転生先での新たな人生の目標は、可愛い娘ちゃんを幸せにすることです!
——でも、この子の父親はいったい誰なのかしら?
二十四歳OL、ロマンス詐欺に引っ掛かって全財産失いましたが、転生した先が絶世の美女でした。でもこの女、どうやらとんでもない
悪女だったみたいで……。
優しいお兄さんは、生まれ変わった君にセレスタの過去など関係ない。過去を知らない方が幸せだ、なんて言うけど、私はやっぱり、知りたい。
悪女セレスタ・クルールと、この黒髪赤眼の美男子の間に何があったのか。
転生先美女の悪女っぷりに戸惑いながらも、異世界転生のルールもよく知らない日本人女性が、たくさんの人の助けを借りながら、恋に仕事に、娘の父親探しに、異世界ライフを頑張る【恋愛×謎(この子の父親は誰?セレスタが殺された理由は?)×ゆるいお仕事小説】です。
賢くて可愛い五歳の娘ちゃんと、主人公を甘やかしてくれる過保護で優しいお兄様と、無愛想な魔法使い(雇用主)と、恐ろしい王様が出てきます。(誰がお好みかしら??)
日々の生活に疲れた皆さまに、少しでも楽しい異世界トリップを楽しんでいただければと思いながら、これから毎日更新頑張ります!Adoちゃん大好き働く二児の母が書いてます!
もしも気に入っていただけたら、☆評価、ブクマ、感想などなど、よろしくお願いします!!!
※カクヨムにも掲載しております。
カクヨムコン10ファンタジー恋愛部門に参加中です。
そちらは10万文字にするためにエピソードを膨らませましたので、少し文章が厚めになっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 14:10:00
80929文字
会話率:26%
竜司はごく普通の少年だった。幼い頃、両親を事故で亡くした竜司は、両親の財産を相続した。高校に入ると、竜二は学校一の危険な少年になった。16歳の時、竜司はクラスで一番人気の沙織と恋愛関係になった。1年後、デートの最中、竜司と沙織は口論になり、
沙織の手に奇妙な刻印が浮かび上がった。すると、沙織の下に次元門が現れ、沙織は異世界に飛ばされてしまった。しかし、竜司は門が消える前に沙織の後を追った。異世界に到着した沙織と竜司は、王とその顧問の前にいた。国王は、世界に現れた謎の生物、レヴィアタンスの脅威から人類を救うヒーローとして彼らを選んだと宣言した。しかし、顧問たちと王は、沙織だけがヒーローの刻印を持っていることを見抜いた。そして、竜司は侵入者とされ、沙織の支持は得られなかった。竜司は犬のように王宮から放り出された。数日後、沙織は竜司をけなし、彼との関係を終わらせた。竜司は都市の外をさまよい、ある村に辿り着いた。数日後、竜司は魔法の森に出くわし、不思議な力を授かった。その瞬間から、竜司は、たとえ自分の欲望が利己的で、周囲から憎しみを買うものであったとしても、自分の望む人生を手に入れようと決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 13:58:59
1063604文字
会話率:21%
生徒会長でスポーツ万能、超有名企業の御曹司。しかし、裏では学校でもゲームをするほどソシャゲ大好きな高校生2年生・門川真(かどかわまこと)は、ある日父親から許嫁を決めるためのお見合いに参加する事を命令させられた。
当日お見合い相手として現れた
のは、学校で有名な財閥のお嬢様5人!全員美少女で優秀!けど、真が学校でゲームをしている事がバレて弱みを握られてしまう!
学校での立場を守りつつ、真は5人の中から許嫁を決めることができるのか...!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 13:57:23
111024文字
会話率:64%
短編シリーズ4作目。
最終更新:2025-01-07 12:59:43
3369文字
会話率:17%
底辺ギャンブラーの久遠鉄野郎は、日々ギャンブルに熱中していた。
ある日、顔なじみのおっちゃんに誘われて裏の世界のギャンブル場に足を踏み入れることになる。
一攫千金を賭けての勝負を挑むことになる。
これまでに経験したことがないギャンブルにのめ
り込んでいく鉄野郎。
億の金が欲しいかって?
そりゃ、欲しいに決まってるじゃないか。
億の鉦を手にするために様々なギャンブルに身を投じていくことになる鉄野郎。
はたして本当に億の金を手に入れ入れることができるのか?
