「可愛くない! こんな子と結婚なんて嫌だ!」
神の神託により婚約者となった第三王子のジークフリートは、幼さゆえにシャルロッテを拒否した。しかし、ジークフリートに拒否されたシャルロッテもまた内心ではこう思っていた。
「キツネ顔、怖い! 嫌
い!」
前世のウサギだった頃の記憶を持つシャルロッテは、キツネに食べられた恐怖がいまだ消えずキツネ顔のジークフリートに怯えていたのだ。
こんな婚約、どうにかして解消したい!
そう思っていたある日、事故に遭ってしまったシャルロッテはとんでもないことを思いつく。
──記憶喪失のフリをすれば、婚約を解消できるのでは!?
一目惚れを拗らせたジークフリートと、キツネ顔が怖くて婚約解消をしたいシャルロッテ。
記憶喪失のフリから始まるジークフリートの溺愛に、シャルロッテの心は少しずつ溶けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 18:12:52
16967文字
会話率:49%
貧乏子爵家の令嬢チェリーナは、第三王子で魔術長のゼフィロスの専属メイドとして雇われている。
いつも失敗ばかりのチェリーナを鮮やかな魔術で助けてくれるゼフィロス。王族と子爵令嬢という身分差を分かりつつも、ゼフィロスに想いを寄せていくチェリー
ナ。
ところがある日、チェリーナはゼフィロスの婚約の噂話を聞いてしまう。ショックのあまりに専属メイドを辞めることを決意したチェリーナだったけど、話は思わぬ展開に──!
まっすぐで健気なチェリーナと抱擁力ですべてを愛しているゼフィロスの溺愛ハッピーエンドストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 19:36:42
7041文字
会話率:61%
貴族学園を卒業して五才歳上の公爵令息ルークと結婚した伯爵令嬢のアン。
三人の子宝に恵まれ、騎士団長になったルークは変わらず優しい。
不満などないはずなのに、子どもが大きくなってから「手を繋いでいない」ことに気づいてしまった。自分で言い出すの
は恥ずかしい、でも気づいてしまうと手を繋いでいないことが気になるもので……。
そんなある日、友人の旦那様が浮気しているかもと相談を受ける。なにも役に立てないと落ち込むアンにルークが調べてあげるよと助け船をだしてくれ、ホッとしたのも束の間。
「夫婦で隠しごとはよくないよね?」と騎士団長の夫が言いはじめて──!
山も谷もなく相思相愛の夫婦が手を繋ぎたいと思って、もだもだイチャイチャしているだけのおはなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 19:28:34
6273文字
会話率:55%
一人旅行が好きな20代前半の会社員の田尾的矢(たお まとや)はある日、翌日からの旅行の準備をしていた。旅行でスマホを多用する的矢にとってモバイルバッテリーは必需品であり、頼れる相棒だ。
その時、モバイルバッテリーから眩いばかりの光が放
たれ、大学生くらいの女の子が立っていた。名前は茂庭照乃(もば てるの)、モバイルバッテリーが擬人化した姿だという。
旅行で常に的矢の傍に寄り添っていた照乃は、人間になって初めての的矢との旅行よろしくデートを希望する。一人旅行も好きだが、彼女との旅行にも憧れていた的矢にとってまさに渡りに船。
「だが俺の旅行は甘くはないぞ、ついてこれる自信はあるか?」
「もちろんです、今までずっと的矢さんの傍に寄り添っていたんですよ?」
二人の甘々な旅行ライフが始まる。
※カクヨム様でも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 21:06:32
37522文字
会話率:81%
幼馴染である日向ミチルちゃんとの日常を、自分が描くラブコメ漫画の内容として扱っている月影静流君。しかしそれはミチルちゃんには秘密だった。なぜなら単純に知られると恥ずかしいからである。
しかしある日、ミチルの実家が経営する喫茶店に赴いた時、お
かしな状況に陥った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 12:31:10
6552文字
会話率:44%
高校二年生の月神忍には向かいの家に住む一つ年下の後輩・涼風静香がいる。
静香はいつも忍をドキッとさせるような発言をしたり、行動をしたりする。
例えば間接キスなどは当たり前。そしてさらには一緒にお風呂に入ったり、怖い夢を見たからと言
って忍の部屋で一緒に寝たりもする。
そんな風に静香とまるで兄妹のような生活を続けていた忍だったが、ある日忍は自分の部屋で静香にキスをしようとしたことから長い間自分の中に秘めていた感情を自覚し、彼女に告白することを決める。
この物語は自分を犠牲にして他人を救う方法しか知らない少年が、本当に好きな人達の為に奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 12:38:07
