小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
SFランキング 9651~9700位
9651位 真実
真実を見る機械を発明した男の見たもの。
candyofpoison
http://cop.4.tool.ms/
からの執筆者本人による転載です。
★■少年と王女が千年紀の秘密を追い宇宙を相手に戦うSF■★
人類が超光速技術『カノン』で宇宙に漕ぎ出して千年後。地球人高校生『純一』のもとに、惑星エミリアの王女『セレーナ』が突然現れ、国を救うために協力しろと無茶を言い始める。一時身を隠して王家の権力争い(セレーナの婿取り)を牽制することが目的だが、売り言葉に買い言葉で手伝うことを引き受けた純一は、冗談半分で千年前に消えた究極兵器探しを提案し、セレーナも渋々受け入れる。ところがその最中
、二人は宇宙の大半を支配する商業帝国『ロックウェル』の罠に陥る。セレーナが貴族たちと仲違いしていることを知ったロックウェルがそこにつけ込もうと動き出したのだ。エミリアが反応鉱石を独占する反重力技術『マジック』、純一の下で不思議な力を発揮する知能機械『ジーニー』とともにロックウェルの陰謀を打ち破るものの、二人の前途には徐々に暗雲が広がる。ロックウェルや地球がエミリアを敵視するのは、暗躍するエミリア貴族の陰謀にこそ原因があった。宇宙の全てを敵に回すことになった二人は、歴史に秘されたカノン、マジック、ジーニーの真実を追い始める――。折りたたむ>>続きをよむ
あやしい高額バイトのチラシは、実は悪の秘密結社の勧誘の知らせだった。
ひょんなことから戦闘員としてスカウトされた僕は、やがて世界を救う正義の味方と対峙していくことになる……。
よくある特撮ヒーローものを戦闘員の視点から真面目に書いてみたSF小説です。
フツーの世界。
そこは何もかもがフツー。
そんな世界にフツーでない人が居て…
変人以上の狂人未満、
変上 狂未(かわうえ きょうま)が
世界に飽き飽きした人に贈る、
どことなく変でフツーな狂いきった世界を
ご覧あれ。
アバターシステムOVERDRIVE、通称OVが人々の暮らしに入りこんでいる世界。高校二年生の結城 湊と彼を取り巻く環境がOV関連の事件とかに巻き込まれてゆく。
ミズキはパーティの司令塔。今日もファンタジー的なVR空間で、3人の仲間と一緒に戦っていた。あるとき、とある交渉の「立合い」依頼を受けた時から、彼女の運命が変わる。「護衛」ではなく「立合い」? 近未来、世界は姿を変え、人の心もいびつに歪む。
この『世界』には、人間しかいない…誰がそんなことを決めたのだろう。世界は、世界を維持するための役割を様々の種族が受け持っている。その種族は、数えるだけ無駄というほど数が多いが、その中でも5つの種族が代表的なものとしてある。地獄を司る悪魔・天国を司る天使・その二つに魂を振り分ける仕事をもつ死神・世界に生き世界を変える力を持つ人間・そしてその人間が生を失った状態である霊の五つだ。
この五つの種族に共通するものは、心を持ちその心を自らの武器
として何事にも立ち向かえることができることだ。そして、主人公もまた心に住まう自身の力を駆使していく。多くの種族は、世界を変えられる。
彼女もその中の一人だ。
彼女は、この世界にどのような影響を及ぼすのだろうか?それが、良い方向なのかも悪い方向なのかも、そのどちらかしかないが誰もどちらが起きるかは分からない。折りたたむ>>続きをよむ
お嬢様だけでなく、先生も常識知らずだったことが判明。まあいいか。
ほとんどの人間が能力者となった地球でおきる様々な出来事を描く作品です
あらすじ
世界大戦後の未来、核兵器の使用により世界の人口の89%が絶滅した。
核兵器使用の引き金になったのは、中露人民開放連邦国が最終決戦兵器として開発した遺伝子操作で生み出された 捕食種 と呼ばれる生物兵器
戦後、30年が経過し、生き残った我々日本を含む島国と呼ばれる、中規模国家。
超大陸は捕食種が闊歩する荒廃した世界と化した。
あらゆる既存兵器での奪還作戦が試みられ、そして失敗に終わった。
現在において、持てる限りの科学力と、
技術力をを結集して作られた
日本式068式人型決戦兵器 MURASAME
はたしてこの型決戦兵器は捕食種討伐の最終兵器となるのか?
