クールで天才魔法使いの幼馴染『フリーゼ』。
彼女を怒らせてしまい、僕『ミース』は――魔法で美女にTSさせられちゃった!?
僕、12歳だったんだけど!?
でも「ママ」って呼ばれてキュンとしちゃって……。
こうなったら――本気でママをやって
やる!!!
TS親子ラブコメ×異世界ファンタジー ここに開幕!!!
こうして始まった疑似親子はドタバタな日常ばかり。
TSしたてで事件に巻き込まれたり、フリーゼの魔法が暴走したり……
糸目で乙女な商人見習いや、ローキックシスター見習いまで巻き込んで、てんてこまい!
え、辺境伯様がこっちを見てるような……?
そんな中届いた、フリーゼ宛の手紙。
え、魔法学校から推薦? フリーゼが家を出るかもしれない???
今の親子関係、どうなっちゃうの!?!?
まあ、最後に笑えれば、それでいいよね!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 22:10:00
29055文字
会話率:32%
僕には前世からの夢があった。
幼馴染にオギャりたい。バブバブしたい。
そして、その願いが叶う時がきた! と思ったら、幼馴染の魔法のせいで、美女にTSしちゃった!?
でも、ママとしての生活も悪くないかも? 幼馴染が娘になっちゃったけど。
ドタバタ親子生活を満喫してやる!!!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:10:00
9805文字
会話率:26%
【毎週金曜日 数話まとめて更新】
――オレの初恋の相手は、ガールズバーに勤めるバニーガールだった。
小柄であどけなくてロリっぽいけど、ちょっと毒舌で包容力がある。そんな彼女に惹かれた。
猛アタックを繰り返して、やっとの思いで交際までこぎ
つけた。だけど、クリスマスの日にこっぴどく振られてしまった。
それからの日々は、虚無だった。ただブラックな職場と汚部屋を行き来する日々……。そんなある日、オレは通り魔に刺されてしまった。
次に目を覚ますと、元カノ――八箇徳美の子供として転生していた。しかも、とびっきりかわいい女の子。
純玲と名付けられたオレは、人生をやり直すことを誓う。
だけど、徳美の余命は8年しかないって……。
オレは暗いの嫌いだ。
ママの余命が短くても、強く生きてやる。こんなにかわいいんだから、人生イージーモードだろ。
子役デビューしたり、徳美の親友に誘拐されかけたり、同じ年の男の子で遊んだり――。楽しい幼女人生を歩んでいく。
確実に近づくタイムリミット。
家庭の崩壊。
迫りくる徳美の余命。
それでも笑顔は絶やさない。強く生き続けるために。
余命ヒロインと幼女転生した主人公の、ドタバタ親子&元恋人ヒューマンドラマ!!!
※カクヨムでも連載中(ほぼ毎日更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 23:57:40
133494文字
会話率:27%
ノルドは、古き風の島、正式名称シシルナ・アエリア・エルダで育った。母セラと二人きりで暮らし。
背は低く猫背で、隻眼で、両手は動くものの、左腕は上がらず、左足もほとんど動かない、生まれつき障害を抱えていた。
母セラもまた、頭に毒薬を
浴びたような痣がある。彼女はスカーフで頭を覆い、人目を避けてひっそりと暮らしていた。
セラ親子がシシルナ島に渡ってきたのは、ノルドがわずか2歳の時だった。
彼の中で最も古い記憶。船のデッキで、母セラに抱かれながら、この新たな島がゆっくりと近づいてくるのを見つめた瞬間だ。
セラの腕の中で、ぽつりと一言、彼がつぶやく。
「セラ、ウミ」
「ええ、そうよ。海」
ノルドの成長譚と冒険譚の物語が開幕します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:05:31
349431文字
会話率:40%
それはある日の深夜だった。
就寝前のトイレから自室へ戻る途中だった杉本達也(高2)は、母親の部屋にまだ明かりがついてるのに気がついた。
(あれ?母さん、まだ寝てないのか?)
