「どうやったら、お前を殺せる?」
誠実で才能に満ち溢れた少年は、若くして令嬢を守る騎士となった。
守るべき大切な人を旅の途中で神を名乗る存在に全てを奪われ、復讐を決意
そこに笑顔も何もなく、ただ闇に身を任せて復讐に走る修羅の姿があった。
神を殺すために力をつける主人公ユナンが旅の途中で出会ったのは、強すぎる力故に自分を殺してきた少女、ノノ。
ノノとの出会いが、ユナンの復讐を劇的にするめることに。
誰の思惑も上手くいかないどうしようもない世界で、最後に笑うのは誰か折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 12:10:00
96257文字
会話率:48%
専用ゴーグルを着用すれば簡単にできるARゲーム『Let's Monster Battle』
このゲームの特徴は無限の可能性を秘めていること。
プレイヤーはモンスターを掴まえて育成する。
育成をし、レベルを上げたり、特殊な条件を満たしたモンス
ターは進化することができる。
ただし、進化したからといって必ずしも強くなる訳ではない。
進化という名の退化も存在する。
モンスターには進化以外の選択肢もある。
合成、これはモンスターの特性や特徴を一方のモンスターに無理矢理合成すること。
例えば、ベース素体を天使、合成素体を悪魔で合成したとする。
この組み合わせなら堕天使になると思うかもしれないが、実際は一般種最弱のスライムより弱いモンスター、原人になる。
恐らく、天使と悪魔のそれぞれの要素が打ち消しあった結果だろう。
主人公、鬼灯蓮は高校生になり、遂にARゴーグルを買ってもらうことに成功し、『Let's Monster Battle』を始める。
蓮が最初に召喚したモンスターは一般種最弱モンスターだった。
しかも蓮はそのモンスターに名前を与える。
普通では絶対にしないことだが、蓮はエンジョイ勢。
エンジョイ勢である蓮がいろいろな人物と関わりを持つことで、その心境に変化が訪れ、世界最強のプレイヤー12神を目指すことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 12:00:00
829123文字
会話率:23%
僕はニザ。魔法玩具師の弟子だ。新しい魔法玩具が思い浮かばず悩んでいた僕は、年に一度会う配達業者のおじさんに『クリスマスの宮殿』へ連れて来てもらった。そこはクリスマスの女王が治める美術品の宝庫。女王は僕を歓迎してくれる。滞在する間に女王の名
前を当てたらすばらしい贈り物をもらえるらしい。ところが、宮殿の案内役を言いつけられた魔法使い人形とひねくれ小熊のぬいぐるみは、僕に意地悪をしようと企んでいた。僕はぬいぐるみ妖精シャーキスと共に、つぎつぎと罠をくぐり抜けるが……。さて、女王の名前はどこに……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 12:00:00
9354文字
会話率:48%
これは、狭い世界に囚われ、逃げ続けていた軟弱な貴族令嬢が、あるきっかけで時間が巻き戻り、幼い頃へ戻った。
彼女は逃げるように、過去とは異なる道を選び、また周囲に押されながら、徐々に世界が広がり、少しずつ強くなり、前を向いて歩み始める物語であ
る。
※この作品は長編小説として構想しています。
前半では、主人公は内気で自信がなく、優柔不断な性格のため、つい言葉を口にするよりも、心の中で活発に思考を巡らせ、物事をあれこれ考えすぎてしまいます。
その結果、狭い視野の中で悪い方向にばかり想像し、自分を責めてしまうことも多く、非常に扱いにくく、人から好かれ難いキャラクターだと感じられるかもしれません。
拙い文章ではございますが、彼女がどのように変わり、強くなっていくのか、その成長していく姿を詳細に描いていきたいと思っています。
どうか、温かく見守っていただければ嬉しいです。
※作者は外国人のため、言葉使い、単語の使用や文語などに間違えた点がございましたら、ご遠慮なく教えていただければ幸いです。
※同時掲載:小説家になろう、アルファポリス、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 12:00:00
57129文字
会話率:16%
