A.F. (After Frontier) 682. 惑星アテラス及び惑星イザナの和平合意は再度破られた。
マコト、ミコトの兄弟は、自らをその戦いの中へと投じる。彼らの手で、この復讐の連鎖を断ち切るために。
本当の敵はどこに、戦う意義とは何
か。
彼らの前に立ちはだかるのは、圧倒的戦力を有する宇宙艦艇の群れ。
兄弟は劣位の戦力でいかに戦うのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 12:18:54
289642文字
会話率:45%
英雄“クリフエッジ”ことクリフォード・コリングウッド大佐の弟ファビアン・コリングウッド大尉はダジボーグ星系での戦いを生き抜いた。その戦いの興奮が覚めた後、自らの半生について考えていた。
偉大な父、国民的英雄の兄を持ち、自身も士官学校次
席卒業という輝かしい経歴を持つが、彼には様々な試練があった。
過熱するメディア、陰湿ないじめ、恵まれない交遊関係……。
■■■
今までのシリーズではあまり語られなかった弟ファビアン。
第一部から第五部(クリフォードの士官候補生時代からダジボーグ会戦)までの十年間をファビアンの視点で振り返る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 12:00:00
133937文字
会話率:28%
宇宙暦四五一八年九月。
自由星系国家連合のヤシマに対して行われたゾンファ共和国の軍事行動は、アルビオン王国により失敗に終わった。クリフォードは砲艦の画期的な運用方法を提案し、更に自らも戦場で活躍する。
しかし、彼が指揮する砲艦レディバ
ードは会戦の最終盤、敵駆逐艦との激しい戦闘で大きな損傷を受け沈んだ。彼と乗組員たちは喪失感を味わいながらも、大きな達成感を胸にキャメロット星系に帰還する。
レディバードでの奮闘に対し、再び殊勲十字勲章を受勲したクリフォードは中佐に昇進し、新たな指揮艦を与えられた。
それは軽巡航艦デューク・オブ・エジンバラ5号(DOE5)だった。しかし、DOE5はただの軽巡航艦ではなかった。彼女はアルビオン王室専用艦であり、次期国王、エドワード王太子が乗る特別な艦だったのだ。
エドワードは王国軍の慰問のため飛び回る。その行き先は国内に留まらず、自由星系国家連合の国々も含まれていた。
しかし、そこには第三の大国スヴァローグ帝国の手が伸びていた……。
王太子専用艦の艦長になったクリフォードの活躍をお楽しみください。
クリフォード・C・コリングウッド:中佐、DOE5艦長、25歳
ハーバート・リーコック:少佐、同航法長、34歳
クリスティーナ・オハラ:大尉、同情報士、27歳
アルバート・パターソン:宙兵隊大尉、同宙兵隊隊長、26歳
ヒューイ・モリス:兵長、同艦長室従卒、38歳
サミュエル・ラングフォード:大尉、後に少佐、26歳
エドワード:王太子、37歳
レオナルド・マクレーン:元宙兵隊大佐、侍従武官、45歳
セオドール・パレンバーグ:王太子秘書官、37歳
カルロス・リックマン:中佐、強襲揚陸艦ロセスベイ艦長、37歳
シャーリーン・コベット:少佐、駆逐艦シレイピス艦長、36歳
イライザ・ラブレース:少佐、駆逐艦シャーク艦長、34歳
ヘレン・カルペッパー:少佐、駆逐艦スウィフト艦長、34歳
スヴァローグ帝国:
アレクサンドル二十二世:スヴァローグ帝国皇帝、45歳
セルゲイ・アルダーノフ:少将、帝国外交団代表、34歳
ニカ・ドゥルノヴォ:大佐、軽巡航艦シポーラ艦長、39歳
シャーリア法国:
サイード・スライマーン:少佐、ラスール軍港管制担当官、35歳
ハキーム・ウスマーン:導師、52歳
アフマド・イルハーム:大将、ハディス要塞司令官、53歳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 12:00:00
132463文字
会話率:25%
世界にある唯一の巨大な大陸ツォール。この大陸には二つの巨大な国があった。
人間族の国、アークレイム王国。
魔族の国、ユーニタス。
百年を超える覇権争いの果てに両国は疲弊。大規模な会戦で両軍壊滅的な損害を出したことで両国は和解の道を選んだ
。
終戦から五年。お互いの信頼を深めようと、縁談が持ち上がる。
人間族の国、アークレイム王国からは、気弱な可愛い系ムネチカ第二王子10歳
