1年生にして、桜華学院高等部の生徒会長を務めている和泉煉華。
どこにでもある高校生活を送っていたが、ある雨の日に、泣きながら誰かに助けを求めている少年、ハクに出会い、思わず手を差し伸べる。手を握った瞬間白い光に包まれ、眩しさに閉じた瞳を開
けると、そこは見知らぬ泉の前だった。
魔族との争いが続き、聖女召喚により争いを終結させようとしていたフィリア帝国。煉華は聖女として召喚されたというのだが、数年前に召喚された聖女が再び戻ってくる。と、信じていた者達の落胆と失望が向けられる。
信用できる者がいないなか、元の世界に帰るためだけに聖女としての責務を了承した煉華が目指したのは、二度と召喚をしなくてすむような世界。そのためにも魔族との和解が必要である。そう考えた和泉は、魔族により汚染された地域の浄化を行いながら、一人で魔族と人間との共存の道を探っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 22:07:01
47500文字
会話率:27%
とある遊園地の観覧車。乗客達を観察するのが大好き。これはそんな観覧車の独り言。なろうラジオ大賞6応募作品です。「観覧車」がテーマ。
最終更新:2024-12-03 13:24:53
941文字
会話率:0%
世界を混沌へ陥れた2代目魔王、彼女を倒すために新たな勇者が選定されたが、その数102名!
しかもそのうち1人は攻撃魔法が一切使えない!?
果たして、彼女は仲間達と無事に世界を救えるのだろうか…?
最終更新:2024-10-09 15:38:34
15777文字
会話率:71%
青山遥は、父親の後を継いで北海道の日高で牧場を経営している。
3月のある早朝、臨月の白毛のサラブレッド「スノーフェアリー」が腸ねん転を起こして苦しみだす。
スノーフェアリーを取るか、仔馬を取るか。遥は命の選択を迫られるが即断できない。
スノーフェアリーは、少女時代の遥が初めてお産で取り上げて以来、自分の妹のように可愛がってきた馬だった。
獣医の処置により一時的に小康状態となり、母馬も仔馬も助けられる希望を見出したのも束の間、スノーフェアリーが破水する。
腸ねん転と陣痛の二重の痛みに激しく苦しむスノーフェアリー。仔馬の命も危機に瀕し、遥は再び命の選択を迫られる。
判断を古参の牧場スタッフの大岩に委ねようとする遥。そんな遥に大岩は声を投げかける。大岩の言葉に遥は覚悟を決めるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 13:43:19
8674文字
会話率:42%
人類の魂を養分とする“ヴィジランテ“という「種族」は、『原始のスープ』と呼ばれるオリュンポスの海底に数千年も前から住んでいた。
彼らは人間を“製造”し、種族として成長させ、生物の肉体の元となる「魂=精神エネルギー」のレベルを引き上げるこ
とを目的としていた。
成長させた人間たちの遺伝情報を集め、「生物種」としての成長を遂げるため、『魂の器』と呼ばれる“ドライバー”を製造、育成していた。
全ては、“星の運命”に抗うための、壮大な計画の一部だった。
ドライバーと呼ばれる者たちは人間と同じような姿形をしているが、そのままでは「自我」を持たず、「魂」を持たない。
そのかわりエネルギーを入れるための容量が他の生物たちとは異なっており、その能力も人間たちとは一線を画す。
しかし、無数のドライバーを製造する過程で、突然変異種と呼ばれる「アンチ・ドライバー」が生まれたのは、オリュンポスの12柱の1人、『クロノス』の想定していなかった出来事だった。
クロノスはドライバーの「肉体」を作る役目を担っていたが、アンチ・ドライバーの生まれた原因を突き止めることができず、一時製造の中止を余儀なくされてしまう。
アンチ・ドライバーは人間と同じように自我を持ち、「自由意志」と呼ばれる反乱因子を持つ”失敗作”だった。
アンチ・ドライバーとして生まれた“ニッキー・ヴェストフェルト”は、自らの存在が消されることを恐れ、オリュンポスから逃げ出していた。
反逆者として人間界に紛れる傍ら、王国の騎士たちがこよなく愛する酒場、『フリーダム』の2代目の店主として、「人」として生きていくための生計を立てていた。
彼女の住む西の大国、サンシティに、とある危機が迫っていることも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 22:08:56
480文字
会話率:0%
突然異世界の召喚された武田ユウジ