『想い願ったストーリーは きっと未来に届くから』
ヘットフォンから聞こえる魔法少女のアニメのオープニングソング、それは『魔法少女ひとみ・アイゼン』の主題歌。
私と一緒に活動していた魔法少女、愛染瞳の生きてきた証。この世界に記録してくれてい
る作品のフレーズ。
「涙でさよならは、したくないからね」
そう、言葉にしていた彼女はもういない。
この世界に存在しているのはただひとりの私……魔法少女、久遠未来だけだ。
こんな私でも、いつか前を向いて未来を見つめる日がやってくるのだろうか。
これはひとつの物語が終わった先の、魔法少女の日常を描いた物語。
基本、毎週土曜日と日曜日の投稿を考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 11:58:24
85269文字
会話率:50%
ある日、うどんを食べると光に包まれて爆発に巻き込まれた。
私を呼んだ女神は異世界に蔓延る悪と戦えと言葉にしてきた。
理不尽な命令だと感じながらも、うどんが食べられることを確認し、私は戦うことを決意した。
うどんの力で世界を救う為に。
うどん
を、美味しく食べていく為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 18:07:12
28362文字
会話率:40%
前に進めないで、立ち止まってばっかりの私は、悔しくて涙を流す。
それでも求めていたい思いがあるからノートには想いを綴っていく。不器用な私が前に向く為にはどうすればいいのだろうか。
これは、ほんの少し前を向く話。
最終更新:2018-08-03 15:54:13
3914文字
会話率:57%
交通事故によって車椅子生活を余儀なくされた高校生・主取陽菜(ぬしとり ひな)は、日高地方で夏休みの間リハビリに励む日々を送っていた。ある日、陽菜は放牧地でサラブレッドに乗るアルビノの少女、高辻友梨佳(たかつじ ゆりか)と出会う。友梨佳の牧
場を訪れた陽菜は、乗馬体験を通じて忘れていた心の自由を取り戻していく。
しかし、高辻牧場は経営危機に直面しており、友梨佳もまた孤独と葛藤を抱えていた。陽菜は彼女を支えたいと願う一方、自らの限界とも向き合う。
牧場を訪れるたびに深まる2人の絆と、交錯する運命の行方。果たして彼女たちは困難を乗り越え、未来を切り開くことができるのか――?
短編小説「ありがとう、またね。~二代目 女牧場主が一人前を目指すまでの物語~」は本作品より数年前の時系列のお話です。よろしければあわせてご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 11:50:00
50958文字
会話率:44%
青山遥は、父親の後を継いで北海道の日高で牧場を経営している。
3月のある早朝、臨月の白毛のサラブレッド「スノーフェアリー」が腸ねん転を起こして苦しみだす。
スノーフェアリーを取るか、仔馬を取るか。遥は命の選択を迫られるが即断できない。
スノーフェアリーは、少女時代の遥が初めてお産で取り上げて以来、自分の妹のように可愛がってきた馬だった。
獣医の処置により一時的に小康状態となり、母馬も仔馬も助けられる希望を見出したのも束の間、スノーフェアリーが破水する。
腸ねん転と陣痛の二重の痛みに激しく苦しむスノーフェアリー。仔馬の命も危機に瀕し、遥は再び命の選択を迫られる。
判断を古参の牧場スタッフの大岩に委ねようとする遥。そんな遥に大岩は声を投げかける。大岩の言葉に遥は覚悟を決めるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 13:43:19
8674文字
会話率:42%
人類が初めて地球以外の天体で戦闘を行ったとき、最初に死亡したのは、民間人の女の子だった。その子は僕の娘で名前をユミといった。
キーワード:
最終更新:2024-12-22 11:28:48
22440文字
会話率:12%
眠れないコーヒーを飲んだ僕はほんとうに眠れなくなった。
深夜に駅前を散歩していた僕は二人と出会った。
一夜の思い出。
最終更新:2024-01-11 15:40:40
9029文字
会話率:42%
