小田原観光課職員の宝城(ほうじょう)ノブオの先祖は、600年前にこっちの世界に駆け落ちして来た向こうの王族だった。
向こうの世界の跡取りの王子が暗殺され、陰陽頭の大道寺有常(だいどうじありつね)はノブオを次期王にすべく異世界に渡った。
そ
してノブオを連れ帰る事に成功した。
観光課職員の経験や向こうでの知識経験を活かし、経済的を活性化させ、やがて周りから絶大な支持を得て行き天下は揺らぎ始める。
ノブオは天下を取れるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 01:00:00
18959文字
会話率:40%
『戦狂(いくさぐるい)のキキ』
吾輩は鬼である。
鬼を斬る鬼である。
名前はまだない。
生まれ変わり、神から送られた鬼の居る乱世の時代――それは少女の望んだ世界。
齢七歳の時、十数の鬼を殺し、そうして、少女の本当の「生」
が始まる。
鬼殺しの少女――少女は「鬼気持ち」と呼ばれ、いつしか名前は鬼気となり、そして、鬼鬼(キキ)となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 01:00:00
386215文字
会話率:46%
アケボノ村の警備をする少女リオンは、賢者の石を狙う錬金術師のチカゲを気にかけていた。皮肉屋なチカゲとたびたび衝突するリオンだが、だんだんと彼に惹かれていく。
一途なリオンはチカゲに想いを打ち明けるが、なかなか相手にしてもらえない。それでも夏
祭りや様々な事件を通して、少しずつ距離が縮まっていく。
そんな中、賢者の石を狙う男ビワや、謎の陰陽師が現れる。
やがてリオンは自分の出生の秘密にたどり着く。
石を巡る争いは帝都を巻き込んだ戦になり、ヒガンバナの庭の中、少女は剣を取り、走ることを決める。
これは一途な恋をする少女と、素直になれない青年の、一年を通した御伽噺。
※直接的な描写はありませんが、陰陽師が男色家なのでタグをつけておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:10:00
30033文字
会話率:56%
とある月夜までは、待ち続けようーーー
異世界より帰還した落ちこぼれ陰陽師の、怒涛の英雄譚が始まる。
最終更新:2025-07-25 00:00:34
101031文字
会話率:76%
今よりも科学が発達した世界、そんな世界にVRMMOが登場した。
Every Holiday Online 休みを謳歌できるこのゲームを、俺たち家族全員が始めることになった。
最初のチュートリアルの時、俺は一つの願いを言った――そしたらステー
タスは最弱、スキルの大半はエラー状態!?
ゲーム開始地点は誰もいない無人の星、あるのは求めて手に入れた生産特化のスキル――:DIY:。
はたして、俺はこのゲームで大車輪ができるのか!? (大切)
1話約1000文字です
01章――バトル無し・下準備回
02章――冒険の始まり・死に続ける
03章――『超越者』・騎士の国へ
04章――森の守護獣・イベント参加
05章――ダンジョン・未知との遭遇
06章──仙人の街・帝国の進撃
07章──強さを求めて・錬金の王
08章──魔族の侵略・魔王との邂逅
09章──匠天の証明・眠る機械龍
10章──東の果てへ・物ノ怪の巫女
11章──アンヤク・封じられし人形
12章──獣人の都・蔓延る闘争
13章──当千の試練・機械仕掛けの不死者
14章──天の集い・北の果て
15章──刀の王様・眠れる妖精
16章──腕輪祭り・悪鬼騒動
17章──幽源の世界・侵略者の侵蝕
18章──タコヤキ作り・幽魔と霊王
19章──剋服の試練・ギルド問題
20章──五州騒動・迷宮イベント
21章──VS戦乙女・就職活動
22章──休日開放・家族冒険
23章──千変万化・箱庭の主
24章──見習い成長・マラソンイベント
25章──アイテム配達・陰陽師の問題
26章──地下でも配達・案役街を求めて
27章──隠れ里でも配達・繰り返されるラグナロク