前世は父が創業したスーパーで2代目社長として働いていた。スーパーの大型化を目前に異世界へ召喚される。
ユウジのもつスキル、広告チラシを使い異世界をのんびりと旅をする物語
最終更新:2024-07-13 14:44:36
3281文字
会話率:32%
自作連載作品「BOX・FORCE」のアナザーストーリーと題して、
本物語に登場するキャラクターの、本編とは別視点だったり、各キャラクターの設定等を深掘りした物語を、シリーズ毎に掲載しております。
※本物語は、「BOX・FORCE」が基礎の
物語となっております。
本編にて掲載している設定等は省略して進行します。
是非、本編をご覧頂いた後にご覧頂けますと幸いです。
〜BOX・FORCE 本編あらすじ〜
時代の急速な変化に、環境が追いつけなくなった日本は、徐々にそのバランスを崩していった。
新たな生命体"NAMELESS(ネームレス)"が出現し、侵略活動を行なっていた。
"NAMELESS"から人々を救う為、政府によって
"箱装(ボックス・アーマー)"と言われる特殊武器が、非公式に開発されていた。
そして、その"箱装"を使って"NAMELESS"から人々を守る組織"BOX・FORCE(ボックスフォース)"が秘密裏に結成されていた。
彼らは、その存在を公に認められずとも、日本を、人類を守る為に戦うのであった。
4部隊から構成される"BOX・FORCE"の第1部隊"リコリス"の2代目隊長を務める、主人公、樫間 紘紀(かしま ひろき)。
彼は、"氷"のエネルギーを利用する箱装"青龍銃(ヴルムガン)"を使い、"NAMELESS殲滅作戦"を決行していく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 15:46:38
15944文字
会話率:27%
素手による暗殺、刀、槍、縄、投擲、銃、毒と様々な武具を使用しての暗殺や殺人術を極めた。
一輝は老衰で死に、地獄に堕とされた。
地獄、生前の罪が重い者を裁く世界、極卒を相手に殺戮と闘争の日々は続く、一輝は許せなかった。
強者のふりを
して暴れる者、弱者の権利を利用して傍若無人に振舞う者、弱者を踏みにじる者など様々な者が許せなかった。
明王、仏、菩薩、天部にすら戦いを挑む一輝に天界の武を司る者達もうんざりしていた。
天界の決定により転生させられた一輝、新たな世界はダンジョンが存在し、異能者や武人などが大いに活躍する世界、過去の英雄の能力を受け継ぎ、2代目の英雄を襲名する、武家や侍の系譜の子孫達がダンジョンに挑む世界。
そんな世界の名武門の家柄の子として、15歳にして過去の記憶を思い出す一輝。
八幡太郎を太祖にもつ源氏の武門の名家、六条家の子として転生していた。
だが六条家は商売では成功している家だったが、武家としてはもはや見る影もなく、後を継ぐこの六条一輝の体もぶよぶよと太っていて、六条家は一輝をべたべたに甘やかしてた。
同じ源、八幡太郎を祖と持つ子供はそんな一輝を虐め、周りの名家達からも六条は終わったと言われ、泣き虫一輝と言われ馬鹿にされている、俺。
俺は六条家の名誉を取り戻す為、かつての修練を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 19:43:14
78084文字
会話率:50%
仕事が終わった次の日の休日。
私は、久し振りにゲームをしたくなってゲームコーナー売り場に来ていた。
最近はネットでなんでも買うこと出来るせいか、以前のような賑わいを見せず日曜日だと言うのに閑散としている。
客がほんの僅かだ。
相変わら
ずやる気のない店員が「あざっしたー」とダルそうに言うだけ。
あーあ、ここもいずれ閉店になるのかな
「あった」
私が手に取ったのは、1999年代に発売されて以来人気のある乙女ゲーム。
それは、VR用にリニューアルされてグラフィックもより綺麗になったと話題になった。
「月の都の花嫁」
曽祖父世代は、家庭用より暗い店内のゲーセンが主流で父親世代はやっと手に持って遊べる(重たい)物が主流だと言っていた。
もっぱらやっていた自分の青春時代のゲームが待望の映画化となって観てみれば「クソが」と呟いていた。
あの落ち込んでる姿には同意したものだ
ひっそりと父さんの姿を思い浮かべたけど、すぐに思考を変える
所謂、私は学生の頃から「腐女子」をやっている。
本当の腐女子の友達から言わせてみたら
「甘い!アンタはまだコレクターかただのゲーマーだ!」って力説された記憶がある
クスッと懐かしさに笑みが溢れる。
確かに、と同意してしまった自分もいるけど、私は腐女子。
そこは譲れない(?)
