので切り札として温存し、コツコツ攻略して強くなっていくので展開は遅めです。新しい魔物やジョブ、スキルが登場した時は色々検証しますが、単純作業となった場合は描写をカットしていく方針です。
ジョブに関しては定番物から、変わった物まで色々取り揃えております。商人とか遊び人なんて育てても意味なくね?と感じるかもしれませんが、使えるかどうかじゃないんです。取り敢えずレベルを上げて、その先が見たいだけなのです。
カクヨムの方で先行公開しています。(2021/12/24時点で114話、18層攻略中)追いつくまでは毎日更新、その後は月、水、土曜の週3更新を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 18:00:00
700224文字
会話率:28%
人間の居住圏が巨大大陸の片隅にしかなく、その他の場所は魔物が闊歩する魔境となっている世界。
居住圏いっぱいに人が増えたため、魔境と領土を接する辺境貴族は、魔境を切り取って領地とすることを定められた。
人を守護する神は、魔境を切り取るための力
として、新たに『天職』という加護をもたらしてくれた。そのお陰で人々は戦闘向きの天職に限り、魔境の魔物に勝てるようになった、そんな時代。
プルマフロタン辺境伯家の長男バジゴフィルメンテ・サンテ・プルマフロタンは、幼少から剣の天才と評価され、そして十歳で教会にて行われる天職の儀で神から『剣聖』を授けられた。
しかし、その儀場で剣を抜く際に手から取り落としたり、剣を振った際に手からすっぽ抜けてしまったりと、天職が剣聖らしからぬ行動を見せてしまう。
その行動の原因が『不適職者』--天職と肉体が適合していない者ではないかと父親に疑われ、しかし次男以降の子が戦闘向きの天職を得られるかはまだ不明だからと、薪割り小屋に住処を追いやられて留め置かれることになった。
不遇な状態に置かれたはずのバジゴフィルメンテは、剣聖を与えられたときからなにか思惑があったようで、薪割り小屋暮らしを苦にしてない。
バジゴフィルメンテの思惑とは? 彼は本当に不適格者なのか? バジゴフィルメンテの将来はどうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 18:00:00
493566文字
会話率:32%
毒親に悩まされた人生で、ようやく自立できたと思ったら邪魔された。
そんな悔しい気持ちを胸に気がついたら『おぎゃあ』と生まれ変わっていたアリアノット。
どうやら転生したらしい、と赤ん坊ながらに精神は前世に引きずられ、呑み込むのにも一苦労。
彼女はなんと大帝国の、第七皇女。末っ子の、皇女様。
年の離れた兄が六人いて、誰よりも皇帝に愛され……いいや、溺愛されている娘なのだ!
自分の状況も把握してアリアノットは心に決める。
「今世こそは幸せになろう」
幼い皇女様は、果たして家族の愛を勝ち取って――望むような未来が手に入れられるのだろうか!
※カクヨム・アルファポリスでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 18:00:00
318120文字
会話率:31%
負け犬野郎(ハードコア・パンクス)、徒手空拳で自然農に歯向かう。
モノづくりへの愛とフラストレーションが詰まった、疾走する青春小説。
ーーー
はじめまして、ご覧いただきどうもありがとうございます。北海道のベリー栽培農家Jutinと申しま
す。函館市の隣町北斗市で農園を営み始め、今年で12年目になります。
就農当時(20代の頃)のジャムづくりにまつわる印象的な出来事や人との出会いを、テンポ感の早い簡素な文体で描写した作品です。
お気軽にご覧いただき、私たちが大切にしている思いを少しでも受け取っていただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 13:32:55
35402文字
会話率:14%
魔物に支配されたこの【ヴァルメル大陸】に生まれ、魔物から人々を守ってきた”守護者”ライゼン・ヴァール。
しかし、上層部の判断により彼は大陸から追放されてしまう。「目標達成率は高い。だが、貴様はもう用済みだ、ライゼン」
嵐が吹き荒れる海に小さ
な舟にその身ひとつで投げ出される。(死ぬかもな)彼に取っては初めて死を覚悟した瞬間だった。
しかし、目が覚めるとそこは澄み切った青空の広がる地【エルディア大陸】だった。
そして現れる3人の冒険者。「私たちに手伝える事、ないかな、?」
ひたすら魔物を屠ってきた。それだけが生きる意味だった。そんな彼が追放先で歩む、二度目の人生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 13:10:27
55951文字
会話率:41%
町や村を巡り歩き、地脈の様々なレベルを扱う技術者がいた。名を高橋直哉。彼は地脈ネットワークのインフラもバックエンドもフロントエンドも、お手のものだった。
地脈とは、各地の魔族たちが家畜人類達の生命などからなる魔素を集めて魔王一族へ送り届
け、魔王一族が魔族向けに整えた魔素を魔族一人一人が受け取る絆のネットワーク。家畜人間たちから生命などの魔素を吸い取って地脈に収めることが祭礼であり、それを司るのが祭司であった。
彼はすこしでも条件の良いところを求めて転職をしさまよい続ける独立の技術者だった。
彼は、秘密があった。
一つは、振り切ったはずの女たちに追いかけまわされていることだった。しかもそれは魔族の女であった林梓晴と、アリサだった。だが、男尊女卑である祭礼の際に、仕事柄、女性を大切にする祭司であるために、惚れる魔族の女たちが増えた。