魔族の国、ユーニタスからは、魔王の娘で箱入り男前の、三つ目族のガーベラ20歳。
ムネチカが婿入りするのが筋ではあったがまだ10歳と幼いがため、彼が成人する15歳まではガーベラがアークレイム王国に乗り込み、ムネチカと寝食を共にするという事態に。
あっけにとられるムネチカをよそに、致し方なしと決定事項としてそのまま認可されてしまう。
だが、それには理由があったのだった。
ふたりを陰から、不安ながらも生暖かく見守るガチムチマッチョ近衛騎士ギルベルトとサッキュバスでけしからんボディな侍女のキュキィ。
ただならぬ因縁のあるこのふたりも、様々な思惑に巻き込まれていく。
歳の差、種族の差に加え、両国内部で暗躍する影が、ふたりに降りかかる。
ムネチカとガーベラのふたりが、邪な思惑に翻弄されながらも、お前ら爆ぜろ、と陰口をたたかれるようになるまでの、お話。
筆やすめリハビリなので気ままに更新です。
ゆっくりなのでまとめ読み推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 08:59:16
102406文字
会話率:39%
「俺が異世界では娼館の主な訳」のアナザーストーリーです。
アーデルハイド編
ダネイン会戦の前のアーデルハイドの日常を、アーデルハイドではない視点で描いています。
最終更新:2019-05-15 09:32:36
1610文字
会話率:33%
限られた才能を持つ者だけが生み出すことの出来る、霊的な生命体。「トゥルパ」と呼ばれる彼らは、魔導士と契約し強力な魔法を生み出すことから、軍事的優位を与えるものとして注目された。そしてその存在は、新たな戦乱をも大陸にもたらすのであった……
最終更新:2019-04-30 23:52:06
5748文字
会話率:58%
明治37年に開戦した日露戦争。
その影の立役者として「児玉源太郎」の名前を知る人がどれほど日本にいるであろうか。
本書は幕末期の長州で生まれた児玉源太郎の数奇な運命と日露を開戦まで持って行き現場の司令官として奉天の会戦を勝利へと導いた児
玉源太郎の生涯について語ってみたい。
また陸軍大将としてではなく行政官として台湾をみごとに統治した彼の功績を知ってもらえれば嬉しいです。
まさに迫り来るロシアの牙から新生・日本を守るためだけに生まれたような児玉源太郎の生涯を知っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-20 15:46:10
74095文字
会話率:3%
古代ギリシア風会戦。南台寺の淮南子を読んで難題を解決なんだ(読みません)
最終更新:2019-01-26 12:31:19
4037文字
会話率:29%
年間三百人以上の転生者が出現するサイクル王国。着実に増え続ける転生者の勢力に脅威を感じた貴族や民衆の一部は、転生者の排斥に走り、社会不安が増大。最終的には内乱が勃発し、普通の異世界人十万と転生者・デミヒューマン連合一万五千の間で、会戦が繰り
広げられることになる。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 12:36:36
12481文字
会話率:21%
こんな出だしですが、「壮大な架空戦記物」を作りたくて書き始めたお話です。とりあえず後の大会戦で重要な役を果たすことになる人物の少年時代が第一章、第二章はその彼の青年時代で、わたくしの一番の書きたい大戦争は第三章になったら始まります。肝心の主
役、“偉大できまぐれな”大公殿下が登場するのも第二章。大公殿下はとても愛すべき人(という風に書けたらいいな)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-04 18:33:14
42729文字
会話率:30%
2018年の日本から異世界に来たが、何の能力も無い凡人だったので普通の王国軍兵士の一人として生きることになった。
2年後、王国軍と魔王軍の会戦において魔王軍の捕虜になった。そこである事実を告げられる。
「お前は我々魔王軍が召喚した。」
そし
て連行された魔王軍の首都で魔王に会うと、魔王は衝撃的な事を告げる。
「私は1945年から来た。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 14:19:45
31704文字
会話率:41%
主人公の明日葉くん