社会人になって、現実が充実している時はゲームをしなくなって初代ゲーム器も2代目も
3代目も箱にしまってもう埃を被ってしまっている。
前は、発売日がとてもとても楽しみで何周もやって全クリして
友達と薄い本を描いたりして、グッズやコミケ周りしたり、新しいゲーム器も飛び付いて楽しかったなぁ....。
また懐かしさに浸りそうになるけど
よし!奮発してVR用を買って繋いでやろっと♪
「.....した〜」
と、やる気のない店員の声を聞いて、店を後にしそそくさと家に帰る
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 11:28:11
1947文字
会話率:9%
人類が人型兵器で戦争をするようになって半世紀。実は2代目ヒロインだった
最終更新:2024-03-11 23:42:19
603文字
会話率:64%
子供の頃から10年間、一緒に過ごしてきた相棒の竜を亡くした主人公。落ち込んでいたところを森の中で先代にそっくりな竜の子供と遭遇する。ひょんなきっかけから2代目の相棒と一緒に冒険をすることになって最後には……
人間と竜が織りなす小さな冒険
の物語、10話ぐらい完結の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 09:00:00
33495文字
会話率:46%
主人公の西島は、同僚の滝藤に飲みに誘われる。
1992年9月21日[1][2][3]から発売され、2010年8月まで生産された初代は一般的なカップラーメンで採用されている乾燥麺ではなく、レトルトパウチされた生タイプ麺であることが特徴の商品
であった。「ラ王」は、日本で作られた長期常温保存可能な生タイプ麺のカップラーメンとして、1991年7月発売の明星食品「夜食亭・生タイプ醤油ラーメン / 味噌ラーメン」に続く商品であった[注 1][2][4][5][6]。同時期に東洋水産からも生タイプ麺の製品が発売されていたが、同類の競合商品は夜食亭を含め数年で撤退している。初代は年間300億円[7]を売上たこともあったが、社内外で[8]高品質・高価格帯の競合商品が増加したことで競争が激化して市場占有率が年ごとに落ち込み[7]、2010年8月2日に生産を終了した[9]。
初代が生産を終了してから1か月を経ない2010年8月24日に、惜しまれる声が多かったため独自の特許技術によるノンフライ麺を採用したラ王を復活すると発表され、9月6日から現在の2代目が発売された。
JR渋谷駅ホーム(2012年11月から2016年10月11日まで)および阪急梅田駅改札内(2013年2月16日から3月15日までの期間限定)で、アンテナショップとして日清ラ王袋麺屋を営業し、チャーシューや煮卵などをトッピングし調理した袋麺タイプの商品が250円程度で提供されていた[10][11]。渋谷駅の店舗は、開店から閉店までの約4年間で約38万杯を売り上げた[12]。
2017年に発売から25周年を迎え、2018年1月に初代ラ王の復刻版が限定発売された。「しょうゆ」と「みそ」の2種類で、初代の生タイプ麺のつるみともちもちした食感をノンフライ麺で再現し、当時のパッケージを復刻した[13]。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 01:29:48
344文字
会話率:39%
※連載ではありません。連続投稿後、完結します。
風を統べる精霊の王・リティルは、闇を統べる翳りの女帝の腹心、影法師の精霊・ルッカサンのクーデターに巻き込まれ、最愛の王妃、花の姫・シェラを2代目翳りの女帝に祭り上げられ盗られてしまう。最愛の王
妃を取り戻そうと奔走するが、願い空しく、17代目の花の姫が目覚めてしまう。花の姫は風の王の番。シェラとの縁は、潰えるしかないのか?
17代目花の姫・レシェの思惑と願い
リティルを想い続けると心に刻む、シェラの決意
シェラを取り戻すと、運命に抗うリティル
影法師の精霊・ルッカサンの贖罪
暗躍の亡霊・ロミシュミル
リティルは世界を納得させ、シェラを取り戻すことができるのか?
