小説家になろう 勝手にランキング
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SFランキング 9951~10000位
地球に似た惑星で百年以上前に世界大戦が起きた。
数多の血が流れ、仮初の和平が続いた昨今、また大戦の火種がくすぶり始めた
取り立てて長所のないミノルは、学校ではあまり目立たない存在だった。
大人しいのをいいことに、上級生からからかわれることもあった――それはいじめとまではいかないまでも、煩わしくはあった。
ある日、事故を目撃したミノルは、それを止められたのではないかと煩悶する。どうやっても手遅れで、考えたところでどうしようもないのに。
ミノルは考えを振り払うためにテレビや携帯電話をいじるが、そうしてるうちに、思いもかけず“自分へ向けて”電話をかけて
しまう。
自分の携帯電話から、自分の電話番号に向けてかける。
『……もしもし?』
繋がった相手は『ミノル』自身だった。折りたたむ>>続きをよむ
東京都は砂漠化する。政府の公式見解で揺れる東京。
天才政治家「石橋知事」と、得体のしれない武装集団との熾烈な戦いを描く。
神人伝説の外伝です。
本編読書後どうぞ。
不定期更新です。
あらすじ
世界大戦後の未来、核兵器の使用により世界の人口の89%が絶滅した。
核兵器使用の引き金になったのは、中露人民開放連邦国が最終決戦兵器として開発した遺伝子操作で生み出された 捕食種 と呼ばれる生物兵器
戦後、30年が経過し、生き残った我々日本を含む島国と呼ばれる、中規模国家。
超大陸は捕食種が闊歩する荒廃した世界と化した。
あらゆる既存兵器での奪還作戦が試みられ、そして失敗に終わった。
現在において、持てる限りの科学力と、
技術力をを結集して作られた
日本式068式人型決戦兵器 MURASAME
はたしてこの型決戦兵器は捕食種討伐の最終兵器となるのか?
そして、大陸奪還のために日本は捕食種殲滅作戦を開始する。折りたたむ>>続きをよむ
高校2年。夏。
突如、少年の前に姿を現した地球外生命体とそれに対抗しうる力を持った人形兵器。
それに乗って戦えるのは自分だけ…。
目を背けたくなる現実を目の前に少年が下した決断とは!?
そして、少年の運命やいかに!?
―流れ始めた舞曲は全てを巻き込み、狂わせる。一度踊り始めれば曲の終わりまで足を止めることは許されない。そして、憐れな人間は力尽きる間際に気づくのだ、自分は踊っていたのではなく『踊らされていた』ことに…。
自分が必ずしも『
必要な命』ではなかったことに…。―折りたたむ>>続きをよむ
『超能力で』と言うと現実では起こり得ない気がするが、『科学の力で』というと可能な気がする。
僕の力もそんな科学の力で出来ることらしい。
周囲の状況を把握して分析し、数分後の未来を予測する『シミュレーター』の能力。
僕はそれをじいちゃんからもらった。
そのことが原因で僕は色々な機関から狙われるはめになる。
襲ってくる連中は何者?じいちゃんは何をさせたかったのか?
個性的な仲間との旅のなかで謎が徐々に解けてゆく。
昔々あるところにモグさんという貧しい青年がおりました。
もぐさんはいつもお金が欲しい、女にもてたいと思っていました。
そんなある日、とんでもない事件が起こったのです。
エピソード003
第21回電撃大賞1次選考落選の短編作品。
略してゴミ。以下でどんなゴミかを説明するぜ!
