ラフレスタの白魔女 外伝
この『外伝』は「ラフレスタの白魔女」を舞台にした世界において、本編では詳しく語られなかった脇役のことや彼らのサイド・ストーリーに焦点を当てて描いた物語です。部別に完結する短編集として構成しますので、お好きな部から
お読み下さい。
第一部 「ランガス村の英雄」
ロイとシエクタが若い頃のお話し。ラフレスタ地方の南東に位置する片田舎のランガス村を舞台にして、若いロイの活躍とシエクタの出会いと活躍を彼らの視点から描いた物語。
英雄になる事を常に夢見るロイ青年と、都会に淡い憧れを持つ同級生のシエクタ。このふたりの住む平和なランガス村が、今、悪党共に支配されようとしていた。その企みに気付いたロイの取った行動によって物語は思わぬ方向へと動き出す。果たして彼らの運命はいかに・・・
第二部 「蒼い髪の魔女」
アクトとハルが活躍する時代から約三百年前の物語。
エストリア帝国はトリアからザルツに遷都を果たし、その事によってじわりじわりと財政が圧迫されていた。そのような状況打開として時の帝皇が打ち出した奇策とは、新たな富を求めて『辺境』を開拓する事業であった。ここでラフレスタ家の若き次男坊であるグレイニコルに拝命が下る。それは辺境開拓事業の後方支援を指揮する役であった。グレイニコルは一族の誇りにかけてこれを履行すべく前線基地となっているマース領へと旅立つ。そして、そこでリーナという女性と出会ってしまう。彼は婚約者のいる身でありながらこのリーナへ徐々に惹かれて行くのだった。果たして彼らの待つ運命とは・・・
尚、本編の合間を縫って『外伝』を書いております。
更新は不定期となりますが、ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 06:00:00
817825文字
会話率:29%
異世界転移。
この物語の主人公そらはそれに巻き込まれ、異世界へと転移することになった。
転移する前に「神の間」という場所に飛ばされた。そこで異世界の巫女からテンプレでありがちの神の使徒として魔神を倒してくれといわれ、職業を言い渡される。
「強化術士」それがそらの職業だ。
強化術士は後方支援役で、おもな役割は職業の名前の通り、「身体能力強化」の魔法を使い、仲間を支援することである。
逆に言うと支援しかやることがないため、術式の成功確率が上がる「幸運度」にそらはステータス値を振り分けた。
意気揚々と異世界へ転生しようとするが、そらは転移させてもらえないらしい。曰く「強化魔術は禁忌とされていてそんなやつを異世界に送ることなどできない」とのこと
いろいろと抵抗してみるものの、その努力も虚しく、魔法陣にて最凶最悪と名高い「ヴァジエニア迷宮」に転移させられる。
そこはまさに地獄と表現するべき、恐ろしい場所で___
これはクラスメイトに裏切られ、世界への復讐、地球への生還誓い、過酷な試練も道を切り開き、突き進むある1人の「禁忌」の男子高校生の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 23:00:00
30271文字
会話率:19%
人は生まれながらにルーンを持っている。
【猛牛】や【向上】のような戦闘向きのルーンや、【癒】や【保護】のような後方支援向きのルーン。
運び屋の息子であるインベントのルーンは【器(ペオース)】。ルーンの効果は収納空間を持つこと。
運び屋にピ
ッタリのルーンだが、彼はとある理由で密かにモンスター狩りに憧れていた。
いやモンスター狩りに恋焦がれていた。
一見戦闘向きでは無い収納空間を、研究に研究を重ね巧みに利用するインベント。
全てはモンスターを狩るために。モンスター狩りのためなら努力は惜しまないクレイジーボーイの人生。
世界なんて救わない。ハーレムなんて興味が無い。
ただただモンスターを狩りたい男、インベント・リアルトの物語。
だけど何故かモンスター狩り以外にも巻き込まれてしまう。
「俺はモンスターを狩りたいだけなのにいぃぃぃ!!」
※ルーン要素はあるもののそれほどファンタジックな話ではありません。
※異世界要素は極微量だけあります
※主人公はおとなしめ普通系ですが変人です
※ヒロイン要素は薄~いです
★日間アクションランキング一位達成
★日間総合ランキング42位達成
★第二回アーススターノベル大賞、最終選考通過
ありがとうございますー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:02:09
1294876文字
会話率:26%
戦争なんてイヤだ!