ワイルドウインド・シリーズ17作目。闇と風の悲恋編です。
恋愛要素ありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 15:44:16
128456文字
会話率:49%
※連載ではありません。連続投稿後、完結します。
英雄王と呼ばれた、13代目風の王・インティーガ。
死を求めた罪に問われ、初代力の精霊・有限の星に断罪された、大罪の王だ。
太陽の影に封じられた死の蓋が開く皆既日食を境に、インティーガの影と呼ば
れる存在が、精霊達の異界・イシュラースに現れるようになった
インティーガの影は、想い人に忘れられた者と、想い人を忘れた者の前に現れ、憎しみに満ちた言葉を吐く。
「死とは何か。本当に憎むべきモノは何か、わかるか?」
「忘れられる痛みを、知れ。おまえの存在は、苦痛だ。捨てた記憶を、思い出せ」
不可解な言葉を吐くインティーガの影に、散ると共に記憶を失い、また新たに咲くというサイクルを繰り返す花の精霊達は蝕まれていく。
記憶を保持できないのは、風の王のせいだ!
いいえ、リティル様に何の咎がありましょう?
花の精霊達は2分し、現在風を統べている15代目風の王・リティルについに牙を剥く。
花の精霊達の噂に惑わされた初代力の制令に、無実の罪で処刑された13代目風の王・インティーガ
13代目風の王・インティーガを愛し、彼の恋人となったが散ってしまい、彼を忘れた花の姫・シェレラの怨嗟
強引に風の王の補佐官、煌帝・インジュの守護精霊となった、賢魔王の異名を持つ色欲魔、5代目風の王・インラジュールと、想い人、5代目花の姫・シレラの想い
縁結びを司る、花の王の過ちと、結ばれない番の風の王と花の姫の悲恋の物語
煌帝・インジュに恋する2代目智の精霊・リャリスの思惑と、5代目風の王・インラジュールの決断
リティルは、意識の行方不明になったシェラを取り戻し、シェレラを憎しみから救い出せるのか?
ワイルドウインド・シリーズ13作目。花の王編です。
恋愛要素ありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 19:59:47
168223文字
会話率:49%
※連載ではありません。連続投稿後、完結します。
15代目風の王・リティルの守護女神・フロインは、記憶を失い、力の精霊に転成し命を繋いで戻ってきたノインと婚姻を結び直し、だだ漏れ状態だった性的魅了の力を制御できるはずだった。
だが、その力は日
増しに増し、力の精霊・ノインは、フロインの魅了を抑えることに成功していた転成前の自分、風の騎士・ノインに会うため、常夜のルキルースに住まう記憶の精霊・レジナリネイを訪ねる。
増していく魅了の力。それは、風の王・リティルを守りたい、至宝・原初の風からの警告だった。
死の力を鎮める10年に1度風の王が挑む儀式・死の安眠と儀式に挑む資格を失ったノインの悪あがき。
重なる皆既日食と、リティルを案じる2代目太陽王・ルディルの憂い。
自身の作った魔法で崩御した、賢魔王の異名を持つ5代目風の王・インラジュールの暗躍。
初代力の精霊に討たれた、13代目風の王・インティーガの計画。
太陽の影に封じられた死の蓋が開いたとき、溢れ出した悪意の中から聞こえた歌声。
死別した元恋人・リャンシャンと束の間の再会を果たす、煌帝・インジュの想い。
煌帝・インジュに想いを寄せる、異形の智の精霊・リャリスの想いと決意。
力の精霊・ノインは、兄として風の王・リティルを守ることができるのか?
煌帝・インジュと智の精霊・リャリスの恋は成就できるのか?