二〇一三年の「アルファ流星群」の観測以降、プラスアルファと呼ばれる超能力者が現れ始めた時代。その力で自殺志願者専門の殺し屋を営む呉井最愛(くれいもあ)は、仕事に飽き飽きしていた。無気力を精神疾患にこじつけ刺激欲しさに精神科のドアを叩くも、そこは依存性の高い精神薬で患者を薬漬けにし暴利を貪る悪徳病院だった。まんまとしてやられた最愛は腹を立て医者に重傷
を負わせてしまう。結果、警察に逮捕されてしまうのだった。傷害はもちろんのこと殺し屋で生計を立てていることも筒抜けであり、このままでは良くて無期懲役、最悪の場合死刑となる。もう駄目だと思ったそのとき、刑事があらぬ取引を持ちかける。「俺ら警察のやばいネタを握っているある男を始末できたら、今回の件は見なかったことにする」と言った。即座に承諾した最愛の前に現れたその男「レキソ」は「死ねない男」なのだと刑事は言う。それでもやるしかない。最愛は彼の殺害を試みた。結果は失敗。そして最愛は能力を失ってしまう。それは刑事とレキソの策謀だった。レキソは他人の能力を吸収する能力者だったのだ。刑事がプラスアルファに対する憎しみを吐露したそのときだった。仲間であるはずのレキソが刑事を失神させる。そしてレキソは今度こそ、最愛に真実を告げるのだった。レキソは自殺志願者の宇宙人だった。二〇一三年のあの日、宇宙から地球に落下する自殺を試みたのだった。地表に衝突した彼はバラバラになったがなおも生存本能を働かせ人間体を再構築、人間社会に紛れ込み、失われた自信の一部である「プラスアルファ」を取り戻すための生活を送っていた。「君がその最後の一人だ。僕はもう一度死ぬつもりだが、その前に迷惑をかけた人類に償いたい」と彼は言った。「君に対してもだ。願いごとはあるかい?」「能力の無かったあの日に戻りたい」彼は能力を使い「能力の無い別の世界軸」へ彼女の魂を転送したのだった。折りたたむ>>続きをよむ
お題を決めてもらい書いた超短編小説です。お題は「ブラックホール」
肉体と精神が解明されて幾百年。人類は十二体の分身を作り、歴史と英知を託すのであった…………
舞台は少し先の近未来。南米エクアドルで起きた紛争は、やがて国際的な代理戦争へと発展してゆく。サイボーグ。巨大兵器。発展しすぎた科学技術。世界で最も混沌とした紛争地帯で、二人の少女はどう生きていくのか。ヨウコとシャオミンの紛争の夏が今始まる。※この小説はArcadia様でも投稿させて頂いております。
未来の砂漠での話。
ある財閥のお嬢様は身代金目的で攫われるが、我儘な態度と諸々あり、砂漠に置き捨てられてしまう。
なかなか財閥が助けが来ないことに業を煮やした彼女は、通りがかった乗り合いバスに乗車する。乗っていたのは貧しい人が多く、最初は尊大な態度をとっていた彼女だが、少しずつ変わっていく。
そして、財閥側の動向が――。
別作品、砂漠の探し屋レオナルドにとってプロトタイプの短編です。
同一名称等ありますが、パラレル世界のようなもので直
接関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ
Code:06の続編です。
超粒子爆弾による時空振動は新たなる危機を招いた。
別の世界から地球に現れた大魔女アルテミスは地球を支配しようと7人の賢者を連れてやって来た。
東京大崩壊の日両想いだった幼馴染、綾瀬美琴を失った進藤大地は学校でも浮いた存在だった。
そんな中、大地はもう一人の幼馴染、一ノ瀬美香を守るために大怪我を追う。
しかし彼は六式と風神雷神によって風雷神として復活する。
前作主人公、真柴慎吾も活躍。
大地は見事魔女を封印でき
るのか、
そして学校生活を無事遅れるのか。
青春バトル傑作選
ここにスタート。
折りたたむ>>続きをよむ
いつの間にか存在する日本人によって、この星の住人たちは思想を発達させてきた。
しかし、その日本人からもたらされる考え方にも限界が来てしまい、空想にも限りがあることを知った彼らは、新たに宇宙空想論という概念を生み出した
一見するとただの巨大なスタンプに見える『細胞STAMP』。だが、その判子を押された人物は、あらゆる物事を軽々とこなす万能の力を得ると言う。購入した妻は、早速不甲斐ない夫に使用したのだが……!?
一人の自殺が世界の真実を暴く。
君は騙されていないか?
友も、家族も誰も信じるな、信じられるのはただ己の力のみだ。
『CD・ワイン・図書館』
この三つのキーワードからどんな物語ができるのか、ご自分で想像してから、本編をお楽しみください。
【予告】
日常は、一枚の血塗られた「CD」-ROMを受け取った瞬間に砕け散った。
鮮血の赤とも、透明なる「ワイン」レッドの赤とも異なる、異界の赤が夕闇の訪れを迎えるために世界に満ちる――夕暮れの赤に混じって。
世界のあらゆる蔵書が収められ、刻々と自ら書架を増殖させつつ、常にその場所を変えながら次元を旅する
、異界「図書館」。
無限なるこの世の全て知識と、他の世の全ての知識を収蔵した聖地を求め、国が、機関が、人が、争い辿り着く先に見たものは――。
『CD、ワイン、図書館』、お楽しみに。
(実のところ、この予告は、一度も本編を予告したことはありません)折りたたむ>>続きをよむ
二二世紀。
数十年前に突如出現し『クリスタルホルダー』という巨大生物と、その生物が体内に持つ晶石という物質の影響で世界は大きな技術革命を迎えていた。
そんな晶石を搭載した武器を扱いクリスタルホルダーからの治安維持及び晶石の収集を主な任務とする『ACH(Anti Crystal Holder)』になることになった少年 竜ヶ崎 鮫(りゅうがさき みずち)の物語です。
オリジナル二作目です。
オタクな少年孝昭は父親と二人暮らし...。そう、VRゲーム機を買ってくるまでは。親の再婚から始まったファンタジーVRMMOのお話。義兄妹や友人、ゲーム内で知り合う様々な人とのんびりプレイしていきます。
*何番煎じか分からない非デスゲームなVRMMO小説です。誤字脱字が多数出ると思いますので、広い心でお読みになってください。一週間に1~2回は投稿したいです。
*モンスター娘ハーレムを作ろう!も、よろしくお願いします!