もしかしたら疲れて寝落ちしてるのかも……そんなことを考えつつ、代わ
りに電気を消してあげようとそっとドアに近づく達也。だが……。
「こんママ~♪Vランド4期生の”まーたん”こと、”花咲ママミ”です♪」
聞こえてきたのは普段の母とは異なる甘い声色。
しかも、それは間違いなく俺が推してるVチューバ―の声と名前だった。
「か、母さん……?」
「!? えぇ、たっくん!?」
この日を境に、俺と母さんの関係は思わぬ方向へと変わってくのだった。
注:3話まで心温まる親子愛風の雰囲気を若干出してますが、正直ただの前フリです。4話辺りから壊れるので、もしそこで「思ってたんと違う!」となった方は本当に申し訳ございません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 11:40:00
136589文字
会話率:58%
運命を操るカリスマとの最終決戦。
みゆきを救うため、美津子は“狂気”と“祈り”の間でリールを回す。
だが、神もカリスマも裏切られ、信者たちは絶望の闇へと消えていく――
光が地獄に穴を穿つとき、誰もが“信じていたもの”の正体に直面する。
最終更新:2025-07-21 17:00:00
3951文字
会話率:12%
バカラの地獄勝負が終わったカジノに、ただ虚しい静寂だけが残る。勝者も敗者も、誰一人として“救い”を手に入れられない世界。
勝ったはずの美津子(カルマシンカー)の胸にも、消えない虚しさと「また負けるかもしれない」という焦燥が残る。
現世では
娘・みゆきが新しい恋に踏み出すが、その眩しささえも自分の影を深くする。
そして地獄のカジノには「伝説の台も、そろそろ終わりか」と囁く声――
「このままでは、また負け癖に引き戻されるだけだ」
誰も救われない夜。それでも、ほんの小さな希望だけが、明日へ残る。
やがてカジノには、“新しい風”を予感させる気配が漂い始める――
次の異物は、果たして“救い”か、“さらなる地獄”か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:00:00
1440文字
会話率:12%
異世界カジノで“台”として翻弄され続ける美津子。
絶望の連鎖の中、ただひたすら回される日々――
しかし、地獄で繰り返された過去の苦しみが、
彼女に“カルマシンカー”という唯一無二の力をもたらす。
勝者も敗者も救われない世界で、
美津子は初
めて「自分だけの武器」と向き合うことになる。
すべてを失った者が手にする“地獄の底力”とは――
新たな進化と孤独の物語が、いま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 20:00:00
1526文字
会話率:30%
一言でいうと、とある星系で政府が進めていた秘密プロジェクトを阻止し、秘匿されていた歴史を暴く物語。その過程で主人公は自身と家族をも省みることになる。
主人公はラルスバラン星系内では滅び行く星と言われている古い惑星、ラシル・ファシス出身のボ
ウイ·サザビア(偽名)。ドローン的な小型攻撃機、サボを同時に三機操れる優れた傭兵パイロットとして、ラルテイン将軍の部隊に入隊するところから話は始まる。初めに示されたのは、今も戦闘が続く空域を抜けて休戦空域へ向かう行程だったが、ラルテイン隊は、途中の空域で謎の動きを見せた……
* 戦争、殺人を扱っているので、R15にしました。
* 更新/公開は不定期、平均では週1前後になるんじゃないかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 21:40:00