二つ目は、魔族の支配の下に虐げられている家畜外人類を秘密裏に見出し救い出すことだった。そのような人類は、ついには地脈に接続されて魔素を吸収されてしまう犠牲者だった。
三つ目は、愚かさを身に着けているため、表面的にはわからないのだが、潜在意識の最深部に隠された、なおかつ条件付けされた目標があった。それは魔王を倒すことだった。
そして、彼が真の敵であることを魔王ラーメックも、彼らを陰で操る大魔ルシファーも認識していなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 13:00:00
103433文字
会話率:60%
世界初のVRMMORPG《デュアル・クロニクル・オンライン》の発表を目にした二人の姉妹。
物語を追い秘された設定を解き明かすことが好きな刀使いの姉、深冬こと《クレハ》。
純粋にゲームとロールプレイを楽しむ槍使いの妹、千夏こと《ジュリア
》。
そんな姉妹の降り立った舞台《幻双界》での物語を追う、もう一つの物語。
※杜若スイセン氏の『Dual Chronicle Online 〜魔剣精霊のアーカイブ〜』との設定共有作品となります。
双方合意、相談の上で設定共有を行っています。誤って通報などを行わないようお願いします。
また、なろう運営様にもご相談し、大丈夫と確認を取ってあります。
※物語の裏側や拾い切れなかった設定を補完するストーリーとなりますのでパーティを組むことが少なく、VRMMOらしく見えないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 12:00:00
2009800文字
会話率:47%
美女戦士、アクア、ベアトリス、キャロン。彼女達は依頼の途中で獣に襲われていた兄妹を保護する。それで終わりのはずが、彼らに弟子入りをせがまれて、修行をつけることになってしまった。
エッチなシーンは一切ありませんので、期待はしないように。
エッチな方を読みたければ他の同名の作品を参照してください。
ただ、美女達はエロ発言が多いので、全部伏せ字(○○)にさせてもらっています。伏せ字の中身を考えるのは意味が無いのでやめましょう。何か卑猥なことを言っているんだろうと思ってくれれば良いです。文字数も合わせていないですし・・・。
それでは、冒険の始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 12:00:00
864345文字
会話率:49%
とある理由で盲目になった少女が不思議な力に目覚め、人の想いを感じ取っていくお話です。
キーワード:
最終更新:2025-05-19 11:25:12
11448文字
会話率:38%
主人公:アーサー・グレイヴスは孤児院で高熱に魘されて、急死に一生を経て、前世……地球の記憶を思い出す。
親はおらず、孤児院暮らしという最初からクライマックスな状況ながら、魔法という技術を目にしてテンションを上げ、しかも自身にかなり高い魔法
の才能があることがわかった。
こうなったらファンタジー小説や漫画で出てくる冒険者になって前人未踏の地を冒険してゆくゆくは――
などと思い描くも、数年前に大陸は踏破され、人類未踏の地はもうなくなっていた!!
仕方なく、魔法の才能を活かして魔道具を作り上げ、そこそこの収入を得ていたアーサーは、このまま目標もなくダラダラと日々を過ごすか……と考えていたが孤児院を出る歳となり、それを機にあることを思いつく。
陸は踏破された……しかし人類が行っていないところなど幾らでもある。
――海の底。
――空。
――そしてその果てへ!!
今世で持って生まれた才能と前世の記憶、知識。
それらを駆使して取っていこう!!
人類初という称号を!!
※「カクヨム」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 09:00:00
308042文字
会話率:45%
句読点。
取ってしまうと。
なんだか。
落ち着かないのです。
キーワード:
最終更新:2025-05-19 05:13:19
35439文字
会話率:0%
過労死した黒崎悠斗は、気がつくとダークファンタジー世界に転生していた。
しかし、喜びも束の間。付与されたスキルは「不死身の肉体」。死にたいのに死ねない、という矛盾した状況に絶望する。
死に場所を探してさまよう悠斗の前に現れたのは、銀髪紅眼
の死神少女・ルナリア。
「不死身ということは、永遠に一緒にいられるということでしょう?」
死を求める悠斗と、その悠斗に執着する死神。そんな奇妙な関係が始まる。
続いて出会うのは、吸血姫カーミラ。悠斗の特別な血に魅了された彼女は、勝手に「血の契約」を結んでしまう。
「もうあなたの血じゃないと満足できない体になっちゃった。責任、取ってくれるでしょう?」
さらに、呪われし魔女セレナ、戦乙女ブリュンヒルデ——。
どういうわけか、悠斗は次々と個性的な少女たちに愛されていく。
しかも全員、愛情表現が少々(かなり)重たい、いわゆる「ヤンデレ」だった。
「俺はただ、死にたいだけなのに……」
死を求める主人公と、彼を愛するがゆえに生かそうとする4人のヤンデレヒロインたち。
果たして悠斗は、自分が生きる意味を見つけることができるのか?
無害だけど重たい愛に囲まれる、異色のダークファンタジー・ラブコメディ、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 00:18:18
59301文字
会話率:51%