とある研究所で働く女性は職場でうまく馴染めず日々悩んでいた。ある日、帰りが遅くなった彼女は、いつもなら通らない明かりの無い道を選んでしまう。ありきたりなテンプレートどおり、絡まれてしまったことで彼女は運命の相手?と出会い、繰り返されていた日常は大きく変わることになる。
そんな彼女たちのスピンオフ(予定)の日常を描くほのぼの語りです。
ある日突然見知らぬ人間に捕らえられ
ある日突然全てを失い
ある日突然全てを手に入れたとしたら。
望むものも欲するものも全てを手に入れ
愛しいものから理不尽に別れを強いられ
孤独で幸福な世界を手に入れたとしたら。
自分という名の存在が世界から抹消され
全ての人間から忘れ去られ
生きる意味も存在する意味も見失い
そんな中愛しいものを手に入れたとしたら。
あなたは、この牢獄から、抜け出せますか?
これは、希望と絶望、
幸福と不幸、安心と恐怖が混濁した、ある閉じた世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ
※こちらの小説は
「小説カキコ」に執筆したものです。
家庭が破滅してしまった真人と、次々と姿を消していく周りの人たち。
そして、真人から消えていく数々の思い出。
彼は分かっていなかった。
ーー今、その手に持っているモノがこの嫌な出来事の元凶だと。
自分の楽しみが全ての元凶だということを。
彼はその元凶を自分の癒しとした。
だから、どんどん周りの人が消えていく。
だから、思い出がどんどん消えていく。
きっと、好きな
人も先生も、幼馴染も……やがて忘れる。
彼の記憶は、殺されていくのだ。
そして、最後に……彼は終わる。
「全てに見捨てられるのだろうか」
彼はそう思った。自分の人生の終わり方に恐怖を感じたのだ。
だけど、彼の人生なんて大切なものとは思われてなかったのだ。
ーーどうせ一つの、ちっぽけな……命なのだ。
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カガリビの目覚め。
それは、遠くない。
ハミルトンの正体
14年間、他人とさほどかわりない人生を送ってきた若木英明。
ある朝、事故に遭いかけた彼を一人の少女が助けてくれた。
少女の名前は常磐真愛。
未来から来たと言う彼女によると英明は未来の英雄になっていた……
真愛に逢ってから英明の人生は大きく変わっていく。
いいや、元々これは彼が辿るべき避けられない運命だったのかもしれない。
とある、研究所の。とある、異能の子らの。とある悲しいお話。
小さな町のカフェで働く少年と、凶悪犯を追ってその町へやってきた男との話。警察のいなくなった世の中で起きた、ある不条理な事件の顛末。
連載中小説、「超伝導ガイナス」の参考資料集。
主に世界観や登場人物、登場機体についての解説をしていきます。
ネタバレ注意!
10/3 更新しました。
そう遠くない、かもしれない未来のお話。
生まれた瞬間から、人間の価値が決まるとしたら……?