あんな思い、二度としたく……な、い……!
王位継承権なんてあってないような末っ子王子のアルバート・グリーン・リグラス。
その乳兄弟であるユウキが突然、そう叫んで前世の記憶を取り戻した。
リグラス国と隣国の関係が悪化し
、戦争が始まるかもしれない。
戦争が始まれば末っ子とはいえ王族であるアルバートも、乳兄弟であるユウキも戦場に出なければならない。
だから――。
後方支援担当の座を手に入れるため。
あわよくば安心安全地帯でのひきこもり生活を手に入れるため。
ユウキの転生者としての記憶とスキルを利用しつつ。
アルバートは今日もネコをかぶる。
***
カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330650089576351)にて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 22:01:49
145548文字
会話率:44%
202X年。日本は、滅亡の危機に瀕していた。
東洋の島国は、神の力である《ギフト》を戦争に転用した連合帝国の攻勢に押され、敗北必至の劣勢。
そんな中、戦闘能力がクソザコすぎて出世ルートから外れた軍人・神原武志は、戦場の最前線である陸奥
海岸基地へ出向させられ―――
なぜか、教師になった。
その地にある陸奥学園の生徒会には、戦争の最後の希望、日本が編み出したチート技術こと《皇式礼装》の使い手たちである、最強の美少女たちが揃っていた。
武志は、生徒会顧問兼コーチ兼担任兼カウンセラー兼参謀として、彼女たちを率い最前線の戦いへと参加する。
そして人々は気づく―――
戦い以外のすべてに関して、この男があまりにも有能過ぎると。
生徒会から発せられるラブコメの波動。
愛を受け止め、日本を救う為に全力で教育しろ!
そして、地獄の戦場で未来を掴み取れ!
最前線で巻き起こる、後方支援型教師の英雄譚!
※カクヨム様で並行投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 16:51:26
19701文字
会話率:53%
地球の一般家庭の飼い猫から惑星キャトラスのケットシーへと転生したピコ・フローレンス。家族の意向で入学した士官学校を卒業し、配属先は後方支援。だったはずが…
「ピコ・フローレンス着任しましたにゃ!」
宇宙を舞台に猫暴れます!
※転生要
素は薄め、階級、物理法則等独自設定強め
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 15:00:00
377210文字
会話率:25%
最新の戦況を知り、ウクライナをぼくたちも、「後方支援」「応援」
してゆきましょう。 m(_ _)m
キーワード:
最終更新:2024-03-05 22:27:53
2105文字
会話率:58%
異世界転生って主人公や何かしらイケメン体質でチートな感じじゃないの!?ゲームの中では全く名前すら聞いたことのないモブ。悪役令嬢の義兄クライヴだった。
義妹が悪役にならないように後方支援することに決めたクライヴは、とにかく義妹を歪んだ性格に
しないように寵愛することにした。
乙女ゲームなんて関係ない、ハッピーエンドを目指すんだ!と、はりきるクライヴなのだがーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 00:10:06
231333文字
会話率:55%
「邪神を倒せ。愛を以て、世界の守護者となれ――」
直江愛徒は悲運な事故から死亡し、クラスメイトと共に新たな世界へと足を踏み出した。
邪神討伐の為、愛の女神から加護を授かった愛徒達だったが、戦える加護を得たのは女子のみ。
男子達は後方
支援として、共に戦う事が出来ないでいた。
でも、それでも諦められない。
女の子が戦って傷付いているのに、自分だけ安全圏でそれを見ているなんて耐えられない。
愛徒が彼女達を想う時、愛の加護が真の力を発揮する――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 14:00:00
25206文字
会話率:36%
冒険者パーティーに所属するブレインはパーティーの後方支援担当。
戦闘能力はなく、自分がパーティーの足を引っ張ていると思っている。