地球と異世界が繋がった時代。事故によりSランク魔法"フェンリル"を手に入れた高校生・浅倉は、引き換えにテロリストとして顔と名前を公開されてしまう。SNSの誹謗中傷、警察の違法捜査を乗り越えた彼が選んだのは、事故の元凶であ
る異世界の神との決着だった。――それから数ヶ月。モンスターを狩る開拓者となった浅倉は"相棒"の力を振るい、対立する開拓者や企業をなぎ倒しながら異世界《アーク》を駆け抜けていく。
少しひねくれているだけの少年だった彼が、やがて"魔王"と呼ばれ世界の命運を握ることになる……そんなお話ですが、基本明るいノリで進行します。
お気軽に読んでいただけると嬉しいです。
※この作品はカクヨム様で同時連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 11:07:38
202147文字
会話率:28%
「今日からあなたは、ネズミと名乗りなさい」
記憶なし、人間じゃなし、されど未知の異能力はある。
それが少年の過酷な運命の始まりだった。
ある少年が目覚めると、そこは羅刹と呼ばれる異能力者が支配する理不尽な世界であった。
そんな世
界で少年は記憶を無くし、肉体は大きなネズミに変化してしまっていた。
自身の現状に絶望し、項垂れていると、同じ羅刹である者から自分にも異能力が備わっていると知らされる。しかし、能力の開花の仕方がわからない。
未知の能力の開花の方法を探求するため、羅刹の頂点に君臨する神、香梨紅子によって『ネズミ』という名前を与えられ、神の子供として滞在することになる。
所在を獲得し、喜ぶ少年であったが、過酷な羅刹世界の洗礼が待っていた。
香梨紅子の能力〈生物の変質変化〉による苛烈な振る舞い。
村に敷かれた、流血を伴う厳しい戒律。
互いに刃物を刺し合う苛烈な紅子の娘達。
自由意志を奪う、神の支配の糸。
そんな過酷な運命に翻弄され続けるも、想い人である少女ザクロに支えられ、少年は奮闘し続ける。
「絶望から這い上がった奴だけが、傷ついた者を癒す花になる」
花か、己か、神か、人か。
これは少年と少女の闘争と逃走の物語。
正しさに苦しんだ末、優しさと楽しさを選び取る、ネズミとザクロの花の道。
※当作品はカクヨムにも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 10:40:16
87432文字
会話率:41%
「「「「お願いします、ご飯作ってください!」」」」
教室のど真ん中でクラスメイトの女子四人から、突然食事をねだられた桐谷斗真。話を聞くと彼女達がβ版をプレイしたフルダイブ型VRMMO「アンノウン・パイオニア・オンライン」、通称UPOを本サー
ビスから一緒にプレイして料理を作ってほしいのだという。このゲームでは食事が必要なのに、プレイヤーが作ったものでない料理は味が無いか不味い上に、料理スキルがあってもプレイヤーが料理できないと不味い物しか作れないという。ゲームとはいえそれは嫌だという理由での申し出を了承した斗真は、いずれ実家を継ぐために鍛えている腕前を存分に振るう。そんな料理が、注目を浴びないはずがなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 10:32:09
1065416文字
会話率:35%
世界が滅びるその時に聞いたのは寂しがり屋の邪竜の声だった。
人類は敗北した。
99個のゲートをクリアせよという不思議な声と共に平和だった世界はモンスターが現れる危険なものへと変わってしまった。
覚醒者と呼ばれるモンスターと戦う力を持った
者が必死に戦ったけれど人類は邪竜の前に滅ぼされてしまったのである。
たった一人を除いて。
愛染寅成(アイゼントモナリ)は人類最後の一人となった。
けれどトモナリもモンスターの攻撃によって下半身が消し飛んでいて、魔道具の効果でわずかな時間生きながらえているに過ぎなかった。
そんな時に新たなスキルが覚醒した。
戦いに使えないし、下半身が消し飛んだ状況をどうにかすることもできないようなスキルだった。
けれどスキルのおかげで不思議な声を聞いた。
人類が滅びたことを嘆くような声。
この世界に存在しているのはトモナリと邪竜だけ。
声の主人は邪竜だった。
邪竜は意外と悪いやつじゃなかった。
トモナリは嘆くような邪竜の声に気まぐれに邪竜に返事した。