年齢は15歳
生まれも育ちも神奈川県
身長体重座高ともに平均的。
学力、体力、社交力すべて普通。
ちょっと洒落っ気がでて髪を茶色に染めたが凡庸。
友達はそんなに多く無い。親友が2人いるくらい。
魔法が使える…………これもそんなに珍しくは無い。
そんな彼がちょっと特別な高校に入学する。
いったい彼は高校3年間の間に何を思い、何を見て、何を選ぶのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 09:36:31
67078文字
会話率:31%
異世界に転生させられた元地球人。
一度目の転生では女神に「悔しいか?」などと言った意味不明な事を問いかけられた後、新たに魔法がある世界である村人の息子として誕生する。
しかし、その一生では、結婚式の当日に愛する人を帝国兵に拉致され、
そして主人公は殺されてしまった。
そして、目を覚ますと、またあの女神が目の前にいた。
そして、今世では帝国への復讐のために生きよう。そう神に誓った。
そして、その少女が帝国軍を蹂躙していく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 21:00:00
18831文字
会話率:40%
高校生・柊辰己は死んでしまったものの異世界の神に召喚され、力を与えられその世界の滅亡を防ぐことになった。しかし転生した矢先、自分は13人目の転生者であり、それまでの12人は全員すでに死亡していたことを知る。おまけに、彼が降りた平原では敵の首
領格である魔王が今大軍勢を引き連れ攻勢をかけ、会戦が勃発している真っ最中。しかし辰己には、歴代の転生者を超える能力が与えられていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-25 20:36:42
9976文字
会話率:61%
檜ヶ浦学園で年に2度行われる生徒会長選挙が今始まった。主人公の岸戸秋羅はその選挙に立候補した内の1人だ。十人十色な個性を持つ相手とのぶつかり合い秋羅はどう攻めるのか・・・
最終更新:2017-05-03 23:28:28
657文字
会話率:12%
日露戦争:奉天会戦の最中、覚悟を決めて突撃したとある兵士、彼は最後敵と討ち死にしその生涯を終えるのであった
そして彼が目覚めたとき、ガラスに映る自分の姿はサボテンであった。
最終更新:2017-04-18 19:34:51
3232文字
会話率:26%
十一歳にして母と兄、そして夢と大切なモノを一度に失った天久悠理は、それから中学校を卒業するまでの四年間を無気力に過ごした。
特に部活動に所属するわけでもなく、親しい交友関係も築かない……。
そうやって無気力でいることが本当の幸いだと彼は考え
た。
中学を卒業後、彼は地元の高校に進学する。
もちろん高校に入学しても彼はその考えを変えるつもりは微塵も無かった――ハズであった。
しかし、運命は彼にそうはさせなかった。
高校二年生の春、委員会決めの日に風邪で休んだことがきっかけで彼はある委員会に押し込まれてしまう。
そこで起こる様々な出来事は彼をいったいどこへ誘うのか?
人生の辛さを噛みしめた苦くてほんのり甘い青春物語――ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 08:30:14
12886文字
会話率:29%
西暦二〇一九年。受験とオリンピックを来年に控えた少年は、突如眩暈に襲われ、意識を失う。
目を覚ますと、そこは荒涼とした大地と、澄んだ空気が広がる異界であった。だが、運の悪い事に、左右を異界の軍団に挟まれ、まさに会戦がはじまろうとする、そ
の中央に少年はいたのである。さらに、前後を岩山と川に阻まれて逃げ出す術もなかった……
そして奴隷商人に囚われた少年は、角のある大男に買われ、奴隷となる。
貞操の心配をするのも束の間、奴隷騎士という妙な仕事をさせられつつ、心身ともに成長してゆく少年。
―――
何となく、中東な感じの異世界を舞台に、日本人の少年(童貞)が、いやいや頑張るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-19 21:10:14
1214866文字
会話率:27%
大鷹暦664年、大鷹帝国は北方の帝国.セーヴィル帝国との戦争の真っ最中にあった。