ある日、後方で待機している時に先頭から逃げてきたコブリンに不意を突かれてけがをしてしまう。
原因はパーティー最
強の剣士ライリーのミスによるもだったが、自分が後方で油断していたとさらに思い込んでしまいパーティーを抜ける事を決意するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 18:42:00
139034文字
会話率:47%
大国コロルは、人間を殲滅させるために天から舞い降りた有翼人たちによって脅かされていた。
コロル軍は日夜、有翼人の襲来と戦い続ける。
そんなコロル軍後方支援部隊、通称テネブラエに属するカヌスは、ある日、赤い髪の怪しい軍人と出会う。
万能と言
われる有翼人と人間の間に生まれた子どもたちの中で、灰色の有翼人とのハーフであるカヌスは唯一無二の無能。
ゆえにハーフであることを隠してカヌスは30年生きてきた。
平穏を望むカヌスと、それを脅かす赤髪の軍人の、ささやかで限りなくエゴに近い愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 13:43:10
83192文字
会話率:34%
⦅少女は戦う、奪われた『夜』を取り戻すために⦆
ある日、私たちの世界に夜が消失した。
常に太陽が私たちの世界を明るく照らし星空を見ることは無くなった。
それと同時にホシと呼ばれる異形の怪物が空から現れた。ホシはアメリカの街を破壊し
尽くすとこの地球の全ての人間に向けてこう言った。
『我々はソラからの使者。ヨルは我々がいただいた』
この危機に人類は『天門台』と呼ばれる組織を構築。ホシに対抗する力を持った少女達をかき集めホシに対抗するのだった。
これは少女達がホシ達から夜を取り戻す物語だ。
登場人物
イブキ
本作の主人公。長い黒髪のポニーテールが特徴の15歳の少女。
過去にとあるホシに両親を殺されて以降ホシに対して並々ならぬ憎しみを持っている。
戦闘では高い身体能力を活かした機敏な動きで戦う。
趣味はスイーツ巡り。苦手な食べ物はピーマン。
ハト
イブキと同い年の親友でありイタズラ好きな幼馴染。小さな体躯に桜色の短い髪が特徴。
幼い頃からイブキといつも一緒に過ごしており、その心を通わせ合う姿はただの親友を遥かに超えておりイブキの心の支えになっている。
戦闘では罠を使って敵を追い詰める戦法を好む。
趣味は料理とイブキへのイタズラ。ピーマンをこっそり食べさせるのが最近のトレンド。
メイア
色々大きな17歳の女の子。
組織の中でもかなりの古株で、のほほんとした性格と母性を感じる仕草からみんなから慕われ頼られている先輩。
主に後方支援を担当しており、その能力によって仲間をサポートする。
胸が大きくなって戦闘服が着づらくなってきたのが最近の悩み。
ホシ
突如空から現れた星型の形をした異形の存在。
『我々はソラからの使者』という理念の下、地球を侵略しようとしている。
様々な個体が存在しており個体によって強さや知能が異なっており、上位の個体は人間の言葉を喋ったりする。
※カクヨム様にも同作品を投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 18:00:00
28175文字
会話率:39%
2025年、異世界と現代社会の時空が接続された。異世界が接続された場所は昆虫がいるダンジョンだった。そのダンジョンから異世界の昆虫たちが日本社会に大量に侵入。彼らは人間を餌として襲いはじめ、日本社会はパニックに陥った。
そんなニュースを心
配そうに見ていた都内在住の鈴木。孤独に生きている30代独身男性だ。
彼は自宅へ帰宅中、異世界の巨大トンボに襲われる。トンボに食べられそうになるが、機転を利かしてなんとか倒すことができた。すると「経験値を獲得しました。ユニークスキル武器錬成を獲得しました」という謎の声が聞こえる。鈴木は異世界の昆虫を倒した時に、経験値を獲得できる能力をもっていた。
そんな彼の前に現れたのが日本刀で昆虫駆除をする10代の女性・黒宮だった。彼女は鈴木を国直轄の昆虫駆除組織にスカウトする。
現代社会を舞台に能力を駆使して戦う、昆虫パニックファンタジー作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 22:46:42
34269文字
会話率:29%
ーーサポーターって何ですか?