気まぐれによって生まれた不思議な交流によってトモナリと邪竜は友達となった。
トモナリは邪竜にヒカリという名前を授けて短い会話を交わした。
けれども邪竜と友達になった直後にトモナリは魔道具の効果が切れて死んでしまう。
死んだのだ。
そう思ってトモナリが目を覚ましたらなんと信じられないことに中学校の時の自分に戻っていた。
側には見覚えのない黒い卵。
友といたい。
そんな邪竜の願いがトモナリを過去へと戻した。
次こそ人類を救えるかもしれない。
やり直す機会を与えられたトモナリは立ち上がる。
卵から生まれた元邪竜のヒカリと共に世界を救う。
「ヒカリと一緒なら」
「トモナリと一緒なら」
「「きっと世界は救える」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 10:00:00
258013文字
会話率:40%
【年内10話完結予定】
才能の壁。それは誰もが一度は感じ、悲観すること。
いくら努力を重ね、手を伸ばしても、遠すぎて決して届かない。
異世界ではどうだろうか。もし、それが種族の能力差として生まれた時からわからされてしまうのであれば、それは
悪夢のような呪いだ。
あなたの限界はここまで、英雄にはなれないよとまるで言われ続けるかのような。
そんな劣等種に生まれてしまった私が悩み悩んで苦しんで、そして少しだけ前を向けるようになる。そんな話。
※主要登場キャラクター4人のみ。(2話以降増えません。)
カクヨムの方で先行公開してます。
https://kakuyomu.jp/works/16818093090037455193折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 09:20:00
34226文字
会話率:38%
嘘なようで本当…かもしれない話。
小学校時代から不気味な出来事に巻き込まれて、二人の天皇の生まれ変わりに前世の名前を名指しされた作者が自分の前世と向き合い、その人生を書いていく初エッセイ。
最終更新:2024-12-22 08:59:00
73073文字
会話率:1%
物語は以前の騒動から半年後、解放された比良坂町の中で多忙ながらも充実した日々を運び屋達は過ごしていた。
しかし、以前からこの町では複数の運び屋達が行方不明になるという事件が勃発していた。
その真相を突き止める為、幻の運び屋と呼ばれた成田阿闍
梨は現役最強の運び屋、松浪隼の母親であり自身も天才と呼ばれたタスクから相方が疾走した時の状況を告げられる。
不安が絶えない中である暗い噂を望海達は聞く事になる。
“赤い血を持つ者のみが罹る奇病があると”
そんなおり、旭、望海、光莉が倒れ。
謎の人物の名前を口にする。
夢の中で“二つの帝国”と現実世界を股にかける鉄道✖️擬人化の和風ファンタジー第2弾の完全版
※前作同様、不定期での更新となりますご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 00:02:08
210544文字
会話率:44%
物語は以前の騒動から半年後、多忙ながらも充実した日々を送る運び屋達。その中である暗い噂を望海達は聞く事になる。
“赤い血を持つ者のみが罹る奇病があると”
そんなおり、旭、望海、光莉が倒れ。謎の人物の名前を口にする。
夢の中で“二つの帝国”
と現実世界を股にかける和風ファンタジーの続編。
全11話+元ネタ解説で終了予定です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 01:02:17
33316文字
会話率:45%
公爵令息と婚約していた末の姫君は、隣国との和睦のため、一転して隣国の王太子の許へ嫁ぐことになった。余計ないざこざを防ぐべく、姫の元婚約者の公爵令息は王命でさくっと婚姻させられることになり、その相手として白羽の矢が立ったのは辺境伯家の二女・デ
ィアナだった。「可憐な姫の後が、脳筋な辺境伯んとこの娘って、公爵令息かわいそうに…。これはあれでしょ?『お前を愛するつもりはない!』ってやつでしょ?」
期待も遠慮も捨ててる新妻ディアナと、好青年の仮面をひっ剥がされていく旦那様ラキルスの、『明日はどっちだ』な夫婦のお話。