78594文字
会話率:45%
大学図書館で出会った田中雄介は、真面目で優しいけれど極度に不器用な男性。主人公の美樹に好意を寄せているのは明らかなのに、本人だけがそれに気づかず、毎回回りくどい方法でアプローチしてくる。
「雨が降る」と嘘の天気予報を言って傘を持たせたり
、「宿題を手伝って」と言いながら実は自分の方が数学が得意だったり、「食べきれない」と言って料理を分けてくれたり——彼の愛情表現はいつも分かりにくく、設定もコロコロ変わる。
文化祭デートでは「友達が来る」と言いながら結局二人きりになり、映画デートでは「映画館に行ったことがない」という爆弾発言。それなのに映画の中では「僕だったらすぐに告白する」と言ってのけるという矛盾ぶり。
美樹は彼の行動の全てが自分への好意だと分かっているのに、田中は「美樹さんの恋愛を応援したい」「僕は友達です」と言い続ける始末。読書会でも料理デートでも、どんなに親密になっても彼だけが状況を理解していない。
果たして田中は自分の気持ちに気づくのか?それとも美樹から告白することになるのか?——天然すぎる男性と、彼の真っ直ぐな愛情に気づいている女性の、もどかしくて甘々な恋愛物語。読んだ後に見返したら⋯折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 17:45:14
7768文字
会話率:65%
落ちぶれ子爵令嬢の私、レディアが後妻として嫁いだのは──まさかの恐怖侯爵様!
しかも初夜にいきなり「君を愛することはない」なんて言われちゃいましたが?
だけど、あれ? 娘のシャロットは、なんだかすごく懐いてくれるんですけど!
義理の娘と
仲良くなった私、侯爵様のこともちょっと気になりはじめて……
もしかして、愛されるチャンスあるかも? なんて思ってたのに。
「前妻は雲隠れした」って噂と、「死んだのよ」って娘の言葉。
しかも使用人たちは全員、口をつぐんでばかり。
ねえ、どうして? 前妻さんに何があったの?
そして、地下から聞こえてくる叫び声は、一体!?
恐怖侯爵の『本当の顔』を知った時。
私の心は、思ってもみなかった方向へ動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 19:33:21
103451文字
会話率:34%
女神に殺され異世界に誘拐され連れてこられた、ちまこいもちもち(主人公)が、年上ド性癖鴉姉様に甘々でろでろにされるお話です。主人公以外にも連れてこられた人を保護したり帰したり脅したり堕としたりします。可愛いですね。私が読みたいです。
最終更新:2025-06-02 00:00:00
12245文字
会話率:49%
高校生カップルのスズとリョウ。
放課後のいつもの場所で、二人は今日、キスをする。
最終更新:2025-05-30 12:09:35
1232文字
会話率:30%
俺には中学からの親友、羽瀬川 蒼太(はせがわ あおた)がいる。
蒼太は誰よりもモテる。そして、俺はそれを陰ながら応援する友人A。
恋愛よりも友情第一。そう掲げる俺こと早見 連(はやみ れん)のその役割は明白だ。
謂わば、主人公である
蒼太とそれに恋をするヒロイン達の補助と、邪魔する奴らの排除。裏方ながら、ラブコメにおいては不可欠だ。あとはこのまま、蒼太が誰かと付き合えば……そう思っていたのだが、そんな俺の目の前にとある日、一人の少女が現れる。
それは、小悪魔のような天使のような。
後輩の美少女──白峰 翡翠(しらみね ひすい)だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 10:34:30
8475文字
会話率:50%
『もし好きな子が出来たら、綺麗なお花と可愛いお菓子をあげなさい』
母にそう言われたレナード。
だが、婚約者のミアが好きなものは……
最終更新:2025-05-26 21:48:43
5632文字
会話率:24%
その瞬間、わたしは――『××』に成り果てた。
最終更新:2025-05-25 08:20:00
1956文字
会話率:7%
愛と幸せは、雨とともに訪れる。
最終更新:2025-05-18 13:15:54
1193文字
会話率:4%
外国暮らしをしてきた男子高生・秋矢碧はある雪の日の夜、妖精のような少女——〈スノーホワイト〉と呼ばれる学校一可憐な優等生・楪くるみと出会い、助ける。
律儀な彼女のお礼をきっかけに交友が始まったふたりは、何もかもが真逆。
閉じた世界で育ち世情
に疎いくるみは、自由奔放な一人暮らしの碧に何かと世話を焼いてきたうえ、とある取引を持ちかける。
「晩ごはんをつくってあげる代わりに、あなたの見てきた世界のこと教えてくれる?」
そうして始まる小さな約束とふたりの歩み寄り。
初めての鯛焼き、初めて影踏み、初めて見る景色——彼らの世界は少しずつ交わり始め、互いを大切に想うように。
果たして、惹かれ合うふたりの行きつく先とは……?