そして、大陸奪還のために日本は捕食種殲滅作戦を開始する。折りたたむ>>続きをよむ
9662位 天使
9663位 2人
第21回電撃大賞1次選考落選の短編作品。
略してゴミ。以下でどんなゴミかを説明するぜ!
二〇一三年の「アルファ流星群」の観測以降、プラスアルファと呼ばれる超能力者が現れ始めた時代。その力で自殺志願者専門の殺し屋を営む呉井最愛(くれいもあ)は、仕事に飽き飽きしていた。無気力を精神疾患にこじつけ刺激欲しさに精神科のドアを叩くも、そこは依存性の高い精神薬で患者を薬漬けにし暴利を貪る悪徳病院だった。まんまとしてやられた最愛は腹を立て医者に重傷
を負わせてしまう。結果、警察に逮捕されてしまうのだった。傷害はもちろんのこと殺し屋で生計を立てていることも筒抜けであり、このままでは良くて無期懲役、最悪の場合死刑となる。もう駄目だと思ったそのとき、刑事があらぬ取引を持ちかける。「俺ら警察のやばいネタを握っているある男を始末できたら、今回の件は見なかったことにする」と言った。即座に承諾した最愛の前に現れたその男「レキソ」は「死ねない男」なのだと刑事は言う。それでもやるしかない。最愛は彼の殺害を試みた。結果は失敗。そして最愛は能力を失ってしまう。それは刑事とレキソの策謀だった。レキソは他人の能力を吸収する能力者だったのだ。刑事がプラスアルファに対する憎しみを吐露したそのときだった。仲間であるはずのレキソが刑事を失神させる。そしてレキソは今度こそ、最愛に真実を告げるのだった。レキソは自殺志願者の宇宙人だった。二〇一三年のあの日、宇宙から地球に落下する自殺を試みたのだった。地表に衝突した彼はバラバラになったがなおも生存本能を働かせ人間体を再構築、人間社会に紛れ込み、失われた自信の一部である「プラスアルファ」を取り戻すための生活を送っていた。「君がその最後の一人だ。僕はもう一度死ぬつもりだが、その前に迷惑をかけた人類に償いたい」と彼は言った。「君に対してもだ。願いごとはあるかい?」「能力の無かったあの日に戻りたい」彼は能力を使い「能力の無い別の世界軸」へ彼女の魂を転送したのだった。折りたたむ>>続きをよむ
ブレーン宇宙論というものがある。
宇宙は単体では存在しない。
なるほど。
我々の宇宙と鏡の裏表をなす世界が、地球で代理戦争を始める。
なるほど。
「お前の魂を喰ってやる」
なるほど……
性的、肉体的な表現があります。
なるほど。
ミナカタ公国の労六繊維社新型工場における一連の騒動の経緯。
またはある少年の独善的な冒険譚。
西暦2100年。世界に超能力者が現れ始め、警察でも対応できない超能力犯罪が多発するようになった。それに対応するために、ある国際組織が出来た。その名も『国際対超能力者警備組織(International anti-psychic security organization)』通称『ISO』。世界中の超能力者が集まり、エージェントとして凶悪な超能力犯罪者と闘っていた。そして、そんなエージェントの中でも、たったひとりで一国の軍隊をも超す、超能
力ランク『S』の少年少女が活躍していた。折りたたむ>>続きをよむ
最初は鞄の話を書くつもりだったんですけど、途中からすごい流れがかわりました。驚きです。驚いています。
元死刑囚であり『不死身』の男、アシャド・コロナ。
そんな彼と常に共に行動する色々おかしい少女、リリン。
2人は『平和な世界』で、その平和をそれとなく脅かす、くだらない上にしょうもない犯罪者共をド派手に蹴散らしてゆく。
単純明快、ロボットアクション(?)コメディ。
なんとなく思いついた物を思いついたままに書いてみた作品です。
以前投稿した作品から設定を少し…というか続編レベルで流用してますが、まぁお気になさらずに。
トイズというロボットが人間の生活のほとんどを担うようになり、世界は崩壊を始めた。
廃人のような生活を送る人々に崩壊が訪れないわけがない。
そんな世界の最後の廃人の物語。
三題噺で、練習なので続きは気が向かなければ書かないっす。
9671位 選択
主人公はいつも通り大海原で狩りをしていたが、そこでとある異質な人に出会い。
物語は始まる。
200文字コンテスト用に作成したSSです。
こういうのって、ありますよね? ふふふ。
とある時代のとある日本、そこに住む女子高生とその他大勢とその他脅威の物語。
※映画「ハイキック・ガール!」とは関係ありません