◇設定ふんわりの、なんちゃって異世界です。なんでもあり・ご都合主義を見すごせない方は閲覧をご遠慮いただければと思います。
◇新婚夫婦のお話ですが色っぽさゼロです。Rは物騒な方です。
◇ざまあのお話ではないつもりです。
◇他サイトさんにて完結済のものに加筆・修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 08:49:20
153639文字
会話率:22%
これは、クラスの誰も名前を憶えていないような少女――鈴咲 涼姫の物語。
彼女の夢は、ネットで有名になって「友達を作ること」。
『〝フェイテルリンク・レジェンディア〟第一章〝胎動〟編。宇宙を滅ぼそうとする謎の敵に挑もう!』
ある日、
突如として鳴り響びいた声に、世界中が動揺した。
それは、未知の存在が運営する、謎のゲームの開始の合図だった。
ゲームに参加できるのは、選ばれた者のみ。
自他ともに認める「ボッチ」である鈴咲 涼姫も、謎のゲームの「プレイヤー」として選ばれた。
だが涼姫は敵が怖くて、ずっと訓練モードばかりしていた。
そんな訓練モードに現れる、誰もクリアできない最高難易度〈発狂〉。
涼姫はこの誰もクリアできないこのモードを、世界で初めてクリアして有名になろうと、さらにVRに引きこもる。
3年後。最高難易度〈発狂〉をクリアした涼姫は――史上最強のプレイヤーになっていた!?
―――これは、クラスの誰も名前を憶えていないような少女が――銀河に、その名を轟かせる物語。
~~~
あとがきに時々、補足情報を書くかも知れません。もしかしたら一箇所にまとめるかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 08:16:39
672228文字
会話率:41%
金糸のような髪に琥珀の瞳。
私の人生に影響した出来事は数多いけれど、彼との出会いは最悪だったと胸を張って言える。
そう。あれはまだ私がいたいけな少女だった頃――去った戦争で母国を失った私は、七年弱という長いサバイバル生活を経て家族ともど
も悪徳宗教にまんまと騙された挙句、なんの因果か人売りに攫われて競売にかけられる一歩手前まで追い詰められていたのだった――! (1章回想)
奴隷!? 好きでなりたい訳ないでしょうが! 何が何でもこの会場をぶっつぶ……いえ、抜け出して自由になってやる! ……って、意気込んだ矢先に私を窮地に追い込んだのが、例の彼だったっていう訳なのよ。
え? そんな事どうでもいいとして、どうして母国を滅ぼした国に素知らぬ顔で住み着いているのかって?
……どうしてでしょうねぇ? (にやり)
強欲なる勇者の書。
紫目の少女と強欲な針鼠が辿った後悔と希望の記録。
これは、勇者がいなくなった世界のお話だ。
素直じゃない少年少女が真っ直ぐ前を向く為の旅路だ。
失くした記憶と、過去の贖罪と、未来の因縁と。全てをない交ぜにしてページは進む。
そして、私を知っている彼の事を――私は、知らない。
1章:彼と私の最悪な馴れ初め
2章:浮島での就職活動
3章:浮島生活と白魔術士
4章:(いま、書いてるよ。)
※1 4章の公開について、詳しくは活動報告にて。評価・感想・誤字報告なども歓迎していますので、よければ「ぽちっ★」とお願いします。
※2 「カクヨム」「ノベルアップ+」でも投稿中。
※3 1章と2章の話数調整を行いましたが、内容に大きな変更はありません(2020.9.17.)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 07:10:00
1505521文字
会話率:39%
【短いあらすじ】
『真実の愛』の下僕になれ? はい、喜んで♪ 生涯かけて尽くしますっ!
【長いあらすじ】
結婚式後の初夜に、夫となるジュリオから、「俺がお前を愛することはない。この俺の心はステファニアだけのものだっ!」と告げられた猫好き転生
令嬢キアラ。
ジュリオとステファニアは愛し合いたい。
キアラはお猫様に癒されたい。
全ての希望を実現するためにキアラは唱えた。
「猫ネコはっぴーパラダイス☆」と……。
そして、ジュリオとステファニアは猫化した。
守銭奴の父、借金、迷惑な純愛……などの困難を乗り越えて、猫まみれな人生を送りたいキアラと、未来の旦那様による、猫ネコはっぴーライフ!