文が気に入らないところはちょこちょこ改変していきます
プラチナデータの映画の設定にたぎって始めました。
重なっているところはご容赦を。
家族の帰りを待つ家から出たことのない無知な幼女の話……。
'13 1/31 あらすじを書き換え
(注意:本文に沿わない記述がありますが、現在本文の方を少しずつ編集中です)
世界は操作されている。
人間たちが創りだした究極の人工生命体【AH】。しかしそれは【世界】のバランスを崩すきっかけとなってしまった。世界の法則が乱れてしまい、人類はそれをコントロールするべく、【創造のバベル(リクリエイティング・バベル)】を建設し、擬似的に世界をコントロールすることに成功した。
歴史は【創造のバベル】そ
のものに改変され、それ自体の存在すら人間の記憶から抹消されたのだった。
【創造のバベル】建設から約80年後。徐々に劣化していた【創造のバベル】のそのコントロール力は衰え、世界の真実に気づく人間が現れ始めた。彼らは世界を操作し、全てを創造する力をもった【創造のバベル】を我が物とするためにそこへむかうのであった。
皆がそれぞれの理由をもって。
そしてここにも一人。塔を目指す、一人の少女がいた。
***
アルファポリスへ参加中折りたたむ>>続きをよむ
二足歩行型ロボット・VEMをはじめとする帝国の圧倒的兵力は、長年反抗勢力を抑え付けてきたが、技術流出によりその優位は揺らいだ。対抗策として、帝国はVEMの量産と超能力者以外の軍人による運営を決定する。その最初の実戦で、関係者たちは何を思うのか。
苦手なSF小説。フィクションですが少しばかりノンフィクション含む可能性有。
目を覚ましたら記憶が消えていた。まるで黒板を濡れた雑巾でゴシゴシこすって、ワイパーとドライヤーで乾かしたように全て消えてしまっていた。自分が誰なのかはもちろん、鏡を見るまでは自分が人間だということさえ忘れていた――ある日、僕は寂れた倉庫で目を覚ました。そこには動く人形を作っていた職人が住んでいたようで、彼の面影が残る不思議な倉庫で僕は暮らし始める。そんななか、僕は人が消える神隠し事件に巻き込まれて――
君は、今の現実が現実なのか信じているのか、信じられる君はきっと幸せだ。この物語は、二人の少年の現実が無残にも破壊されてしまう。その少年たちが各々思いをかけめぐらせ現実を取り戻そうとする物語だ。
最近問題になってるエネルギー施設の問題に、S大臣は悩んでいた。そこに青年Lが現れ、意外な提案を持ちかける。
出部太(いずえ ふとし)は会社員である。彼はあるメーカーの営業を担当しているが、成績はいつも最下位であった。スペックも低身長、低収入、低学歴、肥満とまったくよいところがなく、ハゲていないだけが取り柄であり、社内の女子社員からは密かにイデブーと呼ばれ蔑まれていた。だがある日、出部が変身アイテムを手に入れてから、彼の人生は変わっていく。さらに同僚の槇場碧(まきば みどり)の存在が、出部の心を乱す。これは出部がメタボマンに変身し、宇宙人の侵略
から彼の住む美多民市(びたみんし)を救う物語である。折りたたむ>>続きをよむ
日本最大級のMMORPG、アースガルドオンライン。
その中で、カズキは当ても無くダラダラと狩りをしてレベルを上げていた。
上位職にならずにレベル99を目指すカズキ。
しかし突然行われた大型アップデートにより、彼は否応なしにその流れに巻き込まれる事となる。
※改訂完了しました
S博士は世紀の発明をした。しかし予想外の出来事が起こる・・・
そこは海上に建造された近代都市だった。喋る携帯電話を手にした大学生が己の願いを叶えるために巻き込まれるは喜劇か悲劇か。
高校生の光輝。
かりんちゃんが大好きです。
でも、行方不明に…
ヴァーチャルリアリティーが家庭に普及した時代。『ヴァーチャルリアリティーで乳が揉めます』そんないかがわしいタイトルに惹かれ高校二年生の健はフリー配布のソフトをダウンロードしてしまう。
果たして乳は揉めるのか。そしてソフトを作った人の意図とは?
※微エロ注意
透明人間。それはオカルトの世界の一つのジャンル。そう思われていた。
青年、宗明は普通の学生。青春を謳歌し、明香里という彼女と共に楽しい生活を送っていたが……
人類史上最悪の病が全てを壊す。今ここに、真実の愛を問う物語が幕を開ける。
*この小説は某ラノベ批評サイトに投下した短編小説のリメイク&延長版です。ご了承ください。
名古屋に本社がある会社に勤める、主人公はカスタマーサポート部門の課長をしている。新たに採用した、お客様相談室の新人の研修を行うのだが・・・・
僕の名前は天城夕(あまぎゆう)。ちょっと有名な病気に体を蝕まれた、ごく普通の16歳だ。突然だけど、こうして記録を残そうと思う。何故なら――僕の命はあと数日で終了するからだ。どうやら、病気は僕の命の灯を吹き消すほどの距離まで近づいてきたらしい。ということで、後々の為にこれを残す。何年後か分からないけれど――将来、再び僕が目覚める、その時まで。このノートが残っていますように――。