。
9676位 光
“あの世界”から目覚めた少年は病院のベッドの上にいた。
エイクアライ・チルドレン、プロローグ。
ゾンビハザードが起こった町では生存競争を繰り広げられていた。
代原作品ですので誤字脱字ほか、見苦しい点があります。
★■量子論的投票予測による完全民主主義を実現した国のある男の物語■★
特許事務所に勤めるランス・アルバレス、彼の住む国は、ポリティクスという知能機械が量子論的重ね合わせにより全有権者の投票行動を代理するという奇妙な惑星国家。ひょんなことでその量子的投票予測に必要な「重ねあわせ点」が自らの上に生じ、自らがポリティクスに観測される対象となっていることを知ったランスは、その運命に反発し、逃れるための行動を開始する。生真面目な生活態度を崩し
、軽犯罪を犯し、あるいは、暴力犯罪にまで手を染めるものの、彼の「重ねあわせ状態」は崩壊しない。ついに彼は、最後の手段に出る――。
シンプルなSF短編。「魔法と魔人と王女様」で活躍の知能機械による政治システムのお話。同作の直接ネタばれあり注意。
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二二世紀。
数十年前に突如出現し『クリスタルホルダー』という巨大生物と、その生物が体内に持つ晶石という物質の影響で世界は大きな技術革命を迎えていた。
そんな晶石を搭載した武器を扱いクリスタルホルダーからの治安維持及び晶石の収集を主な任務とする『ACH(Anti Crystal Holder)』になることになった少年 竜ヶ崎 鮫(りゅうがさき みずち)の物語です。
オリジナル二作目です。
新谷賢太郎はiPS細胞を使って膵臓を作ろうとする研究者である。
膨大なデータをDVDへ書き込み保存しようとするが、DVDをドライブに入れると不思議なアイコンが現れクリックしてしまう。
人類の進化。地球上の変化。
宇宙の中にある物たちの未来の行く末。
”一度死んだ少年、一也(かずや)”
彼の知能によって、地球上に革命が起こる。
急速な発展を遂げていく地球。
しかしある日、宇宙をコントロールしている闇の組織の存在を知る。
開発技術を駆使し、闇の組織『NodeX』に立ち向かう。
西暦2345年。アンドロイドの完成形が世の中に出回って、人のすべき事は何でもやってくれるようになった。おかげで売れない小説家の僕の日常は、ささやかながらも優雅に流れていく——はずだった。
軽いタッチのSFコメディ。さらっとお洒落な雰囲気で。
※FC2ブログにて掲載していました。
終わってしまった世界に残った男と、終わらせてしまった少女の形をした何かの物語。
9686位 奇跡
突如、地球に隕石が衝突しその隕石に含まれた地球外ウイルスにより半数以上の人間が見るもの全てを意味不明に圧倒するカリスマパワーを宿しだした。
そんな中、カリスマパワーを宿すことが出来なかった主人公サトシの根性物語である。
1年間原因不明の精神喪失状態だった17歳の少年ヨシユキは目覚める前の記憶が殆ど失っていた。 ヨシユキの幼馴染みだと言うピナは、『オネイロス株式会社』の人の夢へと潜入する事が可能なシステム『NDS』(ニューロダイブシステム)を使って自らヨシユキの夢に潜入して目覚めさせる事が出来たが、記憶の殆どを失わせた事と、精神喪失状態に陥る前は『オネイロス株式会社』で一緒に依頼者の記憶を探すバイトをしていた事をヨシユキにつげる。
記憶喪失でバイト仲
間のサキチやオペレータのタケらの事を思い出せず戸惑いながらも仕事をピナ達とこなしてゆく。
ある日、ヨシユキは自分の夢の中でナルと名乗る謎の少女と出会う。折りたたむ>>続きをよむ
【ガロッツ】
下等宇宙生物のうち、宇宙人類の生活に利用されている種類のものを指す俗語。類語→犬
(ルフルフ書房・447銀河系俗語辞典より)
宇宙人と地球の生き物に関するエセSF連作。自サイト"複眼顕微鏡"にて掲載したものを修正して掲載しております。
小学生向。 事件のはじまりは、二回目のきのう。えっ、二回目ってなんのことって? まあとにかく、話を聞いてよ。少しずつわかってくれると思うから。
4回に分けてお届けします。
他サイトにも重複投稿しています。
悪の組織に世界が征服されちゃった!!そんなお話です。
ちなみに主人公は、正義の味方………ではなく、悪の組織からスカウトされちゃいます。主人公、坂城陽の判断はいかに!?