サポーター。パーティーでは主に後方支援やドロップアイテムの回収、回復魔法などを担う職。
冒険者にとって、サポーターは欠かせない役割である。その役職は前線で戦わないため、比較的安全な仕事である。
しかし、ダンジ
ョンでは安全な役回りができたとしても、日常はそうとは限らない。
サポーターの苦労は、サポーターにしか分からない。
随分と的を得ている言葉だとサポーターは思う対照に、パーティーメンバーは気付かない。
サポーターの苦労も感情も、全てがパンドラの箱のように、開けてみなければ分からない。
これは、サポーターの彼女が主役の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 23:35:11
18398文字
会話率:38%
勇者たちの冒険は一刻を争う急務である!
そのため、助けた村の復興や親交を深めた種族との和平協定など、
時間のかかることまで完遂する余裕などない!
勇者に使命を与えた国王はちょっと責任を感じ、
勇者のアフターケアをする「勇者後方支援隊」を
設立する。
勇者が切り開いた安全な道だから。
緊張感のない後方支援隊だが、その冒険はそれなりに危険なようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 00:05:10
15598文字
会話率:51%
無能な冒険者、最弱の剣士――そんな異名を持ちながら命懸けで剣を握り戦い続ける冒険者アレス。
そうまでする理由は、幼少の頃ずっと一緒にいた――ある時を境に引き離され、今は女神の再来と呼ばれ聖女となった幼馴染みフィーナと再会し話をするため。
アレスはその目的のため必死に戦い、やがて勇者に認められ後方支援役としてパーティーに入る。そして魔王軍幹部がいるダンジョンへ、討伐隊の一員として足を踏み入れた。
そこにはフィーナの姿があり、どうにか話ができないかと焦燥感を募らせる間に、最深部へ到達。決戦に挑み――討伐隊は魔王軍幹部のたった一度の攻撃により圧倒され、窮地に立たされる。
絶望的な力を前に騎士も、勇者でさえも逃げる中で唯一フィーナだけは戦おうとしていた。その姿を見て、アレスがとった行動は――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 22:38:31
209206文字
会話率:50%
魔王を討つ勇者に憧れ、剣を手に取り大陸を渡り歩く冒険者アシル。しかし才能がなく、どれだけ知識を得て鍛練を重ねても強くなれなかった。そんな彼は勇者のいるパーティーで後方支援役として活動していたが、ある日仲間が新たに優秀な支援役を推薦。支援役
は二人もいらないとして、その弱さからアシルがパーティーを追い出されてしまう。
その後、別のパーティーに誘われダンジョンへ入ったアシルだが、そこで凶悪な悪魔と遭遇。パーティーのリーダーはその悪魔から逃れるため、アシルを身代わりに――最初から利用するつもりで、見捨てるために彼を仲間にしていたのだった。結果、アシルは悪魔の手によって逃げ場のない異空間に捕らわれてしまう。
戦闘能力などほとんどないアシルにとって絶望しかない状況だったが、その出来事こそ彼が最強の道を歩み始めるきっかけとなった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 21:47:25
388594文字
会話率:53%
王国の外れ、まだまだ未開の地が広がる辺境に、開拓拠点ともなっている小さな町がある。開拓民のほか、周辺の害獣を駆除するために冒険者も多く滞在している。
その冒険者の中にタカ、ガイ、ヒロの三人によるパーティーがある。リーダーのタカはこの周辺で無
敵の強さを誇り、他の冒険者らからも一目置かれている。ガイは詠唱術を使え、攻撃だけでなく補助や回復役として優秀だ。ヒロは情報収集や物資調達などの後方支援を担っている。
三人のパーティーだがヒロは町から出ず、冒険に出るタカら二人を宿で待っている。これが悪評で、冒険しない非力なヒロは冒険者に相応しくないと疎まれている。
しかしヒロはサボっているわけではない。タカとヒロとは幼少期のとある事故により精神的に繋がっている。事故直後は状況に困惑した二人だが、事情を知るガイと共に、今では精神の繋がりを巧く活用して反則的な冒険をしている。