その戦争の中で最も激しい戦いの一つであった"アムール平原騎兵会戦"。
その戦いは大鷹帝国騎兵一個旅団vsセーヴィル帝国騎兵軍という圧倒的な
戦力差があったにもかかわらず、大鷹帝国騎兵旅団はそれを退ける。
これはその戦いを指揮した天才.キヤマ・シンザブロウ陸軍少将のそれに至るまでの話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-06 17:39:42
910文字
会話率:0%
チュウニ病という特殊体質を持つ人間の一人である上杉涼真は、ブルマが大好きな変態だった。また彼は世界にも珍しい凡才という最低ランクの最弱の能力者だった。涼真が在籍する快帝学園は、チュウニ病を持つ者だけが入学できる特殊な高校。そしてブルマを女子
の体操着に指定していた。しかし涼真が進級とすると同時に校則が変わり、体操着がブルマから短パンに変わることになった。
ショックを受ける涼真の元に学園能力ランキング第二位の強さを誇る柚木ききょうが、訪ねてくる。彼女は涼真の昔の親友だ。しかし涼真は、記憶を失っていてききょうのことは思い出さない。両親のいないききょうは校則の変更によって、寮を追い出され、涼真を頼ってやってきた。最初は嫌そうだったが、ブルマを着た姿を見せてもらう事を約束し、ききょうを泊める事にする涼真。そして二人は校則を変えるために学園最強の生徒会長を倒そうと決意する。
そして涼真とききょうは涼真の幼馴染である藤堂ライチ、ききょうとは犬猿の仲だが、意外と仲の良い、学園第三位の弦時蛍を仲間に加える。
ききょうとライチは、涼真の記憶を思い出させるにはチュウニ病を成長させる事が必要だと突き止める。
四人は数日間特訓をし、学園第一位、最強の生徒会長に挑む。
生徒会長、柏倉来月はその強大な力によって孤独だった。
四人は苦戦していた。大人しかった来月が、途中で凶暴な性格に変わったからだ。蛍が成長型チュウニ病という特殊なチュウニ病であることを明かし、能力を強化するがそれでも、来月には勝てない。しかし来月の暴走の原因は、孤独感による精神異常にあった。それを見抜いた涼真は、必死の説得で来月の戦意を喪失させる。そして同時に涼真は、生徒会戦によって、能力に目覚め、ききょうの事を思い出す。
生徒会戦は涼真たちの勝利に終わり、ブルマ廃止案の撤廃、ききょうは寮に戻れる子tになる。
しかしききょうは、涼真の部屋に居続けることを宣言する。
涼真はききょうの事を思い出したことをききょうに教え、二人は再会を喜ぶ。
そして翌日涼真は、ききょうは約束を守るために、ブルマを穿いて涼真の前に出る。涼真は念願だった美少女のブルマ姿を見る事に成功する。そんな二人を、ライチと蛍が目撃し、涼真は『変態』と罵倒の言葉を浴びせられる。だがブルマを見て機嫌の良い涼真は、変態だという事を認めてしまうのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 02:08:53
68456文字
会話率:45%
数千万の人間を乗せ広大な宇宙を旅する巨大な宇宙船「おのころ」。
その行く先々で起こるトラブルや他文明圏との戦闘。
数世紀前に地球を脱出した人類がたどり着く先は安寧のユートピアか過酷なディストピアか。
宇宙での会戦や惑星探査、船での日
常など様々な角度から描かれる物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 22:52:32
30376文字
会話率:42%
【登場人物】
山口四郎:シベリア出兵で戦傷し、ジャワに渡る。
山口ふく:四郎の妻。
山口五郎:四郎の子。陸軍少尉。
奥田道夫:第1軍司令部附。陸軍少尉。
石川修孝:山西省臨汾県顧問。北支那方面軍嘱託県連絡員。
篠塚義男:第1軍司令官。陸
軍中将。東條英機と同期。
楠山秀吉:第1軍参謀長。陸軍少将。田中隆吉の1期下。
北原鉄男:第1軍参謀。陸軍中佐。
矢部謙二:第1軍参謀。陸軍少佐。
鈴木栄太:山西省霍県守備隊の兵士。陸軍一等兵。
毛澤山:山西軍の兵士。
アレクセイ:ソ連赤軍の連絡員。
【挿絵:戦闘状況図】
次をもとに作成しました。
国土交通省「地理院地図」http://www.gsi.go.jp/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 09:00:00
65346文字
会話率:58%