奔放で優しい帰国子女の男子高生×尽くし系の可愛らしい才女が紡ぐ、温かな恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 23:55:01
1061439文字
会話率:43%
朝、目が覚めたら裸の女友達が隣で寝ていたところから始まる甘くて尊いラブストーリーです。
最終更新:2025-05-23 11:03:29
3532文字
会話率:57%
ある日、机の下に隠していた秘蔵本をオカンに発見されてしまう男子学生、月島(つきしま)久遠(クオン)。
よりにもよって妹の遥(はるか)にもその恥ずかしい蔵書を目撃されてしまった彼は悲嘆にくれる。
しかし、なんだかその日から妹の様子がおかしいぞ
?
そして更なるアクシデントが兄妹を襲い、オカンの奸計が奇跡を生む!!!
甘々兄妹純愛ラブコメ!関西弁の激萌え妹キャラが読者の心臓をハートブレイクッ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 23:59:31
5996文字
会話率:46%
──ある日ふと、君にプロポーズしようと思った。
彼と彼女の甘々な日常をただただ綴っているだけです。
甘くなりすぎた気もしている。
最終更新:2025-05-13 12:48:01
7420文字
会話率:32%
ポメラニアンになる声優なんてトップ・シークレットだよ!
犬伏渉は高校3年生。
高校に通いながら声優をやっている。
赤ちゃんのときからの幼なじみである穂積隼人に絶賛片思い中だ。
しかし隼人と顔を合わせるといつも素直になれず、ケンカばかり
している!
恋人なんて夢のまた夢だ。
じつは渉は、人間と一緒にいたいと願ったい人間になれるようになった動物「ヒューマン・トランスフォーマー」の子孫なのである。
もちろん子孫である渉は人間としての戸籍をもっている。
しかし犬や猫といった人間のそばで生活している動物たちと会話ができるし、両親はストレス過多になると人間からポメラニアンになってしまう。
ヒューマン・トランスフォーマーの血を引く者は皆、18の誕生日を迎えた後に、ストレス過多になると動物になってしまうのだ。
しかもストレスがいつまでも緩和されないでいると、永久に人間に戻れなくなる!
渉はプロデューサーや先輩たちとうまくいかず、挙げ句の果てには、隼人と大ゲンカをしてポメラニアンになってしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 22:30:14
50118文字
会話率:43%
「鷲尾さんの……好きなところなんて……余裕で……100個言えますよ」
──頬を紅色に染めながら、沢田くみは俺に”LINE”で告げた。
交際経験0のインキャな高校3年生、鷲尾智衣は、ある日下駄箱にラブレターを発見した。
差出人の名
前は”沢田くみ”。
俺の隣に座る、可愛らしい見た目の静かな少女だ。
でも、どうして沢田さんが? この2ヶ月、俺は彼女と一度も話していない。というか目が合ったことすらない。正直嫌われてると思ってたのに……。
しかも沢田さんはコミュ障すぎてLINEじゃないと話せないらしい。そもそもこのラブレター、彼女の字じゃないような……本当に沢田さんは、俺のことが好きなのか? そしてこのラブレターを書いたのはいったい誰なんだ?