137277文字
会話率:30%
破局が訪れるその前の、一刻の平穏が流れていたときの物語。
いずれ連続殺人が起こり、
連続殺人鬼が炎の中に燃え散る最期を迎える前。
奇妙に訪れていた一刻の平穏の物語。
黒城一政は、大学時代の先輩橿原にその屋敷で謝っていた。
帰国して初めて
知った事実。
一政の妻、皐月はけしてその生んだばかりの赤子を愛することはなく。
橿原に赤子を預けて遊びにいってしまっていたのだ。
※お試しでヒューマンドラマです。
全体的にはミステリジャンル(+ホラー)&伝奇物みたいな謎仕様になる予定なんですが。
この三話だけでは、まだ殺人も事件になっていないので
橿原さんが楽しく子育てしているだけのお話です。
ダークなほのぼのって、ジャンル何処になるんでしょうね…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 19:00:00
19611文字
会話率:42%
この物語は、曲がった愛と性情の故に我が子を愛することができず。
その苦しみと赦されることに恐れを抱く青年と。
けして、何を考えているのかを周囲に悟らせず、独特の価値観で動く青年が。偶々、ひとりの赤子をいつくしみ命を救うことに結果的になってい
たという、それだけの物語。
罪が許されることは、…
そして、破局が訪れるその前の、一刻の平穏が流れていたときの物語。
※ネクロフィリアに関する話が出てきます。
苦手な方はお避けください。
黒城一政は、大学時代の先輩橿原にその屋敷で謝っていた。
帰国して初めて知った事実。
一政の妻、皐月はけしてその生んだばかりの赤子を愛することはなく。
橿原に赤子を預けて遊びにいってしまっていたのだ。
外国での仕事から帰り、その事実を初めてしった一政。
しかし、橿原は満足そうにいう。
「この子は、とてもかわいいですよ」
と。そして、皐月と一政の真実を暴きながらも、二人を赦す。
赤子を慈しみ護る橿原と、己の抱いた罪に涙を流す一政。
破局の前に訪れた危うい均衡。
世界が壊れるときに、何が起こるのか。
それを、まだ世界は知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 17:00:00
7716文字
会話率:42%
主人公、木内 叶芽は35歳の妻子持ち。
ひょんなことからタイムスリップに巻き込まれた木内が行きついた時代は、なんと平成7年の地元だった。
30年前の自分や30年前の母親、更には30年前の嫁の姿も。
そして木内自身は当時の嫁に懐かれて
しまったり、当時の自分と何故か友情が深まったりと、どんどんこの時代に馴染んでいってしまう。
はたして元の時代に帰ることができるのか!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 12:52:59
82734文字
会話率:48%
掃除、料理、暴力……毎日いじめられながらも笑顔を忘れなかった少女・シンディ。
血のつながらない姉たちにドロップキックされたり、シチューを頭からぶっかけられたり、まさに奴隷のような日々。
そんな彼女にも一筋の希望――それは王宮の舞踏会だった
。
けれど、美しいドレスもなく、誰も助けてくれない。涙を流しながら掃除をしていたそのとき、机の引き出しから未来の自分の娘が現れる!?
「ママを不幸にさせないために、未来から来たのだ!」
科学と魔法を操る未来の娘と共に、舞踏会へ乗り込むシンディ。
しかし、そこに立ちはだかるのはドレスの中にバトルハンマーやクレイモア、ヌンチャクを隠し持つ姉たちだった!?