成り上がれるか成り下がることになってしまうのかのマネーアドベンチャーな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 09:29:49
127449文字
会話率:4%
短編シリーズの3作目。
ちょっと哀しいお話です。
キーワード:
最終更新:2024-12-29 14:08:47
6712文字
会話率:2%
宮西元老は帝国の闇将軍と呼ばれ、帝国一の権力を持ち、政財界に影響力を行使していた。帝の後見役でもある彼は帝を凌ぐ力を持つことになる。それに危機感を覚えたのは山岡元老であった。
最終更新:2025-01-07 12:59:42
341文字
会話率:0%
東方のとある王国で、宦官だった少年サンソンは王家の養子に迎えられる。
三年後、義父の故郷である都「尊空」から手紙が届き、サンソンは尊空に行くことを決意する。
新しい家族の故郷であるその地に平和を取り戻すために。少年は、天才的な政治力を隠し持
っていた。
各編あらすじ
【第七章〜 王孫祭編 裏】
王孫祭までの一ヶ月間、大将軍の息子である民警隊の中隊長バンクウと、親衛隊の大隊長ファゾンは、サンソンと共に何をしていたのか?
【第四章〜第六章 王孫祭編 (学園コメディ風)】
尊空の市民たちは、一ヶ月後に開かれる王孫祭の準備で盛り上がる。
しかし尊空を統治するサン王家は莫大な負債を、つまりは巨額の借金を抱え込んでしまっていた。このままでは王孫祭の開催が危うい。
そこでサンソンの発案で、サン王家は王国一の大富豪であるアル王家に財政支援を求めることになる。お願いします、お金を貸してくださいと。
そのための交渉の席でアル王家から出された条件は、令嬢アルマアを王孫祭で楽しませること。
尊空に来た王国一のワガママな少女は、サンソンの友達の少年がいる学園に入って、恋も絡んだ騒がしい日常を巻き起こす。
【第一章〜第三章 神水教編(戦記風)】
尊空の地で、悪の魔導師の扇動によって農民たちの教団「神水教」の反乱が勃発。
彼らが魔導師の力で操る神獣「川竜」が各地で大暴れしていた。
尊空を治めるサン家は、反乱を鎮圧するため「討伐軍」の準備を進める。
公女サンミルは討伐に反対。話し合いでの解決を目指して、反乱の真実について調べ続ける。
そんな中、サンミルが慕う伯父が帰還する。討伐軍の総大将になるために。新たに養子にした少年サンソンを連れて。
尊空に来たサンソンは、父と共にこの反乱を終結させるための策を準備していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 12:17:59
1160084文字
会話率:41%
──お金、通貨、紙幣、マネー、ゴールド。
結局のところ、世の中『金』が全て。
それはゲームの中、仮想世界でも変わらない。
攻略のための武器強化、アイテム購入、仮想生活を豊かにするためにもカネがいる。
何はともあれカネがいる。
そして、貯めに貯めたお金を自分のために使う『豪遊』こそ『至高』にして『至福』──。
リアルだと破産待ったナシ……
でもゲームなら問題ナシ!
モンスターぶっ飛ばしてストレス発散・超金策!
お金を使いまくってストレス発散・超豪遊!
お金が大・大・大好きな女子高生のノンストップゴールドラッシュ、開幕ッ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 12:02:13
44936文字
会話率:44%
――魔剣鍛冶師の朝は早い。
露店街のメインストリートに魅力的な商品を並べ、その自慢の武器やアクセサリーを売って食い扶持を稼ぐのだ!
「「お買い上げッッありがとうございましたァァーー!!!」」
「ふへぇ……」
が、また周りの店に客
を取られてしまった。
今日も帰りの財布は軽い、荷物は重い。
そう……この鍛冶師、ひ弱で臆病なうえに口下手。
おまけに営業スマイルも下手くそで一度も成功しなかった。
器用なのは手先だけ。それだけが取り柄のポンコツ魔剣鍛冶師・フィアは、ある時、素材探しに入った深い森の中で……
「せ、正統派黒髪ロングのロリっ子だ!!!」
ゴブリンに襲われていた幼女を拾うのだった!
――これは、オタク系魔剣鍛冶師と毒舌系黒妖精の訳ありコンビが、どんな困難も二人なら切り抜けちゃうダブルアクション・ストーリー!
相乗効果でステータスバフが止まらない!?そんな物語である!
*閲覧ありがとうございます! この作品は短期連載を予定しています!