28章──異なる冥界へ・無いが故の目的探し
29章──大量のスライム・■たちの■い(予定)
30章──■たちの■■・■と■なる■(予定)
タイトル通りになるのは二章以降となります、予めご了承を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:00:00
3301954文字
会話率:35%
昔、昔。アマテラスという女神がいました。
アマテラスが地上に降臨すると世界には光が齎され、生きとし生ける者の暮らしは豊かになりました。
しかし、ある時、地の底の地獄から悪しき存在エンマが現れたのです。エンマは地上を離れるのを拒む者達を
悪霊に変え、自らの下僕としました。
アマテラスはエンマと戦い、その者を地獄へと追い返しました。そして、共に戦った人間達と協力し、地獄を封印したのです。
しかし、戦いで力尽きたアマテラスは地上に留まる事が出来なくなりました。
アマテラスは再び地獄の門が開かれた時の為に、人間達に自らの力を託し、天へと還って行ったのでした。
時は経ち現代。
中学二年生の木花(きはな)さくやは幼き頃から三つ年上の幼馴染、安倍尊(あべのみこと)に想いを寄せていました。
さくやは安倍家のお屋敷で開かれる雅なお稽古事に励む事で、彼と会うのを日々の楽しみにしていたのです。
しかし、ある日の逢魔時、さくやは悪霊とそれに立ち向かう尊の姿を目にしてしまいました。驚いた事に、尊は悪霊を封じる役割を担う陰陽師だったのです。
悪霊に苦戦する尊。
想い人を助けたい。
そう願った時、さくやはアマテラスの力を受け継ぐ巫(かんなぎ)へと変身するのです。
巫ナデシコに変身したさくやは、友人となった巫女の千代、巫カグラと、忍者の末裔の楓、巫クノイチを仲間に加え、悪霊との戦い、そして、己が恋の受難に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 23:01:18
82047文字
会話率:53%
王道をずれた、ふわっとシリアスな街角ファンタジーの続編です。
前作『5-tune 四神獣達のカウントアップ』
https://ncode.syosetu.com/n1069ij/
・一話5000字以内、100話以内での完結を目ざします。
・不定期更新になります。月に二回ぐらい数話を連日公開するペースです。
・前回登場人物はほとんど出てきません。名前だけ出てきたりして前作を読まれていない方に不親切ですが、ご了承ください。
*
あの夏から一年が過ぎた。松本哲人はドロシー(夏梓群)と進捗なき交際を続けている。だが異国から二人を狙う新たな敵が現れて、忌むべき世界が否応なく彼を飲みこもうとする。
そんな中、ようやく二人のステップアップが始まる。
*
登場人物(順次追加。名前のない前作主要キャラは活躍しません)
松本哲人:主人公の大学3年生男子
ドロシー:本名は夏梓群。香港出身の19歳。最強魔道士。魔女
大蔵司京:影添大社の女陰陽士
ニョロ子:哲人の式神である有能な飛び蛇
ハーベストムーン:愛称はハーブ。ドロシーの式神であるペガサス
風軍:幼い大ワシ。ドロシーの式神
他サイトでチャットノベル版を第二部まで公開しています。
https://novel.daysneo.com/works/de0cce59b5fc0fe31624f534a5284277.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 22:15:04
327783文字
会話率:52%
平安時代。
星を読み、式神を従え、都を襲う鬼を封じ続けた陰陽師 安倍晴明。
最後の大祓にて、彼は己の命と引き換えに赤眼の王を封じるも──。
目覚めた時、そこは見知らぬ異世界だった。
魔法も呪符も通じない世界。陰陽術が通用しない地にあって
、晴明は魔獣調教師という職能に目をつける。
式神の代わりに魔獣と契約し、かつての術式を再構築する彼の姿は、やがて異世界の民に新たな陰陽師として映り始める。
なぜ、晴明はこの地に導かれたのか?
封じたはずの赤眼の王はどこへ消えたのか?