割と気楽な話です。
短編『結婚初夜に「俺がお前を愛することはない」と言われたので、猫カフェ始めます。ニャンか文句でもあるかしら?』の長編バージョンとなりますが、設定・内容は短編版とはかなり異なります。
カクヨム様でも登校中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 07:10:00
19883文字
会話率:12%
結婚式後の初夜に、夫となるジュリオから、「俺がお前を愛することはない。この俺の心はステファニアだけのものだっ!」と告げられたキアラ。
ジュリオとステファニアは愛し合いたい。
キアラはお猫様に癒されたい。
全ての希望を実現するためにキアラは猫
化魔法を発動させた。
*短編版では恋愛要素は薄いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 12:49:19
7566文字
会話率:21%
あれから、1年。 以下 2020.3.12 の「ちょいちょい」より
弁当箱大のソニー製ラジオを出して
スイッチを入れて聞く。
もちろん、山奥なのでNHK(笑)
3月11日がやってくる
希望をもってすすむ。
誰かが言った
「
運命の分かれ道、行くも、もどるも・・」
もう4,5年前になるか、
居酒屋で、
宮城出身の人とややしばらく、震災時の話をしていた。
最後に言われた言葉。
「もう、振り返るのはやめよう。じゅうぶんだよ。
前を歩こう」
たしかにその通りだな(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 07:00:00
774600文字
会話率:6%
全ての悪行を終えた後で前世の記憶を思い出した恋愛小説の悪役である侯爵令嬢、レイラ・ルーリエ。
やってしまったものは仕方ないので、罰も国外追放も監視も受けましょう。
その後は平民として第二の人生、自由にやらせて頂きます!
なのに、悪役令嬢の呪
縛か。様々な事件に巻き込まれていき……。
それでもひたむきに前を向く、たくましく生きようとする少女のお話。
戦闘や流血あり、残酷描写を含むこともありますので、苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 07:00:00
602337文字
会話率:53%
負けないぞ俺!無理やりでも笑って前を向かなきゃ!絶対に大逆襲してやる!
ソヴァール王国名門魔法使い一家の末っ子に生まれた少年リオネル・ディドロは、
こざっぱりした茶色の短髪、綺麗なとび色の瞳を持つが、顔立ちは平凡な18歳。
しかし、魔法学校
を最低の成績で卒業。同級生から超劣等生のレッテルを張られた上、とんでもないくそスキルを授かり、家の名誉を重んじる父と兄から激しく罵倒された上、修行という名目で追放されてしまう。
非情な父から名前も変えて、1か月以内に王都を出ろと命令されたリオネルは、仕方なく冒険者となり、もてるチープな魔法と思い切り馬鹿にされたスキルを使い、精一杯生きて行く。
しかし、遂に報われる。
必死に頑張る超底辺のリオネルに信じられない奇跡が起こり、手も差し伸べられたのだ。
さあ、巻き返しだ。
罵倒され、蔑まれたリオネルが覚醒し、大逆襲の人生リスタートが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 06:00:00
1709497文字
会話率:29%
地味で平凡な15歳の少女パティは生活魔法しか使えない見習い魔法使いである。しかし妖精猫ケット・シーの戦士ミレーヌの依頼で、謎の敵に攫われたベアトリス王女を助けた事から運命が大きく変わる。普通の女の子である筈のパティはケット・シーが使う秘密の
妖精魔法『猫魔法』というチート能力を得て、ベアトリスをなんなく助ける事が出来たのだ。助け出したベアトリスから新たな名前を貰ったパティは、トリッシュという猫魔法使いとして出直す事になる。こうしてひとりと2匹の奇妙な共同生活が始まった。素敵な恋は? わくわくする冒険は? やりがいのある仕事は? 夢見るトリッシュは果たして幸せになる事が出来るのか!?
※全話大幅に加筆修正しました!
※タイトル変更しました(旧タイトル:フラーメン通りの猫魔法使い)
カクヨムでも連載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881289361折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-17 12:19:55
54831文字
会話率:36%