ワイルドウインド・シリーズ12作目。死の安眠編です。
恋愛要素ありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 11:34:57
181170文字
会話率:52%
バブル期に散った先代の北浜の風雲児の仇を打つべく、2代目が立ち上がる。相手は日本を代表する巨大自動車グループ。2度と同じ相手に挑まないという仕手戦のオキテを破って、3度目に挑戦する。ターゲットの会社はツートップによる乱脈経営が10年続き、3
0年前の勢いがない。親子2代の仕手と会社経営者の対比。勝者はどちらか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 16:03:27
58119文字
会話率:3%
「今日でお前はクビだ。とっとと出てけ陰気女」
所属ギルドのマスターが2代目に変わって、デバフ専門の魔術師『オルカ・ケルケ』は解雇されてしまった。
フリーランスの冒険者でやって行こうと思ったが、2代目が不当な解雇理由と悪い噂を流した
上に陰気な喪女のため就職すらまともにできない状況に。
そんな中、知り合いのおばちゃんに隣国『キヌテ・ハーア連邦』へ行くことを進められ、連邦の首都ハナバキーへ行くことに。その移住先で最強パーティーの一角『漆黒の六枚翼』のアタッカー『黒豹』『アージェナ』と出会う。
「お前、魔術師として一流じゃねえか。俺のパーティーに入りな!」
こうしてオルカは、ほぼ強制でパーティーに加入させられる事になったのだった。
喪女とイケメンたちの異世界ドタバタラブコメファンタジー、開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 13:52:22
399449文字
会話率:44%
辺境の領地アレクシア、その後継ぎである青年ヴィル。
魔物退治をしていた彼のもとに、親からの呼び出しがかかる。
その内容は、アルフレド帝国、そのトップである皇帝陛下の葬儀。
急ぎ、帝都へと向かわなければならないヴィルは、
家に伝わる宝剣を手
に、部下のボルクスを伴い旅立つ。
道中出会ったのは、旅をする隠居した様子の老人と、若い娘。
祖父と孫娘だという2人との出会いは、ヴィルの運命を変えていく。
困難はこの手で切り裂け!
いざとなったら切り札は惜しみなく!
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切り札でどーんはお約束として大事。天丼大好きな人へ。
30話ほどの読み切り中編です。
小説家になろう様と、カクヨム様で同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 07:00:00
67477文字
会話率:33%
やあ、俺は正真正銘のオワコン高校生のハストだ。ペーパーテストの順位は最下位、剣術、魔術、体術なにそれおいしいの?実技試験も終了案件。
剣聖、賢者、格闘王、博識王、弓王、槍聖、銃王、錬成帝.....そして全ての頂点に立つ、覇王。
でも世間一般
的に言う『頂天者』は『覇王』を除いた8人がそう呼ばれていたんだ。
こんなすげぇ世界で俺が何にもしないのかって?いいや、やらかしまくる気満々だよ。
あぁ、サンドイッチ食う?俺、サンドイッチ作んの好きなんだよね。そんと屋上(※立ち入り禁止)で寝ころぶのも好きなんだよね。
あぁ、この碧いヤツ? 気にすんなって。ただの覇権だって。
まぁいいや、そんじゃ今日も俺は盛大にやらかすからな。じゃあな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 11:00:00
66964文字
会話率:44%
神流 聖(カミナガレ セイ):奈良県の山奥で剥製屋を営んでいる。31才。178センチ。やせ形。端正な顔立ち。横に長い大きな目は滅多に全開しない。大抵、ちょっとボンヤリした表情。<人殺しの手>を見るのが怖いので、人混みに出るのを嫌う。左手が母
親の手なのでいつも手袋で隠している。人が写るテレビや映画も避けている。ゲーム、アニメ好き。
山本マユ(享年24歳):神流剥製工房を訪ねてくる綺麗な幽霊。生まれつき心臓に重い障害があった。聖を訪ねてくる途中、山で発作を起こして亡くなった。推理好き。事件が起こると現れ謎解きを手伝う。
シロ(紀州犬):聖が物心付いた頃から側に居た飼い犬。2代目か3代目か、生身の犬では無いのか、不明。
結月薫(ユヅキ カオル):聖の幼なじみ。刑事。角張った輪郭に、イカツイ身体。
山田鈴子(ヤマダ スズコ50才前後):不動産会社の社長。顔もスタイルも良いが、派手な服と、喋り方は<大阪のおばちゃん> 人の死を予知できる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 18:00:13
22821文字
会話率:44%
大手日本メーカー<東株式会社>が開発したフリーダム・オンラインのサービス終了の日。東株式会社の2代目社長の東純一郎はゲーム内のミレニアムギルドのギルド長。彼についてくる15名のギルドメンバーたちと全プレイヤーがログインをし最後の時までログ
インした。
サービス終了の時が来たが、不具合が発生。ゲームからログアウトすることができなくなってしまった。そこには慕ってくれていたギルメンはおらず残っていたのは1人のみ。この出来事に驚きながらもキャラ設定を忘れずにどこかいってしまった仲間たちを探すべく冒険していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 16:50:57
3391文字
会話率:31%
また月日は流れ…
未だ『2代目シュバルツ号』は戻らない…
最終更新:2022-09-09 12:16:42
514文字
会話率:20%