身体は宿屋、心は現場な冒険者の日常話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 09:00:00
6090文字
会話率:61%
王国内でも珍しいユニークスキルという力を持つハルは、勇者パーティーに抜擢され、後方支援者(ポーター)として仲間たちを支えている。しかし、ユニークスキルといっても、鑑定結果は『目が良い』だけ。確かに視力はいいが、どんな能力か分からず仲間たちか
ら邪魔者扱いされていた。
ある時、我慢の限界を迎えた勇者カナタにパーティー追放を宣告される。口論の最中、危険度最上位の魔獣・ベヒモスに遭遇してしまう。その力に恐れをなした勇者たちは、ハルを囮にしてその場から逃亡。
死を覚悟したハルの前に現れたのは、絶世の美少女・ルナ。
ベヒモスを一蹴したルナから、ハルの持つユニークスキルがこの世界を構成する元素である『マナ』を視認することができる魔眼であると教わる。ルナに誘われ、美少女ばかりの冒険者クラン『ヒカリエ』に所属することになったハルは、隠された力を徐々に発揮させ、仲間たちから認められていく。
一方、ハルを追放した勇者カナタは、パーティーの頭脳であり、影の司令塔でもあったハルを失ったことで、ゴブリンのような弱い魔物にすら苦戦するようになってしまう。
自分の失敗を棚に上げ、ハルや他の仲間を罵り続ける勇者カナタは、自らその地位を没落させていき、王の勅命によって処刑されそうになる。
亡命中に死にかけた勇者カナタは謎の男・カーネルに命を救われ、ハルが所属する冒険者クラン『ヒカリエ』があるハルジオンという町へ向かうことになる。
ハルはやってきた勇者たちを返り討ちにしつつ、残念な美少女たちと共に、冒険したり、カフェで働いたりしながら絆を深めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 21:00:00
283314文字
会話率:33%
【簡単なあらすじ】天才的な頭脳を持った無職おじさんが、不遇スキルで稼ぎまくって、不遇メイドを幸せにする話
【最序盤のあらすじ】
地獄ガチャ......一回20万、ユニークスキルの排出率はわずか1%という恐怖のガチャだ。
稼げるVRMMOと
して熱狂的な人気を誇っている〈Hannibal Online〉
強力なモンスターを討伐によって金が稼げる画期的なシステムは、多くの若者を呼び込んだ。
俺の友人も、数百万をガチャにつぎ込み、一千万以上を稼ぎ出しているとか......
会社も辞めたし、貯金も少ない......
俺はもう、このガチャに全てを賭けるしかないんだ!!!
【多少ネタバレありのあらすじ】
モンスター討伐で金が稼げるVRMMO......
超絶不遇の後方支援スキルしか手に入れられなかったおっさんは当然、パーティーに入ることもできない。
しかし、自分のスキルがチートスキルだと気づいたおっさんは、覚醒、猛烈な勢いで不労所得を積み上げていった。
そんなおっさんの噂を聞きつけ、王国全土から優秀なパフェっ娘達が集まって来た!
ツンデレ系公爵令嬢?闇が深そうな町娘?
任せろ!不労所得パワーでお前の夢、叶えてやるぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 06:00:00
76357文字
会話率:37%
後方支援職である吟遊詩人のロドンは1年間行動を共にしたパーティを追放されてしまう。故郷に帰って畑を耕すことにしたロドンだったが、道中モンスターに襲われているところ最弱クラスの職業「商人」に助けられる。さらにロドンの前に現れたのは「踊り子」「
道化師」「錬金術師」「運送屋」など一癖も二癖もある職業の冒険者ばかり。即席のパーティとなるが、正統派な冒険者は無理だと判断し、サーカス団を自称して旅をすることになった。ところが職業同士の能力がうまく噛み合い、最強のS級冒険者パーティに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 11:29:28
4920文字
会話率:48%