これは、未来の娘と母が力を合わせて運命を切り拓く、ちょっとバトルなシンデレラ再生譚!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 11:35:46
1524文字
会話率:32%
その少女の名前はサーラ。前世の記憶を持っている。
今から百年近くも昔の事だ。家族の様に親しい使用人達や子供達との、楽しい日々と美味しい料理の思い出だった。
月日は遥か遠く流れて過ぎさり、ー
現代も果てない困難が待ち受けるものの、ー
彼らの思い出の続きは、人知れずに紡がれていく。
※チートもスキルもない、ほのぼの異世界ファンタジー。
※この作品は、小説投稿サイトのエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 20:21:50
155205文字
会話率:40%
これは母と娘の許し合いの物語である。
美しいことで有名なシャンレイは隣国へ嫁ぎ、そこで会った家族と幸せな家庭を築いていたが…
最終更新:2025-06-10 16:41:31
3264文字
会話率:26%
異世界転生したらお母様も来ちゃった、な話。
(※重複投稿しています)
(※毎日更新する予定です)
最終更新:2025-06-07 18:00:00
20108文字
会話率:24%
もしファンタジー系異世界にも掲示板があったら、こういうスレもあるかなぁっていう妄想の産物。
色々な視点から見た悪役令嬢の返り咲きandざまぁ。
ご都合主義のハッピーエンドです。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2025-06-01 23:01:07
4867文字
会話率:22%
前世の記憶を思い出したらなにもかも上手くいったお話です。基本的にほのぼの路線を突っ走っていきたい所存です。
ご都合主義のSSから派生した連載作となります。一部設定の変更もあるかと思います。
お父様、娘さん以上にキャラチェンジが激しくない
ですか。そんなお話になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 12:10:00
95225文字
会話率:57%
前世の記憶を思い出したらなにもかも上手くいったお話。
ご都合主義のSS。
お父様、キャラチェンジが激しくないですか。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-01-14 17:23:08
2983文字
会話率:50%
『ごめんねロザリー。あなたも大人になって、誰かを愛すれば分かるわ』
それが母との最後の会話だったけれど……
☆コロン様主催「酒祭り」参加作品です。
最終更新:2025-05-10 02:05:57
2144文字
会話率:12%
どうやら大地震の際の土砂崩れに巻き込まれて死んでしまったらしい隠塚ミノリ17歳。
気づくとミノリは死ぬ前日までプレイしていたゲームに転生してしまったようだ。しかしその人物が問題で、見た目はダークエルフの姿をした少女なのだが、それは主人公
やラスボス、悪役令嬢、さらには村人などでもなく、ただのザコモンスター。
ただ倒される運命しかないという、転生していきなり人生詰み状態になってしまったミノリは、あれこれと死なないように作戦を立てるがどうもうまくいかず……。
そんなある日、町から追放された6歳の双子を保護したミノリ。名前を聞くとその双子が15歳になるとどちらも死んでしまうメインキャラ、「光の巫女トーイラ」「闇の巫女ネメ」だと気づいてしまう。
自分はともかく、せめて2人には15歳になっても死なずに幸せになってもらいたいという思いで、ミノリは2人の母親になると宣言し、子育てに励むのであった。
そんな母親ミノリと、双子の娘2人の3人家族による、他愛のないお話。
※ミノリさん等のキャラデザは活動報告にアップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 22:49:48
1024113文字
会話率:47%
泣く事で人を死なせる力を持つ為、人に忌み嫌われる妖精「バンシー」であるにも関わらず、孤児院で前世を過ごした私『シィ』は、他の孤児たちや院長と接した事で人の温かさを知った。でも、バンシーの力を使ってしまった事で私がバンシーだとバレてしまった
私は町の人に殺され、再びバンシーとして今世に生まれ直した。
私は気がついた。人の温かさという甘美な蜜はバンシーである自分が望んではいけないものだと。
だから今世は一人で生きていく事を誓った……というのにその誓いはうたた寝をしている間に自分を勝手に膝枕していた元聖女の『ティセ』によってあっさりと破られてしまった。
「私、シィちゃんを笑顔にしたい、そしていっぱい嬉し泣きさせたい!」そんな事を言うティセ。
「……やれるもんならやってみてよ。私、絶対嬉し泣きなんてしてやんないんだから」
これは元聖女ティセが母に、バンシーの私ともう1人の少女が娘として、少しずつ絆を深めてやがて本当の家族となっていく3人のお話。※全53+おまけ話7回予定