神霊の如き白狐とともに、再び穢れに立ち向かう陰陽師。
彼の祈りと知略、そして魔獣たちとの絆が、世界を再び照らす。
これは、伝説の陰陽師が異世界で新たな理を築く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 21:53:03
698文字
会話率:16%
長宝三年一月。
故常陸宮の娘である綾女は、右京の寂びれた邸で、世話役の命婦と共にひっそりと――否、ある意味にぎやかに暮らしていた。
というのも。
「綾女どのー! いい加減、主様と結婚してくだされ!」
もふもふの綿毛のような狐の妖が
、毎日毎日突撃してきては、そんな意味のわからないことを言うからだ。
綿毛のような狐「綿星」との付き合いは、綾女が内裏を追い出され右京の邸に移ってからもう六年も続いていた。
この妖は、自分の主である鬼の紫苑の嫁になれと、毎度毎度迫って来るのである。
鬼と結婚なんてしないと突っぱねつつも、鬼からの貢ぎ物でどうにか生活を食いつないでいる綾女は、どうしたものかと考える。
実は鬼との結婚は、父が生きていたころに勝手に鬼と約束を交わしてしまったことなのだ。つまり綾女は鬼、紫苑の許嫁なのである。
人外のものと結婚なんてしたくない。
そう思う綾女だったが、ある日、「だいたいねえ、よく考えて見なさいよ。結婚結婚いうけど、その紫苑とか言う鬼から、文の一通だってもらってないわよ! まずは文通からはじめるのが常識でしょう!」と口走ってしまったがために風向きが変わってしまった。
そう口走ってしまったすぐあとに紫苑から文が届いてしまったのだ。
そして、仕方なく文を返信すれば、なんと、紫苑が夜に訪ねてきて――
なんでこうなったの⁉
落ちぶれた姫君と鬼との運命が、今、交差していく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 21:10:00
4860文字
会話率:22%
時は戦国時代。
人里離れた山奥に、忘れ去られた里があった。
闇に忍ぶその里の住人は、後に闇忍と呼ばれることになる。
忍と呼ばれるが、忍者に有らず。
不思議な術を使い、独自の文明を守り抜く里に災いが訪れる。
※現代風表現使用、和風ファンタジー
。
からくり治療院という配信漫画の敵斬鬼“”誕生の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 19:30:00
284357文字
会話率:53%
呪術、陰陽術、魔術――三つの力が存在する世界。
東雲家の三男・東雲零は、幼くして“それぞれの系統”から一つずつの能力を持って生まれた。
能力の名は――『月下』『天命』『無限』。
あまりにも強大すぎる力を宿した少年に、家族を襲う“厄災”が
迫る。
彼は何のためにその力を持ったのか?
これは、生まれながらにして“異能の頂”に立つ少年の物語。
「怪々呪殺」――その開幕は、血と月の記憶から始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 19:10:00
35318文字
会話率:46%
時は平安。妖や魔物が多く蔓延るこの日ノ本で二人の異端児が出会った。
転生し、千年以上もの未来の記憶を持って生まれた自称忌み子でフリーの陰陽師の陽光(はるみつ)。
妖狐でありながら人と西洋の悪魔の血が流れている礼羅(ライラ)。
神仏習合さ
れたこの世では日夜穢れや呪いを祓うために潔斎や読経、芥子や護摩を焚く屋敷があったが、それでも祓われることのない魔物が都で現れるようになる。
それはこの時代の日ノ本には存在しないはずの西洋の悪魔だった。
陽光が構えた十字架によって祓われかけた礼羅は自分の実父を、陽光は自分を忌み子にした何者かを探すという約束をし二人は今日も都の悪霊を退散させる。
!注意!
・実在の人物、団体名が出ますが史実と異なる場合があります。
・転生要素は薄いです。
R-15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 19:00:00
329599文字
会話率:48%
異世界の大帝国、ローダス帝国で大魔導士と崇められた500年を超える歳月を超えるレン・フィール・ウル・クロムウェル。貧民の生まれ、魔物を狩るハンターになり、使えなかった魔法が使えるようになり、魔法士、騎士、貴族と成り上がり、晩年には研究者をし
ていたが、突如現れ帝国や周辺諸国にに大きな被害を与えた蘇った邪竜との戦いで命を落とし・・・・・・たはずだった。
気がつくと日本に住む背の低い可愛らしい男子高校生になる寸前の玖条漣という少年の体に宿っていることに気付く。
レンは漣少年の体でも魔力はあるし魔法も以前に比べれば物凄く劣化はしているが使えることに喜んだ。
しかしすぐに漣少年の記憶や知識では存在しないはずの魔力探知が行われることに気付き、レンは地球でも知られていないだけで魔力を使った術や魔法が存在することを知る。
レンは前世ではコレクターであり研究者だ。自身の欠点も自覚はしていて、治す努力をしたこともあったが結局ほとんどの欠点は治らず、取り繕う術がうまくなっただけだった。
転生した時、レンは自身の持つ特殊な力が誰かにバレ、利用されることを嫌い、秘匿することに決めていた。だが近所で戦いを行っている魔力波動を感知し、好奇心に負けて衝動的に見学に行くことにした。そこには鬼と戦う巫女さんと陰陽師がいて・・・・・・。
これは異世界の大魔導士が案外ファンタジーが存在する日本という世界を舞台に、理性的に振る舞おうと取り繕いながらも昔ながらの欠点を隠しきれずに騒動を起こしてしまう物語である。
やっぱりバカは死んでも治らないのだった(結論)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 19:00:00
1032818文字
会話率:30%
異世界へ転生させられた主人公は魔王を倒してやっとの思いで二度目の転生のチャンスを掴む。
だが、”日本”のことを知らない女神によって間違って同姓同名の戦国時代の弱小でカマセ犬大名に転生させられる。
周りは敵国だらけで、国もゴタゴタ。更に神や陰
陽術師、未来からの転移者などが次々と現れる。果たして主人公はこの世界を生き残り、もう一度転生のチャンスを掴めるのか?!