──やがて付き合う鷲尾智衣と沢田くみ。
初めての交際を通して鷲尾に芽生える特別な気持ち。沢田が抱く過去のトラウマと劣等感。彼らの関係を複雑に見つめる美少女幼馴染、米林夏鈴。そして弱みを握る生徒会長……。
これはインキャ同士のカップルが、不器用な”イチャイチャ”を噛み締めながら、甘々で、だけどちょっぴり苦い愛を紡ぎ描く、そんな純愛ラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 10:19:09
11349文字
会話率:56%
俺、池波修二(いけなみしゅうじ)は運動神経が人より多少よくて、成績も多少良いくらいの高校二年生。
平凡かどうかは意識したことがないけど、よく「草食系」などと不本意な評価を頂戴している。
ともあれ、仲のいい友達もいて、何より百合(ゆり)
が居て、充実した高校生活を送っている。
しかし、最近、ちょっとした悩みがある。周りから、やたら小百合と付き合ってるのかどうか突っつかれるのだ。
百合。堀川百合(ほりかわゆり)。小学校からの付き合いで、ゲーム好きなところとかが馬が合って、
この歳まで仲良く友人をやっている。ただ、友人への説明の都合上、「幼馴染」という一言でまとめると
やたら何やら甘酸っぱいロマンスがあるのではと期待されるらしい。
もちろん、百合は女だと思うし仲もいいが、今のままでも居心地がいいというのは正直なところ。
ある日の下校途中。どうやら百合の方でも似たような突っつかれ方をしているらしく、
「私たちってさ、恋人になった方がいいのかな?」そんなことを聞かれた。
百合の方としても少し困惑しているらしい。
確かに、小百合は女としても魅力的だし、恋人になれたら楽しいのかもしれない。
ただ、今のままでも大きな不満はないわけで、果てさてどうしたものか。
これは、俺と百合が話しあって、淡々と恋人としてのステップを踏んでいく、そんな日常のお話。
あんまり甘酸っぱい部分はない……はずなので、期待はしないでくれ。
※「幼馴染と恋人になりたいかを話し合ってみた件」から始まる短編シリーズをリライト及び加筆したお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 04:26:23
297549文字
会話率:46%
俺、真木恭介(まぎきょうすけ)はこの春、家からほど近い大学生になることが決まっている高校3年生だ。
そんな俺には好きな幼馴染がいる。結城真帆(ゆうきまほ)。遠縁の親戚で、ひょんなことから
我が家が引き取ることになった真帆とは兄妹のよう
に一緒に育ってきた。
物静かで人見知りする真帆のことをいつからか異性として意識していた俺。
でも、家では四六時中一緒にいる相手だ。簡単に告白なんてできずに
気がつけば高校の卒業を迎えようとしていた。
幸い、同じ大学に受かった俺達だけど、俺は工学部で真帆は心理学部。真帆は人見知りだけど、可愛いし
気が利くところもある。大学に入ったらきっと引く手数多だろう。このままなんとなく仲の良い、
兄妹のような関係でいることなんてきっとできない。
卒業式が終わったこの夜、俺はこの関係を変えるべきか考えあぐねていた。
そんなところに、同居人の幼馴染が部屋の扉を叩いたのだった。
「どうしたんだ?真帆」
「ちょっと話したくて。いい?」
二人で、これまでを振り返って。そして、
「……四月からいよいよ大学生だな」
「うん。学部が違うのは少しさみしいよね」
これからの話を。そんな中、彼女が切り出したのは……
「自覚がないのは困りものだな。サークラにならなきゃいいけど」
「ならないよ。それに、そんなに心配なら……」
「心配なら?」
「その……同じサークルに入る、のも、ありじゃないかなと、思います。思う」
そんな思わせぶりな言葉。ああ、もう。こうまで言われたら俺から言うしかないじゃないか。
これは一緒に育った男女が、これまでの関係を変える一晩の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 14:10:24
5446文字
会話率:48%
俺、秋谷静夜(あきたにせいや)は友達のお世話をするのが好きなだけの高校二年生。
東に勉強に困っている生徒がいれば、放課後遅くまで残って付き合い、
西に人間関係に悩む生徒がいれば、行って話に耳を傾け。
そんなお世話を焼く生活を続けてい
るのだけど、一人、俺にとって特別な女の子がいる。