※キャラデザは活動報告にアップしています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 12:00:00
220418文字
会話率:40%
不思議な因縁で結ばれた登場人物たち
その交点には何があったのか
最終更新:2025-04-22 09:13:59
4707文字
会話率:33%
闘病の末に死を迎えたはずの「私」は、目覚めた瞬間、異世界の空中都市にいた。
その身体は、アリシア――人間とエルフのハーフとして生まれ、奇病により短い命を終えた少女のものだった。
彼女の代わりにこの命を生きることに、正解などあるはずがない。
かつて人間とエルフが共に戦い、そして決裂した世界。
空を駆ける都市の上で、“神”のように君臨するエルフの女王。
人間は地上から追いやられ、この浮遊都市で生殺与奪を握られていた。
亡きアリシアの想い、彼女の家族の愛、そしてこの世界の不条理。
私は彼女ではない。けれど——この命が託されたのなら、
私は、誰として生きるのかを選ばなければならない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 02:06:46
9437文字
会話率:11%
少年が暮らす荒涼とした世界には、朽ちかけた風車と黄ばんだ月光が広がり、彼の心には幼い頃からの孤独が横たわっていた。そんな中、遠い土地から流れ着き「また帰る」とだけ言い残す少女・光裡(ひかり)と、問いを投げかける謎の存在・ケルンが現れる。少年
の母はいつしか姿を消し、夜な夜な月に祈りを捧げていたという痕跡だけを残していた。
月へと伸びる道を暗示する古い伝承や、人が飛翔するために羽根を縫いつける儀式の残酷な痕跡――。風車が軋むたびに、少年の胸には母の祈りと痛みが宿っているように思える。光裡もまた自分だけの“帰る場所”を探し、痛みを引き受けながら何度も荒野をさまよっては風車のもとへ戻ってくる。ケルンは「問い」を象徴するように彼らの旅を導き、「何を捨て、何を得るのか」を問いかけ続けるのだ。
廃墟となった礼拝堂、干上がった川辺、岩山の裂け目で出会う傷ついた異形――どこか歪んだ月の世界を彷徨ううち、少年は母が隠していた真実や犠牲の意味を知り始める。痛みは成長と表裏一体であり、祈りの果てには喪失と再生が待つかもしれない。幼いころの孤独に囚われていた少年が、光裡やケルンと行動を共にしながら“月”へと続く道の象徴を探し、母の残した愛と痛みを受け継いでいく物語。
やがて、人々が夢見た月への想いと血の滲む羽根の伝承は、崩れかけた風車の下で少年を試すように立ち上がる。母は、月で何を見つけようとしていたのか。少年が抱えた痛みは、いずれ自らの翼となり得るのか――。回るはずのない風車が、最後に軋む音を響かせるとき、星々の下に生まれ落ちる“幼き歌声”が、新たな祈りと救済をもたらすのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 01:08:59
22996文字
会話率:34%
愛する人の為に出来る最善の事。あなたが「俺」なら同じ事が出来ますか?
近未来の日本では人類の悲願とも言える不老不死の研究は様々な方面で進んでいた。中でも脳組織の研究は大きく進歩し、個人の思考を完全に再現出来る人工頭脳の実用化に成功してい
た。将来的には個人の思考を持つ機械人間も可能となったが、実用レベルのロボットの体は出来ておらず、人工頭脳の小型化も人間の頭のサイズに収まるレベルではない。現状では上下左右に可動するカメラの付いた、一メートル四方の箱に収める事で実用化されていた。
この小説は様々な理由で人工頭脳の箱となった人とその家族らの愛と憎しみ、悲しみを綴ったSF人間ドラマの短編集です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 20:10:00
120302文字
会話率:51%
吹き荒れる砂嵐が全てを奪い、全てを救い、全てを捕らえる墓場――ロストワールド。
そこで織りなすは、有りし日々を共にした仲間の弔いの為、復讐心を胸に旅を続けるアンドラックと、記憶喪失に陥った見知らぬ少女の、不安定で脆く儚い親子愛を描いた作
品です。
SFチックな砂の世界で、いつ死ぬかもわからず怯えるしかないような世界観の舞台ですので、残酷な描写などが多分に含まれます。
苦手な方は腹を括って見てください。がんばれ~。以上。じゃあね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 00:04:16
2124文字
会話率:50%
オーナーの僕が店を片付けていると、突然店内に一人の女性が現れた。初めは驚いた僕だったが、どこかで見た顔だ。話を聞いてみると……。
『ある日』に起こった不思議な一夜の物語。
5分で読めて心が洗われる掌編です。
最終更新:2025-02-01 17:16:43
1423文字
会話率:30%