そう遠くない、かもしれない未来のお話。
生まれた瞬間から、人間の価値が決まるとしたら……?
文が気に入らないところはちょこちょこ改変していきます
プラチナデータの映画の設定にたぎって始めました。
重なっているところはご容赦を。
ジャンルは少年漫画風SFバトルもの、33000文字程度です。
───世紀末世界を乗り越えた人類は再び平和な時を歩きだしていた。警視庁に勤める父を持つ主人公は時代の奔流の中で自分を見つめ直し周囲の人間とともに成長していく、そんなストーリーです。
百年を生きた悪魔。千年を生きた吸血鬼。
そんな二人が出会った。
お互いを欲した。
ただの少女。ただの少年。
そんな二人が出会った。
お互いに恋をした。
そんな、儚くて切なくて――――残酷な、話。
ある時代、ある世界における一人の人物のある一日を切り取った話。
『僕』こと黒の語る世界には蟹と呼ばれる巨大な怪獣が闊歩していた。
旧題「蟹を食べる」から名前を変更したました、旧題で検索しなと引っかからない不思議
ネットの世界ですらコミュニティに属せなかった、人間社会におけるヒエラルキー最底辺の引きこもり。
それが、河守俊という男だった。
大学デビューに失敗し、2年間何もせずに一人暮らしをしていた河守だったが、ついにネット上にある銀行からお金を引き出せなくなってしまった。
お金の調達のために、2年間ぶりに外の明るい光を浴びた先に河守が見たもの。
それは――誰もいない世界だった。
建造物や生物は以前と変わらずにその姿を見せているのだが、人間の姿形も
影もない。何かおかしいとは思いつつも、発達した機械のお蔭で生きることには事欠かない。
自分以外の何者もいない、素晴らしい世界。
細菌テロか、もしくは戦争が始まってみんな核シェルターにでも引っ込んだのか。
どんな理由があるにしろ、とにかく自分独りだけで、人間関係に苦しまずに生きていける。それがどれだけ幸福なことか、と噛み締めていた河守だったが……。
科学技術の発達した世界。
人類が最も熱望した夢、それは「人類を超えた人類」。そのために着手し、注目したのは、急激に発達してきたクローン技術だった。クローンならば、人権はない。意志や記憶や意識、痛覚を取り除いてしまえば、どんな実験も執り行うことができると判断した政府は、クローンのDNAを掛け合わせることによって、人類のさらなる進化を願った。……だが、そこで生まれたのは、人間でも動物でもないゲームの中に出てくるような最悪な生物だった……。
退廃した世界。苦しみながらも決断した、たった一つの河守の答えとは――!?折りたたむ>>続きをよむ
特殊能力を持つ人間が百分の一の確率で生まれてくる近未来。
役に立たない異能を持つ高校生男子、西島は、クラス一の美人、月城に「放課後に話がしたい」と誘われて……
※久保田杯参加作品です。お題は「勘違い」
高校生、本荘覚哉(ほんじょうかくや)は小説投稿サイトに投稿するのが趣味だが人気は無かった。そんな彼が新作の超能力バトル小説『PSI(サイ)』を投稿する。
その翌日、ニュースで報道されたのはその小説に出てきた光景と同じ光景の事件現場だった――。
書いた話(セカイ)が現実に起きる超能力ミステリー系ストーリー。
第3次世界大戦が終わって5年後、2050年、安明38年。
日本は戦争の傷跡がまだ残っていた。
その中で政府が企む独裁政治。
人々は政府の圧政み抵抗すべく反政府組織を作ったのだった。
だが、政府は密かにあるものを開発していた。
「こんな未来はイヤだ!」
前代未聞!日本政府VS反政府組織。
一つ読んだら大体似たような話なので、何も10本[11本]も書かなくてもいいだろうと思える消えちゃう?がテーマのショートショートその七の巻
遠い未来。あるいは、とても近い未来。紙媒体の本が最早アンティークと化した時代に、少女は日本最後の図書館に通う。認知症の祖母に本を届けるために。AIの司書と、二人だけの図書館。電子書籍の盛り、時代錯誤を携えて少女はどんな選択をするのか。 ※空想科学祭FINAL参加作品です。