ブックマークや感想、読み終えてくださった後は評価(☆)もいただけると励みになります(´﹃ `˶)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 00:18:30
43135文字
会話率:45%
中世ヨーロッパ風の異世界、主人公・堀田岳男は、クマタニ組勤務三十歳、妻なし、財産なし、恋愛経験なし、のナイナイ尽くし。十五歳からトンネルを掘り続け、穴を掘ること十五年、掘ること以外は何もできない穴掘り男だ。
そんな彼の前に突然現れた謎の美少
女メアリーアンはトレジャーハンターだった。彼女のペット、プリンちゃんは、もふもふ可愛い『ここ掘れワンワン犬』。彼女に頼まれて宝を掘り出すことに。トレジャーハンターをすることで、文化局の美人局長スカーレット、Sランク美人冒険者エリザベス、剣真流師範ガルドの自慢の一人娘カテリナなど色々なタイプの美人達と出会う。さてさて彼女いない歴30年の岳男に春は訪れるのか? トレジャーハントで巨万の富を手にするのか? 現れる魔物相手にどう戦うのか? これは、ダメダメオッサンが巨万の富をゲットし、魔物相手に無双するまで? の成り上がり成長譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 12:00:00
156621文字
会話率:42%
魔物を倒すとドロップする「ダル」が通貨として利用され、財力が能力と直結する世界で、傭兵として働くゼムドは、魔族の運営しているダンジョン、試練の塔に挑戦する王子パーティの用心棒として攻略中、塔を攻略中に報酬を惜しんだ王子とほかメンバーに後ろ
から襲われ、負傷、資金を奪われて塔から落とされてしまう。ボロボロになりながら逃げ込んだ下水道で、塔の運営者の娘であるキアリーと出会い、彼女からの依頼ということで報酬をもらったことで、スキル「金利」が発動する。「金利」によって力を取り戻したゼムドは、裏切った王子パーティをに復讐を果たす。そして、ダンジョンマスターからの依頼でキアリーとともに、債権者への取り立ての旅にでる。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-07 12:00:00
200092文字
会話率:57%
憧れだった剣と魔法の世界に異世界転生を果たした俺だが、そこは学歴がものをいう【学歴社会】だった。
「このロヴェーヌ子爵家に生まれたからには、代々ユグリア王立騎士魔法士学園(通称王立学園)受験に挑戦するのが習わし…。しかしその重い扉を開いた
ものはいないのです。
一族700年の悲願、その栄光の未来が指呼の間に見えているのですよ!
ロヴェーヌ子爵家の、血の努力と涙の歴史に泥を塗るようなことになれば、私は旦那様に顔向けできません!専属家庭教師として死んで詫びる所存です!」
何かの呪いかこれは…。重すぎる…。
前世では、教育ママの呪縛で勉強一筋の青春を送ったにも関わらず、社会に出てみるとまじめ一辺倒の使えないやつの烙印を押され、使えない社畜として不遇な生涯を閉じた俺は、今生こそは自由気ままに好きなことを突き詰めて生きる!
出世?安定?地位?名誉?財産?すべて糞くらえだ。
これは、そんな俺が、学歴がものをいう競争社会からドロップアウトして自由気ままに生きることを目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 12:00:00
1142880文字
会話率:22%
世界中に遺跡、ダンジョンと呼ばれる洞窟が出現して10年という時が経った。仕事の遅いことで有名な日本では、様々な利権が絡みいまだ法整備も整っていない。そんな中、関東一円でダンジョン管理を行う会社、公益財団法人ダンジョンワーカーに入社する1人の
少女の姿があった。夜巡 舞、彼女はそこでダンジョンの本当の姿を知る。ゲームの中のような雰囲気とは違う、地球の病巣ともいえるダンジョンと、それに対処する人々、そして舞の抱える事情とは。現代社会にダンジョンなんてあったってなんの役にも立たないことが今証明されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 10:16:22
281880文字
会話率:41%
世間がハロウィンで賑わう夜、四季春(しき はる)は街外れの廃ビルに足を運ぶ。心霊スポットと噂されるその場所で見つけたのは、不気味に輝く魔法陣。突如現れた光の裂け目に飲み込まれた春は、異世界へと飛ばされてしまう。
目を覚ました春を待っていた
のは、見知らぬ空と大地、そして地球とは異なる異様な生活だった。所持していた物を売り払い、何とか生き延びた春は、この世界での仕事を探し、採掘や採取といった肉体労働に身を投じる。
そんな中、奴隷市場で半龍族の少女と出会う。黒い鱗と長い尻尾を持つ彼女の姿に惹かれた春は、彼女を救うべきか迷いながらも、全財産をはたいて彼女を雇うことを決意する。人間に心を閉ざした彼女との距離を縮めながら、春は次第にこの世界での生き方を模索していく。
彼女を守ると誓った春は、自分がなぜこの世界に来たのかという謎と向き合いながら、彼女と共に新たな旅路を歩み出す。異世界での日常と非日常が交錯する中、彼らは何を見つけるのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 10:15:15
42922文字
会話率:35%
大学入学を控えたある日、僕はとんでもないプレゼントを貰った。
土地と家と財産と。
あと、女の子(しかも親族)。
僕にどうしろと?