春守明菜(はるもりあきな)。のんびり屋で恥ずかしがり屋で、やたら俺に甘えてくる大切な人。
特に膝枕がお好みで、うちに遊びに来た時はよく膝枕を催促してくる。
今日もいつものように明菜を膝枕してやっていたのだが、ふと脳裏に蘇ったのは
「お前ら付き合ってないの?」
そんな友人の言葉。言われてみればあんまり考えたことが無かった。そこで、何気なく
明菜に付き合うか問いかけてみたものの、かえって来たのは、「意地悪」の一言。
これは、明菜を甘やかすのが好きな俺と甘えたいけど反撃したい彼女の、秋の一幕。
あるいは人によってはバカップルのとある一幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 16:06:32
5183文字
会話率:49%
お互い好きで何となく一緒に暮らしているけれど、きちんとした名前はない関係。
朝はコーヒーを淹れてくれて、夜は並んでごはんを食べる。
触れ合いも、笑い合う時間もちゃんとある、もどかしい関係。
そんな“ほとんど恋人”なふたりが、一週間の朝
と夜を重ねるなかで、気持ちに言葉を与えていく物語。
天空ブレンドの香りとともに訪れる、静かな“答え”とは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 18:30:00
7360文字
会話率:37%
《BL作品です》
「ももせんせ、」
砂糖のように甘い声に、誘惑された。
――いや、そんなの、言い訳だけれど。
心理カウンセラーの蜜夏は、26歳にしてフォークに転換した。
スクールカウンセラーとして週に一度、金曜日にだけ通っている学校
で出会ったケーキの男子高校生。
その高校生と金曜日の放課後、甘い時間を過ごすようになって……。
18歳高校3年生《ケーキ》×26歳心理カウンセラー《フォーク》
「なつめくん……おれに棗くんの甘いの、ください……」
切なくて甘い、ケーキとフォークの話。
※ケーキバースです
※主人公二人によるカニバ表現、痛い表現はありません
※第三者による事件の話はふんわりとあります
※トラウマ的な過去の話も今後ふんわりとあります
※基本的には主人公二人による甘々ストーリーですのでご安心ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 18:00:00
80145文字
会話率:52%
花の栽培・輸出により栄えた国、サイヴァージ国。
国民みんなが花を愛し、花に愛されている国。
ーーーそんな国で起こった出来事ーーー
「社交界のローズ」呼ばれるほどに容姿端麗であり、厳しい公爵家での教育をこなし、剣術、勉学においても
優れている公爵令嬢、ベラ。
美しい容姿と、決して天才なわけではなく、人一倍の努力によって剣術、勉学ともにトップクラスまで上り詰めた秀才、王太子、ジオラス。
ジオラスは18になったらベラにプロポーズするつもりが…。
『こ、婚約破棄.......!?』
そして、ベラが亡くなったとの連絡が!
信じられないジオラスは、ベラを探しにでる。
しかし、ベラへの手がかりがつかめないまま1年が経つ。
そんな中、思い出の地へ向かったジオラスは、ある一輪の花と一枚の花びらを見つけ……
花が咲き誇る美しい国の、完璧に見える2人の辛く切ない恋、そして幸せな愛の物語。
※絶対にこの2人が結ばれるハッピーエンドです。
※結構長くなる予定です。
※(私はハピエン厨なので)悪役以外はハッピーに終わります。
※ただひたすら私の読みたかった物語を書きます。
なので、所々爪の甘い設定があるかもしれません。
※実るまではシリアス多めかもしれません。
※それを乗り越えたら甘々です。
「溺愛」「両片想い」「恋のライバルはいらない!」など、幸せな小説を探してる人にオススメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 13:52:04
188619文字
会話率:14%
創作上の幼馴染と現実の幼馴染の違いに嘆く主人公 雨宮 秋
彼の幼馴染である如月 雪音はいつも彼の部屋に入り浸っているがいつものように暴言を言ってくる。
そんな彼女に嫌気がさした秋は彼女が部屋に来ない方法を考える。
その方法を実際にやってみる
といきなり泣き出して、、、
カクヨムにも同様のものを掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 08:00:00
14118文字
会話率:55%