※読むにあたっての注意
※登場する武将の名前や歳は、なるべく史実通りになります。ですが、生まれた年が分からない武将又は史実には存在しない武将が登場します。
※基本的に物語は主人公視点又は三人称視点で描かれます。少し分かりにくいかもしれませんが、ご了承ください。
※一人称はなるべく一人一人変えていきますが、被る場合がございます。また、場面によって一人称を変える場合もあります。
※この作品は内政よりも戦略や戦闘、外交を中心とした作品です。
※設定が甘い部分がございますが、お許しください。
参考(主に) ウィキペディア 城郭放浪記折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:20:00
325299文字
会話率:50%
昔々の平安時代、憎悪と欲望のままに人を喰う鬼達が都に蔓延り、暴虐の限りを尽くしていました。しかし、そんな人食い鬼達からすらも畏怖される異端の祓い屋の一族がいました。
一族は、陰陽道に通じ、人を喰らう鬼を滅することを生業としておりました
。そんな祓い屋の一族には、代々鬼喰《おにくい》の儀礼が存在しました。
それは、捕らえた鬼を食べてしまうのです。
鬼を逆に喰らうという異質すぎる儀礼故に、一族は他の祓い屋からも畏怖され、決して表舞台には出ることはありませんでした。
それ故に、一族の名は祓い屋の歴史からも消える事となります。それでも一族は静かに影から、帝の近衛として仕えておりました。
そんな一族の名は、栄神。当主は、名を静夜と名乗りました。
それから時は流れ、令和の現代。そんな栄神の血を引き継いでしまった故に、彼は国を動かす事態へ巻き込まれてしまいます。この物語は、そんなしがないおっさんの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 17:45:39
120657文字
会話率:28%
明治の華族家の中に、稀代の陰陽師安倍晴明の血を引く退魔の力を持つ西の阿倍野家と、祈りの力で邪気を祓う霊力を持つ東の神部家が存続していた。両家は妖怪、悪鬼から日本を守る二大柱として東西に分かれていたが、代を追うごとに力が弱まってきていた。両家
は互いの力を補い合うため、阿倍野家の息子、晴麿と神部家の娘、美弥を許嫁とする約束を交わす。
美弥が7歳になるひと月前、母が病で亡くなる。7歳を迎えてから霊力を測定する儀式を行うが、美弥の力が全くないことが分かり、晴磨との許嫁は破棄される。父から見放され、使用人と同じ扱いをうけて育った。父は妾の佳江と、その間に生まれた6歳になる桃華を屋敷に連れてきて、正妻と娘として扱う。桃華には上級の霊力があることが分かり、父は桃華を晴磨の婚約者にする為、阿倍野家の当主に許可をもらう。
数年後、晴磨と桃華の顔合わせ当日、父から呼ばれた美弥が応接間へ行くと、前日町で出会った青年がおり、自分が阿倍野晴磨だと名乗る。そして婚約相手は桃華ではなく美弥だと主張し、勾玉に本来の力が封印されていたことを話す。晴磨が一時的に封印を解くと、美弥にはそれまで見えていなかった妖怪や、晴磨の使役する式神や妖怪が見えるようになった。桃華や父には見えておらず、美弥の力の強さが証明される。明日から家へ来いと言われ、何が何やら分からないまま、美弥は晴磨の妻になるべく阿倍野家へと向かう。ところが、婚約は仮で3カ月の間に封印を解かないといけないという条件付きだったことが分かり、晴磨と共に自分の力の謎を探っていくことに。妖怪に囲まれた邸で、美弥と晴磨の騒々しい結婚(仮)生活が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 17:17:48
38118文字
会話率:66%
幼い頃から「気」が見えて操作出来ていた琥太郎。幼少期にその能力を封印されていたのだが、社会人2年目にしてその封印が解けた。再び人ならざる物達が見えるようになった琥太郎は、幼馴染の妖の少女や、陰陽師見習いの後輩女子社員、琥太郎の部屋に住み着い
ているゴスロリ地縛霊少女達と一風変わった生活が始まった。「妖気」、「霊気」、「神気」といった「気」を操作出来るので、人ならざる物達を相手にしても基本めちゃめちゃ強いです。だけど、出来る事なら面倒な事には関わらず、なるべく波風たてずに過ごしたいです。~~当面は週2回更新を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 16:52:15