最終更新:2025-01-07 10:05:40
40652文字
会話率:26%
七不思議や怪談、逸話、噂話。人々の間で語り継がれるものはいくらでも、どこにでもある。
今日もその大学で学生たちが口にする。
あの教室には自殺した学生がいまだにいる。
この木の下で告白をすれば結婚ができる。
裏の門から夕五時ぴったりに出ると財
布を落とす。
眉唾な話はいくらでも。
ねぇねぇ、きいた? ねぇねぇ、これ知ってる?
口元に手を寄せる人々の口から様々な逸話が繰り広げられる現代。
そういえば知っているか、あいつ、幽霊の声が聞こえるらしい。
今年になって、また一つ噂話が増えていた。
渦中の人物は境初(さかえ はじめ)。
「ねぇ、きみ、本当に幽霊の声、聞こえるの?」
怪異譚はいつだって好奇心から始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 10:00:00
62071文字
会話率:60%
失われた都市ジャンタールには莫大な財宝が眠るという。
ある者は名声を、またある者は富を夢見、ジャンタールを追い求めた。
しかし財宝を持ち帰った者はおろか、場所すら分からず仕舞い。酔っ払いのざれごとのような噂と、行方不明者の数だけが積み上がっ
ていった。
そんな中、主人公パリトの元に一通の手紙が届く。ジャンタールの座標が記された友人からの手紙だ。
導かれるように街へと足を踏み入れるパリト。
だが彼を待ち受けていたのは、財宝とは程遠いものだった。
深い霧とともに現れる、人ならざる怪物たち。こつぜんと消える入ってきたばかりの門。
もはや出る事が叶わぬ中、やっと一軒の宿屋を見つける。だが出迎えてくれたのは、なんとも薄気味悪い老婆で、とうぜん安眠などできるハズもなく……
※この話は謎解きと戦闘に比重を置いたダークファンタジーです。
生身の人間としては極限の強さを誇る主人公ですが、魔物は強く陰湿で、街も迷宮も一筋縄ではいかない難易度になっております。
★が付いている所は挿絵有り。
カクヨムにも掲載。
――本編完結しました――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 09:55:38
179833文字
会話率:16%
ユーリは、魔術のギフトを持たなかったことで父親に追放され、財政難の新興女男爵に婿入りすることに。
貧乏領地を再建するために、妻から任された仕事は、まさかの「ハレム運営」!?
社交界で残念貴族と揶揄されようが、魔術スキルゼロだろうが大丈夫
。だって、チートなギフト「インチキ商人」があるのだから。
美味しい食べ物から便利なアイテムまで、異世界(日本)の商品と知識で、優秀な女の子たちの心を鷲掴み(予定)。
きっと、みんなチョロインなはず!! ハレムで醜い争いなんて起こらないはず!! でも、本当に領地の再建ために協力してくれるのか?
これは、女領主に婿入りした残念貴族(チート商人)が、異世界の知識とハレムの力で、貧乏領地を栄華へと導く、栄光の物語である。
【ご注意】
ハーレム要素を強めにできたらと思っておりますので、ご不快な思いをさせてしまいましたら申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 08:19:43
319868文字
会話率:33%
二つの帝国での出来事を終えた運び屋達、そんな仲で新たな絆が芽生えた者達もいた。
節子、瑞稀、亘はその後押しをするように休息も兼ねて運び屋達を現在の比良坂町へと案内する。
新たな運び屋団体と、五人のガイド達と共に町を暗躍する三大財閥と怪しい教
団その謎を迫え。
鉄道✖️擬人化の和風ファンタジー第四弾
※12/1〜12/31までは毎日1話投稿、それ以降は執筆状況にもよりますが毎週火・金曜日投稿を予定しています。
【注意】此方の作品は、完全版の壱ノ式、弐ノ式のストーリー、登場キャラクターを元に制作しております。
その為、前作の通常版と異なる要素がありますのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 08:02:11
94440文字
会話率:46%
卒業間近の大学四年生、朝比奈大翔(あさひなはると)。
彼は推しのASMR声優が悪役令嬢役でメジャーデビューした乙女ゲーム【恋と魔法のコンチェルン】を一睡もせずに百時間プレイし、最後のエンディングを見る直前で突然死してしまう!!
そして、莫
大な財力と権力を持つ、高身長イケメン、フェリックス・マクシミリアンに転生、
しかも、フェリックスが転生した世界は、直前までやりこみプレイしていた【恋と魔法のコンチェルン】そのもの。
ゲームの知識を利用して、バラ色の人生を送る、予定なんだけど……。
こんなキャラいたっけ?
それに、僕の魅力は悪役令嬢、悪女、サイコパスとか、悪人ばかり引き寄せてない!?
自分の人生を、ゲーム知識を使って好転させてゆくうちに、いつの間にか悪人たちに好かれてしまうモブキャラクター、フェリックス・マクシミリアンの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 07:00:00
83133文字
会話率:32%
【書籍化&コミカライズ決定!】
金と知識追求のため、王国でダークヒーラーとして医院を経営していた青年 "キウイ・アラヤ" は、王国と魔国の間での戦争をキッカケに、国内で異端者の認定を受けてしまう。
王国軍から『医院を閉
鎖し、捕虜となった魔族の拷問を手伝わないと異端審問にかけて火あぶりにする』と脅迫されたキウイは、
「それなら亡命しよう」
と即断即決。
王国で金儲けができないのであればと、策を練って亡命し、亡命先の魔国で働くことにした。
全ては自分の利益の追求のためであったが、しかしその誠実で責任感ある仕事ぶりと、魔族から受ける好意的な勘違いもあって、キウイは着実に魔国での信頼と財産を築いていく。
その一方で、
「あの、魔族たちがケガを恐れず突撃してくるんですがっ!?」
キウイを取り逃がした王国では、何故かケガをしてもすぐに回復する魔国の兵たちに圧されはじめ、有利だったはずの戦況もしだいに変化していって……?
※書籍化&コミカライズ決定!企画進行中!
※カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 07:00:00
108213文字
会話率:42%
今日、俺は好いてもいない女と結婚しなければいけない。ただし、これはあくまで白い結婚だ。
夜会やパーティーに顔を出せば出すほど令嬢たちからの求婚の手紙が山ほど送られてくる。そんな毎日にうんざりしていた。
そこで、【手中に収めやすい、
自分より幾分か歳が下であり、爵位も下。婚約者もおらずあまり表に顔を出していない令嬢】を探した。
完璧に当てはまる令嬢は流石にいないと思っていたのだが、思いの外早く見つかった。結果、ウォートリー子爵家の令嬢である、エヴァリーナ・ウォートリーと婚約を結び、一週間後である今日に籍を入れた。貴族にしては異常な速さであることは分かっていた。
結婚式はしなかった。所詮はお飾りの妻に、そんな大層なことをする必要はないと考えたから。
お飾りの妻だと伝えれば、どんな反応をするだろうか。正直なところ、なんだって構わない。予想は着いている。
どうせ癇癪を起こすか、お飾りなのを理由に、散財するか、愛人をつくるか、はたまた俺を惚れさせようとしてくるのか。なんだって良いが、俺は微塵も結婚に、そもそも女性に興味がない。
金しか見ない女を、名声しか見ない女を、権力しか見ない女を、爵位しか見ない女を、俺はどうしたって興味も持てなければ愛せもしない。愛することが出来ない。今のうちにはっきりさせて、変な期待は持たないでもらう。その方が、彼女にとっても良いだろう。
今から言うことを理解してくれなくとも構わない。ただそれが真実であるのだから、否定だけはしないでもらいたい。俺から君に願うのはそれだけだった。
「私が君を愛することはないと思え。君はただ、私のお飾りの妻として徹してくれたらそれで良い」
「…そうですか。では、私のお飾りの妻として許容してくださる範囲を教えて頂きたいです!」
「…………は?」
__意味が…分からん…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 06:00:00
3577文字
会話率:27%