276827文字
会話率:56%
万年落ちこぼれの陰陽師、フシミキョウシロウは試験に合格したいからと、不思議な声に導かれて、生まれ育った山にある剣石の封印を解いた。しかし、そこに封印されていたのは雷神ではなく、大妖怪、白面金毛九尾の玉藻前であった……
登場人物
フシミキョ
ウシロウ 30代半ばの陰陽師。アルバイター
キュウビの封印を解いてしまう
腕を見込まれてカルト教団と
戦うことになる
キュウビ 大妖怪、白面金毛九尾で昔は玉藻前と呼ばれ
その美しさだけで宮中に上がるほどだったが
封印のせいで今は幼女の姿になっている
バンコ道士 陰陽師の最高指導者
エンノ行者 陰陽師の顧問
セイメイ 現代の最強の陰陽師
カルト教団アジ・ダカーハ
シャイターン 教団最高指導者
イブリース シャイターンの右腕
アンリ 教団付きの道具屋
怪人
【貪食】、オルテハム
【淫蕩】、ジナー
【金銭欲(強欲)】、フルース
【怒り】、イスティヤ
【悲嘆】、フズン
【倦怠】、ターブ
【虚栄】、グフロール
【高慢】タカッブ
ジハードン 「ゴワス」しか言わない下っ端戦闘員
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 16:42:05
23181文字
会話率:57%
ある日、怪しい進路指導の先生からブレスレットをもらったサエキは、同じくブレスレットを持っていたワカマツが戦隊ヒーローのように変身して悪の組織と戦うのを目にする。仏具戦隊ナンマイダーとしてのサエキの人生がいま始まった……
ー登場人物ー
仏具
戦隊ナンマイダー
サエキリョウタ 仏教系の高校に通う、サッカー部。
将来の夢は警察官な熱血少年。
コンビニバイトで貯金をして、
警察学校の学費を稼いでいる。
見た目は清潔感のあるイケメン。
クウカイレッドになる。
ワカマツシンペイ サエキと同じ高校に通う帰宅部。
大手スーパー、ダイジョーを、
経営するワカマツグループの御曹司
肩まで伸ばした黒髪を後ろで束ねて
いる。性格はニヒルで悲観的。
バンドマンになる夢を諦めきれずに
いる。
シンランブルーになる。
ヌキナタエ サエキと同じ高校に通うアルバイター。
低所得者階級で生活費にバイト代を、
充てている。パンツ要員。
性格は天然。売れ残った弁当を持って、
帰っている。最近、投稿した動画が、
バズってフォロワー数が万単位になった。
ニチレンピンクになる。
シッダー博士 在日インド人二世で表向きは科学の教師
仏具戦隊ナンマイダーの開発、創設者。
ガンジーのような見た目の変わり者。
合体ロボ、カラクリミョーオー等の
開発者。
フシミキョーコ 豊満な音楽の女教師。男子みんなの。
憧れの女教師。茶色のボブカットを、
右耳にかけ。いい匂いの香水を、
漂わせている。
フォックス=ウガージン 豊満な体を黒のライダースーツ
に包んだ謎の女性。口元の開い
た狐のお面で顔が見えない。
ナンマイダーのピンチにかけつ
けて、手にしたダキニロッドで
助けてくれる。
悪の組織
ソッカー
第三勢力
陰陽集団ミチザネー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 07:33:56
99770文字
会話率:54%
魔術会社サークル。そこには人は来ないが依頼は舞い込む。
いつも通り依頼を選ぶ社長だったが従業員が勝手に選んだ依頼を行うことになる。それは超常的な存在との邂逅であった。
魔術、妖怪、神話系、魔法、風水、陰陽、悪魔、都市伝説何でもありな何でも屋
をどうぞよろしくお願いします。
1章
・探し物
・見る目が変わる(公開準備中)
・占いで分かること(執筆中)
※登場する団体、個人、事柄、名称などはフィクションです。現実の元は異なりますのでご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 09:52:45
412791文字
会話率:54%
どうしても許せない者がいる。
だが司法によって裁くことができない。
呪いで人を殺す?
諦めかけていた時に司法に代わって密かに処理してくれる存在を知ることになった。
数百年もの間、世の中の裏側で人知れず暗躍する陰陽師の末裔である「のろいにん」
特殊能力を駆使してあなたの「恨み」を確実に叶えてさしあげますと連綿につないでいく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 09:42:59
157649文字
会話率:5%